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バス事業者サポートBLOG https://blog.goo.ne.jp/gyo-yama

路線、貸切、高速バス暦15年の元運転士コンサル。 バスをはじめ旅客自動車事業についての情報。

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2016/02/24

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  • 貸切バス事業許可の更新制の導入(H29.4から)

    いよいよ貸切バス事業許可の5年更新制が4月1日にスタートします。初回の更新日については、平成28年度中に全貸切バス事業者さまに通知されます。初回更新日のの基準は、許可(免許)を受けた年の西暦下一桁に応じて更新年が決められます。真っ先に(平成29年度に)更新が必要となる事業者さまは、●下一桁が7又は2で4.1から12.31の間に許可を受けた事業者●下一桁が8又は3で1.1から3.31の間に許可を受けた事業者となっております。例えば、2007年5月25日やに許可を受けた事業者の場合、平成29年5月25日までに更新申請を行う必要があります。2012年10月20日、2002年8月1日、2008年2月10日などの許可日の事業者様が該当します。仮に、2007年4月1日や2012年4月1日に許可を受けた事業者さまは、平成29...貸切バス事業許可の更新制の導入(H29.4から)

  • 最近起きたバス事故

    最近起きたバスに関する事故について考えてみます。1月21日に神奈川県で左折時に横断歩道上の歩行者をはね、歩行者がお亡くなりになるという事故が起きてしまいました。報道では、乗客を降車させた後、帰社する途中の事故のようです。回送中の事故です。過去にもこのブログで書いたと思いますが、路線バス、貸切バスともに回送中の事故は多く起こっています。運転士の心理として、乗客を全て降ろし終わると緊張が解け、フッと気が抜けます。その緊張が強ければ強いほど、乗客が降車した前後では変化が大きくなります。例えば、路線バスの朝のラッシュ時間帯の運行が終わり、車庫に休憩に戻るときなどがそうです。バス運転士は、「車庫に帰る時」に、意識して緊張感を持つことが大切です。点呼の際も、ダイヤ表、運行指示書に中で、運転士が緊張感が解けるであろう箇所を理...最近起きたバス事故

  • 貸切バス運行管理者の補助者も届出が必要になります。

    平成28年12月より、貸切バスの運行管理の強化として、運行管理者の制度が改正されました。①運行管理者となるには、運行管理者(旅客)に合格したものに限定。②夜間運行時の中間点呼の実施。③補助者の選任は届出が必要。となりました。次の④については、平成29年12月に施行予定となっております。④必要な運行管理者数の変更(H29.12施行予定)現在30両に1人→20両に1人(最低2人が必要)以前は、貸切バスの運行管理者になるためには、運行管理者試験に合格するか、実務経験+定められた講習の受講で資格を得ることが出来ましたが、平成28年12月から、運行管理者試験の合格に限定されました。また、運行管理者の業務のうち「点呼」を代務できる補助者を選任する場合は、運輸局への届出が必要になります。補助者の届出は、運行・整備管理者選任等...貸切バス運行管理者の補助者も届出が必要になります。

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