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伊藤浩之の春夏秋冬
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2016/02/23

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  • 夕焼けと航空機

    空に薄らと浮かぶ雲が夕陽に染まる。燃え上がるように赤い夕焼けも壮大で美しいが、薄らと夕陽に染まる空も美しい。遠野の空は、よく航空機が横切る。夕方の一時、その空は横切る航空機のラッシュとなる。成田空港に向かう国際便と国内便がこの時間帯に集中するのだ。札幌発成田行きのピーチの旅客機がやってきた。夕陽の空に夕陽に染まる飛行機エアバス社のA320-214映え、素敵な景色を見せた。空を横切る航空機に気がつくのは、通常エンジン音が聞こえた時だ。滅多にないが、空を見上げた時に、こちらに向かってくる航空機を見かけることがある。そんな偶然で、飛ぶ航空機を前方からとらえることができた。ぽっかり口を開けるエンジンポット。この機は、たぶん米国からやってきてアジア大陸方面に向かう機。飛行高度が高い。これが成田に向かう機であれば、こ...夕焼けと航空機

  • 遠野和紙あかり展特別展も折り返し。11月5日まで展示しています。お気軽においでください。

    ふと気がつくと今週はせわしい。11月2日は入遠野小学校、3日は「ケンチクあそびの日」(平・双藤町公園、10時から15時)のワークショップの一環としてそれぞれ紙漉き体験があり、そこに参加するし、先だって楮の白皮の打開(皮を木槌でたたき繊維をほぐす作業)など楮の繊維を作るための作業が必要になる。当然後片付けも。加えて特別展の受付当番も務めなければならない。11月1日は10時から12時30分と14時30分から17時、最終日5日は14時30分から17時が担当だ。つまりイベント当日とその準備等で、伝統工芸遠野和紙・楮保存会の関係で毎日何らかのスケジュールをこなさなければならない。それが今週から来週週初めなのだ。ちなみに今日は学舎に出かけて、2日と3日の体験に使用する楮繊維を作るため白皮を木槌で叩く打開の作業をしてき...遠野和紙あかり展特別展も折り返し。11月5日まで展示しています。お気軽においでください。

  • コウゾ畑で草刈りなどの作業をしたが今シーズン最後となりそう

    当初は、畑での草刈りがメインの作業になるだろうと思っていた。しかし、いざ畑に入ってみると草はあまり伸びていない。脇芽が伸びた楮もあったため芽かき作業もした。それに加えたトロロアオイの収穫では、太い部分で直径4cm~5cm程、長いもので30cm程ある根も採取された。大きめのニンジンより多少大きい程度だろうか。比較的良形の根が出来上がっていたと思う。両日合わせて約6時間の作業をして今回の活動日を終えた。今日の作業では、空にタンジェントアークやハロが浮かんだ。季節はずれにホトケノザが咲き誇っていた(もっともこの花は真冬でも咲いていることがあるけれど)。ハキダメギクは花の盛りを超えたようだ。コウゾ畑で草刈りなどの作業をしたが今シーズン最後となりそう

  • 遠野和紙あかり展

    あかり展は、昨年に続き2回目。昨年は遠野オートキャンプ場を会場に実施された。展示は屋外で行われ、ピアノとバイオリンによるコンサートが終了した時点の降雨で行灯を片付けるハプニングもあった展示会だった。今年は体育館内が展示とコンサートの会場になったので、降雨の影響は考慮する必要がない。実際、一時雨が降ったが、体育館内なので何の心配もいらない。21日は午前中に会場を準備し、午後から展示が公開された。公開が始まると、さっそく来場者は行灯等に見入っていた。和紙人形や折り紙、一閑張りの紙製作品が展示をされた。素敵な作品の数々だった。遠野和紙あかり展は、22日午前に民話を語ろう会の昔話の公演も並行して行われ、午後1時で閉会した。その後の時間帯に保存会は、夜のコンサートに向けて会場準備などの作業に従事した。大型の行灯を運...遠野和紙あかり展

  • 僭越ながら講評などという役割を

    育成会の役員に昨年からついている。昨年も本来講評する方が都合がつかないということで、私にお鉢が回ってきた。講評とはどう話せばいいのか、非常に難しい感じがしたのだが、参考をいただきながら自分なりにまとめた講評をさせていただいた。最近は、人前でまとまった話しやあいさつをする機会はとても少ないのだが、まあ何とか役割を果たしたかなと安堵したことを思い出す。今年はコンクールの審査の段階で、本来の講評者の都合がつかないことが分かっており頼まれていた。そこで、四苦八苦しながら講評をまとめた。作品の応募者は(当然受賞者もだが)小学校低学年から中学生までと年齢差は大きい。そこでまとめながら気づいたのは小学1年生にも伝わるよう難しい言葉は使ってはいけないということ。最初使った慣用的な表現(例えば「垣間見る」)はできるだけ平易...僭越ながら講評などという役割を

  • 上遠野八幡神社の秋の例大祭は雨の中

    主催者からは昨日、雨が降れば稚児行列は中止し、着替えたら写真を撮って解散とすると連絡を受けていた。午前8時30分までに公民館に行ってと言われていたので、会場に来てみた。和室で保護者達が子どもの着付けを手伝っていた。特に苦労しているのは頭にのせる烏帽子の取り付け。固定のためにヘアピンを使うのだが、幼い男の子達はこれが嫌らしい。何度も何度も着け直しするのだが、すぐに頭からずり落ちてしまう。工夫と苦労が続く時間が20分間程過ぎ、参加する予定だった8人の子ども達がやっと並んだ。並んだ後も中々のもの。誰かが動いてしまうのだ。一眼レフカメラで6回、コンパクトカメラで2回シャッターを切って撮影終了。出来上がりを見ると、中々面白い写真になっているのだが、記念撮影としては疑問符がつく出来映えだ。まあ、面白いからスナップとし...上遠野八幡神社の秋の例大祭は雨の中

  • チョウ

    光の角度によって青紫に輝く美しい翅の色。ウラナミシジミがこんなに美しい翅を持つなんて。このチョウは1週間ほど前に姿を見ていた。翅の裏側しか見えていないが、波うつ模様は、これまでに見たことがなかったように思う。これがウラナミシジミだった。夏までの季節に見たことがなかったのだが、調べると寒い地域では夏から秋にかけて発生するという。おまけに間が悪いことに、このチョウは豆科の植物を食害する害虫だという。秋になって、ノアズキやツルマメ、クズなどマメ科植物が繁茂している。そう考えれば、餌が豊富な季節にチョウが繁殖しようとするのも当然か。ウラナミを思い違いしていたのがヤマトシジミ。翅を開いてはいないが、表側は青っぽい色をしている。そしてヤマトに似ているのがツバメシジミ。翅を閉じているときに見えているのは翅の裏側にあたる...チョウ

  • 上部タンジェントアーク・・だと思う

    かつては太陽の周りに虹色や光の環が見えるとハロと考えていたが、この虹色は円の一部というより、楕円の一部を成しているように見える。太陽の周りの円形(22度ハロ)の上部に接して、太陽に弓を引くように孤を描くのが上部タンジェントアークだ。写真の虹の孤を延長すると、楕円を描くような軌道だ。おそらく上部タンジェントアークで間違いない。空を覆ううろこ雲には、よく見ると光環が浮かび上がっていた。うろこ雲の一部に穴が空いたように見える場所がある。穴あき雲と呼ばれる現象に違いない。穴あき雲が生じるのは、上空の気温が氷点下になって雲を構成する水蒸気が過冷却状態になることと、過冷却の水蒸気が凍り、重さで落下する氷の粒が地上に落ちる前に蒸発する――こういう仕組みのようだ。ということは、ここらの高層の空には氷点下の空気が入り込んで...上部タンジェントアーク・・だと思う

  • 頭上を横切る航空機がよく見えた

    そのうちきれいに姿を捉えることができたのがジンエアー(韓国)のソウル発成田行の便。よく見る機体ではあるが、これほどクリアーに機体を撮影できたことはない。成田着陸に向け1万5,000フィート(約4.6Km)まで高度を下げて飛んでいる。一般的な国外航路の民間航空機の巡航高度は3万5,000フィート(約10Km)とされるようだ。ソウルは比較的近い外国だから、最高高度はそこまでないのかもしれないが、ここまできてだいぶ高度を下げたものと思われる。成田に向けてさらに高度を下げながら飛んでいく。機体はボーイング777。大韓航空機も飛んできた。同じくソウル発成田行きで、機体はボーイング777。アシアナ航空機も飛んでいく。4基のジェットエンジンと大きな機体。これまでの機体とは違いエアバス社製のA380。先のB777はおおよ...頭上を横切る航空機がよく見えた

  • 下草刈り、芽欠き

    そもそも先週は、1日目の作業途上で私の軽バンがパンクして、その対応でバタバタするなど作業がはかどらなかった。その翌日は朝から雨模様で作業を延期していた。こういった事情もあり今週に残された作業は多かった。昨日の作業はよく晴れた空のもと、心地良い空気に包まれながら進んだ。盛夏であれば晴れた日は、噴き出す汗をぬぐいながら、ペットボトルの飲料を2本から3本、場合によっては4本も飲み干して乾きを癒やしながら作業をした。しかし、1週間ほど前から秋の気配が深まりだいぶ涼しくなっている。草刈り機を操っていてもあまり汗をかかない。作業を快適に進められる。この日の最初の畑で草を刈りながら畑の奥に入っていくと地面に掘り返された跡がある。イノシシに違いない。最近はイノシシの被害の話しをあまり聞かない。原因は分からないが、捕獲わな...下草刈り、芽欠き

  • 秋の天体ショー・木星接近、中秋の名月

    木星が近づいた月は満月を過ぎてだいぶ欠けた感じがある。これも調べると、満月の88%程度まで欠けているらしいのだが、実際の月はもっと欠けているように思える。今月は他にも流星群や29日の午前5時過ぎに部分月食などが見られるという。うーん、どれだけの現象を見られるだろうか。さて、先月29日の中秋の名月。我が家からは残念ながら見ることが出来なかったのだが、夜半に流れる雲の隙間に満月が顔をのぞかせる場面はあった。後日幾人かに聞くと、満月をしっかりと見たという。良く聞くと、月の出の頃に見えていたようだ。我が家の東側に大木があるので、東側の空は見えない。少し移動すれば中秋の名月をしっかり見ることが出来たかもしれないと思うと、後悔しか残らない。中秋の名月はしっかり見ることが出来なかった。しかし、前日の宵待月はそれなりに良...秋の天体ショー・木星接近、中秋の名月

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