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伊藤浩之の春夏秋冬
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2016/02/23

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  • 遠野和紙・楮保存会の畑作業に参加

    作業延期の連絡はショートメールに入っていたのだが、気がつかず、現場の畑に到着して延期を知った。集合時間の15分前に到着したのだが、駐車に使っている場所の下草が刈られ、畑の一部にも刈った跡があった。私よりずっと早く畑に入り、草を刈る作業を始めていた会員がいたようだ。すでに作業を中断し、帰ったようだがご苦労様でした。私は畑の写真だけを撮って畑を離れた。昨日は、深山田の畑で作業を実施した。盛夏の頃に比べればずっと過ごしやすい気温のもと作業を進めた。とはいえ、草刈り機を振り回していると汗が噴き出す。汗だくになりながら草を刈った。草刈りをしない参加者は楮の芽を欠いた。長年作業に従事した会員はやはり手際が良い。私なら剪定ばさみを使わないと摘めないような脇芽を、手作業だけできれいに摘んでいく。写真を撮りながら見た作業方...遠野和紙・楮保存会の畑作業に参加

  • 水害被災の親戚の手伝いと草刈りの1週間

    今年は彼岸花が咲かない。そんな話が一時あったが、今では盛んに花茎を伸ばし真っ赤な花を咲かせている。たしかに、昨年はお彼岸前には咲き誇っていたように思う。ちなみに我が家の彼岸花は、昨年、一昨年より10日以上遅れて咲きだしたような気がする。調べてみると彼岸花の花芽は、地中で温度の変化を察知して花茎を伸ばして花を咲かせるという。今年は暑い日が続いたので、彼岸花は秋の訪れを知ることができず、花が遅れたのだろう。もし温暖化が進むならば、彼岸花の咲く時期はもっと遅れるのかもしれない。いや、温暖化の進行で日本の四季は消滅し、冬と夏だけになるのではないかという予測もあるようで、もしそうなれば植物分布も変わり、彼岸花はなくなってしまうのかもしれない。日本の風景の一つが失われるとすれば悲しい思いも湧いてくる。この温暖化の影響...水害被災の親戚の手伝いと草刈りの1週間

  • アカタテハ、ナミアゲハ

    ニラにいる赤いチョウ。ツマグロヒョウモンと少し違う。黒色の占める割合が高い。調べるとアカタテハ。自宅付近にツマグロはしょっちゅう姿を現わすのだが、アカタテハは見かけていなかった。今シーズン初の観測だ。別の場所でニラにいたチョウ。セセリチョウの仲間と思ったのだが、写真をよく見るとガだ。朝のこの時間に蜜を吸っているのだから、昼行性のガなのかもしれない。我が家の庭の土の上、たまにチョウがやってきて何かに口吻を伸ばしている。あまり言いたくはないが、愛犬の排出物からミネラルを採取しているのかもしれない。別の場所でツユクサから蜜を吸うナミアゲハを見た。散歩の合間に見た輝く甲虫。ハンミョウの仲間と思ったが、少し遠縁となるゴミムシの類。たぶんアトワアオゴミムシ。夕刻の焼けた空に航空機が飛んだ。日中は、床上浸水の水害に見舞...アカタテハ、ナミアゲハ

  • 外接ハロ、幻日

    日中の空に薄目の雲が広がっていたり、流れてきたりすると、ハロが見える。多くの人は気づかないと思うが、意外と日常的に発生する光学現象だ。正確には大気光学現象というらしく、他にも様々な現象がある。これまでハロの他、環水平アーク、環天頂アーク、上部タンジェントアーク、下部タンジェントアーク、幻日、幻日環、120度幻日、光環、花粉光環(大気光学現象とは違うかもしれない)を見たことがある。彩雲も加えていいのかもしれない。今日の空に浮かんだ光学現象を見ると、よく見るハロとは違う。よく見るハロは、22度ハロ(内暈)で形はまん丸。今日の空にには楕円のが浮かんでいる。とすると、これは外接ハロだと思う。太陽高度が30度以上の時に発生する。高度が30度より下がると、外接ハロの横に膨らんだ部分が消失して、上部にV字型、下部にΛ字...外接ハロ、幻日

  • 水害被災で親戚宅で泥上げを手伝った

    親戚の自宅は、50cm程盛り土した敷地に建てられている。2019年の水害では、盛り土の半分程水が上がったものの、建物の被害は免れたという。今回は、盛土外に建てられた物置は1mを超えて浸水、盛土の上の敷地まで水が上がり床下浸水してしまった。自宅は約50cm水に浸かってしまっていた。2日間で5時間程敷地に堆積した泥の掻き出し作業をしたが、昨日は乾き始めた泥が軽く異臭を発し始めていた。床下は専門の業者にお願いするという話しだったので、戸外の作業だけだったが、こうした災害が発生した際にどんなに大きな苦労を強いられるかの一端に触れたような気がする。現地に行く途中、白水入山を通りかかった際には驚いた。橋の欄干には無数の木の枝等が絡みつき、川に沿った道路の欄干に反ってプレハブの建物や自動車が折り重なっていた。越水した水...水害被災で親戚宅で泥上げを手伝った

  • ハンミョウ

    ハンミョウは愛犬の散歩を始めてから見つけた虫で、毎年、その姿を見かけている。当初は、金属光沢の緑と赤のカラフルな体色に目を奪われたが、撮った写真を見ると大きなアゴの印象が強い。その顔はとても怖いことにこの時初めて気づいた。調べると、この虫は小型の昆虫などを捕食するらしく、大きなアゴでがっちり獲物を捕えるのだろう。路上にこの虫が止っていても少し離れていると見つけられない。しかし、2m程に近づくと、飛び立って数m先に止る。近づくと、また飛び立ち、数m先に止る。この繰り返しで、散歩をリードする。このため別名をミチシルベ、あるいはミチオシエなどというらしい。そうはいっても、何度か道案内を繰り返すと道路脇にそれて飛び、どこかに消えてしまう。ところがこの時は、道路脇の葉っぱの上に止った。緑の中のハンミョウ。初めて見る...ハンミョウ

  • 紙漉き体験、草刈り

    上遠野中の遠野和紙の学習は、毎年行われているようで、おそらく文化祭の授業発表で学の成果が発表されることになるだろう。昔にその発表を拝見したことがあるような気がする。生徒は、協力隊員が講師の座学では、遠野和紙の歴史や製造過程などを学び、紙漉きでは通常のハガキと模様入りハガキを好き上げた。当日の準備段階で、楮の白皮の打解(叩解=こうかい)をした。打解は、和紙の材料となる繊維を作る紙漉きの前段の作業。保存会の作業であらかじめ作られていた楮の白皮(乾燥状態で保管)を、一晩程水に浸けて戻し、炭酸ナトリウムを加えて煮込む煮熟という作業をする。この作業で皮の汚れや塵を取り去るとともに、柔らかくして繊維化を容易にする。この後、水に浸けた皮から残った汚れや塵をとる塵取りという作業をして、きれいになった皮を木の棒や木槌で叩く...紙漉き体験、草刈り

  • サルが徘徊中、ご注意を

    遠野にサルが出た。以前回覧でお知らせが各戸をめぐった。8月15日午後2時30分頃、遠野町大平字下中根地区にサルが出たという。時をさかのぼること6月5日午前11時頃に遠野町大平字下中根地区、同6日午後4時頃に上根本字折松地区でそれぞれサルが目撃されている。福島県内のサルは、一般的に会津盆地の平坦部を除く会津地方全域、中通り北部、中通り南部及び浜通り北部に分布しているとされる(福島県ニホンザル管理計画・第4期計画)。一方、それぞれの範囲の個体群には、近年境界が近接し、その分布域も拡大する傾向にあるという(同)ので、変化はあるのかもしれない。あれ、個体群って何だろう。群のことか?違うようだ。個体群は、ある特定の範囲(空間)に生息する同一の種の個体の全体で、他の個体群から隔離されたものだという。群はある個体群の個...サルが徘徊中、ご注意を

  • ALPS処理水放出を契機に国・東電の説明・情報提供を

    8月24日午後1時頃、テレビに速報のテロップが流れた。「ALPS処理水の放出が開始された」。たぶんそんな文言だった。ALPS処理水の放出は、既定の路線だったのだろう。そもそも政府は8月末から9月始めの放出をめざしていた。かねてから「総合的に政府として、そして私も総理大臣として判断しなければいけない」としてきた岸田首相だが、政府が目標としていた8月になると、東京電力福島第一原子力発電所を訪ね「重い責任を国、東電それぞれが担い続ける覚悟が問われている」としながら「最大限の緊張感を持って、国内外の信頼を裏切らないとの決意と覚悟で全力を尽くさなければならない」と東電幹部に求めたという。週末を挟んで21日には全国漁連会長と会談し、「一定の理解を得られた」として22日の閣議で24日からの放水を決定した。会談の中で全国...ALPS処理水放出を契機に国・東電の説明・情報提供を

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