小鳥たちとの生活のお話。 十姉妹・文鳥・キンカチョウ・ヒメウズラ・ウスユキバトとの日常。
十姉妹・文鳥・ヒメウズラ・キンカチョウ等の小鳥グッズも作っています。 LINEスタンプも好評発売中です!
ヒナたちのおはなし 其の参 ‐アルビノ文鳥 と ホオグロ文鳥‐
早朝に陽がのぼると鳥たちが起きはじめ、鳥を寝かすために覆った布越しに毎朝の影絵が始まります。11月のある朝の事、この布をもかいくぐってアルビノ文鳥の「ゆき(雪♂)」が何処からか飛び出して来たのです…。私は未だ寝ぼけ眼でうとうとしていたのですが、寝ている頬の上に鳥が飛んでくるなんて事は、過去に一度ウスユキバトの「おすみさん♀」をカゴに戻し忘れた時くらいのものでした。 さて、カゴヌケ名人の「ゆき(雪♂)」早速とっ捕まってカゴに戻そうとしたのですが、何だか普段はそこに無い違和感を感じました。 そーっとツボ巣の中を覗き込むと、そこには卵から孵ったばかりの雛たちが居ました。もしかして「ゆき(雪♂)」はこ…
冬の寒さも深まり、飼鳥たちにとっては温度の低下に気をつけたい時期ですが、1月も半ばに入って、やっと朝の陽の出の時間が少し早まって来た事が、飼い主にとっては嬉しいこの頃です。だって、朝が早く訪れてくれれば、その分だけ鳥たちに時間を使ってやれるのだから…。さてさて、引き続き「ヒナたちのおはなし」ですが、今回は「キンカチョウ」の雛のお話しを綴らせていただきます。前回のシルバー文鳥のヒナ達と時を同じくして10月半ば頃のおはなし。 キンカチョウの「てん(甜々♂)」と「なつめ(棗♀)」の間にも卵が産まれていました。キンカチョウは特に産卵の時期が定まっている様には思いませんが、はなぶさ堂の環境下では、十姉妹…
いつの間にやら年が明け、ついに酉年が訪れました。遅ればせながら、今年も細々と更新を続けて行きたいと思っていますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。 さて、はなぶさ堂は昨年末から子育ての真っ最中。と言っても、もちろん人の子ではなくて鳥の子育てです。 特に文鳥のヒナのシーズンは10月頃から4月位まで、その年の寒さや暖かさによっては、9月や5月にずれ込む事もありますが、一度卵を産んでヒナを孵した親鳥達でも、この期間には繰り返し産卵をするのです。そんな文鳥たちの恋の季節、今回は“はなぶさ堂”で産まれたヒナたちのおはなしを綴ろうと思います。 さて、先ずはシルバー文鳥の「ぎんこ(銀呼♂)」と「すず…
「ブログリーダー」を活用して、はなぶさ堂さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。