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2016/01/11

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  • 100年くらい前のOPINEL No.8(1909-1954)

    多く見積もりゃ115年前で明治時代の最後らへんしたら最早vintageですらなくantique少なく見積もっても70年で昭和の初期さへっちゃらなんだよそのぐらいの年月は鉱物の時間は人とは違う僕らにとって長い年月も鋼材にとってはきっと一瞬だから時が経とうがフツーに切れる盛大に研ぎ減りしてたり強烈に欠けてたりしてるならアレだけどそうじゃないものってちょっとのメインテナンスで機能は復活するまぁ、機能だなんて大仰なことです...

  • Winger Serrated Mountaineer(セレーティッド マウンテニア【2002】)

    あ、これマジ寄りな山のやつだ。刃元が波刃になってやがる。プレーンの刃って食いつきが悪いから何かを即切らなきゃならない事態の時って微妙にイラっとしたり慌てたり。まぁ、不測の事態なんて起きることも早々ないからマジで捉えることもないけれどロープとかザイルとかをなる早で切りたいときには波刃のほうが楽。ザクっといける。因みに、肉の塊とかもざくざくいける。そんな食いつきの良さを備えたナイフなんだなこれ。研ぐの...

  • victorinoxじゃなくて

    やっぱビクトリノックスしかも旧エンブレム?あバッタもんかいやいやいやいや待て待て待て待てウェンガーじゃんってのがコンマ秒で頭を駆け抜ける。道楽くん五徳ナイフ使うよね?仕事場の抽斗にvictorinoxを入れてあるし、折に触れちょいちょい使ってるから同僚が知ってるのも不思議ではない。キャンプとか山とか行くんでしょっていう聞き慣れたフレーズに加えてスイスの有名らしいのなんだけど旦那がもう使わないっていうからって...

  • ナイフづいてるついでに

    研いで使うなんて人は然程多いもんじゃないと思ってる。日々包丁を研いでるお父さんやお母さんじいちゃんやばあちゃんなんて昔でだってレアだったじゃん。料理系とか林業漁業の人とかなら刃物のガチな手入れをしていたろうけど、パンピーってそこまで刃物に拘ったり切れ味に拘ったりしない。OPINELみたいな刃物ってのも微妙な存在で、雑器とか日用品的なものだし、専門性の高いもんではなく、肥後守とか電工ナイフみたいな感覚で使...

  • 60年程前のOPINEL №9(1955-1066)

    とりあえずひと段落。仕上げにもうちょい研ごうかって思うけど今はいいや。(ビロブロックを外すと有った刻印) №9DEPOSE(ビロブロックの表面にある刻印)№9 VIROBLOC BREVETE今使ってるのは8番で冠の先っちょに装飾のある1967-1980年製の5本指に見えるcrowned hand。親指の付け根に手相ぽい線あり。OPINELの字がスリムで、朽ちかけてた9番は装飾のない冠と小指と薬指を折ってる手こっちはビロブロックが搭載されたあたりの1...

  • 朽ちかけのOPINEL(old opinel)其乃肆

    刃の厚みが好み。んで、オラついた自己主張がないとこも良き。かと言ってしょぼくて簡素な意匠でもない。ぱっと見単純。だけど案外直線の無いデザイン。ステンレス刃が僕にはどうも馴染まない。研ぎづらくてついつい敬遠しがち。ま、炭素鋼だからって神経質に研ぎまくる芸風も持ち合わせちゃいないんだけど僕的には気兼ねなくガサツ使いを発揮出来て気が向いたら研げるって大事。じゃあ肥後守でも良いじゃんと思って何度か試したこ...

  • 朽ちかけのナイフ(old opinel)其乃参

    first sightは高校ん時だ確か上野だかお茶の水だったか忘れたけど野宿に出るためちまちまと道具を物色してた頃のこと。店は疾っくの疾うに忘れてるけど薄ら明るい蛍光灯に照らされた棚にゴロンと転がされてたのは覚えてる小遣いの範囲で手が出せる木製の柄の折り畳みナイフがOPINELだったんだよなぁ。それは随分昔にぽっきり逝ったけど数年前に縁故先から頂いた古いオピネルを性懲りも無くまた使っている。その間幾本かを頂き幾本...

  • 朽ちかけのナイフ(old opinel)其乃弍

    ビブロブロックを外して錆をブラシと鑢でテキトーに剥がす。錆落としに浸けてしばし放置。んで残錆を擦る。刃にこびりついてた油脂的なナニカもついでに落ちて面白い。何の脂だったんだコレ。元の主はナイフを拭うだけの人だったのかもな。ライト感覚で流行ってるアウトドア系の道具の使い方じゃないよな。ガチな山屋さんとか林業系っぽい粗野な感じだけど雑じゃあない普段使いって雰囲気。修繕については相変わらず自分好みでやっ...

  • 朽ちかけのナイフ(old opinel)

    藪漕ぎしてて見つけたナイフ誰も来ないべこんなとこと思ってた場所で人間の痕跡を見つけちゃうのってけっこう肝の冷えるものだけど、似た行動様式と思考回路の人間がいても不思議じゃあない。辿ったルートがどうあれ棚っぽいとこがあれば一息つこうかって思うだろうし。これを見つけたのもまぁそんな場所である。一瞬、行方不明者がそばにいるのかと思って痕跡を探し回ったけどそんなこともなく。このナイフ以外に人の跡はなかった...

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