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  • 最初はたぶん、しんどい…

    今週末の4月30日、本年度第1回目の北辰テストが実施されます。今回が初めての北辰テスト受験という人も多いのではないかなと思います。そんな皆さんは、きっと今回の北辰テストを終えた後に、「これは、しんどい…」そんなふうに思うのではないかなと思います。北辰テストは、埼玉県の公立高校の形式と同じような形で出題されます。いままで皆さんは、中間テストや期末テストの形には慣れてきたと思います。けれど今回初めて北辰テストを受けてみると、おそらくこれまでの定期テストとはまったく違った形式だと気づくことと思います。やったことのない形式の問題。それゆえに「しんどい」と思う人が多いと思いますが、これが実際の埼玉県の公立高校の入試の形である以上、この形式で得点をしていくことが求められます。これから受験に向けて、内申点を上げるために...最初はたぶん、しんどい…

  • 初めの一歩

    「先生、志望校選びって何から始めればいいですか?」3年生になって1か月のこの時期、少しずつ進路を考え始めた皆さんからよく聞く言葉です。1年前はほとんど考えていなかった自分の進路。それを考え始めただけでも、大きな成長だと思いますが、その成長をあと一押しするならば、「フットワーク軽く、いろんな学校見てみるといいよ」そんな声掛けになるかと思います。秋口、志望校が決まらないという皆さんには2つのタイプがあります。「それぞれの学校に魅力がありすぎてどの学校にしようか決まらない人」と、「学校を知らなくてどの学校がいいのかわからない人」です。前者は本人の決断待ちなのでいいのですが、後者はこれから情報収集をしていくことになり、限られた時間の中で決断することになるため、例年、あまり良い決断ができていないように思います。「進...初めの一歩

  • 今年度も明日から始まる!

    今年度も明日から塾を対象にした学校説明会(入試報告会)が始まります。明日は駒込高校の入試報告会。ここ数年、とても人気が出てきている学校だけに、明日はどんな報告や取り組みが聞けるのか、今から楽しみです。塾向けの学校説明会は5月・6月と9月・10月の2回のピークがあります。多い週は、月から金まで毎日という週もあったり、2つ以上の学校が重なってしまい、どちらの学校に行くべきか悩んだり、そんなこともあります。距離が遠かったり、朝が早かったりで、なかなか行くのがしんどい時があるのも事実ですが、それ以上にいろんな学校の取り組みが聞けるので、いつもワクワクしながら出かけています。↑昨年度の駒込高校の入試報告会にも参加しました校長先生は、この学校をどんな学校にしたいと思っているのか、進路の実績を上げるために、どんな取り組...今年度も明日から始まる!

  • 道しるべ

    去る4月16日、当塾と埜口義塾、そして教学館の3塾が合同して主催する入試講演会「どこよりも早い!高校入試の話」を行いました。ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。↑第1部3つの塾の塾長のよる「志望校の見つけ方・選び方」筆者は向かって左端。この会もはや3年目ですが、この会を実施するにあたって私が心がけていることは、「道しるべになること」です。ご家庭によっては二度目・三度目というところもあるかもしれませんが、本人にとっては初めての受験。急に「受験生」と言われても、どこから始めたらいいかわかない、そんな人も多いと思います。私はこの会がそんな皆さんにとって「道しるべ」になればと思っています。どのルートを選ぶのかは、最終的には自分たちで考えていかなくてはなりません。でもルートの選び方や、途中にある...道しるべ

  • 入試講演会「どこよりも早い高校入試の話」に行ってみよう!

    来る4月16日に、越谷市で入試講演会「どこよりも早い高校入試の話」が開催されます。これは、地域の皆様に高校入試を広く知ってもらい、今後の進路選択にお役立ていただくことを目的に行われるもので、中学生及びその保護者様であれば、どなたでもご参加いただけます。 この入試講演会では、開智未来高校の関根均元校長先生がご講演をしてくださいます。入試講演会というと「勉強しましょう」「頑張りましょう」のようなお話が多いと思いますが、関根先生のお話はそういった内容とは一線を画す、刺激にあふれた講演になるのではないかなと思います。単純に「受験勉強を頑張りましょう」ではなく、「学ぶことの本質」や「いま学ぶことが将来どのように生きてくるのか」そういった視点からお話をしてくださるので、学びの深い講演になるのではないかなと思います。↑...入試講演会「どこよりも早い高校入試の話」に行ってみよう!

  • 円柱を上から見るか、横から見るか

    当塾では1学期、中間・期末対策をメインに学校の授業に沿って塾でも授業を行っています。そのようにお話をすると、「学校と同じ内容をもう一度やることに意味があるの?」という質問を時々受けます。確かにそんなふうに思われる方もいらっしゃるかなと思いますが、実はここに勉強の落とし穴があります。同じものを見ても、見方によって違うものに見えることがあります。例えば、円柱は上から見れば円ですが、横から見れば長方形をしています。これとおなじで、学ぶ内容は同じであっても、学び方を変えると、違った学びが見えてくることがあります。学校で学んだうえで塾で学ぶ意味はここにあると思います。「一つの“学び”を平面でなく、より立体的に見る」これが塾へ行って学習をする最大の意味だと私は思います。↑3年生対象の理社国授業では、1・2年の復習をし...円柱を上から見るか、横から見るか

  • ご入学、おめでとうございます!

    本日は地元の中学校の入学式。私も自宅から塾へ来る間に、真新しい制服に身を包んだ新入生らしき生徒さんを何人か見かけました。今日から始まる新しい学校生活が充実したものになることを願っています。2023年3月30日撮影久喜市狐塚そんな入学式当日ですが、新中1の皆さんの何人かは本日が授業日でした。さすがに少し疲れている様子でしたが、しっかりと学習に取り組んでくれている様子を見て安心をしました。ここから1学期が終わるくらいまでが、体力的にも一番辛いときだと思います。新しいクラス、始める部活、遠くなる学校、難しくなる勉強…皆さんにとっては、新しいことがたくさん。初めのうちは大変だと思いますが、そんなときが来てもいいようにと、これまで予習を進めてきましたので、体調に気を付けながら少しずつ頑張ってもらえたらと思います。2...ご入学、おめでとうございます!

  • 失ったのは“ささやかな希望”

    昨日、NPO埼玉ネットの野口理事長にお会いしました。新年度が始まったということで、今年度の各種のイベントなどについての打ち合わせなどをさせていただいたのですが、その時に、「これからの塾の在り方」などについても、いろいろとお話をさせていただきました。(私もたまには真面目な話もするんですよ(笑))その時に、いろんな話をさせていただきましたが、コロナを経て何が変わったかという話をしたときに、「ささやかな希望を失ったのでは…」そんな話をしたのを覚えています。(写真はイメージです)コロナの前までは、頑張ることで、努力することで希望が持てた。もちろん高度経済成長期の希望のカタチとは違うかもしれないけれど、それでも、ささやかな希望は持つことができた。でもコロナ禍の不自由なあるいは不便な生活を通して、そういった”ささやか...失ったのは“ささやかな希望”

  • 衝撃の事実②

    先日の塾内での会話私「入試まであと何日だか知ってる?」生徒「300日ぐらい?」私「そうだね。正確にはあと321日かな」(2023/04/06現在)生徒「まだ先のような気がする」私「確かに日にちで聞くとそうだね。でも週に直すとどうだろう?」生徒「1週間は7日だから…、えーと321÷7で45.8…。ということはあと45週ぐらい?」私「そう、あと45週。ということは、あと45回木曜日が来たら入試の日になるということだね。」生徒「そう考えると、意外と早いかも」私「そうだね。木曜日担当として、みんなと一緒に授業ができる回数もあと45回。その間に、3年の内容を学習して、1・2年の復習をして、北辰対策をして、過去問を解いて…」生徒(゚Д゚)生徒「ちょ、ちょっとまって。あと45回でそんなにやることがあるの?」私「ちょっと...衝撃の事実②

  • 衝撃の事実①

    先日、生徒さんとの会話私「1日2時間、好きなことしていいよって言われたら、何をする?」生徒「ゲームをするかな」生徒「昼寝する」生徒「YouTubeかTikTokを見る」私「いろいろあるね。1日に2時間と聞くと、そんなに長い時間のように思えないけれど、実はものすごい量になるんだよね。」生徒「どうゆうことですか?」私「例えば、うーんじゃあ、1日に2時間YouTubeを見たとしよう」生徒「はい」私「1日に2時間とすると、1か月、つまり30日後には何時間YouTubeを見たことになる?」生徒「2時間×30日で60時間です。」私「そうだね。じゃあ1年では?」生徒「1か月60時間だから1年では12倍をして720時間です」私「そうだね。ではその720時間を日数に直すと?」生徒「720時間÷24時間で30日。30日って…...衝撃の事実①

  • 受験生の顔つき

    4月になり、新年度が始まりました。当塾は一足早く3月から新年度になっていますので、新しく入塾された皆さんも、だんだんと塾に慣れてきたように思います。4月になり、名実ともに新年度が始まったわけですが、そんな新年度に最初に、塾でも行うべきことはいくつかあります。新しく入ってきた生徒さんに塾に慣れてもらうこと。次年度に向けて指導の方法の検討次年度の塾の年間スケジュール、など生徒の皆さんに充実した1年間を送ってもらうために、さまざまなことを行います。その中でも一番力を入れているのは、「新3年生を受験生の顔つきにする」というものです。とはいっても、無理したスピードの授業をしたり、宿題でがんじがらめにするわけではありません。受験が自分の人生にとってどんな意味を持つのか、それを生徒さんと共有し、進路選択にむけた“意識づ...受験生の顔つき

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