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  • 【ご報告】ブログ移転のお知らせと、読者の皆さまへ感謝を込めて

    いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。このたび、長年利用してまいりました「gooブログ」のサービス終了に伴い、2024年6月よりブログを「アメーバブログ」へ移転することとなりました。これまで多くの方にお読みいただき、応援やコメントをいただけたこと、心より感謝申し上げます。移転先ではこれまでと変わらず、高校入試に関する最新情報教室での生徒たちの頑張りや日常の様子学習アドバイスやイベントのお知らせなどを発信してまいります。引き続き、新しいブログでも変わらぬご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。▼新ブログはこちら🔗https://ameblo.jp/kousai-g/これからもブログを通じて、たくさんの皆さまとのつながりを大切にしてまいりたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いい...【ご報告】ブログ移転のお知らせと、読者の皆さまへ感謝を込めて

  • 宮代高校で3校合同の塾対象説明会が開催されました【その2:蓮田松韻高校と幸手桜高校の説明】

    今回は、前回のブログ記事の続編として、「蓮田松韻高校」と「幸手桜高校」の特色ある教育活動を紹介します。【蓮田松韻高校】生徒の「学びたい」に寄り添う柔軟な学びの場単位制と少人数で広がる「自分らしい学び」蓮田松韻高校は単位制を採用し、豊富な選択科目の中から自分の進路や興味に応じて学びを組み立てることができる学校です。注目すべきは、希望者が5名程度でも科目を開講するという柔軟さ。生徒の「学びたい」を大切にする姿勢が徹底されており、普通科でありながら商業系の授業や資格取得にも対応しています。放課後の学習指導や個別補習も充実しており、幅広く学ぶことが可能です。習熟度別授業と進路別講座で確かな学力と進路実現を学習環境の面では、5クラスを6つに分ける習熟度別授業を実施しており、生徒一人ひとりの理解度に応じた指導が行われ...宮代高校で3校合同の塾対象説明会が開催されました【その2:蓮田松韻高校と幸手桜高校の説明】

  • 宮代高校で3校合同の塾対象説明会が開催されました【その1:全体の様子と宮代高校の説明】

    初の試み!3校合同による塾対象説明会が開催5月9日、宮代高校にて、宮代高校・蓮田松韻高校・幸手桜高校の3校合同による塾対象説明会が開催されました。今回から2回に分けて、この説明会の様子と各校の説明内容をお伝えします。少人数ながら熱心な参加者が集結今回の説明会は、3校が合同で行う初めての取り組み。日程の告知がやや急だったこともあり、参加者数は決して多くはなかったものの、それぞれの学校に関心を持つ塾の先生方が参加していました。なお、この日は宮代高校の生徒は校外活動中だったため、授業見学はできませんでしたが、次回はぜひ生徒たちの学校生活の様子も見てみたいと思わせる内容でした。学校の魅力を一度に知れる貴重な場3校ともに比較的小規模な学校ですが、それぞれに特色があります。しかし、現状では中学生や保護者への認知がまだ...宮代高校で3校合同の塾対象説明会が開催されました【その1:全体の様子と宮代高校の説明】

  • 春日部東高校の説明会に行ってきました!~“文武両道”の今を見てきました

    先日、春日部東高校の塾対象説明会に参加してきました。話を聞くだけでなく、授業見学もできたので、実際に通っている生徒さんたちの様子も見ることができました。授業中は集中、昼休みはリラックス。そのメリハリが印象的まず印象的だったのは、授業中の様子。どのクラスも、とても静かで、真剣な表情で授業に向き合っている生徒さんばかりでした。先生方の話をよく聞いてノートを取っている姿が印象的でした。「学びたい」「伸びたい」という気持ちが伝わってくるようです。こうした空気が自然にできているのは、本当にすごいことだと感じました。一方で、昼休みになると一転。中庭にあるテーブル席では、友達同士が輪になってお弁当を広げ、談笑しながら楽しい時間を過ごしていました。校舎のあちこちからにぎやかな声が聞こえてくるほどで、勉強だけでなく、学校生...春日部東高校の説明会に行ってきました!~“文武両道”の今を見てきました

  • 夢中になる時間が、人を大きくする――芸術の”春”に見つけた、青春の意味

    今年のゴールデンウィーク、私は3つの芸術系のイベントに足を運びました。久喜高校演劇部による東部地区春季演劇発表会、開智未来高校吹奏楽部のフレッシュコンサート、そして杉戸高校吹奏楽部の定期演奏会。演劇と音楽。ジャンルは違えど、どの舞台にも心を動かされ、まるで「芸術の秋」ならぬ“芸術の春”と呼びたくなるような、豊かな時間を過ごすことができました。私が音楽を好きになったのは中学1年生のとき。音楽の先生との出会いがきっかけでした。その先生の授業はとても印象的で、単に知識や技術を教えるだけでなく、その先生(男性)がピアノを弾く姿にあこがれたというのもあると思います。私は楽器の演奏が得意なわけではありませんが、その授業をきっかけに「音楽を聴くこと」が好きになり、今もその気持ちは変わりません。加えて、映像や表現の世界に...夢中になる時間が、人を大きくする――芸術の”春”に見つけた、青春の意味

  • 動き出す勇気が未来を変える──東部私学の集いで感じた春の熱気

    4月29日、春日部ふれあいキューブで開催された「東部私学の集い」に参加してきました。ゴールデンウィーク初日でお休みのはずのその日に、朝からたくさんの生徒さんと保護者の方々が会場に集まっていました。説明会会場は600席近くがほぼ満席。高校の先生方からも「今年は昨年より多いですね」という声が聞かれました。この風景を見て、「ああ、進路を真剣に考え始める人が、確実に増えてきているんだな」と強く感じました。「まだ早い」なんて言っていられない時代に大学受験界隈ではよく耳にする“3年0学期”という言葉。この言葉が今後、高校受験の進路選びでも浸透してくるのではないかなと思っています。公立高校が“3年0学期”という早い段階で説明会を開き、進路に向けた意識づけを始めるようになりました。その影響もあってか、「今のうちから動いて...動き出す勇気が未来を変える──東部私学の集いで感じた春の熱気

  • 大学での学びに触れる──佐野日大「日大DAY」体験記

    4月19日、佐野日本大学高等学校で開催された「日大DAY」に参加してきました。このイベントは、佐野日大に日本大学の各学部の学部長の先生方をお招きし、大学での学びについて直接お話しいただくものです。もともとは佐野日大の生徒さんと保護者の方限定のイベントだったそうですが、今年から一般にも開放されたということで、大学での学びに触れる貴重な機会を得ようと、私も参加させていただきました。今回は、【芸術学部】【危機管理学部】【スポーツ科学部】という3つの学部の学部長の先生方の講演を拝聴しました。正直、法学部や経済学部といったメジャーな学部の話も気になりましたが、せっかくなので日本大学ならではの特色ある学部のお話を聞こうと思い、他ではなかなか聞くことのできない学びに触れてみようと、この3学部を選びました。さすが各学部を...大学での学びに触れる──佐野日大「日大DAY」体験記

  • 星の杜はなぜ“変わっている”のか?教育フォーラムから見えた答え

    〜探究と基礎の両輪で進む、新しい学びのかたち〜先日、宇都宮にある星の杜中学・高等学校で開催された「星の杜教育フォーラム」に参加してきました。まるで欧米のような学びを実践するこの学校については以前にも紹介しましたが、今回あらためてその本質に触れる機会となりました。校則も定期テストもない。生徒が自らの意思で学びを進めるという、これまでの“当たり前”とは違ったスタイル。日本の教育に慣れている人からすれば、「新しい」というより「異色」と映るかもしれません。でも、星の杜が目指しているのは、単なる“型破り”ではありません。その裏にある明確な理念と未来への強いまなざしを、今回のフォーラムで強く感じました。「金魚になるな」──校長の言葉に込められたメッセージフォーラムの冒頭、小野田一樹校長が引用したのは、孫正義氏の「金魚...星の杜はなぜ“変わっている”のか?教育フォーラムから見えた答え

  • 卒業生の背中が語るもの 〜春日部東高校の説明会で感じたこと〜

    思いがけない再会先日、春日部東高校の新1・2年生向け学校説明会に参加してきました。説明会の最後には、在校生による「受験勉強の仕方」に関するアドバイスの時間が設けられていました。一番後ろで聞いていた私は、そこで思いがけない再会を果たしました。話し手の一人が、なんと当塾の卒業生だったのです。参加者の前で話す姿に驚き、そして何より、その内容の立派さに感動しました。彼女が語った勉強法は、これから受験に挑む後輩たちにとって、とても実践的で価値のあるものでした。その話を後ろで聞きながら、「ああ、たしかに私が教えたこともあった。でも、これはそれだけじゃないな」と感じたのです。彼女自身が学びの過程の中で試行錯誤し、掴み取ってきた経験がにじみ出ていました。私のもとを巣立っていった生徒が、今度は自分の言葉で、次の世代へとバト...卒業生の背中が語るもの〜春日部東高校の説明会で感じたこと〜

  • 夢の入口に出会う春――高校合同説明会から始まる未来

    3月23日と4月13日に開催された、「どこはや。会」主催の高校合同説明会。今回もその運営のお手伝いをさせていただきました。年度末や新年度のスタート直後という忙しい時期ではありますが、だからこそ次に受験生になる皆さんに、進路選択についてしっかりと考えるきっかけを届けたい――そんな思いを込めて始めたこの企画。今年も多くの生徒さん、保護者の皆様にご参加いただきました。また当塾からも、少し遠方の会場だったにもかかわらず、生徒・保護者の皆様にご参加いただきました。心より感謝申し上げます。学校にも「個性」がある参加された方は感じられたかと思いますが、学校にはそれぞれに「個性」があります。人にもいろんな個性がありますよね。明るい人、落ち着いた人、のんびりしている人、せっかちな人……。それと同じように、学校にもそれぞれの...夢の入口に出会う春――高校合同説明会から始まる未来

  • 「素直さ」という最強の成長エンジン

    前回のブログでは、半年間で大きく成長を遂げた生徒さんについて紹介をしました。その中で「大きく変わっていくためには、受け取る側の素直さが大切である」と述べました。今回は、これから生徒の皆さんがさらに大きく伸びていくために必要な「素直さ」とは何かについて、改めて考えてみたいと思います。「素直さ」を辞書で引くと、さまざまな意味が出てきます。その中でも、学びの面において特に重要だと私が考えるのは、「自分の誤りを認める勇気」です。人にとって、自分の誤りを認めることは非常に辛いことです。できれば誤魔化したい、言い訳したい、そんな気持ちが湧くのも自然なことだと思います。しかし、ここで意地を張ってしまうと、成長の芽が摘み取られてしまいます。自分の誤りを認めるよりも、「分かったふり」や「できたふり」をするほうが楽で、感情的...「素直さ」という最強の成長エンジン

  • 「人は一年で大きく変われる」〜ある生徒さんの成長から感じたこと〜

    人は、一年あれば大きく変わることができます。それを改めて実感させてくれたのは、それを改めて実感させてくれたのは、ある生徒さんとの授業でした。その生徒さんを担当することになったのは、昨年の二学期。当時の数学のテストの点数は、平均点の半分ほど。決して得意とは言えない状況でした。そこで、私が心がけたことはただ一つ。「できないことを責めない。できることを認めて、褒める」ということ。勉強が苦手な子ほど、自分自身に対してすでに嫌気が差しています。「またできなかった」「どうせ自分はダメなんだ」——そんな思いが心の中に渦巻いている。そんなときに、さらに責められたり、「このままだと高校は厳しいかも」なんて言われてしまえば、どんどん自信を失ってしまいます。だから私は、少しずつでも前に進めばそれで良しとすることにしました。でき...「人は一年で大きく変われる」〜ある生徒さんの成長から感じたこと〜

  • 春女の雰囲気が体感できました!体験授業で見えた”全力女子”の魅力~春日部女子高校・学校説明会レポート

    3月28日、春日部女子高校で1・2年生向けの学校説明会が開催されました。今回は、「春日部女子高校の雰囲気を知ってもらう」ことが目的とされ、入試制度などの難しい話はあえて省かれた内容となっていました。参加者が実際に学校の空気を感じることができるよう工夫された説明会でした。校長先生の言葉の背中を押される最初校長先生からお話がありました。校長先生は、学校選びの大切さについて話してくださいました。ネットでの情報収集も大切ですが、実際に学校に足を運ぶことで、自分に合った学校を見つけやすくなるというお話でした。早めに動くことで、「行ける学校」ではなく「行きたい学校」を目標にできるという言葉には、多くの生徒の心の残る言葉になったのではないかなと思います。校長先生は、春日部女子高校がその候補になれば嬉しい、との言葉も印象...春女の雰囲気が体感できました!体験授業で見えた”全力女子”の魅力~春日部女子高校・学校説明会レポート

  • 「始まっていない未来」を語ることに挑戦~高校合同説明会での講演を終えて~

    初めての内容に向き合う緊張感先日、「どこはや。会」主催の高校合同説明会にて、公立高校の新しい入試制度について講演をさせていただきました。これまで、自塾内では何度も講演を行ってきましたし、外部でも数回お話しさせていただいた経験はありましたが、今回はこれまでとは少し違った意味で緊張を感じました。その理由の一つは、「まだ始まっていない制度」について説明をするという点でした。すでに実施されている制度であれば、実感も伴い、資料も豊富にありますので、比較的説明がしやすいのですが、今回はそうはいきません。制度そのものは正式に発表されていますが、実際に運用が始まっていないため、どうしても解釈の幅が出てしまいますし、聞き手の皆さんにもまだ実感がない分、イメージを持ってもらうのが難しくなります。そのため、今回は自分なりに資料...「始まっていない未来」を語ることに挑戦~高校合同説明会での講演を終えて~

  • 「なでしこの心」――久喜高校の魅力に触れる

    3月22日、埼玉県立久喜高等学校にて、1・2年生を対象とした学校説明会が行われました。会場には40名あまりの生徒や保護者が訪れ、久喜高校の魅力や進路指導について、熱心に耳を傾けていました。女子高がやや苦戦しているといわれる時代の中で、このような時期から説明会に参加する姿を見ると、久喜高校の根強い人気を感じさせられます。そんな説明会の様子を、いくつかの視点からご紹介します。背中を押してくれる校長先生のことば説明会の冒頭では、鎌田勝之校長先生による挨拶がありました。久喜高校は、落ち着いた雰囲気の中で、それぞれの生徒が自分らしい青春を過ごすことができる学校だといいます。バレーボールやバスケットボールなどの運動部が活躍する一方で、書道・美術・漫画・生徒会といった文化的な活動も盛んです。「これから進路選びを進めてい...「なでしこの心」――久喜高校の魅力に触れる

  • 「岩槻に“新しい風”が吹く! 新校説明会をのぞいてきました」

    3月22日、岩槻高校で「岩槻新校」の説明会が開催されました。会場にはおよそ120名の生徒・保護者が集まり、新しい学校の誕生に向けて熱気に包まれた一日となりました。校長先生からの熱いメッセージ説明会のはじめに、岩槻高校の深井秀仁校長先生から挨拶がありました。「たくさんの1・2年生が参加してくれて、とても心強く、うれしく思っています」と、参加者への感謝とともに、新校への期待の大きさを感じていることを語られました。特に印象的だったのは、「今の学力だけで志望校を決めていませんか?まだ時間はあります。最後の最後まで伸びる可能性があります。だからこそ、学びを続けてください」という言葉。多くの生徒さんに熱いメッセージとして届いたのではないかなと思います。新校では、少人数制授業など、より丁寧できめ細やかな指導を行っていく...「岩槻に“新しい風”が吹く!新校説明会をのぞいてきました」

  • 春はすぐそこ!高校選びの第一歩を踏み出そう

    みなさん、今週末の予定はもう決まりましたか?桜の開花予想も発表され、少しずつ春の訪れを感じる季節になってきましたね。ところで、来春の高校入試で「合格」という名の桜を咲かせるために、今できることを1つご紹介したいと思います。それは、「どこはや。会」主催の高校合同説明会です!現在、中学2年生の皆さんは、2年生の3学期を過ごしていると同時に、受験生としての準備期間でもある「3年生の0学期」を過ごしていることになります。そんな今の時期、各高校では新3年生(新2年生以下も参加OK)に向けた学校説明会が行われています。杉戸高校、春日部高校、春日部東高校、大宮科学技術高校(仮称)、不動岡高校、川口北高校、佐野日本大学高校、潤徳女子高校など、すでに新3年生向けの説明会を実施している学校も多くあります。個別に各高校へ足を運...春はすぐそこ!高校選びの第一歩を踏み出そう

  • 春日部東高校 1・2年生向け学校説明会レポート

    高校選びは、未来を決める大切な選択のひとつ。どんな学校なのか、どんな学びがあるのかを知る機会として、説明会はとても重要です。今回は、春日部東高校で行われた1・2年生向け学校説明会の様子をお届けします。今回訪れたのは、伝統的に部活動が盛んな学校として知られる春日部東高校。部活が盛んというイメージが強い学校ですが、近年は学習面の強化にも力を入れているとのこと。その実態や、在校生のリアルな声を聞くことができました。学校の特色と学びの進化説明会の冒頭では、竹本淳校長先生が挨拶をされました。春日部東高校はこれまで、部活動が活発な学校というイメージが強かったですが、近年は「文武両道」をさらに推進。特に学習支援の強化に力を入れ、アプリを活用した指導やマンツーマン指導などの取り組みを取り入れているそうです。このような環境...春日部東高校1・2年生向け学校説明会レポート

  • 一瞬にかける努力の意味

    「たった一瞬のために、努力する意味はあるのか?」そう思ったことはないだろうか。たった数時間の試験のために、何年も勉強を続ける。たった数分の勝負のために、何千時間も鍛錬を重ねる。「そんなの、無駄じゃないか?」そう思うのも無理はない。だが、私は思う。一瞬にすべてをかけるからこそ、価値があるのではないか、と。スポーツ選手は、たった数秒の勝負のために、何年も身体を鍛え上げる。ミュージシャンは、たった数分の演奏のために、何千時間も指を動かす。彼らが積み上げた時間は、無駄だろうか?いや、違う。本気で努力した時間は、決して無駄にならない。ばねは、強く押さえつけられるほど、大きく跳ね上がる。ガソリンは、圧縮されるからこそ、爆発的なエネルギーを生み出す。人間も同じだ。限界まで努力したからこそ、爆発的な成長がある。「でも、も...一瞬にかける努力の意味

  • 未来を切り拓く第一歩~大宮科学技術高校(仮称)新校設置説明会レポート~

    先日、現・大宮工業高校と浦和工業高校が統合して新設される「大宮科学技術高校(仮称)」の説明会に行ってきました。どれくらいの人が来ているのかなと思いながら会場に入ると、会場の教室には多くの人たちが始まるその時を待ったいました。開校1年以上前にもかかわらず、参加者は小学生5組を含む約100名。この人数は、学校の想定を超えるものだったと聞いています。多くの生徒・保護者・そして教育関係者が参加をし熱気に包まれていました。私が座った座席の前には小学生(多分)の女の子がいたのですが、その子は高校の先生の話を聞きながらメモを取っていました。また、「AIなどのスキルを身に付けたい」という未来へ夢を語っていた小学生(その子も女子)もいました。こんな子たちがこの学校に入ってきたら、この学校はきっと面白くなる、そんなふうに思い...未来を切り拓く第一歩~大宮科学技術高校(仮称)新校設置説明会レポート~

  • 祈るということ

    年末から新年にかけて、出張の折に、受験生の合格を願い、いくつかの神社や寺院に参拝しました。年末年始を避けて参拝したにもかかわらず、どこの神社も受験生やその家族で賑わっていました。受験を控えたこの時期、合格を願う気持ちの強まりと同時に、祈りを捧げる人は多いでしょう。自分の努力が実るように、または大切な人が合格するように願うことで、心が引き締まり、純粋な気持ちになれるのかもしれません。祈るとは、自分自身を見つめなおす時間でもあるのかもしれません。受験の成功を願うとき、自分の本当の気持ちに気づくことがあります。「自分は本気でこの試験に合格したいのか?」「合格の先にどんな未来を描いているのか?」――そうした問いが浮かび上がり、自分の目標や努力の意味を再確認する機会になります。また、家族や友人のために祈るとき、相手...祈るということ

  • 中学1・2年生が大集合!春日部高校説明会&授業見学レポート

    先日、春日部高校の1・2年生対象の学校説明会に参加してきました!1・2年生対象の説明会は今年度が初めての開催。それにもかかわらず、150組300人弱の中学1・2年生とその保護者が参加しており、早くから志望校を意識している生徒が多いことが印象的でした。説明会に先立ち、授業見学の時間がありましたが、多くの参加者がが授業見学に重きを置いている様子でした。私は時間の都合上、授業見学は途中から参加したのですが、その時にはすでに多くの人が見学に参加しており、その後も続々と多くの人が見学に訪れていました。その中で特に印象的だったのは、ただ見学するのではなく、まるで授業を受けているかのように真剣に見入る生徒さんの姿があったことです。また、開放された図書室では、中学1・2年生の皆さんが、説明会の開始を待つ間に図書室の本を手...中学1・2年生が大集合!春日部高校説明会&授業見学レポート

  • 令和9年度からの高校入試改革——「変わること」と「変わらないこと」

    去る2月12日、当塾も運営に参加する「どこはや。会」の主催で、教育情報講演会を開催しました。今回ご講演いただいたのは、教育ジャーナリストの梅野弘之先生。梅野先生は、現場を歩きながら取材を重ね、高校入試を中心に教育の在り方を深く掘り下げるジャーナリストとして知られています。講演のテーマは、「令和9年度からの高校入試改革」。既にSNSなどを通じて多くの方が情報を発信していますが、現場取材の経験が豊富な梅野先生のお話を直接聞くことで、改めてこの入試改革の本質を考える機会となりました。「変わらない点」に注目することの大切さ高校入試制度が変わると聞くと、多くの人は不安を感じます。今回の改革でも、どうしても「何が変わるのか?」という点に注目しがちです。しかし、梅野先生が強調されていたのは、「変わらないこと」にこそ本質...令和9年度からの高校入試改革——「変わること」と「変わらないこと」

  • AI時代を生きる君へ──「今の学び」が未来を変える!

    皆さんはAIを使ったことがありますか?もしかしたら中には、AIを使いこなしている、そんな人もいるかもしれませんね。私も今年に入ってから、本格的にAIを使い始めてみたのですが、AIを使ってみて分かったのは、勉強の大切さです。「AIに任せれば、全部上手くいく」なんて思ってませんか?「分からないものは検索で聞けばOK」なんて思っていませんか?実際にAIを使ってみると、これらが間違いであることに気が付きます。AI時代だからこそ、勉強をしたかどうかの差がより大きくなる、そんなふうに感じています。今回は私(51歳・男)が、実際にAIを使ってみた体験談をもとに、中学生の皆さんに、AI時代だからこそ勉強することの大切さとその意味をお話しできたらと思います。ちなみに、今回のここから先の文章は、AIに編集をお願いしてみた文章...AI時代を生きる君へ──「今の学び」が未来を変える!

  • 「君の力を最大限に引き出したいから」

    受験直前。緊張と焦りが入り混じるこの時期、受験生の皆さんはどんな気持ちで日々を過ごしているでしょうか。「とにかく勉強しなきゃ!」「でも、思うように集中できない…」「このままで本当に大丈夫?」そんな声が、教室のあちこちから聞こえてくるような気がします。まず大事なのは、最後まで学力を伸ばし続けること。今からでもできることは山ほどあります。知識の穴を埋め、演習を積み、解ける問題を確実に増やしていく。それは当然のこと。でも、それだけでなく、もう一つ大切なことがあります。それは「受験に向けた気持ちの準備」です。一度私立高校の受験を経験している人も、公立高校受験はまた違うもの。受験の前提や戦い方が変わるため、新たな心構えが必要になります。ここからの時期は、学力だけでなくメンタルの強さも問われるのです。とはいえ、「気持...「君の力を最大限に引き出したいから」

  • 新年のご挨拶

    🎍明けましておめでとうございます🎍本年もどうぞよろしくお願いいたします😊昨年2024年は、生徒の皆さんの成長を間近で見られた1年でした。特に後半、これまでとは違った成績の伸びを示したり、長時間の学習に取り組む姿勢が身についたり、物事の理解がとても早くなったりする生徒さんが多く見られました。その努力の積み重ねが形になり始めていること、私にはそれがとても印象的でした。ただ、それらもまだ道半ばであることも事実です。努力が結果として現れるには、もう少し時間が必要な生徒さんも多くいます。2025年は、その努力を確かな成果へと結びつけるお手伝いをしていきたいと思っています。今年は、教科書の改訂や入試制度の変更に向けた動き、さらには通信制高校の躍進や学校説明会の早期開催な...新年のご挨拶

  • 「3年0学期」とは?高校選びが変わる新時代の到来!?

    「3年0学期」とは何か?高校入試での新しい動き「3年0学期」この言葉は大学受験ではよく使われる言葉です。もしかしたらご兄弟などが大学受験の時に聞いたことがある、そんな人もいるかもしれません。長らく大学受験の世界で使われていたこの言葉ですが、もしかした高校入試でもこの言葉がメジャーになってくるのではないか。そんな気が私はしています。とはいっても、大学受験のような学習の前倒しではなく、高校入試においては「進路選びの早期化」を意味する言葉としてです。これまでは中学3年生の1学期から本格的にスタートしていた高校選びですが、だんだんと中学2年生の3学期、すなわち「3年0学期」からスタートする傾向が出てきています。実際に埼玉県東部地区では、公立高校を中心にこの動きが進んでいます。中学2年生の3学期から学校説明会を始め...「3年0学期」とは?高校選びが変わる新時代の到来!?

  • 「3年0学期」とは?高校選びが変わる新時代の到来!?

    「3年0学期」とは何か?高校入試での新しい動き「3年0学期」この言葉は大学受験ではよく使われる言葉です。もしかしたら大学受験の時に聞いたことがある、そんな人もいるかもしれません。ながらく大学受験の世界で使われていたこの言葉ですが、もしかした高校入試でもこの言葉がメジャーになってくるのではないか。そんな気が私はしています。とはいっても、大学受験のような学習の前倒しではなく、高校入試においては「進路選びの早期化」を意味する言葉としてです。これまでは中学3年生の1学期から本格的にスタートしていた高校選びですが、だんだんと中学2年生の3学期、すなわち「3年0学期」からスタートする傾向が出てきています。実際に埼玉県東部地区では、公立高校を中心にこの動きが進んでいます。中学2年生の3学期から学校説明会を始める高校が増...「3年0学期」とは?高校選びが変わる新時代の到来!?

  • それでも、踏み出した一歩は大きい

    今回の期末テスト対策期間、私にはとても印象に残った風景があります。それは期末テストが近づく中、多くの生徒さんたちが自習に励む姿でした。これまでから自習に取り組んでいた生徒さんたちはさらに時間を増やし、新たに自習に来るようになった生徒さんも増えました。特に1・2年生が平日にも関わらず積極的に自習に来ていたのが目を引きました。ただ結果として、まだ目に見える形で成果が出ていないと感じる人もいるかもしれません。しかし、「学習に向けて一歩を踏み出した」という事実は、大きな意味を持つ「成功の種」だと私は思います。一歩を踏み出したからこそ見えてきたもの、それが皆さんにはあったはずです。自分の得意な点や課題、そういったものが見えてきたのではないでしょうか。それを分析し、次のステップにつなげることで大きな成長へとつなげてい...それでも、踏み出した一歩は大きい

  • 早すぎる?いや遅すぎる!志望校選びの新常識

    「志望校決めた?」例年、この時期になると聞かれるこの言葉。ただ最近は、この言葉を発するタイミングが少しずつ変わってきたかもしれない、今日はそんなことについて書いてみたいと思います。◆志望校選びは中3からでは遅い?これまで、志望校選びといえば中学3年生になってから行うものというのが一般的でした。しかし最近、それが少しずつ変化をしてきている、そのように感じます。どこでそれを感じるか。それは高校の学校説明会の開始のタイミングです。実は最近、1月や2月に中学1年生や2年生、さらには小学生を対象とした学校説明会を開催する高校が増えてきました。これまでもそういった学校がなかったわけではありませんが、今年度は急激に増えてきたそんな印象です。しかも、そういった中1・中2を対象にした説明会に、すでに多くの中1・中2が申し込...早すぎる?いや遅すぎる!志望校選びの新常識

  • 公立志望でも私立過去問をやらないのは致命的!今すぐ始めるべき理由

    期末テストが終わり、いよいよ受験勉強も本格的な仕上げに入るこの時期。この時期から取り組むべきものの一つに過去問があります。この過去問、皆さんはどんなふうに取り組もうとしていましたか?「自分は公立第一志望だから、公立だけでいいや」もしそんなふうに思っていたのなら、ぜひ考え直してほしいと思います。公立高校を第一志望にしている皆さんも、私立高校の過去問にしっかり取り組むべきです。それはなぜなのか?今回は、それについてお話しします。まず、私立高校の過去問に取り組むことは、公立高校の受験対策にも大きなメリットをもたらします。私立高校の問題は、公立高校とは異なる出題傾向や形式が多いです。これを解くことで、普段の学習や公立高校の過去問の勉強だけでは気づけなかった弱点が浮き彫りになります。さらに、自分に必要なスキルや解答...公立志望でも私立過去問をやらないのは致命的!今すぐ始めるべき理由

  • 哲学をしなくなった子どもたち

    スマホが登場してから10年余り、その便利さはいうまでもありませんが、その弊害についてもいろいろといわれるようになってきました。一番多いのは依存の問題。気が付けばずっとスマホを見ている。そんな中学生が多くなってきたのは周知のとおりだと思います。その結果、いろんなことが言われるようになってきましたが、私が塾という現場で実際に中学生を見ていて特に強く思うのは、「子どもたちが哲学をしなくなった」ということです。スマホが登場する以前のころ、中学生は家に帰れば、基本的には他人と接することはありませんでした。自宅では家族との時間、また自室に戻れば自分だけの時間が流れ、他人との接触は基本的にはありませんでした。この他人と接触しない一人で過ごす時間、実はこの時間が大切で、この間に子どもたちは「哲学」をしていたのだと思います...哲学をしなくなった子どもたち

  • 私の夢

    「前回に比べて順位が上がりました!」「今回のテスト、目標点を越えました!」「今回はとても良くできていたと、学校の先生に褒められました!」先日来の中間テストが終わり、テストの結果が返却されくるこの時期。塾の先生という仕事をしていると、この時期にはこのような、思わずこちらも嬉しくなってしまう、そんな言葉を聞くことができます。「よく頑張ったね!」そんなふうにして、生徒さんたちの頑張りを褒めてあげると、生徒さんによっては本当に嬉しそうな顔をしてくれます。そんな表情を見ていると、「私がやりたかったことって、これだよな」そんなふうに思います。どんな職業を選ぶかは、人それぞれいろんな理由があると思います。私は今は塾の先生という仕事をしています。もちろん今の仕事に不満はないし、この仕事をこれからも続けていこうとは思います...私の夢

  • 熱い想いをそこに見た~入試ファースト春日部・越谷

    去る10月5日と12日に、春日部と越谷で行われた進学相談会「入試ファースト」に生徒さんと一緒に参加してきました。私は2日とも会場内をぐるぐると見て回っていましたが、どこの学校のブースも、生徒・保護者の皆さんと各高校の先生方双方の”熱い想い”にあふれていたように感じました。生徒・保護者の皆さんの高校受験、高校選びに対する熱い想い、各高校の先生方の自校の教育活動に対する熱い想い、その双方の熱意が、周りで見ている私にもはっきりと伝わってくるのを感じました。志望校選びは、一斉の説明会だけでいい、もっと言えばビデオの上映だけでいい、そういう考え方もあるかもしれません。もちろん、学校の内容を伝えるだけであれば、それで十分なのかもしれません。ただ毎年のように生徒・保護者の皆さんの志望校決定というプロセスを間近で見ている...熱い想いをそこに見た~入試ファースト春日部・越谷

  • 闇落ち

    各高校での学校説明会や入試ファーストなどの進学相談会が盛んにおこなわれているこの時期、毎年のように受験生を襲う現象があります。「闇落ち」です。今まで頑張ってきた生徒さんが、ふと気が抜けたようになってしまったり、粘り強く問題に取り組んでいた生徒さんが、イライラすることが多くなったり、元気な様子が印象的な生徒さんが、急に元気がなくなったり…もちろん全員というわけでも、毎年というわけでもありませんが、例年のこの時期、こういった生徒さんの様子を見かけることがあります。夏休みから9月にかけて自分なりに頑張ってきた。でも、なかなか成果が上がらなかったり、志望校に手が届きそうになかったり…今までは「まだ時間がある」「何とかなる」と思っていた皆さんも、北辰テストなどの模試での偏差値や志望校判定、個別相談で合否の可能性につ...闇落ち

  • 次の3年間を見つけられたかな?〜入試ファースト春日部

    先日、春日部市のふれあいキューブで、進学相談会「入試ファースト」に生徒・保護者の皆様と一緒に参加をしてきました。今回のこの進学相談会、私は自塾の生徒さんに対しては1つのテーマを決めてこの相談会に臨みました。そのテーマとは「次の3年間を決めに行こう!」というものでした。高校時代の3年間は、人生で最も伸びる期間だという話を聞いたことがあります。「伸びる期間」という言葉で表現されていますが、裏を返せば「差がつく期間」ともいえるわけで、もっと大きく言えば「人生を決める3年間」そんなふうに言うこともできるのだと思います。「そんな大げさな」とも思われそうですが、それくらい大げさに見ておいた方が間違いは少ないのかな、そんな気もします。そんな大切な3年間を決めに行くわけですから、毎年入試ファーストに向けては事前指導から始...次の3年間を見つけられたかな?〜入試ファースト春日部

  • 現中1から埼玉の公立入試が変わる!そのポイントを解説①「自己評価資料」

    ◆現中1から埼玉県の公立入試が変わる「今の中1から入試のしくみが変わるらしいよ!」そんな話を聞いたことがある皆さんもいるかもしれませんね。「でも、どこがどう変わるの?」そんなふうに思っている皆さんも多いのではないかなと思います。そこで今回は、現中1が受験する公立高校入試がどのように変わるのかを見ていきたいと思います。また合わせて、現段階での当塾での対策をお話していこうと思います。なお、制度自体を全部説明してしまうと膨大になってしまうため、受験される皆さんから見て「新たに増える項目」のみに注目していきたいと思います。※写真はイメージです◆「自己評価資料」が新たに登場今回の入試制度改正で、受験生側から見た場合、新たに負担増となるものの1つが「自己評価資料」です。【自己評価資料】書式については掲載許可を申請して...現中1から埼玉の公立入試が変わる!そのポイントを解説①「自己評価資料」

  • 卒業生のお母様にお会いをして、そのときにした話

    先日、現在高校3年生になる当塾の卒業生のお母様に、たまたま近くのスーパーでお会いしました。お久しぶりだったのですが、卒業生のお母様のほうからお声がけをいただき、とても嬉しかったのを覚えています。当塾を卒業してから3年、高校3年生ということで、「また受験ですね」というとお声がけさせていただいたのですが、その時に「実は…」とちょっと逡巡されていたようでした。お話を聞いてみると、中学の時からずっと決めていた進路を最近になって変えたとのことでした。ずっとその道に進むと決めてここまできていたのだそうですが、大学進学に向けてガイダンスなどを受けているうちに、少しずつ違和感を覚えたのだそうです。もちろんその仕事がいやだとか嫌いだというわけではないのですが、「自分にはもう少し違う進路のほうがいいのかも」と思うようになった...卒業生のお母様にお会いをして、そのときにした話

  • この夏に伝えたかったこと

    1か月と半に及ぶ夏期講習が終わり、2学期が始まって2週間近くがたちました。夏期講習の時ときは朝から夜までずっと授業でしたが、新学期に入ってからは通常通りの夜だけに戻り、私も少し時間が取れるようになりました。そんなときにふと思うのが、「今年の夏期講習で生徒の皆さんに伝えたかったことを伝えられたか」ということです。夏期講習は受験に向けて学力を増進するための期間です。それはもちろんその通りなのですが、私としては学力とともに、この夏に鍛えてほしかったもの、伸ばしたほしかったものがありました。それがどんなんのかと言われれば人によって異なるので一概には言えませんが、共通して言えるのは「視野を広く持つこと」と「継続力」の2つかなと思います。今の中学生世代は、スマホネイティブ世代です。情報は画面をタップさえすれば、いとも...この夏に伝えたかったこと

  • 今日いち-2024年8月31日

    台風はいずこへ?今日いち-2024年8月31日

  • 今日いち-2024年8月21日

    もくもくとした積乱雲の中に消えていく飛行機雲。どことなく秋を感じさせる今日此の頃。夏の終わりを感じ始める頃の夕方の空は、どことなく儚い。今日いち-2024年8月21日

  • 今日いち-2024年8月20日

    雷雨の翌朝の公園にて葉の上に残る雨粒に朝日が差し込み、とても綺麗でした。今日の朝の風は、少し秋を感じる風。暑い中にも、季節の移ろいを感じます今日いち-2024年8月20日

  • 今日いち-2024年8月19日

    お盆休みも終わり、今日から夏期講習後期がスタートしました。長いと思っていた夏休みも気づけばあと10日あまり。夏の課題はもう終わったかな?残り10日のスパートをしっかりと応援していきます!今日いち-2024年8月19日

  • 今日いち-2024年8月18日

    夏期講習の後期スタート前に終わらせるべき仕事、全て終了!「よっしゃ、終わったぞ!…ふう」今日いち-2024年8月18日

  • 今日いち-2024年8月17日

    🌻残暑お見舞い申し上げます台風が過ぎ去り、また暑い日が戻ってきました。まだしばらくは暑い日が続きそうです。暑さ対策を十分にして、残りの夏休みも元気に過ごしていただければと思います😊今日いち-2024年8月17日

  • 私の挑戦

    「世界はいま見えている世界だけじゃない。もっと新しい世界を知ることが大切だ」「チャレンジを忘れちゃいけない。未知なるものにもチャレンジしていこう!」これらは日ごろ、私が生徒さん向けてかけている言葉の一端です。「チャレンジだ、新しい世界を見つけに行け」と生徒さんたちに日ごろから言っている私ですが、そんな私に新しいことにチャレンジするチャンスが回ってきました。今回初めて私が挑戦したもの、それは高校の職員研修で講師を務めるというものでした。職業柄、人の前で話すことには慣れていますが、それはあくまで生徒さんたちに授業をするということに関してのみです。自塾でも「高校入試ガイダンス」を生徒・保護者様対象に年に数回行っていますが、見慣れた生徒さんや知っている保護者の皆さんが対象でも、授業とは全く別物なので、毎回、緊張と...私の挑戦

  • 負けるが勝ち

    来週から夏期講習が始まる当塾では、先日、3年生に夏期講習の教材の配布を行いました。配布した教材は2種類。1つは1・2年のまとめも含めた基礎から標準の総復習の教材。もう1つは入試問題をベースに作られた問題集です。この2種類から、各自の志望や学習スタイルに合わせて選んでもらう形にしています。ここでよく言われるのが「この時期から入試問題って早くない?」という言葉です。「いま入試問題なんてやって、難しすぎてできなくて、自信を失ったら…」そんな心配を口にする方もいらっしゃいます。でもここで私が意図しているのは、敢えて「負ける」「自信を失う」ということを経験させることです。これまでの定期テストと入試は違うものだという意識を持たせること。これまでの学習はまだまだ表面的で、深い学習にはなっていないこと。難しい問題へのチャ...負けるが勝ち

  • 心が動くとき

    先日、杉戸高校吹奏楽部と開智未来高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。どちらの学校の演奏会も素敵な演奏で、吹奏楽が大好きな私にとっては、とても素敵な休日の1日になりました。私が音楽を好きになったのは、中学1年生のときでした。それまでリコーダーすらまともに吹けなかった私ですが、中1の時の音楽の担当の先生(近藤先生)との出会いが、私を大きく変えました。近藤先生がピアノを弾く姿、それが当時の私にはとてもかっこよく見えたものでした。(近藤先生は男性の先生です)それからというもの、その姿にあこがれ、「自分もあんなふうにピアノを弾きたい」などと思うようになり、音楽がとても好きになっていきました。いま思えば、その時の近藤先生との出会いがその後の人生を大きく変えたわけで、私自身、その時に自分の心が”動く”のを肌で感じ...心が動くとき

  • 潤徳女子高校 塾対象説明会レポート

    先日、北千住にある潤徳女子高校の塾対象説明会に行ってきました。潤徳女子高校の一番のポイントをあげるとしたら、私はその進路に向けた取り組みをあげると思います。潤徳女子高校の大学進学率は80%。近隣の同じ偏差値帯の高校が50%ぐらいですので、その高さは一目瞭然です。潤徳女子高校に入学してくる生徒さんたちは、高校入学の段階ではまだあまり大学進学について強い意識があるわけてはないそうですが、担任の先生や校長先生との面談を通して、大学に進学することの意味を考えていくようになるといいます。その時のキーワードが、「2年後や4年後ではなく、20年後、30年後を見据える」というものだそうです。↑創立100周年に合わせ、外観を中心にリノベーション工事を実施これは私も塾で生徒さんの進路選択の時に感じたことがありますが、人はどう...潤徳女子高校塾対象説明会レポート

  • 國學院栃木高校の説明会 レポート

    先日、國學院栃木高校の学校説明会に行ってきました。今年の説明会では、今年度から新しく始めたことについての説明がありました。・45分7限授業に変更し、放課後の時間の充実をはかる・放課後の充実を図る一環として教育センターを活用した駅前ゼミを開講・女子野球部の創設などが今年度から新たに取り組んだことだということでした。駅前ゼミでは、学習計画や将来計画に合わせて自由に選択できるため、普段教わっていない先生や他学年の生徒との交流もあり、普段の授業とはまた違った雰囲気があるとのことでした。また、"学内完結型の学習支援"の一環としての側面もあるそうです。遅い時間帯は、19:30海港となっており、部活が終わってからの参加も可能とのことでした。今までと少し変わったところとしては、國學院大學との連携についてです。これまでも付...國學院栃木高校の説明会レポート

  • 夏を制するものは受験を制するけれど、その前に!

    夏の足音が聞こえてくるこの時期、私にはとても気になってくることがあります。それは「受験生が受験生になれるかどうか」ということです。よく「夏を制するものは受験を制す」といいますが、夏を目の前にしたこの時期、受験生が受験生になれているかどうかは、今後の受験を考える上でとても重要なポイントだからです今年の生徒さんを見ていると、4月の段階では、まだ「受験生」という雰囲気ではなかったかなと思います。ただ最近、全員とは言えませんし全てがとは言えませんが、それでもだんだんと受験生らしくなってきた、そのように思うこともあります。新年度が始まってからの2か月間、みなさんには受験生としての意識を持ってほしい、そんな考えから、いろんなことをさせていただきました。授業の中で受験についてのお話をしたり、各学校の説明会や進学相談会に...夏を制するものは受験を制するけれど、その前に!

  • この熱量を感じろ!

    去る6月1日と2日に、草加市のアコスホールで「埼玉東部進学フェア」が行われました。今回、初めて合同相談会や個別相談に参加した、そんな生徒・保護者の皆様もいらっしゃるのではないかなと思います。初めて参加された皆さんは、どんな感想を持たれましたか?参加された当塾の生徒・保護者の皆様の何人かに感想を伺ったところ、「高校といっても、学校によってぜんぜん違う」「会場にたくさんの人がいて、先生方も熱心で、熱量を感じた」そんな感想を聞くことができました。私は皆さんに、「できるだけ早く相談会に参加してほしい」とお話をしています。それは志望校を探すためという理由もありますが、もう一つは、進路にかけるいろいろな人の熱量を感じてほしいという思いからです。受験に関しては、ほとんどの生徒さんが初めてのはずです。頭では分かっていても...この熱量を感じろ!

  • 友達だけでなく、仲間を作れ!

    当塾のある地区は、ちょうど中間テスト時期を迎えています。中間テストが終わった学校とこれからの学校と両方ありますが、今回の中間テストと次回の期末テストは、入試では大きな意味を持つ資料のもとになります…とは言っても、なかなか勉強まで手が回りにくい状況でもありますね。修学旅行に体育祭、部活の大会を来月に控えての練習試合など、皆さんを見ていると日々ハードなスケジュールだなあと思います。そんな中、再度いうのもはばかれますが、1学期のテストは重要なので、時間の取れる時にしっかりと学ぶメリハリをつけて学習に取り組む目標を設定して達成できるようにするそんなことを意識しながら取り組んでいって欲しいと思います。やることが受験勉強しかなくなった時からを”本格的な”というのであれば、そういう意味ではまだ”本格的な”受験勉強のシー...友達だけでなく、仲間を作れ!

  • 学校説明会に行くその理由

    今月に入り、塾対象の説明会も本格化してきました。このブログを書いている時点で、すでに北豊島、岩槻、春日部共栄の3校の説明会があり、その説明会内容の要約はinstagramに掲載させていただきました。このあと動画などにまとめて公開する予定ですが、もう少しお時間をいただきたいと思います。ところで、塾対象の説明会に何故いくのかというその理由ですが、その1つは情報の収集です。特に私立高校は入試に関わる様々なデータが説明会で示されることも多く、そういった情報を手に入れるため、これが大きな目的の1つでもあります。生徒さんが進路を決めていくときに必要な情報、これをしっかりと手に入れておくこと、これは塾としては一番大切なことの1つだと言えます。↑北豊島中学・高等学校もちろんこれも大切な目的ではあるのですが、私にとってはも...学校説明会に行くその理由

  • 初々しさ

    ちょうど1週間前、新年度初のテスト対策勉強会と理社暗記マラソンがありました。年度が変わって初めてのテスト対策でしたので、「どんな感じかな〜」と興味津々で当日を迎えました。みんな自分なりに頑張っていましたが、私が抱いた感想は「初々しいなあ」という感想でした。初々しい、この言葉にはいろんな意味があると思います。年度が変わりメンバーが変わり、そういった意味を込めての「初々しい」ももちろんあります。ただ、「まだ十分でない、慣れていない」という意味もこの言葉にはあるように私は思います。3年生は後半になると受験に向かって勉強をし始めていきます。受験直前になると、勉強に対するモチベーションもスキルもアップしていて、ベテランの雰囲気をまとってくるように感じます。3年生が高校生となり新しく3年生になった皆さんは、そういう意...初々しさ

  • 二度と戻らない日々

    当塾の地元・栗橋東中の皆さんは、本日から修学旅行です。中学校生活最大のイベントともいっていい修学旅行。気をつけていってきてくださいね。修学旅行前、どんなところに行くのか聞いてみると、楽しそうに予定を話してくれる生徒さんが多くいましたね。歴史や文化との出会い見知らぬ土地でのハプニング、そして何よりも友だちと過ごす日々の思い出こういったものが、時を経てもきっと皆さんの心に残るんだろうと思います。このときばかりは勉強とか受験のことは忘れて、思いっきり楽しんできてほしいと思います。(帰ってきたら、テスト対策やるよ〜(笑))コロナ禍で修学旅行さえまともにいくことができなかったときのことを考えると、今はだいぶ日常が戻ってきたんだなあと感じます。普段何気なく生活をしているとつい忘れてしまいますが、コロナ禍のような時を経...二度と戻らない日々

  • 一歩でも踏み出した意味は大きい

    4月29日、春日部のふれあいキューブで東部私学の集いが行われました。埼玉県東部地区の私立6校による合同の学校説明会と個別相談会ですが、4月のこの時期であるにもかかわらず、毎年多くの人を集める人気のイベントとなっています。今年は3連休最終日であると同時に、コロナ制限解除後の初のゴールデンウィークということもあり、昨年に比べると来場者は少なめかな、と思いましたが、それでも学校説明会の会場は、ほぼ満席になるほど、今年も変わらずたくさんの人が訪れていました。「毎年この時期に人なんて集まるのか?」「だって受験はまだ先でしょ?」なんてよく言われますが、その回答は上記の写真のとおりです。受験生全体からすれば、まあ確かに1割とか2割かもしれません。でも、動き始めている人は動き始めている、このことだけは忘れないでほしいなと...一歩でも踏み出した意味は大きい

  • 私も挑戦してみました!

    「新しいものへ積極的にチャレンジを!」職業柄、そんなことを生徒さんに向けていう機会の多い私。「そんなこと言って、先生は何か新しいことにチャレンジしてるんですか?」なんて突っ込まれたらどうしよう、なんて思っていますが、こう見えても、皆さんに負けないようにいろんなことにチャレンジをしています。勉強でもすぐに成果が出てこないのと一緒で、「成果は?」と聞かれるとなかなか難しいのですが、生徒さんたちに「チャレンジ!」「挑戦!」なんて言い続けているので、私もチャレンジだけは忘れないように、そんなふうに心得ています。そんなチャレンジの一環として行ったのが、教室の再編成へのチャレンジです。20年間、2つの教室体制で運営してきました。しかし最近は、オンラインでできることも増えてきています。塾で行っている学習の一部もオンライ...私も挑戦してみました!

  • とりあえず、まずは前を向いてみよう

    新年度が始まって3週間が過ぎました。このころになると、ポツポツと聞こえ始めるのが、新しい環境に対する”いろんな声”です。進級や進学を楽しんでいる皆さんがいる反面、どうも新しい環境になじめずに戸惑っている、そんな皆さんも見られるのがこの時期だと思います。今までと違う新しい環境に入った以上、何かしらの不都合な点が出てくるのは確かだと思います。「こんなはずじゃなかった…」そんなふうに思っている皆さんも多いと思います。学年が変わり新しいクラスになったことでも、いろいろな戸惑いがあるとは思いますが、高校に進学した皆さんは、特にこの戸惑いが大きいように思います。転校などの大きな環境の変化があった場合は別ですが、基本的に小・中と幼いころからの知り合いに囲まれて生活をしてきたのに、いきなり全く知らな人たちに囲まれて生活を...とりあえず、まずは前を向いてみよう

  • 一瞬で顔つきが変わる

    先日、入試講演会「どこよりも早い!高校入試の話」へ行ってきました。この日は、・会を主宰する各塾の塾長による講演・高校の先生方によるミニ学校説明会・関根均先生(開智未来中高教育顧問)による講演の3部構成でした。↑開智未来中学・高等学校教育顧問(元校長)関根均先生3つそれぞれについて、書いてみたいことがたくさんありますが、どれも私の印象に残ることばかりでしたが、今回はその中から、講演終了後に関根先生がお話をされていたことを中心に、この記事を書いていこうと思います。↑高校の先生方によるミニ説明会も行われました。順に、県立久喜高校、武蔵野星城、佐野日大、北豊島(順不同)講演を終えられた後に関根先生が開口一番に言われたことそれは、「聞いていた生徒さんたちの顔つきが変わった」という言葉でした。しかもそれだけではなく、...一瞬で顔つきが変わる

  • たとえ2週間だったとしても

    たった2週間の春期講習に意味はあるのか?時々そんな話を耳にしますが、この短い2週間の間に、当塾ではこんなことがありました。当塾に新しく入塾された皆さんも参加した今回の春期講習。新しく入塾された皆さんは、塾で勉強するのは初めてという生徒さんがほとんどでした。ただ今回の春期講習、特に大きく成長したのはこの『新しく塾に入ってきた生徒さんたち』だと思います。たった2週間ではありますが、初めて終わりでは、大きく違っていたように思います。・同じ50分の授業でも、初めてのときと最後では進み方のスピードが違う・同じ50分の中でも、初めて終わりではミスの数がかなり減ってくる・ノートの取り方の改善提案を受けて、見やすいノートが取れるようになるなど、春休み期間の最初と最後では、たった2週間でも本当に変わったなあと思います。その...たとえ2週間だったとしても

  • 2024年度も、よろしくお願いいたします✨

    今年度も頑張っていきましょう!2024年度も、よろしくお願いいたします✨2024年度も、よろしくお願いいたします✨

  • 2023年度も、ありがとうございました!

    2023年度も最終日となりました。本年度もたくさんの皆さんと過ごすことができ、ありがたい気持ちでいっぱいです。通っていただいた生徒さんとその保護者の皆様、志のある塾運営をされている皆様、入試や受験情報をご提供して下さる皆様、生徒のことを思い熱心に行動される高校の先生方、本当にたくさんの皆さんと本年度を過ごせたことを心より感謝申し上げます。たくさん出会った分、別れもありますが、それぞれの新しいステージでの活躍を約束して、新しい年度へと向かっていきたいと思います。3月、卒業をしていった生徒さんやスタッフの皆さんから、たくさんのお礼の品やお土産をいただきました。皆さん、本当にたくさん、ありがとうございました。心の中が本当に暖かくなっていくのを感じます。皆さんのおかげです。ありがとうございます。明日からはまた新し...2023年度も、ありがとうございました!

  • 今日の授業は「受験勉強のやり方」

    本日は新年度初の理社国授業の日。当塾は3月からが新年度なので、卒業式だった今日が新しい学年の受験対策授業である「理社国授業」の初日となりました。新しい年度になってから初めての理社国授業でやったこと、それは先日行われた北辰テストを使っての「受験勉強のやり方」です。毎年最初の理社国授業は、その年度の生徒さんの様子を見ながらどんな授業をしようかとあれこれ考えます。今年は先日行われた北辰テストの結果を見て「受験勉強のやり方」をやってみようと秘かに決めて今日の授業を迎えました。先日の北辰テストを再度解いてもらった後に、今までの定期テストと違うところをあげてもらいました。・範囲がない・応用問題が多い・いろんな分野から出る・問題文が長いあげてもらった1つ1つについて、どのように考え、実際にどのように学習をしていったらよ...今日の授業は「受験勉強のやり方」

  • 未来の自分を救え!

    「今できることをしておいて、未来の自分を助けよう」最近、中学生の皆さんにこんな話をよくしています。これだけ聞くと、壮大な人生訓のようにも聞こえますが、実はこの話、「内申点の大切さ」について話すときに使うフレーズなのです。今年の入試が本日(3/12)の茨城県公立入試の結果発表とともに終わりました。結果としては全員合格。私立も含めて不合格はゼロという、久しぶりの完全合格を達成することができました。これは生徒さんの頑張りの結果であり、また講師やチューターの皆さんの指導のおかげであることは疑いようもありません。ただ反面、今年はある意味において苦労の絶えない入試であったことも否めません。どのようなところで苦労が多かったのか。それは「内申点が足りない」という点においてです。埼玉県の公立高校入試は、内申点+当日の点数で...未来の自分を救え!

  • 動き出しの二極化

    昨日、千葉県の柏市でTX沿線の私立高校による合同の進学相談会があったそうです。私は教室のレイアウト変更や新しい学習システムの説明会があり、直接は現場に入ってはいないのですが、現場に行かれた教学館の木下先生によると、多くの生徒・保護者の皆さんでにぎわっていたとのことでした。私はその話を聞いた時に「え?」と思いました。だってまだ入試が終わったばかりですよ。しかもまだ3月。なのに、この時期に多くの生徒・保護者が来場するって、どういうこと?という言葉が頭を駆け巡ったあと、「こんなところにも二極化の波?」そんなふうに感じたのを覚えています。いま学力を含めて二極化が進行しているといわれています。志望校選びについても、どうやらこれは当てはまるように感じます。三月のこの時期から志望校選びを始める皆さんがいる。反面、10月...動き出しの二極化

  • 🌸🌸2024年度入試 高校入試合格実績③🌸🌸埼玉県公立高校入試編

    3月1日に発表のあった埼玉県公立高校入試での合格実績です。本年度は11名受験し、全員合格を果たしました。合格された皆さん、おめでとうございます!合格実績の詳細は、以下のリンクからご覧ください(リンク先:YouTube)なお、この入試を経ての感想・考えたことなどは、別記事にて記させていただきたいと思います。🌸🌸2024年度入試高校入試合格実績③🌸🌸埼玉県公立高校入試編

  • 【卒塾生及びその保護者様へ】今までご通塾をいただき、ありがとうございました

    昨日の授業をもって、中学3年生の皆さんは当塾での学習をすべて終え、卒塾となりました。こんにちまでたくさんの皆さんにご通塾をいただき誠にありがとうございました。心から感謝と御礼を申し上げます。皆さんが卒業するとわかっていても、いざその日が来ると、やはりなんだか物悲しい気持ちになってしまいます。こんにちまでに、いろいろなことで叱ったこともありましたし、いろんなお話をしたこともありました。そういった人たちと、もう会うことができないんだなあと思うと、やはりさみしさも感じます。もちろん皆さんにとって塾は通過点であり、長い人生の一部でしかないことは重々承知をしています。だからこそ、ここでのことは早く忘れて、次のステージへと進んでいってほしいとも思いますが、やはり何となくまだここにいてほしかった、そんな気持ちにもなって...【卒塾生及びその保護者様へ】今までご通塾をいただき、ありがとうございました

  • 平均30点台の衝撃

    先日、地元の中学校で学年末テストがありました。昨日からその結果が返されてきていますが、その中に驚きの結果がありました。数学の平均点です。1・2年生ともに30点台という驚きの結果でした。数年前にもやはり近隣の中学校の1年生の社会で30点台ということがありましたが、それに続く、しかも今回は2学年での平均30点台はかなりの驚きでした。こうした結果が返ってくると、生徒さんからもいろいろな反応が返ってきます。「問題が難しかった」「問題の量が多かった」そんな声も聞かれました。ただよくよく聞いてみると、平均が30点台のテストでも、90点以上を取っている人がいるとのことでした。こんな状態のとき、どんなふうに考えるかはとても大切だと思います。「みんなできなかったんだから、大丈夫でしょ」そんなふうに考えることもできると思いま...平均30点台の衝撃

  • 2024年度 埼玉県公立高校入試問題 個人的感想

    本日は埼玉県公立高校入試の実施日でした。受験された皆さん、本当にお疲れさまでした。本日の問題を私も手に入れましたので、本日の問題の感想をサッとお話させていただこうと思います。今回のこの記事は、綿密な分析というよりも、個人的な感想としてみていただければと思います。また授業前の時間にサッと見ただけでの感想ですので、そのあたりはご了承いただければと思います。【国語】一番印象的だったのは、大問3の問題文がこれまでよりも短くなったことです。埼玉県の国語の問題文は、大問1・3と合わせると、全国でもトップレベルに長いといわれていましたが、今回は大問3の設問が短くなったようです。読みの時間が短くなった分、どこに時間配分をしたのかがポイントかなと思います。大問2の(2)の品詞識別の問題は、もしかしたら迷った人も多いのではな...2024年度埼玉県公立高校入試問題個人的感想

  • Google広告奮戦記

    『いつでも新しいことに挑戦を!』日頃、そんなふうに生徒さんたちに言う機会の多い私。ですが、やはり新しいことに挑戦するとなると、一筋縄ではいかないこと、多いですよね。いま私が挑戦しているのは、Google広告への出稿です。IT産業とは無縁の世界の私にとって、出てくるいろんな用語、これがまず分からない。『なんだこれ?』と思うたびに検索をかけて意味を調べてみる。意味がわかったら、それをどう設定するのか考えてみる…そんなふうに、繰り返しながらなんとかたどり着く…不幸中の幸いは、一人でもできる環境が整っていることですね。ネットで調べれば、用語などの意味が分かる。これが一昔前だったら、本を買ってきて調べる、もう少し前だったら、人に聞くとなっていたと思います。ただこれらはいまは、ネットとで、しかも無料で調べられることも...Google広告奮戦記

  • 366日

    当塾のある埼玉県は、昨日から埼玉県・東京都の私立高校推薦入試が始まりました。これまでにも栃木県・千葉県で私立高校入試が行われていますが、昨日から始まった推薦入試で、ほぼ全員が一度は受験を経験したことになります。昨日は多くの人が初めての受験を経験した日。塾に来た皆さんの様子を見ていても、なんとなくですが、皆さんの様子がどことなく緊張したような、今までとは違ったような、そんなふうに感じました。3年生がちょうど受験真っ盛りの今ですが、そんな昨日から新たに始めたこと、それは中学2年生(新3年生)に対しての『進活(進路活動)』です。この仕事を始めて30年近く経ちますが、その間ずっと思っていたことは、いつの時代も『情報の取り方』が1年後の進路決定に大きく影響をする、ということです。私がこの仕事を始めた30年前に比べる...366日

  • 出会いは奇跡

    昨日12月30日、今年最後の授業をしながら、生徒さんの顔を見回したとき、ふと思ったことがあります。それは、「今ここにいる生徒の半分は、去年の今日にはまだ知らない赤の他人だった」ということです。↑今年最後の授業は3年生の理社国授業でした不思議なものですよね。昨年の同日には、知る由もなった皆さんと、こうして一緒に年末を迎えている。それも、授業を通して、先生と生徒という関係で。もちろん1年生の時から塾に通ってくれていて、去年の今日もここにいた生徒さんもたくさんいますが、それでも、半分は今年になってから初めて出会った人たちだと思うと、なんだかとても不思議な感じがします。なんでそんな錯覚めいたことを覚えたのかなと思い返してみると、皆さんとの時間が、比較的密度の濃い時間を過ごしたからではないか、そんなふうに思えてきま...出会いは奇跡

  • 勝負とは、特別なときに何をするのかではなく、日常で何をするのかで決まるもの

    先日、期末テストが終わった後の週明けに、3年生にこんな質問をしてみました。「この土日にしっかりと勉強をした人」この質問に対して、しっかりと「勉強をした」と反応できた人が少なかったこと、それが私にはとても残念に感じられました。テスト前は、みなさんしっかりと勉強をしていてくれています。その取り組み方は、私から見てもとても素晴らしいものです。とても集中していて、しかも長い時間継続ができていて、監督している私のほうがびっくりしてしまうくらいです。でも残念なのは、それがテストの前だけで、「テストが終わった後まで続かない」ということです。この点に関しては、これから高校受験を迎える皆さんにしては、いささか残念な状況だなあと、私は思っています。勉強に勝敗とか勝負という概念を持ち込むのは、少し違うかもしれません。ただ、ここ...勝負とは、特別なときに何をするのかではなく、日常で何をするのかで決まるもの

  • 夏の記憶

    異常に気温が高い日が続いた今年の秋ですが、ここ1週間で急に寒くなり、冬への足音が聞こえるようになってきました。このころになると思い起こされるもの、それは”夏の記憶”です。物事には、取り組み始めてから成果が出るまでにタイムラグが存在します。それは勉強でもまったく同じ。やり始めたからといって、すぐに成果が出るものではありません。勉強に取り組み始めて最初に陥りやすいのがまさにここ。「今までにないほど勉強したから結果が出るだろう」と思っていると、自分が期待したほど成績としては現れてこない、そんなことが、もしかしたら皆さんにもあったかもしれません。私は夏休みに、勉強を頑張る皆さんにこんなお話をしました。「今から勉強を頑張って結果が出るのは早くでも2~3か月後」そう皆さんにお話をしました。その時は実感がなかったかもし...夏の記憶

  • それぞれの選択

    11月の北辰テストが終わりま.した。当塾では北辰テスト後に、自己採点と二者面談を行っています。9月の北辰テストから始めたこの自己採点と二者面談も、実は今回が最終回。全員が同じ模試を受けるのも、今回が最後だからです。12月からは、それぞれの進路に合わせて受ける模試も異なってきます。公立第一志望なのか、私立第一志望なのかによって、受ける模試が異なってきます。また同じ公立でも、埼玉県の公立高校は学校選択と学力検査の2種類の試験のタイプがあるほか、土地柄、茨城県の公立高校を受験する生徒もいます。これまで皆さんは同じ道を歩いてきました。学校生活も勉強も、そして受ける模試も基本みんな同じ道を歩んできました。でもそれが、もうすぐ終わりを告げる時がやってきます。中学を卒業して高校へ進学するということは、それぞれの道を選ぶ...それぞれの選択

  • 学校説明会は体験型の時代?

    先日、越谷北高校の塾対象の学校説明会に行ってきました。その時の模様は、後日また別の機会に報告するとして、その時に強く思ったことがあります。それは「体験できる”何か”の大切さ」です。越谷北高校での説明会は、一通りの説明の後に校内見学がありました。説明も説明でとても聞いておいて良かったことがたくさんあったのですが、そのあとの校内見学、これが本当に良かった!良い意味で「越谷北高校」の印象を崩してくれた、そんな感じがします。↑理数科の生徒さんが取り組んでいた課題研究の一コマ説明会の日はちょうど中間テストが終わった日で、「授業の様子とかは見られないのかなあ…」なんて思っていたのですが、逆にテスト終わりの日の放課後だったということもあり、“素”の越北生が見られたような気がしました。特に、理数科の1年生の皆さんが課題研...学校説明会は体験型の時代?

  • その笑顔が一番いいね

    11月が近づいてくると、塾内が荒れてきます。とは言っても物理的に荒れるのではなく、心の中が静かに、でもときに嵐のように荒れてきます。その原因は、「志望を高を決めなくてはならない」という、この時期独特のプレッシャーによるものだと思います。志望校を決めるにしても、いろいろなハードルがあります。自分にあう学校なのか?通学時間はどうなのか?親御さんは賛成してくれるのか?などなど、いろいろな要素がありますが、一番のハードルは、自分の成績だと思います。この時期になると、自分の成績のことで落ち込んてしまう人がいます。これまでに頑張ったのに、成果が出てこないと。目に見える結果が出ないと確かに落ち込んてしまいます。高校受験では、目に見える結果、つまりは点数を取ることが求められているからなおさらです。みんなのこうした焦りが渦...その笑顔が一番いいね

  • 雲外蒼天

    昨日、春日部のふれあいキューブで、NPO埼玉教育ネット主催の「入試ファースト」が行われました。当塾の中学3年生には、先週の越谷会場と合わせて、どちらかに参加をしていただき、これからの志望校選びの参考としていただきました。これまでに彩の国進学フェアなどの合同相談会や、各高校主催の説明会や個別相談会などに参加した生徒さんも多くいたことと思いますが、自分の成績で合格できるかどうかを、特に私立高校において具体的に知ることをしたのは、今回が初めてだったという生徒さんも多くいたようです。思ったよりも良い結果をいただけた生徒さんもいれば、正直、かなり厳しい状況だった生徒さんもいたように思います。確かに、「今までの成績で見れば」今の皆さんの合格に向けた可能性は、昨日の相談で知った通りなんだろうと思います。ただ、これまでの...雲外蒼天

  • ホンモノ

    先日、越谷市のサンシティーで、入試ファースト越谷が開かれました。公立・私立高校の合同相談会ですが、私は生徒さんや保護者の皆様には、こういったイベントにはできるだけ参加してほしい、そのようにお話をしています。それは、「進路を決めるうえで必要だから」という理由もありますが、「ホンモノを自分の目で確かめて来て欲しいから」というのが、本当は一番大きい理由です。私たちは今、実にたくさんの情報の中に生きています。というよりは、情報に埋もれてしまっているといったほうが正しいかもしれません。スマホを開ければ、検索でいろんな情報を手に入れることもできますし、各種のSNSにも、実に様々な情報があふれています。そんな時代だからこそ、私は「ホンモノに触れること」が大切だと思っています。高校選びについてもこれは同じで、インターネッ...ホンモノ

  • 夏の終わりに

    「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、ここ数日、急に秋の気配が濃くなってきました。いよいよ夏も終わりというこの時期に、この夏の受験生の歩みを振り返ってみたいなあと思います。今年度の中学3年生は22期生にあたります。22期生の皆さんに、「この夏、最初にやらねば!」と思ったのは、『現実を見せる』ということでした。コロナ禍だった影響でしょうか、どうも生徒さんたちの志向が内向きになっているように感じます。制約の多い時期を歩んできた皆さんですから、そうなのも仕方ない部分はあるとは思いますが、せっかく自分で自分の未来を決めることができるチャンス、高校のことを知り、そして自分のことを知る、そのための機会を設けることはできないか、そんな思いで、皆さんと向き合ってきました。もちろん塾ですから、学習指導はしっかりとしな...夏の終わりに

  • 夏期講習で伝えたかったこと

    昨日(2023/08/26)で夏期講習が一段落をしました。(まだ臨時授業日があるのですが…)夏期講習中はバタバタしていてなかなか書けなかったブログですが、今日からまた適宜更新していこうと思います。↑通い合宿「サマスペ」実は今年の夏期講習、どんな形にしようか、始まる前、けっこう悩みました。時間割とか日程もいろいろと工夫をしますが、一番悩むのはやはり夏期講習の方針です。毎年のこととはいえ、その年によって生徒さんは異なります。学習履歴も学習の実力も、これからの進路選びに対する考え方も、毎年大きく異なります。だからこそ『去年と同じでいいや』というわけにはいきません。生徒さんの中に『何か』を残したい、そう思うからこそ、実はかなり悩みます。↑8月3日実施高校見学会あれこれ考えましたね。行っては戻り、戻っては行き…『あ...夏期講習で伝えたかったこと

  • 「大きく翼を広げたとしたら」として考える

    この時期になると、毎年少しずつ進路や学習に関する相談をいただくようになります。初めての受験だったり、しばらくぶりの受験だったりすると生徒さんだけでなく、保護者様も不安を抱くことが多々あると思います。特にこの時期は、夏休みを控えている時期。学習方法や志望校についてのご相談が多くなってきます。先日もそういったご相談に対応をさせていただきましたが、この時期にご相談をさせていただく場合、私の中では1つ心がけていることがあります。それは、「その生徒さんが大きく翼を広げたとしたら、どこまで行けるのか」です。今の数字だけを見て早計に決めてしまうのではなく、これからの取り組みしだいでどこまで“変われるのか”そこに主眼を置いてお話をさせていただくようにしています。志望校を決めるにしても「早く安心したい」それが本音だと思いま...「大きく翼を広げたとしたら」として考える

  • 人の心に言葉を置いてこれる人

    「うまく伝わっていないなあ…」「ちゃんとわかってるのかな…」ときどきそんなふうに思うことがあります。言いたいことがうまく伝わらないとイライラ…そんな経験、誰にでもあると思います。先日、あるYouTube番組を見ていたら、とある政治家の方が、「人の心の言葉を置いてこれる人、そんな力を持った人がいる」という話をされていました。その言葉を聞いて、私もハッとさせられました。なにか物事がうまく伝わらないとき、それは確かに受け手の問題もあるでしょう。よく聞いていなかったりとか、ぼんやりしていたりとか、そんなこともあることと思います。もちろん人が話をするときなどはしっかりと受け手も聞くべきでしょう。それがマナーでもあると思います。ても、それと同時に「言葉を送り出す側」にも、言葉をしっかりと受け取ってもらえるような、そん...人の心に言葉を置いてこれる人

  • 経験は宝物

    今日は、地元・栗橋西中の中間テストの日。1年生は、中学生として初の定期テスト言い換えれば、テストデビューの日そんなふうに言うことができるかなとも思います。今日テストデビューだった1年生は、今どんな気持ちでいるのかな、ふとそんなことを考えました。「小学校とは違うよ」と、きっと何度も言われてきたと思いますが、その意味を実感している人が多いのではないかな、そんなふうに思います。「小学校とは違う」1年生の皆さんは、言葉ではきっとわかっていたと思います。だからこそ、テストに向けて勉強をしてきた、そういう人も多いと思います。でもきっといま思っていることは、「小学校とは違うよ」という言葉の“本当の重み”だと思います。経験は人を育てる、私はいつもそのように思っています。どんなに言葉で熱心に伝えられたとしても、その人が本当...経験は宝物

  • やらないのではなく、知らない

    ゴールデンウィークが終わったこの時期、中間テストに向けて塾の方でも学習指導が活発になってきます。そんなときに、いくつかの課題に出くわすことがあります。例えば、単語をきちんと覚えてこない途中式を書かないノートがうまく取れていないなどです。他にもいろいろとありますが、新学期の最初によく見受けられる課題をあげると、このあたりが多いのではないかなと思います。これらの課題、大人からすると、やって当然、できて当然、そんなふうに思うこともたくさんあります。それゆえに、ときに「なんでやらないの!」「どうしてできないの!」と強く言ってしまうこともあります。ただこれらの課題、実は生徒さんたちは、わざとやらないのではなく、ただ単純に「知らないだけ」という可能性もあるのではないかなと思います。人は誰でも自分が基準になっている側面...やらないのではなく、知らない

  • ここが一つの正念場

    ゴールデンウィークが終わり、新年度も本格的に動き始めました。今朝は近所の小学校から、運動会の練習の声が聞こえてきました。中学校でも今月には体育祭や修学旅行が行なわれるところもあり、進級したみなさんも、それぞれの学年の雰囲気が板についてきたように思います。そんな新年度が始まるこの時期、一番気をつけておきたいのは1年生の様子です。小学校から中学校に進学して1か月。だんだんと環境にも慣れてくる時期だとは思いますが、それゆえに気も少し緩んでしまい、体調などを崩しやすくなる時期でもあります。部活も本格的に始まったり、勉強も最初のヤマに達したりと、いろいろなことが一度にやってくる時期なので、各学年それぞれ気にはなりますが、特に1年生の様子はやはり気になるところです。授業中も見るからに、疲れているなあ〜、眠そうだなあ〜...ここが一つの正念場

  • 内申点のヒミツ

    高校入試の合否は何で決まるのか?皆さんがパッと思いつくものは「当日の試験結果」でしょうか?もちろんこれはこれで正しいのですが、実は調査書(いわゆる内申書)も大きく影響してきます。そのような話を、先日の理社国授業の際に3年生の皆さんにお話をしました。埼玉県の公立高校は、「内申点:当日の試験結果」の比が学校によって違います。内申点が重視される学校もあれば、当日の試験結果が重視される学校もあります。ただ、その割合こそ各学校ごとに違うものの、必ず内申点と当日の試験の結果の両方を使うことになっており、その意味で、内申点を無視して合否を語ることは不可能です。↑公表されている資料をそのままグラフにするとこうなるが…内申点をどう扱うのか、それについては「埼玉県総合教育センター」のホームページに掲載されているのですが、これ...内申点のヒミツ

  • 意外な答え

    先日、本年度第1回目の北辰テストが行われました。今年度に入って初めての北辰テストですので、今回が初めてという皆さんも多かったのではないかなと思います。当塾でも、今回が初めてという生徒さんがいましたので、北辰テスト後にテストを受験したときの感想を聞いてみました。私の中ではきっと、「難しかった」という返事が返ってくるだろうなと想像していました。もちろん、そういう答えも返ってきたのですが、それ以上に多かったのが、「集中力が持たなかった」「思いのほか疲れた」という答えでした。このような答えが返ってくることは、想像できなくはなかったのですが、思いのほか多かったのが印象的でした。「早いうちに北辰テストを受けておいたほうがいい」私は生徒さんにそのように話をしています。テストそのものの難易度は、過去問をやってみればわかり...意外な答え

  • たぶん、うざい

    「まあね、こんなふうに言われると、うざいとは思うけれど…」1学期のうちは、こんな言葉を発することが多いと思います。特に3年生の皆さんは、これから受験生になっていくわけですから、今のうちの「習慣づくり」は大切です。ただ、この習慣づくり、生徒の皆さんにとっては、大変なことだとも思います。それぞれの生徒さんが、今まで十数年生きてきた中で身につけてきた習慣、それを「変えろ」といわれるわけですから、そりゃあ「うざい」と思われるのも仕方ないだろうと、私は思います。でも、そんな皆さんに続けて言うことは、「大人が『〇〇したほうが良い』と言うときには、何か理由がある」ということです。大人だって、わざわざ嫌われるようなこと、うざいといわれそうなことを、進んでいうことはしないと思います。でも、たとえそう思われても言っておきたい...たぶん、うざい

  • 最初はたぶん、しんどい…

    今週末の4月30日、本年度第1回目の北辰テストが実施されます。今回が初めての北辰テスト受験という人も多いのではないかなと思います。そんな皆さんは、きっと今回の北辰テストを終えた後に、「これは、しんどい…」そんなふうに思うのではないかなと思います。北辰テストは、埼玉県の公立高校の形式と同じような形で出題されます。いままで皆さんは、中間テストや期末テストの形には慣れてきたと思います。けれど今回初めて北辰テストを受けてみると、おそらくこれまでの定期テストとはまったく違った形式だと気づくことと思います。やったことのない形式の問題。それゆえに「しんどい」と思う人が多いと思いますが、これが実際の埼玉県の公立高校の入試の形である以上、この形式で得点をしていくことが求められます。これから受験に向けて、内申点を上げるために...最初はたぶん、しんどい…

  • 初めの一歩

    「先生、志望校選びって何から始めればいいですか?」3年生になって1か月のこの時期、少しずつ進路を考え始めた皆さんからよく聞く言葉です。1年前はほとんど考えていなかった自分の進路。それを考え始めただけでも、大きな成長だと思いますが、その成長をあと一押しするならば、「フットワーク軽く、いろんな学校見てみるといいよ」そんな声掛けになるかと思います。秋口、志望校が決まらないという皆さんには2つのタイプがあります。「それぞれの学校に魅力がありすぎてどの学校にしようか決まらない人」と、「学校を知らなくてどの学校がいいのかわからない人」です。前者は本人の決断待ちなのでいいのですが、後者はこれから情報収集をしていくことになり、限られた時間の中で決断することになるため、例年、あまり良い決断ができていないように思います。「進...初めの一歩

  • 今年度も明日から始まる!

    今年度も明日から塾を対象にした学校説明会(入試報告会)が始まります。明日は駒込高校の入試報告会。ここ数年、とても人気が出てきている学校だけに、明日はどんな報告や取り組みが聞けるのか、今から楽しみです。塾向けの学校説明会は5月・6月と9月・10月の2回のピークがあります。多い週は、月から金まで毎日という週もあったり、2つ以上の学校が重なってしまい、どちらの学校に行くべきか悩んだり、そんなこともあります。距離が遠かったり、朝が早かったりで、なかなか行くのがしんどい時があるのも事実ですが、それ以上にいろんな学校の取り組みが聞けるので、いつもワクワクしながら出かけています。↑昨年度の駒込高校の入試報告会にも参加しました校長先生は、この学校をどんな学校にしたいと思っているのか、進路の実績を上げるために、どんな取り組...今年度も明日から始まる!

  • 道しるべ

    去る4月16日、当塾と埜口義塾、そして教学館の3塾が合同して主催する入試講演会「どこよりも早い!高校入試の話」を行いました。ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。↑第1部3つの塾の塾長のよる「志望校の見つけ方・選び方」筆者は向かって左端。この会もはや3年目ですが、この会を実施するにあたって私が心がけていることは、「道しるべになること」です。ご家庭によっては二度目・三度目というところもあるかもしれませんが、本人にとっては初めての受験。急に「受験生」と言われても、どこから始めたらいいかわかない、そんな人も多いと思います。私はこの会がそんな皆さんにとって「道しるべ」になればと思っています。どのルートを選ぶのかは、最終的には自分たちで考えていかなくてはなりません。でもルートの選び方や、途中にある...道しるべ

  • 入試講演会「どこよりも早い高校入試の話」に行ってみよう!

    来る4月16日に、越谷市で入試講演会「どこよりも早い高校入試の話」が開催されます。これは、地域の皆様に高校入試を広く知ってもらい、今後の進路選択にお役立ていただくことを目的に行われるもので、中学生及びその保護者様であれば、どなたでもご参加いただけます。 この入試講演会では、開智未来高校の関根均元校長先生がご講演をしてくださいます。入試講演会というと「勉強しましょう」「頑張りましょう」のようなお話が多いと思いますが、関根先生のお話はそういった内容とは一線を画す、刺激にあふれた講演になるのではないかなと思います。単純に「受験勉強を頑張りましょう」ではなく、「学ぶことの本質」や「いま学ぶことが将来どのように生きてくるのか」そういった視点からお話をしてくださるので、学びの深い講演になるのではないかなと思います。↑...入試講演会「どこよりも早い高校入試の話」に行ってみよう!

  • 円柱を上から見るか、横から見るか

    当塾では1学期、中間・期末対策をメインに学校の授業に沿って塾でも授業を行っています。そのようにお話をすると、「学校と同じ内容をもう一度やることに意味があるの?」という質問を時々受けます。確かにそんなふうに思われる方もいらっしゃるかなと思いますが、実はここに勉強の落とし穴があります。同じものを見ても、見方によって違うものに見えることがあります。例えば、円柱は上から見れば円ですが、横から見れば長方形をしています。これとおなじで、学ぶ内容は同じであっても、学び方を変えると、違った学びが見えてくることがあります。学校で学んだうえで塾で学ぶ意味はここにあると思います。「一つの“学び”を平面でなく、より立体的に見る」これが塾へ行って学習をする最大の意味だと私は思います。↑3年生対象の理社国授業では、1・2年の復習をし...円柱を上から見るか、横から見るか

  • ご入学、おめでとうございます!

    本日は地元の中学校の入学式。私も自宅から塾へ来る間に、真新しい制服に身を包んだ新入生らしき生徒さんを何人か見かけました。今日から始まる新しい学校生活が充実したものになることを願っています。2023年3月30日撮影久喜市狐塚そんな入学式当日ですが、新中1の皆さんの何人かは本日が授業日でした。さすがに少し疲れている様子でしたが、しっかりと学習に取り組んでくれている様子を見て安心をしました。ここから1学期が終わるくらいまでが、体力的にも一番辛いときだと思います。新しいクラス、始める部活、遠くなる学校、難しくなる勉強…皆さんにとっては、新しいことがたくさん。初めのうちは大変だと思いますが、そんなときが来てもいいようにと、これまで予習を進めてきましたので、体調に気を付けながら少しずつ頑張ってもらえたらと思います。2...ご入学、おめでとうございます!

  • 失ったのは“ささやかな希望”

    昨日、NPO埼玉ネットの野口理事長にお会いしました。新年度が始まったということで、今年度の各種のイベントなどについての打ち合わせなどをさせていただいたのですが、その時に、「これからの塾の在り方」などについても、いろいろとお話をさせていただきました。(私もたまには真面目な話もするんですよ(笑))その時に、いろんな話をさせていただきましたが、コロナを経て何が変わったかという話をしたときに、「ささやかな希望を失ったのでは…」そんな話をしたのを覚えています。(写真はイメージです)コロナの前までは、頑張ることで、努力することで希望が持てた。もちろん高度経済成長期の希望のカタチとは違うかもしれないけれど、それでも、ささやかな希望は持つことができた。でもコロナ禍の不自由なあるいは不便な生活を通して、そういった”ささやか...失ったのは“ささやかな希望”

  • 衝撃の事実②

    先日の塾内での会話私「入試まであと何日だか知ってる?」生徒「300日ぐらい?」私「そうだね。正確にはあと321日かな」(2023/04/06現在)生徒「まだ先のような気がする」私「確かに日にちで聞くとそうだね。でも週に直すとどうだろう?」生徒「1週間は7日だから…、えーと321÷7で45.8…。ということはあと45週ぐらい?」私「そう、あと45週。ということは、あと45回木曜日が来たら入試の日になるということだね。」生徒「そう考えると、意外と早いかも」私「そうだね。木曜日担当として、みんなと一緒に授業ができる回数もあと45回。その間に、3年の内容を学習して、1・2年の復習をして、北辰対策をして、過去問を解いて…」生徒(゚Д゚)生徒「ちょ、ちょっとまって。あと45回でそんなにやることがあるの?」私「ちょっと...衝撃の事実②

  • 衝撃の事実①

    先日、生徒さんとの会話私「1日2時間、好きなことしていいよって言われたら、何をする?」生徒「ゲームをするかな」生徒「昼寝する」生徒「YouTubeかTikTokを見る」私「いろいろあるね。1日に2時間と聞くと、そんなに長い時間のように思えないけれど、実はものすごい量になるんだよね。」生徒「どうゆうことですか?」私「例えば、うーんじゃあ、1日に2時間YouTubeを見たとしよう」生徒「はい」私「1日に2時間とすると、1か月、つまり30日後には何時間YouTubeを見たことになる?」生徒「2時間×30日で60時間です。」私「そうだね。じゃあ1年では?」生徒「1か月60時間だから1年では12倍をして720時間です」私「そうだね。ではその720時間を日数に直すと?」生徒「720時間÷24時間で30日。30日って…...衝撃の事実①

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