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2015/12/19

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  • 「ホワイトナイツ/白夜」(米・85)70点

    ・東西冷戦時代を背景にした友情のものがたりと圧巻のダンスシーンジェームズ・ゴールドマンの原案を「愛と青春の旅立ち」(82)のテイラー・ハックフォード監督が映画化した<東西冷戦時代、バレエとタップダンスの競演を柱にした男ふたりの友情ものがたり>。主演はミーシャことミハエル・バリシニコフで共演はグレゴリー・ハインズ、ポーランド人監督でもあるイエジー・スコリモフスキ。エンディングに流れたライオネル・リッチーの「セイユー・セイミー」がオスカー歌曲賞を受賞。芸術の自由を求めアメリカへ亡命したソ連のバレエダンサー・ニコライ(M・バリシニコフ)。ロンドン公演から東京へ向かう飛行機がエンジントラブルでシベリアへ不時着。命は助かったがKGBチャイコ大佐(J・スコリモフスキ)に身柄を拘束されてしまう。大佐は黒人タップダンサー・レイ...「ホワイトナイツ/白夜」(米・85)70点

  • 「岸辺の旅」(15・日)70点

    ・リアルな描写で死者との別れを描いた黒沢清ある夫婦と三つの家族の<死者と生者の本当の別れ>を描いた湯本香樹実の小説に惚れ込んだ黒沢清監督が宇治田隆史と共同脚本により映画化、カンヌ映画祭・ある視点の監督賞を受賞した。ピアノ教師の瑞希(深津絵里)は3年前失踪した夫優介(浅野忠信)を待ち続けていた。ある日突然帰宅した優介が言ったのは「俺死んだよ」という言葉だった。この3年間お世話になった新聞配達店・大衆食堂・山あいの村を尋ね死者との別れを体験する瑞穂にとって、夫との愛を深める旅でもあった。やがて本当の別れが・・・。<ホラー映画のクロサワ>との定評が海外でも高い黒沢。本作では彼岸に行けない死者たちをリアルな人物描写で登場させる手法なので大仰さはなく淡々とものがたりが流れて行く。靴を履いたまま家に入ってきた優介が本当に死...「岸辺の旅」(15・日)70点

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