昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
テキサスに住む周防さんがパティオについて書いていた。現在、彼は大きな湖のほとりに暮らしている。湖の周囲には豪邸やらさまざまな家が建っているらしいが、どこもみな大きく広いパティオを付設しているらしい。ひとり、湖に沈む夕日を眺めながらウィスキーを、あるいは珈琲を、あるいは一服?など優雅な光景が想像される。あるいは週末、仲間とワイワイ・・・・素敵な時間・・・。「いいな」「うらやましいな」「映画の世界のよ...
人家の庭や生垣にあったのではない。空き地の崖上、道脇にあった。空き地といっても急斜面で昔から家などが建っていたわけでもない。誰かが植えたわけでもなさそうだ。鳥が飛んで来て糞など落としたのだろう。いつのまにか花をつける小木になっていた。樹に赤い実と赤い八重のような花をつけていた。(椿、かな?)令和5年6月30日(金)、6月も今日で終わり、今年も折り返しを迎える。あいにくの小雨、降ったり、やんだり。今午前1...
捻ねったり捩じったりすると痛みが走った脇腹も、ようやく正常近くになって来た。アバラにヒビが入っていたのかもしれない、剥がれた皮膚もようやく再生復活して来た。走ったり、鴨井にぶら下がっての健康体操はまだ無理だが、何とか普通には歩けるようになってきた。結局、泥酔転倒の打撲負傷も全治1か月というような結果だった・・・が、老体だがなんとか持ち応えてくれたようだ。自分の身体の“再生の力“に深く感謝だ。令和5年6...
「こんな時間になっちゃって」失礼しましたありがとうございましたとF宅を辞した。玄関を開けると薄暮の中、庭に薄紫の花が浮かんでいた。清楚な薄い紫が綺麗だった。翌日もFさんちの前を通った。同じような時間だった。日中は暑かったので、つい遅い時間に動き出してしまう。Fさんはもう戸締りをしていた。「失礼します!」と呟いてまたアガパンサスをパチリ。今度は外の通りから撮ったのだった。令和5年6月29日(木)、午前10時...
「これから出かけるんだ」とCさん。彼はホタルの観察と見守りに行くところだった。「ホタルに夢中だから行けば夜遅くまで帰って来ないのよ」とCさんの奥さん。「では、後日にまた来ます」と私。Cさんは「池之沢に蛍を増やす会」のメンバーだ。湯殿川や殿入川の蛍は今年はすでに見かけなくなったが、殿入川源流の池之沢の蛍は、いつもの年と変わりなく、6月25日前後が見ごろだと言う。で、25日の日曜日に、夜の地域内パトロールに...
あれから〇年目の春を迎えました・・・とか、よく耳にする。他人事ではなく自分のことだが、鉢に咲いた花を見て、いつ買ってきたのだったかな?と思って写真保存ファイルを覗いて見た。手帳や備忘録要点メモノートやこのブログなどを辿ると記録してあることも多いのだが時間がかかる。一番手っ取り早いのが写真保存ファイルだ。庭や鉢の花の類は近年は必ずと言っていいほど収めてある。で、カトレアを調べてみた。5年目のカトレア...
梅雨の合間の猛暑、気が付けば初夏と言える日々は暦の上ではもう終わる。ホタルもあっという間に見えなくなった。少し前の年まで、ここら辺では蛍が飛ぶのはこれからだったが・・・・、だいぶ早くなったものだ。全国で同じようにはやくなっているのだろうか?今、ボランティアで地域内調査を手伝っているが、先日は湯殿川ではなくすぐ近くの殿入川に面したお宅に伺った。「この庭にも蛍が飛ぶんです!」とMさん。「えっ、殿入川に...
あっという間に1週間が過ぎた。新谷マリンバ(お寺コンサート)の中の1曲♪夜が明けたら♪の浅川マキのおかげで、甘酸っぱい苦い昔をだいぶ思い出して来た。浅川マキの声と顔がいい。それだけで歌の世界に引きずり込まれたものだ。決して明るい未来ある男女をうたっているわけじゃあない、が、ありそうで心に刺さった。あったかもしれない、と、錯覚にも陥った。これからあるかもしれない、などと感じたり変な期待感を持ったりした多...
昨日、午前に近所の2軒に用事があって訪問した。1軒目は家から100mばかりのところにある保育園、2軒目は園からやはり100mくらい先の町会長宅へ。町会長宅を辞したのが10時半ころだった。家へ帰ろうと歩きだしたらポツリと雨が落ちて来た。「おっ!」と思い急ぎ足になった。ポツリがポツリ、ポツリと連続し出してきてすぐにザーッ、ドバーッに変わった。「うわーッ、大変」となって適当な軒下などを見回したが、適当なところがな...
昨晩は楽しい時間だった。2年ぶり、7回目となる「新谷祥子 龍見寺ライブ」だ。小雨降るなか、歩いても2~3分なので当然電車などは使わない。「皆さん、このお寺まで、今日は何で来ましたか?電車は何線でしたか?」と新谷さん。「京王線が多いかな」と真面目な観客の一人が呟く。「中央線の方もいらっしゃるのかしら・・」とソッと新谷さん。「あなたは?」と言われたらどうしよう、困ったな、「スミマセン、歩きです」などとホン...
うっかりして苗を買わずにタネを買ってしまい、それでは物は試しとばかりに庭隅に蒔いてみたのが約1か月前のこと。ろくに土も耕さず肥料も最初だけだったが、なんとかここまで育ってくれた。このところの雨にもマケズ、弦なども伸び出して来たので応急措置のようなつもりでとりあえずテープなどを張ってみた。もう少ししたらきちんとしてみようと思いつつ・・・・。絹サヤは花が咲きだしそうなものもあった。枝豆も実をつけてくれ...
ボランティアの会合などには出ているが、地域清掃や神社清掃は失礼している。プーキーとの散歩も控えている。ささやかな力でも力を入れたりする動作が響いて痛む。咳き込んでもようやく耐えられる程度になって来たのは昨日今日といったところだ。少し前、自力では無理だったが、痛くても動かなければと妻とプーキーの散歩に同行させて(いただいた)が、まだきつく、それ以降愛犬散歩は私はしていない。非情な男に徹している。帰っ...
夕べは強い雨が降ったようだが、朝方には止み、今も曇りのままだ。コロナも5類、インフルエンザ並みになったと思ったら、季節外れのインフルが流行っているらしい。この2年間では、インフルの声も聞かず、学級閉鎖も耳にしなかったが、俄に学級閉鎖しましたなどと言う声が市内でも聞かれる。とはいうものの、世の中はイケイケドンドンとなって来たようで、我がボランティアグループも活発化して来た。今日も午前に一つ会合をこなし...
大河ドラマの宣伝などで裏方と言われる方々の話や仕事ぶりが放映される時がある。この手のことは、まず、面白いこと間違いなし、だと思っている。こういった面のプロの仕事と話には外れがない。いつだったか、関所を造った大道具・小道具の担当の話で驚いたことがあった。関所の入口の門柱やその周囲当たりの造作のことだった。TV画面には映らないだろう柱の裏側や周囲の置物などだったか、詳細は忘れてしまったが「へえ~、そこ...
わが家での今年1号となるユリが咲いた。これは、静岡は袋井にある「可睡ゆりの園」から持ち帰ったスカシユリ・カンクンだ。もちろん失敬してきたわけじゃあない、きちんと買って来たものだ。植えたのは、つい先日のような気もするが「いつだったかな?」と気になった。ナント20年前の6月のことだった。以来、この場所に植えっぱなしだが、そんなにも長いこと頑張ってくれていたのか!と愛おしさが増す。が、20年なんてホント、あっ...
アジサイが少しずつ色づいてきたなと思っていたら何かがキラキラ光って気になった。見ると水のさざ波が陽の光をはね返していたのだった。裏山が尽きるあたり、道路の下を潜って、隣家Nの庭角あたりに流れ出てくる湧水がある。湧水は我が家の脇を流れて南に進む。現在は、N家と我が家辺りでは、湧水は地下に潜って川底の石の下を流れるので上からは見えない。わが家の前の隣家Mの庭脇あたりで湧水は初めて地上に顔をのぞかせる。...
ここら辺では午後4時ごろが土砂降りの雨だった。風はあまり吹かない。この時季の大型台風は珍しい気もする、幸い風がなさそうだから一安心だが、今夜次第だろう。高知の四万十暮らしさんは大丈夫だったろうか。ハザードエリア内に住む高齢者の個別避難計画などについて言われているので市の「防災ガイドブック」やハザードマップなどを確認して見ていた。幸いに我が地区では水害(浸水)に対してはOKのようだ。ただ、土砂災害(...
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昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
昨夜遅くに録画しておいた相撲を観た。新鋭ウクライナの秘密兵器・安青錦が快進撃を!というところだった。ひょっとして?などと思わぬこともなかったが、まさか!の相撲っぷりだった。横綱豊昇龍を渡し込みで破っていた。横綱のお株を奪う、まさに昇り龍、ここにあり!といった風だった。3戦して大関と横綱を破って2勝1敗。同じ21歳の琴栄峰の足を空高く上げる四股とともに今場所の人気筆頭に躍り出ていた。かたや40歳の玉鷲...
寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
行司は、勝負がついたら瞬時に軍配を東西のどちらかに上げなければならない。真上や南や北にあげるわけにもいかない。毅然と東西のどちらかを差し示す引き分けとすることは行司には出来ないが、時には微妙で物言いがついて取り直しや行事差し違いが生じる。刺し違えれば切腹ものだ。立行司は切腹用の短刀を帯びて土俵に立っているが、抜いたことは見たことがない。現実には差し違いはあり、間違えた行司は腹を切る代わりに首にして...
このところ家の近く以外あまり出かけなかったが、同窓会でチョッと遠出した。帰りはどのルートにしようか思案した。帰郷のときはいつもは往きが北ルート(圏央道から17号関越道・18号信越道)の場合、還りは南ルート(20号中央道)を選ぶ場合が多い。今回は往きに北を選んだ。下を走りたくて下仁田ICで降り、下仁田町を通り、荒船山を巻いて信州に入った。さて、還りだが、こうなると南ルートだが、中央道に乗るルートも好きなル...
さらば友よ で別れたが 五稜郭 ここで会うとは 武論尊 おおマンダム! の頃が なつかしいチャールズ・ブロンソンは好きな俳優だった。あの顔がいい。似ているとか言われ自分でもそう思ったのか、「北斗の拳」の原作者は武論尊と名乗っていた。彼は佐久の出身だ。帰郷した翌日だったか信濃毎日新聞にも載っていた。信毎と地元では呼ぶが、その信毎に表彰された記事が載っていた。大活躍の県出身の功労者3名の中のひ...
昭和の合併、平成の大合併を経て、何はともあれ私の故郷は広がった。佐久市にはまだまだ行ったことのない名所旧跡等たくさんある。龍岡城五稜郭もその一つ。五芒星の星型城郭は日本に2つしかないそうだ、函館とここ佐久市臼田にある。戦国時代・依田信藩の田口城、その田口城跡の麓に、江戸末期、風雲急を告げる幕末に龍岡五稜郭は造られた。江戸末期には田口藩は竜岡藩となっており、三河の奥殿藩の領主・松平乗謨(のりかた)の...
セレンディっピティ !「あれっ、」この前いただいたシャコバ=(覚えたての)デンマーク・カクタスの花の色が違うが!と言ったら「そうなんです、新しいモノです」と義妹。ついでに庭の草花などを眺めていたら蛙などが目に入った。2匹かと思ったら3匹、さらに横を見たら5匹もいた。「おう、おう」だ。 平成の大合併、その前の合併は昭和34年(1959年)のこと。我が協和村は春日村、布施村、本牧町と合併した。それぞれに...
半世紀以上も前、小学生の頃の夏休み、この川で水浴び水遊びをしていたものだ。当時は左の桜並木や人家などは無く、土手には大木が数本あったが川の周囲は畑のみだった。川原にはほとんど草もなく、大石がゴロゴロしていた。石で陣地を造り、潜ったり、寝そべったりして一日が過ぎて行ったものだった。時には帰りに畑のトマトなどを失敬したこともあった、マア大目にみてくれていたのだろう。先日、同じ場所から下流を見たら浅間山...
駒の里の石仏群のように、今はリアルでは見ることが出来ないが、“ありし日”は簡単に見える時代になって来た。ネットで検索すれば、いろいろな分野の好事家がいて、写真をアップしていたり記事を載せていたりして“かつての姿”を魅せてくれているからだ。よくぞ遠方から、よくぞこんな昔に訪ねていたものだ、などと本当に頭が下がる。もちろん町史や村史、古い観光パンフなどを探す手もあり、保存会や研究者などを尋ねる手もあるが、...
「ココからすぐそこだ。が、今は柵が造られて入れない!」と畑にいた古老は嘆いた。「春日百番観音石仏群はどこですか?」と聞いたときの答えだった。確かに管理者の市が柵を造り、立ち入り禁止の高札を立てていた。道理で道中に「石仏群はコチラ」とかの案内板などが一切なかったわけだ。市としては「来られたら困る」というわけだった。「合併などするから、こんなことになる!」と怒る古老。共感しながらも未練なので行って柵の...
荒船山登山入口で半世紀以上も前のことにひと時郷愁に浸ったあと内山峠旧道を下り始めた。前にも後ろにも車も人も、一切姿はなかったが、いくつもあるカーブを慎重に運転しつつ内山峡方面をゆっくり目指した。何十回目かのカーブを左に曲がった時だった。路の真ん中に鹿が一頭いるではないか!向こうも驚くというよりキョトンとして一瞬固まって私を見たが、私が補助席の上に置いてあるカメラに手を伸ばしている間に左の崖を登って...
富岡街道を西へ進み、内山峠を目指した。徐々に登り坂となり、やがて内山トンネルに至る。荒船山の北側下にトンネルが掘られ開通したのが1978年のこと、当然、渋沢栄一の頃には存在しない。トンネル手前を右折し旧道を走った。くねくね道を登ると時々樹間から荒船山の北壁が見えた。岩壁は垂直に200mあるという。この北壁は船尾にあたり、テーブルマウンテンで船首は向こう南側にあり、尖っているところが頂上で経塚山1423mという...
お笑い系芸能人で今や全国の老若男女からの一番人気・好感度No1は、出川哲朗ではないだろうか。彼のTV「電動バイクの旅」をよく観るが、昔はロケ先でこどもたちなどからも「でがわ~」などと呼び捨てにされてもいたが、最近は「出川さん!」とすっかり呼び捨ては消えた。いつも笑顔で、怒ったり怒鳴ったりは無いのだろう。60年という年月で酸いも甘いもすべてあの笑顔の中に飲み込んで自分の芸としたのだろう。晩年近くになって花...
ちょっと変わったお店です、一度寄ってみませんか・・というような文字が目に入り釣られて入ってみた。街道沿いのお店だった。みそおでん、大きな長い竹串に大きなコンニャクが刺してあり、味噌ダレをタップリ入れてある大きな壺に入れてタレをつけ、食べる。食べ放題でたったの200円。 令和6年7月8日(月)、薄曇りから晴れ、強烈な暑さだった。37度まで行った。都知事戦、余裕・小池百合子の圧勝。若武者・石丸伸二が次点、...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...