昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
♪雨に唄えば♪は好きでウキウキしてくるが、実際には傘を差し踊りながら通りに飛び出すことはない。“晴耕雨読”といわれれば、「なるほど、そうだな!」と気取りたくなるが、実際には真似事をしてもすぐに飽きる。ハットにレインコートで雨を楽しんだこともない。今はほとんど目にしないが、雨上がりの“水たまり“に足を突っ込むことも好きでなかったような気がする。可愛い長靴がなかったからかもしれないが・・・。つまり雨はあまり...
大相撲夏場所千秋楽結びの一番、久々の横綱対大関の取組。貴景勝を押し出しで破って花道を引き上げる照ノ富士、支度部屋前で同門力士の翠富士らが出迎えると照ノ富士に”いい笑顔“がこぼれた。優勝インタビューでそれを問われると「やったな!」という感じでしたかねと応えていた。土俵上の般若の形相とは打って変わって親しみ溢れるナイスな微笑みだった。ライバル豊昇龍に敗れはしたが一歩先に大関昇進を確実なものにし技能賞をも...
「そろそろ、どうだ? 一杯」と大先輩Kが言っていますと後輩Sから連絡があった。「新宿4人会」だ。Sがいつも幹事で取り仕切ってくれる。ただし今回は新宿ではなく、Kの地元の町田で飲ることとなった。少し足が弱くなったので大事を取って・・・ということだった。ほぼ皆自由が利く身となったので、夜ではなく明るいうちから飲ろうとなって私も「それが安心」と勇んで町田に出かけたのだった。予定より30分ほど早く「町田駅」に着...
ゴンドラの唄といえばやはり志村喬だ。誰もが言う通り、ブランコをゆらし“命短し 恋せよ おとめ~”と呟くように口ずさむ、あのシーンで名画となり、黒沢映画の傑作のひとつとなった。私らの世代の多くが、この唄を口ずさんだことがあったと思われることも背景にあったように思う。当時は、この唄を入れて来たか、志村に歌わせたか! さすが黒沢!と唸ったものだった。ゴンドラの唄は自分の歌などと思っていたような気もするが、...
今年も咲いてくれた。鉢植と石垣脇に。23日は雨だったが咲きだした。「えっ、雨なのに」と思ったが、「これじゃあ、今日一日で終わりだな」と思ってパチリと撮った。翌24日は晴れ、外に出て見るとサボテンの花は健気にまだ咲き誇っていた。「おお、よく耐えたな」でまたパチリ。令和5年5月28日(日)、正午、晴れ。サボテンの花は25日には一輪残して全部萎れていた。わずか2日の命だった。♪ 命短し~ ♪ ゴンドラの唄が口をつい...
今朝は真っ白な富士山がくっきりと見えていた。近所の工事中バイパスはやがてこの道につながる。そんな道脇から撮った。早朝、横浜線「みなみの駅」まで妻を送って行った帰り道だった。妻は友人とこの富士の向こう浜名湖舘山寺当たりの旅行に出かけた。令和5年5月24日(水)、晴れ。大相撲は10勝1敗が照ノ富士と朝乃山の2人、この2人を2敗で追うのはただ一人霧馬山。8勝3敗は4人いる、若元春と明生、北青鵬、剣翔だ。賜杯を抱くの...
今日23日は天気予報通り雨、そして寒い。昨日は晴れて快適だったが、日中は暑かったので夕刻少し和らいだころを見図らって愛犬散歩に出た。帰り道、上の段から西の坂道を下って、下の住宅街に出た。坂道を降りきった角の家にはこの時期になると提灯がぶら下げられる。私は勝手に“台湾提灯”と呼んでいる。台湾・台北の九扮の坂道を歩いた時に見た、坂道の両脇に続くお店の軒下に所狭しとぶら下がる赤い提灯には驚いたものだ。それ以...
昨日、散歩途中の夕焼け空が鮮やかだった。家に帰ってから、過去の今頃はどうだったかなとアルバムを見てみた。毎年規則正しく撮っているわけじゃあないので比較する写真があまりなかった。が、一枚気になったものがあった。4年前の今頃のものだった。「へー、こんなパートカラーのような時があったか!」すでに記憶には残っていなかったが、その時はやはり「へ~」と気になったのだろうと思う。昨日見た夕日は4年後の5日後だった...
熱かったり雨が降ったり、天気は移ろいやすい。室温は24℃だが、寒く感じる。いつの間にか長袖を羽織っている。体感温度が上下を往ったり来たり・・・。歳とともに不適応が増えて来た。腕や足の筋力もだいぶ落ちて来た。筋肉をつけなければと思うが、動かせば手指や関節や筋が傷み、思うように力が入らない。曲がった指などを痛いのを我慢して伸ばしたり動かしたりしていると時間が過ぎて行く。痛くても動かさないと固まっていくこ...
昨日4日目の大相撲。先場所初入幕の2m4cmの長身・北青鵬は16枚目の位置で9番勝ち、今場所は11枚目まで番付を上げて来た。昨日の竜電との取組では、立ち合い右片上手、棒立ち・半身・左手ブラリ下げたままの姿勢が長く続いた。これで弱かったり負けが込んだりしてくると「この相撲では、ネ!」などとバッシングの大合唱が起きてもおかしくないところだが、この棒立ちで勝ってしまうもんだから、誰も批判はしない。私のような素...
昨日は朝方から出かけた。八王子の中心部、JR八王子駅周辺に用事があったからだった。「熱くなりますよ!」と気象予報の皆さんがTVで頻繁に注意を喚起していた。「そうだな、危ないな、年寄の身には!」と思ったが、仕方がない。ボランティア活動の一環だ。ボランティアだから断ってもいい、が、歳だから律儀だ。昔、木村尚三郎さんに言われたことがある「歳取ったら、長生きしたかったら、義理を欠くことだよ。友人の葬儀だから...
キュウリを植えようと裏庭に出たが、その前に先日植えたばかりの絹サヤと枝豆をチェックした。気になっていたのだった。タネ袋に書いてあったことは「絹サヤは芽が出たら1本を残して間引き、枝豆は2本くらい残して間引く」というようなことだった。それを先日は忠実には守らなかった。「書いてあった通りに実行するか!」と思い直したのだった。狭い裏庭のさらにわずかな“隙間”を探して、間引いた苗を処分せずに植えた。結果はタネ...
晴れて快晴。気持ちがいい。プーキーも2-3日前の公園散歩以来の天気ですぐに庭に出たがった。朝方は寒く、陽が射し込んでくる場所を選んで丸まっていたが・・・。TVでは今週は猛暑日がありそうだとか、そのあとは梅雨入りだとか、やっている。太陽は弱まった私の顔の皮膚にはとてもよくないと医者に言われているが、それはそれとして、やはり陽が出ると気分は爽快だ。朝も一発で布団から抜け出すから不思議だ。枝豆と絹サヤもグン...
近辺にはヤマボウシが咲き、もうすぐに百合の花が咲いてくる場所がある。小学校の校歌に“百合の花咲く~”と歌われ、中学校の校章にはヤマボウシが刻まれている。ふと見上げたらヤマボウシが波打っていた。公園だから、自生ではないだろう。意識して植えたに違いない。今まであまり気がつかなかった。この公園の北側、近接するT団地に上がる途中の土手には百合が咲く。これも公園造成の最初から生えていたものを残したか、造成時に...
ビワを久しぶりに食べた。9日のことだ。特別に好きというわけでもないが嫌いでもない。食べてみるとおいしかった。色もいい。千葉は冨浦のビワ農家の温室ビワで“琵琶狩り“をしてきた。夢中で食べていて、危うく写真を撮ることを忘れるところだったが、気がついて撮ったのだった。ほとんどが紙袋を被っているので、捥いで袋を外して、木の枝に置いて撮ったのだった。温室のモノの方が大きく甘いという。この農園のビワは足が速いの...
昨夜、というより今朝早朝は驚いた。地震で目が覚めた時計を見ると4時19分だった。今朝のニュースをみると、4時16分ごろ木更津で、というので、地震で目が覚めたということだろう。「余震が来るかな」「震源地はどこだろう?」などと布団の中で気持ち用心しながら能登のことなどを考えていたらいつの間にか眠りに落ちていた。朝目覚めて、震源地が千葉県南部で木更津や君津は震度5度と聞いて、またビックリ。八王子のここら辺りは...
友人IMが「鉢を割る」ことに触れていた。「なるほど!」と感心した。鉢と花瓶の違いはあるが、私も先日、花瓶が割れたことをブログに載せていた。私の場合は単なる不注意から割ってしまったのだが、IMは違った。ベランダの片隅で小さなフチベニベンケイを見つけ労わり慈しんで9年ばかり大事に育てて来たようだ。大きくしないようにと枝を払い払いやってきたが、幹はがっしりと太っていき充実するに任せざるを得なかったようだ。...
海ほたる、風の塔、いい名前だ。東京湾アクアラインを通ってここにやって来たのは9年ぶりだった。景色は大きくは変わっていないようで、西には横浜のランドマークタワーの左上に、霞んではいたが富士山もぼんやりと見えていた。羽田空港に降りる飛行機も頻繁にやって来た。私の技術とカメラではこれが限界で、撮った本人にしか見えていないようなものだが、嬉しい。帰りにも寄った。千葉県側の君津や木更津方面のあちらから橋を渡...
再利用かな?などと思い乍ら通り過ぎた。川原に植えた桜はここ数年の苦難を乗り越えて、消滅しないで復活、再生したようでうれしい。「枝がたくさん伸びてよかったね」「何本か切って残す枝を決めたほうがいいんじゃない?」と近所のHさん、畑仕事の達人は言う。「ごもっとも」と私。枯れなかったことを確認してから、つまりもうしばらくしたら剪定しようと思っていた矢先のことだった。とりあえず、枝3本ばかりと周りの雑草を少...
4,5年前に野沢温泉に行った際、作者だというおばあさんから買った松代焼だというみやげ用の一輪挿しだが、シンプルで気に入っていた。ところがこの冬に壊してしまった。椀の真ん中に、小花一輪が挿せる大きさの筒があり、筒の底には穴があり水を吸い上げるようにできていた。花がない時もいつも止まり木に置きっぱなしだ。昨冬、水を捨てずに一夜が過ぎて、翌日見たら、氷が張って膨張し筒が割れていた。しまった!申し訳ないと後...
館クリーンセンターのノッポ煙突の西側からグルリと回って林の中を歩いて来た。林の中には散策できる小道がある。法政大学ジョギングコースや榛名(神社)ウォーキング道などと重なったりしている静かな山道だ。今は整備された町田街道で山道が遮断されてしまっているが、街道を西に越えればまた山道が続いており、拓大との境界沿いに草戸山(町田市の最高峰)まで行くことが出来る。私とプーキーは西へは向かわずに東に向かう山道...
憲政の神様、東京市長、などなど学んだ記憶がある。尾崎行雄、その人の生誕地がここ、名手橋近く、神奈川県津久井又野集落にある。静かな佇まいの記念館が生家跡に建っている。記念館の向こう、山裾に津久井湖がある。庭には、彼がアメリカ(今はポトマック河畔の桜で有名)に送った桜に関わりある木々が植わっていた。お返しにとアメリカから初めて日本にやってきたというハナミズキや贈った桜の孫樹などが植えられていた。令和5...
「ああ、あそこを歩いていたんだなあ~」と感慨深かった。2年前のゴールデンウィークより少し前、まだ帯状疱疹発症少し前、の4月中旬に縦走したのだった。見上げれば、その高尾山南山稜が、すぐそこに迫っている。同時季には友人Sとニリンソウだけを見に訪れたこともあった。そんなことを思い出しながら、車1台がやっと通れるといった名手橋を渡り切って、見下ろせば、津久井湖。ボートが一艘、釣りだろうか、ゆったりと浮かんでい...
予想通り、好みのカフェというかレストランだった。緑の木々に囲まれて気持ちも爽やかになるお店だった。中も外も満席のようだったが、幸いに外の空いた2人席に案内された。犬もOKだった。外がいいなと思っていたので願ったり叶ったりだった。各種あるなかから定番のマルガリータ・ピザ、ソーセージ、飲み物を私はコーヒ―とした。ピザガマの火は薪、本格派で愛好の客が多いようだ。通常の営業日週末にはコンサートなども開いてい...
「買い物に行って来る」と妻。「私らも行くか?」とプーキーに言った。車に便乗してから「ドライブだよ、楽しいよ」とプーキーに念を押した。車に乗るのは動物病院に連れて行かれる時が多いせいか、ビクビク震える時も多い。車にのることも“楽しい!”ものだと思わせなければならない。小さなショッピングモールの駐車場内でプーキーとブラブラし妻が買い物を済ませて出てくるのを待った。だいたいいつものこと、おそらく30~40分く...
以前は毎日のように通っていたが、最近は愛犬との散歩時にプーキーが気が向けば通ると言った具合になってきている。東京高専通りの道沿い、つまり高専の校庭の南側に土手が続いているが、特に西側角地近くの土手の一角は昔から誰かが花などを植えて綺麗にしていた。今も綺麗で花がフェンスにもからまって咲いていた。持ち主(高専)もこのくらいはOKと寛大なのだろう、いいじゃないかと思って通り過ぎた。この花の向こうのことを思...
今年のウグイスの初鳴きはいつもより遅かったように記憶しているが、このところ通るたびに鳴き声が聞こえる場所がある。立ち止まって、木々の中を探してみるが姿をみつけたことはない。残念だ。川沿いの遊歩道脇にあるお宅の庭の一角だ。以前は背の高い大きな木が庭の中から空に伸びて見事だったが数年前に持ち主が伐採した。恐らく誰かに言われたわけではないだろうが、枯れ枝が道路に落ちたりしたら危険だなどとか思って切ったの...
「あーでもない」「こうだな~」「そ、かな~」などと、結論は出なかったが結構楽しい会話が弾んだ。ボランティアで関わっている某団体の今年のメイン事業ともいえるイベントをどうするかという打合せだった。とりあえず1時間ばかりの予定だったが、とりあえず本日はお開き、としたのは1時間オーバーの午後6時ころだった。「おつかれさま!」で建物の外に出たら、ちょうど夕日が沈みかかっていた。令和5年5月1日(月)、晴れ。話に...
5月に入った。春の初めの草木の萌え出ずる季を過ぎ、緑がだんだんと増えて濃くなっていき、やがて緑も落ち着いて晩春と呼ばれる季に入る。薫風の5月だ。鯉のぼりが揺れて田植えが始まる。そして「もうすぐ初夏がやって来るな」という予感が次第に強くなってくる。周囲や季節は変わっていくが、わたし(たち)の散歩コースはあまり変わらない。玄関を出て右へ行くか左へ行くかでまずコース選択が絞られる。今日はプーキーは左を選ん...
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昨日はまだ4日目だったが座布団が飛んだ。まだ前半だが“佳境“といった感もある。無敵かと思われた大の里(25)が“負けてなるか!”の王鵬(25)に敗れた。王鵬はやっと白星で1勝3敗。昨日の見どころ大一番は、若武者安青錦に軍配が上がった。大関狙いの若隆景が2敗へ。なんと豊昇龍が阿炎に敗れて3敗へ。4戦全勝が霧島、玉鷲、一山本、ひと場所で十両から戻った御嶽海の4力士。1敗は大の里、高安ほか平幕7力士。まだまだ行...
昨夜遅くに録画しておいた相撲を観た。新鋭ウクライナの秘密兵器・安青錦が快進撃を!というところだった。ひょっとして?などと思わぬこともなかったが、まさか!の相撲っぷりだった。横綱豊昇龍を渡し込みで破っていた。横綱のお株を奪う、まさに昇り龍、ここにあり!といった風だった。3戦して大関と横綱を破って2勝1敗。同じ21歳の琴栄峰の足を空高く上げる四股とともに今場所の人気筆頭に躍り出ていた。かたや40歳の玉鷲...
寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
行司は、勝負がついたら瞬時に軍配を東西のどちらかに上げなければならない。真上や南や北にあげるわけにもいかない。毅然と東西のどちらかを差し示す引き分けとすることは行司には出来ないが、時には微妙で物言いがついて取り直しや行事差し違いが生じる。刺し違えれば切腹ものだ。立行司は切腹用の短刀を帯びて土俵に立っているが、抜いたことは見たことがない。現実には差し違いはあり、間違えた行司は腹を切る代わりに首にして...
このところ家の近く以外あまり出かけなかったが、同窓会でチョッと遠出した。帰りはどのルートにしようか思案した。帰郷のときはいつもは往きが北ルート(圏央道から17号関越道・18号信越道)の場合、還りは南ルート(20号中央道)を選ぶ場合が多い。今回は往きに北を選んだ。下を走りたくて下仁田ICで降り、下仁田町を通り、荒船山を巻いて信州に入った。さて、還りだが、こうなると南ルートだが、中央道に乗るルートも好きなル...
さらば友よ で別れたが 五稜郭 ここで会うとは 武論尊 おおマンダム! の頃が なつかしいチャールズ・ブロンソンは好きな俳優だった。あの顔がいい。似ているとか言われ自分でもそう思ったのか、「北斗の拳」の原作者は武論尊と名乗っていた。彼は佐久の出身だ。帰郷した翌日だったか信濃毎日新聞にも載っていた。信毎と地元では呼ぶが、その信毎に表彰された記事が載っていた。大活躍の県出身の功労者3名の中のひ...
昭和の合併、平成の大合併を経て、何はともあれ私の故郷は広がった。佐久市にはまだまだ行ったことのない名所旧跡等たくさんある。龍岡城五稜郭もその一つ。五芒星の星型城郭は日本に2つしかないそうだ、函館とここ佐久市臼田にある。戦国時代・依田信藩の田口城、その田口城跡の麓に、江戸末期、風雲急を告げる幕末に龍岡五稜郭は造られた。江戸末期には田口藩は竜岡藩となっており、三河の奥殿藩の領主・松平乗謨(のりかた)の...
セレンディっピティ !「あれっ、」この前いただいたシャコバ=(覚えたての)デンマーク・カクタスの花の色が違うが!と言ったら「そうなんです、新しいモノです」と義妹。ついでに庭の草花などを眺めていたら蛙などが目に入った。2匹かと思ったら3匹、さらに横を見たら5匹もいた。「おう、おう」だ。 平成の大合併、その前の合併は昭和34年(1959年)のこと。我が協和村は春日村、布施村、本牧町と合併した。それぞれに...
半世紀以上も前、小学生の頃の夏休み、この川で水浴び水遊びをしていたものだ。当時は左の桜並木や人家などは無く、土手には大木が数本あったが川の周囲は畑のみだった。川原にはほとんど草もなく、大石がゴロゴロしていた。石で陣地を造り、潜ったり、寝そべったりして一日が過ぎて行ったものだった。時には帰りに畑のトマトなどを失敬したこともあった、マア大目にみてくれていたのだろう。先日、同じ場所から下流を見たら浅間山...
駒の里の石仏群のように、今はリアルでは見ることが出来ないが、“ありし日”は簡単に見える時代になって来た。ネットで検索すれば、いろいろな分野の好事家がいて、写真をアップしていたり記事を載せていたりして“かつての姿”を魅せてくれているからだ。よくぞ遠方から、よくぞこんな昔に訪ねていたものだ、などと本当に頭が下がる。もちろん町史や村史、古い観光パンフなどを探す手もあり、保存会や研究者などを尋ねる手もあるが、...
「ココからすぐそこだ。が、今は柵が造られて入れない!」と畑にいた古老は嘆いた。「春日百番観音石仏群はどこですか?」と聞いたときの答えだった。確かに管理者の市が柵を造り、立ち入り禁止の高札を立てていた。道理で道中に「石仏群はコチラ」とかの案内板などが一切なかったわけだ。市としては「来られたら困る」というわけだった。「合併などするから、こんなことになる!」と怒る古老。共感しながらも未練なので行って柵の...
荒船山登山入口で半世紀以上も前のことにひと時郷愁に浸ったあと内山峠旧道を下り始めた。前にも後ろにも車も人も、一切姿はなかったが、いくつもあるカーブを慎重に運転しつつ内山峡方面をゆっくり目指した。何十回目かのカーブを左に曲がった時だった。路の真ん中に鹿が一頭いるではないか!向こうも驚くというよりキョトンとして一瞬固まって私を見たが、私が補助席の上に置いてあるカメラに手を伸ばしている間に左の崖を登って...
富岡街道を西へ進み、内山峠を目指した。徐々に登り坂となり、やがて内山トンネルに至る。荒船山の北側下にトンネルが掘られ開通したのが1978年のこと、当然、渋沢栄一の頃には存在しない。トンネル手前を右折し旧道を走った。くねくね道を登ると時々樹間から荒船山の北壁が見えた。岩壁は垂直に200mあるという。この北壁は船尾にあたり、テーブルマウンテンで船首は向こう南側にあり、尖っているところが頂上で経塚山1423mという...
お笑い系芸能人で今や全国の老若男女からの一番人気・好感度No1は、出川哲朗ではないだろうか。彼のTV「電動バイクの旅」をよく観るが、昔はロケ先でこどもたちなどからも「でがわ~」などと呼び捨てにされてもいたが、最近は「出川さん!」とすっかり呼び捨ては消えた。いつも笑顔で、怒ったり怒鳴ったりは無いのだろう。60年という年月で酸いも甘いもすべてあの笑顔の中に飲み込んで自分の芸としたのだろう。晩年近くになって花...
ちょっと変わったお店です、一度寄ってみませんか・・というような文字が目に入り釣られて入ってみた。街道沿いのお店だった。みそおでん、大きな長い竹串に大きなコンニャクが刺してあり、味噌ダレをタップリ入れてある大きな壺に入れてタレをつけ、食べる。食べ放題でたったの200円。 令和6年7月8日(月)、薄曇りから晴れ、強烈な暑さだった。37度まで行った。都知事戦、余裕・小池百合子の圧勝。若武者・石丸伸二が次点、...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...