chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
フォロー
住所
八王子市
出身
佐久市
ブログ村参加

2015/12/15

arrow_drop_down
  • 雨に唄えば・・・Vol.3176

    ♪雨に唄えば♪は好きでウキウキしてくるが、実際には傘を差し踊りながら通りに飛び出すことはない。“晴耕雨読”といわれれば、「なるほど、そうだな!」と気取りたくなるが、実際には真似事をしてもすぐに飽きる。ハットにレインコートで雨を楽しんだこともない。今はほとんど目にしないが、雨上がりの“水たまり“に足を突っ込むことも好きでなかったような気がする。可愛い長靴がなかったからかもしれないが・・・。つまり雨はあまり...

  • 思わず笑みが・・・Vol.3175

    大相撲夏場所千秋楽結びの一番、久々の横綱対大関の取組。貴景勝を押し出しで破って花道を引き上げる照ノ富士、支度部屋前で同門力士の翠富士らが出迎えると照ノ富士に”いい笑顔“がこぼれた。優勝インタビューでそれを問われると「やったな!」という感じでしたかねと応えていた。土俵上の般若の形相とは打って変わって親しみ溢れるナイスな微笑みだった。ライバル豊昇龍に敗れはしたが一歩先に大関昇進を確実なものにし技能賞をも...

  • 町田でいっぱい・・・Vol.3174

    「そろそろ、どうだ? 一杯」と大先輩Kが言っていますと後輩Sから連絡があった。「新宿4人会」だ。Sがいつも幹事で取り仕切ってくれる。ただし今回は新宿ではなく、Kの地元の町田で飲ることとなった。少し足が弱くなったので大事を取って・・・ということだった。ほぼ皆自由が利く身となったので、夜ではなく明るいうちから飲ろうとなって私も「それが安心」と勇んで町田に出かけたのだった。予定より30分ほど早く「町田駅」に着...

  • 生きるLIVING・・・Vol.3173

    ゴンドラの唄といえばやはり志村喬だ。誰もが言う通り、ブランコをゆらし“命短し 恋せよ おとめ~”と呟くように口ずさむ、あのシーンで名画となり、黒沢映画の傑作のひとつとなった。私らの世代の多くが、この唄を口ずさんだことがあったと思われることも背景にあったように思う。当時は、この唄を入れて来たか、志村に歌わせたか! さすが黒沢!と唸ったものだった。ゴンドラの唄は自分の歌などと思っていたような気もするが、...

  • サボテンの花とゴンドラの唄・・・Vol.3172

    今年も咲いてくれた。鉢植と石垣脇に。23日は雨だったが咲きだした。「えっ、雨なのに」と思ったが、「これじゃあ、今日一日で終わりだな」と思ってパチリと撮った。翌24日は晴れ、外に出て見るとサボテンの花は健気にまだ咲き誇っていた。「おお、よく耐えたな」でまたパチリ。令和5年5月28日(日)、正午、晴れ。サボテンの花は25日には一輪残して全部萎れていた。わずか2日の命だった。♪ 命短し~ ♪ ゴンドラの唄が口をつい...

  • 真白き富士の嶺・・・Vol.3171

    今朝は真っ白な富士山がくっきりと見えていた。近所の工事中バイパスはやがてこの道につながる。そんな道脇から撮った。早朝、横浜線「みなみの駅」まで妻を送って行った帰り道だった。妻は友人とこの富士の向こう浜名湖舘山寺当たりの旅行に出かけた。令和5年5月24日(水)、晴れ。大相撲は10勝1敗が照ノ富士と朝乃山の2人、この2人を2敗で追うのはただ一人霧馬山。8勝3敗は4人いる、若元春と明生、北青鵬、剣翔だ。賜杯を抱くの...

  • 提灯・・・Vol.3170

    今日23日は天気予報通り雨、そして寒い。昨日は晴れて快適だったが、日中は暑かったので夕刻少し和らいだころを見図らって愛犬散歩に出た。帰り道、上の段から西の坂道を下って、下の住宅街に出た。坂道を降りきった角の家にはこの時期になると提灯がぶら下げられる。私は勝手に“台湾提灯”と呼んでいる。台湾・台北の九扮の坂道を歩いた時に見た、坂道の両脇に続くお店の軒下に所狭しとぶら下がる赤い提灯には驚いたものだ。それ以...

  • 今頃だった・・・Vol.3169

    昨日、散歩途中の夕焼け空が鮮やかだった。家に帰ってから、過去の今頃はどうだったかなとアルバムを見てみた。毎年規則正しく撮っているわけじゃあないので比較する写真があまりなかった。が、一枚気になったものがあった。4年前の今頃のものだった。「へー、こんなパートカラーのような時があったか!」すでに記憶には残っていなかったが、その時はやはり「へ~」と気になったのだろうと思う。昨日見た夕日は4年後の5日後だった...

  • 温度差・・・Vol.3168

    熱かったり雨が降ったり、天気は移ろいやすい。室温は24℃だが、寒く感じる。いつの間にか長袖を羽織っている。体感温度が上下を往ったり来たり・・・。歳とともに不適応が増えて来た。腕や足の筋力もだいぶ落ちて来た。筋肉をつけなければと思うが、動かせば手指や関節や筋が傷み、思うように力が入らない。曲がった指などを痛いのを我慢して伸ばしたり動かしたりしていると時間が過ぎて行く。痛くても動かさないと固まっていくこ...

  • 何という相撲でしょう・・・Vol.3167

    昨日4日目の大相撲。先場所初入幕の2m4cmの長身・北青鵬は16枚目の位置で9番勝ち、今場所は11枚目まで番付を上げて来た。昨日の竜電との取組では、立ち合い右片上手、棒立ち・半身・左手ブラリ下げたままの姿勢が長く続いた。これで弱かったり負けが込んだりしてくると「この相撲では、ネ!」などとバッシングの大合唱が起きてもおかしくないところだが、この棒立ちで勝ってしまうもんだから、誰も批判はしない。私のような素...

  • 何と言うことでしょう・・・Vol.3166

    昨日は朝方から出かけた。八王子の中心部、JR八王子駅周辺に用事があったからだった。「熱くなりますよ!」と気象予報の皆さんがTVで頻繁に注意を喚起していた。「そうだな、危ないな、年寄の身には!」と思ったが、仕方がない。ボランティア活動の一環だ。ボランティアだから断ってもいい、が、歳だから律儀だ。昔、木村尚三郎さんに言われたことがある「歳取ったら、長生きしたかったら、義理を欠くことだよ。友人の葬儀だから...

  • キュウリは後日・・・Vol.3165

    キュウリを植えようと裏庭に出たが、その前に先日植えたばかりの絹サヤと枝豆をチェックした。気になっていたのだった。タネ袋に書いてあったことは「絹サヤは芽が出たら1本を残して間引き、枝豆は2本くらい残して間引く」というようなことだった。それを先日は忠実には守らなかった。「書いてあった通りに実行するか!」と思い直したのだった。狭い裏庭のさらにわずかな“隙間”を探して、間引いた苗を処分せずに植えた。結果はタネ...

  • 快晴・・・Vol.3164

    晴れて快晴。気持ちがいい。プーキーも2-3日前の公園散歩以来の天気ですぐに庭に出たがった。朝方は寒く、陽が射し込んでくる場所を選んで丸まっていたが・・・。TVでは今週は猛暑日がありそうだとか、そのあとは梅雨入りだとか、やっている。太陽は弱まった私の顔の皮膚にはとてもよくないと医者に言われているが、それはそれとして、やはり陽が出ると気分は爽快だ。朝も一発で布団から抜け出すから不思議だ。枝豆と絹サヤもグン...

  • ヤマボウシとユリと野菜と・・・Vol.3163

    近辺にはヤマボウシが咲き、もうすぐに百合の花が咲いてくる場所がある。小学校の校歌に“百合の花咲く~”と歌われ、中学校の校章にはヤマボウシが刻まれている。ふと見上げたらヤマボウシが波打っていた。公園だから、自生ではないだろう。意識して植えたに違いない。今まであまり気がつかなかった。この公園の北側、近接するT団地に上がる途中の土手には百合が咲く。これも公園造成の最初から生えていたものを残したか、造成時に...

  • 琵琶狩り・・・Vol.3162

    ビワを久しぶりに食べた。9日のことだ。特別に好きというわけでもないが嫌いでもない。食べてみるとおいしかった。色もいい。千葉は冨浦のビワ農家の温室ビワで“琵琶狩り“をしてきた。夢中で食べていて、危うく写真を撮ることを忘れるところだったが、気がついて撮ったのだった。ほとんどが紙袋を被っているので、捥いで袋を外して、木の枝に置いて撮ったのだった。温室のモノの方が大きく甘いという。この農園のビワは足が速いの...

  • 房総・・・Vol.3161

    昨夜、というより今朝早朝は驚いた。地震で目が覚めた時計を見ると4時19分だった。今朝のニュースをみると、4時16分ごろ木更津で、というので、地震で目が覚めたということだろう。「余震が来るかな」「震源地はどこだろう?」などと布団の中で気持ち用心しながら能登のことなどを考えていたらいつの間にか眠りに落ちていた。朝目覚めて、震源地が千葉県南部で木更津や君津は震度5度と聞いて、またビックリ。八王子のここら辺りは...

  • 鉢割・恥の上塗り・・・Vol.3160

    友人IMが「鉢を割る」ことに触れていた。「なるほど!」と感心した。鉢と花瓶の違いはあるが、私も先日、花瓶が割れたことをブログに載せていた。私の場合は単なる不注意から割ってしまったのだが、IMは違った。ベランダの片隅で小さなフチベニベンケイを見つけ労わり慈しんで9年ばかり大事に育てて来たようだ。大きくしないようにと枝を払い払いやってきたが、幹はがっしりと太っていき充実するに任せざるを得なかったようだ。...

  • 海ほたる・・・Vol.3159

    海ほたる、風の塔、いい名前だ。東京湾アクアラインを通ってここにやって来たのは9年ぶりだった。景色は大きくは変わっていないようで、西には横浜のランドマークタワーの左上に、霞んではいたが富士山もぼんやりと見えていた。羽田空港に降りる飛行機も頻繁にやって来た。私の技術とカメラではこれが限界で、撮った本人にしか見えていないようなものだが、嬉しい。帰りにも寄った。千葉県側の君津や木更津方面のあちらから橋を渡...

  • 再生か消滅か・・・Vol.3158

    再利用かな?などと思い乍ら通り過ぎた。川原に植えた桜はここ数年の苦難を乗り越えて、消滅しないで復活、再生したようでうれしい。「枝がたくさん伸びてよかったね」「何本か切って残す枝を決めたほうがいいんじゃない?」と近所のHさん、畑仕事の達人は言う。「ごもっとも」と私。枯れなかったことを確認してから、つまりもうしばらくしたら剪定しようと思っていた矢先のことだった。とりあえず、枝3本ばかりと周りの雑草を少...

  • 止まり木の一輪挿し讃歌・・・Vol.3157

    4,5年前に野沢温泉に行った際、作者だというおばあさんから買った松代焼だというみやげ用の一輪挿しだが、シンプルで気に入っていた。ところがこの冬に壊してしまった。椀の真ん中に、小花一輪が挿せる大きさの筒があり、筒の底には穴があり水を吸い上げるようにできていた。花がない時もいつも止まり木に置きっぱなしだ。昨冬、水を捨てずに一夜が過ぎて、翌日見たら、氷が張って膨張し筒が割れていた。しまった!申し訳ないと後...

  • ノッポ煙突の向こうから・・・Vol.3156

    館クリーンセンターのノッポ煙突の西側からグルリと回って林の中を歩いて来た。林の中には散策できる小道がある。法政大学ジョギングコースや榛名(神社)ウォーキング道などと重なったりしている静かな山道だ。今は整備された町田街道で山道が遮断されてしまっているが、街道を西に越えればまた山道が続いており、拓大との境界沿いに草戸山(町田市の最高峰)まで行くことが出来る。私とプーキーは西へは向かわずに東に向かう山道...

  • 尾崎咢堂・・・Vol.3155

    憲政の神様、東京市長、などなど学んだ記憶がある。尾崎行雄、その人の生誕地がここ、名手橋近く、神奈川県津久井又野集落にある。静かな佇まいの記念館が生家跡に建っている。記念館の向こう、山裾に津久井湖がある。庭には、彼がアメリカ(今はポトマック河畔の桜で有名)に送った桜に関わりある木々が植わっていた。お返しにとアメリカから初めて日本にやってきたというハナミズキや贈った桜の孫樹などが植えられていた。令和5...

  • 名手橋から津久井湖を・・・Vol.3154

    「ああ、あそこを歩いていたんだなあ~」と感慨深かった。2年前のゴールデンウィークより少し前、まだ帯状疱疹発症少し前、の4月中旬に縦走したのだった。見上げれば、その高尾山南山稜が、すぐそこに迫っている。同時季には友人Sとニリンソウだけを見に訪れたこともあった。そんなことを思い出しながら、車1台がやっと通れるといった名手橋を渡り切って、見下ろせば、津久井湖。ボートが一艘、釣りだろうか、ゆったりと浮かんでい...

  • 珈琲とピザとソーセージを・・・Vol.3153

    予想通り、好みのカフェというかレストランだった。緑の木々に囲まれて気持ちも爽やかになるお店だった。中も外も満席のようだったが、幸いに外の空いた2人席に案内された。犬もOKだった。外がいいなと思っていたので願ったり叶ったりだった。各種あるなかから定番のマルガリータ・ピザ、ソーセージ、飲み物を私はコーヒ―とした。ピザガマの火は薪、本格派で愛好の客が多いようだ。通常の営業日週末にはコンサートなども開いてい...

  • チョッとだけ遠回りしてカフェDへ・・・Vol.3152

    「買い物に行って来る」と妻。「私らも行くか?」とプーキーに言った。車に便乗してから「ドライブだよ、楽しいよ」とプーキーに念を押した。車に乗るのは動物病院に連れて行かれる時が多いせいか、ビクビク震える時も多い。車にのることも“楽しい!”ものだと思わせなければならない。小さなショッピングモールの駐車場内でプーキーとブラブラし妻が買い物を済ませて出てくるのを待った。だいたいいつものこと、おそらく30~40分く...

  • 花の向こう側で・・・Vol.3151

    以前は毎日のように通っていたが、最近は愛犬との散歩時にプーキーが気が向けば通ると言った具合になってきている。東京高専通りの道沿い、つまり高専の校庭の南側に土手が続いているが、特に西側角地近くの土手の一角は昔から誰かが花などを植えて綺麗にしていた。今も綺麗で花がフェンスにもからまって咲いていた。持ち主(高専)もこのくらいはOKと寛大なのだろう、いいじゃないかと思って通り過ぎた。この花の向こうのことを思...

  • ウグイスの鳴く・・・Vol.3150

    今年のウグイスの初鳴きはいつもより遅かったように記憶しているが、このところ通るたびに鳴き声が聞こえる場所がある。立ち止まって、木々の中を探してみるが姿をみつけたことはない。残念だ。川沿いの遊歩道脇にあるお宅の庭の一角だ。以前は背の高い大きな木が庭の中から空に伸びて見事だったが数年前に持ち主が伐採した。恐らく誰かに言われたわけではないだろうが、枯れ枝が道路に落ちたりしたら危険だなどとか思って切ったの...

  • 最初の夕日だった・・・Vol.3149

    「あーでもない」「こうだな~」「そ、かな~」などと、結論は出なかったが結構楽しい会話が弾んだ。ボランティアで関わっている某団体の今年のメイン事業ともいえるイベントをどうするかという打合せだった。とりあえず1時間ばかりの予定だったが、とりあえず本日はお開き、としたのは1時間オーバーの午後6時ころだった。「おつかれさま!」で建物の外に出たら、ちょうど夕日が沈みかかっていた。令和5年5月1日(月)、晴れ。話に...

  • 晩春の小道・・・Vol.3148

    5月に入った。春の初めの草木の萌え出ずる季を過ぎ、緑がだんだんと増えて濃くなっていき、やがて緑も落ち着いて晩春と呼ばれる季に入る。薫風の5月だ。鯉のぼりが揺れて田植えが始まる。そして「もうすぐ初夏がやって来るな」という予感が次第に強くなってくる。周囲や季節は変わっていくが、わたし(たち)の散歩コースはあまり変わらない。玄関を出て右へ行くか左へ行くかでまずコース選択が絞られる。今日はプーキーは左を選ん...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、OLDBOY浮雲さんをフォローしませんか?

ハンドル名
OLDBOY浮雲さん
ブログタイトル
OLDBOY浮雲の旅日記
フォロー
OLDBOY浮雲の旅日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用