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OLDBOY浮雲の旅日記 http://89338823yo.blog.fc2.com/

国内外の旅、山歩き街歩き、ちょっと一杯、スポーツ観戦などなど、思いついたことを徒然に綴っています。

OLDBOY浮雲
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住所
八王子市
出身
佐久市
ブログ村参加

2015/12/15

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  • 藤のこと・・・Vol.3147

    ひょんなことから我が家の藤の話になった。近所の御主人が「咲かなくてもいいアクセントになっていますよ」などとおだてるから・・・つい、・・・。あとで、いつ植えたのだったかと正確なところをと記憶をたどったら、もう30年も経っていた。「どうしたらもう一度咲いてくれるか調べ直してみよう」と思った矢先だったが、「30年じゃあ、もう寿命かもしれない」などと急に気力が萎えてしまった。すぐ近くの小公園Oにある藤棚を我が...

  • 五月連休の過ごし方・・・Vol.3146

    昔のことだが、連休が近づくこの時期になるとズボラな私でも少し計画的な人となった。仕事人間だったが、この時期だけは“家族の為に”と家族旅行を計画した。「去年はどうしたっけ?」などということもあって、PC(当初はワープロ)に「五月連休の過ごし方」として記録するようになった。振り返ると、旅行しなかった時もあり、自然に大いに触れさせようと意気込んで買ったキャンプ道具もあまり使われなかった、そんな時は映画館や...

  • 春の小道・・・Vol.3145

    春の木洩れ日を浴びて口笛も出る。この小道は湯殿川・北側にある上の段に上がる赤道のようなもののひとつだ。栗林の中を通っている。ゆっくりと味わって歩いていると「疲れたの?」とでも言いたげにプーキーが振り返って私を見る。たしかにまだ息は上がるというほどでもないが苦しくは成って来た最近。足元には栗のイガや雑草が陽に照らされたりしている。 「イガ、踏むなよ!」などとプーキーに声をかける。令和5年4月28日(...

  • 眺め直し・・・Vol.3144

    林の中にポカリと開いた空き地が裏山の畑だ。こちらから向こうに細い市道が走っているのだ。真ん中あたりにツツジが見えるが、あそこらへんが祠のある場所だ。祠を右に見て、まっすぐに進むとすぐに林の中に入る。林の中は今はもう車は通れない。150mばかりでバイパス工事中の道路にぶつかる。突き当りで左に下る細い付け替え道路に出る。降りきると我が集落がある。下の集落にはバイパスを横切る形で殿入川がクネクネと曲がって...

  • 市道の躑躅と祠・・・Vol.3143

    今は名ばかりの裏山の市道だが、今も車は時々通る。ただし、畑の農作業に来る農家の軽自動車だが・・・。市道脇の風景はほとんど変わっていない。林の一角がポツンと開けて畑がある。時々パチリとやりたくなる祠が躑躅に囲まれて畑中の道脇に今も在る。そしてすぐに林の中に道は吸い込まれていく。そう言えば今年は祠の裏、向こうの梅林の梅の花はじっくり見ないまま終わってしまった。令和5年4月27日(木)、快晴。昨日とは打って...

  • 林を抜けて・・・Vol.3142

    新緑少し前の裏山の林の小道も快適だった。裏山の尾根伝いに市道が走っている。昔は集落をつなぐメイン道路だったともいうが、今は面影もなく通る人もまばらで静かな散歩道となっている。畑を横切って林の中に道は続き、150mばかりでバイパス工事に突き当たり道は分断され付け替え道路で南側にある下の集落に降りるようになっている。この突き当りには、市道とは別の小道が突き当たっている、北の集落から登って来れる山道だ。コ...

  • テッセン・・・Vol.3141

    藤の花もそうだったが、テッセンもそうだ。最初に意識したのは近所の家の庭だった。「おッ、大きいなあ!」と足が止まった。青い大きなクレマチスが咲いていた。こうなると次から次へと青いテッセンが目に飛び込んでくる。川沿いの橋の近くの家にもあった。普段は無口でとっつきにくいおばあさんが花の近くで日向ぼっこをしていたので、黙って花だけ眺めて通り過ぎるのもなんだしと思って思い切って声をかけた「綺麗ですねえ!」と...

  • 土手とクサノオウ・・・Vol.3140

    時々、と言っても2,3年に一度くらい、この土手を撮りたくなる。緑の雑草に覆われて、土手上には青空が広がる。無限に続きそうに見えて、心が吸われて行きそうになるからいいのだろう。先日は、青空ではなかったが土手にビッシリとクサノオウが咲き、手前下の土手脇にはツツジが咲いていた。これは誰かが手を入れているようだ。令和5年4月25日(火)、曇り。この土手脇の小道は時々通っているが、普段は写真は撮らない。撮るときは...

  • 西天に月と星・・・Vol.3139

    一昨日は、大きな夕日が景信山に落ちて行った。手前にある木々の枝の間から見えたから余計に大きく見えたのかもしれないが、「明日は良い場所で見よう」と思ったほど大きかった。そして昨日の午後6時ゴロ、意識はしていたのだが、野暮用が入ってしまい車で出かけざるを得なかった。家に戻ったのが6時半。すでに陽は当然に落ちていたが、あたりはまだボンヤリと明るかった。随分と陽が伸びて来たものだなどと思っているうちに、あた...

  • ほたるの里の藤・・・Vol.3138

    ひとつ見かけると次から次へと出てくるものだ。正面に在れば別だが、上とか遠方に在ったりするとますます気がつかないままに通り過ぎることも多い。違うことを考えていて周囲に気を配って歩いていないことも多いのだろう。藤にご執心であれば気がつかないなどということもないだろうから、それほど藤の花を愛でるというような者ではないということかもしれない。が、先日「アツ、滝のようだ!」と発見してからというもの、やたらと...

  • 木洩れ日の中を・・・Vol.3137

    萌え出ずる春もあっという間に過ぎ、なんともいえない柔らかな新緑に覆われていた大地も濃い緑に変わって来た。地表の草も空に背伸びする木々もすっかり落ち着いた緑になって来た。公園の林の中も光がないと黒い森で心寂しいくらいの時もある。そんな時、林の切れ目の小さい広場に陽が射し込んでくる瞬間に出会うと嬉しくなってくる。陽の当たる木々の緑も、新緑の時の色を思い出したかのように柔らかな緑色を見せる。いいもんだ。...

  • 滝の如く・・・Vol.3136

    いつもとは逆のコースを歩いた。大通りの緩い坂道をY団地方面にブラブラと進んだ。左に貸し農園(畑)が広がる。“ヨイショ、ドッコイショッの男”はいるかな?などと思い出して、彼が以前畑仕事をしていた辺りに目をやった。当然のように居なかった。あの時は満開の桜も男の向こうに咲いていて目を見開いたものだったが、当然もう花のカケラもなくてすっかりと青い緑の木のかたまりとなっていた。おどろいたのは、その緑の桜木の後...

  • 工事現場・・・Vol.3135

    道路でも建物でも建設関係などには詳しくないから、見ること聞くことが楽しい。近所にはバラバラな場所に3軒家が建った。最後の1軒が昨日雨の中だったが、やっと足場が外れて全貌(外見)を現した。2軒は住人が決まっているようだが、1軒は新住人を募集中だ。土日と祝日には不動産業者が飛び込み客等の案内対応用にだろう、新築物件前で待機をしている。時々新住人候補を案内したりしているが、誰も来ない時もあり、つくづく「待ち...

  • オダマキ咲いた・・・Vol.3134

    咲いた咲いたのチューリップ、なぜか今年は花開いたものは少なかった。遊歩道脇で見事なチューリップの花園を育てているKさんの指導どおりに、咲き終わった後しばらくして茎が枯れかかってきたら球根を掘り出し、編ネットに入れて風通しの良い日影に吊るし、10月下旬にまた土の中に戻す、とやったはずだったのだが・・・・。球根を大きく育てなかったか肥料不足だったか・・・。他の植物が密集過ぎて栄養を取られてしまったか、快...

  • 病院の小道・・・Vol.3133

    昨日午後、イトーヨーカドー裏というか、南にある坂道を下った。降りきると住宅街の南端に沿って湯殿川が流れている(写真では見えていない)。写真右(高尾山方面)=西から、東に川は流れている。湯殿川の南側は崖になっていて、崖の上には医療センターが建っている。去年はここに入院していた。医療センターの向こう側=南側は、今バイパスの工事中だ。やはり右(西)から左(東)に走っている。先日は、ここにも定期健診に行っ...

  • アッと驚いた真覚寺・・・Vol.3132

    分かるだろうか?昨日は眼科の定期健診の日で、午前に出かけた。「瞳孔を広げますから、車を自分で運転して来ないように」というので妻に送ってもらった。帰りは天気も良いので気を付けてブラブラ歩いて帰ることにした。「おお、そうだ、真覚寺を通って帰ろう」となった。寺は医院からは歩いて6~7分の距離だ。交差点を越えて角にあるスーパーを通り過ぎてガソリンスタンドの角を左に曲がると寺が見えてくる。池の上に垂れる緑が...

  • プーキーも遊ぶ・・・Vol.3131

    プーキーも日中散歩は暑くて閉口していたが、公園の草むらに出れば、適度の木陰もありやや過ごしやすいのだろう。誰もいないのでリードを外してやるとご機嫌そうに飛び跳ねている。令和5年4月13日(木)、快晴。...

  • 躑躅も咲き出していた・・・Vol.3130

    愛犬との夕刻の散歩道のひとつ、南にある公園から公園下の大通りに向かう遊歩道、脇にツツジが咲きだしていた。「早いなあ」と思ったのが10日のこと。よく見ればあちこちに咲きだし始めていた。今日見れば我が家では早咲きの庭の躑躅が一斉に咲き始めていた。令和5年4月13日(木)、快晴。...

  • 新緑の世界・・・Vol.3129

    庭や道端、野山が一気に緑に包まれてきた。若干の早い遅いはあるが、毎年同じように、梅が散り、桜が散って、その間準備していた新緑が一気に溢れてくる季節になった。木々によって緑の濃淡が違うのもとても味わい深い。射す陽の強弱、朝夕によっても同じ景色が違って見える、これもいい。近所の公園の藤も、少し離れたところの公園の躑躅も、負けてなるモノかとばかりに咲き出して来た。やや離れたところにあるメタセコイアにも新...

  • ワクワクさせるもの・・・Vol.3128

    ワクワクさせる、胸を騒がせるモノ、その正体を知らない方がいい場合もある。が、この場合は当てはまらないような気もするなあ、そんなことを宅地造成中の崖の上で思っていた。富士山の頭がわずかに見れただけで、なにをそんなにはしゃぎ、なぜ、そんなにうれしいのだろうか?・・・・と考えたのだった。結論は、それは美しい富士山を知っているからに違いない、凛とした姿、聞いて憧れて、実際に見て、さらに感動する富士山、それ...

  • 春霞風景の確認・・・Vol.3127

    今日の午前散歩は、また私の意志を示した。家を出る時にはプーキーの意志にまかせたが、つまり私は新緑散歩ならどこでもよかったのだが、川沿いに出て少し進んだところで、今日のプーキーの行きたいコースが分かった。まずは川北の段丘に上がって遺跡公園まではプーキーの自由にさせた。通常とはそれからが違って、私に従ってもらったのだった。段丘に上がるのだったら、昨日見た宅地造成の崖上に再度立って見ようと思ったのだった...

  • 春霞・・・Vol.3126

    新しい生活。を、始める人向けの宅地造成が進んでいる。湯殿川に沿って北側を走る段丘の上に建つ小学校、その南側にちいさなブルーベリー農園などがある一画。その南側斜面は急な崖だ。今、その崖が整地され宅地造成中、戸建てで20軒くらいは建ちそうだ。崖上にはさらにアパートかマンションが出来そうだ。その崖上からは西南西に高尾山が見えている。今は、春霞に煙る高尾山といった風情でとてもいいが、やがてこの位置からは見え...

  • めぐり合い・・・Vol.3125

    縁というか、めぐり逢いというか・・・縁は異なもの不思議なモノともよく言うが・・・。チョッとしたことからつながりが出来て“面白いモノだなあ”“味があるなあ”などと感心することがある。「だからどうした?」と言われると困ってしまうが、ただ、わずかな偶然に驚くことが時にはあって、それは私にとっては少し愉快なことで、誰かに話したくなってしまう。写真が楽しみなことと蓼科がなつかしくて、毎日のようにお邪魔するブログ...

  • つれ・・・Vol.3124

    連れ、というか相棒というか、仲間というか・・・・。遊歩道の70mばかり先に人が一人いた。ちょうどさくら並木が始まるあたりだ。ソメイヨシノは散って八重桜が咲き始めているあたりだ。しかしその御人Xは上の桜を見上げるでもなく何か不審だ。背中には何か青い筒のようなものを背負っているようでちらちらとソレが見え隠れしている。危なそうだなあなどと少し思って「プーキー、ゆっくり行くとしよう」などと犬に言っていると、...

  • マスク・・・Vol.3123

    コロナで志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなった時は、正直なところ恐怖を感じた。やや時が流れ、不確かながら状況もだいぶ分かってきたような気になり、不特定多数の密集の中以外では、マスクは必要がないかなと思うに至っている。住んでいるところは、東京といっても田舎の田園地帯と言ってよいような人の少ない所だ。愛犬散歩もブラブラ歩きもマスクなど必要がない。さすがに当初は、川沿いの遊歩道を走る人たちが増えたので...

  • 花束・・・Vol.3122

    部屋が急に華やいだ。いつもというわけではない。先日のこと、妻が花の山を背負うようにして帰って来たのだった。「おお、凄いね。花屋でも開くかね?」などと言ったものの、花瓶が足りなかった。一晩くらいはそのままでも十分持つらしい。で、翌日、とりあえずということでいくつか買いに行ったのだった。普段は、花は一輪、野辺の花・・・。などと思ったり嘯いてはいるものの・・・華のある生活かあ、これもいいもんだなあ・・・...

  • 桜も人も、それぞれ・・・Vol.3121

    奇特な方もいれば、そうでない人もいる。善人もおり悪人もいる。黒白つけれることでもなく、ひとりの人間としても良い人の時もあり悪い人のときもあったりする。聖人君子は別として“そんなもんだな”人間ってヤツは!などと達観したような気持ちになったりする・・・。が、悲しいかな、悟り切れず、「コノヤロー!」などと憤慨してしまうことも多い。だいたいが“喜び”の隣に“落胆”や“怒り“が潜んでいるようだ。これは私の川原の“整...

  • 川は流れてビフォーアフター・・・Vol.3120

    “企業の社会貢献“などと一時賑やかだったが、最近はあまり耳にしない。”当たり前“のこととなったのだろうか。”個人の地域貢献“などと言う言葉は、噂にもならずほとんど聞いたこともないような気もするが、これも昔から”当たり前“のこととして取り立てて騒ぎ立てることでもないということだろうか。もし、「地域に貢献した人々――“隠れた偉人賞”」といったような“目につかない、ひっそりと輝いている”人たちを讃える賞があれば、即、...

  • せせらぎ・・・Vol.3119

    過日の雨降りのおかげか、近所の湯殿川の水量もわずかに増えてきて、川の音も聞こえるようになってきた。すこし大きめの石などを置いて軽く堰き止めたりして段差などをつけると音が生まれてくる。白い水飛沫が上がっているところなどから音が聞こえてくる。大雨の時や台風の時などと違って、今時分のチョッとした増水は、まさに春の小川の“せせらぎ”で、気持ちよい。令和5年4月1日(土)、快晴。新年度スタート。三角公園近くの湯...

  • ヨイショの男・・・Vol.3118

    新年度、さあ張り切っていこう。いました!そんな方が。サクラ花を愛でる暇もなく畑仕事に精を出していました。「ヨイショ、ドッコイしょっ」とばかりに、両足を広げて腰を落とし踏ん張って、野良仕事。ここは貸農園で、10数人が畑を借りているようです。毎日のように見かける男性が一人おりますが女性が多く、このヨイショの方ははじめてみかけました。気合が相当に入っていたようでした。令和5年4月1日(土)、快晴。...

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