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「円空の冒険」追跡ノート https://shiryoushitsu.jugem.jp/

「円空仏」で知られる山岳修行僧円空は、冒険家・登山家としてもヒーローだった! 山馬鹿岐阜県民ぼっちがその足跡を5年計画で追跡する記録

ぼっち
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大垣市
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2015/12/14

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  • 関市池尻円福寺訪問記

    前に載せた記事「円空裳懸坐の像に関する考察」「中観音堂創建にまつわる試論」にまとめたように、長良川の周辺に裳懸坐の像が特異に集中する。そのうち、10�前後の定型的な小像が、尾張藩領だった岐阜市・関市や、西神頭家ゆかりの郡上市南部の、寺や個人

  • 埼玉遠征(1) 蓮田市南学院矢島家の諸像

    本ブログ「『円空の冒険』追跡ノート」は、2022年から2026年までの5カ年をかけ、円空の足取りを<原則時系列順で>追跡するのが、基本方針。しかし、展覧会で、この機会を逃すと、2026年までに拝観不可能という場合も結構あるので、そこは筋を曲

  • 蜂屋町北薬師堂の薬師三尊

    4月9日、美濃加茂市民ミュージアムで、撮影させていただいたもう一組の円空像は、蜂屋町北薬師堂の薬師三尊像。一体ずつ箱から出していただき、拝観しながら撮影をさせていただいた。まずは、主尊の薬師如来立像。像高84.5�、薬壺を持ち手は裳に隠して

  • 廿屋観音洞の馬頭観音

    美濃加茂市は、中山道太田宿のあった太田町をはじめ、古井町・山之上村・蜂屋村・加茂野村・伊深村・下米田村、および三和村・和知村の一部が合併してできた市で、その名の由来は美濃国加茂郡にちなむ。木曽川と飛騨川の合流地点に近く、太田宿と今戸宿の間は

  • 像内納入品のある円空像訪問(4)犬山市妙感寺

    4月8日花祭りの午後は、雨が降り出した。多治見普賢寺を後に、犬山市の妙感寺へ伺う時間調整のため、国宝犬山城天主閣を遠望する城下町を歩いてみる。犬山城主だった成瀬家は、徳川家康の命で尾張藩に付属された、家老より格上の「付家老」で、犬山城主とし

  • 像内納入品のある円空像訪問(3)多治見市大原普賢寺

    像内納入品のある円空像訪問その(3)は、多治見市大原町の普賢寺。象王山普賢寺は、普賢菩薩を本尊とする曹洞宗の寺院。寛文12(1672)年に全久院13世了然玄超により、瑞光院という古寺の跡に建立されている。前身の瑞光院について、宗派など詳しい

  • 像内納入品のある円空像訪問(2)関市広見松見寺

    像内納入品のある円空像訪問、その(2)は、関市広見の松見寺。松見寺は、「寺伝によれば足利尊氏の祖母である俗名千代野が開山した寺院である。がその創建年月日は明らかではない。(中略)慶長年間から暫く無住になっていたが、慶安年中(1648〜52)

  • 像内納入品のある円空像訪問(1)院田薬師堂秋葉神

    「円空像内納入品の謎に迫る」考察を、さらに深めるため、未見の像内納入品のある円空像を集中して訪問。その(1)は、4月6日午前、北名古屋市鹿田院田屋敷にある院田薬師堂へ。鹿田は旧師勝町の古い集落で、道路も集落の中に自然発生した狭いうねうねした

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