ランスで昼食をとろうとした時 事前に調べておいた店に行ってみたらまだオープンしていなかった 30分程待てば入れるようだったのだが そんなに時間に余裕があるわけでもなく 空腹具合にも余裕がそうなかったから 一か八かで目についた所に入ってみる事にした これがまあ何とも最高に美味い店だった 美しいマダムがゆったりと迎えてくれたそこでの食事は 日本から調べて行ったのではきっと巡り合えなかった 行き当たりば…
こんな日だから何か聖夜らしい写真は無いものか 少々探してみたらこんな物があった ボローニャのトラットリアの店先を写した物だ 大きくも可愛らしいサンタが道行く人に微笑みかけている だがこの日はもう1月 日本なら正月真っ只中の頃だ イタリアに限らず日本以外の国ではその辺は大らかである事が多い 期間内にキッチリと仕事を終えるサンタさんは どうやら日本くらいにしかいないらしい
入口付近は地元の男性達でごった返している ワイングラスを片手に赤い顔で何とも楽しげだ ヴェローナでも老舗の部類に入るワイン酒場 1500年代まで遡る歴史があると言うのだからまったく恐れ入る 立飲みならばワインが1杯1ユーロから選べる その安さは何とも羨ましい限りだが 店の奥へ分け入ると雰囲気がまるで違う そこはゆったりと食事ができる上品な空間だ この時は奥でアマローネ等の地のワインを楽しみつつ食事をし…
スプリットから長距離バスに乗り ダルマチアと呼ばれるクロアチアのアドリア海沿岸地域を 青い海を横目にドゥブロヴニクを目指してひたすら南下した ドゥブロヴニクは飛び地だ だから途中ボスニア・ヘルツェゴビナに一旦入国する事になる 当然パスポートのチェックもある 何とも面白みのない青いゲートをくぐるとそこはネウムと言う他国の街なのだ 売り物は同じなのに通貨も物価も変わる 僅か数キロのこの海岸線がボスニ…
「ブログリーダー」を活用して、tomotakeさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。