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tomotakeが行った場所 http://tomotaketabi.seesaa.net/

海外旅行大好きアラフォー2人組が訪れた各地の写真を1枚ずつ載せていきたいと思います

tomotake
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住所
八千代市
出身
佐倉市
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2015/12/03

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  • 赤い屋根とドウロ川

    ドン・ルイス・1世橋 あのエッフェルの弟子が設計したと言う屈強なアーチ橋だ ポルトと言えばそこから見下ろすこの景色を思い出す ゆったりと蛇行しながら雄大に流れるドウロ川 岸辺に貼り付くように立ち並ぶ赤い屋根の旧市街 対岸には数々のポートワインのセラーが立ち並ぶ 世界遺産に相応しい圧巻の光景だ

  • 足場

    香港でビルに足場を組む場合 鉄パイプ等でなく竹で組むと言うのは有名だろう 地震が無い香港では鉄を使わずとも竹で事足りると言う事か コスト面での利点もあろう ビルを網の様にぐるりと囲う光景 高所の不安定そうな足場をひょいひょい歩く職人に思わず見入ってしまう

  • 茶藝館

    家でお茶を飲む時は 急須にバサバサと雑に茶葉を入れて熱湯を注ぎ 深く考えずに適当に淹れてゴクゴクと飲んでいる お茶に思い入れなんて皆無な生活を送っているのだが 台湾では茶芸館に行く事にしている 見よう見まねの作法ながら 伝統的な茶器でゆったりした心持ちで口にするお茶は正に別物だ 身も心も、そして舌も蕩けていく 落ち着いた空間の中、心が清らかになった気になる そして財布の紐はぶかぶかになり 高価な…

  • 切っ掛けのシェリー酒

    初のフランス滞在は到底楽とは言えない物だった あちらの人は壁を作る人に対して温かくはない 初めてのフランス語圏に怯んでしまっていたのかも知れない 英語でさえおぼつかないのに、ましてやフランス語など全く理解不能 どこに行っても誰と接しても言葉の壁に身構えてしまう毎日に疲れていた 冷たくあしらわれる数日を過ごした後、何となく入ったトルコ料理レストラン そこの主人はとても気さくで色々話しかけ気にかけて…

  • 湖に響く爆竹

    異国で祭に出会うと心が躍る 狙って訪れた訳でなく 偶然遭遇したりすると尚更だ 高雄の蓮池潭のほとりを歩いていたら 練り歩く山車とともに爆竹が轟くものだから その後の予定もそっちのけで暫く見入ってしまった

  • 濡れた巨岩

    冷たい雨が降りしきる中 鬼怒川で川下りをしてみた 雨に濡れた緑濃い木立の中唐突に表れるせり出した巨岩 船頭さんは恐らく毎日同じ事を乗客達に問い掛けているのだろう 「あの岩は何に見えますか?」 事前にそれがある事は知ってはいたが 実際に目の前に現れたその岩は想像以上にゴリラだった

  • マルヤンの丘

    長い坂道や階段を歩いてようやく丘の頂に着いた頃には すっかり息もあがって汗が噴き出した ちょっとした展望台の様になって国旗がはためくその場所は 街中と違ってそう人も多くなく居心地が良い 古代ローマからの歴史あるこの港街を見下ろし アドリア海の海風を心地良く浴びていると 気付けば息は整い汗は身体を冷やしていた

  • 葡萄棚と赤い屋根

    良く晴れた初夏の昼下がり 乾いた風が心地良く肌を撫でた 激しい階段を何とか登り終えた先にある食堂 たわわに実った葡萄棚のテラスは何とも見晴らしが良い 赤い瓦の向こうにはアドリア海だ 料理は至って普通の味だが ワインとこのテラスさえあれば味の事など気にはならない

  • 蜂蜜色の街

    ヨーロッパの街を散歩するのが好きだ 歩き慣れない石畳に足が悲鳴を上げる事もあるが 角を曲がる度に現れる確実に日本とは異なる風景に高揚する はちみつ色の石の家々が立ち並ぶバースの街は 寒空の中であっても日に照らされ蕩けそうに綺麗だった

  • 絶壁に架かる橋

    全く知りもしなかった物事をふとした切っ掛けで目にし それが旅の強烈なモチベーションになる事がある この雄大な橋の映像を見た時 それが何処の国にあるのかさっぱり知らなかった ただ、とにかくそこに行ってみたいと強く思い 場所を調べすぐに航空券をとった 自分が無知なだけで実際にはとても有名な場所だった 好きな国の事であってもやはり知らない事はまだまだ多い だから同じ国へ何度も再訪してしまう

  • 堂々たる大聖堂

    夜の10時頃から始まったある公演を見終え会場を出ると もう日付が変わる時刻をとうに過ぎていた ホテルへ帰る途中ドゥオーモの前を通りかかった 昼のこの辺りは観光客から悪名高きミサンガ売りまで それはもうもの凄い人の量だ だが流石にこの時間ともなるとひっそりとしている 日に照らされ白く輝く姿は素晴らしいが 闇の中静かに広場を見下ろす姿も圧巻だった

  • 美食との出会い

    ランスで昼食をとろうとした時 事前に調べておいた店に行ってみたらまだオープンしていなかった 30分程待てば入れるようだったのだが そんなに時間に余裕があるわけでもなく 空腹具合にも余裕がそうなかったから 一か八かで目についた所に入ってみる事にした これがまあ何とも最高に美味い店だった 美しいマダムがゆったりと迎えてくれたそこでの食事は 日本から調べて行ったのではきっと巡り合えなかった 行き当たりば…

  • ボローニャのサンタ

    こんな日だから何か聖夜らしい写真は無いものか 少々探してみたらこんな物があった ボローニャのトラットリアの店先を写した物だ 大きくも可愛らしいサンタが道行く人に微笑みかけている だがこの日はもう1月 日本なら正月真っ只中の頃だ イタリアに限らず日本以外の国ではその辺は大らかである事が多い 期間内にキッチリと仕事を終えるサンタさんは どうやら日本くらいにしかいないらしい

  • 老舗酒場

    入口付近は地元の男性達でごった返している ワイングラスを片手に赤い顔で何とも楽しげだ ヴェローナでも老舗の部類に入るワイン酒場 1500年代まで遡る歴史があると言うのだからまったく恐れ入る 立飲みならばワインが1杯1ユーロから選べる その安さは何とも羨ましい限りだが 店の奥へ分け入ると雰囲気がまるで違う そこはゆったりと食事ができる上品な空間だ この時は奥でアマローネ等の地のワインを楽しみつつ食事をし…

  • 唯一の海

    スプリットから長距離バスに乗り ダルマチアと呼ばれるクロアチアのアドリア海沿岸地域を 青い海を横目にドゥブロヴニクを目指してひたすら南下した ドゥブロヴニクは飛び地だ だから途中ボスニア・ヘルツェゴビナに一旦入国する事になる 当然パスポートのチェックもある 何とも面白みのない青いゲートをくぐるとそこはネウムと言う他国の街なのだ 売り物は同じなのに通貨も物価も変わる 僅か数キロのこの海岸線がボスニ…

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