30代の視線で香港生活での苦行荒行を綴って参ります。
国際的なアジアの都市、香港に憧れて、この街に移住したものの、いつしか、なぜこの場所に自分が流れ着いたのか、もはや全く思い出せない今日この頃…。せっかくこの場所にいるのだからと、香港での苦行荒行を綴って参ります。
弊社で働いているアドミンのおばさん。 なんというか、こう魂が入っているのか抜け殻なのかよく分からない香港人の中年のおばさんである。他人からの目を全く気にしておらず、行動の一挙一動が全て常識とズレている。ガリガリの中年体系で、対象年齢が全く合っていない20代前半向けの服を着て、その上に、会社に置きっ放しにしている小汚いカーディガンを羽織っている。 外見がトチ狂っている程度であればそれほど気にしない。 が、 酷いのはファッションだけではなく、スッピンの上、髪の毛もバサバサ、発声の仕方も鼻先から音が漏れたような話し方をし、おまけに肘をついてクチャクチャと食べ、マンガで描かれるような中年オヤジのような…
香港人の商売魂はすごい。多少強引で大雑把でその上傲慢で、いろいろ顧みないので、押しも強ければ、・・・ひきも・・・いや、引かない。ひたすら押し続けてくる。ジムの契約が後2年残っているワタクシ。今年の初めからチェックインするたびに「もうすぐ契約がきれます」と更新の案内をしてくるのであるが、「いや、まだ2年あるから」と言い続けてセールスを黙らせて来た。ところが、何度も断り、しばらく勧誘もなかったので、どれくらい時間が経ったか忘れ、先日久しぶりにそんなことを言われたものだから「いや、まだ先でしょ?」と言ったら「来年です」と言って来たのである。詳細を調べてもらおうとしたら、別室へ連れて行かれ、まんまとあ…
日本へ帰った際、ふと、前に働いていた会社の前を車で通り過ぎて、皆どうしているかなぁなどと考えたワタクシ。 それと同時にどんな社会人生活を送っていたか走馬灯のように思い出した。 思い出はいつも美しい… と、 特に恋愛を振り返る時に思うワタクシなのであるが、どういうわけだかその会社で働いた汚点だけは5年経てど10年経てどいつまで経っても一向にいい思い出になりゃしない。 大学時代は1時間ごとに教室も変われば会う人も変わり、一日を通して変化があったので、気分転換が出来ていたように思うが、入社してからと言うもの、朝から晩までずーっと堅苦しい服を着たまま、同じ面子に囲まれ、それも新人のため気を使い続けてい…
どうにもこうにも身体の調子が悪く、やる気が出なかったワタクシ。 おそらくこれは日本での暴飲暴食による不摂生が祟っていると自覚をしてはいたのだが、明日からまた社会復帰をしなければならないという状況だったので、タイ人の経営するマッサージ屋を頼ることにした。 既に常連感満載になっているワタクシ。 電話をかけ「さ、サワディーカ」などと言おうものなら 用件も聞いてくれず、「何時に来るの~?」と返される。汗。 名前や電話番号はおろか、細かいことを伝えずとも「サワディーカ」だけで、勝手にいつもの90分全身コースの予約が自動的に入る優れものである。 マッサージの部屋に入り、着替えると、恰幅のよろしいマッサージ…
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