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Wein, Weib und Gesang https://blog.goo.ne.jp/pfaelzerwein

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター

Wein, Weib und Gesang
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2015/11/02

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  • 出血も無しの糸通し

    四川風にしては彩がよくなった。しし唐と茄子と煮豚である。気温も下がり、ガウンを羽織ってのバルコンでの食事である。夕方走った時には雷の後で陽射しもあって涼しくはなかったが、どんどん涼しくなってきた。食欲増進と同時に疲れも出る。週末にかけて温度が上がる。上手く時間が作れて洗車が出来ると嬉しい。残り燃料が3リットルを切っているので、もう一度5リットルほど給油しておけば、9月にルツェルンに出かける迄は必要無いかもしれない。改めて、アロイスツィムマーマンのオーボエ協奏曲、マンフレード序曲、ブラームス交響曲の三曲の楽譜を落としておいた。じっくりお勉強をしたい。食後に歯ブラシを掛けて、就寝前に歯間糸を試してみた。通常のだけではなく隙間用のものを左側のブリッジの隙間にも前日は通していなかったので、そこから態々糸を替えて水...出血も無しの糸通し

  • 左脳が覚めてきた感じ

    税務処理を終えた。例年ならば晩秋まで引きづるのだが、所得税申告を迫られて、全てを一挙に終えた。会計士に書類で渡すのでインクを消費した。早急に買う必要はないかもしれないが、遠くないうちに購入しなければいけないのでウィッシュリスト行きだ。偶然にも翌日に健康保険の還付があって、三年間の未使用で1160ユーロ戻って来る。これは丁度歯科ブリッジの治療で自己負担額の多くを占める額となるので、財政上とても助かる。同時に保険会社にはブリッジの保険料支払いを求める。眼鏡なども若干は取れたのかもしれないが、足しにもならないので、税金処理しかしなかった。なによりも健康第一である。Lineを使う関係で口述筆記を試している。日本語で使ってみると、一度目だけ「口述」が「後述」となったが、二度目から正しくなった。今迄の経験で、言語に関...左脳が覚めてきた感じ

  • 堪える痛みの悦びに

    ジーンズ卸を無事終えた。想定以上に靴のタンに掛った。短いことはない。足が伸びる筈もない。腰回りは、勝負パンツではないがブリーフを着用した。然しスポーツビキニではない。そこまでは必要なくてすっきりした。その代わりシャツは上に出しておいた。涼しくなったといっても、前回の6月25日よりも明らかに暑く、鼻に汗を掻いた。足回りは、1%のウレタンのねっとり感がない分、その圧はあるのだが気持ちよい。肌触りは子供のころから気になるので、久しぶりの純綿には満足だ。流石にエジプト綿か?腹回りも、シャツを出して、Tシャツなので、寝椅子で若干呻いたが、緩める必要などは一切感じなかった。美人先生には入り口で挨拶したのだが、今回の助手は頭巾のトルコ系人で、ご機嫌よくやって貰えた。助手も仮のブリッジを外したり、清掃に結構痛いハーケン使...堪える痛みの悦びに

  • 疲れた無しの始まり

    涼しくなった。汗を掻きながらら走って下りてきて、シャワーを浴びればこれで週末までは涼しい。月末までまずまずの暑気なので散髪無しに我慢できるだろうか。あまり暑いようなら近所の高みで涼めば足りるだろう。先ずはジーンズを下ろすには絶好の日和でシャツも使いやすい。日曜日の夜は前夜と同じオデオン広場からミュンヘンの名門交響楽団フィルハーモニカーの演奏生中継だった。シェフのシャニ指揮とヴァイオリンのバティアシュヴィリの演奏で、ベートーヴェンだった。とんでもなく遅いテムピで終始していて、目が覚めたら同じ楽章をまだやっていた。どこからそういうアイデアになったのか。ソリストのアイデアに共鳴した指揮者の仕業だったろう。なにも物理的な速度ではなくて、演奏からそれなりの必然性が感じられれば違和感とはならない。結果としては意図は全...疲れた無しの始まり

  • 泣かせるヨーデル

    新しいタブレットへの以降はほとんど終わった。返却締切日は過ぎた。これで壊れないように使うしかない。その為にも充電に使うUSBのCケーブルを発注した。プラグの頭が90度に曲げられていて、接続充電中にも梃の力が加わらないようにするケーブルである。ハウウェーの時にはそこの故障で保証期間修理させた。そして今回なによりも満足なのは目に優しいディスプレーで、明らかに寝起きの眼のしょぼしょぼ感が軽減されている。土曜日はミュンヘンのオデオン広場から恒例のオープンエアー生中継があった。BR交響楽団を闘病中のメストが指揮して、ピアノのトリフォノフの弾くプロコフィエフを伴奏するというものだ。協奏曲三番はルツェルンでユジャワンが弾いてペトレンコが付けたのを聴いているので、どうしてもそれとの比較になる。若しくはベルリンでプロコフィ...泣かせるヨーデル

  • 音楽経済を超える文化

    木曜日の文化欄のトップ記事を読んだ。コロナ後に話題になったルートヴィッヒスハーフェンの州立管弦楽団に関することなので目を引いた。先日そこで新シーズンから主席を務めるという朗報を聴いたばかりであり、上の様な事情はSWRの放送を車内で聴いていたからである。州立楽団でフィルハーモニーを名乗っているのだが、十年前にはマインツの州立劇場の楽団との合併が発表されていた。個人的にはワイン街道ノイシュタットの演奏会で、恐らく主席指揮者のクレーが振るので出かけたと思う。プログラムを探してみないといけない。何故この楽団が最もドイツの中で注目を集めている交響楽団であるのか、それはリーヒテンシュタインの音楽学校の校長となる2018年からの支配人ベアト・フェールマンの手腕による。放送では、コロナ期間中の休演にも関わらずお便りを出し...音楽経済を超える文化

  • 夏休みの宿題戦略

    夏休みの宿題予定。州の学校はこの月曜日から8月15日迄である。個人的にも来週の歯医者の後がそうなる。実質的一週間遅れで、21日頃には次の旅行とかの準備となる。その間車はあまり動かさない。あまり暑ければ涼みに出かけるぐらいだ。因みに隣の州のBWは三週間ほど遅い。秋の試飲会のこともぼちぼち考えるようにしている。既に二回の試飲をして、9月には少なくとも二回はいかなければいけない。多くて三回かと思う。前後の日程との都合でまだ日程は定まっていない。お出かけは全部で四日入っている。曲目は、シューマンの「マンフレード」序曲、アロイスツィムマーマンのオーボエ協奏曲、ブラームス交響曲一番、マーラーの九番、ステンアンデルセンの新作のみである。どこまでお勉強で深められるかはあるが、素材としては限られる。平行して、先日配送された...夏休みの宿題戦略

  • 極東ツアーの裏事情

    秋の入場券を購入した。その為にはクレディットカードを使うしかなかった。それでいいのだが、ここ二か月ほど問題があった。購入する時の認証システムで、タブレットなどで承認を出すのが叶わなかった。理由が分からなかったので銀行のホットラインなどで時間をかけたが埒が明かなかった。方法として、新たにスマートフォーンや新しいタブレットも登録した。現在二種類の口座で三台の端末機をPCに加えて使っている。オンラインバンキングがなければスマートフォーンも必要がなかった。車載の為に購入したのだが古いアンドロイドがいつまで使えるか分らず、流石に最近はアンドロイド7「ヌガー」ではYouTubeでさえ使えなくなっていたので、その反応速度以上に限界を感じていて、殆ど使えるアプリが無くなって来ていたのだ。そこで先ずは車載用のスマートフォー...極東ツアーの裏事情

  • 清々しい夏の生活

    暫しの清々しい日々を過ごした。肌寒く夜間は外で食事が出来ない程だった。窓を閉め切って就寝すると深さが違う。束の間の避暑であった。週末にかけて摂氏30度を掠めて、月末へと上がってくるだろうが、夏至を越えてなんとなく峠を過ぎたと感じた。蒸し暑くさえならなければ気持ちのよい夏を過ごせそうだ。個人的には来週の歯医者で終われば夏休みとなる。床屋は来週までで三週間の夏休みとなる。まだどうするか決めていないが、暑さが控えめならばまだ頑張れる。夏休みの宿題は改めて纏める。その前に税務関連を終えてしまう。先日フランクフルトからの復路のアウトバーンで異物を撥ねた。フランクフルトから高速で南に向かって走っていて、ダルムシュタットの分岐の手前で自動的に速度が落ちた時である。思わず回生エネルギーの状況を見て、前を見たら追い越し車線...清々しい夏の生活

  • 代車を乗りまわして

    漸く落ち着いた気がする。なんだかんだと落ち着かなかった。なによりも車の修理で、四日間も車を預けて、その間に同車格の二台を乗った。その経験は決して無駄にはならなかったと思う。一台目に関しては貶していたが、二台目もE200Dというものでデザインはべーシックでブリキが多く使われている分重くなっているのだろう。そしてほとんど何もオプションがついていなかった。やばいと思ったのは速度設定していて、ヴォルムスの街に入る門を越えた陸橋で時速70kmから全く減速しなかった。なぜならば360度カメラで速度表示を読み込まないからだ。気が付かずに50kmのところを70kmで走っていた。数百メートルで記念写真を撮られていなければよいのだが—因みにライン河の橋の上から向かって右側に見えるのがルターが尋問を受けた公会議のウィルムスの荘...代車を乗りまわして

  • シーズンオフの片付け

    オペラアワードの投票をする。どうも二回受賞はパパーノとペトレンコらしい。此処でエンゲルがこのシーズンに成功したものは数少ない。それでもライマンの「ランヴィスブル」だけはそこに加えておくべきだ。作品として取り分け強いものではないが、歴史的に「ヴェルテル」程度の上演が為されるのを確認したのが公演の最大の価値だった。エンゲルに関しては来シーズンは可能性が大分高まる。一方ペトレンコは「蝶々さん」のみで推挙とまでは至らなかった。歴史的価値が違う。その点演出のリーヴァ―モーアは推挙したい。その美術のジオ・フォルマとD-Wokにもそこに将来性をみた。異論はないだろう。女性歌手は蝶々さんのブラットで問題なしで、フェスティヴァルとして最後ということでバーデンバーデン復活祭を挙げる。生涯活動の功績は亡くなっていてもアリベルト...シーズンオフの片付け

  • 手首に見え隠れする数珠

    日曜日の夕刻は中継を観た。最近はそういう機会は減っている。必要ならば出かけるからだが、ミュンヘンのオペラ祭からメインイヴェントだった。先日初日がラディオで中継された新制作「ドンジョヴァンニ」で、演出が観れるのがみそだった。初日と比較して演奏は改善されている印象はあった。然しポザーピナの「転校生」を入れた演出はお話しにならなかった。同時にラディオで聴いていて不可解なところを映像で確認して、やはり指揮者の責任が分かった。トレイラーやらインタヴューが流れていて、そして会場のスカスカ感も分かった。音楽的には、バイエルン州総監督のユロウスキーが正しいリズムが取れていないことが致命傷と分かった。ペトレンコと同じ年代でベルリンに移り住んでいても、また有名音楽家出身でも習うことが習えていない。独墺音楽が指揮出来ない。ペト...手首に見え隠れする数珠

  • 扱いやすくも困難

    再演「火刑台のジャンヌダルク」楽日、堪能した。再演初日の公演からドビュシーのカンタータ「選ばれし乙女」のお勉強しか出来なかったが、当夜の重点は後半のオネゲルだった。こちらが見事な指揮で、この楽曲を振らせてエンゲルは第一人者だと思わせた。それ程式がよくなっていて、音楽が見て取れた。今回の再演指揮で何かが変わった。恐らく本人の指揮への意識が強まったのだろう。前回と異なったのはオラトリオの音楽構造が演出に沿って明白になったことで、舞台がなくても強い印象を残す演奏が可能になっていた。それは演出の意図がとても分かりやすくなったことでもある。音楽劇場の核はその音楽にある。改めてそれを確認させる公演だった。明らかに演奏者の音楽的な意志が異なっていた。それ程に音楽的な語法、ここでは多種な要素が組み合わされるポストモダーン...扱いやすくも困難

  • パープル色の機能性

    購入したタブレット、返送期限は14日迄である。現時点では送り返し事情は見つからない。先ず梱包は華為程ではないが、三星などよりも印象が良い。過剰にならないギリギリのところだろうか。本体の重量は514グラムあるので決して軽い方ではないが、形が大きく薄型なので重量感が薄い。同時に素材の割にそれ程滑り落ちる感じもない。カメラのレンズは出ているからだろうか。スイッチは長辺の左側で左手でオンオフと音量調整となるが、音量は使いにくいので、他の方法を使うことになるか。モニターはなによりも光量自動調整がついていないのが最大の欠点であるが、その分使用電気量を絞りやすい。アプリでログインに苦労したものもあるがまずは順調で、問題なく新しいものが使えていく筈だ。その前にケースを探して発注した。今迄はグラスガードを張っていたが、先ず...パープル色の機能性

  • シスコの黄金橋との色合い

    ジーンズが届いた。注目点はネットの色合いが実際はどうか。もう一つは久しぶりの純綿の履き心地はの二つである。前者はいいと思って購入したらキツイインディゴだったことがあるからだ。後者は今迄で一番細いのを履いているのだが、それは1%のウレタンを履いた結果だった。恐らく十代にはもっと細いものを履いていたの違いない。然しメーカーもなにもかも違った。先ず色目は想ったよりもやはり色が着いていて、明るさよりもブルーの美しさがよい。この色には、サンフランシスコのゴールデンブルッジを背にするショッピングビルの名前がついている。それでも期待させた。実際に受け取って見ると、これ以上にそれをイメージさせるものはないと思った。神戸もそうなのだが、やはり港町の色目だ。明るい、希望通りである。大きさは流石に純綿は固く、履き慣らす迄の感覚...シスコの黄金橋との色合い

  • フェークな製品管理

    代車に乗っている。同じ車格の最も導入モデルの殆んど新車である。然し私の車の方が遥かに新しく見える。エンジンルームを開けると枯葉が大分入っていた。ディーゼルで自分で払う燃料費が安いかと思ったが決してそんないい車ではなかった。大きな相違は駆動エンジンとプラグインハイブリッドでないごく普通のモーターの支援を受けた内燃機関エンジンである。同時に二輪駆動で、エアーサスペンションではないので後輪操舵ではない昔からの自動車である。そしてカロッセリーのデザインラインが異なる。駆動系が異なって非力とかそういう問題ではない。ディーゼルだからやはり振動と音が大きい。スターターを押してから絶えず鼓膜が押さえられている感じである。正直ショックで、前に乗っていた車の方が耳に遥かに優しかった。なるほど上手に音が作られているのだが、それ...フェークな製品管理

  • ウムベルトエコーの予知

    再演「火刑台のジャンヌダルク」初日公演に関してはまだ言及していない。想定通りの演奏であったが、その音楽について学ぶことの方が多かった。演出に関しては細部に関しては不明な点もあった。演奏が良かったのでその構造がよく分かった。レクチュアーであったように、視点の変化を聴衆に与えることで、作品自体が目指している様々な要素を組み合わせるポストモダーンな演奏を自然に行っていた。よって、ドビュシーにおけるような容易に名演が奏でられるわけではないが、今迄気が付かなかった要素が顕著になっていた。それは、ジャンヌダルクが交感から、それが如何にパトスを漲らすことがない。それを初演の指揮者スーストローの批評やその発言を聞くと、ポストモダーン的な強調則ち強いコントラストなどでの表現と感じられる。つまり指揮者本人が語っていた様に最初...ウムベルトエコーの予知

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