いまの物価高と戦うには、庶民にとってはあまりに過酷すぎます。給料は春にしか上がらず、今後はボーナス頼みになりますからね。 政府政策により、6月は何らかの支給…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
家計収支改善(フロー)の短期投資、資産(ストック)構築の長期投資...
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
投資やトレードで安定した収入を得るためのマインド設定とは...
投資やトレードを安定した収入源にするには、まずは「マインド」を変えることから始めます。 それは、少なくとも「長期投資でほったらかし」という考え方はやめること…
「投資・トレード」で家計を支えるという考えは間違っていますか?(「VUCA時代」のライフプラン)
投資で家計を支えるという考えは間違っているのかトレードで“飯を食う去のは良くない発想でしょうか... そもそも不確かなものを、人生察系の中心に置くことはさけ…
賃金が上がっても「収入<支出」っになったらどうしようもない...
家計を見直すということは、収支を改善するということです。つまり、「収入>支出」とすることです。 「収入=支出」が精一杯かもしれませんけどね。 コロナ禍で職を…
マイナス金利解除で、なんと銀行預金金利が20倍に跳ね上がりました...
日本銀行は3月19日にマイナス金利政策の解除を決め、無担保コールレート翌日物の誘導目標を「0~+0.1%」に設定しました。短期金利は0.1%ポイント程度引き…
4月は入社式の時期で、新入社員に福利厚生の説明を行っています。特に確定拠出年金の制度解説や、運用方法をセミナー形式で行っています。 「運用」というワードに対…
日銀がマイナス金利を解除したことで、金利がある世界に戻った、そう“異常”な金融市場が“正常”になっただけなのです。 大体金利がない世界がおかしいのです。市中…
日銀がマイナ明日金利解除したのに、ドル円は円安の方向へ...
各国中央銀行のメッセージが出揃いました。 欧米は利下げ日本は利上げ この基本スタンスは変わりません。問題は「いつから」という時期の問題になっています。 まあ…
昨晩のFOMCは、2024年の利下げについて、0.25ポイントを3回という、従来予想通りの結果となりました。 ここまで発表された経済指標では、インフレが高止…
日銀がマイナス金利政策を解除しました。今日はこの話題で持ちきりです。 経済ニュースでは、マイナス金利解除の背景を掘り下げ、春闘による予想外の賃上げ実現を取り…
日本で少子化が止まらないのは、日本で子供の数が増えないのは、その理由は明白です。 若者が貧乏であること若者に将来の希望が持てないこと 単純な話です。これに尽…
SNS上では、日銀によるゼロ金利解除による住宅ローン金利が上がる話題が注目されています。 長期固定ローンは長期国債、主に10年もの国債利回りの影響を受けます…
いよいよ日本も、「金利」のある世界に戻ってきました。 日銀は週明け月曜日18日から19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する見通しになりまし…
満額回答... 春闘集中日の昨日、この四文字が紙面を踊りました。およそ30年ぶりの高い賃上げ率となった去年を上回る4%台の賃上げ率となりそうです。 春闘20…
昨日発表の米2月消費者物価指数(CPI)は、市場予想を上回るものでした。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びとなりま…
欧米は「利下げ」、日本は「金利正常化(ゼロ金利解除)」...
マーケットは、日本では、日銀が3月にゼロ金利を解除するのではという観測が強まり、米国では、いよいよ利下げに踏み切るのではという思惑が強くなり、ドル円ではドル…
「ほぼトラ」になってマーケットはどうなる?政治に振り回される投資ってどうよ...
「もしトラ」から「ほぼトラ」へ 米国大統領選挙で共和党候補者争いにほぼ決着がついたようで、大統領選挙は4年前の「バイデン vs トランプ」の再選になりそうで…
8日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル147円台半ばまで上昇、その背景には...
8日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル147円台半ばまで上昇しました。約1カ月ぶりの高値を更新しました。 なぜ円高に振れたのか...? 日本銀行が今月…
見た目の(名目)賃金が上がっても、物価高以上に上がらないとねぇ~(実質賃金減少)
「実質賃金」とは、労働者が実際に受け取った給与である“名目賃金”から、消費者物価指数に基づく物価変動の影響を差し引いて算出される指数のことです。 物価高以上…
確定拠出年金、個人型のiDecoも含めて、最大のメリットは「税制優遇」です。このことはNISAも同じです。 確定拠出年金の場合は、企業型では、会社が拠出する…
大正製薬は4日、脂肪の吸収を抑えて肥満の改善を助ける「アライ(一般名オルリスタット)」を4月8日に売り出すと発表しました。 医師の処方箋なしに薬局で買えます…
FXなどのトレードにおいて、多くの人を見ていると、大怪我をするパターンは「無駄なエントリー」、いわゆる“ポジポジ病”の場合が多いようですね。 憶測や感覚、値…
NISAで日本株投資をしている人、これから始めようとしている人、悩みどころですね...
日経平均株価が、史上最高値を更新し続けています。先物は4万円台を突破、週明けの市場では4万円を上回って推移することが予想されます。 こんな時、NISAで株式…
3月1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比744円高の3万9910円となりました。 4万円まで後少し、もう手が届きそうですね。 高揚感なき株…
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いまの物価高と戦うには、庶民にとってはあまりに過酷すぎます。給料は春にしか上がらず、今後はボーナス頼みになりますからね。 政府政策により、6月は何らかの支給…
FXトレードは難しい... 行動レベルでは「丁半博打」と同じで、今の価格よりも“上にいくか”“下にいくか”を判断してその方向性にお金を賭けるわけです。 投資…
生豆価格改定のお知らせ<2024年5月15日(水)ご注文分より>こういうメッセージを、ネットで見つけました。市場では、コーヒー豆の価格が高騰しているのです。…
「投資」とか「資産運用」という言葉からイメージされるものは、「今ある資産を“殖やす”」というものですが、「トレード」から感じるものは「お金を“作る”」という…
物事を考えるのには、「その本質はなにか」を探ることが大事です。行動を考えるには「その目的はなにか」を探ることが大事です。 世の中で起きている事象や政策を考え…
いま日米ともに、株式市場は絶好調と言えるでしょう。連日「最高値更新」の文字が、紙面を踊っています。 こういう状況下で思うのは「今から飛び乗って大丈夫なのか」…
介護保険料が引き上げられます。ただでさえ国民負担率が高い状況なのに、これ以上、社会保険料負担が重くなるのは、国民生活には耐えられないでしょう。 国民負担率と…
投資の目的は「お金を殖やす」ことにあります。 その流れでいうと「投資での成功」とは、「投資で目標額(必要額)が準備できている」ということになります。 しかも…
世の中、投資といえば「つみたて投資」のことばかりで、投資初心者へのアドバイスは、「つみたて投資」を勧めておけば間違いないと言わんばかりです。 なんで「つみた…
資産運用セミナーに参加して抱いた疑問点を、この場で考察します。そのことで、投資難民にならないでいられるのなら良いなぁという思いでいます。◯新NISA口座での…
昨日書いたブログ「太陽フレアの影響」ですが、どうやら世界中でオーロラが見られる現象が多発したそうですよ。 いろんなところでオーロラが見られたようです。昨日、…
「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象が8日から10日未明にかけて5回連続して発生し、電気を帯びた粒子が地球に到達する見通しです。通信衛星やGPS…
一つの企業に所属しているだけでは、収入面で自分の将来を支えることができなくなってしまいました。 それは企業側からもメッセージが出ていますし、国の政策としても…
日銀は今の経済状況をどう考えているのか... 4月25日から26日にかけて開催された金融政策決定会合でかわされた主な意見が公表されました。 今の環境は、急激…
朝、テレビで「ミッドライフ・クライシス(中年の危機}」を取り上げていました。 社会生活が安定してくる中で、自分の人生やアイデンティティに不安を感じたり葛藤…
今世界中で、インフレが止まりません。 中東情勢の逼迫もあり、原油価格がどうなるかは不透明です。原油価格が今よりも上がったなら、さらにインフレは加速します。 …
物価の上昇は家賃にも影響を与えています。不動産は「景気の遅行性指標」と言われます。時間差はあるものの、物価上昇の先には家賃が上がるというのが通説です。不動産…
毎年、5日のこどもの日には、「15歳未満の子どもの数」が発表されます。秋の敬老の日には高齢者の数が発表されます。 今年も総務省により発表せれた「15歳未満の…
「投資」は、お金を投じた対象の成長を期待することで、その成長によって何らかの利益を得る目的で資金を投じます。 ベンチャー企業などに資金提供する「投資」を考え…
投資において重要なのは、買ったあとに上がる、売ったあとに下がることによって値幅を取りに行くことです。 ただそれだけなのに、“上がるか下がるか”の確率は、必ず…
月曜日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」は、今話題の「ジャニーズ性加害」問題を取り上げました。 有料メルマガのクローズドの世界として、かなり思い切って考察を…
広島サミットが閉幕し、帰国の途に就くバイデン大統領が機内で一生懸命交渉していた相手が、共和党のマッカーシー下院議長でした。 米債務上限引き上げ問題は大詰めを…
Bloomberg記事が、今のマーケット関係者の思惑を伝えています。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げ停止の可能性を示唆したことから、市場…
広島でG7が開催されています。いわゆる「広島サミット」、同期間に中国では中国、習近平国家主席が中央アジア5カ国の首脳を陝西省西安に招て「中国・中央アジアサミ…
日経平均株価が、1年8ヶ月ぶりに30000円台を回復したことが話題になっています。 その背景にはいくつかの要素があると専門家は分析しています。 日銀の金融緩…
果たして米FOMCでは6月に利上げをするのかやめるのか... 米地区連銀のタカ派寄りの総裁のうち、クリーブランド連銀のメスター総裁が利上げ継続が必要になると…
米国では、この24時間の間に少なくとも7社が連邦破産法11条の適用を申請したと報じています。各社は1年にわたる利上げによる信用収縮の犠牲になったとのことです…
今日配信の情報誌「ら/ぽ~るマガジン」テーマは 「タイム誌」の岸田首相を巡る記述変更を考える... です。 らぽ~る・マガジン第579号「『タイ…
ミシガン大学消費者態度指数は米国の消費者マインドを表す経済指標で、ミシガン大学のサーベイ・リサーチセンターが毎月発表し、「ミシガン大学信頼感指数」とも呼ばれ…
イングランド銀行(英中央銀行)は11日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、4.50%としました。インフレ圧力が持続すれば追加利上げが必要との考えも示しまし…
マーケット注目の米消費者物価指数(CPI)は、若干ながら市場予想よりも弱い結果となったことから、金融引締政策見直しの機運から米国債利回りは低下し、ドルが売っ…
働いて稼いでお金を使う、これを永遠に続けているだけだと、一生稼ぎ続けなければならなくなります。 一生稼ぎ続けるのも良いですが、それには体力・気力や健康のファ…
厚生労働省が9日発表した「3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)」によると、1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比2.9%減だ…
米政府が偶発的な債務不履行(デフォルト)に陥るリスクが高まっている... 米国の恒例行事になろうとしていますが、債務の法定上限の引き上げを巡り、バイデン米政…
米労働市場は強かったFRBは金融政策を見直すことができるのか... 景気が向かい風に直面する中、労働市場の強靱さと新たなインフレ圧力が示唆されたと、bloo…
株式市場は、地銀破綻懸念、金融不安で下落圧力が強まっています。為替市場は、FRBによる利上げ停止に加え、利下げが早まる観測からドルが売られています。 ドル/…
米FRB(連邦準備制度理事会)は金融政策を決める会合を開き、3日、銀行破綻が相次ぐなかでも0.25%の利上げを決定したと発表しました。一方、パウエル議長は次…
2日の米株相場は大幅安となりました。 ファースト・リパブリック・バンクが買収されたことで、1日はウォール街に安堵感が広がったものの、この日は地銀株が売り込ま…
金融不安 銀行がつぶれるんじゃないかという不安は、人々の生活意識を大きく変えます。めぐりめぐって経済活動の停滞を招くことになります。 金融不安が世界的に大き…
5月最初のブログなので、少し“蘊蓄(うんちく)”なんぞを... いま足元でのマーケットの話題は「インフレ」です。このインフレにまつわる要素として「コロナ」と…