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性能とデザイン いい家大研究 https://blog.goo.ne.jp/replankeigo

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です  いい家ってなんだろう、を考え続けます

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2015/10/15

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  • 【出雲大社から稲佐の浜の奥へ、日御碕神社の「御製」】

    世の中は昨日、参議院選挙戦がスタートしてそれ一色。報道などを見ていると、高齢の有権者を大きなターゲットにしている情景が見て取れる。ある世論調査報道では若い20代などの関心の薄さも指摘される。とくに投票行動性行が高い高齢者は選挙では最大のキモになってきているのでしょうか?選挙を戦う立場からすれば妥当性がある。しかしできればより若い世代も強く関心を持ってもらいたいところ。さて、そうした喧噪の息抜きに山陰の旅、出雲周辺の探訪篇であります。このところ出雲大社周辺の「国譲り」譚の稲佐の浜とか、出雲大社の彫像表現などを見て来ましたが、カミさんの探究でこちらの「日御碕(ひのみさき)神社」参観のスケジュールが組まれていた。わたしの興味分野への長年の「研究成果」に従順に行動しておりました(笑)。深く感謝であります。なんです...【出雲大社から稲佐の浜の奥へ、日御碕神社の「御製」】

  • 【出雲大社「ムスビの御神像」にみる古代の心】

    やはり山陰を巡るのであれば、なんども参拝させていただいているけれど、出雲大社には「帰っていかないと」と思う心理が湧いてくる。実際に「神楽殿」の大注連縄のところに来ると、そういう心理になってくる。神職の方から「お帰りなさい」と声掛けしていただくとなにかが「融ける」気がする。国譲りの伝承の浜辺を参観してから今回も向かっていた次第。で、写真は「ムスビの御神像」。凡人にもわかりやすい「出雲の心」。以下、碑文。〜幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)時に海を照らして依り来たる神あり。吾在るに由りての故に汝その國造りの大業を建つるを得たり。吾は汝が幸魂奇魂なり。大国主神これ吾が幸魂奇魂なりと知りぬ。〜古事記また日本書紀に述べるところであります。出雲大社の御祭神大国主神はこの幸魂奇魂の「おかげ」をいただいて神性を養われ「ムス...【出雲大社「ムスビの御神像」にみる古代の心】

  • 【古代出雲「国譲り」 稲佐の浜・沖御前神社は工事中】

    さて本日、山陰への旅の「体験まとめ」シリーズに回帰。結局、古事記に書かれている出雲古代王権のことがさまざまに想起されて来ざるを得ない。わたしたちは日本史を学ぶとき、おおむね正史として学習するのはヤマト王権による全国支配、それも大化の改新を起点として政治史が始まるような正史の流れのように思う。いわゆる乙巳の変によって蘇我氏の専横が排撃されて天皇家による権力集中が開始されて古代国家が成立していった、という理解。しかしそれは歴史学者さんたちの共通認識がそれ以降が「事実認定」しやすい、というような事情が反映したものだということが一般的に広く受け止められている。大化の改新以前にも当然ながら、多くの政治闘争は繰り広げられていたことは自明。そういった歴史プロセスの中で「国譲り」という結節点は、神話という表現で残されてき...【古代出雲「国譲り」稲佐の浜・沖御前神社は工事中】

  • 【緑とせせらぎの音に包まれる北の夏】

    写真は先週日曜日に遠出して「朝散歩」していた赤井川村の「赤井川」。この河川名はアイヌ語で「フレ・ペツ」(赤い川)を意味するということ。たしかに川底が赤いかなぁ。赤井川村は四方を山に囲まれたカルデラ盆地に位置しているので、盆地特有の気候から北海道でも有数の豪雪地帯とされています。わたしたち夫婦はニセコ・羊蹄山地域によく行楽に出掛けるのですが、その最短ルートとして小樽市朝里のICから「毛無峠」を縦断して赤井川に抜け、そこから最短距離で倶知安方面に向かうコースが多い。なので、こちらの村の「道の駅」で山菜類やキノコなどを買い求めることが多い。きのう紹介した漬物メロンもこちらで購入したモノ。この赤井川にはパークゴルフのコースがこの河川に沿って造営されている。そのコースの河川側に分け入っていくとこういう景観地域が展開...【緑とせせらぎの音に包まれる北の夏】

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