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  • きょうの聖教から

    わが友に贈る2019年11月30日社会で奮闘するわが地域の青年に皆で温かな応援を!後継の育成と成長こそ広布拡大の原動力だ!〈名字の言〉2回目の“入会記念日”2019年11月30日「私の“入会記念日”は二つあります」と、ある壮年部員が語っていた。一つ目は、文字通り入会した日。二つ目は、人のことを祈り始めた日、だという▼彼が言う“2回目の入会”までには随分と時間がかかった。信心する意味を見失い、活動から離れた時期もあった。やめてしまおうかと思う時も。だが、信心を勧めた先輩は関わり続けてくれた。共に信心の基本を学び、共に動き、共に祈ってくれた▼当時を振り返り、先輩は言った。「不安もあっただろうに、君は僕を信じ、一大決心をして入会してくれた。だから僕も一大決心して、君と一緒に成長していこうと決めたんだ」。“2回目の入会...きょうの聖教から

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    わが友に贈る2019年11月29日詐欺に厳重注意!性急な判断は禁物だ。慌てず焦らず家族や周囲に相談を。皆で声を掛け合おう!〈名字の言〉「旅」の語源を知っていますか?2019年11月29日「旅」という日本語は「賜る」が転じたものではないか――そうつづったのは、民俗学者の柳田国男である(『定本柳田國男集第25巻』筑摩書房)▼かつて「たぶ(賜ぶ)」という動詞が用いられた時代があった。「品物や恩恵をいただく」等の意味だ。保存食も十分になかった頃の長旅では、行く先々で現地の人々から食べ物や宿泊場所などを与えてもらう、すなわち「賜びてもらう」のが一般的だった。それが、いつしか「旅」と呼ばれるようになったという説である▼そう考えると、人生を「旅」に例えることが多いのもうなずける。人は誰しも、一人では生きていけない。支え合い、...きょうの聖教から

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    わが友に贈る2019年11月28日各地が新体制で出発。正・副役職の団結こそ勝利と発展の要だ。満々たる生命力で新時代を開きゆこう!〈名字の言〉2019年11月28日新春の箱根駅伝へ、創価大学駅伝部の調整が進む。先日、1万メートル記録会でムイル選手が27分台、米満選手が自己ベストを30秒以上更新する28分30秒台に突入し、創大の日本人歴代記録を打ち立てた。3番手、4番手も29分10秒台で続き、新たに4人の選手が30分の壁を破った。いい緊張感がチーム内に満ちてきている▼本年2月に就任した創大の榎木監督は「箱根は特別。人生が変わる」と選手に訴える。監督自身も、箱根駅伝で4年連続の区間賞を獲得し、その後の競技人生を開いてきた▼そんな監督の座右の銘は「走姿顕心」。走る姿には、その人のさまざまな心、魂が表れる、という意。長距...きょうの聖教から

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    わが友に贈る2019年11月27日尊き無冠の道を歩む配達員の皆様に感謝!寒さが一段と増す時期。防寒等の対策を万全に無理せず安全第一で!〈名字の言〉2019年11月27日先日、行われた鹿児島総県・指宿圏の総会。男女青年部と共に“7人の少年少女部合唱団”が歌声を披露し、大きな拍手に包まれた。この晴れ舞台の陰には、2人の少女部員の“奮闘”があった▼昨年、彼女たちは鹿児島総県少年少女部の合唱祭へ。圏ごとにステージに立つが、指宿圏は彼女たち2人しかいなかったので、他の圏と一緒に歌った。2人は“来年は絶対に圏の合唱団として歌おう”と誓い合った▼早速、団員募集のポスターを作成。会館に張り出し、会合などで懸命に呼び掛けた。また圏の部員会を“王子王女プラザ”と銘打ち、企画も自分たちで工夫した。そのけなげな姿に壮年・婦人部も立ち上...きょうの聖教から

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    今週のことば2019年11月25日友の幸せを祈り信心の体験を語る。これこそ仏の聖業なり。朗らかに大確信で「未来までの仏種」を!(御書P1486)〈名字の言〉2019年11月25日本紙で連載中の「ライフウオッチ」。学会員の多彩なエピソードを軸に、識者へのインタビュー等を交えながら、「人生100年時代」の幸福論を考える企画に、毎回、多くの反響が寄せられる▼共通するのは登場人物への「共感」だ。“就職氷河期”世代の友がつづる人間革命のドラマに「“遠回りをしても、その分、全てを生かせる時が来る”と励まされた気がします」と。変わるきっかけになった同志の支えや池田先生の言葉に心を揺さぶられた、との感想もあった▼15年間の非正規雇用を経て正社員になった男子部員の信仰体験(先月13日付)には、「いわゆる“華々しい体験”だけでなく...きょうの聖教から

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    わが友に贈る2019年11月24日「未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」栄光の人生を開くのは今の決意と行動にあり!(御書P231)〈名字の言〉2019年11月24日中等部員からうれしい連絡があった。先日の全日本合唱コンクール全国大会で、所属する中学校の合唱部が金賞に輝いたという▼彼は「最高のハーモニーを生み出したい」と願い、練習に励んできた。部員は“個性豊かな”メンバーばかり。うまくまとまらず、唇をかんだこともある。それでも唱題に挑戦し、努力を重ねた。全員が力を発揮し、一生の思い出を築けるように。金賞に輝いた瞬間、喜びとともに彼の胸を満たしたものは「最高の仲間」を得た実感であり、家族や地域の同志への感謝だった▼ハーモニーは「調和」と訳される。古代ギリシャの言葉「ハルモニア」が語源という。いにしえの人々は...きょうの聖教から

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    わが友に贈る2019年11月23日中継行事に携わる全ての役員の皆さま寒い中ありがとう!風邪をひかないように。陰の労苦に福徳は燦然!〈名字の言〉2019年11月23日桜といえば春に咲き誇るソメイヨシノを思い浮かべるが、「四季桜」は春と秋に咲く。先日、総本部の四季桜が「11・18」を待っていたかのように淡い紅色の花を咲かせた▼「言葉の一語一語は、桜の花びら一枚一枚だと言っていい」と語ったのは詩人の大岡信である。爛漫と咲き誇る桜並木も素晴らしいが、一枚の桜の花びらも、いとおしく、美しい。言葉もまた、時に“真心の一言”が相手の胸を打つ▼フランス語で「贈り物」を意味する「カドー」はラテン語由来の言葉で、最初は「大文字」を意味したといわれる。「文字」を指していた単語が、「贈り物」へと変化していったことを通して、大岡は、贈り...きょうの聖教から

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    ◎わが友に贈る◎「法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり」今いる場所こそわが人間革命の舞台だ。地域で社会で輝く人に!〈名字の言〉2019年11月22日本紙の11・18「創価学会創立記念日」特集で掲載された田原総一朗氏のインタビュー(17日付)。氏の率直かつ明快なコメントに、読者から多くの反響があった▼取材の折には、パナソニックの創業者・松下幸之助氏との思い出も語ってくれた。松下氏が新しい事業を始める際、田原氏に日本の政治・経済に対する所感を聞きたいと連絡があった▼松下氏は、田原氏より40歳年上。親子以上の年齢差がある田原氏の話に、松下氏は1時間ほど耳を傾けた。2日後にも再び田原氏を招き、話を聞いた。本田宗一郎氏や盛田昭夫氏など、数々の実業家を取材してきた田原氏は、「優れた経営者はいずれも、人の話をよく聞く」と実...きょうの聖教から

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    わが友に贈る2019年11月21日明年のスタートは本年の総仕上げから。異体同心の合言葉は皆が前進!皆が人材!さあ先駆の第一歩を!〈名字の言〉2019年11月21日ワールド・ボクシング・スーパーシリーズで、バンタム級王者になった井上尚弥選手。プロでは19戦19勝(16KO)と無敗を誇る。この強さの秘密は、かつて“敗戦”と向き合ったことにあった▼アマチュア時代の彼は81戦75勝で「6敗」。その敗戦の一つが、18歳の時のロンドン五輪アジア予選である。格上相手とはいえ、自身のスタミナ切れは明白だった▼強くなりたい――考え抜いた末、「やらされている練習では勝てない」と思い至った。以来、練習はもちろん、日常生活でも意識を高く持ち続けるよう心掛けた。「意識しているものが、やがて自分の長所になる」。テレビを見る時なども、広げた...きょうの聖教から

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    ◎わが友に贈る◎波浪は障害にあうごとにその頑固の度を増す。困難・試練こそが人間を鍛え強くする。不退の心で進みゆこう!名字の言2019年11月19日画家の壮年部員と語らい、絵を描く心構えを伺った。壮年いわく、画像データや写真資料を参考にはしても、それに頼り過ぎた作品は、見る人の心に響かない。骨身を惜しまずに「実物を見に行くこと」が何より大事という▼例えば、描く花の構図を、しなやかな枝、青く茂る葉、彩り豊かな大輪と決める。それでも実際は、構図から外れた所には地面から伸びる茎があり、また地中には根が張り巡らされていると想像できる。「花は花びらだけでは咲けません。同様に物事には目に見えない“背景”があると、現場で見て感じる。これが大事です」▼その話に、ある地方新聞の社長がしみじみと語った言葉を思い出す。「新聞が衰退し始...きょうの聖教から

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    ◎今週のことば◎全てに大勝利の11・18世界中の同志に深謝!「大願とは法華弘通なり」伸びゆく青年が先頭に新たな地涌の拡大を!(御書P736)名字の言2019年11月18日パリの新聞に連載されたアレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』。日本では明治時代、ジャーナリストの黒岩涙香が創刊した新聞に、「巌窟王」の題名で連載され、人気を博した▼周囲の陰謀によって、孤島の牢獄に捕らわれた主人公の青年が、14年の投獄を経て、冤罪に陥れた者への復讐を果たす物語。その逆転劇を可能にしたのが、獄中での老神父との出会いである。万般の学問を学び、財宝まで譲り受けた感謝を、青年はいかなる時も忘れなかった▼この「巌窟王」を戸田先生は愛し、青年にも学ばせた。自ら筆を執り、聖教新聞の創刊号から連載が始まった小説『人間革命』の主人公の...きょうの聖教から

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    ◎わが友に贈る◎若い人を励ませば自分も若々しくなる。青年と共に成長し青年の息吹で進む。そこに栄えの道が!名字の言2019年11月17日一本の木を見るために、彫刻界の巨匠・平櫛田中の美術館(東京都小平市)に足を運んだ。入り口付近に置かれた直径約2メートル、重さ5・5トンのクスノキは圧倒的な存在感があった▼107歳まで生きた田中。この美術館は彼が晩年の10年間を過ごした旧宅が基になっている。彼の畢生の大作といえば、現在、国立劇場に展示されている「鏡獅子」。歌舞伎俳優の六代目尾上菊五郎をモデルに、完成まで22年を要した、高さ2メートル余りの木造彫刻だ。美術館のクスノキは、これに匹敵する作品を彫るために用意した原木という▼この木を調達した時、田中はすでに100歳だった。巨木は作品の素材という以上に、創作を通して自分自身...きょうの聖教から

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    ◎わが友に贈る◎勇気がない人はいない出してないだけだ!出来ない理由を並べ立てる前にまず行動する勇者たれ!〈名字の言〉2019年11月5日埼玉で開かれた座談会の「一人一言コーナー」。地区部長が手作りの大きな“マイク”を取り出すと、会場が一気になごむ。参加者は順番に回し、近況を語った▼これは、アルミホイルやラップの芯で地区部長が未来部員と一緒に作ったもので、名付けて「幸せのマイク」。いつもは発言を遠慮する人も、マイクを手に笑顔で話していたのが印象的だった▼体験発表、御書講義、学会歌の合唱、未来部や青年部のコーナー――充実した座談会のために準備すべきことは多い。内容や進め方など工夫したいことや改善したい点もあろう。しかし、“皆に喜んでもらいたい”“皆に元気になってもらいたい”という心は、必ず伝わっていく▼池田先生は、...きょうの聖教から

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    ◎今週のことば◎妙法は「活の法門」だどんな苦労も体験も必ず活かせるわれらの創立の月を勇敢なる挑戦で飾ろう!〈名字の言〉2019年11月4日“奇跡の7本指ピアニスト”と呼ばれる西川悟平さんは、右手5本の指と、左手の親指・人差し指で演奏する▼気鋭のピアニストとしてアメリカで活躍していた19年前、両手の指が硬直し始めた。病名は「局所性ジストニア」。医師から「一生、ピアノは弾けない」と宣告される。絶望していたある日、幼稚園での音楽指導を頼まれた▼わずかに動く指で「きらきら星」を弾き始める。すると、子どもたちが目を輝かせて歌いだした。その姿に打たれ、“自分にできる音楽をやろう”と決めた。血のにじむ練習を重ね、独自の奏法を編み出した。「解決不可能だと思われる問題にも必ず出口はある」。そう気付いた時、道が開けた。音楽活動がメ...きょうの聖教から

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