東方神起、ユノとチャンミンが主役の妄想ホミンBL小説です。R18仕様記事有り。
こんな設定のこんな2人ならいいな(≧∇≦)という妄想を小説仕立てにしたサイトです。切ないシーンも多いですが、甘くなるためには欠かせません^ ^キャラ設定はホストや教師、これからもいろんな職業についてもらう予定です(笑)メインは会話でお話が繋がっていきます。 現実世界から逃避して美しい2人に癒されたくて書いています
翌朝、出社することに緊張しすぎて吐き気を覚えたあのキスを…先輩は覚えているだろうか男から、しかもこんな僕からキスなんてされてきっと、先輩はひどい嫌悪感を抱いただろうもう口も聞いてもらえないかもしれないあのままユノ先輩を置き去りにしてしまったことも謝らなくてはいけないしご馳走になったこともお礼を言うべきなのに考えはどんどん悪い方へとしか進まず僕の心は鉛のように重くなったそれでも、出社しないのが一番良...
「ここでいいか?」ユノ先輩が連れてきてくれた居酒屋はこじんまりとした個人経営の店だった「はい」そう言いながらも僕はぐるりと店内を見回してしまったそこに何も意味はなかったけれどきっと不躾な態度に見えただろうハッと気づいた時にはユノ先輩はバツの悪そうな表情で苦笑していた「こう見えても、けっこうツマミなんか凝ってて美味いんだぞ」ユノ先輩はニヤリと笑いながらコソッと小声で言った。こう見えても、ってやっぱり...
翌朝、目覚めた僕は堪え難い罪の意識に苛まれた僕は…なんてことをしたのだろう半分勢いだったとはいえやっぱりしてはいけない事だった僕は早めにオフィスへ出向いた先輩が出社する前に昨日してしまったことを元に戻さなければけれど遅かった…ユノ先輩はすでに自分のデスクに座りパソコンの画面と向き合っていたいつもと変わらないオフィスの風景の中明らかに様子のおかしいユノ先輩のその姿に僕の心は痛んだ僕は先輩の様子を観察し...
「チョン・ユンホ」だれかがユノ先輩に声をかけたあ、この人は営業部の部長だ面接と入社式の時に見た「はい」「初めての昇進試験だな、調子はどうだ」「論文はほぼ終わって、あとは確認だけです」「そうか、さすがだな。私はね君に大いに期待しているんだがこればっかりは特別に目をかけてやるわけにいかなくてな」「わかってますよ、部長。私が昇進したら、その時はいろいろ助けてください」「頼もしいな。待ってるぞ」営業部の期...
「アイツ来ないだろ無理して誘うことないよ」そんな風に言われるのは慣れていた新入社員のための営業部内での歓迎会僕は聞こえないふりをしてさりげなくみんなの輪から離れようとしていた。「そういう事言うなよ新入りなんだから、早く馴染ませてやらないと」静かにそう言って、切れ長の瞳を細めて優しく微笑むそんなあなたに僕は夢中になってしまったんですそれでも、僕はそのまま会社を出て行くあなたと一緒に楽しく飲みたい、な...
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