東方神起、ユノとチャンミンが主役の妄想ホミンBL小説です。R18仕様記事有り。
こんな設定のこんな2人ならいいな(≧∇≦)という妄想を小説仕立てにしたサイトです。切ないシーンも多いですが、甘くなるためには欠かせません^ ^キャラ設定はホストや教師、これからもいろんな職業についてもらう予定です(笑)メインは会話でお話が繋がっていきます。 現実世界から逃避して美しい2人に癒されたくて書いています
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快晴の日Changmin's Cafeのドアには可憐な花のリースが掲げられていた。店の中も色とりどりの花で埋め尽くされているクラブイーストのホスト、上客の女性たちテミン、ミノ、シウォン、ヒチョルカフェのバイトたち、そしてパティシエ華やかに正装した面々が、楽しそうにカフェに入っていく中で出迎えたのは お揃いのタキシードを着たユノとチャンミンだった艶めくシルバーのシルク襟元にはしっとりとした黒いビロードシンプルな...
「ほんとうに僕は…なんて言ったらいいのか」Changmin's Cafeが開店する前の誰もいない店内ソユルが店の入り口で項垂れて立ちすくんでいる向かいに立つチャンミンが優しく微笑んでいる「その時のこと、あんまり覚えてないから、僕」「そんな…」優しさで覚えてないなんて言ってくれるのだろうかソユルは思ったどうかしてたあの夜はほんとうにどうかしてた許される出来事ではなかったはずなのに目の前のチャンミンは笑っている「僕の...
ユノとチャンミンとソユル3人の身体が交差してそのタイミングを見逃さなかったユノが瞬時にソユルと向き合う形になったユノはソユルの耳元でささやいた「お前に罪を犯させたくない」何かに取り憑かれていたようなソユルの表情が目覚めたようにハッとして、泣きそうなそれに変わった「あ…」「わかるよな、オレの言ってることが」「…ユノ…さん…」震えるソユルの手からカシャリと音がしてキラリと光るナイフが落ちたソユルの手首はユ...
2人は裏の空き地に出たチャンミンはずっと泣いている怖かった思いとユノに会いたかった思いとそして安心して一気に解けた緊張と「ごめんなさい…ごめんなさい…僕…」「怖かっただろもう大丈夫だ」「僕は…ほんとに…うう…」泣いてよろけそうになるチャンミンをユノが支えた「とりあえず泣くだけ泣け」ユノは優しく笑ったチャンミンはしゃくりあげている「ユノ、怒ってるでしょう?」「……」ユノはため息をついた優しい表情が真剣なそれ...
クラブイーストは開店準備が始まった珍しくオーナーのヒチョルが顔を出していたソユルは面接の時に会ったきりのヒチョルに挨拶をした「なかなか頑張ってるらしいじゃねぇかユノの面倒見はどうだ?」「はい、いろいろと教えてもらっています」「そっか、ま、がんばって」「はい!」ソユルの肩をヒチョルはポンポンと叩いた出勤してきたユノがなぜかソワソワとしているのがソユルは気になったヒチョルがなにやら険しい顔つきでユノを...
チャンミンはむっくりとベッドに起き上がったジヨンのマンションの別室客用の寝室がある豪華な高層マンションだったジヨンってなにをしてるんだろう人懐こいジヨンに誘われるがまま泊まらせてもらってバイトまで紹介してもらって…ジヨンのことは何も聞いてないま、そんなもんかなチャンミンはベッドから出て窓から街を見渡したユノ…僕たちのマンションはどの辺だろうかユノは何をしているだろうスマホはずっと電源を入れていないユ...
クラブイーストの仕事がおわり事務所に入ろうとするユノにソユルが声をかけた「あの…ユノさん」「ん?」「もう、帰りますか?」「帰るけどなに?話があるの?」「はい、ちょっと相談が…」ソユルも仕事が少し慣れてきてなにか新たな悩みが出てきたのかもしれないユノは優しく微笑んだ「いいよ、少し話を聞くよ」「すみません…」ソユルはペコリと頭を下げた「事務所で、いい?とりあえず、だれも入らないようにしておく」「はい」ユ...
チャンミンは今夜も先日と同じイテウォンの店でジヨンやいろんな女や男たちと騒いでいたチャンミンにとって、馴染みつつある友達と言えたユノとケンカをして飛び出して来たチャンミンを救ってくれた新しい仲間明け方、ウロウロとしていたチャンミンをジヨンが見つけて、家に泊めてくれたのだ「カフェが休みなら、ちょうどいいじゃないボクのところにしばらくいたらいいよ。カレシとの冷却期間ってことでね?」チャンミンはジヨンの...
翌朝、二日酔いで少し遅めに起きてしまったチャンミンベッドからむっくり起きあがり時計をみて驚いた横にはいつものようにユノが寝息をたてている昨夜どうやってここにたどり着いたのか思い出そうとしても思い出せないけれど隣にユノがいるということは特になにも問題なく、自分は帰宅したのだろうそう思ったチャンミンは急いで身支度を整えた眠るユノのそばにあった自分の腕時計を取るときにふと、ユノが寝ぼけてなにか言った?「...
チャンミンは通りに出てタクシーを拾った振り向いたけれど、ユノが追ってくる気配はないマンションのエントランスに灯る照明がポツリとチャンミンを見送っている。なぜかとても寂しげな光景だったもう、追っても来ないんだ僕がどこに行こうと、なにも気にしちゃいないんだ少し喉の奥がツンとしたチャンミンはタクシーに乗り込むと行先を聞かれた行先と言われても…この時間でどこか入れる店があるとするとイテウォンあたりか…「イテ...
その夜はチャンミンはまわりのホストのフォローにまわっていた。人手が足りないとは言っても特に指名があるわけでもなかったので、そんな役回りだった。ふと、客の楽しそうな笑い声に振り向くとそこにはソユルとユノがテーブルについていた何か失敗をしたソユルがテーブルを拭いているひたすら詫びるソユルを、優しい目で見守る女たちそんなソユルをユノがさりげなくフォローしている様が女たちの心を和ませているのだろう師弟愛そ...
それからテミンは店に顔を出さなくなった連絡はきちんと入っているようでヒチョルに言わせると「修行に出ている」というチャンミンはまたカフェに戻り、クリスマスへ向けてケーキのデザインに取り組もうとしていた。元々、ホストの仕事がすごく好きだという訳ではない。ケーキを3タイプ考案して、その飾り付けや、ケーキに合うドリンクを考えているこの時間のほうが、チャンミンは好きだ。バイトの面々やパティシエも、チャンミン...
今夜はひさしぶりにイテウォンから流れてきたチャンミン贔屓の客たちが来ていたチャンミンが獲得した顧客だ少し派手に出迎える連れられて初めて来た仲間もいるらしく重厚な作りの店内を口を開けて見回している「いらっしゃいませ!今夜ボクがいるの知ってた?」「カフェ休みだったからこっちにいるかなーって思ってぇ」「急に来てくれてサプライズみたいうれしいなぁ」「チャンミン飲も!今夜はボトルいれちゃうよ」クラブイースト...
ソユルはクラブイーストの仕事に慣れ接客もかなり上手くなってきた収入はさすがにまだ上がらず店に出る時はいつも店のスーツを借りていたこんな高級な店に合うスーツなんてソユルが持っているわけがないあるとき、ユノが出勤前に会おうと言ってきたソユルの心は踊ったユノはあきらかに自分を特別に可愛がってくれているそれが伝わってきてソユルのテンションはあがるユノはソユルにスーツを作ってやるために行きつけのオーダーの店...
最後の客が引いて、クラブイーストはやっと閉店になったソユルは新人らしく片付けと掃除に勤しんでいた昨日より張り切っているユノは不思議そうにあたりをみまわしてからシウォンに話しかけた「おつかれ、シウォンチャンミンは?」「早くに帰ったよ」「帰った?」「指名もなかったし明日、カフェをみたいからって」「そうか…」ユノはチャンミンの気持ちが気になった指名がなかったから…寂しい気持ちで1人帰らせてしまったのではな...
ソユルは言葉を発することができずに立ち竦んだその人はスッと椅子から立ち上がりゆっくりと振り向いた背が高い厚みがあるけれどスッキリとした身体を上質なスーツが包んでいた自分のカフスを整えながら優しげに微笑むその人の全身から発するものはいったいなんだろう心臓のドキドキが止まらないこのまま倒れてしまうのではないかそんな気がしてきてソユルは冷や汗が出てきたその人はゆっくりと近づいてくる圧倒的なオーラだ見事な...
「なるほどね」昼間の明るいカフェでジーンズにリネンシャツというカジュアルなスタイルのユノがソーダのグラスをテーブルに置いたその節だったセクシーな指がグラスから離れる美しい所作を隣でチャンミンが眺めていたユノはスニーカーを履いた脚を組み替えたジーンズの裾から覗く細い足首がセクシーだ目の前のシウォンも胸元のあいた薄いセーターでカジュアルな昼間のスタイルだったチャンミンのプラチナブロンドがよく晴れた今日...
「今夜からお世話になります、パク・ソユルです」ヒチョルは驚いたようにソユルを見つめたシウォンは少し得意げな表情でヒチョルの顔を覗きこんだ「なかなかいいだろ?ん?」「なかなかなんてもんじゃねぇな」値踏みされているような視線にソユルはたじろいだまだ少年の面影が残る清潔感のある美しい青年ソユル清廉とした面持ちだけれど釣り上がった眉がりりしく、どこか男らしい強さも持ち合わせていた「流行の男の子じゃないとこ...
その日、ユノがカフェの仕事から戻るとチャンミンの姿が見えなかったまだ寝ているのかと思いユノは寝室を覗いたチャンミンがいたチャンミンは真っ黒なパーカーを頭から深く被り電気もつけず、暗闇の中でこちらに背を向けてじっとしてベッドに座っているのが見えた「チャンミン?」「……」返事はなかった「どうした?何かあった?」ユノの心に黒い不安が立ち込めるいつも、なにをしていてもユノはチャンミンのことが心配だった2人が...
流行は短いスパンで変わるものだ時と共に街の空気が変わるそれはあっという間だ気づけば、「流行りの男」というのも様変わりして女を相手にする生業では、みんなが上手くその変化についていこうとした。ある意味、その変化について行かなければこの夜の世界ではあっという間に淘汰されてしまうソウルで5本の指に入る「クラブイースト」も例外ではなかった。いわゆる「大人の男」が流行った頃とは変わって今は「可愛い男」が流れの...
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