chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ホタルの独り言 Part 2 https://blog.goo.ne.jp/hotaru-net

ホタルをはじめとして様々な昆虫と美しい自然風景を追い求めて撮影した写真を「独り言」とともに掲載します

ホタルの独り言 Part 2
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/09/15

arrow_drop_down
  • マダラナニワトンボの連結飛翔と産卵

    マダラナニワトンボの連結飛翔と産卵の撮影を行った。マダラナニワトンボSympetrummaculatumOguma,1915は、トンボ科(FamilyLibellulidae)アカネ属(GenusSympetrum)で、体長32~38mm程度、黒色に淡黄色斑を有し。成熟しても赤くならない黒味の強い赤とんぼである。日本固有種で、平地から丘陵地の抽水植物が繁茂し、遠浅で開放的な樹林に囲まれた水質のよい池沼などに生息しているが、全国的に姿を消している。環境省版レッドリスト2020では絶滅危惧ⅠB類(EN)として記載され、都道府県版レッドリストにおいては、16の府県で絶滅危惧種としている。2000年頃では本州および四国の香川県に分布し産地が点在していたが、京都、大阪、岡山、広島では絶滅し、2015年に確認された生...マダラナニワトンボの連結飛翔と産卵

  • 滝雲

    滝雲は、新潟県魚沼市の枝折峠(しおりとうげ)で見られる自然現象。“雲”が山々を越え、”滝”のように流れ落ちているように見えることから「滝雲」と呼ばれている。雲海の発生するスポットは全国にいくつもあるが、スケールの大きな滝雲が見られる場所は、枝折峠をおいて他にないと言っても過言ではないだろう。過去には、2022年9月25日に訪れて撮影し「枝折峠の滝雲」として当ブログで紹介しているが、規模が小さく望遠レンズでしか撮っていなかったことから、今回、再び枝折峠を訪れた。滝雲は、発生の条件が限られ、いつ訪れても見られるわけではない。湿度が高く、昼夜の温度差が15℃以上と大きく、夜は風のない晴天でなければならない。その条件が合致すると、夜間から明け方に枝折峠の東側にある奥只見湖から銀山平にかけて霧が発生し、深い谷間に霧...滝雲

  • 紫金山・アトラス彗星

    紫金山・アトラス彗星(C/2023A3)は、2023年1月に発見された彗星で、2024年9月27日(世界時。日本時では28日)に近日点を通過し、9月下旬には日の出前の時刻に東の低空で、地球への最接近する10月12日(世界時。日本時では13日)頃は、夕方に西の空の低い位置に見ることができる。これまでネオワイズ彗星やZTF彗星、ポン・ブルックス彗星がやってきたが、天候などの理由からまったく撮ることができなかった。唯一、2021年12月にレナード彗星は撮ることができたが、証拠程度のものであり、いつかは美しい彗星を撮りたいと思っていたところ、紫金山・アトラス彗星を撮れるかもしれない大チャンスがやってきたのである。9月に就職した仕事の関係で、写真撮影の遠征ができず、ようやくこの三連休は出かけることができるようになっ...紫金山・アトラス彗星

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ホタルの独り言 Part 2さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ホタルの独り言 Part 2さん
ブログタイトル
ホタルの独り言 Part 2
フォロー
ホタルの独り言 Part 2

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用