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ホタルの独り言 Part 2 https://blog.goo.ne.jp/hotaru-net

ホタルをはじめとして様々な昆虫と美しい自然風景を追い求めて撮影した写真を「独り言」とともに掲載します

ホタルの独り言 Part 2
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2015/09/15

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  • ヤマトシジミ(チョウ)

    ヤマトシジミPseudozizeeriamahaargia(Menetries,1857)は、シジミチョウ科(FamilyLycaenidae)ヒメシジミ亜科(SubfamilyPolyommatinae)ヤマトシジミ属(GenusPseudozizeeria)のチョウで、国外では中国、韓国、台湾をはじめ、南アジアから東南アジア、東アジア一帯に広く分布し、日本国内では本州以南に分布している。関東では年5~6回、4月上旬頃から11月下旬頃まで発生し、幼虫の食草であるカタバミがある平地であれば、都市部の公園や住宅地においても普通に見られるチョウである。カタバミさえあれば、どこでも繁殖できるという特徴から日本で一番生息数が多いチョウではないだろうか。あまりにも普通種であるため、本種を単独で取り上げたことがなかっ...ヤマトシジミ(チョウ)

  • カラマツの丘と天の川

    カラマツの丘と天の川を撮影してきた。カラマツの丘は、群馬県嬬恋村にある。キャベツ畑が見渡すかぎり続き、その丘の上にポツンとカラマツ林が佇むロケーションで、まるで北海道の美瑛のような場所であり、今年の1月14日に訪れ「嬬恋の丘(カラマツの丘)」として掲載している。その時は、凍てつく冬の朝のマジックアワー(魔法の時間)の美しさを体感することはできたものの、東の空の星空は寂しく、畑を覆う雪も奇麗ではなかった。「まるで北海道の美瑛のような・・・」美瑛に行かぬとも似た光景を見られるのは嬉しいが、嬬恋村のカラマツの丘らしいオリジナルの美しさを感じて残したい。そこで、夏の天の川とともに撮ろうと計画を立てていた。夏の天の川は、3月上旬になると深夜2時過ぎから東の地平線から昇ってくる。日の出前までが撮影時間になるが、その時...カラマツの丘と天の川

  • スギタニルリシジミ

    スギタニルリシジミCelastrinasugitaniiMatsumura,1919は、シジミチョウ科(FamilyLycaenidae)ヒメシジミ亜科(Subfamilypolyommatinae)ルリシジミ属(GenusCelastrina)に属するチョウで、中国の南西部・南部、朝鮮半島、台湾、日本では北海道・本州・四国・九州に分布し、日本では以下の3亜種がある。本種は、本ブログ(PartⅡ)において単独で取り上げたことがなかったので、過去に東京都の檜原村で撮影した本州・四国亜種を掲載し紹介しておきたい。北海道亜種CelastrinasugitaniiainonicaMurayama,1952本州・四国亜種Celastrinasugitaniisugitanii(Matsumura,1919)九州亜種...スギタニルリシジミ

  • 私にとって写真とは

    私にとって写真とは何なのか?中学生の時から撮り始めて46年。大部分は、ホタルをはじめとする昆虫写真で、その他は自然風景の写真であるが、私はプロの写真家ではない。芸術家でもない。写真は「趣味」である。撮って楽しければ良い。しかしながら、写した結果には最低でも自己満足したい。「写真」は写実であり「絵」とは違う。人間が意識的(意図的)にデザインや彩色をして描いたものが「絵」だが、「写真」は、真を写すと書く。客観的な「真実」を記録したものだ。撮影テクニックは別の話として、昆虫写真の場合は、その種の特徴が分かる図鑑的なもの、あるいは生態の瞬間の正確な記録であると言える。自然風景写真はどうだろう。撮影者の意識や個人的感情とは関係なくただ映される「画」を超えて、目の前にある風景から感じる抽象的で漠然とした感覚を「写真」...私にとって写真とは

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