ミドルの視点から見たさまざまな問題やネタを綴ります。
早くも55歳になってしまいました。学歴もなく頭も特別のスキルも持ち合わせていないミドルの自分が、日々楽しく充実した人生を歩むための様々な問題解決策やコツ、さらにはミドル視点において感じた事などを綴ります。
■「結婚なんてできるわけないですよ」 本ブログにおいて各所で触れてきているが、私は週2日程度、日雇い労働者として働いている。ところが、最近ではこれを本業として働く若者も多く見受けられるようになった。 日雇いの請負派遣会社は、地方都市でも複数存在する。また、他県をまたぐ比較的大きな企業も存在することから、彼らはこれらに登録をして、仕事の不安定性を解消しつつ、日々労働に勤しんでいたりする。 不埒な私から見ると、皆とても真面目に仕事に取り組んでおり、楽して生活しようとか、遊んで暮らしたいなどとは考えていないように見受けられる。 日々働くのであれば、どこぞの企業の正社員にでもなればよいのにと思ったりも…
「現状の日本で気楽に生きることなんかできるはずがない」に答えてみる
■日本で気楽に生きることはできるはずがない? 先日、本ブログをお読みいただいた方からメッセージを頂いた。個人情報もあることから詳細にご紹介することはできないが、30代サラリーマンの方で、年収は800万円程度であり、平均的レベルよりもかなり高い。 この人は、必死に働いて現在の年収を築かれていらっしゃる。しかしそれでも決して楽な生活はできないし、日々多忙で責任も重く、気楽に生きる状況には程遠いという。 「現状の日本で気楽に生きることなんかできるはずがありません」とおっしゃる。 本ブログでは、これまでも必死に働いくことの重要性については各所でふれてきている。よって必死に働くことを否定するつもりは毛頭…
最近、現場でよく会うことになった人に、65歳になる労働者がいる。この人には失礼ながら、私は当初、70歳は超えているだろうと思っていた。どのような人生を送られてきたかはよく知らないが、多分は多くの苦労をされたのだろう。白髪に加え顔に刻まれた深いシワは、年齢よりも老けた印象を受ける。 しかし、体力はなかなかなもので、重労働を難なくこなす。ただ、最近では体力の減衰を感じていらっしゃるようで、できれば午前中だけの仕事をしたいという。 「もう65だからねぇ。流石に重労働はキツイわな」「そうですよね。ボクでも十分にキツイですから」「おたくいくつ?」 実は6つ程度しか違わないわけだが、何となくそれを伝える雰…
港に近いエリア周辺では、海外から船で運ばれて降ろされたコンテナを収容する流通倉庫が多く点在するものである。倉庫ではコンテナを開封し、荷をおろしては輸入業者に納入するためにパレットに積み変える作業が多々ある。 港湾労働業務は労働者派遣が禁止されているが、船から下ろしたコンテナがトラックによって流通倉庫に運ばれた段階で陸送となる。よって以降の作業に禁止要件は該当しない。 いずれも重労働であることから、日雇いの請負派遣労働者が充てがわれる。日雇い労働者からすれば、比較的仕事が得やすいことから、多くの労働者が集う。 時給は若干高めに設定されているが、それもそのはずで、20kg以上はある荷物を1日数百と…
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