5月5日 朝食後、ホテル近くのショッピング・モールへ行く。ここで手持ちのインド・ルピーを使い切りたいところだ。広いモールの中を見て回る。食品や雑貨、衣服などを売っている。シャツを購入して1000円余りを使う。まだ5000円分くらいのルピーが残っているが、買うべきものが見当たら...
自然や遺跡よりも人と生活に惹かれる。長く家を留守にできない事情から、短期旅行を重ねるしかない。
長く旅行しているいる人にはどうしてもかなわない。ならば珍しさで勝負とばかり、人のあまり行かないところ、行くのが困難なところをターゲットとする。かくて、北朝鮮、アフガニスタン、西サハラ、沿ドニエストル共和国、ソマリランド、コソボ、バングラデシュのチタゴン丘陵地帯、東チベット、新疆ウイグル自治区と、辺境への旅は今日も続く。
4月16日 トゥクストラ・グテイエーレスの空港を午後1時半に飛び立ったアエロメヒコ機は3時過ぎにメキシコシティに到着した。Uberタクシーで日本人宿のペンション・アミーゴまで行く。個室は空いておらず、ドミトリーに宿泊することになる。朝食付きで1泊180ペソ(約1800円)。5...
4月14日 下痢はまだ治っていない。せっかくの朝食もコーヒーとパンだけで済ます。時間を勘違いし(スマホの現地時間表示が間違っていたことが原因)、約束の9時15分より1時間早く集合場所に着いた。昨日の客引きの女性がいたので、「お腹の調子が悪いから、今日のツアーはキャンセルして、...
4月12日 サンクリストバル・デ・ラスカサスはメキシコ南部のチアパス州にある観光地だ。チアパス州は私が以前から知っている数少ないメキシコの地名のひとつであり、少なからぬ好奇心があった。メキシコでもっとも貧しい州とされるチアパスではZapatista(サパチスタ)と呼ばれるゲリ...
4月10日 ハバナからのアエロメヒコ便は19時にメキシコシティに着いた。2日後の12日にはメキシコ南部チアパス州のサンクリストバル・デ・ラスカサスへ行く予定で、すでに航空券を購入してあった。つまり今回メキシコシティには10日から12日まで2泊することになる。この2日間の宿泊に...
メキシコ2024 メキシコシティ到着からキューバへ向けて発つまで
スペイン語ができないために躊躇していた中米への旅だが、スペイン語を習得するまで待っていれば一生行けないことなる。ということで訪れたメキシコだが、後半に体調を壊したこともあり、ついでに出かけたキューバのほうが印象深い結果になった。キューバについてはすでにこのブログで報告済み。ここで...
4月10日 今日はメキシコシティへ戻る日だ。フライトは17時15分。11時半にホステルをチェックアウトし、空港までのタクシーを手配してもらう。30ドルとのこと。空港から市内へ来るときは25ドルだったから、少し高いが、ここで5ドルを値切る気はない。 ホステルに荷物を預けて外へ出る...
4月8日 朝、ホステルに洗濯を依頼する。ジーンズとシャツ、まとめて5点。5ドルで引き受けてもらう。少量の洗濯で5ドルは高いが値切る気はなかった。そもそもこのくらいの衣類なら、自分の部屋で手洗いできる。だが、客がほぼ私だけのこのホステルにいくらかカンパしたい気持ちがあった。 あて...
キューバ2024 八日目、九日目(ハバナ、ビニャーレス渓谷)
4月6日 トリニダーから直接にハバナに戻ってきたため、今日からさらにハバナで4泊することになる。サンティアゴ・デ・クーバは無理としても、トリニダーとハバナの中間のどこか(たとえばサンタ・クララ)で2泊くらいしておけばよかった。さてハバナでどこへ行けばいいのか、何をすればいいのか...
キューバ2024 六日目、七日目(ハバナへ戻る、市内ツアー)
4月4日 手配してもらっていた乗り合いタクシーが8時15分に迎えに来た。トリニダーでの滞在を心地よいものにしてくれた民宿のオーナーに感謝しておこう。 民宿のオーナー夫妻 タクシーはさらにほかの客3人を拾い、ハバナに向けて出発する。乗客の2人はコロンビア人のカップルだった。首都...
4月2日 ちょっと遅めの9時に朝食をとる。パン、フルーツ、チーズ、オムレツ、蜂蜜、ジュースをたっぷり食べた。 民宿での朝食 トリニダーの中心はマヨール広場だ。この民宿は難点はマヨール広場から離れていること。歩いて20分余りかかる。広場に行く途中に古い教会がある。今はもう使われ...
3月31日 Lido Hotelの朝食は貧弱だった。もちろん値段からして豪華な朝食を期待していたわけではないが、パンが付属していないのは予想外だった。 Lido Hotelの朝食 約10日間のキューバ滞在をハバナだけで過ごすつもりはない。キューバ第2の都市であるサンティアゴ・...
アジア、欧州、中東、アフリカと世界のさまざまな場所を見てきた。足を踏み入れていないのは北欧と中南米くらいだろう。北欧は物価高が足かせなっているうえ、途上国マニアの私としてはそもそもあまり興味がない。 中南米は事情が異なる。まだ行っていないことが一種の「ひけめ」となっていた。これ...
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5月5日 朝食後、ホテル近くのショッピング・モールへ行く。ここで手持ちのインド・ルピーを使い切りたいところだ。広いモールの中を見て回る。食品や雑貨、衣服などを売っている。シャツを購入して1000円余りを使う。まだ5000円分くらいのルピーが残っているが、買うべきものが見当たら...
5月4日 今日はブータンを離れる日。インドの国境の町ジャイガオンでの入国窓口が午後1時半に閉まることから、ホテルでの朝食を早々に終え、7時に国境へ向けて出発した。ブータン入国時とは逆のコースをたどり、入国時と同じカフェで休憩、11時半ごろにブータンの国境の町プンツォリンに到着...
5月3日 8時ごろにホテルをチェックアウトし、パロに向かう。2時間ほどでパロに到着。パロには国際空港があり、ときおり上空に飛行機が見える。 パロに入る パロの近くにはタクツァン僧院(別称「虎の巣」)がある。この僧院は標高3000mの岩壁に垂直に建てられており、ブータン観光の目玉...
5月2日 朝食後、8時ごろにホテルを出る。目指すのはティンプーから70kmほど離れた「冬の首都」プナカ。プナカはティンプーよりも標高が1000mほど低く比較的温暖なため、かつて冬の間だけ首都となっていた。 ティンプーの近郊(バスの車窓から) プナカに至る途中に、ブータン最古の...
5月1日 朝食に先立ち、ホテルの周りを散策する。ブータン特有の建物が目に付く。早朝だから人通りは多くない。ところどころで作業している人たちの肌は黒く、顔つきもブータン人と異なる。ネパール人かインド人だろう。 ブータン特有の建物(その1) ブータン特有の建物(その2) ホテルで...
4月30日 4時半に添乗員からのモーニングコールがあり、5時にホテルを出て、デリー空港に向かった。朝食はホテルでとる時間的余裕がなかったので、ホテルが用意した弁当をバスの中で食べる形になった。 ホテルが用意した朝食弁当 デリー空港を8時に離陸したAir India便は2時間ほど...
4月29日 4月29日から5月6日まで、ゴールデンウィークの間、西遊旅行社の「幸せの王国ブータン」ツアーに参加した。西遊旅行社のツアーに参加するのは、2016年の貴州省ツアーに次いで2回目、9年ぶりだ。 個人旅行ではなく、グループツアーを選んだのは、ブータン特有の事情からだ。...
まとめ 96日間に渡る南半球一周のクルーズは3月16日の神戸港への帰港をもって終了した。ナミビアでの転倒と怪我、眼鏡の損傷、あるいは前歯一本の抜け落ちなど、いくつかのアクシデントにも見舞われたが、いずれも旅の続行を妨げるほどのものではなく、無事に神戸まで帰ってくることができた。...
3月9日 甲板を3周。 夕食は5時から、GETのZu先生を交え、Zuの個人レッスンを受けている7人で一緒にとった。5時から7時まで、英語と日本語を交えてたっぷりしゃべった。 3月10日 今日も甲板を3周。読書が進まない。 3月11日 起床が遅かったこともあり、甲板ウォーキング...
3月4日 船は早朝にサモアの首都アピアに接岸した。7時前から地元民がダンスで出迎えている様子が甲板から見える。 ダンスでお出迎え 9時過ぎに、モンテビデオ以来行動を共にしているI氏と、さらに私の隣室のIN氏を加えた3人で一緒に下船する。I氏の希望で浜辺に立ち寄ったあと、アピアの...
2月26日 朝、甲板を4周。船は順調に航行。明日はタヒチだ。 2月27日 船は早朝にタヒチの首都パパーテに着岸した。 パパーテに着岸 朝食時、中国の元外交官と同席になる。この元外交官は怒りのモードだった。怒りの対象はタヒチ当局。中国籍(台湾は別)の乗客だけタヒチ上陸のために特別...
2月13日 午前中は天候が悪く、甲板に出られなかった。 2月14日 GETプログラムのレッスンをうっかりして逃してしまった。 2月15日 午後、8階で読書しながら、ピザとビール(アサヒ・スーパードライ)で口をうるおした。ピザは無料だが、ビールは780円(プラス15%のサービス...
2月7日 船は午前7時ごろにプンタアレナスに接岸した。 今日はモンテビデオで一緒だったI氏と行動を共にすることを約束していた。 9時前に2人で船を降り、シャトルバスで町の中心部アルマス広場まで行く。 マゼランの銅像があるアルマス広場から展望台(Cerro de la Crus)...
1月29日 今日は旧正月(春節)。関連するイベントがいくつかあった。ユンノリや書道などの文化体験コーナーに加え、春節ファッションショーも催された。春節の雰囲気を垣間見られたことをよしとしよう。 春節ファッションショー 1月30日 南極航行が近づいていることから、そのためのオリエ...
1月22日 昨夜は途中で目が覚めることもなくぐっすり眠ったが、午前中の9時ごろに再び寝入ってしまい、意図していたイベントを逃してしまった。なすこともなく、無為徒食の一日を過ごしてしまった。 1月23日 リオから水先案内人として乗り込んだ張艶さんの二胡演奏を聴く。 二胡の演奏 ...
1月16日 明日は洋上運動会ということで、生まれた月を基準に赤、青、緑、黄の団に分かれ、応援練習などが進行している。私は黄組に属するが、この種のことへの興味はほとんどない。今日も引きこもり気味の1日を過ごしてしまった。といって読書が進行したわけではない。 1月17日 快晴。絶...
1月10日 朝食時、私の前には80代の男性が座る。男性は昨日のケープタウン寄港時、南ア在住の友人(白人)に37年ぶりに会いに行ったという。当時、商社に勤めており、ケープタウンには6年住んだとのこと。お手伝いさんや庭師を抱え、大きな屋敷に住んでいたという。アペルトヘイト時代の貴...
1月6日 船は午前7時過ぎにポートエリザベスに着岸した。オプションとして選択していたショッピングモール(Boardwalk)への送迎バスは12時15分に港を出て、20分ほどで目的地に着いた。海辺のそばのショッピングモールだ。 海辺を散策してから、モールに入る。クリーンでしゃれ...
1月3日 起床、シャワー、デッキを4周(約4km)、朝食(和食を選択する場合が多い)と、いつものルーチンどおり。ウォーキングは5周、6周とのばしたいところだが、なかなか実行できない。 午後、次の寄港地はポートエリザベスであることから、南アフリカの活動家ジャネット・ジョブソンさ...
12月30日 今日は午後から「オープンGETフランス語」、「言語交換トーク」、「GETオープンチャット」という3つの言語関連のイベントに参加した。おもしろかったのは「言語交換トーク」。29歳の香港人女性、ノルウェー在住の台湾人女性、英国人のマシュー、GETの先生のケイト、それに私...
4月10日 今日はメキシコシティへ戻る日だ。フライトは17時15分。11時半にホステルをチェックアウトし、空港までのタクシーを手配してもらう。30ドルとのこと。空港から市内へ来るときは25ドルだったから、少し高いが、ここで5ドルを値切る気はない。 ホステルに荷物を預けて外へ出る...
4月8日 朝、ホステルに洗濯を依頼する。ジーンズとシャツ、まとめて5点。5ドルで引き受けてもらう。少量の洗濯で5ドルは高いが値切る気はなかった。そもそもこのくらいの衣類なら、自分の部屋で手洗いできる。だが、客がほぼ私だけのこのホステルにいくらかカンパしたい気持ちがあった。 あて...
4月6日 トリニダーから直接にハバナに戻ってきたため、今日からさらにハバナで4泊することになる。サンティアゴ・デ・クーバは無理としても、トリニダーとハバナの中間のどこか(たとえばサンタ・クララ)で2泊くらいしておけばよかった。さてハバナでどこへ行けばいいのか、何をすればいいのか...
4月4日 手配してもらっていた乗り合いタクシーが8時15分に迎えに来た。トリニダーでの滞在を心地よいものにしてくれた民宿のオーナーに感謝しておこう。 民宿のオーナー夫妻 タクシーはさらにほかの客3人を拾い、ハバナに向けて出発する。乗客の2人はコロンビア人のカップルだった。首都...
4月2日 ちょっと遅めの9時に朝食をとる。パン、フルーツ、チーズ、オムレツ、蜂蜜、ジュースをたっぷり食べた。 民宿での朝食 トリニダーの中心はマヨール広場だ。この民宿は難点はマヨール広場から離れていること。歩いて20分余りかかる。広場に行く途中に古い教会がある。今はもう使われ...
3月31日 Lido Hotelの朝食は貧弱だった。もちろん値段からして豪華な朝食を期待していたわけではないが、パンが付属していないのは予想外だった。 Lido Hotelの朝食 約10日間のキューバ滞在をハバナだけで過ごすつもりはない。キューバ第2の都市であるサンティアゴ・...
アジア、欧州、中東、アフリカと世界のさまざまな場所を見てきた。足を踏み入れていないのは北欧と中南米くらいだろう。北欧は物価高が足かせなっているうえ、途上国マニアの私としてはそもそもあまり興味がない。 中南米は事情が異なる。まだ行っていないことが一種の「ひけめ」となっていた。これ...