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辺境へ https://chojiro22.blogspot.com/

自然や遺跡よりも人と生活に惹かれる。長く家を留守にできない事情から、短期旅行を重ねるしかない。

長く旅行しているいる人にはどうしてもかなわない。ならば珍しさで勝負とばかり、人のあまり行かないところ、行くのが困難なところをターゲットとする。かくて、北朝鮮、アフガニスタン、西サハラ、沿ドニエストル共和国、ソマリランド、コソボ、バングラデシュのチタゴン丘陵地帯、東チベット、新疆ウイグル自治区と、辺境への旅は今日も続く。

chojiro22
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2015/08/24

  • キューバ2024 十二日目(メキシコへ戻る、若干の感想)

     4月10日 今日はメキシコシティへ戻る日だ。フライトは17時15分。11時半にホステルをチェックアウトし、空港までのタクシーを手配してもらう。30ドルとのこと。空港から市内へ来るときは25ドルだったから、少し高いが、ここで5ドルを値切る気はない。 ホステルに荷物を預けて外へ出る...

  • キューバ2024 十日目、十一日目(ハバナ)

     4月8日 朝、ホステルに洗濯を依頼する。ジーンズとシャツ、まとめて5点。5ドルで引き受けてもらう。少量の洗濯で5ドルは高いが値切る気はなかった。そもそもこのくらいの衣類なら、自分の部屋で手洗いできる。だが、客がほぼ私だけのこのホステルにいくらかカンパしたい気持ちがあった。 あて...

  • キューバ2024 八日目、九日目(ハバナ、ビニャーレス渓谷)

     4月6日 トリニダーから直接にハバナに戻ってきたため、今日からさらにハバナで4泊することになる。サンティアゴ・デ・クーバは無理としても、トリニダーとハバナの中間のどこか(たとえばサンタ・クララ)で2泊くらいしておけばよかった。さてハバナでどこへ行けばいいのか、何をすればいいのか...

  • キューバ2024 六日目、七日目(ハバナへ戻る、市内ツアー)

      4月4日 手配してもらっていた乗り合いタクシーが8時15分に迎えに来た。トリニダーでの滞在を心地よいものにしてくれた民宿のオーナーに感謝しておこう。 民宿のオーナー夫妻 タクシーはさらにほかの客3人を拾い、ハバナに向けて出発する。乗客の2人はコロンビア人のカップルだった。首都...

  • キューバ2024 四日目、五日目(トリニダー)

      4月2日 ちょっと遅めの9時に朝食をとる。パン、フルーツ、チーズ、オムレツ、蜂蜜、ジュースをたっぷり食べた。 民宿での朝食 トリニダーの中心はマヨール広場だ。この民宿は難点はマヨール広場から離れていること。歩いて20分余りかかる。広場に行く途中に古い教会がある。今はもう使われ...

  • キューバ2024 二日目、三日目(ハバナからトリニダーへ)

      3月31日 Lido Hotelの朝食は貧弱だった。もちろん値段からして豪華な朝食を期待していたわけではないが、パンが付属していないのは予想外だった。 Lido Hotelの朝食 約10日間のキューバ滞在をハバナだけで過ごすつもりはない。キューバ第2の都市であるサンティアゴ・...

  • キューバ2024 一日目(ハバナ到着)

     アジア、欧州、中東、アフリカと世界のさまざまな場所を見てきた。足を踏み入れていないのは北欧と中南米くらいだろう。北欧は物価高が足かせなっているうえ、途上国マニアの私としてはそもそもあまり興味がない。 中南米は事情が異なる。まだ行っていないことが一種の「ひけめ」となっていた。これ...

  • Édouard Louis: Changer: Méthode

     2023年11月11日読了 著者:Édouard Louis 刊行:2021年 Kindle: 1478円 評価:★★★★☆ 1992年生まれの若手フランス人作家Édouard Louisがこれまでに発表した作品は5つ。私はこれらすべてを読んでおり、本書を含めてそのうち3つをこ...

  • シンガポール短期英語留学記 その2

      学校 EF Language Schoolはシンガポール中心部のクラーク・キー地区にある。英語を学ぶ学生が大半だが、10~20%は中国語を学びに主として欧米からやってきた学生だ。 この学校に通うにあたって私の最大の懸念は、年齢のギャップであった。17~25歳くらいの学生が90...

  • シンガポール短期英語留学記 その1

     東南アジアの国はほとんど行った。行っていないのは、東チモール、ブルネイ、それにシンガポールの3か国。シンガポール行きを思い立ったのは、こうした理由からだ。シンガポールを観光するだけなら、3、4日あれば十分だ。 と思っていたところ、EF Language Schoolなる語学学校...

  • モンゴル2023 シティ・ツアー、帰国

     7月21日 今日はオンラインで申し込んであったシティ・ツアーの日。ガイドが8時半にホテルに迎えに来るということだった。代金の150ドルはすでに支払っていたが、はたしてほんとうにガイドが現れるかどうか、一抹の不安があった。 不安は杞憂だった。8時半に1階に降りると、ガイドが待って...

  • モンゴル2023 ブラック・マーケットとザイサン・トルゴイ

     7月19日 Land Hotelの朝食は9時から10時までという変則的な時間。しかも実際には食事が出てくるのは9時半以降になる。これはウランバートル初日に経験済みだったから、9時半を過ぎてから朝食の場に行く。内容はベーシックで、値段相応。 Land Hotelの朝食 朝食を済ま...

  • モンゴル2023 ウランバートルへ戻る

     7月18日 ウランバートル行きのバスは午前10時にハラホリンのバスターミナルを出る。私のほかに、ハルピンおばさんとその連れの青年もこのバスを利用する。バスターミナルまではGaya's Guesthouseが無料で送ってくれた。 ハルピンおばさんとその連れは、ウランバートルのバス...

  • モンゴル2023 ハラホリンを歩く

     7月17日 朝食の席で私の前に座っていたのは米国人の青年。カリフォルニア州出身で、コロナ前に米国を出て、4年間ほど世界各地を旅しているという。昨日フランス人女性が「米国人男性と一緒に歩いて隣町まで行く」と話していたが、この青年がまさにその相手だった。やがて当のフランス人女性も姿...

  • モンゴル2023 ハラホリン

     7月16日 朝食の席で30歳くらいのフランス人女性と出会った。私がフランス語で話し始めると、彼女は日本語で返してきた。数年前にワーキング・ホリディで来日し一年半滞在したとのこと。1年間は日本国内を旅行し、半年間は関西空港で働いたという。一年半の滞在にしてはかなり流暢な日本語で、...

  • モンゴル2023 ハラホリン(カラコルム)到着

     7月15日。 今日の朝食の席は昨日ほどにぎやかではなかった。私が顔を出したときに朝食の場にいたのは米国ジョージア州出身の青年ひとりだけだった。彼はモンゴル、日本を経て、東南アジアを数か月かけて旅行する予定とか。そのうち、昨日会った韓国人女性や一昨日チェックインしたときに見かけた...

  • モンゴル2023 ウランバートルで財布をなくす

     7月14日 Top Tour & Guesthouseの朝食は8時から。8時ちょっと過ぎに朝食の場に行く。50代くらいの日本人女性もやってきた。私がキャンセルしたゴビ砂漠ツアーに申し込んでいる女性だ。札幌在住の女性で、話しやすく、感じがよかった。ツアーをキャンセルした一因は同行...

  • モンゴル2023 ウランバートル到着

    モンゴル行きを決めたのは、アルメニアやスリランカの場合と同様、「まだ足を踏み入れていない国だから」という、いわば消極的な理由からだ。7月12日から22日まで、ちょうど10日間の日程で、関空からウランバートルまでのモンゴル航空(MIAT)の 往復チケットを購入した。代金は7万626...

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