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  • 「60歳からはやりたい放題」を読んで2

    本書は大阪の古書店で見つけた。大阪には親戚があり、ときどき訪れるのだが、いつもその人の多さに驚かされる。若い頃はその賑やかさに憧れたこともあったが、現在は田舎暮らしが性に合っていると思っている。用事が終わると古書店や大型書店をぶらぶらと訪問するのだが、

  • 「60歳からはやりたい放題」を読んで

    梅雨明けの土曜日は、朝からすっきりとした青空になり、気になっていた自宅周辺の草刈りをはじめた。もう十年は使いこんでいる草刈り機に混合油を入れ、作業をスタートさせた。変なエンジン音があり、そろそろ新しい相棒が必要かなと思いながら作業を進めていく。2時間ほ

  • 「脳と免疫の謎」を読み終えて

    梅雨が瞬く間にあけてしまった。朝、ウオーキングをしていると山の頂から太陽が顔を出してきた。まさに夏の太陽であった。風もそれほどの湿気もなく心地よい。散歩コースの途中に植えられたヒマワリの花が咲き始めている。ヒマワリを見ると盛夏になったと感じてしまう。暑

  • 「脳と免疫の謎」を読んで8

    木曜日の午前中は、天気予報通りに雨になったのだが、午後はすっきりとした青空になった。日差しがまぶしくまさに夏の青空である。車を運転していても、光が目に入りサングラスが必要なぐらいであった。気温はぐぐん上昇し30℃を越えたのだが、梅雨時の湿気はかなりなくな

  • 「脳と免疫の謎」を読んで7

    この拙いブログを毎日更新することにしているのだが、時間が十分にとれず、不完全のまま公開することが多々ある。誤字や完成しないまま公開することもあり、その切はお許しいただきたいと思う。毎日更新を自分に課しているのだが、体調の悪さと仕事の忙しさが重なると、パ

  • 「脳と免疫の謎」を読んで6

    よく眠れないことを気にしていたのだが、この暑さで疲れ果てるのか、寝つきはよくなってきた。以前はベッドに入っても1時間ぐらい悶々としていたときもあったのだが、現在は5分ぐらいで眠りに入っている。おそらく暑さで体が疲れ果てていると思うのだが、すぐに寝つける

  • 「脳と免疫の謎」を読んで5

    雨の日の休日は、用事がないと映画を観ることが多い。先日はよく訪れるシネコンで映画「アバウトタイム」を観た。タイムトラベルができる青年の恋模様が描かれ、ほのぼのとした気持ちになることができた。映画のよさは様々あるのだが、何より画面を通して、現実では不可能

  • 「脳と免疫の謎」を読んで4

    梅雨がもどってきたようである。月曜日は早朝から小雨が降り、蒸し暑い一日であった。こんな日は日課のウオーキングができないので、あえて日常の中で体を動かすことにしている。階段を上り下りしたり、細目に移動したりと、意識的に体を動かすと、普段の半分ぐらいは歩数

  • 「脳と免疫の謎」を読んで3

    「笑うこと」が身体にいいことは、いろいろな本に書かれており、笑いを求めてテレビで演芸番組を見るのだが、昔ほど笑えなくなった。歳を重ねて感性が鈍ってきたのか、お腹から笑えることは少ない。それでも漫才や落語は努めて見るようにしている。また大阪に用事があって

  • 「脳と免疫の謎」を読んで2

    急激な気温の変化に戸惑いながらも、少しずつ体はこの環境に慣れていっているようである。何とか仕事を続け、ウオーキングについても継続している。以前に読んだ脳に関した本に、「人の日常の行動は、70%が同じである」というのを思い出し、私の場合は85%は同じ行動

  • 「脳と免疫の謎」を読んで

    本書は映画を観るときは、必ず訪れる本屋で見つけた。「脳」や「免疫」に関した本は好んで読んでいるのだが、タイトルで二つを結びつけた本ははじめてだったので、購入し読み始めた。 脳は各臓器の司令塔だといわれているが、各臓器から脳へ働きかけもあり、相互に影響し

  • 「へこまない心のつくり方」を読み終えて

    急激に暑くなったので、熱中症のニュースを多く見聞きするようになった。昨日も熱中症で倒れ病院へ運ばれたが、亡くなられたということを夕方のニュースで伝えていた。そんなニュースで報道されるのは高齢の方が多く、まさに他人事ではない。私も気を付けてはいるのだが、

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで10

    火曜日はまるで梅雨があけたような猛暑の一日であった。早朝は雨が降り、天気予報とは違うなと思いながら出勤すると、すぐに雨は止み、夏の太陽が顔を出してきた。すると気温もぐんぐんとあがり部屋の中でも30℃近くになった。むろんクーラーを作動させたのだが、本格的な

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで9

    なじみの温泉施設がしばらく休館するため、遠方ではあったが新たな施設へ出かけて行った。休日であったのだが、時間帯がよかったのかそれほど混んではいなかった。午後3時ごろから2時間ほど滞在し、1週間の疲れをとることができた。その施設は海に隣接しており、お風呂

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで8

    梅雨の中休みであろうか。日曜日はよく晴れ、気温はとうとう30℃を越えてしまった。蒸し暑い一日で、体は重くてだるくまだこの気候にうまく適応できていない状態であった。こんなときは動くことも億劫になるのだが、とにかく歩き始めようと外に出てみた。じっとりと生暖か

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで7

    金曜日になると、体に疲れがたまっていることがよくわかる。全体的に重く、足が軽快にはあがらない。すり足のような感じになり、思わずつまずきそうになってしまう。いつもなら疲れをとろうと、なじみの温泉施設に行くのだが、先日から改修工事のため長期の休業に入ってし

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで6

    客観的には長い間生きてきたのだが、主観的にはそれほど長いというより、気がつけば齢を重ねてきたという感じであろうか。これまでの間、楽観主義というより、悲観主義で生きてきたような気がしている。中年を過ぎる頃まで鬱々とする日々が多かったように思える。何とか心

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで5

    自宅から数分のところにあるコンビニをよく利用するのだが、私と同年齢の店員の方とよく話をするようになった。気さくな方で、最近の定番挨拶は「もう一年が半分おわりましたね」というものである。6月も半ばとなり、1年の半分が過ぎようとしている。日々の出来事に流さ

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで4

    本書にある「無理に前向きにならなくてもいい」という言葉に救われる気持ちがある。ときには落ち込み、へこんでうちひしがれることがあるのは私だけではないと思う。そんなときはじっと、まさに回復するときを待つしかないであろう。私も笑顔で上機嫌で日々を過ごすことに

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで3

    とうとう我が四国地方は梅雨に入ってしまった。毎年のことなので、受け入れるしかないのだが気分的には、少しどんよりとしてしまう。仕事仲間の中には、頭痛など体調が悪くなるものもいて天候と体調は何か深い関係があるような気がする。私も湿気の多い暑さは苦手で、何と

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで2

    本書はアドラー心理学に基づき書かれており、なじみの古本屋で見つけた。アドラー心理学の著者と言えば、岸見一郎氏が有名だが、本書の著者である岩井俊憲氏の本も書店で多数見つけることができる。手に取ったのは、少しへこんでいるかもしれないのだが、アドラーの言葉か

  • 「へこまない心のつくり方」を読んで

    映画「国宝」を鑑賞するために、近くのシネコンへ出かけた。封切られてから二日目だったせいか映画館はかなりの人で賑わっていた。歌舞伎の世界を題材としてスケールの大きい作品で、鑑賞後は心が震える思いであった。以前「悪人」を観たときは小説をよんでからだったが、

  • 「絶対悲観主義」を読み終えて2

    本書を読み終えたのだが、最終ページ付近で、なるほどという文章があったので、もう1回、取りあげさせていただく。「人生、思うようにいかない」というのが、本書のコンセプトだが、なかには思うようにうまくいく、アメリカで活躍する某野球選手のような人もいると思う。

  • 「絶対悲観主義」を読み終えて

    どうやら梅雨入りしそうな天候である。金曜日の午前中は晴れたのだが、午後はだんだんと曇ってきた。少し風がでてきて、夕方はどんよりとした黒い雲がめだつようになった。土曜日は、同じように曇り、早朝に小雨が降ってきた。これから本格的に降り出すのかな、と思ってい

  • 「絶対悲観主義」を読んで11

    本ブログも6月で10年が過ぎることになった。初期の頃を改めて読むと、拙い内容で恥ずかしい限りだが、何とか続けられたことは喜んでいる。本を読むことと、ブログを書くことをリンクさせているのだが、パソコンを前に何を書こうかと迷うことは多々ある。しかし、何か言

  • 「絶対悲観主義」を読んで10

    本書を読み進めると、不思議な勇気のようなものが湧いてくる。著者はそんなに気負わず、自然体でいきていきなさい、と諭してくれているように思える。成功しよう、成果をあげようと、と力み過ぎると確かによくない、まさに失敗してしまう確率が高くなる。本書にあるように

  • 「絶対悲観主義」を読んで9

    6月がスタートしても、それほど暑いとは感じない日々が続いている。火曜日も早朝から雨になり天気予報では、昼頃から晴れるとのことだったが、結局夕方まで小雨が降り続いた。前日の放送でお天気キャスターが、ジャケットの着用を勧めていたので、着用して仕事場へ出かけた

  • 「絶対悲観主義」を読んで8

    これまで本書にあるように「うまくいかない」だらけの人生を歩んできたような気がするが有難かったのは、仕事だけは途切れることなく続けられていることであろう。これは大きな病気をすることもなく、また定年退職後も運よく自分に合った仕事が見つかったことによることが

  • 「絶対悲観主義」を読んで7

    NHKで放送されている「トリセツシヨー」はよく観ている番組の一つである。直近の放送では心臓が取り上げられていた。ふだんそれほど意識しない臓器であるが、その機能が衰えてくると息切れやむくみなど、様々な体の異常が現れることを学んだ。一番の予防策は、血圧を正常に

  • 「絶対悲観主義」を読んで6

    何気なくスマホの映画情報を見ていると、なじみの映画館で「ゴッドファーザー」を上映していることを知った。早速出かけていき、鑑賞することにした。若い頃1度は観ているのだが、詳細な部分は忘れていて、画面の迫力に引き込まれながら見入ってしまった。3時間の大作であ

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