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  • 「幸せな劣等感」を読んで7

    ここ数日、雨になり晩秋の寒さを感じてしまう日々である。気が付けば10月が終わり、今年も残すところ2ヶ月になってしまった。寒さを少しずつ感じるようになり、まさに冬が近づいてきている。暑いのも苦手だが、寒いのはさらに苦手である。これは小さい頃、かなりの頻度

  • 「幸せな劣等感」を読んで6

    長い間生きてきて、ようやく人の気持ちに寄り添い、思いを受け止められるように少しはなってきたのではないだろうか。若い頃、感情のまま発言し、人を傷つけてきたことが多かったと反省する毎日である。最近は、何とか何を言われても、穏やかに冷静に話せるようになってき

  • 「幸せな劣等感」を読んで5

    若い頃、何事においても、完璧に近いものを求めていたような気がする。それで悩み苦しみ、さらにもやもやとした気持ちをいつまでも引きずっていた。ただ若いゆえに体力と持ち時間がたくさんあったので、そんな中でも何とかやってくることができた。しかし、もう時間は限ら

  • 「幸せな劣等感」を読んで4

    日曜日の早朝、近くの公園へ紅葉を観に出かけた。天気予報は雨模様だったので、雨が降りだす前に行こう、と思ったのである。公園は山の中腹にあるので寒いかな、と着こんでいったのだが、それに反し、暑いぐらいであった。公園はきれいに整備され、木々の葉が様々に色づき

  • 「幸せな劣等感」を読んで3

    土曜日は、久しぶりになじみのコーヒーショップへ出かけた。その店は落ち着いた雰囲気で、一人でゆっくりと過ごすことができる。何より有難いのは、パソコンの通信環境が整っていることである。むろん電源も利用でき、自宅と変わらない環境の中で、パソコンでの作業をする

  • 「幸せな劣等感」を読んで2

    夜が明けるのが遅くなるのと同時に、夜が更けるのは速くなってきた。結局、昼間がだんだんと短かくなっているのだが、少し寂しい気持ちになってしまう。仕事場を出るときは、車のライトが必要で、夏の頃を思い出しずいぶん日が短くなったことに改めて気付く。都会と違い田

  • 「幸せな劣等感」を読んで

    本書はときおり訪れる古書店で見つけた。私が好きなのは古書の中でも、100円とか200円の均一で陳列されているコーナーである。そんな中で安価で、面白い本を発見することがあると何か得をした気分になってしまう。アドラー心理学の本は「嫌われる勇気」をきっかけに読み始

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読み終えて

    若い頃は、何に対しても余裕がなく不機嫌そうな顔をしていたのではないかと反省している。ある本で「不機嫌そうな人の側には誰も行かない」という文章を見つけ、大いに反省しそれから笑顔と上機嫌を心がけるようになった。それでも憂鬱なときは、まさに浮かない顔をしてい

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで13

    火曜日の午後は雨になった。一雨ごとに気温が下がっていくようである。特に雨が降ると、外は暗く、冷え冷えとしてくるのは間違いない。仕事を終えて雨の中を出発したが、暖房を入れないと寒く感じる。この前まで冷房をガンガンに効かせていたことを思い出し、この急激な変

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで12

    数十年前、退職してもまだ元気だった父に、明らかに暇を持て余していたので旅行を勧めたことがあったが、どうも気が進まないようだった。特に遠くへ出かけることもなく、家で過ごしていたことを思い出す。そんな父の年齢に近づき、日常を振り返ると、明らかに遠くへ出かけ

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで11

    日曜日は前日の雨が嘘のように、秋晴れとなった。しかし風が冷たく明らかにこれまでとは違った晴天であった。出かける用事があり、最初は半そでのシャツで出かけたのだが、明らかに寒く感じて、上にジャケットを羽織った。それでも、肌寒く思わず身震いをしてしまった。時

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで10

    土曜日の早朝、いつものウオーキングコースを歩いていると、朝焼けに出逢うことができた。池の水面に山からの陽が射し、ほのかに橙色に染め美しい。しばらく眺めながら歩いたが、夕焼けに比べると、より明るく映えているようであった。天気予報では曇りから雨になるとのこ

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで9

    衆議院選挙投票日に外せぬ用事がはいり、期日前投票へと出かけた。投票所は市役所に隣接した施設に在り、仕事帰りに立ち寄ったのだが、それほど混雑はしていなかった。まず小選挙区での候補者を選び、次に政党を選んだ。担当者から記入用紙を受け取り、スムーズに投票を済

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで8

    秋祭りが先日に行われた。道路を挟んだ自宅の前に自治会場があり、そこで若い人たちが太鼓台を組み立て、勇ましくそれを曳きながら豊作を祝う掛け声を出していた。毎年見る光景なのだが、数年前に引退して参加できなくなると、少し寂しい気がしている。夕方には地域の神社

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで7

    昨日帰宅すると、ポストに衆議院選挙の投票用紙が送付されていた。これまで選挙権を得てから、必ず投票にでかけることを心がけている。いまだ棄権したことはない。当日外せぬ用事があるときは、期日前投票を行うようにしている。今回の選挙でも、じっくりと考えて、最良の

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで6

    ウオーキングは何とか継続できているのだが、最近夜が明けるのが遅くなったので、早朝のほぼ真っ暗な道を歩かなければならない。ほとんど車も走っていないので、事故にあうことはないとは思うのだが、それでもどこか緊張してしまう。もう少し時間を遅らせばいいのだが、そ

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで5

    秋も深まり、紅葉が美しく心を和ませてくれる。紅葉を眺めながら、いろいろな思いが駆け巡ってくる。学校や職場で、これまでどれだけの人と出会い、別れてきただろうか。学生時代の友人は元気だろうか、最初の職場で共に仕事をした人は、今何をしているのだろうか。世界に

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで4

    若い頃は、健康を維持するために、食事や運動などに気を付けようとは全く考えてもいなかった。食べたいものを腹いっぱい食べて、運動らしきものも全くしないで、ただ日々を忙しく過ごしてきたように思う。徐々にその考え方が変わってきたのは、幾つも歳を重ね、体調の悪化

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで3

    人生の後半と同じく、1年の後半である10~12月にかけては、過ぎ去るのがより速いように感じている。気が付けば10月も半ばとなり、随分と寒さを感じるようになった。この季節は秋祭りのシーズンである。私の住んでいる地方では各地で秋祭りが行われている。この三連

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで2

    とうとう早朝の気温が17℃になってしまった。流石に朝は寒く感じてしまう。昼間は暖かくなるので、その寒暖差に我が身は戸惑っているように思える。先日は夜に用事があり、9時過ぎに帰宅したが、あまりの寒さに冬を感じるほどであった。ショッピングセンターでは、まだ半

  • 「長生きする人の習慣、全部集めました」を読んで

    いつまでも健康で生活したい、というのは誰もが望むことであろう。ただ、それは日々、どれだけ自分の身体に気を配り、健康を維持するための実践を行っているかにかかっているような気がする。本書はなじみの本屋で見つけ、購入した。自分自身の反省として、まだまだ不摂生

  • 「アドラー80の言葉」を読み終えて

    これも老化現象の一種だろうか。日々の暮らしの中で、ひどく精神的に落ち込むことが、時折やってくる。現在も、その時期かもしれないが、小さなことが気になり、それが頭から離れない。そんな時は、体も疲れていて、ダブルパンチのようなダメージになってしまう。ある本に

  • 「アドラー80の言葉」を読んで14

    気温は下がりだすと、急激に下がるようである。火曜日は午後から雨になり、仕事を終えて車に乗り込むと、外気温は20℃である。2~3日前は33℃ぐらいだったのにと、この気温の変化に思わず驚いてしまった。この気温ではシャツだけでは寒くて、ジャケットが必要となってい

  • 「アドラー80の言葉」を読んで13

    自由や選択について、ときどき考えることがある。例えば、はるか昔の高校選びにしても、自由にたくさんの選択肢があれば、迷い戸惑うのではないか。田舎に住んでいたおかげで、2~3の選択肢しかなく、それほど迷うことなく進学した。職業選びにしてもしかりである。若い

  • 「アドラー80の言葉」を読んで12

    秋が深まるにつれて、葡萄やみかんなどの果物がスーパーマーケットで見られるようになった。果物は何でも好きなので、手に取ってみるのだが、明らかに高く感じてしまう。パックにつめられた葡萄が500円以上の値段だと、流石に手が出ない。もう少し安くなるまで様子見を決め

  • 「アドラー80の言葉」を読んで11

    毎日、ほんの少しでも前に進むことができているだろうか、と自分に問いかけてみる。そんな気持ちはあるのだが、なかなか進めていないような気がしている。ただその気持ちは持ち続けて一歩でも進んでいきたいと思っている。歳と共にいろいろなことを忘れてしまいがちだが、

  • 「アドラー80の言葉」を読んで10

    金曜日も早朝から雨になり、雨が続くと急に寒さを感じるようになった。これまで半そでのシャツで過ごせていたのが、長袖が必要となってしまった。ただこれで夏物の衣類がいらないわけではないだろう。もう一度ぐらい暑さが再びやってきそうな気がしている。1日の気温に合

  • 「アドラー80の言葉」を読んで9

    水曜日の午後から雨になり、天気予報によるとしばらくは雨が続きそうである。雨の後は、本格的な秋が訪れるのだろう、と思いながら車を走らせている。ただ雨の日の運転は、いつも以上に気をつけている。特に夕方は、雨とライトで視界が悪くなってしまう。また、車内と車外

  • 「アドラー80の言葉」を読んで8

    なじみの映画館で、「プライベート・ライアン」を観た。1998年の作品で、当時は鑑賞できておらず、今回名作の再上映という企画で、観ることができたのである。上映時間は3時間近くあり、見応えのある作品であったことは間違いない。ノルマンディー上陸作戦を扱っているの

  • 「アドラー80の言葉」を読んで7

    日曜日の夕方、自宅周辺で伸びた雑草を草刈り機で刈っていると、彼岸花を見つけた。数日前から咲いていたと思われるのだが、日頃慌ただしくしているせいか気づかずにいた。鮮やかな紅色で目立っている。子どもの頃、首飾りをつくって遊んだことを思い出した。彼岸花を見る

  • 「アドラー80の言葉」を読んで6

    いよいよ10月である。今年もあと3ヶ月かと思うと、改めて一年の経つ速さを感じてしまう。夜が明けるのが遅くなり、ウオーキングをしているときは、かなり暗いのだが、それでも風は心地よい。これから日々、気温は下がっていくのであろう。「暑い、暑い」といっていたの

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