牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
ナラボンさんの作品『願いを叶えてくれない魔人』(KADOKAWA)ある日、願いを叶えてくれる魔人が出てきそうな「魔法のランプ」らしきものを拾った大学生の相田ともはる。家に持って帰ってランプをこすってみると「愚かな人間よ、願いを言うがいい」と、ランプの中から魔人が出てきたのです。ともはるは「マジカルチ〇ポが欲しい」と願うも魔人には「マジカルチ〇ポ」が何なのかわからず、それを知るために1週間かけてエロ漫画を読...
トヨさんの作品『悶えてよ、アダムくん』(彗星社)世界中で高熱を発する新型ウイルスが流行し、ワクチン開発が間に合わず、多くの犠牲者を出しながらも人類は集団免疫を獲得し、何とか平和を取り戻すことができました。しかし、このウイルスの後遺症なのか因果関係がわからないのですけど、世界の男性全員がED化してしまい男性たちを絶望のどん底に叩き落したのです。それから数年後・・・今も男性はEDで悩まされているのです...
おづまりこさんの作品『ゆるりより道ひとり旅』(文藝春秋)20代はインドア派だった作者のおづまりこさん。友達などの旅行の話などを聞いて旅行に興味が湧いてきて30代で一人旅を始めるか・・・と思うように・・・でも、今まで旅行に行かなかったので一人旅のハードルが高く、東京から実家に帰る途中の京都に立ち寄ることに・・・・・・といった感じで、関西の三都市である京都、大阪、兵庫を実家に帰る前にちょっと寄り道感覚...
ヤンデレかと思ったらもっとヤベー女だった 【著者:八木戸マト】
八木戸マトさんの作品『ヤンデレかと思ったらもっとヤベー女だった』(メディアワークス)イジメられているクラスの女の子黒野薫を助けた東直人。しかし、イジメは終わることなく続けられているのですが、助けてくれた東を好きになってしまった黒野・・・好きな人ができたことにより、ボサボサだった髪をストレートにし、眼鏡をコンタクトにしたことで美少女に生まれ変わった黒野にクラスの見る目が変わっていき、イジメられること...
つくしろ夕莉さんの作品『拷問できるもんっ!』(竹書房)人類と魔族が争いを続ける騒乱の世界で、魔族軍が人類軍の最高司令官であるゲオルジウスを捕らえ拷問により重要機密を吐かせようとするのですがどんなに拷問を受けても口を割ることをしないゲオルジウス。魔王は最終手段として拷問のプロである拷問龍一族の力を借りゲオルジウスから軍事機密を聞きだそうとするのですが、現れたのはグロゴア・ナブール・ドラゴニアという幼...
nicolaiさんの作品『れんげとなると!』(小学館)近所にあった町中華のお店が閉店・・・以前、ここの店主(おばあちゃん)にお金の無い時にご飯を食べさせてもらい、働くようになってからもよく利用していた新司成斗。ある日、このお店が電飾ギラギラで開店していたので、ちょっと入ってみることに・・・すると店内からは元気のいいギャルが「いらっしゃいませ~」と声をかけてきたので座って料理を注文することに・・・出...
相葉キョウコさんの作品『ヤングケアラー みえない私』(集英社)この作品なのですが、病気や障害のある家族の介護のため、本来受けるべき教育を受けられなかったり、お金の工面のために働かなきゃいけなかったり・・・そんなヤングケアラーを描いたオムニバス作品になっています。家族を介護するのが自分しかいなく、自分の全てを捨てて介護しているのに他の親族などからの支援はほとんどなく、自分がしていることを誰も見ていな...
これからだんだん幸せになっていく怖い女上司 【著者:矢野トシノリ】
矢野トシノリさんの作品『これからだんだん幸せになっていく怖い女上司』(メディアワークス)仕事は完璧でまわりからもちょっと怖いと思われている鶴瀬真咲。しかし、趣味は職場では見せない可愛い服を着たり、可愛い物が大好きだったりするんです。真咲が働く職場に中途入社でやってきた月輪秀とちょっとしたきっかけから仲良くなるんです。アラサーの真咲は、今まで仕事仕事の人間だったため、恋というのをしたことが無く、部下...
トリブリさんの作品『コカゲちゃんは恋の呪いに負けたくない』(徳間書店)花園瑚景は高校に入学しバラ色の高校生活を送るために好きになった志田明澄に告白しようとしたのですが、「好き」という言葉が出てこなくなったのです。図書室で原因について調べて見ると「縊恋の呪い」という愛の告白ができない呪いだとわかるんです。それでも明澄にあの手、この手・・・と「好き」という気持ちを形に変えて想いを伝えようとするんです。...
冬島暮さんの作品『幼馴染の異常可愛い妹ちゃん』(竹書房)女子校生の花雪柳は幼馴染の加瀬桃の妹 加瀬瑞希に幼少の頃に会った時から恋心を抱くようになりました。ある日、桃の家に遊びに行った日、桃がちょっと買い物に外に出た時に瑞希の部屋に忍び込み日記を見つけてしまい、どんなことが書かれていあるのか興味がわき、読むのですが、ここには瑞希が姉の桃が大好きなことが書かれていたのです。そこに瑞希が帰ってきて、秘密...
ボクと彼女のピュアハンド 【原作:もうれの 作画:クロセイム】
【原作:もうれのさん 作画:クロセイムさんの作品『ボクと彼女のピュアハンド』(日本文芸社)この作品なのですが、風俗で働くにはちょっと・・・という女性が・・・風俗に行くのには金銭的に余裕がない男性が・・・・・・といったみたいに女性は触れるのは手だけで手軽に稼げる・・・男性は抜いてもらえて財布に優しい・・・お互いが納得する形のお店「ハンドヘルス」。昼間はちゃんとした仕事をしていて、手が空いた時にハンド...
傭兵団の料理番 【原作:川井昴 キャラクター原案:四季童子 作画:梅木泰祐】
原作:川井昴さん キャラクター原案:四季童子さん 作画:梅木泰祐さんの作品『傭兵団の料理番』(KADOKAWA)実家が飲食店を経営しており、幼いころから料理人志望の青年 東朱里は高校を卒業し、料理の修業で上京し、実家で働くために帰ろうと新幹線に乗ろうとした時に足を踏み外し暗闇に落ちていってしまったのです。次に目を覚ました時には鎧を着た人物たちに囲まれていたんです。この人物たちに話を聞くと、ふらふらと歩いてい...
スーパー恋愛タイム! ~現場でドSな彼女は自宅でデレる~ 【著者:カネコナオヤ】
カネコナオヤさんの作品『スーパー恋愛タイム! ~現場でドSな彼女は自宅でデレる~』(芳文社)学生時代の先輩後輩のリナとアツシ。現在はグラビアアイドルとして活躍するリナに対し、駆け出しの新人俳優のアツシはリナの家にヒモのような形で一緒に暮らしているんです。ある日、特撮ヒーローもののオーディションを受けたアツシは主人公のエボリューザーのリーダーに選ばれるのですが、リサにも別の女優がNGを出したことによ...
元勇者はモンスター娘に敗られたい 【著者:ほりかわけぇすけ】
ほりかわけぇすけさんの作品『元勇者はモンスター娘に敗られたい』(KADOKAWA)魔物が支配していた世界を勇者一行が魔王を倒したことにより世界は平和に・・・勇者一行は称えられることに・・・それから15年の年月が流れ、元勇者のフィルは冒険者として第2の人生を送っていました。しかし、フィルは勇者の時からずっと抱えていた欲望を持っており、人間の女性ではなくモンスター娘でしか欲情せず、モンスター娘に負けてエロい目...
蝉丸さんの作品『かわいい彼女ちゃん』(エンターブレイン)ある日、知らない女性が部屋を訪ねてきて親しく話しかけてきたんです。誰かわかず???と思っていると、どうやら隣の部屋の人を訪ねてきたようで、コンタクトをしてこなかったから間違って話していたようなんです。そして1週間が経ち・・・隣の部屋の人は引っ越ししていったのですが、その数日後、隣の部屋の彼女が再び訪ねてきて先日のお詫び・・・としてケーキを持っ...
朝日モコさんの作品『忍者の騎士』(KADOKAWA)東の島国出身の内藤はサン王国騎士団に入団し半年が経ち、新人の教育係のコミ・セーラと数人の新人と共に小さなダンジョンの探索をすることに・・・しかし、ここにいたのは4匹のトロールで、新人にはとても太刀打ちできるモンスターではなく、新人を逃がすためにセーラが渾身の一撃を出すもトロールによけられてしまい絶体絶命に・・・それでも新人だけでも逃がそうとセーラは自らお...
ハンドレッドノート ~高校生探偵 天命大地~ 【著者:雪一】
雪一さんの作品『ハンドレッドノート ~高校生探偵 天命大地~』(講談社)20XX年、犯罪が多発しているTOKYO CITYでは治安維持のために探偵100人によって統一探偵組織「ネスト」が設立され、名探偵を父に持ち自分も名探偵を夢見る高校生の天命大地。大地は仲間に誘われ電波の届かない孤島 シジマ島へ行くことに・・・ここで宿泊することになったのですが、仲間の1人が部屋で死んでいるのが見つかるんです。この島...
龍茶文十さんの作品『地球防衛隊X』(講談社)警視庁に採用されることになった大和孝一は地球外生命体から日本を守る秘密組織の「地球防衛隊」に配属され7年・・・地球外生命体から地球を守るために活動してきました。地球外生命体を捕らえることで国の平和につながると思っていた孝一だったのですが、ある日、トランスン星人のピロ子と出会い「本当に日本をダメにしているのは外生体だけなのかしら?」と問いかけられるんです。...
老害レベル 異世界転生したら天誅し放題 【原作:三木なずな 作画:稲田アヤメ】
原作:三木なずなさん 作画:稲田アヤメさんの作品『老害レベル 異世界転生したら天誅し放題』(スクエニ)ブラック企業で働く加藤は理不尽な上司に振り回され社畜として働いていたのですが、この上司により電車のホームから突き落とされ異世界に転生し、貴族の少年 カイン(14歳)として新たな人生を歩むことになったのです。カインの親は不慮の事故で亡くなっており、14歳で家を継いだのですが、貴族になる条件を満たすため...
回覧板のエッチなルールは絶対です。 【著者:ラララ・ホリディ】
ラララ・ホリディさんの作品『回覧板のエッチなルールは絶対です。』(彗星社)大学進学を機に1人暮らしを始めた森本冬弥。憧れの1人暮らしだったのですけど、いろいろと家事をすることも多く・・・それだけではなく、近所での決まり事などもあり、ゴミ捨て1つとっても決め事があり、1人暮らしって大変なんだと思うように・・・そんなある日、訪ねてきた女性に「この町は好きですか?」と聞かれ、あまり好きじゃないことを告げ...
千種みのりさんの作品『志乃と恋』(メディアファクトリー)同じ高校に通う早乙女志乃と白雪恋はクラスは違うものの付き合っているんです。おっとり穏やかな志乃と、ボーイッシュで活発な恋・・・真逆なタイプの2人だからこそ惹かれ合っているのか、家でも学校でも一緒にいる時が多いんです。一緒にいる時にはイチャイチャしっぱなしで、女同士のちょっとエッチな絡みなどもあったりし、目のやりどころがこまるというか・・・^^...
itoさんの作品『きらきら、あおい』(TWO VIRGING)高校に入学した荻野美穂は入学式が終わり両親の車で帰る途中に両親が高校1年生の時に知り合ったことを聞かされ、恋に憧れをもつようになりました。ある日、クラスの前の席の村田直也とちょっとしたきっかけで話すようになるんです。それから勉強を教えたりし仲が良くなり、村田がテストの点数が上がったお礼で一緒に映画を行くことになるんです。映画の後、観覧車...
八峯雄さんの作品『モンスター女幹部は幼き勇者を溺愛する』(竹書房)巨大な力を持つ魔王が現れ、アルドリア王国はそれに対抗するために勇敢な少年を勇者に任命し、魔王討伐へと旅立ちました。そのことが魔王軍の元にも届き、魔王から四天王へ直々勇者討伐の命令が下るんです。四天王の中でも一番弱いとされていたアラクネ族のエミリアが他の3人の命令により、勇者討伐に向かうことに・・・まずは人間の姿で勇者に近づくのですが...
ジェイ・加藤さんの作品『となりの殺し屋ちゃん』(角川書店)最強の殺し屋集団として闇の世界で恐れられている「オロチ」山田A子はこの「オロチ」に所属していた最強、最悪、冷血・・・とまで言われた伝説の殺し屋だったのですが、普通の女の子のような生活がしたい・・・と組織を抜け出し、ごく普通の町のパン屋で働くことにしたのです。しかし、殺し屋としての腕は確かなのですが、殺し屋としてしか生きてこなかったため、普通...
天野茶玖さんの作品『サボタージュ・サマー』(芳文社)美容院でアシスタントをしている長谷川ミナトは仕事にも慣れ、もう少ししたらスタイリストデビューできるか・・・なんて思っていたのですが、店長から経営が上手くいかず店を閉めると言われ無職に・・・違うお店に就職しても、また一からアシスタント修業から始めなきゃならなく、ちょっと憂鬱な日々を送っている時に、親戚のおばさん夫婦が海外出張になり、娘のランちゃんを...
ねがいあい ~ハジメテ同士のはじらい遊戯~ 【著者:クロセイム】
クロセイムさんの作品『ねがいあい ~ハジメテ同士のはじらい遊戯~』(集英社)祖母が大家をしている築50年のボロアパート。今までは母親が祖母を手伝ったりしていたのですが、母親が骨折してしまい、孫の井口りこが手伝うことに・・・祖母のお願いで新しく入った小説家の三木にお弁当を届け、家賃を貰ってくるように頼まれるんです。三木にお弁当を渡すと、すぐに食べるから部屋で待っててほしいと言われ、部屋にある小説を読...
イトウハジメさんの作品『ぼくと姪っこのてづくり時間』(中央公論新社)美術の教師をしながら学校の授業や生徒たちの話や妹の娘(姪)のことを描いたコミックエッセイを出している作者のイトウハジメさん。この作品なのですが、『ぼくとフキゲンな怪獣と』に登場する妹の娘(姪)との遊び時間を描いたコミックエッセイになっています。妹さん夫婦は実家で両親と暮らしており、イトウさん実家に帰った時に姪のふーちゃんとみよちゃ...
江垣沼さんの作品『ヤンキー高校にお嬢様』(一迅社)私立エリザベス学園から悪名高い超不良生徒が通う私立三ツ矢高等学校に転校してきた超お嬢様の鬼龍院ゆり。何故、お嬢様学校から不良高校に転校してきたかというと、ゆりの父親が愛読していた不良漫画に感動し、不良同士の友情や不良とのタイマンを体験したくて転校してきたのです。不良のたまり場にお嬢様がやってきたことによりクラスで一番のヤンキーがゆりをモノにするため...
うおっ でっか 巨乳巨尻高身長ギャルちゃんは僕に恋してるアンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『うおっ でっか 巨乳巨尻高身長ギャルちゃんは僕に恋してるアンソロジーコミック』(竹書房)主人公の身長が低くいんだけれども、そんな低身長の男の子(男性)が好きな高身長&巨乳(爆乳)&巨尻・・・と大きなギャルとのちょっとエッチなアンソロジーです。男性の中には自分よりも身長が低い女性がいい・・・なんて人も多いようですが、少数派ではあるのですが、自分よりも大きい女性が好き(身長、体重、巨乳...
三毛たまさんの作品『異形頭さんとニンゲンちゃん』(一迅社)社畜として働き限界がきていたOLが事故に遭い、次に目が覚めた時には食べものや文明などは人間世界と同じなんだけれども、ここは異形頭が暮らす世界だったのです。(頭だけが物や動物になっている)この世界では人間には人格は無く、このOLは異形頭の男にペットとしてニンゲンちゃんとして飼われることになったのです。人間界では生きていることが辛い・・・と思っ...
アルデヒドさんの作品『奴隷を調教してハーレムを作る』(メディアワークス)この作品なのですが、アルデヒドさんが同人誌で発表した『奴隷を調教してハーレムを作る』を全年齢版として発売されたコミックです。同人誌版ではちょっと危ない表現などがあったみたいなのですが、(こちらは読んでいません^^;)タイトルがそのままなのですけど、全年齢版に関しては普通に読める少女育成系の作品になっていました。同人誌版の方なの...
馬かのこさんの作品『ディディアディクション』(講談社)正義感が強い高校1年生の佐田アサトは学校で頻発する小さなイタズラが気になり、教師に伝えるも取り合ってもらえず、自分で原因を調べることにしたのです。すると、新任の養護教諭の江郷ネムが非常ベルを鳴らそうとしているところに遭遇し、何故、そんなことをするのか問い詰めるとドキドキを感じたいと言い出し、キスしてきたのです。これも、教師と生徒の関係が崩れるの...
カラスヤサトシさんの作品『カラスヤサトシの新びっくりカレー』(新書館)人気コミックエッセイ作者のカラスヤサトシさんは大好きなカレーをテーマに『びっくりカレー』というのを発表されました。これが好評で、続編が発売になりました。今回も実際にあるカレー専門店などを巡り、カラスヤサトシさんらしい切り口で描かれたコミックエッセイは面白く、読んだらカレーが食べたくなる・・・そんな作品でした。実際、カレーといって...
はてなさんの作品『大和撫子はくじけない。』(少年画報社)小さい頃に高校生になったら素敵な彼氏ができる・・・そう思い中学時代、顔が可愛くめちゃめちゃモテたのに高校で運命の人と出会うまでは告白を断ってきた辺見撫子。そのため、可愛げが無い・・・とまで言われるように・・・高校生になり運命の人と出会うまでは目立たぬよう普段から眼鏡をかけるようになった撫子だったのですが、可愛げが無い性格だけの地味な女の子のイ...
庭トリさんの作品『沼らせお姉さん』(彗星社)長年、憧れ続けていた幼馴染の陽葵と付き合うことになった新。陽葵の姉の夕香も幼馴染でちょっと世話焼きだったりし、2人の恋愛を応援はしているものの、新を誘惑しだし、夕香とカラダの関係になってしまうんです。もちろんこのことは陽葵には言えるわけでもなく・・・そんな後ろめたい気持ちで2人は付き合っているのですが、夕香との関係はさらにエスカレートしていくんです・・・...
The Last Chef 熊の料理人 【原作:佐々木善章 作画:尼来つぐ】
原作:佐々木善章さん 作画:尼来つぐさんの作品『The Last Chef 熊の料理人』(少年画報社)BIGBEARの通り名の熊井元五郎(本当に熊なんです)は 天才料理人と噂され、店から店を渡り歩いてそのお店にあった料理を作っては再び旅にでる・・・そんな幻のシェフなんです。フレンチの名店が近くにできたことによりお客が減る一方で、お世話になった店主の娘さんに頼まれやって来たのです。しかし、現在のシェフが...
ヨシモフ郎さんの作品『ドベとノラ 犬がくれた優しい世界』(KADOKAWA)完全に引きこもりの生活をしていた作者のヨシモフ郎さん。(趣味はゲームと映画、仕事もモニターとにらめっこ)そんな生活をしていたのですが、ある日、親戚に頼まれて犬を1ヵ月ほど預かることになり、引きこもり状態でも犬の散歩とかで出るようになり、以前から犬を飼いたいと思っていたヨシモフ郎さんはもしかして自分でも犬を飼えるのでは・・・と思うよ...
テンガ転生 おねショタエルフと過ごす倫理不要の異世界ライフ 【著者:大見武士】
大見武士さんの作品『テンガ転生 おねショタエルフと過ごす倫理不要の異世界ライフ』(少年画報社)高校3年生の松山テンガは別に何もしていないのに学校の女子に嫌われており、同じ嫌われるのであればレンタルビデオ店のアダルトコーナーに入っても一緒だと勇気をもって入ろうとした時に店にトラックが突っ込んできて死んでしまうんです。あまりにも可哀そうな死に方をしたテンガに転生を紹介されることになったのですが、「チー...
にゃんにゃんファクトリーさんの作品『ヤニねこ』(講談社)人間と獣人が一緒に暮らす世界のにゃがみ原市のボロアパートに住む猫の獣人 佐藤ヤニ子。(通称 ヤニねこ)自堕落に暮らしており、お金がほとんどなくても煙草を優先にするほど煙草無しでは生きていけないほどヘビースモーカーで、シケモクだろうと平気で吸うんです。・・・といった感じで煙草大好きな猫の住人の堕落した暮らしを描いたゆる~いショートショートなコメデ...
瑠璃いろさんの作品『おとなりのダウナーさんは無理させない』(富士見書房)入社が決まり上京したのですが、出社は週に1度だけで、あとは在宅勤務をすることになった安藤リュージ。自分のペースで仕事ができてある意味、快適・・・だと思っていたのですが、ちょっとしたきっかけから隣に住む女子大生の綾乃と知り合うことになり、毎日のように遊びに来るようになるんです。もちろん仕事中であろうがなかろうが・・・勝手知ったる...
爆乳たちに追放されたが戻れと言われても、もう遅……戻りましゅぅぅ! THE COMIC 【原作:はやほし 作画:海老名えび】
原作:はやほしさん 作画:海老名えびさんの作品『爆乳たちに追放されたが戻れと言われても、もう遅……戻りましゅぅぅ! THE COMIC』(マイクロマガジン社)最強の目指すパーティー「白き雷光」はS級目前まで来たのですけど、実力不足の魔法剣士のシンがいると上へは目指せない・・・ということで、剣士のレイドは魔法使いのレナ盗賊のニーナと話し合い、シンをパーティーから追放し、賢者のファナをくわえ旅をすることを決めたの...
しゅなかさんの作品『てあとるりりぃ』(エンターブレイン)この作品なのですが、同性愛者がノンケ(同性愛者から見た異性愛者)を堕とす・・・行為などを描いたショートストーリー集です。ノンケが百合に目覚めるシチュエーションが様々で、一般の百合同士の作品に比べてかなり癖のある同性愛者が多い感じがしました。また、堕ちたあとの描写は描かれていなく、布団の中やお風呂の浴槽(蓋をした状態)でちょっとやらしい行為の音...
片山ユキヲさんの作品『米蔵夫婦のレシピ帳』(小学館)気難しく、人付き合いが苦手な時代小説家の米蔵卯之助は妻のりほ子に先立たれ生きる気力を無くしてしまいました。しかし、入院中の妻が料理ができない卯之助のために手書きで自分が作っていた料理のレシピを作っていたんです。それを見たときに「作品を完成させてね」という言葉を思い出し、料理なんてしたことのない卯之助はレシピに書かれている妻が作っていた料理を作り、...
アジール Asyl~復讐の裏社会半グレ狩り~ 【著者:速戸ゆう】
速戸ゆうさんの作品『アジール Asyl~復讐の裏社会半グレ狩り~』(小学館)高校を卒業し、妹だけでも大学に通わすために飲食店で真面目に働くヒロは店長に認められ正社員にならないか・・・と言われたその日、店内に暴漢が入ってきて、店長に暴力をふるっているところを見てしまい、一緒に山の中に拉致されてしまうんです。店長は殺されるほどにボコボコにされ、自分も同じようにされるのだと覚悟していた時に、騒ぎを聞きつ...
異世界のすみっこで快適ものづくり生活 ~女神さまのくれた工房はちょっとやりすぎ性能だった~ 【原作:長田信織 キャラクター原案:東上文 作画:西山アラタ】
原作:長田信織さん キャラクター原案:東上文さん 作画:西山アラタさんの作品『異世界のすみっこで快適ものづくり生活 ~女神さまのくれた工房はちょっとやりすぎ性能だった~』(メディアファクトリー)就職を機に上京してきた桧室総次郎はいろいろな理由で転職を繰り返し、気づけば35歳・・・今は社畜のように休日もなく残業続きの毎日で残業明けで帰ろうとした時、半分意識が無いまま歩いているとツッコんできたトラックに...
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牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
中浦トモキさんの作品『上野くんは開発済み』(講談社)中学時代、下山地咲、右近つぼみ、左川花菜子の女子3人にイジメられていた上野空。最初は普通のイジメだったのですが、エスカレートしていき、性的なイジメにまで発展していったんです。中学を卒業し、イジメから開放された上野だったのですが、高校になって自慰をするも性的なイジメで得た快感を忘れられず、あの頃から1度も射精をしたことがないんです。そんな上野は大学...
稲空穂さんの作品『特別じゃない日 はたらく理由』(実業之日本社)『特別じゃない日』も今回で5作目・・・このシリーズなのですが、毎回、何かのテーマでアパートの住人やその周辺で暮らす人々の何気ない日常が描かれておりほっこりする作品なんです。今回は「働く(仕事)」をテーマにこの作品に登場する人々の仕事に関する考え方や思い、またお年寄りの夫婦は定年後の考え方などが描かれており、ちょっと考えさせられる作品で...
ましましさんの作品『本日の卜部さんと』(双葉社)この作品なのですが、前作の『本日の卜部さん』ではヒロインの卜部ハルナが「本日」の一文とともにSNSにアップする感じであげられるイラスト漫画だったのですが、今回はちょっと違ってストーリー漫画として描かれています。お酒好き、煙草好き、コスプレ好き・・・と、ちょっと変わった社会人の卜部ハルナ。自由奔放に暮らしているのですが、何故か後輩の木下くんが巻き込まれ...
本田優貴さんの作品『ファミリープラン』(白泉社)結婚して1年の優介と綾乃。マイホームは欲しいけれども中古で・・・子供もできたら1人は欲しい・・・と、高望みはせずに幸せに暮らせればと思っていました。ある日、2人は日帰りトレッキングツアーに参加したのですが、そこで猿を見つけ写真を撮るために立入禁止の場所へ入っていったところ、お金が落ちているのを見つけるんです。そしてその近くに血の付いたお金が入ったカバ...
ゆでたまごさんの作品『キン肉マン 読切傑作選2015-2023』(集英社)昭和の時代から連載が続いているゆでたまごさんの作品『キン肉マン』(『Ⅱ世』の連載などもあり休載期間もありましたが)最近では、新シリーズがアニメ化となり、今までのファンだけでなく、若者にも支持され、不動の人気を誇る作品です。その『キン肉マン』の読み切り作品を集めた傑作選になっています。今まであまり目立たなかったキャラが読み切りで...
雁木万里さんの作品『妹は知っている』(講談社)職場では影の薄い三木貴一郎は地味で目立たなく、つまらない存在なのですが、実はラジオでは伝説と言われるフルーツパフェという「ハガキ職人」なんです。そのことを知っているのは三木の妹で人気アイドルグループに所属している美貴だけなんです。兄の貴一郎の面白さを他にも知ってもらいたいと思うのですが、そういった機会がなく・・・美貴が参加したバラエティの大喜利に貴一郎...
かぜぱなさんの作品『ナカ●シ姉妹のヘン●イ記録』(ブシロードワークス)大学に進学しひとり暮らしを始めた真面目な大学1年生の仁井戸秋歩の部屋に転がり込んできたニートの姉の夏奈。夏菜は働かず、実家を追い出されひとり暮らしをしている秋歩の部屋に転がり込むような形でやって来たのですが、ある日、爆乳の借金取りの千房千代が現れ、夏奈に借金があることを知らされるんです。千代が働いている会社では借金をした人物への返...
藤田丞さんの作品『大人になれない僕らは』(講談社)不登校気味な野中葵はある日、7月7日という同じ日を過ごしていることに気づくんです。(タイムループしているんです)他の生徒たちはその事に気づいていなく、授業を出ずに地学準備室で時間をつぶすようになるんです。ある日、いつものように地学準備室に行くと、(・・・といっても7月7日というのは変わらないのですが)同じ学校に通い、グラビアモデルをしている一ノ瀬真...
たびれこさんの作品『ベイビー車中ハッカーズ』(集英社)子供の頃、風景カメラマンだった父親と一緒に写真を撮りに様々な場所に連れて行ってもらい自然を感じながら車内泊をしていた夜凪富士。父親には免許を取ったら自分が運転していろんな場所で車内泊をしよう・・・と約束していたのですが、5年前に父親は死んでしまい約束が守られることはなく・・・そんな富士は高校生になっても父親との思い出が忘れられず、庭に停めてある...
喜国雅彦さんの作品『嗜好機械の事件簿』(日本創元社)この作品なのですが、実際にあるミステリー小説を喜国雅彦さんらしいギャグテイストをくわえた読み応えあるパロディ作品です。そこまでミステリー小説を読んでいるわけではないのですが、話のタイトルを見て「あぁ~、あの作品のパロディね」というのがわかりました。そこまでミステリー作品を読んでいない僕でも知っている作品が半数ぐらいあったので(タイトルだけ知ってい...
たろさんの作品『浦さんちのロスタイム』(講談社)仕事ばかりしていた浦(苗字だけしか描かれてないんです)は定年を迎え妻と普通に暮らしていたのですが、半年後、妻が先に亡くなってしまうんです。その1年後、疎遠になっていた娘が交通事故で亡くなり、ほとんど会ったことの無い孫娘の二子(ニコ)を引き取り一緒に暮らすことになるのですが、今まで娘の面倒も妻に任せっぱなしだったため、どのように接していいのかわからなう...
東京日記さんの作品『まず、これを愛とします。』(扶桑社)この作品なのですが、実際にあってもおかしくないような・・・そんなリアルな男女の恋愛ショートストーリーがたくさん詰まった作品集になっています。男も女も自分中心なことを考え、愛を語ったりしているのですが、オチに毒があるブラックな話が多く、見事にハマってしまいました。大人の「好き」には裏があり、その言葉に騙される男も女も可哀そうではあるのですが、こ...
鳩野マメさんの作品『はだかで恋を語る仲』(講談社)いつものように和樹が夜の遅い時間に銭湯に行くと幼馴染で初恋だった真結が6年ぶりに地元に帰ってきていて銭湯の番台にいたんです。久しぶりなので話をしていると営業時間が終了になり、真結は女湯から掃除を始めるからゆっくりと男湯に入っているといいよ・・・と言われ昔の事を思い出しながら湯舟に使っていると女湯からさっきの続きで話しかけてきたんです。話が聞きづらく...
原作:桑名定理さん 作画:伊丹さんの作品『伽藍堂のガラクタたち』(講談社)マッチングアプリで婚活中の35歳の鴨居耕作なのですが、女性と会う約束をしても期待外れの容姿や学歴などからなかなか本気で付き合ってくれる女性と出会えないんです。この日も女性にフラれ、街中を彷徨っている時に、古物商「がらくた伽藍堂」という看板を見てまるで自分(がらくた)のようだ・・・と入るんです。そこには商品が何にもなく、カウン...
児島青さんの作品『本なら売るほど』(エンターブレイン)本が好きで脱サラし、古本屋を始めた店主の男性。(店の名前はあるのですが店主の名前が書いてないんです)6年も続けているとカウンターで座っているだけで店内に入って来た人が本を買う、買わない・・・とわかるように・・・ただ、本が好きで始めた古本屋なのですが、本好きには辛い現実を突きつけられるんです。買取に関してはお客さんが持ってくる、または出張で買い取...
原作:やがみさん 作画:真昼てくさんの作品『僕の殺人計画』(KADOKAWA)子供の頃からミステリー小説ばかり読んできた立花涼。インターネットが普及してからは世界中のあらゆる未解決事件をも読み漁り人の奇異な死に魅了されるようになりました。しかし、こんなことを知っていても社会じゃ何の役も経つわけでもなく・・・就職したのは小さな出版会社で文芸部に配属され今まで得た知識を活かして作者とともに最高のミステリー小説...
犬山スケッチさんの作品『柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く』(KADOKAWA)作者である犬山スケッチさんが犬を飼い10年・・・ぽんたとの出会いからいつもの日常風景をキレイな水彩調で描かれた癒しいっぱいの犬のコミックエッセイです。犬が普段しているような仕草や行動をありのまま描かれており、多分、犬を飼っている人なら「うちの犬も同じことする~」と共感をもてるような感じになっています。あと、犬って突拍子もない行...
アカイイトさんの作品『怪獣デストラクション』(講談社)名もなき小さな村で仲良く暮らす子供たち・・・この村ではなぜか大人はいなく、年長の少年ホタルと少女のアリスタが年下の子どもたちの面倒をみていたのです。この村なのですが山神と呼ばれる怪獣が出現するだけでなく、子供たちも15歳までに怪獣化してしまう・・・という、不思議な村だったのです。怪獣になった子供は観察者という組織によりとある建物内に連れていかれ...
アンソロジー作品『ビッチで巨乳な女の子がいっぱい!アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、巨乳な女の子がいっぱい登場するだけでなく、あきらかにビッチ・・・ってわかるギャルから地味で真面目な女の子が隠れビッチだったり・・・と、ビッチな巨乳女の子ばかりの話が詰まったアンソロジーです。ヤンキーで巨乳の女の子が口元にコンプレックスを持っている「お前のソコがいい・・・。」...
小鳥遊ありさんの作品『夢うつつの花の園』(講談社)オカルト大好きで陰キャな童貞男子の明日見怜夢はクラスで人気ギャルの苅安ひまわりに想いを寄せているのですが、自ら不釣り合いだというのをわかっており、遠くから眺めているだけで十分だと思っていました。そんなひまわりなのですが、数日間、学校を休んでいることを気にした友達が「よく眠れる動画」というのを見て不思議な体験をしていることを話しており、ひまわりも同じ...
樺山聡さん+京都仁丹樂會の作品『京都を歩けば「仁丹」にあたる』(青幻舎)この作品・・・タイトルを見て「読みたい!」と思ってしまいました。京都に住んでいると「仁丹」の看板というのは当たり前のように見かけるのですが、他の地域へ行っても「仁丹」の看板が無いのに気づき、これって「京都」だけなんだというのを知りました。昔から馴染みの看板なのですけど、子供の頃は通りの角などに看板があったのですが、今ではサビて...
岡野く仔さんの作品『ヤンキーと双子の作り方』(星海社)ヤンキー女子の山本寿恋と社長令嬢の谷口嗚呼子は容姿も性格も立場も真逆な女子高生なのですが、実は仲の良い幼馴染なんです。テストの結果が良かった方が何でも言うことを聞く・・・という約束をし、嗚呼子の方が良い点をとったため、普段はヤンキーの服装をしている寿恋に可愛い系のメイクと衣装を着せたのです。それだけではなく嗚呼子も同じようなメイクと衣装を着て、...
日野健太郎さんの作品『コンビニオブ・ザ・デッド ~100日後に救出されるコンビニ店員~』(ネコ・パブリッシング)コンビニでバイトをしている日野ちゃん。この日もコンビニでバイトしていると、外で作業していた店長がゾンビになってこちらに向かって歩いてきたのです。怖くなり、コンビニの中へと入り、入口、裏口・・・と封鎖し、ここで立て籠ることにしたのです。コンビニ内にある食べ物や飲み物でしばらくは過ごせるも、...
野原広子さんの作品『今朝もあの子の夢を見た』(集英社)スーパーで働くバツイチ(42歳)の山本タカシは離婚して10年・・・その時のことが今でも脳裏に浮かぶんです。妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出ていき、それ以来、ほとんど娘と会っていないんです。そんなある日、職場の事務に30歳の鈴木真美がやってきて、少しずつ仲良くなっていくのですが、恋愛対象というわけではなく・・・真美の方がタカシが娘に会って...
原作:藤本正二さん 作画:Juan Albarranさんの作品『マタギガンナー』(講談社)田舎で暮らす元マタギの山野仁成は妻に先立たれ、娘に一緒に暮らさないか・・・と言われるもひとりで暮らすこと決めたんです。ある日、不法投棄された物の中にあったゲーム機を持ち帰り、その中に入っていたFPSゲームをしてみることに・・・全くゲームなんてしたことのない仁成はゲーム内では誰とも話さず、(ほとんどの人が英語で話しているので...
アンソロジー作品『同僚女子とエロいことしちゃうオフィスラブアンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、同僚女子とのオフィスラブを描いたアンソロジーです。同僚・・・といっても同じ部署だけではなく、同期入社という感じで違う部署だけれども、何かのきっかけで距離が近くなったり、今まで意識してなかったのに、ちょっとした仕草などできになり始めたり・・・男女の関係って何がきっかけ...
まにおさんの作品『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』(一迅社)大学は友達ができず中退、今は実家で親のすねをかじる無職で自堕落な暮らしをしている六栗ななはSNSで加工した自撮りで承認欲求を満たし、いつか迎えに来てくれる理想の王子様を待っていました。ある日、SNSの女子会に参加するのですが、そこで「理想の王子様」のような女性つかさと出会い、口説かれるがままに体を許してしまうんです。そしてつかさに会うため...
安倍夜郎さんの作品『たそがれ優作』(小学館)テレビドラマなどに出ていて顔は知っていても名前は出てこない・・・そんな脇役俳優の北見優作。そんな優作が仕事終わりなどに食べに行ったり、飲みに行ったりする勝手気ままなグルメ漫画になっています。また、地方ロケや旅行などに行くこともあり、地方での料理などにも舌鼓を打ったりもします。基本的にまったりとしたグルメ漫画なのですが、人情たっぷりに描かれており、読み始め...
原作:x0o0x_さん 作画:筒井いつきさんの作品『きさらぎ異聞』(一迅社)学校ではイジメにあい、家では父親は帰ってこなく、母親も2ヵ月前にいなくなってしまい、今までバンドが居場所だったのですけど、3ヶ月前に解散してしまってからは学校と家を往復するだけの人生に絶望している女子高生の柊渚。ある日、音楽を聴きながら電車で帰宅中に、SNSにつぶやきながらもう、抗う気持ちなんてないと思っていると、車内から人がい...
NOBELさんの作品『猫の手だって役に立つ』(星海社)真面目で成績は良いのですが、あまり目立たない存在で友達もいない男子高校生の高瀬翔は恋愛や友達には興味はあまりないのですけど、外で会う猫の「みーちゃん(勝手に名付けています)」には愛情を注ぎまくっているんです。この日もみーちゃんを可愛がっているといきなり人間の女の子に変わってしまったのです。そう、みーちゃんは人間に変身できる猫だったのです。それも...
石川優吾さんの作品『湖底のひまわり』(小学館)猛暑により雨が1ヵ月以上降らず、異常渇水でダムの水が干上がってしまい、27年前にダムに沈んだ青旗村が姿を現したのです。その村の出身である雑誌編集者の戸草拓郎はダム建設による廃村直前に同級生3人が行方不明になったことを思い出し、水底へ沈んだ村を取材するために27年ぶりに故郷へ帰ることに・・・ダムに着くと水はほとんどなくなっており、村が昔のまま残っていて、...
あきとかげさんの作品『ヨメガキッす』(富士見書房)真面目で融通がきかない堅物な風紀委員の鈴紀光太郎(高校2年生)は1つ下のギャルで人気者で生意気な後輩の百舌そら子は人には言えない秘密を抱えているんです。光太郎の父親の会社の倒産の危機をそら子の父親の会社が買収し百舌グループの傘下にはいることになるんです。その後、両父親が仲良くなり、この2人が結婚を前提に同棲することになったのです。学校には内緒で同棲...
十五夜さんの作品『地元に帰ってきたら幼馴染が壊れてた』(メディアファクトリー)仕事の関係で久しぶりに地元に帰ってきた冬馬は幼馴染だった響子と出会うんです。昔は男勝りで元気なのが取柄だったのに、今は似合わないド派手な髪の色をしていたのですが、声は弱弱しく聞こえ、響子の事が気になる・・・というか心配になり、昔によく行っていた喫茶店で話すことにしたのです。響子はあまり話しかけないで・・・というオーラをだ...
みやびあきのさんの作品『靴の向くまま』(講談社)靴職人だった亡き母親に教わった「いい靴はいい場所に連れていってくれる」という言葉を胸に、オーダーメイドの靴工房を継いだ歩純結彩。ある日、学校が始まっている時間なのに店の前で靴を見ている女子高生を見かけ声をかけた結彩は女子高生の靴底が剥がれかけているのを見てお金はいらないから直してあげる・・・と店の中へ入れたのです。自分も学校へ行きたくない頃があったの...
となりの岸田さんの作品『江口さんはゲーム脳』(小学館)友達と話しをしていてもちょっとエロゲーのような展開の話になるとエロゲーについてアツく語ってしまうほど、成人向けゲームが大好きな女子高生の江口真子(まー子)。そんなまー子なのですが、入学試験は主席合格、剣道では県大会優勝、警察からも感謝状を贈られるほど完璧な幼馴染の王子翔(ショウちゃん)に想いを寄せているんです。そんなショウちゃんに校舎裏に呼ばれ...
わたあめさんの作品『こむぎが自慢のパン屋さん』(スクエニ)前世、捨て猫だった自分を拾い、すごく可愛がってくれたパン屋の娘の伴野穂奈実に恩返しをするために神様にお願いして人間に生まれ変わった猫のこむぎ。昔に住んでいたパン屋を訪れてみると、可愛がってくれていた穂奈実は大人になり、パン屋の店主として店を継いでいたのです。先代の味には及ばず、お客さんも来ないので店をやめようと思っていたところにこむぎが現れ...
藤子・F・不二雄さんの作品『未来の想い出』(小学館)この作品なのですが、藤子・F・不二雄さんの最後の新作連載漫画です。主人公の漫画家 納戸理人は若かりし頃、少年漫画でヒットしアニメ化までなるのですが、その後、子供向けの漫画ばかりでは・・・と劇画の作品を描くも波に乗れず、イマイチな漫画家として過ごしていき、少年漫画を描き続けていれば・・・と後悔するんです。ある日、ゴルフに誘われ行くことにするのですが...
NODAさんの作品『宝血のロニー』(秋田書店)上位ヴァンパイア ドラキュールに血を吸われるために村を襲われ城に連れてこられた村人たち。ドラキュールが品定めをし、劣る者は殺され、選ばれた者は捕らえられ・・・その中にドラキュールに両親を殺されたロニーはこの機を逃さないよう仇を討つためにドラキュールの前にやって来たのですが、あっさりと捕まってしまうんです。殺される・・・と思った瞬間、ドラキュールが抱き着...
類家海さんの作品『けがわとなかみ』(新潮社)ある日、きつねがうさぎを襲い食べようとしたところ、うさぎから「きつねさんすきです」と告白されたのです。いきなり食いものに告白されたきつねはきつねの怖さを伝え、食べようとするのですけど、うさぎはそれでも「好き」の一点張り・・・気味が悪くなり逃げ出すのですがそれでもうさぎは追いかけてくるんです。・・・といった感じでうさぎときつねの恋?を描いたほのぼのとした動...