下元朗さんの作品『SMOTHER ME』(集英社)大人が全てを支配する街 デトロイトで母親に組織に売られてしまったアキオは「師(モレ)」により殺しの術を教えられ「蛇」という名の殺し屋となりました。自分が子供ということを理解し、大人も殺せる術を身につけた「蛇」はある日、リンという盲目の女性と出会い、彼女の目を治すための大金を稼ぐために大きな仕事・・・として「象」という殺し屋を始末するように言われるんで...
原作:樋渡りんさん 作画:もりちかさんの作品『うるしうるはし』(秋田書店)漆を使いさまざまなものを作る「漆芸家」を目指す高校3年生の金山海尋は、ある日、考え事をしていて眠れずにいたので、明け方(朝の4時ごろ)に外へと出ていったのです。神社へ歩いていくと、女性がベンチに座っているなぁ~と歩いていると、つまづいて転んでしまい、膝から血が流れだしたのです。それに気づいた女性は海尋の側までき、ハンカチを手...
とにかく女の子が攻めてくる!アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『とにかく女の子が攻めてくる!アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、攻めてくる女の子を描いたちょっとエロいアンソロジーになっています。普段は目立たなかったり清楚だったりする女の子が何かをきっかけに気になる男の子にエロい攻め方で迫ってくるんです。その相手が教師、地味な男の子、真面目な茶道部員、気の弱い男の子・・・とタイプが違う男の子に女の子が攻め...
鳩胸つるんさんの作品『接客無双』(集英社)シャッター街と化した商店街で店を開いている町中華の「あじまる」でお客さんが来ないと嘆いている味丸れんげとその父親の厳。ジッとしていても仕方がない・・・とれんげはチラシを配りに行こうと外に出てみるとお腹を空かせて倒れている男を見つけるんです。可哀そうに・・・とテーブルに案内した厳は何も言わずにタンメンを作って出したのです。するとこの男(ナスノスケ)はラーメン...
御眼鏡さんの作品『この世はガマンが多すぎる!』(メディアワークス)アラサーで独身のOL 新房詩乃は仕事のストレスなどを発散させるために暴飲暴食、ガチャ課金・・・など、ちょっと自堕落な生活をしているんです。しかし、職場の健康診断で飲酒を控えるように・・・メタボリックシンドローム予備軍なので食べ過ぎないように・・・などといったガマンを強いられるんです。毎日のように飲んでいたお酒をすぐには止められるわけ...
倉一ひやさんの作品『百鬼調書 怪異調査はこちらまで』(メディアファクトリー)本庁からS市の防災対策事業を行う地域環境調査課に移動となった榊はここで高校時代の先輩 椚と再会し、バディを組むことになったのですが、ただ、榊はこの移動はあまり望んでいなく・・・地域環境調査課というのは建前で、本当は怪異専門の調査機関で、霊感の強い榊はうってつけの機関なのですが、オバケに怖がったりするんです・・・・・・といった...
こだぬきと領主さまの物語 ~女神さまの御座す国~ 【原作:雨宮とうり・玖珂つかさ 作画:栗崎きんぐ】
原作:雨宮とうりさん・玖珂つかささん 作画:栗崎きんぐさんの作品『こだぬきと領主さまの物語 ~女神さまの御座す国~』(スクエニ)女神様が御座す森のある自然豊かな森と湖の国の麓にあるお屋敷で暮らすらラーシュ(領主様)はある日、森の木で降りられないタヌキを見つけ下ろしてやるんです。このタヌキはお礼をしたい・・・と、森で一番おいしい木の実を持って恩返しに屋敷にやってくるのですが、ラーシュにはそれが伝わらな...
福本伸行さんの作品『二階堂地獄ゴルフ』(講談社)桜武カントリー倶楽部で26歳でキャディーとして働き始めた二階堂進。ゴルフの経験は全くなかったのですが、理事長のすすめでクラブを握ってみたところ、素人とは思えぬ打球を打ったことで才能を感じた理事長が練習をさせ、プロテストを受けさすことに・・・クラブを握って半年なのに、プロテストの最終まで残ったのですが、最終ホールの最後のパットでしくじってしまい、試験に...
橋浦健太さんの作品『仲介人 ~バージンミッション~』(彗星社)この作品なのですが、『仲介人 ~バージンコーディネーター~』の続編で、エリート銀行員の壱村大和は痴漢して快楽を得ているのですが、それを知った黒木蛍は、その腕?を借りてバージンで悩んでいる女性の初体験を手助けする『バージンコーディネーター』になって欲しいと頼まれるんです。なにか裏があるのでは・・・と思ったのですが、痴漢しているのを見られてし...
ネオショコさんの作品『ファントムバスターズ』(集英社)進学校に行ける学力があるのに、近場の高校の方が落ち着いて勉強できる・・・と地元である鎌倉の高校を選んだ優等生の是岸遊人は春なのに海で泳いでいる同じ高校の生徒を見かけるんです。変わった奴がいるなぁ~と思っていたのですが、溺れかけていたので助けることに・・・助けられた男子高校生(宍喰野虎落)はこの辺りに幽霊が出る・・・という噂だったので調べるために...
竹田陽介さんの作品『もののけの乱』(講談社)由緒正しいい忍者の末裔の静 鵬一郎は毎日のように祖父に忍術で襲い掛かってこられ、そんな生活が嫌でしかたなく、猛勉強をし、東京の大学への進学を考えていました。そんなある日、高校に現れた御子神今日花は鵬一郎を「運命の人」と告白めいた言葉で話しかけてきたのです。屋上で今日花に話を聞くことにした鵬一郎だったのですが、自ら陰陽師の家系に生まれ、陰陽師として活動して...
私刑執行人 ~殺人弁護士とテミスの天秤~ 【原作:草下シンヤ 作画:内田康平】
原作:草下シンヤさん 作画:内田康平さんの作品『私刑執行人 ~殺人弁護士とテミスの天秤~』(秋田書店)弁護士の霧島司は「無罪仕事人」と呼ばれるほどどんな事件で不利な状況の被告人でも無罪を勝ち取る・・・そんな優秀な弁護士なんです。しかし、裏の顔も持っており、被告人がした行為(殺人など)に比べて罪が軽く思われる場合はその被告人側として弁護をし、無罪を勝ち取ったあとに、本来の量刑に相応しい罪を負わせようと...
十五夜さんの作品『バツイチで泣き虫なおとなりさん 改』(KADOKAWA)この作品なのですが、『バツイチで泣き虫なおとなりさん』の続編で、“改”が付いて帰ってきました。前作では落合さんは闇を抱えた感じでちょっと癖のあるバツイチ女性だったのですが、明るくちょっと能天気?な沢渡くんと知り合ったことで、前向きに生きようとするようになっただけでなく、一緒に同棲するところまでが描かれていました。今回の続編では相変わら...
無冠の棋士、幼女に転生する 【原作:うほごりくん 作画:okama】
原作:うほごりくんさん 作画:okamaさんの作品『無冠の棋士、幼女に転生する』(秋田書店)40代の棋士は将棋のタイトルを獲ったことがなく、やっとつかんだ名人のタイトル戦で3勝3敗で迎えた最終の第7局で終始名人を抑え込み勝ちが見え始めていたのですが、「魔王」と呼ばれている名人の攻めに勝つことができず、倒れてしまうんです。次に目が覚めた時には空亡さくらという5歳の女の子の姿になっていたのです。(いわ...
ギャルとイイコトしちゃうアンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『ギャルとイイコトしちゃうアンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、ギャルとイチャイチャする男の子を描いたアンソロジーです。様々なカップリングがあり、幼馴染、教師と生徒、先輩と後輩、オタクとギャル、あとは百合系・・・など、色々な話が楽しめるようになっています。ギャルってグイグイくるイメージがあるのですが、意外に純情な娘などもいたりし、グイグイと男の...
絶対に誘惑されない男VS絶対に誘惑する女 【著者:いずみみなみ】
いずみみなみさんの作品『絶対に誘惑されない男VS絶対に誘惑する女』(メディアファクトリー)誰も俺を愛さない、だから俺も期待しない・・・お金もない、甲斐性もない、今まで冴えない人生を送ってきた浪人生の清田玲史は勉強に励みながらもこのような感じでこのまま人生を送るのだと思っていました。そんなある日、アパートの通路で綺麗な女性と肩がぶつかってしまうんです。よく見ると好みの女性で、漫画ではこういった出会い...
新井すみこさんの作品『気になってる人が男じゃなかった』(KADOKAWA)女子高校生でギャルの大沢あやはCDショップで働くミステリアスな店員(おにーさん)が気になってしまうんです。そして、おにーさんが気になる・・・と教室で友達に話したりするのですが、実は気になるおにーさんは同じクラスで空気のように目立たない存在の古賀みつきであやと友達とが話しているのを聞いてしまい、みつきはあやにバレないようにするのですが...
朝賀庵さんの作品『聖くんは清く生きたい』(講談社)成績優秀、容姿端麗、生徒たちからも信頼され、完璧な生徒会長の土御門聖はある日の放課後の教室で大人しい性格の佐渡美月が教師を縄で縛り罵っているのを見てしまうんです。このドMな教師は自らの事情で学校を辞めてしまうため、最後の思い出に・・・と美月にお願いしていたのです。美月なのですが、地味な性格だったのですが、Mな教師が自分を縄で縛っているのを見てから自...
雨穴さんの作品『変な絵』(双葉社)この作品なのですが、『変な家』で話題の雨穴さんのの第二弾です。前作は奇妙な家の“間取り図”から始まったのですが、『変な絵』はブログにアップされている“絵”から始まるミステリーになっています。ミステリーなので、あまりネタバレをしてしまうと面白くなくなるので、第一章ではオカルトサークルの後輩から教えてもらったブログをチェックしていると最初は愛妻日記のようなブログで、妊娠し...
平井大橋さんの作品『ダイヤモンドの功罪』(集英社)運動の才能に恵まれた小学5年生の綾瀬川次郎はどんなスポーツをしても自分と同じ年ぐらいで長く続けている人よりもいいタイムを出したり、勝ってしまったり・・・と、負けてしまう人が夢を諦めたりすることで孤立し、このスポーツをしていて良いのか・・・と悩んでいました。そんな時に硬球野球クラブ「バンビーノ」のチラシに楽しそうに映っているチームメイトを見て野球を始...
原作:渡辺瑛心さん 作画:津上昌也さんの作品『ドクドクドク』(小学館)家計を助けるためにいくつかのアルバイトしながら高校へ通う不和ムジナは家でも、学校でも、バイト先でも裏切られてもいい人を演じて辛い思いをしており、怪物か何かに全部ぶっ壊して欲しい・・・と思っていました。ある日の学校で病気で不登校だった月野ユウがマスク姿で現れ陽キャグループにイジメられかけていたのを見て帰ろうとした時になんか自分を見...
ぽんこつかわいい間宮さん ~社内の美人広報がとなりの席に居座る件~ 【原作:小狐ミナト キャラクター原案:おりょう 作画:くるん】
原作:小狐ミナトさん キャラクター原案:おりょうさん 作画:くるんさんの作品『ぽんこつかわいい間宮さん ~社内の美人広報がとなりの席に居座る件~』(メディアワークス)陰キャな青春時代を送っていた藤城悠介は社会人になっても地味な人生を送る予定だったのですけど、入社したのはキラキラなイメージがある広告代理店の開発部で働くことになったのです。この広告代理店は営業や広報などには大学のミスコン出身やモデルをや...
しろやぎ秋吾さんの作品『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)テレビで小学生のイジメのニュースを見て自分の娘の愛がイジメにあってないか・・・他のクラスメイトをイジメてないか・・・と気になり始めた赤木加奈子は(加奈子は中学生の頃にイジメにあっていました)直接、娘の愛に聞いてみると、イジメはしていないと答えてくれました。しかし、同じクラスの馬場小春の母親からの電話で愛が小春をイジメていることを知ってし...
天使をイカせてアイテムゲット!! 絶頂ガチャでダンジョン攻略! 【原作:ほーち キャラクター原案:一ノ瀬ランド 作画:桐野いつき】
原作:ほーちさん キャラクター原案:一ノ瀬ランドさん 作画:桐野いつきさんの作品『天使をイカせてアイテムゲット!! 絶頂ガチャでダンジョン攻略!』(竹書房)ある日、異世界に転移してしまった香西遥真。この異世界はダンジョンと街しかない小さな異世界なのですが、10日に1度はダンジョンに入らなきゃいけない、最初に与えられた拠点には30日しかいられない、などという制約があり、ダンジョンでモンスター討伐しお金...
佐野妙さんの作品『理想のおとなりさん』(ぶんか社)デビュー作が大ヒットしたのですが、その後の作品がなかなか売れず、市の文化講座で人に文章の書き方を教えながらアパートで細々と暮らしている独身ラノベ作家の古橋湊大。ある日、以前、家庭教師をしていた時の教え子の音成奏マンションの隣の部屋に引っ越してきたのです。実は古橋は教え子である音成奏をモデルに書いたラノベが↑の大ヒットした作品で、バレるのではないかと...
原作:椹木伸一さん 作画:ガス山タンクさんの作品『ペンと手錠と事実婚』(白泉社)40歳の中年刑事の切鮫鋭二は廃墟になったゲームセンターで不審者が暴れているという情報が入り、現場に向かうと、その建物に入ろうとした人物に声をかけると猫を追いかけて入ろうとしただけの女の子だったのです。不審な人物を見てないか・・・と聞いてみると、話せないのか、紙に「見てない」と書いてきたのです。(この時に女の子が梔子鶫と...
ボクの理想の異世界生活 転生したらケモ耳娘だらけの世界でハーレムに 【原作:イチリ 作画:空維深夜】
原作:イチリさん 作画:空維深夜さんの作品『ボクの理想の異世界生活 転生したらケモ耳娘だらけの世界でハーレムに』(富士見書房)ブラック企業で働く40歳のオタクで童貞の男はある日、徹夜続きの仕事中に意識を失い、次に目が覚めたら、そこは異世界でケモ耳の男の子(ノルン)に転生していたのです。記憶は元の世界のとケモ耳のノルンの記憶が混ざっており、この世界は40歳のオタクの理想とする世界で、ケモ耳の女の子ばか...
ゆとりーぬさんの作品『ひよ&びびっと!』(芳文社)上手く表情をとることができない少女 久留宮ひよは動画配信サイトで喜怒哀楽・・・と様々な表情をする小戸森彩(あやもりん)の配信を見て表情を学ぼうとしていました。そんな小戸森彩が同じ高校の同じクラスに転校生としてやってきたのです。そして家は隣の家に越してきたのです・・・同じクラスになったことで、直接、表情を学ぼうとするのですが、ひよにはハードルが高く・...
高津カリノさんの作品『マリーゴーラウンド』(スクエニ)資産家のお屋敷で家庭教師をしていた風間真理は(名前は真理ですけど“男”です)家庭教師として教え子の恋愛相談などを受けており、先に教え子の方が結婚するという大きな挫折を味わってしまい、結婚とはどういうことなのかを知りたく、結婚相談所が経営する婚活シェアハウスに住み込みで教師として働くことになったのです。しかし、ここの住人は一癖も二癖もあり、婚活する...
ギャルが陰キャと銭湯やるとか無理ゲーすぎて詰んでるし。 【著者:ジェームスほたて】
ジェームスほたてさんの作品『ギャルが陰キャと銭湯やるとか無理ゲーすぎて詰んでるし。』(少年画報社)寂れた銭湯「玉の湯」をほそぼそと経営している塩釜出水は営業時間が終わった後の掃除で女湯に行くと、そこには裸になった女の子がいたのです。この女の子(汀ちえり)は番台にお金を置いて、勝手に入って来たみたいなんです。それだけでなく、行く場所もなかったようなので、一晩・・・という約束で泊めることに・・・翌日、...
しのぎあささんの作品『OLVtuberと推しJKちゃん』(竹書房)昼間はOLをしている26歳の熊谷雛乃はもうひとつの顔をもっており、Vtuberのルルノアシタとしてアニメ声を活かし可愛い系のキャラでゲームの実況や他愛もない会話を配信しているんです。ある日、視聴者から誰かとコラボして欲しい・・・と言われ、コラボしてくれるVtuberを募集すると、配信を始めるきっかけとなったVtuberの江守亜都から...
家守真言さんの作品『ノーマルガール』(集英社)九州の田舎の方で性活している御影伊織は小学6年生までは自分は最先端でイケてる・・・と思っていたのですが、東京から転校してきた同級生が完璧すぎて東京に憧れを持ちながらも嫉妬し、そのまま引きこもり生活を送るようになり6年・・・通信制の高校で勉強はしていて東京への憧れから、東京の大学に合格し、上京しようとするのですが、6年も引きこもっていた為、父親と妹がすご...
鳥羽まりえさんの作品『賢者タイムだけ勇者』(少年画報社)就活中の大学4年生の吉川五木は何十社と面接にいくも、就職先が決まらず・・・そんな時に街中で「勇者募集中」というプラカードを首から下げている美少女と街へ出るたびに出会うんです。この美少女はパパ活しているのだと勝手に思い込んで相手にはしてなかったのですが、ある日、ヤンキーのような男に絡まれているのを見て、助けに入った五木だったのですが、美少女と一...
大井昌和さんの作品『パンがなければ焼けばいい』(竹書房)パン屋を営んでいた祖母が亡くなり、この店がなくなってしまうのが嫌だと言い出した玉木凪はOLを辞めてパン屋を引き継ぐことに・・・なんとかパンを焼けるようになったのですが、常連のおばあちゃんからは「玉ちゃん(祖母)が焼くクロワッサンと味が違う」と言われ、何度も何度も作り直すんです。しかし、祖母の味にはならず・・・そんな時に入ってはいけない・・・と...
かぱたろーさんの作品『隣人さんはおせっかいお姉さん』(少年画報社)あまり人とかかわりを持ちたくない五十嵐彰人は大学進学を機に一人暮らしをはじめることに・・・引っ越しの挨拶をしに隣の部屋を訪ねると、今朝、入り口でぶつかった女性(卜部さん)が出て来てその時にできた傷を消毒したりしてくれたのです。ぶつかった時にも汚れてないか服やズボンをはたいてくれたり・・・どうやら卜部さんは世話焼きのお姉さんだったので...
各務浩章さんの作品『ムシリョウシ』(講談社)1985年に『蟲』と呼ばれる異形のモンスターが突如地球に現れ、二ホンの東京を壊滅させ、二ホンの各地にも現れるようになったのです。二ホンは防衛のために戦力を東京都その周辺の都市部に集中させたことにより、地方の防衛は地方自治体や駆除業者などに任され2025年には老若男女の誰もが銃を所持するように・・・そんな地方で生きる女子高生の姫森蝶乃は祖父が蟲猟師というこ...
成田成哲さんの作品『筋肉島』(集英社)如何なる文明の機器を使わず、鍛え上げられた己の筋肉のみを使い、狩りなどをして暮らしている偉大なる筋肉の島 通称「筋肉島」に成田成哲と司馬毅一矢が調査のためにやって来たのです。この島に入るのにも試験?があり、力量を試される2人だったのですが、それにクリアし、調査ができることになったのです。この島では力(筋肉)が全てでトラブルが起こると全て力で勝負することになるの...
岩宗治生さんの作品『ウスズミの果て』(エンターブレイン)異形の者が突如現れ、強い瘴気を撒き散らしながら人間たちを蹂躙し生命が滅亡した世界で、1人の少女と1匹の奇妙な生命体が生存者の捜索をしながら、瘴気により死んでしまった人間たちを火葬、埋葬し、土地の浄化をしながら各地を回っているんです。この世界は文明が発達していたこともあり、人間の意思をコピーしたロボットや人間と同じように動くアンドロイドなどがい...
コスは淫らな仮面 ~オートクチュール~ 【著者:すずはねすず】
すずはねすずさんの作品『コスは淫らな仮面 ~オートクチュール~』(秋田書店)この作品なのですが、アイドルやグラビアアイドルなどがコスプレをするのではなく、普通に仕事を持っている女性が趣味でコスプレをしていたり、それを撮影するカメラマン、コスプレ衣装や生地を販売する専門店・・・などの人間模様を描いた作品です。大学に通いながらコスプレをしている冥砂はイベントで知り合った洲牌というカメラマンによく写真を...
原作:ヨコオタロウさん 作画:秋鹿ユギリさんの作品『吉野家兄弟』(LINE)38歳の会社員 小柳翔平と17歳の高校生 水島康夫は親子ほど年が離れているのですが、訳ありで一緒に暮らすことになった親戚。別に仲が悪いわけでもないのですが、年齢も離れているし、遠い親戚・・・ということで、ほとんど面識もなかったからなのか、一緒にいてもちょっと距離が離れている感じなんです。でも、2人とも吉野家が好きで、ここから...
しのさんの作品『僕と君が夫婦になるまで』(メディアワークス)貧乏な家庭に育った神長倉颯空は安定した仕事に就くためには良い学校に入らなきゃ・・・ということで、バイトをしながら猛勉強をし、希望していた難関な高校に合格して春から高校生になる・・・と思っていたのですが、そんな時に知らない間に両親が作った5000万円の借金を取り立てに男2人が現れたのです。完全に人生が終わった・・・と思った颯空なのですが、部...
原作:マサイさん 作画:奇仙さんの作品『NTREVENGE』(講談社)クラスの一軍のグループに弱味を握られ逆らうこともできず激しいイジメにあっている高校生の桜庭宗一。イジメは日に日にエスカレートしていき、内向的な宗一が唯一心を許していた幼馴染の梓が一軍のグループによって汚されてしまったことで、今まで我慢していた気持ちが爆発し、復讐する・・・と決めたのです。すると七つの大罪の色欲を司る悪魔のアスモデ...
櫻井稔文さんの作品『男のいない女たち』(幻冬舎)この作品なのですが、男でもちょっと引いてしまうようなスリリングな女性たちを描いた短編集です。どんな女性の話があるのかというと・・・男性が犬を散歩している時にとある女性と出会い、この女性が男性が連れていた犬が好きになり、待ち伏せしたり・・・とストーカーとなった話。不動産屋で働く腐女子の女性が男性2人の部屋の屋根裏からBLな展開にならないか・・・と覗きを...
エロ漫画家おねーさんとお疲れリーマン 【著者:砂履シンシャ】
砂履シンシャさんの作品『エロ漫画家おねーさんとお疲れリーマン』(新潮社)離婚をした勅使河原三蔵は引っ越したのですが、住民票をとりにいったコンビニでエロ漫画をコピーしている女性がいたのですが、この女性(只野くおん)がマンションの隣の住人でエロ漫画家ということを知るんです。コンビニでの出会いが強烈だったこととお隣さん・・・ということで仲が良くなるんです。・・・というか、くおんが一方的に勅使河原の生活に...
憎たらしいけど可愛いメスガキとイチャイチャしちゃうアンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『憎たらしいけど可愛いメスガキとイチャイチャしちゃうアンソロジーコミック』(メディアワークス)ちょっと駄目な年上の男に年下の女の子が小馬鹿にした生意気な態度で接してくるメスガキちゃんをを描いたアンソロジーになっています。お互いに意識しあってはいるものの、メスガキの行動にちょっとウザく思う年上の男、それを言葉や行動で巧みに操るメスガキちゃん・・・はたからみたらイチャイチャしているよう...
島さんの作品『ぽかぽかたいわん!』(メディアファクトリー)父親が台湾に転勤がきまったのですが、娘の桜小路杏奈は日本に残る・・・といったもの母親が家賃を払い続けるのはもったいない・・・と、家族で台湾に引っ越すことになりました。台湾の高校に通うことになるのですが、なんとか覚えた中国語で自己紹介をするのですが、いきなりクラスの生徒たちに囲まれ戸惑うことに・・・これからどうなるのか・・・なんて思っていたの...
はちこさんの作品『好きな女の子が私にだけなぜか厳しい』(秋田書店)容姿端麗、文武両道、それに加えて生徒会長の仕事もこなし、誰からも信頼される完璧な女の子 本田あかり。そんなあかりに一目惚れをしてしまった神谷ヒナは席替えで隣の席になったのをきっかけに話しかけてみるのですが、誰にでも優しく接するあかりなのに、ヒナにだけは厳しい言葉をかけてくるんです。何か悪いことをしたのかなぁ~なんて思い出そうとするの...
原作:カヅキさん 作画:亀島潤斗さんの作品『聖母の断罪』(集英社)家族3人で幸せな家庭を築いていた流一家なのですが、実は息子の桐崇は学校でイジメにあっていたのです。それを母親の真里には心配をかけさせないよう、黙っていたのです。しかし、イジメがエスカレートしていき、崖から飛び降りさせられ、その後、通ってきたトラックに轢かれて桐崇は死んでしまうんです。でも、死因は自殺・・・として片付けられてしまうので...
恋川はやとさんの作品『ふゆりぃな先生のろーばい』(メディアワークス)成人向け漫画家のふゆりぃな先生はアシスタントの乙桐春彦とは普通に話せるのですが、それ以外の人とは全く話すことができない超がつくほどのコミュ障なんです。担当の編集者ですら話せなく、春彦はふゆりぃな先生のすべてのことをフォローしているのですが、先生の力になれることが嬉しくできるだけそばにいるようにしているんです。・・・といった感じで描...
はづきさんの作品『おそとごはんをご一緒に』(一迅社)大学進学を機にひとり暮らしを始めた三橋風香。自炊もしよう・・・と思っていたのですが、アパートのキッチンはコンロを置くとまな板も使えないほど狭く、御飯はコンビニ御飯や総菜で済ませていました。ある日、買い物をしたら抽選券がもらえたので福引きをしてみると高級な牛肉があたったのです。キッチンも使えない・・・1人で食べきれない・・・そう思いながらアパートへ...
松林佑さんの作品『阿南さんは出会って3秒で合体したい!』(講談社)小学校から大学まで女子校に通っていた阿南百は男性とほとんど接していないまま育ってきました。社会人になり、男性とも話したいしエッチもしてみたい・・・なんて思うようになったのですが、今まで男性と接することがなかったため男性と話すのが苦手になってしまっているのです。それを何とか解消しよう・・・と、今後のためにとAVを観て知識を得ることにし...
森丸さんの作品『恥を知れ、方城あやめ。』(講談社)ごく一部の人間のみが「アニマ」と呼ばれる天賦の力を持っており、この持ち主たちを『国家指定特殊教育機関』である「征流学園」に集められることに・・・今までイジメられていた佐山慶太は「アニマ」に目覚めたことにより征流学園に入ることになるんです。学園にやってきた慶太の前に現れた方城あやめという女の子にからかわれつつも気に入られてしまった慶太。あやめからこの...
十五夜さんの作品『バツイチで泣き虫なおとなりさん』(KADOKAWA)アパートで暮らしている沢渡の隣の部屋に落合という女性が引っ越してきたのです。挨拶などをする程度なのですが、たまに隣の部屋からすすり泣く声が聞こえてきたりし、訳ありの女性なんだ・・・と思っていると、風の噂でバツイチと言うことを知り、離婚して隣の部屋に引っ越してきたとわかるんです。ある日の仕事の帰り道で酔っぱらったおっさんに絡まれている落合...
ICHIGAINさんの作品『修羅場でイキてるポルノ屋さん』(少年画報社)藤嶺あかり、川澄多紀恵、神谷茉莉華は3人で役割分担をし、エロ漫画家 フジミノスエミとして活動しており、質を上げるために妥協をしないため、毎回、締め切りギリギリになってしまうんです。そこで、新たにアシスタントを募集したのですが、現れたのは林田喜一郎という大学生だったのです。初仕事で仕事場に現れた林田だったのですが、締め切りギリギ...
ちがう宮原おまえじゃない! 【原作:帯屋ミドリ 作画:藤高つむり】
原作:帯屋ミドリさん 作画:藤高つむりさんの作品『ちがう宮原おまえじゃない!』(集英社)憧れの女子 雪比良さんと仲良くするため、あの手、この手・・・と奮闘する有馬なのですが、なぜか、いつも良いところで宮原さんが現れるんです。有馬と宮原さんは子供の頃からの幼馴染で有馬のことを知りつくしているからわかっていて邪魔をしているのか?それとも偶然に現れるのか・・・それは宮原さんにしかわからないことで・・・^^...
沼ちよ子さんの作品『ないしょのおふたりさま。』(メディアファクトリー)転校生の白鳥エリザは食べることしか興味がなく、前の学校では「変」だと言われていたので、転校を機に普通の女の子のように他にも興味をもとう・・・と思っていました。しかし、食べ物を目の前にすると笑顔になり美味しそうに食べるのですが、まわりの生徒たちには気づかれていないのですけど、学校で関わってはいけない・・・と噂の不良 黒瀬岬に美味し...
あきつ鉄鋼さんの作品『ウラハラ上司のウサギがぽろん』(講談社)ギスギスした人間関係の大企業を退職し、アットホームな会社に転職した木槻だったのですが、会社自体はアットホームなのですけど、直の上司が皆から怖がられている浦原さんになったのです。完全にこの会社から浮いているほど怖い顔をしているのですが、浦原さんの後ろからウサギが飛び出てきたのです。このウサギは木槻にしか見えてなく、ウサギが出てきた時には浦...
前回に引き続き、 今日はちょいエロ系の作品 で(成年指定ではなく一般誌に描かれているレベル)今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。本名ワコウさんの作品『ふたりハイシン』(小学館)きづきあきらさん+サトウナンキさんの作品『恋愛無罪 -愛を誓ったはずだよね?-』(集英社)原作:森もり子さん 作画:岩浪れんじさんの作品『セーフセックス』(集英社)檜原フキさんの作品『タダでは抱かれません』(講談社)原作...
偏差値30ギャルとガリ勉陰キャな俺。 ~学年トップの俺がギャルを優等生に変えてみた~ 【原作:周防ツカサ キャラクター原案:さいたま 作画:ベーコン・譲】
原作:周防ツカサさん キャラクター原案:さいたまさん 作画:ベーコン・譲さんの作品『偏差値30ギャルとガリ勉陰キャな俺。 ~学年トップの俺がギャルを優等生に変えてみた~』(講談社)学年1位の成績の秋月英士は学校は勉強するところ・・・と割り切って勉強し、いつの間にかクラスでもぼっちになっていました。ある日、帰ろうとした時に、クラスで人気者の夏目葵に「勉強を教えて欲しい」と声をかけられるんです。ぼっちで...
前回に引き続き、 今日は女性向けの作品(あくまで僕が感じた女性向け作品)で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。瀧波ユカリさんの作品『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~』(講談社)Schwinnさんの作品『はなものがたり』(メディアファクトリー)シモダアサミさんの作品『当然してなきゃだめですか?』(祥伝社)伊奈子さんの作品『泥濘の食卓』(新潮社)岡藤真依さ...
Noiseさんの作品『クインズシード』(講談社)幼馴染で1つ年上の逆継ミコトと同じ高校に入学した比奈鳥ユウトだったのですが、ミコトは生徒会に入っているだけでなく、他の生徒たちからも信頼されており、なかなか一緒に話せる機会がないんです。やっと一緒に帰れることになったのですが、その帰り道でミコトはユウトの事を弟のような存在としか思ってないことを知るんです。(それでも告白する気持ちはもっているようです)...
前回に引き続き、 今日はグルメ系の作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。原作:宮﨑克さん 作画:はしもとみつおさんの作品『カレーマン』(小学館)著者:岡叶さん 監修:樋口直哉さんの作品『ヤンキー君と科学ごはん』(集英社)大和田秀樹さんの作品『偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。』(角川書店)原作:久部緑郎さん 作画:松本渚さん 取材協力:大久保一彦さんの作品『文豪ナツメは料理人が嫌い...
アンソロジー作品『チート×セックス アンソロジーコミック』(一迅社)この作品なのですが、異世界に転移してしまった人間が神様にチートな能力をもらったり現世からチートなアイテムを持ってきたりして、女の子とヤリまくる・・・そんなアンソロジーです。タイトルにも「セックス」と入っているだけあって、本当にヤリまくっているだけの作品が多く、ちょっと品がないようにも思います・・・アンソロジーとはいえ、もう少しストー...
年末恒例?の今年読んだ漫画・・・その4(1巻完結&短編集&コミックエッセイ)
前回に引き続き、 今日は1巻完結&短編集&コミックエッセイの作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。ハン角斉さんの作品『67歳の新人 ハン角斉短編集』(小学館)太田基之さんの作品『オオタ式』(小学館)てらおか現象さんの作品『シクジリンガーの猫』(講談社)三津キヨさんの作品『今日もご無事で』(イースト・プレス)永田カビさんの作品『膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。』(イースト・...
monacoさんの作品『なおくんと和歌山おやつ。』(メディアソフト)東京で暮らしていたなおきなのですが、両親が海外に転勤になり、祖父母がいる和歌山で暮らすことに・・・両親と離れて暮らすことになったなおきは心細いのですけど、やさしい祖父母に心を開いていくんです。祖父母は孫の笑顔が見たくて和歌山の郷土のおやつをなおきに食べてもらおうとするのですが、見たことのないおやつに戸惑いながら食べると今まで食べた...
年末恒例?の今年読んだ漫画・・・その3(ホラー・サスペンス系の作品)
前回は 癒し系(ほのぼの系)だったのですが、今日は真逆のホラー・サスペンス系の作品で良かった作品をあげていきます。宮下暁さんの作品『ROPPEN -六篇-』(小学館)岬かいりさんの作品『笑顔の世界』(小学館)森田まさのりさんの作品『ザシス』(集英社)イワムロカツヤさんの作品『シバタリアン』(集英社)中川海二さんの作品『DYS CASCADE』(講談社)江戸川エドガワさんの作品『人間消失』(講談社)茸...
女友達は頼めば意外とヤらせてくれる 【原作:鏡遊 作画:ろくろ】
原作:鏡遊さん 作画:ろくろさんの作品『女友達は頼めば意外とヤらせてくれる』(角川書店)平凡な高校1年生の湊寿也と陽キャグループで校内でも有名な美少女ギャルの葉月葵とは同じマンションに住んでおり、お互いの家を行き来するほど仲の良い友達同士なんです。この日もいつものように2人っきりで部屋で遊んでいたのですが、突然、湊が葉月に「パンツを見せてくれ」と言ってきたのです。もちろん葉月は嫌がりながら断るので...
年末恒例?の今年読んだ漫画・・・その2(癒し系(ほのぼの系)の作品)
前回に引き続き、 今日は癒し系(ほのぼの系)の作品で、 今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。片倉頼さんの作品『オヤジとにゃん吉』(小学館)目黒川うなさんの作品『ネコの掟』(コアミックス)梵辛さんの作品『チュンの恩返し』(双葉社)ゆあみさんの作品『コアラ絵日記』(KADOKAWA)初丸うげべそさんの作品『ちゅんトーク』(イースト・プレス)鷹野久さんの作品『手のひらねこ』(新潮社)空次郎さんの作品『にゃ...
原作:村生ミオさん 作画:友野ヒロさんの作品『奴隷先生』(日本文芸社)高校教師の入江正人は妻の亜由美と美羽の3人家族で、平穏な日常なんだけれどもささやかな幸せを大切にしていました。・・・とはいえ、美羽が生まれてからは亜由美と夜の営みがほとんどなく、ちょっと溜まっているものもあったのですが、愛する家族のために自分よりも相手の気持ちを優先に暮らしていました。ある日、友人たちとの飲み会の帰りに男2人に絡...
今年もあと1週間・・・ってことで、毎年恒例?の今年に読んだ漫画で面白かったのを紹介していこうと思っています。今日は一般の作品から・・・(ホラーサスペンス、グルメ、女性向け、ほのぼの系を除く)とよ田みのるさんの作品『これ描いて死ね』(小学館)なかいま強さんの作品『うっちゃれ五所瓦 粘り腰編』(小学館)笠原真樹さんの作品『夢なし先生の進路指導』(小学館)岩渕竜子さんの作品『18=80(エイティーン エイ...
偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。 【著者:大和田秀樹】
大和田秀樹さんの作品『偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。』(角川書店)仕事でのストレスを発散するたに美味しいものを食べて帰ろうと思ったOLの根間くるみは、スマホでお店を検索しようとすると、いれた記憶のない「メシにゃび」というアプリが入っていたのですが、まぁいいや・・・と気にせずにこれでイタリアンのお店を検索すると勝手に「天ぷら」のお店を検索し始めたのです。すると天ぷらの気分になったのか、検索...
中嶋祐介さんの作品『エクソシストは不浄に抗う』(富士見書房)悪霊や怨霊、魑魅魍魎などにより人々の生活が脅かされている世界。そんな化け物たちに対抗するために「世界祓魔国際組織」を設立し世界各地で祓魔師を束ね活動するようになりました。そんな世界で15歳にして一戦級の活躍をするマシロ・ジュンハク・シロタエは祓魔師部隊のリーダーに選ばれたのです。しかし、その部隊のメンバーはマシロよりも年上の美女ばかりで構...
原作:くじらさん 作画:神反ヲ鬚さんの作品『落とし堕とされ推し押され』(富士見書房)アイドルの追っかけをしていた高校生の吾妻圭太は同じソーシャルゲームをしていることで知り合った後輩の紀香と付き合うことになり、推し活を辞めることにしたのです。これからは紀香一筋・・・と思っていたのですが、ある日、クラスに転校生として推していたアイドルの成瀬リナがやってきたのです。実はリナは推してくれていた圭太のことを...
井上まちさんの作品『東京ふたり暮らし』(講談社)小糸ユウと日浦サチは就職のために四国の徳島県から上京してきたカップルで、一緒のアパートで同棲することに・・・東京は徳島と比べると人も多く、習慣なども違ったりし、戸惑ったりするのですが、そんな毎日が新鮮で楽しく思うように・・・・・・といった感じで上京してきたカップルの日常を描いたほのぼのとした同棲漫画になっています。ただ、まったりとした2人の暮らしを見...
なぎはしここさんの作品『まあやのトキメキメイドヰズム』(少年画報社)超大御所文豪 雅乃藤嶺犀のもとで住み込みのメイドとして雇われることになった瀬戸愛谷。雅乃藤嶺犀は官能小説を描いており、この屋敷でいろいろなことをされるのでは・・・と愛谷は密かに思っているほど、超がつくほどのMな女性だったのです。しかし、雅乃藤はそういった事は全くなく、逆にメイドの先輩の新場周や雅乃藤の担当編集の利尻摩子にお仕置きの...
恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活 【著者:青木ぼろん】
青木ぼろんさんの作品『恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活』(KADOKAWA)会社員をしながら漫画を描いている青木ぼろんさんが日常でちょっと可笑しいなぁ~なんて思ったことやちょっと理不尽なことがあったことなどを、そのまま漫画にした感じの作品になっています。タイトル通り、青木さんが我慢したり、黙っていれば誰にも影響を及ぼさないことが多く描かれているので、同じようなことを思っている・...
コンビニ強盗から助けた地味店員が、同じクラスのうぶで可愛いギャルだった 【原作:あボーン キャラクター原案:なかむら 作画:うおぬまゆう】
原作:あボーンさん キャラクター原案:なかむらさん 作画:うおぬまゆうさんの作品『コンビニ強盗から助けた地味店員が、同じクラスのうぶで可愛いギャルだった』(角川書店)高校2年生の黒峰リクは幼い頃に両親と妹を交通事故で失い、天涯孤独になり生きる気力もなくしたのですが、幼馴染の春風陽乃に励まされたことで次第に好きになっていったのです。そんなリクだったのですが、思い切って陽乃に告白したのですけど、「ごめん...
お前…女だったのか!? 美少女に成長した幼馴染と再会してイチャラブするアンソロジー 【アンソロジー】
アンソロジー作品『お前…女だったのか!? 美少女に成長した幼馴染と再会してイチャラブするアンソロジー』(メディアワークス)漫画の設定で、子供の頃に遊んでいた友達が引っ越しし、数年後に再会すると、男だと思っていたのに、実は女だった・・・といった感じで始まるラブコメってよくありますよね。この作品なのですが、そんな感じで再会した幼馴染とイチャラブする作品ばかりが詰まったアンソロジーです。子供の頃、男だと思...
中山有香里さんの作品『疲れた人に夜食を届ける出前店』(KADOKAWA)とある町の片隅でクマが始めたお店は仕事で疲れた人、子育てで疲れた人、何もかもやる気がなかった人・・・などに夜食を届けてくれる出前店で、利用する人のお腹を満足させるだけでなく、さりげないサポートもしてくれたりし、元気をもらえるんです。・・・といった感じでクマが温かいご飯を届けてくれるグルメ漫画です。出前で来るのはクマだけでなく、ゴリラや...
ヨシアキさんの作品『雷雷雷』(小学館)人類がエイリアンとの戦争に勝利し50年・・・戦争の傷跡も大きく、エイリアンの残した地球外生物である宇宙害蟲と宇宙害獣の駆除が進まず未だに復興ができていません。この駆除を目的とした民間の駆除会社が処理をすることになっているんです。害蟲駆除会社に勤める市ヶ谷スミレは父親が借金をつくって蒸発してしまい、中学を卒業と同時に借金の返済のために過酷な労働の駆除会社で働くこ...
タツワイプさんの作品『玉森部長の妄想はとまらない』(秋田書店)玉森麗華は玉森財閥の令嬢で数多くの著名人を輩出してきたエリート校「聖奏院学園高校」の中でも一際有名なのです。それだけでなく、容姿端麗、成績優秀でモデルの仕事もしていたり、なにひとつ欠点がないのですが、唯一、欠点・・・といえるのは人に言えないような妄想をしてしまうんです・・・演劇部に所属しているのですが、同じ演劇部で1年の月田総司や育崎瞳...
編集:富田林進一さんの作品『懐懐かしの携帯型ゲーム機スーパーガイド』(マイウェイ出版)今はゲームで遊ぶ・・・といえば、ゲームセンターでも、スマホでも、家庭用ゲーム機でも、気軽に遊ぶことができます。しかし、昔はゲームで遊ぶ・・・といえば、ゲームセンターはあったものの、不良のたまり場だったりして子供では気軽に遊べなかったんですよね。そんな時に登場したのが携帯型ゲーム機です。この書籍なのですが、昭和の時...
昨日の続きで『このマンガがすごい!2024』のオトコ編の順位&コメントを書きましたが、今日はオンナ編の順位&コメントを書かせていただきます。1位 大白小蟹さんの作品『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』(リイド社)2位 新井すみこさんの作品『気になってる人が男じゃなかった』(KADOKAWA)3位 田沼朝さんの作品『いやはや熱海くん』(KADOKAWA)4位 浅見理都さんの作品『クジャクのダンス、誰が見た?』(講談...
野生のもぎさんの作品『オトリ -過剰殺傷取締官・班目詩子-』(講談社)ネットでは毎日のように炎上騒ぎが起こっています。それが実際にあったことなら騒がれても仕方がないのですけど、何もしてないのに噂がたったりし、冤罪のような感じで炎上してしまい、立ち直れない・・・そんな人が現れるように・・・そんなネット炎上騒ぎを取り締まる「オーバーキル(過剰殺傷)取締部」ができ、今まで経理の仕事しかしてなかった班目詩...
昨日『このマンガがすごい!2024』が発売されたので早速、買ってきてパラパラ~っと軽く読んでみました。・・・ということで漫画好きのみなさんはランキングが気になると思うので、今日はオトコ編の順位&コメントを書かせていただきます。(明日にオンナ編の順位&コメントを書かせていただきます)1位 平井大橋さんの作品『ダイヤモンドの功罪』(集英社)2位 荒川弘さんの作品『黄泉のツガイ』(スクエニ)3位 坂上暁...
タカスギコウさんの作品『執事と私の毎日ごはん』(少年画報社)2000年代中期に戦争が起き、人類は大きく数を減らし、文化も文明も後退したのですが、今まで通り平穏な暮らしを望む者、逆に非道に転じ暴徒と化す者・・・と混沌な終末世界。すべてが失われた世界で、荒野にポツンと立つ警備が厳重な洋館があり、ここで当主のエミリー(女の子)と、執事のアデルハイドが暮らしをているんです。この世界では上流階級の人間は食事...
たきむらりゅうさんの作品『いちにちいちコギ』(フロンティアワークス)この作品なのですが、コーギーが四季を楽しんでいたり、スポーツをしたり・・・とゆるゆるなコーギーを描いた癒し系のイラスト作品になっています。コーギーが短い足を使って物をつかんだり、コロコロした体でスポーツしたりしているだけなのですが、セリフは一切無く、コーギーの動きだけでも十分に何を伝えたいのか伝わってくるんです。見ているだけで日々...
速野悠二さんの作品『研究ばっかしてたら馬鹿になる。』(少年画報社)化粧品メーカーの食品部門で次世代のエナジードリンクの開発をしている地味でメガネの研究バカの藤沢美波は助手の戸塚達也とともに研究をしていました。そして出来上がったエナジードリンクの試作品ドクター・パーフェクト(仮)を動物実験もせずに自分で飲んだのです。すると、無性にオナニーがしたくなるのですが、これもこのドリンクの効果だと自分自身を実...
イスズさんの作品『私にだけテンパる上司の話』(スクエニ)とある会社で働く鉄原澪里はクールに見られがちなのですが、実は不器用で、恋愛にも奥手だったのですが、友人のすすめでマッチングアプリを始め、気が合った男性と会うことになったのですが、現れたのは同じ会社の上司 冷川篤志だったのです。冷川は端正な顔立ちでしかめっ面をよくするため、会社の人たちを怖がらせているんです。ちょっと怖い人か・・・と思いきや、澪...
こまだまこさんの作品『京男子のはんなり甘味帖』(双葉社)高校に入学して一目惚れした女の子と初デートで宇治にやってきた文だったのですが、お店でスイーツを食べることになり、女の子の薦めたスイーツを食べることができず、フラれてしまうんです・・・実は文は小学生の頃に太っており、甘い物を断つことでダイエットの成功したのです。あの頃のように太るのが嫌でスイーツを食べることができなくなっていたのですが、その様子...
信楽優楽さんの作品『デスモン』(講談社)修学旅行中にフェリーが猛烈な嵐に見舞われ電波の届かない無人島に流れ着いたのです。この島には不思議な生物(モンスター)が生息しており、1人に1匹のモンスターが懐いてきたのです。それだけでなく、島には水や食料もあり、この島で救助を待つことになりました。しかし、この島に入った時点で懐かれたモンスターと契約をしており、モンスターの死=懐かれた人間の死・・・といった感...
You2さんの作品『南條さんは僕に抱かれたい』(スクエニ)陰キャで恋愛ゲーム好きの清己が友達から借りたゲームを机の中に忘れて放課後の教室に取りに戻ってみると、同級生でギャルの南條愛梨が男子生徒とエッチしている所だったのです。男子生徒は気まずくなり教室から出ていったのですが、愛梨は「代わりに君が続きする?」と声をかけてきたのです。清己は何事もなかったかのように忘れ物を手に取り教室を後にしたのですが、...
ブルペンキャッチャー真壁満人 【原作:太田守信 作画:茶麻】
原作:太田守信さん 作画:茶麻さんの作品『ブルペンキャッチャー真壁満人』(集英社)関東スポーツの新人記者の岸矢舞は埼玉リンクススタジアムを本拠地にする埼玉リンクスの担当記者となり球場へ行ってみると、素手で投手が投げるボールを受けているブルペンキャッチャーの真壁満人に驚くんです。さらに驚くのはノーガードで投手の投げるボールを体で受け始めたのを見て、リンクスの監督に真壁のことを聞くんです。真壁はリンク...
原作:内田ほなみさん 作画:箕山さんの作品『女性専用。』(集英社)中学、高校・・・と男子校に通い、大学では講義とバイト、ゲームに時間をつかい、恋人ができない・・・というか、恋愛すらしてこなかった佐藤は入社した会社でも男子ばかりの営業部に配属され、女性との出会いの機会が無いまま気が付けば30歳になっていました。唯一の女友達で幼馴染の高田に女性を紹介してもらったのですが、それも上手いこと行かず、一緒に...
吉田豪さんの著書『吉田豪のレジェンド漫画家列伝』(白夜書房)この書籍なのですが、著者の吉田豪さんがレジェンドと呼ばれる漫画家さんにインタビューし、対談形式で書かれた書籍です。インタビューされた漫画家さんは僕の世代よりも上の人が読んでいたレジェンド級の漫画家さんが多く、名前は知っていても作品を読んだことない・・・という漫画家さんもいたのですが、対談形式で紹介された漫画を読みたくなったりしました。個人...
森田まさのりさんの作品『ザシス』(集英社)中学校の教師 山内海は恋人で文芸書の新人編集者の八木沢珠緒と一緒に飲食店で食事をしている時に同じ中学時代の同級生 鈴木侑己が殺害された殺人事件のニュースを目にするんです。その後、2人は山内の部屋に帰るのですが、そこへ山内と中学時代からの友達の田宮慎太郎が現れ、鈴木侑己が殺されたことなどを話し込むんです。その数日後、上司から公募小説の落選作を読んで勉強をするよ...
どんなおっぱいがお好きですか? キミの好きなおっぱいがきっと見つかるアンソロジー 【アンソロジー】
アンソロジー作品『どんなおっぱいがお好きですか? キミの好きなおっぱいがきっと見つかるアンソロジー』(ブシロードワークス)この作品なのですが、タイトル通り、「おっぱい」を題材にしたアンソロジーです。「キミの好きなおっぱいがきっと見つかる」というだけあって、巨乳、爆乳、美乳、微乳・・・などといったおっぱいの女の子が登場し、恥じらいながら・・・堂々と・・・様々な見せ方で堪能できます。おっぱいが好きな人...
大海たびさんの作品『彼女のそれにやられてる』(富士見書房)文芸部の部員は田宮1人・・・ということで、部活の時間は部室でダラダラと過ごしていました。ある日の部活の時間、部室で本を読んでいると、陸上部のエース 夏木シホが部屋に入ってきたのです。この部屋でまったりとしていたい田宮は早く出ていってくれないかなぁ~なんて思っているのですが、どうやら夏木はこの部屋が気に入ったようで、部活をサボりたい時に来ると...
聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON 【原作:車田正美 作画:須田綱鑑】
原作:車田正美さん 作画:須田綱鑑さんの作品『聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON』(秋田書店)この作品なのですが、車田正美さんの作品『聖闘士星矢』のスピンオフ作品になっています。話は聖闘士たちがハーデスとの闘いの後の話で、ハーデスとの死闘で星矢たちが不在の地上に現れた女神ネメシスが地上を消しさろうとするのですが、シャイナとキキがその野望を阻止する為に登場するのですけど、力の差は...
じょろりさんの作品『浪人生とエロい奴』(秋田書店)同じ大学に受かったら同級生の藤由冬に告白するつもりだった唯野智なのですが、自分だけ落ちてしまい浪人生に・・・受かるつもりで部屋を契約しており、来年の受験で受かればいい・・・と、引っ越ししてきた智なのですが、押し入から「ガタン」という物音が聞こえ、開けてみるとそこには裸の女性がいたのです。何故、ここにいるのかわからないけれども誰なのか聞いてみると、記...
ふくしま正保さんの作品『かくれイタリアン』(LINE)瀬戸内海に浮かぶとある島に転校してきた女子高生の瀬乃本りなが家庭科室で楽しみながらイタリアンを作る・・・そんなグルメ漫画になっています。母親のいうことを素直にきいている美村陽和だったのですが、内心では息苦しくて早く島を出たい・・・なんて思っていながら家庭科室に行くとそこで楽しそうに料理をしているりなと会うんです。すると、一緒に料理をしよう・・・...
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下元朗さんの作品『SMOTHER ME』(集英社)大人が全てを支配する街 デトロイトで母親に組織に売られてしまったアキオは「師(モレ)」により殺しの術を教えられ「蛇」という名の殺し屋となりました。自分が子供ということを理解し、大人も殺せる術を身につけた「蛇」はある日、リンという盲目の女性と出会い、彼女の目を治すための大金を稼ぐために大きな仕事・・・として「象」という殺し屋を始末するように言われるんで...
直正也さんの作品『カワイイ恋は着飾らない』(一迅社)可愛い服や可愛い物が大好きな甘野咲心はある日、ナンパ男と言い争っていた時に飲み物をかけられそうになったのですが、身をていして飲み物をかぶってくれた見知らぬ男の子に助けられるんです。その日から休みの日にはもう一度、その男の子と会えないか・・・と同じ街に出かけるようになるんです。今日も会えなかった・・・と思っている時に「落としましたよ」とあの時の男の...
若木民喜さんの作品『ヨシダ檸檬ドロップス』(小学館)高校の頃「人より勉強はできる」というのが個性だと思っていた山川可志夫・・・京都大学を目指したのですが受験に失敗し、一浪をして今度は京大に合格したんです。しかし、新入生歓迎会の時に同じく京大に入って来た1回生の目標などを聞き、才能のある生徒たちの輝きとはちがい、京大に入るのが目標にしていた可志夫はおいてけぼりをくらった感じで、京大生の考えに恐怖症に...
くらたけさんの作品『大セイコウ童女様』(白泉社)さびれたマンションを経営する柳楽聖は先代の頃(バブル全盛期)は屋敷もマンションもキレイだったのですが、両親が亡くなり屋敷もマンションも古くなり、やっと1人が暮らせるぐらいの低収入で暮らしていました。ある日、売れるものを探しに蔵にはいったところ、埃をかぶっていた長持を引きずり出し開けてみると黒髪に赤い着物を着た女の人が玩具と一緒に横たわっていて目を覚ま...
piro piro piccoloさんの作品『意外と知らない鳥の生活』(KADOKAWA)町中にある公園や緑の多い場所でハトやスズメなどを見かけたりしますよね。あと、最近、町中に増えだしたカラス・・・多分、ハト、スズメ、カラス・・・などは名前と姿が一致していると思うのですが、町中で見かけるような鳥は他にもいるのですけど、意外に名前を知らない・・・って人が多いです。最近では町中の木々にたくさん止まって糞公害などに悩まされて...
カメントツさんの作品『あのときのこどもさん』(小学館)この作品なのですが、作者であるカメントツさんが少年だった90年代に遊んでいたことや出来事などを描いた作品です。90年代になにがあっただろう・・・と思うのですが、この作品の最初に描かれている「ノストラダムスの大予言」が一番の印象だったかもしれないです。僕も子供の頃に「ノストラダムスの大予言」を読んで1999年に世界が終わる・・・と思っていました^...
原作:青橋由高さん 作画:ぜろのりくさんの作品『エロントロピーが止まらない! ~JK巫女のラブレッスン~』(秋田書店)異世界の愛の神(愛神)が転移を試みることになり、神に仕えし巫女のマヤも一緒に行くことになるのですが、人間界に転移早々に襲われてしまい、力を使い果たした愛の神が小さな丸い物体になってしまい、人間界で愛の感じるところを目指していると小さな神社から愛の力を感じて行ってみたのです。すると、そ...
原作:カカルさん 作画:とうのきりさんの作品『ほったらかし飯』(集英社)恋よりも食べることが大好きなOLのフウコ。友達の結婚式でも二次会でも食べまくり・・・そんなフウコが結婚式のビンゴで炊飯器を手に入れるんです。自宅のキッチンには水槽が置いてありそこにはヤドカリのヒッキーが暮らしていて、自炊は全くしてなかったのですけど、手に入れた炊飯器にター君と名前を付け、炊飯器で料理や御飯を作るようになるんです...
原作:カツラギゲンキさん 作画:嵯峨あきさんの作品『はっちぽっちぱんち』(講談社)足が悪い母親を介護しながら学校では優等生・・・と真面目な女子高生 黒石希歩。しかし、彼女は人を殴り怖いしたい・・・という妄想を毎日のようにしているんです。ある日、学校でとある公園に変質者が出る・・・そんな噂を聞き、変質者相手なら、手を出されても正当防衛が成り立つ・・・と、夜中の公園に1人で行くんです。すると変質者が現れ...
原作:染谷リキさん 作画:濱田一さんの作品『懐かしく思う君は誰』(講談社)クラスでも地味な存在の青間はじめは子供の頃に結婚を約束した幼馴染の女の子「オトちゃん」がいて、10年間疎遠になっていたのですけど、彼女との思い出を大切にいるんです。約束した日の前日にオトちゃんが現れ、翌日に10年前に約束した木の下で会うことにし、向かったのですが、そこにははじめが飼っている犬が殺されていてオトちゃんは現れなか...
りんご犬さんの作品『ちんちんの大きい相手にしか効かない即死魔法 ~ちっちゃい僧侶のぼうけんたん~』(メディアワークス)僧侶のヴァルトルは見た目は女の子に見えるのですが「男の娘」。女の子に見えるからなのか・・・男性の性器である「ちんちん」も小さいだけか、人間としての器も小さいんです。でも、ちんちんが小さいせいなのかコンプレックスが影響してなのか、自分よりも大きいちんちんを持っている男性に対して即死魔...
原作:大沼隆揮さん 作画:小丸ひかりさんの作品『INNU』(講談社)河川敷に捨てられていたパグを見つけた山雅サリー。見つけてくれたサリーに人間の言葉で話しかけるパグ・・・普通なら気味が悪く思ってしまうのですが、怖がるそぶりをみせないサリーに「飼って」というアピールをするパグだったのですが、その思いは受け入れられず・・・そんな時、サリーは男2人にさらわれてしまうのを見たパグはスケボーで追いかけ男たち...
しのづかあつとさんの作品『ぶらり異世界ケモの旅』(GOT)両親を事故で亡くし、その後、祖父に育てられた牧野巧だったのですが、祖父も老衰でなくなってしまいひとりぼっちに・・・そんな時、神様により異世界に転生することになるのですが、転生するときに動物と仲良く、家族がいる世界を望んだのです。すると、転生した異世界でいきなりケモ耳の女の子たちがゴブリンに襲われていたのです。力を持たない巧だったのですが、そ...
ながらりょうこさんの作品『北国ゆらゆら紀行』(小学館)札幌で暮らしている月形基子(月子)は仕事を辞め無職(フリー)になりました。フリーになってすぐに友達の三笠ちとせから電話があり、時間を持て余していたため会うため電車で小樽へ・・・北海道に住んでいながらも小樽には1度しか訪れていなかった月子はちとせと一緒に駅の近くにある市場を散策し食事をすることに・・・無職になった月子に焦らずに自分のしたいことを見...
イマイマキさんの作品『あのこが好きだった本』(光文社)読書の習慣がない嘉山諒なのですが、付き合った彼女や出会った人を知るためにその人が読んでいる本などを読むようになるんです。・・・といった感じでたくさんの人と出会いを体験しながら「本」からもいろいろなことを教えてもらっていくそんな心温まるヒューマンストーリーになっています。本って不思議なもので、同じ作品を読んでいる人を引き寄せたり、知り合った人が読...
中嶋ちずなさんの作品『エルフ先生のトイレはどこですか?』(メディアファクトリー)異世界から人間界に教育実習生としてやってきたエルフのエルル・シッコシー(神官)。人間界はとてもいいところなのですが、1つ困っていることがあるんです。それは・・・用を足す場所がないんです。エルフは精霊が溢れている場所や森や自然豊かな場所でしか用を足せないため、トイレで用を足すことはエルフの神官として許されないことなのです...
原作:軽井広さん 作画:ゆなまろさんの作品『キミの理想のメイドになる!』(キルタイムコミュニケーション)高校生になって数ヵ月・・・友達も彼女もできない二条廉也はわけあって一人暮らしをしており孤独な日々を送っていました。そんなある日、クラスで一番の美少女の神城真夜が謎の男2人に連れ去られようとしていたのを目撃し、訳を聞くと借金のカタに両親に売られそうになっているのを知り、自分が日本を代表する財閥の嫡...
原作:月見秋水さん キャラクター原案:まったくモー助さん 作画:小野ミサオさんの作品『Happy・Tableはらぺこガールは満たされたい!』(メディアワークス)アパートで一人暮らしをしている大学2年生の浅生理人はこの生活も慣れてきて冷蔵庫にある物などでも自炊できるようになっていました。そんなある日、お気に入りの動画配信を見ながら料理をしよう・・・と思っていた時に隣に住む引っ越してきたばかりの女子高生...
裏海マユさんの作品『お父さんが早く死にますように。』(ファンギルド)志那森あすかと蛍の姉妹は母親がいないながらも母親の代わりをあすかがして近所の住人も父親を羨ましがるような仲の良い姉妹で、仲の良い家族に見えていたのですが、実は違ったのです・・・父親は外ではいい顔をしているのですが、家ではあすかに対して激しい暴力をふるい、時には性的虐待までしていたのです。父親が妹の蛍に手をださないよう、自分が全て暴...
有咲めいかさんの作品『人質たちのシェアハウス』(新潮社)シェアハウス「エンカウンター」には様々な理由をもつ訳ありの住人たちばかりが暮らしているんです。PTSD、強迫性障害、グレーゾーン、場面緘黙・・・などなど、一般の社会では住みづらい人たちがここではありのままの自分になれる・・・そんな場所なんです。様々な個と共有するため「嫌なことは伝える」・・・というルールの中、生きづらさを感じる社会から隔離した...
原作:樋渡りんさん 作画:もりちかさんの作品『うるしうるはし』(秋田書店)漆を使いさまざまなものを作る「漆芸家」を目指す高校3年生の金山海尋は、ある日、考え事をしていて眠れずにいたので、明け方(朝の4時ごろ)に外へと出ていったのです。神社へ歩いていくと、女性がベンチに座っているなぁ~と歩いていると、つまづいて転んでしまい、膝から血が流れだしたのです。それに気づいた女性は海尋の側までき、ハンカチを手...
アンソロジー作品『とにかく女の子が攻めてくる!アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、攻めてくる女の子を描いたちょっとエロいアンソロジーになっています。普段は目立たなかったり清楚だったりする女の子が何かをきっかけに気になる男の子にエロい攻め方で迫ってくるんです。その相手が教師、地味な男の子、真面目な茶道部員、気の弱い男の子・・・とタイプが違う男の子に女の子が攻め...
鳩胸つるんさんの作品『接客無双』(集英社)シャッター街と化した商店街で店を開いている町中華の「あじまる」でお客さんが来ないと嘆いている味丸れんげとその父親の厳。ジッとしていても仕方がない・・・とれんげはチラシを配りに行こうと外に出てみるとお腹を空かせて倒れている男を見つけるんです。可哀そうに・・・とテーブルに案内した厳は何も言わずにタンメンを作って出したのです。するとこの男(ナスノスケ)はラーメン...
御眼鏡さんの作品『この世はガマンが多すぎる!』(メディアワークス)アラサーで独身のOL 新房詩乃は仕事のストレスなどを発散させるために暴飲暴食、ガチャ課金・・・など、ちょっと自堕落な生活をしているんです。しかし、職場の健康診断で飲酒を控えるように・・・メタボリックシンドローム予備軍なので食べ過ぎないように・・・などといったガマンを強いられるんです。毎日のように飲んでいたお酒をすぐには止められるわけ...
倉一ひやさんの作品『百鬼調書 怪異調査はこちらまで』(メディアファクトリー)本庁からS市の防災対策事業を行う地域環境調査課に移動となった榊はここで高校時代の先輩 椚と再会し、バディを組むことになったのですが、ただ、榊はこの移動はあまり望んでいなく・・・地域環境調査課というのは建前で、本当は怪異専門の調査機関で、霊感の強い榊はうってつけの機関なのですが、オバケに怖がったりするんです・・・・・・といった...
原作:雨宮とうりさん・玖珂つかささん 作画:栗崎きんぐさんの作品『こだぬきと領主さまの物語 ~女神さまの御座す国~』(スクエニ)女神様が御座す森のある自然豊かな森と湖の国の麓にあるお屋敷で暮らすらラーシュ(領主様)はある日、森の木で降りられないタヌキを見つけ下ろしてやるんです。このタヌキはお礼をしたい・・・と、森で一番おいしい木の実を持って恩返しに屋敷にやってくるのですが、ラーシュにはそれが伝わらな...
福本伸行さんの作品『二階堂地獄ゴルフ』(講談社)桜武カントリー倶楽部で26歳でキャディーとして働き始めた二階堂進。ゴルフの経験は全くなかったのですが、理事長のすすめでクラブを握ってみたところ、素人とは思えぬ打球を打ったことで才能を感じた理事長が練習をさせ、プロテストを受けさすことに・・・クラブを握って半年なのに、プロテストの最終まで残ったのですが、最終ホールの最後のパットでしくじってしまい、試験に...
橋浦健太さんの作品『仲介人 ~バージンミッション~』(彗星社)この作品なのですが、『仲介人 ~バージンコーディネーター~』の続編で、エリート銀行員の壱村大和は痴漢して快楽を得ているのですが、それを知った黒木蛍は、その腕?を借りてバージンで悩んでいる女性の初体験を手助けする『バージンコーディネーター』になって欲しいと頼まれるんです。なにか裏があるのでは・・・と思ったのですが、痴漢しているのを見られてし...
ネオショコさんの作品『ファントムバスターズ』(集英社)進学校に行ける学力があるのに、近場の高校の方が落ち着いて勉強できる・・・と地元である鎌倉の高校を選んだ優等生の是岸遊人は春なのに海で泳いでいる同じ高校の生徒を見かけるんです。変わった奴がいるなぁ~と思っていたのですが、溺れかけていたので助けることに・・・助けられた男子高校生(宍喰野虎落)はこの辺りに幽霊が出る・・・という噂だったので調べるために...
竹田陽介さんの作品『もののけの乱』(講談社)由緒正しいい忍者の末裔の静 鵬一郎は毎日のように祖父に忍術で襲い掛かってこられ、そんな生活が嫌でしかたなく、猛勉強をし、東京の大学への進学を考えていました。そんなある日、高校に現れた御子神今日花は鵬一郎を「運命の人」と告白めいた言葉で話しかけてきたのです。屋上で今日花に話を聞くことにした鵬一郎だったのですが、自ら陰陽師の家系に生まれ、陰陽師として活動して...
原作:草下シンヤさん 作画:内田康平さんの作品『私刑執行人 ~殺人弁護士とテミスの天秤~』(秋田書店)弁護士の霧島司は「無罪仕事人」と呼ばれるほどどんな事件で不利な状況の被告人でも無罪を勝ち取る・・・そんな優秀な弁護士なんです。しかし、裏の顔も持っており、被告人がした行為(殺人など)に比べて罪が軽く思われる場合はその被告人側として弁護をし、無罪を勝ち取ったあとに、本来の量刑に相応しい罪を負わせようと...
十五夜さんの作品『バツイチで泣き虫なおとなりさん 改』(KADOKAWA)この作品なのですが、『バツイチで泣き虫なおとなりさん』の続編で、“改”が付いて帰ってきました。前作では落合さんは闇を抱えた感じでちょっと癖のあるバツイチ女性だったのですが、明るくちょっと能天気?な沢渡くんと知り合ったことで、前向きに生きようとするようになっただけでなく、一緒に同棲するところまでが描かれていました。今回の続編では相変わら...
原作:うほごりくんさん 作画:okamaさんの作品『無冠の棋士、幼女に転生する』(秋田書店)40代の棋士は将棋のタイトルを獲ったことがなく、やっとつかんだ名人のタイトル戦で3勝3敗で迎えた最終の第7局で終始名人を抑え込み勝ちが見え始めていたのですが、「魔王」と呼ばれている名人の攻めに勝つことができず、倒れてしまうんです。次に目が覚めた時には空亡さくらという5歳の女の子の姿になっていたのです。(いわ...
アンソロジー作品『ギャルとイイコトしちゃうアンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、ギャルとイチャイチャする男の子を描いたアンソロジーです。様々なカップリングがあり、幼馴染、教師と生徒、先輩と後輩、オタクとギャル、あとは百合系・・・など、色々な話が楽しめるようになっています。ギャルってグイグイくるイメージがあるのですが、意外に純情な娘などもいたりし、グイグイと男の...
いずみみなみさんの作品『絶対に誘惑されない男VS絶対に誘惑する女』(メディアファクトリー)誰も俺を愛さない、だから俺も期待しない・・・お金もない、甲斐性もない、今まで冴えない人生を送ってきた浪人生の清田玲史は勉強に励みながらもこのような感じでこのまま人生を送るのだと思っていました。そんなある日、アパートの通路で綺麗な女性と肩がぶつかってしまうんです。よく見ると好みの女性で、漫画ではこういった出会い...
新井すみこさんの作品『気になってる人が男じゃなかった』(KADOKAWA)女子高校生でギャルの大沢あやはCDショップで働くミステリアスな店員(おにーさん)が気になってしまうんです。そして、おにーさんが気になる・・・と教室で友達に話したりするのですが、実は気になるおにーさんは同じクラスで空気のように目立たない存在の古賀みつきであやと友達とが話しているのを聞いてしまい、みつきはあやにバレないようにするのですが...
朝賀庵さんの作品『聖くんは清く生きたい』(講談社)成績優秀、容姿端麗、生徒たちからも信頼され、完璧な生徒会長の土御門聖はある日の放課後の教室で大人しい性格の佐渡美月が教師を縄で縛り罵っているのを見てしまうんです。このドMな教師は自らの事情で学校を辞めてしまうため、最後の思い出に・・・と美月にお願いしていたのです。美月なのですが、地味な性格だったのですが、Mな教師が自分を縄で縛っているのを見てから自...
雨穴さんの作品『変な絵』(双葉社)この作品なのですが、『変な家』で話題の雨穴さんのの第二弾です。前作は奇妙な家の“間取り図”から始まったのですが、『変な絵』はブログにアップされている“絵”から始まるミステリーになっています。ミステリーなので、あまりネタバレをしてしまうと面白くなくなるので、第一章ではオカルトサークルの後輩から教えてもらったブログをチェックしていると最初は愛妻日記のようなブログで、妊娠し...
平井大橋さんの作品『ダイヤモンドの功罪』(集英社)運動の才能に恵まれた小学5年生の綾瀬川次郎はどんなスポーツをしても自分と同じ年ぐらいで長く続けている人よりもいいタイムを出したり、勝ってしまったり・・・と、負けてしまう人が夢を諦めたりすることで孤立し、このスポーツをしていて良いのか・・・と悩んでいました。そんな時に硬球野球クラブ「バンビーノ」のチラシに楽しそうに映っているチームメイトを見て野球を始...
原作:渡辺瑛心さん 作画:津上昌也さんの作品『ドクドクドク』(小学館)家計を助けるためにいくつかのアルバイトしながら高校へ通う不和ムジナは家でも、学校でも、バイト先でも裏切られてもいい人を演じて辛い思いをしており、怪物か何かに全部ぶっ壊して欲しい・・・と思っていました。ある日の学校で病気で不登校だった月野ユウがマスク姿で現れ陽キャグループにイジメられかけていたのを見て帰ろうとした時になんか自分を見...