牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
かすが龍。さんの作品『異世界メタラー』(小学館)アラサーでメタルバンドをしているアレキ(本名 山田)は子供の頃にメタルに出会ってからメタルにすべてをささげるメタラーと自負していました。ある日のライブ前にアレキ以外のメンバーがバンドを辞めると言い出したため、この日が最後のライブになったのです。そしてライブ途中に機材のトラブルで感電事故に遭い、気が付くと異世界に転移していたのです。そこは狼男(獣人)や...
ちーちゃん 【原案協力:内藤瑛亮・『毒娘』制作委員会 作画:押見修造】
原案協力:内藤瑛亮さん・『毒娘』制作委員会 作画:押見修造さんの作品『ちーちゃん』(講談社)中学生の早川優愛には幼稚園からの幼馴染のちーちゃんという女の子がいるのですが、学校には全く来ないんです。たまに町などで見かけてもボロボロのジャージを着て虫の死骸を集めたりしているんです。そんなある日、ちーちゃんが学校の教室へ虫の死骸をもって入ってきてすぐに出て行ったのです。するとクラスで優等生の航大がちーち...
かむろの異国料理帖 ~すずは出島のくずねりさん~ 【著者:山内かひろ】
山内かひろさんの作品『かむろの異国料理帖 ~すずは出島のくずねりさん~』(芳文社)江戸時代の長崎は日本で唯一の国際貿易港でオランダ人を隔離する為に出島が作られました。火事で料理人であった両親を亡くしたすずらんは丸山遊郭の琴緒太夫に仕える禿であるとともにオランダ商館料理人のフォンス・クラーセンの元でくずねり手伝いとして働いているんです。このオランダ商館では洋食を出しつつも日本の食材などを使ったりし、...
末次由紀さんの作品『MA・MA・Match』(講談社)高校生の息子がサッカーを辞めると言い出し、息子がサッカーをしている姿が好きだった相川成美はショックを受けてしまうんです。息子と夫がサッカーに夢中で、その2人に振り回さればかりいるだけでなく、サッカーができなく馬鹿にされている芦原沙耶にサッカーをやらないか・・・と声をかけられた成美。息子と夫に馬鹿にされないためにママさんたちでチームを作り息子のチ...
インモラルな美人妻たちの秘密アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『インモラルな美人妻たちの秘密アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、“人妻”の知られざる性癖や人に言えない秘密、または夫には言えないことなどのエピソードを描いたアンソロジーコミックです。“人妻”って人のモノだからよく見えたり、奪ってみたくなったり・・・なんて思ってしまう人がいるかも・・・それをするとお互いの家庭を壊してしまったり、犯罪になってしまったりすることも...
庄司七さんの作品『スペースカーガールズ』(芳文社)青森県の実家で漫画家をしている大類葉月はあまり外に出ずに漫画のネタ作りに追われていました。ある日、都会で暮らしていた友達の井出穂ノ香が仕事を辞め地元に帰ってきて葉月の部屋に入り浸るようになるんです。そんな時に、ドライブに出かけようと声をかけられ、東北近辺の行きたいところがある・・・と、一緒に出掛けることに・・・しかし、葉月は月刊誌に8ページの連載を...
あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~ 【編集:講談社 漫画:山田一喜】
編集:講談社 漫画:山田一喜さんの著書『あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~』(講談社)この書籍なのですが、タイトル通り『あしたのジョー』の作品にある聖地と呼ばれる場所を巡礼したものです。和菓子屋の娘 陽菜が高校を卒業を目の前に進学するか家の和菓子屋を継ぐか悩んでおり、父親とケンカしたことから始まります。ある日、学校から帰ってくると、父親がいなくなっていて部屋に『あしたのジョー』のコミックが置い...
ワルハメ ~マル秘潜入捜査官アガサ~ 【著者:たべ・こーじ】
たべ・こーじさんの作品『ワルハメ ~マル秘潜入捜査官アガサ~』(秋田書店)エリート警察官の青山アガサは正義感が強く真面目過ぎるが故、目の前で起こっていた事件を解決するために暴力をふるってしまい特殊犯罪潜入捜査課に左遷されてしまうんです。ここは非合法な部署で証拠が無ければ見つければいい・・・と潜入捜査やおとり捜査で証拠を見つけ出し逮捕する・・・そんな危険な部署だったのです。バディとなったナイスバディ...
ブラ恋 ~よせてあげてもズレてる二人~ 【著者:餅月はるか】
餅月はるかさんの作品『ブラ恋 ~よせてあげてもズレてる二人~』(スクエニ)高校時代に告白したけれども「貧乳には興味が無い」と言われフラれたのがトラウマになり胸を大きくするために努力をし、見事なスタイルを手に入れた女性下着会社で事務をしている桜庭萌加。仕事でストレスを感じる日々を送っているのですが、そのはけ口としてSNSの裏アカで胸元の写真をアップし、胸にしか興味ない男どもを釣って翻弄していました。...
デビルマン外伝 -人間戦記- 【原作:永井豪 作画:細野不二彦】
原作:永井豪さん 作画:細野不二彦さんの作品『デビルマン外伝 -人間戦記-』(講談社)この作品なのですがタイトルにもあるように永井豪さんの作品である『デビルマン』を細野不二彦さんが独自に解釈し新たな『デビルマン』の世界が描かれていました。原作の世界観を出来るだけ崩さず、不動明や牧村美樹を脇役・・・とし、不良グループの山田六助(ドス六)を主人公とし、本編の『デビルマン』で描かれなかった終末の世界なども...
シカバネーゼ 【原案・監修:jon-YAKITORY 脚本・構成:貫徹 作画:頼間リヨ】
原案・監修:jon-YAKITORYさん 脚本・構成:貫徹さん 作画:頼間リヨさんの作品『シカバネーゼ』(一迅社)久しぶりに高校時代の友達と飲むことになった朝霧ヒナタ。しかし、みんなはそれなりに成功しているのに、フリーターな自分が情けなくなりました。昔から嫌なことから逃げ出す性格でそのまま大人になってしまったから仕方ないと思っていたのですが、ある日、自殺志願者の集まりに参加し、集団自殺することを決意...
林あらたさんの作品『林あらた』(秋田書店)高校1年生の十飴は1週間前に水谷ひかりに告白され初めての彼女が出来たことで人生の絶頂期にいるはず・・・だったのですが、実は彼女に言えない秘密があったのです。水谷と付き合う少し前に、電車内で痴漢に遭っていた同じ学校の女の子(滑旗)を助けたのですが、実はこの女の子・・・小学生の時にも犬に追われているのを助けたことがあったらしく、その時から十飴の事が気になってい...
おぷうのきょうだいさんの作品『モンちゃんと私』(小学館)派遣社員として働く左ミキは職場ではこき使われ、家に帰ると彼氏に暴力を振るわれるといった冴えない日々を送っていました。ある日、河原で猫を見つけるのですが、この猫(モンブラン)・・・人間の言葉を理解し話すことができたのです。猫は去り際に哲学的な言葉を言ったので、この猫を先生と呼ぶことに・・・また、別の日に仕事から帰ると玄関の前で河原であった猫と出...
異世界でもおっきいおっぱいに触りたい!アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『異世界でもおっきいおっぱいに触りたい!アンソロジーコミック』(双葉社)この作品なのですが、異世界に登場する人種の女の子たちのおおきなおっぱいをテーマにしたアンソロジーです。魔法使い、僧侶などの人間から様々な人種といったいろいろなおおきなおっぱいが楽しめるアンソロジーでおっぱいフェチならエロが無くてもおっぱいだけで十分楽しめます♪この作品もそうなのですが、双葉社のモンスターコミック...
原作:板垣恵介さん 作画:尾松知和さんの作品『バキ外伝 花のチハル』(秋田書店)この作品なのですが、『刃牙』シリーズに登場した暴走族特攻隊長 柴千春の伝説をリアルを追求するライターの「撰(えらぶ)」が千春を追跡取材した感じで描かれる作品です。『刃牙』シリーズに登場したキャラのスピンオフ作品は何作もあるのですが、まさか柴千春が主役として描かれるとは思いませんでした。『刃牙』シリーズに登場するバケモノ級...
山田金鉄さんの作品『かさねと昴』(講談社)おもちゃ会社のデザイナーとして働く柴田かさねは年に1度行われる企画部の商品の展示を手伝っている時に中途入社してきた榎田昴が脚立から落ちかけたのを助けるのですが、その時に榎田のお尻を揉んでしまったかさね。2人とも無事だったのですが、この事故がかさねの悩みになってしまうんです。偶然に揉んでしまった榎田のお尻・・・それがとシロベルガンという怪獣の頭の柔らかさとそ...
小池ノクトさんの作品『幽闇のカナタ』(幻冬舎)公園にある遊具の中に・・・交通事故現場で・・・人がやっと通れるようなビルとビルの隙間に・・・そういった場所にいる霊がいることが・・・見えるカナタという女性はわざわざそういった場所に行き、霊に語り掛け、何かを取り戻そうとしているんです。また、霊のいる場所で偶然に霊の気配を感じてしまった人たちを見かけたりしたら助けたりするんです。・・・といった感じで霊の痕...
にとりささみさんの作品『ホワイトタイガーとブラックタイガー』(KADOKAWA)強いトラになりたいホワイトタイガーくんはブラックタイガーという強いトラを探していました。そんな時に出会ったのはエビのブラックタイガーくん。ホワイトタイガーくんには自分がブラックタイガーだということを言い出せず、一緒に探すことになるんです。この日はブラックタイガーがみつからなかったので2人は別れることになるのですが、ホワイトタイ...
耳がきこえないママときこえるムスメのおはなし。 【著者:うささ】
うさささんの作品『耳がきこえないママときこえるムスメのおはなし。』(白泉社)この作品なのですが、生まれつき「音」が聞こえない母親と「音」が聞こえる娘との心温まるコミックエッセイになっています。母親は「音のない世界」をずっと生きてきており、漫画が好きで、漫画から「音」の形を知ることに・・・娘は音が聞こえ、母親に音を伝えようとするのですが、「音」や「声」がわからないから戸惑ったりするも、娘が伝えたいこ...
不老不死少女の苗床旅行記 【原作:ルナ・ウサギ 作画:ふじはん】
原作:ルナ・ウサギさん 作画:ふじはんさんの作品『不老不死少女の苗床旅行記』(KADOKAWA)好奇心旺盛な天才少女のプルートは16歳の若さで史上最年少の魔法使いとなり、天才魔法使いとして名を馳せる・・・はずだったのですが、とある図書館にこもり知識欲を満たすことを選んだのです。そして異種生物たちの苗床となり自らの体で子孫を残したらどうなるのだろう・・・と思い、禁書室にこもり不老不死の体を手にするために研究...
異世界嫁探しのススメ ~30代独身男性は、モンスター娘から需要があるらしい~ 【著者:針金紳士】
針金紳士さんの作品『異世界嫁探しのススメ ~30代独身男性は、モンスター娘から需要があるらしい~』(竹書房)昔の友達などが結婚していき、自分と同じように結婚なんて・・・と思っていた親友もとうとう結婚したことにより焦り始めた30代の広尾誠司。親友から結婚相談所の割引クーポンをもらったので1度だけ行ってみるか・・・と地図に描かれている場所へ・・・すると、今までの街の雰囲気と違う場所に出てしまうのですが...
大槻一翔さんの作品『ピッコリーナ』(エンターブレイン)焼き鳥屋の店主の朗はちょくちょく店に来てくれるバニークラブで働く峰香という女性に恋をするんです。しかし、いつも峰香とよく似た容姿で同じバニーガールの姿の女の子が4人と一緒で誰が峰香かのか一目見ただけではわからないんです。しかし、ちょっとした仕草などから誰が峰香なのか見分けながら峰香に声をかける朗・・・・・・といった感じで焼き鳥屋の店主とバニーク...
吉井隆悟さんの作品『スレイブベッセル』(講談社)画家を目指し絵画学校に通う青年 テオは親からも同じ学校に通う生徒からも才能がないのだから辞めろ・・・と言われても絵を描くのが好きだというだけで続けていました。そんなテオが特待生選抜試験で特例として選ばれることになり、同じく選ばれたカイと一緒に港で待っていると、後ろから襲われ気を失ってしまうんです。次に目が覚めた時には奴隷船の中で鎖につながれていたので...
山口カエさんの作品『お守り女房』(双葉社)伊豆沼蓮太郎(83歳)は大工の棟梁を引退し、妻の華代との老後を過ごしていたのですが、華代に先立たれひとり暮らしに・・・息子に一緒に暮らさないか・・・と言われても1人で生きていけると頑なに断るのですが、今まで華代に全てしてもらっていた為、1人で暮らすのがこんな大変だと思いもしなかったんです。そんなある日、箪笥の引き出しから声が聞こえ、引き出しを開けてみると安...
小窓際さんの作品『チラチラ』(小学館)サラリーマンの犬井武雄は最近、サウナにハマりだし、サウナの店舗内にある飲食ができる休憩所でサウナ上がりにビールを楽しんでいました。となりの席にも同じ感じでビールを美味しそうにのむ美女がおり、思わず見とれていると声をかけられるんです。彼女はあかりと名乗り、一緒に飲むことに・・・あかりも武雄と同じく、最近、サウナにハマったようで、今度、気になっているサウナに一緒に...
東雲龍さんの作品『成瀬ちゆりはコスりたい!』(日本文芸社)オタクで引っ込み思案の成瀬ちゆりは友達になってくれる人を探している時にコスプレ同好会のメンバーにたわわなスタイルなのを見込まれてコスプレすることに・・・するとキャラになりきる・・・という才能をもっており、コスプレ同好会のメンバーになることに・・・しかし、ちゆりはキャラになりきってしまうがゆえ、無意識にエッチなことをしていることがあるんです。...
原作:花形怜さん 作画:才谷ウメタロウさんの作品『義娘と焼肉』(芳文社)焼肉店の副店長として働く牛塚簾は妻の桜花と義娘の美玲と3人で団地で暮らしています。しかし、家族になって数ヵ月経つのですが、義娘の美玲との心の距離がなかなか縮まらず悩んでいるんです。そんな時に思ったのが美味しい焼肉を一緒に食べたら仲良くなれるのでは・・・と・・・簾は肉の知識が半端なく、食べ方や焼く時間などで、美味しい焼肉を美玲に...
板垣恵介さんの作品『刃牙らへん』(秋田書店)週刊少年チャンピオンで長期連載されている『刃牙』シリーズ。今回は相手を噛むことを精進させ、「噛道」という唯一の道を行くジャック範馬をメインに彼に魅入られる男たちが闘いを挑んでいくシリーズになっています。1巻を読む限り、「刃牙」の名前はあったものの範馬刃牙は1コマも登場していません。「刃牙」シリーズなのに主人公が出てこないってどうなの?なんて思いつつも、「...
#人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた 【著者:みつつぐ】
みつつぐさんの作品『#人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた』(朝日新聞出版)この作品なのですが、作者であるみつつぐさんが人から聞いた不思議な話をそのまま漫画にした作品で、実体験だけあってリアルさが伝わってくるホラー作品でした。日常生活の中で起こりうるような不思議な現象が多く、もしかしたら自分のまわりでも起こるのでは・・・?また、今まで不思議に思っていたことがもしかしたら霊のしわざだったのかも・・...
大熊らすこさんの作品『ハッピーセピア 大熊らすこ作品集』(芳文社)この作品なのですが、アニメ化された『星屑テレパス』の大熊らすこの初期作品を集めた作品集です。タイトルにもある『ハッピーセピア』は初の連載作品で家庭教師でお世話になった先生が悩みを抱えているのを知り、10年前にタイムトラベルをして、先生と一緒に高校生活を送りながら悩みを解決しようとする少女のお話です。また『あるじのいぬまに!』では初め...
ヤマザキマリさんの作品『続テルマエ・ロマエ』(集英社)この作品なのですが、映画化、アニメ化し大ヒットとなった『テルマエ・ロマエ』の続編です。前作から20年後のローマ帝国を舞台に還暦になったルシウスは今もローマの風呂事情に悩まされている時に、20年ぶりに現代の日本にタイムスリップするんです。前作と同様に平たい顔の民族(日本人)たちから銭湯の知識をもらうだけでなく、今までは浴場を良くするために環境を整...
風紀違反すぎるメイドと♂♀つくって人類救済!? 【著者:九郎】
九郎さんの作品『風紀違反すぎるメイドと♂♀つくって人類救済!?』(メディアワークス)祖父が警視総監、父親が警視正、母親が警察学校の教官・・・と正義の家系で育った神堂啓一郎は高校では鬼の風紀委員と恐れられているんです。そんなある日、家に帰ると裸の女の子がいたんです。彼女は未来から来たアイリ・S・スターフルスと名乗り、未来では人工生殖が当たり前になっており、未知のウイルスにより人類が滅亡の危機に陥ってい...
一緒に住まない夫婦 そしたら夫が死にかけて 【著者:堀内三佳】
堀内三佳さんの作品『一緒に住まない夫婦 そしたら夫が死にかけて』(竹書房)付き合っていた頃から北海道で仕事の夫、東京で学生をしていた妻(堀内さん)と遠距離交際の期間が長かったからなのか、結婚したあとも一緒に住むことがあったのですが、仕事の関係上で北海道と東京・・・みたいな感じで離れて暮らすことも多くあったりし、一緒に住んでいないけれども夫婦生活は別に問題がなかったお二人・・・お互いに仕事を持ってお...
あきやまえんまさんの作品『のあ先輩はともだち。』(集英社)仕事も人付き合いもほどほどで、どちらかというと1人でいる方が好きな大塚理人。理人とは真逆で仕事も遊びも全力で完璧な先輩の早乙女望愛(のあ)先輩。ある日、残業をしていた理人・・・すでにみんなが帰ったと思っていたら、のあ先輩も残っていたので声をかけようと近づくと、お酒を飲みながら泣いていたのです。なにか話でも聞いた方がいいのか・・・と、一緒に飲...
ニセ婚初夜 ~溺愛幼なじみとHアリ同棲!?~ 【原作:佐々木みお 作画:あゆこ】
原作:佐々木みおさん 作画:あゆこさんの作品『ニセ婚初夜 ~溺愛幼なじみとHアリ同棲!?~』(OVERLAP)親と同居している七海は過去の恋愛がトラウマで彼氏のいない期間が続いていました。ある日、母親から「花嫁姿を見ておきたい」と言われ、幼馴染の拓也に相談したところ、「俺と結婚する?」と提案されるんです。ウエディングドレスの写真を撮って母親を納得させるだけでも・・・と、その提案にのることにした七海な...
甘崎水菓さんの作品『キャバ嬢だけどJDに落とされました』(メディアファクトリー)子供の頃、貧乏だった泉森雪はもうあの頃に戻りたくない・・・と、キャバ嬢として成功をし、人生、お金が全てと思うようになっていました。ある日、仕事のイベントで飲みすぎてしまった雪。起きるとそこは子供の頃に住んでいたような古びたアパートの1室でした。こんな部屋に住む男と一夜を過ごしてしまったのか・・・なんて思っていると、相手...
箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~ 【著者:稚野鳥子】
稚野鳥子さんの作品『箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~』(講談社)出版社に勤務した臼井英は週刊誌編集部に配属されブラックな環境に苦しんでいました。そんな英なのですが少女漫画編集部に異動することになりやっと厳しい環境から抜け出せると思い喜んでいました。ここには同期のしかし、少女漫画のことはほとんど知らずにやってきたので、同期の三上(女性)もいて何とかやっていけると思ったのですが、ここが「我...
過去が殺しにやって来る 小池ノクトホラー短編集 【著者:小池ノクト】
小池ノクトさんの作品『過去が殺しにやって来る 小池ノクトホラー短編集』(少年画報社)新世代のホラー漫画の名手小池ノクトさんのパニックホラー系の昨比インが詰まった短編集です。それぞれの話で共通するのは何かに追われる・・・何かに追い詰められる・・・といった感じで追われる者の恐怖や心理が上手く描かれている作品ばかりでした。個人的には「罪ノハバタキ」という話が良かったです。過去に誰かの影響により損失があっ...
遠山えまさんの作品『遠山えま百合集 センセイとの時間。』(一迅社)この作品なのですが、遠山えまさんの初となる百合系作品集で、教師と生徒との話ばかりが詰まっています。僕はそれほど少女漫画は読まないのですが、遠山えまさんの描かれる絵が好きなので今までかなりの作品を読んでいます。また、アンソロジーなどでも百合系の作品を描かれていたりし、そういった作品も読んだりしていたのですが、まさか女子教師×女子学生ばか...
さおとめやぎさんの作品『未だ亡くなっていない人』(小学館)夫の綾彦が亡くなり未亡人となった河原崎繭子。ある日、綾彦の弟の河原崎遥が繭子の様子が気になりネットで女性の孤独死を調べ、何か引っかかることがあったのか、兄夫婦が暮らしていたマンションへと行くんです。すると玄関先で繭子が「おかえり綾彦くん」と・・・兄の綾彦と見間違えたのか・・・と思うも、そうでもなく・・・遥の事を本気で綾彦だと思い込んでおり、...
清田さんは汚されたい!? 【原作:吉田朋大 作画:おーうち】
原作:吉田朋大さん 作画:おーうちさんの作品『清田さんは汚されたい!?』(集英社)キレイ好きで潔癖症気味な女子高生の清田澄子は、ある日の昼食時間、教室でパンを食べているとクラスでも人気の美少女でお嬢様の白河ユキに食べていたパンをかじられてしまうんです。まさか、こんな美少女が地味で平凡な自分のパンをかじってくるなんて思わなかったので驚くのですが、人がかじったパンなんて潔癖症の澄子が食べられるわけもな...
根雪れいさんの作品『こえる大峠さん』(角川書店)大学1年生の大峠あずきは、怠惰な生活でGWまでに3キロも太ってしまいました。それを知った友人のノリちゃんはあずきが大学の入学祝に叔母さんからロードバイクをもらっていたことを知っており、ダイエットのためにサイクリングに誘うことに・・・しかし、サイクリングのしんどさをしっているあずきは素直に「うん」とは言わなかったので、目的地に美味しい食べ物がある・・・...
庭に穴ができた。 ダンジョンかもしれないけど俺はゴミ捨て場にしてる 【原作:ダイスケ キャラクター原案:東西 作画:朝ヶ夜】
原作:ダイスケさん キャラクター原案:東西さん 作画:朝ヶ夜さんの作品『庭に穴ができた。 ダンジョンかもしれないけど俺はゴミ捨て場にしてる』(一二三書房)ブラック商社で働いていた五味大樹だったのですが、30代でそこを辞めて地元で小さなリサイクルショップを始めました。軽トラでリサイクル品を引き取りに行き、自分で修理などをして販売していたのですけど、ある日、庭に穴が空いているのを見つけ、木の枝などを入れ...
ムチムチでたわわに実った巨乳がいっぱい!アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『ムチムチでたわわに実った巨乳がいっぱい!アンソロジーコミック』(メディアワークス)このアンソロジーなのですが、むちむちでぽっちゃりした巨乳の女の子のちょっとエッチな話がたくさん詰まっています。巨乳の女の子が登場するちょっとエッチなアンソロジーはよくあるのですが、ぽっちゃり好きにとって「ムチムチ」という言葉が入るだけでその作品の期待値がかなり上がってしまいます^^;このアンソロジー...
渡邊ポポさんの作品『ポンコツ魔王の田舎暮らし』(新潮社)魔界の頂点にして最強の魔王ミミドラ。しかしコミュ障なため、戦いを挑んできた骨(ガイコツ騎士)たちとの会話に嫌気がさし魔界から逃げ、人間界の田舎へとやってきたのです。ここには人がほとんどいなく、コミュニケーションを取らなくてもいい動物だけ・・・コミュ障の魔王にとっては天国だったのです。しかし、ここにも住人はいるわけで、女子高生たちに知られてしま...
男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる? 【原作:みょん キャラクター原案:ぎうにう 作画:司馬淳子】
原作:みょんさん キャラクター原案:ぎうにうさん 作画:司馬淳子さんの作品『男嫌いな美人姉妹を名前も告げずに助けたら一体どうなる?』(角川書店)男嫌いで有名な美人姉妹 新条亜利沙と藍那。堂本隼人は友達と一緒にハロウィンをすることになり、道具や衣装などを買った帰りに新条家の前を通ると、入口の門と玄関が空きっぱなしになっており、用心が悪いので声だけをかけようとしたところ、家の中から強盗らしき人物の怒鳴り...
百合カップルに割って入ってしまった僕は 【著者:浅ひるゆう】
浅ひるゆうさんの作品『百合カップルに割って入ってしまった僕は』(少年画報社)アイドル活動をしている茜とOLの麗は深い関係の百合カップル。ある日、茜がファンイベントをしている時に襲われかけるのですが、茜のファンで整体師をしている拓人が助けるんです。帰りに何かあったらいけない・・・と家に送る途中、拓人をラブホテルに誘う茜。2人はタダならぬ関係になってしまうんです・・・その後、茜を家に送っていった拓人に...
ラズウェル細木さんの作品『おきばりやす』(少年画報社)東京から京都に転勤してきた東 京一が京都に住み始めて気づく京都ならではの伝統や食文化などを描いた京都発見漫画になっています。実際、京都に住んでいると普通にしていることが当たり前で、他府県でもしている・・・なんて思っていたら、意外に京都の人だけしかしてなかった事などもあり、外(他府県)に出て初めて知ったりします。そんな京都の独特な伝統やグルメなど...
漆白慶さんの作品『MAN OF RUST』(講談社)太陽の光がほとんど届かない地の底“落界”で自然の摂理を「心」でとらえ“力”に変える“第六感”という力を操る地上の人間たちに支配されているロクデナシといわれる落界人。この世界で石炭などを堀りそれを食料にかえて生きている少年ルオは地上の空を夢みていました。ある日、ここで発掘される石の中に稀に地上にいた化け物“テツジン”の死骸「遺鉄」があるのですが、ルオは洞窟内...
闇 -10年間、殺され続けた山下さん- 【原作:川元文太 シナリオ:したらなな 作画:野村エージ】
原作:川元文太さん シナリオ:したらななさん 作画:野村エージさんの作品『闇 -10年間、殺され続けた山下さん-』(高陵社)霊感が強い北川友梨は事故物件で嫌な音などが聞こえるけれども大学が近い・・・というだけで入居を決めるんです。毎晩、肉を切断する音が聞こえる部屋で寝ていると、ここで殺された山下という幽霊がバラバラな状態で現れるんです。別に危害を加えてくるわけでもなく、話し相手が欲しかったようで、気...
プロ奢ラレヤー ~働かずに生きるコツ~ 【著者:萬田ひろし】
萬田ひろしさんの作品『プロ奢ラレヤー ~働かずに生きるコツ~』(メディアファクトリー)絵が上手い・・・と褒められ漫画家になるために上京した萬田ひろしさん。しかし、漫画を描いてもボツになるだけ・・・編集者からはリアリティが足りないと言われ、何を描けばいいのか悩んでいるところに、人に奢ってもらって生計をたてている「プロ奢ラレヤー」という人がいるのを知るんです。どんな人なのか会ってみることにした萬田さん...
ヨウイチさんの作品『ギャル弁 -歌舞伎町の幽霊-』(講談社)この作品なのですが、歌舞伎町を舞台にこの街で搾取されたり虐げられたりしている弱き者たちの声なき声を拾い上げ法律の知識を武器に彼(彼女)らを救済しているギャル系弁護士の久語れいなを描いたリーガルサスペンス作品です。依頼があっても弱き者たちからはお金を取らず、依頼料として、捨てたいけれど捨てられない・・・そんな品物を代わりにもらっていくんです...
やまもと桃さんの作品『風紀委員長はエッチな本を没収したい』(講談社)この学校で例を見ない真面目さを買われて1年の頃から3年までワンオペで風紀委員を任されている雛守柊花。そんな彼女に校則違反の格好をしているが故、目をつけられている問題児の1年生 真島龍弥は事あるごとに注意されているんです。この日も校門で注意されるのが嫌で時間をずらし学校に入って来た龍弥は裏庭で本を読んでいる柊花と出会ったのです。その...
ぽこさんの作品『ふわふわポメのぽぽち』(KADOKAWA)ぽこさん一家がペットショップの前で一目惚れしたポメラニアン。飼うことを決め、「たんぽぽ」の綿毛のようだからぽぽちと名付けました。そんなぽぽちとぽこさん一家を描いた癒し満載のコミックエッセイになっています。この作品に関しては何も言うことがない・・・というか、見ている(読んでいる)だけで癒されまくります^^;絵を見ているだけでぽぽちがどのように動いてい...
和山やまさんの作品『ファミレス行こ。』(エンターブレイン)この作品なのですが、映画化された『カラオケ行こ!』の続編・・・というか、主人公の岡聡実が大学生になり、ちょっとした出来事がありファミレスでバイトすることに・・・ここで繰り広げられる人間関係を描いたシュールなコメディ作品になっています。和山やまさんの作品に登場する人物・・・って人間臭さがある・・・というか、実際にいてもおかしくないような人間が...
大瀬戸陸さんの作品『ねずみの初恋』(講談社)人の愛を知らずにヤクザの組織に殺し屋として育てられた少女のねずみは今までたくさんの人間を殺してきました。この日もターゲットをゲームセンターまで追い詰め殺した後に普通の青年(碧)に声をかけられるんですが、両替に行っている間にその場を後にしたねずみ・・・その後、再び碧に再会するのですけど、そこで告白されるんです。今まで愛を知らずに育ったねずみは碧と暮らす1ヵ...
妻は僕を太らせたい! 【原作:栗栖ひよ子 作画:すずの志侑】
原作:栗栖ひよ子さん 作画:すずの志侑さんの作品『妻は僕を太らせたい!』(スクエニ)大屋太一はお見合いで柚子に気に入られあれよあれよと結婚してしまうんです。なんの取柄も無く地味な自分を選んでくれたのかわからず・・・柚子の実家は食堂で、手伝いなどをしているうちにお客さんが美味しそうに食べる姿に幸せを感じるだけでなく、痩せている動物などがたくさん食べて太っていくのが好きで、痩せ気味の太一を太らせたい・...
大武政夫さんの作品『異世界発 東京行き』(エンターブレイン)この作品なのですが、『ヒナまつり』の大武政夫さんが描くシュールな笑いが詰まった短編集です。『ヒナまつり』もそうだったのですが、大武政夫さんの作品にはシュールな笑いがあり、これにハマった人も多いのではないでしょうか?この短編集では『ヒナまつり』以前の作品もあり、その頃からシュールな笑いにこだわって描いておられるのかもしれないです。個人的にハ...
恥ずかしそうな顔でおっぱい見せてもらいたい赤面おっぱいアンソロジー11 【アンソロジー】
アンソロジー作品『恥ずかしそうな顔でおっぱい見せてもらいたい赤面おっぱいアンソロジー11』(双葉社)このシリーズも数えて11冊目。女の子が恥ずかしそうにおっぱいを見せてくれるのですが、シリーズ通しても設定はよく似たものはあるものの、見せ方などを凝った話などもあったりし、毎回、飽きることなく楽しむことができます。まぁ、これはおっぱいフェチの人にしかわからないとは思いますが、男はおっぱいが嫌い・・・な...
やましたれおさんの作品『もぐら(仮)』(小学館)ある日、山田つっ子の部屋にワームホールから現れ山田ポールという未来の孫と名乗る少年となぞの生物 もぐらが出てきて「1年後、地球は滅亡します!!」と言ってきたのです。つっ子は1年後に地球が滅亡するのに孫が現れる・・・とツッコミたいけれども我慢をし、ポールの話をすべて聞くことにしたのです。ポールは「人類最後の希望」のもぐらがいれば大丈夫・・・と、もぐらを...
日口十二さんの作品『阿鼻王地獄を出る』(講談社)地獄に落ちて責め苦を受けていた犯罪者たちの魂が現世へと逃げ出してしまい、地獄の底の底にある阿鼻地獄の獄卒である化野宗次郎が現世に行き、犯罪者たちを地獄に戻す・・・そんなアクション漫画です。地獄から逃げ出した犯罪者の魂は人々の体をのっとり、今まで犯してきた犯罪を繰り返していくんです。宗次郎は犯罪者を捕まえるのですが、現世には一度も来たことが無く知らない...
小鳥遊ありさんの作品『夢うつつの花の園』(講談社)オカルト大好きで陰キャな童貞男子の明日見怜夢はクラスで人気ギャルの苅安ひまわりに想いを寄せているのですが、自ら不釣り合いだというのをわかっており、遠くから眺めているだけで十分だと思っていました。そんなひまわりなのですが、数日間、学校を休んでいることを気にした友達が「よく眠れる動画」というのを見て不思議な体験をしていることを話しており、ひまわりも同じ...
京都を歩けば「仁丹」にあたる 【著者:樺山聡+京都仁丹樂會】
樺山聡さん+京都仁丹樂會の作品『京都を歩けば「仁丹」にあたる』(青幻舎)この作品・・・タイトルを見て「読みたい!」と思ってしまいました。京都に住んでいると「仁丹」の看板というのは当たり前のように見かけるのですが、他の地域へ行っても「仁丹」の看板が無いのに気づき、これって「京都」だけなんだというのを知りました。昔から馴染みの看板なのですけど、子供の頃は通りの角などに看板があったのですが、今ではサビて...
岡野く仔さんの作品『ヤンキーと双子の作り方』(星海社)ヤンキー女子の山本寿恋と社長令嬢の谷口嗚呼子は容姿も性格も立場も真逆な女子高生なのですが、実は仲の良い幼馴染なんです。テストの結果が良かった方が何でも言うことを聞く・・・という約束をし、嗚呼子の方が良い点をとったため、普段はヤンキーの服装をしている寿恋に可愛い系のメイクと衣装を着せたのです。それだけではなく嗚呼子も同じようなメイクと衣装を着て、...
コンビニオブ・ザ・デッド ~100日後に救出されるコンビニ店員~ 【著者:日野健太郎】
日野健太郎さんの作品『コンビニオブ・ザ・デッド ~100日後に救出されるコンビニ店員~』(ネコ・パブリッシング)コンビニでバイトをしている日野ちゃん。この日もコンビニでバイトしていると、外で作業していた店長がゾンビになってこちらに向かって歩いてきたのです。怖くなり、コンビニの中へと入り、入口、裏口・・・と封鎖し、ここで立て籠ることにしたのです。コンビニ内にある食べ物や飲み物でしばらくは過ごせるも、...
野原広子さんの作品『今朝もあの子の夢を見た』(集英社)スーパーで働くバツイチ(42歳)の山本タカシは離婚して10年・・・その時のことが今でも脳裏に浮かぶんです。妻が書き置きのみを残し、娘を連れて家を出ていき、それ以来、ほとんど娘と会っていないんです。そんなある日、職場の事務に30歳の鈴木真美がやってきて、少しずつ仲良くなっていくのですが、恋愛対象というわけではなく・・・真美の方がタカシが娘に会って...
マタギガンナー 【原作:藤本正二 作画:Juan Albarran】
原作:藤本正二さん 作画:Juan Albarranさんの作品『マタギガンナー』(講談社)田舎で暮らす元マタギの山野仁成は妻に先立たれ、娘に一緒に暮らさないか・・・と言われるもひとりで暮らすこと決めたんです。ある日、不法投棄された物の中にあったゲーム機を持ち帰り、その中に入っていたFPSゲームをしてみることに・・・全くゲームなんてしたことのない仁成はゲーム内では誰とも話さず、(ほとんどの人が英語で話しているので...
同僚女子とエロいことしちゃうオフィスラブアンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『同僚女子とエロいことしちゃうオフィスラブアンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、同僚女子とのオフィスラブを描いたアンソロジーです。同僚・・・といっても同じ部署だけではなく、同期入社という感じで違う部署だけれども、何かのきっかけで距離が近くなったり、今まで意識してなかったのに、ちょっとした仕草などできになり始めたり・・・男女の関係って何がきっかけ...
まにおさんの作品『愛したぶんだけ愛してほしいっ!』(一迅社)大学は友達ができず中退、今は実家で親のすねをかじる無職で自堕落な暮らしをしている六栗ななはSNSで加工した自撮りで承認欲求を満たし、いつか迎えに来てくれる理想の王子様を待っていました。ある日、SNSの女子会に参加するのですが、そこで「理想の王子様」のような女性つかさと出会い、口説かれるがままに体を許してしまうんです。そしてつかさに会うため...
安倍夜郎さんの作品『たそがれ優作』(小学館)テレビドラマなどに出ていて顔は知っていても名前は出てこない・・・そんな脇役俳優の北見優作。そんな優作が仕事終わりなどに食べに行ったり、飲みに行ったりする勝手気ままなグルメ漫画になっています。また、地方ロケや旅行などに行くこともあり、地方での料理などにも舌鼓を打ったりもします。基本的にまったりとしたグルメ漫画なのですが、人情たっぷりに描かれており、読み始め...
原作:x0o0x_さん 作画:筒井いつきさんの作品『きさらぎ異聞』(一迅社)学校ではイジメにあい、家では父親は帰ってこなく、母親も2ヵ月前にいなくなってしまい、今までバンドが居場所だったのですけど、3ヶ月前に解散してしまってからは学校と家を往復するだけの人生に絶望している女子高生の柊渚。ある日、音楽を聴きながら電車で帰宅中に、SNSにつぶやきながらもう、抗う気持ちなんてないと思っていると、車内から人がい...
NOBELさんの作品『猫の手だって役に立つ』(星海社)真面目で成績は良いのですが、あまり目立たない存在で友達もいない男子高校生の高瀬翔は恋愛や友達には興味はあまりないのですけど、外で会う猫の「みーちゃん(勝手に名付けています)」には愛情を注ぎまくっているんです。この日もみーちゃんを可愛がっているといきなり人間の女の子に変わってしまったのです。そう、みーちゃんは人間に変身できる猫だったのです。それも...
石川優吾さんの作品『湖底のひまわり』(小学館)猛暑により雨が1ヵ月以上降らず、異常渇水でダムの水が干上がってしまい、27年前にダムに沈んだ青旗村が姿を現したのです。その村の出身である雑誌編集者の戸草拓郎はダム建設による廃村直前に同級生3人が行方不明になったことを思い出し、水底へ沈んだ村を取材するために27年ぶりに故郷へ帰ることに・・・ダムに着くと水はほとんどなくなっており、村が昔のまま残っていて、...
あきとかげさんの作品『ヨメガキッす』(富士見書房)真面目で融通がきかない堅物な風紀委員の鈴紀光太郎(高校2年生)は1つ下のギャルで人気者で生意気な後輩の百舌そら子は人には言えない秘密を抱えているんです。光太郎の父親の会社の倒産の危機をそら子の父親の会社が買収し百舌グループの傘下にはいることになるんです。その後、両父親が仲良くなり、この2人が結婚を前提に同棲することになったのです。学校には内緒で同棲...
十五夜さんの作品『地元に帰ってきたら幼馴染が壊れてた』(メディアファクトリー)仕事の関係で久しぶりに地元に帰ってきた冬馬は幼馴染だった響子と出会うんです。昔は男勝りで元気なのが取柄だったのに、今は似合わないド派手な髪の色をしていたのですが、声は弱弱しく聞こえ、響子の事が気になる・・・というか心配になり、昔によく行っていた喫茶店で話すことにしたのです。響子はあまり話しかけないで・・・というオーラをだ...
みやびあきのさんの作品『靴の向くまま』(講談社)靴職人だった亡き母親に教わった「いい靴はいい場所に連れていってくれる」という言葉を胸に、オーダーメイドの靴工房を継いだ歩純結彩。ある日、学校が始まっている時間なのに店の前で靴を見ている女子高生を見かけ声をかけた結彩は女子高生の靴底が剥がれかけているのを見てお金はいらないから直してあげる・・・と店の中へ入れたのです。自分も学校へ行きたくない頃があったの...
となりの岸田さんの作品『江口さんはゲーム脳』(小学館)友達と話しをしていてもちょっとエロゲーのような展開の話になるとエロゲーについてアツく語ってしまうほど、成人向けゲームが大好きな女子高生の江口真子(まー子)。そんなまー子なのですが、入学試験は主席合格、剣道では県大会優勝、警察からも感謝状を贈られるほど完璧な幼馴染の王子翔(ショウちゃん)に想いを寄せているんです。そんなショウちゃんに校舎裏に呼ばれ...
わたあめさんの作品『こむぎが自慢のパン屋さん』(スクエニ)前世、捨て猫だった自分を拾い、すごく可愛がってくれたパン屋の娘の伴野穂奈実に恩返しをするために神様にお願いして人間に生まれ変わった猫のこむぎ。昔に住んでいたパン屋を訪れてみると、可愛がってくれていた穂奈実は大人になり、パン屋の店主として店を継いでいたのです。先代の味には及ばず、お客さんも来ないので店をやめようと思っていたところにこむぎが現れ...
藤子・F・不二雄さんの作品『未来の想い出』(小学館)この作品なのですが、藤子・F・不二雄さんの最後の新作連載漫画です。主人公の漫画家 納戸理人は若かりし頃、少年漫画でヒットしアニメ化までなるのですが、その後、子供向けの漫画ばかりでは・・・と劇画の作品を描くも波に乗れず、イマイチな漫画家として過ごしていき、少年漫画を描き続けていれば・・・と後悔するんです。ある日、ゴルフに誘われ行くことにするのですが...
NODAさんの作品『宝血のロニー』(秋田書店)上位ヴァンパイア ドラキュールに血を吸われるために村を襲われ城に連れてこられた村人たち。ドラキュールが品定めをし、劣る者は殺され、選ばれた者は捕らえられ・・・その中にドラキュールに両親を殺されたロニーはこの機を逃さないよう仇を討つためにドラキュールの前にやって来たのですが、あっさりと捕まってしまうんです。殺される・・・と思った瞬間、ドラキュールが抱き着...
類家海さんの作品『けがわとなかみ』(新潮社)ある日、きつねがうさぎを襲い食べようとしたところ、うさぎから「きつねさんすきです」と告白されたのです。いきなり食いものに告白されたきつねはきつねの怖さを伝え、食べようとするのですけど、うさぎはそれでも「好き」の一点張り・・・気味が悪くなり逃げ出すのですがそれでもうさぎは追いかけてくるんです。・・・といった感じでうさぎときつねの恋?を描いたほのぼのとした動...
大野ういさんの作品『魔法と僕とでっかい師匠』(コアミックス)魔法使いに憧れる少年ヒナタは人々から恐れられている魔女の館に弟子にしてもらうためにやってきました。そこにいたのは身長が2メートルを超える魔女のエスメラルダで、いきなり人間の言葉ではない呪いの言葉のようなものを唱えられたかと思うと、いきなり抱きかかえられたのです。魔女に殺される・・・と思ったヒナタなのですが、柔らかくていい匂いのする魔女にこ...
安藤優さんの作品『とりま民宿やどり的な!』(集英社)大学生になり1ヵ月・・・下宿先のアパートが火事になり、大学で唯一の友達にしばらく泊めて欲しいとお願いするも断られ、ちょっと離れた実家を紹介されて行ってみると、そこは海辺の宿「民宿やどり」ということで、ここで暮らすことになった崎守葉一。民宿の女将は友達の伯母の夜杼里波奈が営んでおり、すごく気さくな感じなんですけど、黒ギャルの姿をしているんです。・・...
エイリアンとひよっこごはん 【著者:子新唯一 料理監修:ぼく】
著者:子新唯一さん 料理監修:ぼくさんの作品『エイリアンとひよっこごはん』(KADOKAWA)女子高生の明日葉魔訶子中学時代に調理実習で失敗してから「料理はしない」と決めていました。(料理以外は完璧な女子高生です)ある日、家に帰るとエイリアンが窓から入ってきており、お腹が減っていて飼い犬のバルバルを食べようしてきたのを助けるのですが、犬を襲わない代わりに温かい料理を食べさせろと言ってきたのです。料理なんて...
涼川りんさんの作品『アウトサイダーパラダイス』(双葉社)中高一貫の高等部に進学した新聞部の2人と美術部の3人のちょっとクセのつよい女子高生を描いた学園コメディ作品です。新聞部の2人、つーちゃんは明るく天真爛漫な女の子、ぺんぺんは無表情のクールな女の子、美術部の3人、シャネルは絵が上手いが何を考えているかわからない女の子、エルメスはちょっと下品な部分がある女の子、ミュウミュウはいつもマスクをかぶって...
昴くんはムラムラしてます 年下御曹司は幼馴染のお姉ちゃんが大好き 【著者:ヒダカリョウ】
ヒダカリョウさんの作品『昴くんはムラムラしてます 年下御曹司は幼馴染のお姉ちゃんが大好き』(秋水社)母親同士が学生時代からの親友で、藤井美紅と4つ年下の久我昴はよく一緒に遊んだ幼馴染なのですが、昴が中学生になった頃から遊ばなくなり、男女の幼馴染にはよくあることだと思っていました。そんな美紅が5年ぶりに久我家に遊びにいくことになり、久しぶりに昴と会えると思っていると、姿を現した昴は背も高く大人なイケ...
肩コリ・腰痛・冷え・メタボ・不眠をリセット! くう、ねる、うごく!体メンテ 【著者:崎田ミナ】
崎田ミナさんの作品『肩コリ・腰痛・冷え・メタボ・不眠をリセット! くう、ねる、うごく!体メンテ』(マガジンハウス)運動が好きで、普段から体を動かせている・・・という人もいますが、人間の半分以上はダラダラとして暮らしたい・・・なんて思っているのではないでしょうか?この作品の作者もその旦那さんも、仕事に追われて、ストレスが溜まり、他の事をやる気が起こらなく、気づけば体調が悪くなっていたり、メタボ体系に...
いろんな私が本当の私 【原作:長嶋有 作画:雁須磨子・コナリミサト・丹羽庭・鶴谷香央理・三本阪奈・米代恭】
原作:長嶋有さん 作画:雁須磨子さん・コナリミサトさん・丹羽庭さん・鶴谷香央理さん・三本阪奈さん・米代恭さんの作品『いろんな私が本当の私』(双葉社)この作品なのですが、小説家 長嶋有さんの作品を6人の女性漫画家さんが作画した作品集です。長嶋有さんも有名な小説家なのですが、それ以上にこの作品に作画された漫画家さんも旬な女性作家さんが手掛けているので読み応えのある短編集でした。全て女性を主人公にした話な...
パンチラッシュJKタラちゃん 【原作:ジブロー 作画:斯道歩】
原作:ジブローさん 作画:斯道歩さんの作品『パンチラッシュJKタラちゃん』(講談社)中学時代、無敗の伝説を築き上げた“拳王”と呼ばれる男 二階堂勝王。高校でも無敗伝説が続くのか・・・と思いきや、大きな体格と強面・・・というだけで、実は勝王は1度も闘ったことはなく、双子の妹の二階堂多薇が代わりに闘いをしており、兄の勝王はさらに強いと言いふらしていたのが無敗伝説の背景なのです。・・・といった感じで、兄に無...
sugar.さんの作品『オタクに優しいギャルに私はなる!』(星海社)中学時代、オタクで友達がいなかった有本愛理はギャルになれば、ギャルの友達やオタクの友達ができるのでは・・・とギャルの知識を詰め込み、華々しく高校デビューをしたのです。ギャルの友達はできたものの、オタクからは警戒されて友達にはなれず・・・それでもオタクの友達を作るために懸命に努力するオタク?ギャル?コメディになっています。元オタクな...
裏ロジさんの作品『SAWA -元殺し屋の推し活-』(角川書店)幼少の頃、殺し屋に買われたサワは伝説の殺し屋と呼ばれるまでになり、20年をかけて父親の借金を返し自由の身に・・・殺し屋を引退したサワは故郷の日本に帰ってきたのですけど、なぜか若手俳優の推し活に目覚めてしまい、一般人として推し活を始めるのですが、推し俳優がストーカーに狙われたところを誰にもバレないように早業で助けるんです。・・・といった感...
子守ヒキさんの作品『カミガカリ』(講談社)地上は「落とし子」と呼ばれる怪物に支配され、シェルターで暮らす人類たち。落とし子に対抗できるのは神に選ばれ、神性をその身に降ろした「神憑り」と呼ばれる者が人類を守るために戦っていました。ある日、シェルターに侵入した落とし子によりシェルター内にいた神憑りが全滅してしまうんです。このシェルター内には神性の適性率が異常に高く、神性を降ろしていなかった少年 ハルト...
おさじさんの作品『甘々シンデレラ』(講談社)ちょっと地味な男子大学生の季村みのりは病弱で長期入院している妹の彩葉が友達と人気のケーキ屋の話をしているのを聞いて、喜ばせるために同世代の女子に人気の洋菓子店「フェアリーハウス」でバイトすると言い出し、電話をすると即採用になってしまったのです。しかし、このお店なのですが、男子禁制の女子高校の敷地内にあることを知らず、地味で陰気な感じのみのりには敷居が高か...
水谷みちるさんの作品『おじさんがなぜか可愛い。』(集英社)新卒で入社した浅木康人の教育係になったのは厳しそうな小野本課長で、一緒に仕事をするも、無愛想な感じでこれから上手くやっていけるか不安になるんです。しかし、無愛想に見えていた課長なのですが、課長は課長なりに若者と上手くやっていけるのか不安があり、浅木と一緒にいる時は緊張していたりしていたのです。その事がわかった浅木は課長を観察するようになるん...
横島日記さんの作品『風魔ちゃん、抜けます!!』(徳間書店)高校生兼学生寮の管理人をしている御宿正一。この寮は敷金礼金不要で、身一つでももらえる・・・と聞いてやってきたのは風魔の里を抜けてきた忍者の風魔美鈴だったのです。一応、訳ありなのですが、困っているようなので住まわせることにした正一。人里に初めてやってきた美鈴に事情を聞き、同じ学校に通うことを知るんです。しかし、忍者の里を抜けた美鈴に次々と追っ...
岡野く仔さんの作品『生徒指導の百合先生』(KADOKAWA)高校で生徒指導をしている百合猛は顔がゴリラに似ていて「ゴリ先生」と呼ばれています。生徒指導をしているだけあって生徒たちへの情報網を持っており、片想いの生徒たちがいればさりげなくフォローをし、綺麗な百合の花を咲かせるんです。・・・といった感じで百合が大好きな強面教師を描いたショートショートの百合コメディになっています。女子生徒には強面なので怖がられ...
ホリユウスケさんの作品『44歳の彼女』(日本文芸社)マイペースな毎日を送っている44歳の王寺竜丸は代り映えの無い生活に「ドキドキもワクワクもしない」おじさんだと感じていました。ある日、隣のカップルのケンカの声が聞こえてきて、いつもよりも激しいことに気づき、警察に電話しようと思ったのですが間に合いそうにないので、ベランダの壁を破って突入したのです。すると、隣の隣の住人も同じことを考えていたようで、同...
大石トロンボさんの作品『新古書ファイター真吾』(皓星社)この作品なのですが、大型チェーンの新古書店「ブックエフ」で100円コーナーの棚に並ぶ書籍を見て買うか買わないか悩む本好きの主人公を描いた作品です。大型チェーンの新古書店の書籍コーナーでは安く買ってネットで売り利益を得る「せどり」ということをしている人を良く目にします。そういった人物と書籍を奪い合いながらも100円以上の価値のある本を見つけてい...
谷根千さんの作品『たっちゃん、どっちとる?』(メディアファクトリー)大学生の瀬戸竜哉はアパートで一人暮らしをしていたのですが、そのアパートが雨漏りでリフォームすることになり、昔、近所で暮らしていた母親の友達が大学の近くに住んでいることを知り、佐久間家に居候することになったのです。佐久間家には立花と双葉の双子の娘がおり、竜哉は子供の頃に一緒に遊んでいたのを思い出したのです。しかし、立花と双葉は女子高...
いずみせらさんの作品『まちの本屋の御書山さん』(メディアファクトリー)大学生の不破は、親から漫画、ゲーム、スマホを禁止され、真面目に勉強だけをし、いい大学に入学し、生活費は自分で稼がなければならなく、家庭教師のバイトをしていたのですが、教え子と漫画の事で言い合いになってしまい、はずみで漫画を濡らしてしまった事がきっかけでバイトをクビになってしまうんです。漫画を弁償する為に入った本屋でうろうろしてい...
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牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
中浦トモキさんの作品『上野くんは開発済み』(講談社)中学時代、下山地咲、右近つぼみ、左川花菜子の女子3人にイジメられていた上野空。最初は普通のイジメだったのですが、エスカレートしていき、性的なイジメにまで発展していったんです。中学を卒業し、イジメから開放された上野だったのですが、高校になって自慰をするも性的なイジメで得た快感を忘れられず、あの頃から1度も射精をしたことがないんです。そんな上野は大学...
稲空穂さんの作品『特別じゃない日 はたらく理由』(実業之日本社)『特別じゃない日』も今回で5作目・・・このシリーズなのですが、毎回、何かのテーマでアパートの住人やその周辺で暮らす人々の何気ない日常が描かれておりほっこりする作品なんです。今回は「働く(仕事)」をテーマにこの作品に登場する人々の仕事に関する考え方や思い、またお年寄りの夫婦は定年後の考え方などが描かれており、ちょっと考えさせられる作品で...
ましましさんの作品『本日の卜部さんと』(双葉社)この作品なのですが、前作の『本日の卜部さん』ではヒロインの卜部ハルナが「本日」の一文とともにSNSにアップする感じであげられるイラスト漫画だったのですが、今回はちょっと違ってストーリー漫画として描かれています。お酒好き、煙草好き、コスプレ好き・・・と、ちょっと変わった社会人の卜部ハルナ。自由奔放に暮らしているのですが、何故か後輩の木下くんが巻き込まれ...
本田優貴さんの作品『ファミリープラン』(白泉社)結婚して1年の優介と綾乃。マイホームは欲しいけれども中古で・・・子供もできたら1人は欲しい・・・と、高望みはせずに幸せに暮らせればと思っていました。ある日、2人は日帰りトレッキングツアーに参加したのですが、そこで猿を見つけ写真を撮るために立入禁止の場所へ入っていったところ、お金が落ちているのを見つけるんです。そしてその近くに血の付いたお金が入ったカバ...
ゆでたまごさんの作品『キン肉マン 読切傑作選2015-2023』(集英社)昭和の時代から連載が続いているゆでたまごさんの作品『キン肉マン』(『Ⅱ世』の連載などもあり休載期間もありましたが)最近では、新シリーズがアニメ化となり、今までのファンだけでなく、若者にも支持され、不動の人気を誇る作品です。その『キン肉マン』の読み切り作品を集めた傑作選になっています。今まであまり目立たなかったキャラが読み切りで...
雁木万里さんの作品『妹は知っている』(講談社)職場では影の薄い三木貴一郎は地味で目立たなく、つまらない存在なのですが、実はラジオでは伝説と言われるフルーツパフェという「ハガキ職人」なんです。そのことを知っているのは三木の妹で人気アイドルグループに所属している美貴だけなんです。兄の貴一郎の面白さを他にも知ってもらいたいと思うのですが、そういった機会がなく・・・美貴が参加したバラエティの大喜利に貴一郎...
かぜぱなさんの作品『ナカ●シ姉妹のヘン●イ記録』(ブシロードワークス)大学に進学しひとり暮らしを始めた真面目な大学1年生の仁井戸秋歩の部屋に転がり込んできたニートの姉の夏奈。夏菜は働かず、実家を追い出されひとり暮らしをしている秋歩の部屋に転がり込むような形でやって来たのですが、ある日、爆乳の借金取りの千房千代が現れ、夏奈に借金があることを知らされるんです。千代が働いている会社では借金をした人物への返...
藤田丞さんの作品『大人になれない僕らは』(講談社)不登校気味な野中葵はある日、7月7日という同じ日を過ごしていることに気づくんです。(タイムループしているんです)他の生徒たちはその事に気づいていなく、授業を出ずに地学準備室で時間をつぶすようになるんです。ある日、いつものように地学準備室に行くと、(・・・といっても7月7日というのは変わらないのですが)同じ学校に通い、グラビアモデルをしている一ノ瀬真...
たびれこさんの作品『ベイビー車中ハッカーズ』(集英社)子供の頃、風景カメラマンだった父親と一緒に写真を撮りに様々な場所に連れて行ってもらい自然を感じながら車内泊をしていた夜凪富士。父親には免許を取ったら自分が運転していろんな場所で車内泊をしよう・・・と約束していたのですが、5年前に父親は死んでしまい約束が守られることはなく・・・そんな富士は高校生になっても父親との思い出が忘れられず、庭に停めてある...
喜国雅彦さんの作品『嗜好機械の事件簿』(日本創元社)この作品なのですが、実際にあるミステリー小説を喜国雅彦さんらしいギャグテイストをくわえた読み応えあるパロディ作品です。そこまでミステリー小説を読んでいるわけではないのですが、話のタイトルを見て「あぁ~、あの作品のパロディね」というのがわかりました。そこまでミステリー作品を読んでいない僕でも知っている作品が半数ぐらいあったので(タイトルだけ知ってい...
たろさんの作品『浦さんちのロスタイム』(講談社)仕事ばかりしていた浦(苗字だけしか描かれてないんです)は定年を迎え妻と普通に暮らしていたのですが、半年後、妻が先に亡くなってしまうんです。その1年後、疎遠になっていた娘が交通事故で亡くなり、ほとんど会ったことの無い孫娘の二子(ニコ)を引き取り一緒に暮らすことになるのですが、今まで娘の面倒も妻に任せっぱなしだったため、どのように接していいのかわからなう...
東京日記さんの作品『まず、これを愛とします。』(扶桑社)この作品なのですが、実際にあってもおかしくないような・・・そんなリアルな男女の恋愛ショートストーリーがたくさん詰まった作品集になっています。男も女も自分中心なことを考え、愛を語ったりしているのですが、オチに毒があるブラックな話が多く、見事にハマってしまいました。大人の「好き」には裏があり、その言葉に騙される男も女も可哀そうではあるのですが、こ...
鳩野マメさんの作品『はだかで恋を語る仲』(講談社)いつものように和樹が夜の遅い時間に銭湯に行くと幼馴染で初恋だった真結が6年ぶりに地元に帰ってきていて銭湯の番台にいたんです。久しぶりなので話をしていると営業時間が終了になり、真結は女湯から掃除を始めるからゆっくりと男湯に入っているといいよ・・・と言われ昔の事を思い出しながら湯舟に使っていると女湯からさっきの続きで話しかけてきたんです。話が聞きづらく...
原作:桑名定理さん 作画:伊丹さんの作品『伽藍堂のガラクタたち』(講談社)マッチングアプリで婚活中の35歳の鴨居耕作なのですが、女性と会う約束をしても期待外れの容姿や学歴などからなかなか本気で付き合ってくれる女性と出会えないんです。この日も女性にフラれ、街中を彷徨っている時に、古物商「がらくた伽藍堂」という看板を見てまるで自分(がらくた)のようだ・・・と入るんです。そこには商品が何にもなく、カウン...
児島青さんの作品『本なら売るほど』(エンターブレイン)本が好きで脱サラし、古本屋を始めた店主の男性。(店の名前はあるのですが店主の名前が書いてないんです)6年も続けているとカウンターで座っているだけで店内に入って来た人が本を買う、買わない・・・とわかるように・・・ただ、本が好きで始めた古本屋なのですが、本好きには辛い現実を突きつけられるんです。買取に関してはお客さんが持ってくる、または出張で買い取...
原作:やがみさん 作画:真昼てくさんの作品『僕の殺人計画』(KADOKAWA)子供の頃からミステリー小説ばかり読んできた立花涼。インターネットが普及してからは世界中のあらゆる未解決事件をも読み漁り人の奇異な死に魅了されるようになりました。しかし、こんなことを知っていても社会じゃ何の役も経つわけでもなく・・・就職したのは小さな出版会社で文芸部に配属され今まで得た知識を活かして作者とともに最高のミステリー小説...
犬山スケッチさんの作品『柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く』(KADOKAWA)作者である犬山スケッチさんが犬を飼い10年・・・ぽんたとの出会いからいつもの日常風景をキレイな水彩調で描かれた癒しいっぱいの犬のコミックエッセイです。犬が普段しているような仕草や行動をありのまま描かれており、多分、犬を飼っている人なら「うちの犬も同じことする~」と共感をもてるような感じになっています。あと、犬って突拍子もない行...
アカイイトさんの作品『怪獣デストラクション』(講談社)名もなき小さな村で仲良く暮らす子供たち・・・この村ではなぜか大人はいなく、年長の少年ホタルと少女のアリスタが年下の子どもたちの面倒をみていたのです。この村なのですが山神と呼ばれる怪獣が出現するだけでなく、子供たちも15歳までに怪獣化してしまう・・・という、不思議な村だったのです。怪獣になった子供は観察者という組織によりとある建物内に連れていかれ...
アンソロジー作品『ビッチで巨乳な女の子がいっぱい!アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、巨乳な女の子がいっぱい登場するだけでなく、あきらかにビッチ・・・ってわかるギャルから地味で真面目な女の子が隠れビッチだったり・・・と、ビッチな巨乳女の子ばかりの話が詰まったアンソロジーです。ヤンキーで巨乳の女の子が口元にコンプレックスを持っている「お前のソコがいい・・・。」...
かすが龍。さんの作品『異世界メタラー』(小学館)アラサーでメタルバンドをしているアレキ(本名 山田)は子供の頃にメタルに出会ってからメタルにすべてをささげるメタラーと自負していました。ある日のライブ前にアレキ以外のメンバーがバンドを辞めると言い出したため、この日が最後のライブになったのです。そしてライブ途中に機材のトラブルで感電事故に遭い、気が付くと異世界に転移していたのです。そこは狼男(獣人)や...
原案協力:内藤瑛亮さん・『毒娘』制作委員会 作画:押見修造さんの作品『ちーちゃん』(講談社)中学生の早川優愛には幼稚園からの幼馴染のちーちゃんという女の子がいるのですが、学校には全く来ないんです。たまに町などで見かけてもボロボロのジャージを着て虫の死骸を集めたりしているんです。そんなある日、ちーちゃんが学校の教室へ虫の死骸をもって入ってきてすぐに出て行ったのです。するとクラスで優等生の航大がちーち...
山内かひろさんの作品『かむろの異国料理帖 ~すずは出島のくずねりさん~』(芳文社)江戸時代の長崎は日本で唯一の国際貿易港でオランダ人を隔離する為に出島が作られました。火事で料理人であった両親を亡くしたすずらんは丸山遊郭の琴緒太夫に仕える禿であるとともにオランダ商館料理人のフォンス・クラーセンの元でくずねり手伝いとして働いているんです。このオランダ商館では洋食を出しつつも日本の食材などを使ったりし、...
末次由紀さんの作品『MA・MA・Match』(講談社)高校生の息子がサッカーを辞めると言い出し、息子がサッカーをしている姿が好きだった相川成美はショックを受けてしまうんです。息子と夫がサッカーに夢中で、その2人に振り回さればかりいるだけでなく、サッカーができなく馬鹿にされている芦原沙耶にサッカーをやらないか・・・と声をかけられた成美。息子と夫に馬鹿にされないためにママさんたちでチームを作り息子のチ...
アンソロジー作品『インモラルな美人妻たちの秘密アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、“人妻”の知られざる性癖や人に言えない秘密、または夫には言えないことなどのエピソードを描いたアンソロジーコミックです。“人妻”って人のモノだからよく見えたり、奪ってみたくなったり・・・なんて思ってしまう人がいるかも・・・それをするとお互いの家庭を壊してしまったり、犯罪になってしまったりすることも...
庄司七さんの作品『スペースカーガールズ』(芳文社)青森県の実家で漫画家をしている大類葉月はあまり外に出ずに漫画のネタ作りに追われていました。ある日、都会で暮らしていた友達の井出穂ノ香が仕事を辞め地元に帰ってきて葉月の部屋に入り浸るようになるんです。そんな時に、ドライブに出かけようと声をかけられ、東北近辺の行きたいところがある・・・と、一緒に出掛けることに・・・しかし、葉月は月刊誌に8ページの連載を...
編集:講談社 漫画:山田一喜さんの著書『あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~』(講談社)この書籍なのですが、タイトル通り『あしたのジョー』の作品にある聖地と呼ばれる場所を巡礼したものです。和菓子屋の娘 陽菜が高校を卒業を目の前に進学するか家の和菓子屋を継ぐか悩んでおり、父親とケンカしたことから始まります。ある日、学校から帰ってくると、父親がいなくなっていて部屋に『あしたのジョー』のコミックが置い...
たべ・こーじさんの作品『ワルハメ ~マル秘潜入捜査官アガサ~』(秋田書店)エリート警察官の青山アガサは正義感が強く真面目過ぎるが故、目の前で起こっていた事件を解決するために暴力をふるってしまい特殊犯罪潜入捜査課に左遷されてしまうんです。ここは非合法な部署で証拠が無ければ見つければいい・・・と潜入捜査やおとり捜査で証拠を見つけ出し逮捕する・・・そんな危険な部署だったのです。バディとなったナイスバディ...
餅月はるかさんの作品『ブラ恋 ~よせてあげてもズレてる二人~』(スクエニ)高校時代に告白したけれども「貧乳には興味が無い」と言われフラれたのがトラウマになり胸を大きくするために努力をし、見事なスタイルを手に入れた女性下着会社で事務をしている桜庭萌加。仕事でストレスを感じる日々を送っているのですが、そのはけ口としてSNSの裏アカで胸元の写真をアップし、胸にしか興味ない男どもを釣って翻弄していました。...
原作:永井豪さん 作画:細野不二彦さんの作品『デビルマン外伝 -人間戦記-』(講談社)この作品なのですがタイトルにもあるように永井豪さんの作品である『デビルマン』を細野不二彦さんが独自に解釈し新たな『デビルマン』の世界が描かれていました。原作の世界観を出来るだけ崩さず、不動明や牧村美樹を脇役・・・とし、不良グループの山田六助(ドス六)を主人公とし、本編の『デビルマン』で描かれなかった終末の世界なども...
原案・監修:jon-YAKITORYさん 脚本・構成:貫徹さん 作画:頼間リヨさんの作品『シカバネーゼ』(一迅社)久しぶりに高校時代の友達と飲むことになった朝霧ヒナタ。しかし、みんなはそれなりに成功しているのに、フリーターな自分が情けなくなりました。昔から嫌なことから逃げ出す性格でそのまま大人になってしまったから仕方ないと思っていたのですが、ある日、自殺志願者の集まりに参加し、集団自殺することを決意...
林あらたさんの作品『林あらた』(秋田書店)高校1年生の十飴は1週間前に水谷ひかりに告白され初めての彼女が出来たことで人生の絶頂期にいるはず・・・だったのですが、実は彼女に言えない秘密があったのです。水谷と付き合う少し前に、電車内で痴漢に遭っていた同じ学校の女の子(滑旗)を助けたのですが、実はこの女の子・・・小学生の時にも犬に追われているのを助けたことがあったらしく、その時から十飴の事が気になってい...
おぷうのきょうだいさんの作品『モンちゃんと私』(小学館)派遣社員として働く左ミキは職場ではこき使われ、家に帰ると彼氏に暴力を振るわれるといった冴えない日々を送っていました。ある日、河原で猫を見つけるのですが、この猫(モンブラン)・・・人間の言葉を理解し話すことができたのです。猫は去り際に哲学的な言葉を言ったので、この猫を先生と呼ぶことに・・・また、別の日に仕事から帰ると玄関の前で河原であった猫と出...
アンソロジー作品『異世界でもおっきいおっぱいに触りたい!アンソロジーコミック』(双葉社)この作品なのですが、異世界に登場する人種の女の子たちのおおきなおっぱいをテーマにしたアンソロジーです。魔法使い、僧侶などの人間から様々な人種といったいろいろなおおきなおっぱいが楽しめるアンソロジーでおっぱいフェチならエロが無くてもおっぱいだけで十分楽しめます♪この作品もそうなのですが、双葉社のモンスターコミック...
原作:板垣恵介さん 作画:尾松知和さんの作品『バキ外伝 花のチハル』(秋田書店)この作品なのですが、『刃牙』シリーズに登場した暴走族特攻隊長 柴千春の伝説をリアルを追求するライターの「撰(えらぶ)」が千春を追跡取材した感じで描かれる作品です。『刃牙』シリーズに登場したキャラのスピンオフ作品は何作もあるのですが、まさか柴千春が主役として描かれるとは思いませんでした。『刃牙』シリーズに登場するバケモノ級...
山田金鉄さんの作品『かさねと昴』(講談社)おもちゃ会社のデザイナーとして働く柴田かさねは年に1度行われる企画部の商品の展示を手伝っている時に中途入社してきた榎田昴が脚立から落ちかけたのを助けるのですが、その時に榎田のお尻を揉んでしまったかさね。2人とも無事だったのですが、この事故がかさねの悩みになってしまうんです。偶然に揉んでしまった榎田のお尻・・・それがとシロベルガンという怪獣の頭の柔らかさとそ...
小池ノクトさんの作品『幽闇のカナタ』(幻冬舎)公園にある遊具の中に・・・交通事故現場で・・・人がやっと通れるようなビルとビルの隙間に・・・そういった場所にいる霊がいることが・・・見えるカナタという女性はわざわざそういった場所に行き、霊に語り掛け、何かを取り戻そうとしているんです。また、霊のいる場所で偶然に霊の気配を感じてしまった人たちを見かけたりしたら助けたりするんです。・・・といった感じで霊の痕...
にとりささみさんの作品『ホワイトタイガーとブラックタイガー』(KADOKAWA)強いトラになりたいホワイトタイガーくんはブラックタイガーという強いトラを探していました。そんな時に出会ったのはエビのブラックタイガーくん。ホワイトタイガーくんには自分がブラックタイガーだということを言い出せず、一緒に探すことになるんです。この日はブラックタイガーがみつからなかったので2人は別れることになるのですが、ホワイトタイ...
うさささんの作品『耳がきこえないママときこえるムスメのおはなし。』(白泉社)この作品なのですが、生まれつき「音」が聞こえない母親と「音」が聞こえる娘との心温まるコミックエッセイになっています。母親は「音のない世界」をずっと生きてきており、漫画が好きで、漫画から「音」の形を知ることに・・・娘は音が聞こえ、母親に音を伝えようとするのですが、「音」や「声」がわからないから戸惑ったりするも、娘が伝えたいこ...
原作:ルナ・ウサギさん 作画:ふじはんさんの作品『不老不死少女の苗床旅行記』(KADOKAWA)好奇心旺盛な天才少女のプルートは16歳の若さで史上最年少の魔法使いとなり、天才魔法使いとして名を馳せる・・・はずだったのですが、とある図書館にこもり知識欲を満たすことを選んだのです。そして異種生物たちの苗床となり自らの体で子孫を残したらどうなるのだろう・・・と思い、禁書室にこもり不老不死の体を手にするために研究...