牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
クリスティー田村さんの作品『ラブホテルおばあちゃん』(講談社)大学進学を機に上京し、祖母が経営するアパートを借りてここから大学に通うつもりだった和田光一だったのですが、その建物の住所に行ってみると、ラブホテルが建っていたのです。何かの間違いかと思ったのですが、電話で確認するとここで祖母は経営者として働きながら暮らしており、このラブホテルの1室を光一は借り、ここの仕事をしながら大学に通うことになるん...
原作:小林拙太さん 作画:仲島歩さんの作品『怪奇空間ゾゾゾゾーン』(集英社)光皇学園5年の風紀委員長の清井ハルトは風紀委員として校則に厳しく生徒たちをチェックする日々を送っていました。ある日、廃墟寸前の旧校舎に侵入した生徒を連れ戻すために入って行ったのですが、そこで魔物と出会い絶体絶命の危機に陥るんです。すると、突如、裏風紀委員の少年 逢魔ルキが現れ邪悪な怪異を退治する・・・とランドセルから巨大な三...
清水幸さんの作品『兎山女子高校2年1組!!』(講談社)埼玉県立兎山女子高校の倫理教師として教鞭をとる水戸耕平(31歳)は2年1組の担任をしているのですが、生徒たちからは友達感覚に見られており、教師としての威厳というのは全くありません^^;生徒たちに振り回される感じで教師として、担任として苦労も多いのですが、生徒たちの成長を温かく見守っていく・・・そんな女子校コメディになっています。ストーリーはほの...
エロいほど最強!?ダンジョンでセックス無双アンソロジーコミック 【アンソロジー】
アンソロジー作品『エロいほど最強!?ダンジョンでセックス無双アンソロジーコミック』(一迅社)この作品なのですが、異世界ダンジョンを冒険者たちの「セックス」をテーマにしたアンソロジーです。精子が万能薬になっており、仲間が死んでしまっても精子をかければ生き返る話。伝説の聖剣を抜くと男の股間がエクスカリバーになり、ダンジョン内のモンスターとやりまくり倒す話。ムラムラすることで経験値がアップしていく戦士が...
ggeikaさんの作品『ペキ男とガサ女』(KADOKAWA)ペキ男は極度の潔癖症でドアも触れない、お金を持つのも苦手でカードや電子決済で済ませ、物も触れないので除菌シートは必需品・・・それが当たり前のように暮らしているんです。ガサ女は髪の毛がボサボサでも気にならず、唇が荒れててもリップ塗るのもめんどくさい、部屋も散らかりっぱなしで超ガサツなんです。そんな2人が同じ飲食店にいる時にガサ女がウエイトレスとぶつかった...
イワムロカツヤさんの作品『シバタリアン』(集英社)佐藤一は中学3年生の春に桜の木の下に埋まっている柴田元を見つけ助け出すことに・・・そして、一緒にいることが多くなり、柴田の家で映画を見たりし、友情を深めていく佐藤。文化祭が個人展示というのになり、柴田は映画を撮ろう・・・と言い出すんです。目立たない委員長をヒロインにし、映画を撮り終わるんですけど、クラスの多数決でサッカー部の映像が選ばれてしまい、柴...
叡智なビデオは好きですか? 【原作:後藤羽矢子 作画:玖珂ツニヤ】
原作:後藤羽矢子さん 作画:玖珂ツニヤさんの作品『叡智なビデオは好きですか?』(メディアワークス)大学生の井口アガルは通学路のひとつ向こうの通りを歩いているとAV専門のレンタルビデオ店を見つけました。その店に入っていった美人の女性が気になり、レンタルビデオ店に入ってみると、先程の女性が店員として働いていたのです。今までレンタルビデオのアダルトコーナーに入ったことなかった井口は並べられているDVDを...
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 【原作:佐伯さん 作画:芝田わん】
原作:佐伯さんさん 作画:芝田わんさんの作品『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』(スクエニ)高校生になり一人暮らしを始めた藤宮周のマンションの隣の部屋には同じ学校に通う成績優秀で容姿端麗で誰からでも好かれる美少女の椎名真昼が住んでいるんです。・・・とはいっても接点などはなく、学校でもかかわったことはなかったのですが、ある雨の日、学校からの帰り道の公園で傘もささずにブランコに座りずぶ...
原作:青崎有吾さん 作画:山田シロ彦さんの作品『早朝始発の殺風景』(集英社)あまり話したことのない人と2人っきりになったりすると気まずい雰囲気になる・・・ってことありますよね?また、友達と話していて地雷を踏んだのか、急に話が途切れて気まずくなったり・・・もありますよね?この作品なのですが、そんな気まずい雰囲気になった2人(3人)がこの雰囲気を脱しようと話し出すのですけど、そこから疑問に思ったことが...
異世界らくらくサバイバル ~生存スキル強者の俺が美少女四人と暮らす無人島生活~ 【原作:絢乃 作画:最上工路 聖橋蘭】
原作:絢乃さん 作画:最上工路さん 聖橋蘭さんの作品『異世界らくらくサバイバル ~生存スキル強者の俺が美少女四人と暮らす無人島生活~』(講談社)地球から異世界への転移装置が誕生して10年以上経った世界。宝くじで10億円を手にした高校生の里見カケルは学校に行かず、祖父が持つ山でサバイバル生活をしていました。そんなカケルに祖父は冒険者になるために学校へ行くことをすすめ、冒険者ギルド研修に参加させたのです...
お弁当デイズ 夫と娘とときどき自分弁当 【著者:たかぎなおこ】
たかぎなおこさんの作品『お弁当デイズ 夫と娘とときどき自分弁当』(文藝春秋)この作品なのですが、作者のたかぎなおこさんが夫のお弁当、娘さんのお弁当を作るようになり、お弁当のエピソードや役立つコツ、また、たかぎなおこさんが子供の頃に母親に作ってもらっていたお弁当の思い出などお弁当にまつわる話を描いたコミックエッセイになっています。お弁当・・・といえば、子供の頃にお母さんに作ってもらったお弁当を思い出...
二宮ゆうこさんの作品『げこの酒道』(講談社)少量のお酒で酔っぱらってダウンしてしまうほどのお酒の弱い会社員の飯塚は、ある日「可愛すぎる酒豪」として会社でも人気の女子社員の小笠原さんと一緒に食事することになり、美味しく食べる姿と楽しくお酒を飲む姿に恋をしてしまうんです。しかし、飯塚はお酒が弱い・・・ということで、お酒が飲めるように一人で立ち飲み屋に入ると、そこでお酒を楽しそうに飲む女性 吉住志緒と出...
キミイロ×ライバー ~今夜もベルに教えてください~ 【著者:守月史貴】
守月史貴さんの作品『キミイロ×ライバー ~今夜もベルに教えてください~』(講談社)ぼっちで陰キャであがり症な日下部るなは大学デビューで友達を作るつもりだったけれども見事に撃沈してしまいました。なんとかあがり症を克服しよう・・・と、顔をマスクで隠して「ベル」という名でネット配信をすることにしたのです。リアルで配信を見ている人のリクエストに応えノリと勢いに任せて下着姿までなってしまい、後悔をするものの、...
たむらゲンさんの作品『遥かなるマナーバトル』(小学館)どんなことでもマナー、マナー、マナーでがんじがらめのこの世の中で会社の取引先でマナー違反をしてしまった父親が責任を取って自殺してしまい、高校生の笹木真那はひとりで生きていくことに・・・父親の葬儀に現れた弟の政義(真那の叔父)の作法がマナーがなっていなかったのですが、誰よりも美しく見え、政義にヤクザ仕込み?の作法を教えてもらうんです。そして身につ...
宮下暁さんの作品『ROPPEN -六篇-』(小学館)山口県の西部に位置する六篇島は“独裁国家”六篇法国として日本から独立しており、この島は殺し屋により成り立っているんです。そんな独立した独裁国家で国のトップをかけ殺し屋による殺し合いが始まるんです。その戦に島を出て日本で闇の殺し屋をしている藤間シフが島の人物に依頼を受けて参加することになるんです。・・・といった感じで殺し屋同士の戦いを描いたサバイバル...
稲妻桂さんの作品『流されて金字塔』(講談社)連載を開始してすぐに人気がでた『台風の瞳』を描く漫画家コンビ「南京」はネーム原作担当が夫の高砂京介、作画担当は妻の高砂南と夫婦で1つの作品を描いていました。来年に映画化も決まり大人気漫画家としてテレビなどでも取り上げられるようになったのです。ある日、編集担当から担当が代わる・・・と、新しい担当を紹介されたのですが、ここから京介の歯車が狂い始めるんです・・...
まえだたかひろさんの作品『ハルスケル』(小学館)高校教師の根本春男は退屈で寡黙な人物で学校では嫌われているんです。しかし、生徒たちを思う心は誰にも負けていなく、生徒たちに何かあったりしたら助ける正義漢溢れる教師なのです。ただ・・・生徒を守るのは独特な方法・・・というか、特殊な能力を持っており、春男は勃起すると透明人間になる・・・という能力があり、生徒たちの青春を守っているのです。普通、男が透明人間...
おかざき真里さんの作品『かしましめし』(祥伝社)同じ美術大学を卒業した、千春、ナカムラ、英治の3人は同級生の自死をきっかけに再会することに・・・その後、気が合ったのか、3人は時間があえば集まり、一緒にご飯を食べるようになるんです。千春は心が折れて仕事を辞めて、現在、新たな仕事を探し中・・・ナカムラはバリキャリだけれども男運が悪く・・・英治は恋人との関係が上手くいかないゲイ・・・それぞれの人生の悩み...
抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? コミックアンソロジー 【アンソロジー】
アンソロジー作品『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? コミックアンソロジー』(富士見書房)この作品なのですが、同タイトルのエロゲー、『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』のアンソロジーコミックになっています。『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』がどんなゲームかというのを簡単に説明すると、両親の都合で「青藍島」という南の島へ引っ越し...
逢上おかきさんの作品『見下いばりは見下したい!』(少年画報社)容姿が完璧な女子高生の見下いばりはまわりの男子生徒から注目される存在なのですが、ボッチで陰キャな後輩の米倉だけは見向きもしてくれないのです。そんな米倉をあの手、この手で振り向かそうとしてくる様を描いた欲情マウントラブコメディになっています。この2人・・・同じ中学校の出身で、その頃のいばりは生徒会長をしており、みんなから頼られる存在で、憧...
原作:相沢沙呼さん 作画:清原紘さんの作品『霊媒探偵 城塚翡翠』(講談社)大学の後輩の倉持結花に一緒に霊能者の人に会ってほしいと相談を受けた推理小説家の香月史郎は後日、一緒に霊能者に会いに行くことになりました。そこにいたのは人形のような精巧な顔つきと肌の蒼白い女性、城塚翡翠がおり、結花を見るなり、初対面なのに職業を当るだけでなく、部屋の写真から異変があるのではないかと質問してきたのです。実際に部屋に...
エロゲの世界でスローライフ ~一緒に異世界転移してきたヤリサーの大学生たちに追放されたので、辺境で無敵になって真のヒロインたちとヨロシクやります~ 【原作:白石新 作画:ツタロー】
原作:白石新さん 作画:ツタローさんの作品『エロゲの世界でスローライフ ~一緒に異世界転移してきたヤリサーの大学生たちに追放されたので、辺境で無敵になって真のヒロインたちとヨロシクやります~』(集英社)アラサーで童貞の飯島悟は、ひょんなことから異世界へ転移してしまいました。そこは有名なファンタジーエロゲーの世界で、悟の他にもヤリサー大学生たちも召喚されており、伝説の勇者として城へ招かれたのです。しか...
石井たくまさんの作品『ギャルと女騎士』(角川書店)異世界からやって来た女騎士とギャルの後藤とが出会い、一緒に行動をすることに・・・女騎士はこの世界のことが全くわからず、戸惑ったりするのですが、マイペースなギャルの後藤は女騎士にいろいろなことを体験させるんです。・・・といった感じで、女騎士とギャルとのまったりとした日常を描いたコメディ作品になっています。「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように...
相川真霜さんの作品『ぼくの奥さんは魔法少女かもしれない』(角川書店)魔法少女が活躍する世界、しかし、魔法少女も適齢期があり、それを過ぎると魔力が衰えてきて魔法少女を引退していくんです。魔法少女のミラクル・ミクを推していた冬馬類は、ミクの引退にショックを受けてしまいました。そして大人になり、先輩に連れられて行った合コンでミラクル・ミクことみくと偶然に出会い、ミクへの想いを伝え、みくと結婚することにな...
原作:森もり子さん 作画:岩浪れんじさんの作品『セーフセックス』(集英社)居酒屋で友人と飲んでいた優くんは隣の席で飲んでいる女性2人のうちの1人(愛ちゃん)と偶然にも言葉が被ったことから2対2で一緒に飲むことになりました。そして、良い感じになり、優くんと愛ちゃんは2人で居酒屋を出てラブホテルへと・・・こういった展開なら普通ならワンナイトラブ・・・といった感じになるのでしょうが、そういった関係にはな...
さねすえさんの作品『未亡人エルフの金森さん』(双葉社)人間の世界に異種族も暮らす世界・・・エルフの金森さんは人間と結婚するのですが、人間とエルフの寿命の違いで夫に先立たれ、未亡人になってしまうんです。そんな時に小さな男の子が近づいてきて、「大人になったら次は僕がしてあげようか?」の言葉を信じ10年の年月が経ちました。金森さんは見た目は変わらないのですが、男の子(天海悠介)は高校生になり、あんなに可...
高瀬わかさんの作品『みーちゃんは飼われたい』(集英社)とあるスーパーの副店長として働く夏梅いおりは仕事のストレスが溜まりっぱなし・・・ある日、ベランダにやって来た黒猫を部屋にいれ、可愛がり癒されていました。そして翌日・・・気づいたら猫はいなく、ベッドの隣に黒髪の女性が寝ていたのです・・・この女性は一体どこから・・・なんて考えるのですが、仕事に遅れるから・・・と帰ってから話を聞くと言い残し出かけるん...
きゃたつさんの作品『ふぉとぐら』(マイクロマガジン社)大学の写真部に所属する男女4人は講義にも出ずに部室でお酒を飲んだり、騒いだり、遊びに来ているような感覚で大学生活を楽しむ様子を描いた学園コメディ作品になっています。一応は写真などを撮ったりしているのですが、何故かラッキースケベ的なハプニングが起こったり、ドタバタなコメディ要素満載で描かれています。男2人、女2人なんですが、普段はそんなに意識しあ...
湖西晶さんの作品『猫またはごはんを。』(双葉社)日比野サチは高齢の愛猫「フク」を看取るため、会社に長期休暇をもらえるようお願いしたのですが、猫のために休暇なんて取る人なんていないよ・・・と言われ、思い切って仕事を辞めることにしました。これでフクを看取れる・・・と思っていたのですが、ある日、寝ている時に包丁の音などが聞こえてきて、起きるとフクが包丁を持って料理をしていたのです。何が起こったかわからな...
藤巻忠俊さんの作品『キルアオ』(集英社)子供の頃に組織に拾われ、殺しとしての技術を教え込まれた大狼十三(39歳)は伝説の殺し屋とまで呼ばれるようになっていました。この日もとある組織の壊滅のため動いていたのですが、そこで奇妙な蜂の巣のようなものを見つけ引き上げたのですが、その蜂がどこかに紛れ込んでいて刺されてしまい、意識を失ってしまうんです。次に目を覚ました時には元妻がいる組織の研究室で、自分が中学...
ディストピア ~移住先は不貞の島でした~ 【著者:杉野アキユキ】
杉野アキユキさんの作品『ディストピア ~移住先は不貞の島でした~』(ファンギルド)妻の愛梨が九州にある離島のPRの仕事で広告チームのリーダーになったと相談を受けた成瀬颯太は自分の仕事は在宅勤務でも出来るので、娘の真凛も連れて九州の離島根度羅島に引っ越しすることに・・・島へやって来た成瀬家を快く迎えてくれた島民たちだったのですが、少しずつこの島がおかしいことに気づき始めるんです。・・・といった感じで...
太田基之さんの作品『オオタ式』(小学館)この作品なのですが、妖怪や宇宙人、その他の怪奇現象など、摩訶不思議な話を詰め込んだ短編集になっています。どういった話があるのかというと・・・田舎には普通に鬼や天狗などが住んでいる世界でその死体などを処分する役場の課があり、処分するときに役得・・・として妖怪などの肉をもらうんです。それを食べる住人が短時間だけだけれども角が生えたり、鼻が伸びたり・・・と、奇妙な...
深海紺さんの作品『恋より青く』(集英社)好きなことが見つからず、部活にもせず放課後を持て余す女子高生の高峯司は電車内で本を読んでいたのですが、ウトウト・・・としてしまい降りる駅のアナウンスで目を覚まし、急いで降りようとした時に他校の女子高生(咲倉詩織)とぶつかってしまい、本を落としてしまうのですが、それを拾い、電車から降りるんです。降りてから気づいたのですが、拾った本が自分のだと思っていたのですけ...
おちRさんの作品『勇者様、昨夜もお楽しみでしたね。』(文藝春秋)とある異世界で復活した魔王を倒すべく神様が主人公を勇者として転生させました。勇者として選ばれた主人公は神様から勇者の刻印を授かり、その後、血のにじむような訓練を積み、魔王討伐の任を受け旅立とうとするのです。勇者1人では・・・と神官のエリアスを仲間にするのですが、結束を深めるためにエリアスからエッチすることに・・・結束を深めた2人が旅立...
日々おにぎりさん / ゆこさんの書籍『毎日おにぎり365日』(自由国民社)おにぎり・・・というとどんなのを思い出しますか?梅、おかか、昆布、鮭、たらこ、ツナマヨ・・・みたいな感じで定番のおにぎりを思い浮かべる人が多いでしょう。この書籍なのですが、毎日、おにぎりでも飽きないよう、365日分(365種類)のおにぎりが紹介されています。定番のおにぎりもあるのかな?なんて思って読んでみたのですが、ほとんどが...
うおやまさんの作品『日向さん、星野です。』(講談社)高校1年生の星野岬の前の席は日向ももという女子生徒の席なのですが、不登校でいつも空席でゴミなどが置かれているんです。気にはなっていたものの、どうすることもできず・・・ある日、担任から日向ももの家にプリントを持っていってほしいと頼まれるんです。頼まれたら「イヤ」とは言えない性格の星野は日向の家へとプリントを持っていくことになるのですが、普通なら母親...
まおいつかさんの作品『ヤリマンになりたい。』(小学館)学生時代は恋愛に奥手だけでなく、母親も祖母も結婚相手に恵まれず母子家庭で育てられたからなのか、「男なんてダメ」というのがすりこまれており、恋愛に怖ささえ感じているアラサーの市川もも。ある日、同じように高校時代に恋愛に奥手だった同級生の池田ひまわりと再会したのですが、昔の面影がなく、あか抜けた感じになっていたのです。それもそのはず、ひまわりは大学...
はむはむさんの作品『はむはむづくし』(メディアファクトリー)ハムスターを愛する飼い主とジャンガリアンハムスターとの日常を描いたハムスター漫画です。飼い主のハムスター愛が強すぎてハイテンションでハムスターを愛でておりハムスターの可愛さが十分すぎるほど伝わってきます。ハムスターを飼ったことのある人ならわかるあるあるネタのオンパレードでハムスターを飼ったことのない人にはハムスターの生態がわかると思います...
魅月乱さんの作品『赤子さんはかく語れり』(秋田書店)真人さん(父)と由香さん(母)の間に生まれた新生児の芽生ちゃんで2人の愛を受けながら育っています。しかし、芽生ちゃんはまわりの事がよく見えていて、言いたいことを名古屋弁で叫んでいるんでるつもり・・・なのですが、それが全て鳴き声として2人には聞こえており、何を伝えたいのかきちんと伝わらないんです。・・・といった感じで、もし、赤ちゃんが本音を話せたら...
原作:清水カルマさん 作画:さのかけるさんの作品『禁じられた遊び』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)息子の春翔をのびのびと育てたくて郊外に一軒家を買った伊原直人と妻の美雪。ある日、春翔がトカゲのしっぽを見せてきて、トカゲは尻尾がとれても困らないの?という質問に尻尾はまた生えてくると答えたのですが、尻尾からトカゲは生えてこないの?と聞かれ、子供らしい考えに冗談のつもりで埋めて水をやって呪文を唱えた...
#離婚して車中泊になりました 二度目の季節 【著者:井上いちろう】
井上いちろうさんの作品『#離婚して車中泊になりました 二度目の季節』(朝日新聞出版)この作品なのですが、『#離婚して車中泊になりました』の続編です。前作では、離婚をし、家が売れるまでは暮らし、買い手が決まっても自分の新居が決まっていなく、父親から譲り受けた車で暮らすことを決めた作者の井上いちろうさんの車中泊での暮らしが描かれていました。この2作目では、車中泊に慣れ、車での暮らしが、どのようにすれば...
師走ほりおさんの作品『高瀬さんはドル活に夢中です』(芳文社)仕事をしながら、ひっそりとドール制作をしている江田誠は展示していたドールが売れたことに喜び、お店の中にはいってみると、職場の同僚の高瀬さんと遭遇するんです。職場の高瀬さんは時々顔色がわるかったり・・・と、心配な部分があったのですが、ドールショップの高瀬さんは普段とはちがい、ドールの衣装などを見て笑顔を見せてくれたのです。ただ・・・気になる...
がちょん次郎さんの作品『異世界AV撮影隊リマスター』(キルタイムコミュニケーション)弱小AV制作会社『KTC企画』は経営危機に瀕しており、あと1作分の資金しかなく、最後の作品は異世界ファンタジーもので行くと社長が言ってきたのです。社員の井之頭はセットなどはどうするのか聞いたところ、現地で行う・・・と言葉を言い残し、撮影スタジオにやって来た井之頭とAV女優の舞香。社長と2人はエレベーターに乗り、ネッ...
おづまりこさんの作品『金曜日のほろよい1000円ふたりメシ』(文藝春秋)大学時代からの親友、会社員の宮川ハルとかけ出しのライターの鳥野つばめの2人はルームシェアをして一緒にくらしており、ある金曜日の夜に家飲みをすることに・・・すると、つばめがつまみでも作るよ・・・と、家にある食材でチャチャっと3品作ったんです。材料費も1000円ぐらいで作った料理なのですが、居酒屋とかだと2、3000円ぐらいするの...
原作:サンドロビッチ・ヤバ子さん 作画:MAAMさんの作品『一勝千金』(小学館)『ダンベル何キロ持てる?』のコンビが今作では格闘技の世界へ・・・プロの女子格闘家として表世界で活躍していた天馬希望だったのですが、試合中の事故で網膜剥離になってしまい、表の格闘技の世界を離れ、裏の格闘技の世界へと踏み入れるんです。しかし、技術はあるのですが、対戦相手をKOできない・・・エロスが足らない・・・ということで...
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牛乳麦ご飯さんの作品『ボーイッシュ彼女が可愛すぎる』(スクエニ)子供の頃にちびっこクラブで知り合ってから幼馴染の大地(男)とあきら(女)は中学生の頃に付き合い初め、現在は高校1年生。あきらは女の子らしい可愛い格好が苦手で普段からボーイッシュな格好をしているのですが、文化祭で猫耳メイドのコスプレをしていたのを見て大地は可愛い・・・と思ってしまうんです。(2人は中学も高校も違うんです)大地はあきらに普...
中浦トモキさんの作品『上野くんは開発済み』(講談社)中学時代、下山地咲、右近つぼみ、左川花菜子の女子3人にイジメられていた上野空。最初は普通のイジメだったのですが、エスカレートしていき、性的なイジメにまで発展していったんです。中学を卒業し、イジメから開放された上野だったのですが、高校になって自慰をするも性的なイジメで得た快感を忘れられず、あの頃から1度も射精をしたことがないんです。そんな上野は大学...
稲空穂さんの作品『特別じゃない日 はたらく理由』(実業之日本社)『特別じゃない日』も今回で5作目・・・このシリーズなのですが、毎回、何かのテーマでアパートの住人やその周辺で暮らす人々の何気ない日常が描かれておりほっこりする作品なんです。今回は「働く(仕事)」をテーマにこの作品に登場する人々の仕事に関する考え方や思い、またお年寄りの夫婦は定年後の考え方などが描かれており、ちょっと考えさせられる作品で...
ましましさんの作品『本日の卜部さんと』(双葉社)この作品なのですが、前作の『本日の卜部さん』ではヒロインの卜部ハルナが「本日」の一文とともにSNSにアップする感じであげられるイラスト漫画だったのですが、今回はちょっと違ってストーリー漫画として描かれています。お酒好き、煙草好き、コスプレ好き・・・と、ちょっと変わった社会人の卜部ハルナ。自由奔放に暮らしているのですが、何故か後輩の木下くんが巻き込まれ...
本田優貴さんの作品『ファミリープラン』(白泉社)結婚して1年の優介と綾乃。マイホームは欲しいけれども中古で・・・子供もできたら1人は欲しい・・・と、高望みはせずに幸せに暮らせればと思っていました。ある日、2人は日帰りトレッキングツアーに参加したのですが、そこで猿を見つけ写真を撮るために立入禁止の場所へ入っていったところ、お金が落ちているのを見つけるんです。そしてその近くに血の付いたお金が入ったカバ...
ゆでたまごさんの作品『キン肉マン 読切傑作選2015-2023』(集英社)昭和の時代から連載が続いているゆでたまごさんの作品『キン肉マン』(『Ⅱ世』の連載などもあり休載期間もありましたが)最近では、新シリーズがアニメ化となり、今までのファンだけでなく、若者にも支持され、不動の人気を誇る作品です。その『キン肉マン』の読み切り作品を集めた傑作選になっています。今まであまり目立たなかったキャラが読み切りで...
雁木万里さんの作品『妹は知っている』(講談社)職場では影の薄い三木貴一郎は地味で目立たなく、つまらない存在なのですが、実はラジオでは伝説と言われるフルーツパフェという「ハガキ職人」なんです。そのことを知っているのは三木の妹で人気アイドルグループに所属している美貴だけなんです。兄の貴一郎の面白さを他にも知ってもらいたいと思うのですが、そういった機会がなく・・・美貴が参加したバラエティの大喜利に貴一郎...
かぜぱなさんの作品『ナカ●シ姉妹のヘン●イ記録』(ブシロードワークス)大学に進学しひとり暮らしを始めた真面目な大学1年生の仁井戸秋歩の部屋に転がり込んできたニートの姉の夏奈。夏菜は働かず、実家を追い出されひとり暮らしをしている秋歩の部屋に転がり込むような形でやって来たのですが、ある日、爆乳の借金取りの千房千代が現れ、夏奈に借金があることを知らされるんです。千代が働いている会社では借金をした人物への返...
藤田丞さんの作品『大人になれない僕らは』(講談社)不登校気味な野中葵はある日、7月7日という同じ日を過ごしていることに気づくんです。(タイムループしているんです)他の生徒たちはその事に気づいていなく、授業を出ずに地学準備室で時間をつぶすようになるんです。ある日、いつものように地学準備室に行くと、(・・・といっても7月7日というのは変わらないのですが)同じ学校に通い、グラビアモデルをしている一ノ瀬真...
たびれこさんの作品『ベイビー車中ハッカーズ』(集英社)子供の頃、風景カメラマンだった父親と一緒に写真を撮りに様々な場所に連れて行ってもらい自然を感じながら車内泊をしていた夜凪富士。父親には免許を取ったら自分が運転していろんな場所で車内泊をしよう・・・と約束していたのですが、5年前に父親は死んでしまい約束が守られることはなく・・・そんな富士は高校生になっても父親との思い出が忘れられず、庭に停めてある...
喜国雅彦さんの作品『嗜好機械の事件簿』(日本創元社)この作品なのですが、実際にあるミステリー小説を喜国雅彦さんらしいギャグテイストをくわえた読み応えあるパロディ作品です。そこまでミステリー小説を読んでいるわけではないのですが、話のタイトルを見て「あぁ~、あの作品のパロディね」というのがわかりました。そこまでミステリー作品を読んでいない僕でも知っている作品が半数ぐらいあったので(タイトルだけ知ってい...
たろさんの作品『浦さんちのロスタイム』(講談社)仕事ばかりしていた浦(苗字だけしか描かれてないんです)は定年を迎え妻と普通に暮らしていたのですが、半年後、妻が先に亡くなってしまうんです。その1年後、疎遠になっていた娘が交通事故で亡くなり、ほとんど会ったことの無い孫娘の二子(ニコ)を引き取り一緒に暮らすことになるのですが、今まで娘の面倒も妻に任せっぱなしだったため、どのように接していいのかわからなう...
東京日記さんの作品『まず、これを愛とします。』(扶桑社)この作品なのですが、実際にあってもおかしくないような・・・そんなリアルな男女の恋愛ショートストーリーがたくさん詰まった作品集になっています。男も女も自分中心なことを考え、愛を語ったりしているのですが、オチに毒があるブラックな話が多く、見事にハマってしまいました。大人の「好き」には裏があり、その言葉に騙される男も女も可哀そうではあるのですが、こ...
鳩野マメさんの作品『はだかで恋を語る仲』(講談社)いつものように和樹が夜の遅い時間に銭湯に行くと幼馴染で初恋だった真結が6年ぶりに地元に帰ってきていて銭湯の番台にいたんです。久しぶりなので話をしていると営業時間が終了になり、真結は女湯から掃除を始めるからゆっくりと男湯に入っているといいよ・・・と言われ昔の事を思い出しながら湯舟に使っていると女湯からさっきの続きで話しかけてきたんです。話が聞きづらく...
原作:桑名定理さん 作画:伊丹さんの作品『伽藍堂のガラクタたち』(講談社)マッチングアプリで婚活中の35歳の鴨居耕作なのですが、女性と会う約束をしても期待外れの容姿や学歴などからなかなか本気で付き合ってくれる女性と出会えないんです。この日も女性にフラれ、街中を彷徨っている時に、古物商「がらくた伽藍堂」という看板を見てまるで自分(がらくた)のようだ・・・と入るんです。そこには商品が何にもなく、カウン...
児島青さんの作品『本なら売るほど』(エンターブレイン)本が好きで脱サラし、古本屋を始めた店主の男性。(店の名前はあるのですが店主の名前が書いてないんです)6年も続けているとカウンターで座っているだけで店内に入って来た人が本を買う、買わない・・・とわかるように・・・ただ、本が好きで始めた古本屋なのですが、本好きには辛い現実を突きつけられるんです。買取に関してはお客さんが持ってくる、または出張で買い取...
原作:やがみさん 作画:真昼てくさんの作品『僕の殺人計画』(KADOKAWA)子供の頃からミステリー小説ばかり読んできた立花涼。インターネットが普及してからは世界中のあらゆる未解決事件をも読み漁り人の奇異な死に魅了されるようになりました。しかし、こんなことを知っていても社会じゃ何の役も経つわけでもなく・・・就職したのは小さな出版会社で文芸部に配属され今まで得た知識を活かして作者とともに最高のミステリー小説...
犬山スケッチさんの作品『柴犬ぽんちゃん、今日もわが道を行く』(KADOKAWA)作者である犬山スケッチさんが犬を飼い10年・・・ぽんたとの出会いからいつもの日常風景をキレイな水彩調で描かれた癒しいっぱいの犬のコミックエッセイです。犬が普段しているような仕草や行動をありのまま描かれており、多分、犬を飼っている人なら「うちの犬も同じことする~」と共感をもてるような感じになっています。あと、犬って突拍子もない行...
アカイイトさんの作品『怪獣デストラクション』(講談社)名もなき小さな村で仲良く暮らす子供たち・・・この村ではなぜか大人はいなく、年長の少年ホタルと少女のアリスタが年下の子どもたちの面倒をみていたのです。この村なのですが山神と呼ばれる怪獣が出現するだけでなく、子供たちも15歳までに怪獣化してしまう・・・という、不思議な村だったのです。怪獣になった子供は観察者という組織によりとある建物内に連れていかれ...
アンソロジー作品『ビッチで巨乳な女の子がいっぱい!アンソロジーコミック』(メディアワークス)この作品なのですが、タイトル通り、巨乳な女の子がいっぱい登場するだけでなく、あきらかにビッチ・・・ってわかるギャルから地味で真面目な女の子が隠れビッチだったり・・・と、ビッチな巨乳女の子ばかりの話が詰まったアンソロジーです。ヤンキーで巨乳の女の子が口元にコンプレックスを持っている「お前のソコがいい・・・。」...
咲良将司さんの作品『シたい、酔いのせいに。』(集英社)この作品なのですが、働く女性がお酒を飲んで出会った男性とお酒の勢いを借りて(お酒のせいにして)一夜をともにする・・・そんな女性たちを描いたオムニバスストーリーになっています。こういった作品・・・って男性目線で描かれているのが多いのですが、この作品では女性目線で描かれており、男性よりも女性に読んでもらいたいような・・・そんな作品になっています。本...
原作:宇都宮正治さん 作画:石井達哉さんの作品『マンガで学ぶ得する裏知識60 この世のひみつ』(鉄人社)この書籍なのですが、日常生活において知っておくとちょっと得をする・・・そんな裏知識を集めた書籍です。こういった裏知識の本・・・ってよく出版されているのですけど、この書籍に関しては人間の欲望に直結していて、人よりも楽したい・・・勝ちたい・・・または、ちょっとエッチな裏知識まであり、試したくなるような...
大島琳太郎さんの作品『殺し屋の推し』(エンターブレイン)超巨大闇組織「藤山会」に雇われる最強の殺し屋 エンドウオワルは圧倒的な戦闘力を持つだけでなく、仕事を完璧にこなす「殺人機械」と恐れられているんです。しかし、彼は自分の趣味のために殺し屋を引退する決意をするんです。彼の趣味なのですが、地下アイドル「ろ~ゼシア」の皆星香李こと“カオリン”を超推しており、彼女を推すのに殺し屋として得たお金ではなく、自...
yamatoさんの作品『ベッドの中で起きてもイイコト』(オークラ出版)幼い頃に父親が事業で失敗し両親が離婚、父親とともに祖母と暮らすことになったのですが、父親が家のお金を持って逃げてしまい、祖母と貧しい暮らしをしていた飯山四葉。祖母から「お金を大切にしていたらいいことがある」という言葉を教えられ育つのですが、そんな祖母も亡くなり、社会人になった今も祖母の言葉を大切に生きていました。ある日、祖母がく...
てらいまきさんの作品『めんどくさがりやの自分の機嫌を取る暮らし』(竹書房)イラストレーターのてらいまきさんは超がつくほどめんどくさがり屋なんですが、オシャレはしたい、美味しいものは食べたい、健康管理もしたい・・・という欲はあるんです。そんなてらいまきさんが手抜きをしながら・・・楽ができる・・・そんなとっておきの裏技を教えてくれるんです。実際にこのコミックエッセイを読むと、てらいまきさんのめんどくさ...
原作:神尾龍さん 作画:中原裕さんの作品『はぐれもの』(日本文芸社)阿斗組の組員の蜂矢拳は組長(オヤジ)を殺した兄貴分の藍井柊二を殴り殺し9年の服役をしており仮釈放の日が訪れました。刑務所前で小さな女の子に声をかけられるのですが、その子が自ら殺した柊二の娘の藍井花だったのです。花は6年前に母親である藍井春に施設に預けられ、その後、施設で暮らしていたのですが、施設で蜂矢拳が仮釈放することを知り、母親...
アンソロジー作品『洒落にならないネット掲示板百物語 ~都市伝説コミック怪談集~』(一迅社)この作品なのですが、過去にネットの某巨大掲示板の書き込みにあった怪談を漫画にしたホラーアンソロジーコミックです。ほとんど某巨大掲示板は利用していなかったのですが、こういった話がある・・・というのは知っていました。この作品の最初の話にある『夢猿』は気になり、当時、ちょっと調べたこともあり、その時に明晰夢(夢だと...
原作:葵せきなさん 作画:つづら涼さんの作品『ぼくの好きな人が好きな人』(白泉社)高校2年の男子高校生の秋月奏良は思いを寄せていた後輩の不破美夜に告白するのですが、「好きな人がいる」と言われ玉砕するも、美夜が好きな人がどういった人なのか気になるんです。その人は生徒たちから様々な依頼を受け、それを試す部活「治験部」の部長とわかり、会いに行くのですが、そこにいたのは涼風朝陽という女性で、美夜は女性の先...
原案:矢立肇さん・富野由悠季さん 脚本:大脇千尋さん 作画:才谷ウメタロウさんの作品『機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-』(角川書店)この作品なのですが、『機動戦士ガンダム』(ファースト)に登場していたちびっこ3人組(キッカ・レツ・カツ)のキッカが大学生になり小説家としてデビューすることになり、1年戦争の英雄でその後も撃墜王と戦果を称えられているアムロ・レイの足跡を小説...
ぷらぱさんの作品『裏ギリ愛 ~堕ちる、家庭内不倫~』(少年画報社)黒羽栄治と美桜は普通に出会い結婚し、夫婦円満な家庭を気付いているように見えるのですが、実はそうではなかったのです。2人とも愛し合ってはいるものの、栄治は美桜の母親の苺花と・・・美桜は栄治の父親の健一と家族内不倫をしているんです。実は美桜と栄治の父親は同じ学校の教師をしており、高校の受験の時に出会ってから密かに思っていたのです。どこと...
原作:米織さん キャラクター原案:仁藤あかねさん 作画:小神奈々さんの作品『捨てられ聖女の異世界ごはん旅 隠れスキルでキャンピングカーを召喚しました』(エンターブレイン)キャンプが趣味の小鳥遊倫はソロ釣りキャンプの帰りに異世界へ召喚されてしまうんです。しかし、一緒に召喚された女の子は聖女としてあがめられ、倫はおまけで召喚されたらしくすぐに捨てられてしまうんです。異世界に放り出されてしまい放心状態の倫...
ちょめさんの作品『室外機室 ちょめ短編集』(双葉社)普段の日常を送る主人公がちょっとしたきっかけで不思議な世界へと足を踏み入れる・・・そんなファンタジー世界を描いた短編集です。たとえば図書館で消しゴムを落としてしまい、本棚の下にあった扉から落ちていったのを追いかけて入るとそこは書庫のような空間が広がっており、奥へ行くと町につながっていたという『地下図書探検譚』交通事故に遭い死んでしまった少女が幽霊...
原作:松岡佳祐さん 作画:ぬそさんの作品『ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論』(富士見書房)ラノベ作家の杉浦季奈は大学教授であり、新進気鋭の小説家の岩崎翔吾との雑誌対談をすることに・・・ここでは芥川龍之介と太宰治についての対談でお互いに2人についての事を語り合うことに・・・その後、次回作にラノベではなくハードカバーの小説を出すことになった季奈は前回の対談をきっかけに帯に岩崎の推薦文を書いても...
大原ロロンさんの作品『極道メイドくんはお嬢様を暗殺したい』(竹書房)ヤクザの抗争で両親を亡くした刃振刃はこの抗争の指揮をとっていた相手側の桜小路正史郎に自分と同じ悲しみをあたえるためにメイドとして潜入し、愛娘の莉々を暗殺することを決めたのです。しかし、屋敷にやって来た当日、いきなり莉々から盛大な歓迎を受けるだけでなく妹になってほしいとお願いされるんです。暗殺が目的でメイドとしてやってきた刃なのです...
古味慎也さんの作品『空をまとって』(集英社)子供の頃、お化け屋敷と噂されている家の2階に「魔女の絵」というのがあり、肝試しで入って見た「魔女のヌード」に魅了された小川波路は「俺もいつかこんなヌードを描きたい・・・」と高校を目前に控えるまで独学でヌードを描き続けてきました。・・・とはいえ、実際にモデルになる女性はいるわけでもなく、グラビアモデルの写真などを模写するだけなのですが・・・この日もお化け屋...
おぐりイコさんの作品『触レ愛』(少年画報社)地味な女子高生 大和田百音と派手めな女子高生 小木かぶらは同じクラスなのに学校ではほとんど話さず・・・しかし、学校が終わると2人だけの楽しみがあるんです。それは・・・学校から少しはなれた隠れ家系のカフェ「コーパル」でバイトをしている大学生の錦さんに恋をしており、お茶しながら錦さんと一緒の空間にいるのが楽しかったのです。ある日、街で百音が錦さんとぶつかり助け...
シスイ青さんの作品『カノジョをキャラメイク!』(メディアワークス)無駄なく効率よく生きる大学生の中州真はゲームの攻略もキャラのタイプによりプレイスタイルを変えるほど効率重視しているだけか、料理にしても栄養摂取を効率よく考え調理するほどなんです。ある日、新作ゲームフェスに行くと、そこでお気に入りのキャラのコスプレをした女性と出会うんです。その時には誰かわからなかったのですが、帰る途中で道に座り込んで...
新島なるいさんの作品『スナック嬢とごちそうごはん』(少年画報社)5ヵ月後に結婚するので勤めていた会社を寿退社した東雲さくら。披露宴の料理を選んでいる時に婚約者から婚約解消を言われるんです。まさかの展開に家で泣いている時に部屋に婚約者の服がかけてあり泣きつくと、ポケットからスナックの名刺が現れたのです。もしかして、このスナックに婚約者を取られたのかも・・・と行ってみるとそこで面接に来る人と間違えられ...
山田パンさんの作品『ドーテー王子とショジョ乙女 ~30歳まで処女でしたが、このたび真壁社長とセフレ契約しちゃいました~』(宙出版)仕事も容姿も完璧女子の高垣美咲は30歳の誕生日だというのに祝ってもらえる彼氏もいずにバーで愚痴りながらお酒を飲んでいたんです。そんな時にお客さんが入ってきたのですが、その人は同じ会社の真壁社長だったのです。会社でもイケメンで完璧でモテモテな社長なので、つい彼氏がいないだ...
砂履シンシャさんの作品『同じギルメンの声が好き』(メディアワークス)ゲーム好きのアラサーサラリーマン 鮫口明日奏はゲーム仲間たちにオフ会に誘われるのですが、待ち合わせ場所に行ってみるとドタキャンした人が多く、唯一現れたのはあまりボイスチャット(VC)に参加しない「ごま団子」という未成年の女の子だったのです。1周り離れた女の子と2人でオフ会・・・なんて変なので、今回のオフ会は中止しようか・・・と言う...