~Yside~「………ま、待って、ユノさん///」「ん?何?」「そ、そんないきなり、あの………///」「俺とこうなるの、嫌?」「!!!!///」そう言って落ちてくるアーモンドの瞳が甘すぎて思わず息を呑む僕!!そりゃ今夜はそうなるのかなって思っていたし、シャワーを浴びながら覚悟もした筈なのにさわさわと撫でる指が優しすぎて体はガチガチになっちゃうし、上手くキスだって受け止めれない気がするしああ、もう、僕ってば………「なんで...
~Yside~全体的にみて感触は悪くなかったと思う距離が縮まるとつい触れたくなって揶揄ってしまったが、そこまで嫌がられてはないような(笑)だって見上げる瞳は潤んでいたし怖いけど興味深々って顔に書いてあったまだ次の約束はできていないから、こういう時は強めに推してみるのもいいかもしれないそう思いついたのが今朝の話、打ち合わせもあるからカフェの近くまで行く予定だし何気なく送ったメッセージで今日バイトなことは...
~Yside~「どう?熱くない?」「は、はい!!///」人の髪を乾かすことなんて一生ないと思って思っていたのに、まったく、恋とは思いもよらないもんだドライヤーの風から香るシャンプーの香りなんだろう、俺と同じ物を使ってる筈なのにヤケに甘く感じられて体が熱くなってくる丸くなった背中に緊張が見えるのは覚悟をしているから?真っ赤になった首筋から匂い立つ色香に暴走してしまいそうだよ「………あの、ユノ、さん///」「ん?」...
~Cside~「じゃあまた、モデルの件前向きに考えておいてね」そう言って車から手を振るにっこりと笑うアーモンドアイ反射的に振り返した手をおろし、僕は慌ててペコリと頭を下げた結局あれから色々あって、こうして駅まで送ってもらっちゃってなんだかとっても疲れちゃったよ………///屋敷の中を案内してくれたのは良かった、でも、その後そのお尻を触られたり、なんだかキスみたいなことされちゃったり綺麗な顔が突然目の前に現れて...
~Cside~「あ、後からまたいっぱいシてください!!///」「えっ?///」我ながらなんて恥ずかしい事を言っちゃったんだろう///慌ててキッチンに逃げ込んだはいいけど、頭に血が上ってとてもじゃないけど料理なんて………カウンターの向こうに見えるユノさんは、満面の笑みでソファに座ってるしなんだか鼻歌まで歌っちゃってるし!!///ああ、もうどうしたらいいのか………バクバクと音を立てる胸をどうにか抑えてキッチンへと向きなおる...
~Yside~「なななな、何するんですかーー!!!!///」「あーはーはーは!!いや、冗談だよ、さあコーヒーでも淹れよう」「…………///」むっつりと黙ってしまった君の肩をポンポンと叩いてリビングへと促すまったく、そんな反応をされてしまうと余計に揶揄いたくなるのにちょっぴり震えていたのは怯えているから? そして警戒して睨み返す大きな瞳はまるで子鹿のよう!!ゆったりとしたソファへ促すと、とっておきの豆を挽いて濃い...
~Yside~「そっか、じゃあチャンミンの作った飯、食べよう」「………はい///」俺の言葉にホッとしたように涙ぐむバンビアイが愛しくて仕方ないそんなに不安にさせてしまうとか、まったく恋人失格、だよな手を繋いだまま部屋へと戻ると、先ずは真っ先にキスをして抱き締めるまだ濡れたままの瞳はかなり腰にくるけど、今はこうする事が一番の特効薬な気がするから「ユノ、さん、あの///」「ん?」「そろそろ離して………ご飯が///」「うん...
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