最後の最後の“ザ・ポーズ”、二の腕や前腕・手先の角度が大事客席に近い方のアームスを上げて肘を曲げる…前腕が床と並行になるくらいに肘を上げて…前腕の上側のラインで目元から下を隠すように…手先は耳の方に真っ直ぐ抜ける…、もう一方のアームスは手の平を正面にして耳の横に真っ直ぐ突き上げる…、ってことです。角度をつける方のアームスをやり損なうと…例えば…、肘が下がって前腕が縦になり口元を手先で覆う…なぁんてコトになると…“あぁらごめんなさぁい”みたいなポーズになるからね、絶対に舞台奥に向かって歩き始める前のカンブレ・アン・ナヴァンのところ大きい4番クロワゼの前側の腿の上にトルソーを乗せて上体を脱力、両アームスを後ろに引いて床と垂直になるように突き上げること。中途半端なところにアームスがあると、残念なバッタのように見...水曜日のアンシャンテ―アームスをいろいろと…♪