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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • ノイバラ(野茨)の実・ 思い出辿り日記・お世話になりました。ありがとう💛

    ▲ノイバラ(野茨)の実<バラ科バラ属>山野に普通に生える落葉低木。果実は直径6~9ミリの球形で赤く熟す。<日記>昨日は、思い出のある場所に車で出かけた。(今年最後)私は特に有名な場所ではない、何処にでもある里山が大好きだったので、もう同じ場所に何度行った事か・と、呆れるほどだ。高麗川もその一つで前の犬ともよく行った場所だ。まずは、新鮮な魚屋に寄って、美味しいお弁当と、お正月用のお刺身など買う。隣が果物屋なので、お蜜柑や柿、その他を箱ごと買う。これでお正月の用意はできたようなものだ。(ラッキー♪)ついでに店の裏の雷伝池にも寄った。高麗川の木橋に向かう。懐かしい空き地に車を置いて、新しくできたコンクリートの道では無くて、昔から歩いた狭い縁を歩いた。引っ付き虫のセンダングサに悩まさせるが、それどころではない。い...ノイバラ(野茨)の実・思い出辿り日記・お世話になりました。ありがとう💛

  • ちょっとだけフクジュソウ(福寿草)ハゼ(櫨)の実・オオバン・俳句鑑賞

    ▲フクジュソウ(福寿草)<キンポウゲ科フクジュソウ属>まだこれから、だけれど今年初めて出会った福寿草。寒いけれど・・もう、春が待ってる。▲ハゼノキ(黄櫨)の実<ウルシ科ウルシ属>雌雄異株。核果は直径1センチほどの扁平形。白くて果皮からロウがとれる。<日記>大掃除もあらかた終えて(以下省略)なんとか、年賀はがきも投函できた。問題はあるけれど・・それはさておき、車の(免許返納するので)最後の思い出の場所に行く事にして、調べていたら、その場所はもう違うホテルになっていた。高麗川方面の思い出探しの散策に行ってきます。オオバン全身が黒く額の白い部分が目立つ。目が赤い。《俳句鑑賞は冬の季語凍る(こおる)》氷る・凍(いて)・凍つ・凍む(しむ)凍月(いてづき)・凍星などと使う。これ以上凍つれば草もこはれものいのうえかつこちょっとだけフクジュソウ(福寿草)ハゼ(櫨)の実・オオバン・俳句鑑賞

  • ユズ(柚子)キンカン(金柑)ナツミカン(夏蜜柑)オニユズ(鬼柚子)バンペイユ(晩白柚)・シリアゲ?俳句鑑賞

    ▲ユズ(柚子)<ミカン科ミカン属>常緑小高木。葉腋に刺がある。葉は互生し、長さ6~9センチの卵状長楕円形で革質。葉柄に広い翼がある。果実は直径4~7センチの扁平形で、果皮はデコボコが多く、強い香気がある。▲キンカン(金柑)<ミカン科キンカン属>日本には江戸時代以前に渡来した常緑低木。ごく小さな短い刺がある。葉は互生し、長楕円状披針形。果実は直径2~3センチの球形で橙赤色にに熟す。▲ナツミカン(夏蜜柑)<ミカン科ミカン属>明治時代に山口県から普及し、全国に広まった。原木は山口県にあり天然記念物になっている。葉は長さ約10センチの楕円状披針形で、葉柄に狭い翼がある。果実は直径約12センチ。果肉は多汁で酸味が強い。▲バンペイユ(晩白柚)<ミカン科ミカン属>ザボンともあった。これはワン友の友人から戴いたもので、ず...ユズ(柚子)キンカン(金柑)ナツミカン(夏蜜柑)オニユズ(鬼柚子)バンペイユ(晩白柚)・シリアゲ?俳句鑑賞

  • オリーブの実・ロウバイ(蝋梅)の花・イボタロウムシ・俳句鑑賞

    ▲オリーブの実<モクセイ科オリーブ属>常緑樹。葉は対生し、十字形につき、長さ4~8センチの狭楕円形~披針形。葉の表面は濃い緑色で裏面は銀白色を帯びる。果実は卵~楕円形で黒紫色に熟す。(もっとも古くから利用されている植物で紀元3千年頃にはクレタ島で栽培されていた)果実は塩漬けなどにして食用とされ、果実から採ったオリーブ油は食用や化粧用に使う。▲ソシンロウバイ(素心蝋梅)<ロウバイ科ロウバイ属>落葉低木。ロウバイより花が大きく、内側の花被片も黄色。もう、ソシンロウバイが咲いて・・春はすぐそこまで来ているんだね。ソシンロウバイの去年の実<日記>今回はなぜか年賀状印刷に手間取った。上手く行かなかったら、裏面は手書きにする。いつもいい加減なので・今年は減らした分・・その人を思いながら一言書くのもいいかもしれない。今...オリーブの実・ロウバイ(蝋梅)の花・イボタロウムシ・俳句鑑賞

  • フユノハナワラビ(冬花蕨)・ゴイサギ(五位鷺)・チャミノガ・俳句鑑賞

    ▲フユノハナワラビ(冬花蕨)<ハナヤスリ科ハナワラビ属>山野で見られる冬緑性のシダ。葉は根茎から年に1枚出る。葉は3出葉に3~4回羽状に裂ける。胞子葉は長さ12~25センチの柄をもち、2~3回羽状に裂け、短い柄に直接胞子嚢をつける。胞子葉は胞子を飛ばした後は枯れ死する。全草、薬用となる。ゴイサギ<コウノトリ目サギ科>夜行性の鷺。昼間は茂った林の中で休息する。夕刻が迫ると活動を始め、水辺にたたずんで獲物の魚を待つ。<日記>天気予報ではあと残すとこ5日間、お天気は良さそうなので助かる。予定では、窓拭きとカーテンの洗濯ができればいいと思っている。上手くすれば、年賀状の裏書も少しやれればいい。今年は特に変わったこともしない。掃除もできる所をできるだけやるつもりだし、特にお節を作ることもしない。買い出しは主人とお刺...フユノハナワラビ(冬花蕨)・ゴイサギ(五位鷺)・チャミノガ・俳句鑑賞

  • ヤツデ(八手)の花・シャリンバイ(車輪梅)の実・クロスジホササジヨコバイ・俳句鑑賞

    ▲ヤツデ(八手)の花<ウコギ科ヤツデ属>常緑低木。葉は長さ幅とも20~40センチで掌状に7~9裂する。ヤツデの雄花花は白色で直径5ミリ。花弁、雄しべ、花柱は5個。花には両性花と雄花があり、雄花は花柱が短くて合着する。雄花が先に咲く。(雄花先熟)と教わりましたが・実は私もよく解っていないので間違いがあったらお知らせください。両性花で、柱頭に雌しべがある。ヒラタアブと八つ手の雄花▲シャリンバイ(車輪梅)の実<バラ科シャリンバイ属>常緑低木。枝が車輪状にでて、葉は枝先に蜜に互生し、長さ4~8センチの長楕円形または狭倒卵形で質は厚い。果実は球形で黒紫色に熟し、白粉をかぶる。樹皮は大島紬の染料。(マルバシャリンバイは葉が卵形)<日記>S公園の観察会の今年最後の日。鳥観察が主だった。シジュウカラ・コゲラ・エナガ茶色の...ヤツデ(八手)の花・シャリンバイ(車輪梅)の実・クロスジホササジヨコバイ・俳句鑑賞

  • ガマズミ(莢蒾)の実・センリョウ(千両)の実・カラタチバナ(唐橘)の実(一両~億両まで)俳句鑑賞

    ▲ガマズミ(莢蒾)の実<スイカズラ科ガマズミ属>山野に生える落葉低木。今は、冬の青空に赤い実が美しい。甘酸っぱくて美味しい。▲センリョウ(千両)<センリョウ科センリョウ属>果実は球形で橙赤色でお正月の生け花によく使われる。▲カラタチバナ(唐橘)<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>常緑小低木。葉は互生し、披針形で長さ8~18センチと長細い。<一両~億両と呼ばれる赤い実>一両から億両と呼ばれる赤い実がつく縁起物を掲載してみました。一両▲アリドウシ(蟻通)<アカネ科アリドウシ属>十両▲ヤブコウジ(藪柑子)<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>百両▲カラタチバナ(唐橘)<ヤブコウジ科ヤブコウジ属>千両▲センリョウ(千両)<センリョウ科センリョウ属>白色の実のイズセンリョウ▲イズセンリョウ(伊豆千両)<ヤブコウジ科イズセンリョウ属>...ガマズミ(莢蒾)の実・センリョウ(千両)の実・カラタチバナ(唐橘)の実(一両~億両まで)俳句鑑賞

  • ガガイモ(蘿藦)の実・センダン(栴檀)の実・薔薇の葉裏のハバチの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ガガイモ(蘿藦)の実<キョウチクトウ科ガガイモ属>日当たりのよい空き地や土手に生えるつる性の多年草。今年は道端でよく見ました。小さいのを1本戴いてきて庭に植えたら薔薇に巻き付いて大変でした。淡紫色の花を沢山咲かせました。花冠は5裂し、裂片の先は反り返ります。乾いた袋果袋果の表面はいぼがあり、割れると中に種子をつけた綿毛が折りたたまれて入っていて風に飛ばされる風情はとても素敵です。綿毛が日を浴びてきらきら光ります。種子をつけた綿毛は、風に乗つて飛んでいきました。ガガイモの実は「古事記」に出てくるので、神代の昔からあったと言う事でしょうか。大国主命が日本の国造りをしたときにこのガガイモの舟に乗って来たそうです。▲センダン(栴檀)の実<センダン科センダン属>落葉高木。葉は大形の奇数2~3回羽状複葉で互生する。...ガガイモ(蘿藦)の実・センダン(栴檀)の実・薔薇の葉裏のハバチの幼虫・俳句鑑賞

  • ツルマサキ(蔓柾)の実・ネリネ・コシロガネグモ?俳句鑑賞

    ▲ツルマサキ(蔓柾)の実<ニシキギ科ニシキギ属>常緑つる性。茎から気根を出して他の木や岩に這い登る。葉は密に対生し、長さ2~7センチの楕円形または長楕円形。蒴果は直径5~8ミリの球形で熟して裂けると、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。▲ネリネ<ヒガンバナ科ネリネ属>地下に鱗茎を持つ多年草。葉は扁平で細長く、開花後に出る。鱗茎から長く円柱状の花茎を伸ばし、散形花序をつけ、数個の花を咲かせます。<日記>午前中、曇っていたが大急ぎでシーツなどの洗濯、短い時間だったけれど、お布団や毛布を干して寝具のシーツを新しく替えた。今年最後の出張所での運動も終えて、まりと散歩で練馬方面まで行く。私の散歩用のスニーカーを買いに。ついでに、クリスマスプレゼントに主人の分も買おうと思ったが、好みがあるし履いてみて買いたいからと...ツルマサキ(蔓柾)の実・ネリネ・コシロガネグモ?俳句鑑賞

  • アオキ(青木)の実・カナメモチ(要黐)の冬芽・フタスジヒラタアブの幼虫・俳句鑑賞

    ▲アオキ(青木)の実<ミズキ科アオキ属>今年はまだ、色づきが足らない青木の実だ。常緑低木。葉は対生して長さ8~10センチの長楕円形。先は尖り、基部はくさび形。葉の汁は解熱効果がある。果実は長さ1,5~2センチの楕円形で秋に赤く熟し、翌年の4月頃まで残る。(今年は色付きが悪い)アオキの雄花▲カナメモチ(要黐)の冬芽<バラ科カナメモチ属>常緑樹で庭木などによく植えられる。冬芽と言うよりは・赤い新芽と言った方がいいのかもしれない。赤くてこの色のない時期に目立つ。6月頃、白い花を多数開く。カナメモチの実<日記>午前中、頑張って掃除、マットやシーツ等洗濯する。クリスマスに主人が不在なので、頑張って早めのクリスマスに近くの映画館まで、「母性」を観に行く。湊かなえの同名の本を読んだので、映画ではどうなっているのか見たか...アオキ(青木)の実・カナメモチ(要黐)の冬芽・フタスジヒラタアブの幼虫・俳句鑑賞

  • ニシキギ(錦木)の実・セイヨウヒイラギ(西洋柊)の実・コカマキリの卵嚢・俳句鑑賞

    ▲ニシキギ(錦木)の実<ニシキギ科ニシキギ属>山野に生える。紅葉が美しいので庭木としてもよく植えられる。和名の錦木も紅葉の美しさを例えて名づけられた。葉は対生し、長さ2~7センチの倒卵形または広倒被針形で先端はとがり、縁に細かい鋸歯がある。枝にコルク状の翼が発達するのが特徴。蒴果は約8ミリほどの狭倒卵形で、熟して裂けると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現われる。枝にコルク質の翼が発達しないものはコマユミ。▲セイヨウヒイラギ(西洋柊)の実<モチノキ科モチノキ属>常緑高木。葉は互生し若い木の葉は葉先が鋭く刺状に尖り、鋸歯が数対ついて波状になる。雌雄異株。果実は径6~10ミリの球形で赤く熟す。果実は寒さに当たる前は苦いため、鳥などに食べられず冬まで残る。「絵ときのこと虫たちブログ」のやぐちゆみこさんのイラスト...ニシキギ(錦木)の実・セイヨウヒイラギ(西洋柊)の実・コカマキリの卵嚢・俳句鑑賞

  • アオハダ(青膚)の実・キブシ(木五倍子)の実・アズマザサにいた虫たち?俳句鑑賞

    ▲アオハダ(青膚)の実<モチノキ科モチノキ属>山地に生える落葉高木。樹皮は灰白色で爪で簡単にはがれ緑色の内皮が現れるので、青膚(あおはだ)の名前がついた。葉は長枝では互生、短枝では束生し、長さ4~7センチの卵形、または広卵形。春、緑白色の花をつける。雌雄異株。果実は直径約7ミリの球形で赤く熟す。▲キブシ(木5倍子)の実<キブシ科キブシ属>山地に生える落葉低木。葉は互生し、楕円形または長楕円形で先端は長く尖る。葉が出る前に長さ4~10センチの穂状花序を多数垂らす。雌雄異株。果実を五倍子(フシ)の代用として黒色の染料にするのでこの名がある。※昆虫コーナーは、笹にいた虫たちで名前は解りません。(アズマザサだと思うのですが、葉っぱのほとんどが食べられていました。)さて犯人はいったい誰だったのでしょうか?蜘蛛の糸?...アオハダ(青膚)の実・キブシ(木五倍子)の実・アズマザサにいた虫たち?俳句鑑賞

  • ギンバイカ(銀梅花)の実

    ▲ギンバイカ(銀梅花)の実<フトモモ科ギンバイカ属>ギンバイカは地中海沿岸が原産地。ブルーベリーのような黒褐色の実をつけます。但し、生の状態では苦みが強いので、地中海やヨーロッパでは、リキュールにして楽しむのが一般的。常緑樹で庭木などに使われる。3か月ほど漬けると琥珀色になり、リキュールとして楽しめる。花は白く梅の花のようなので銀梅花の名がある。本来のヨーロッパではマートルと呼ばれ、マートルの花は美の女神の象徴とも言われ、花嫁のブーケや結婚式の装飾、寄せ植えなどに人気がある。<日記>日曜日のブログはやめにしようと思ったが、なんとなく気になるので、一つだけ掲載。昨日は、咳が出てとまらず苦しかったので、病院へ検査に行く。検査結果は1週間後。今日は今年最後の句会。ゲームと軽食で散開。ギンバイカ(銀梅花)の実

  • オオジシバリ(大地縛)ハキダメギク(掃溜菊)イセリアカイガラムシ・俳句鑑賞

    ▲オオジシバリ(大地縛)<キク科ニガナ属>日当たりのいい空き地に咲いていた。地上茎が地面を這って伸びる。ジシバリより花も葉も大きい。花はよく似るが、ジシバリの葉が丸いのに対して、オオジシバリは細長いへら形で切れ込みが入る。▲ハキダメギク(掃溜菊)<キク科コゴメギク属>頭花は小さいが5個並んだ舌状花の白い花弁は、先が3つに分かれている。都会の掃き溜めで見つかったので、可哀そうなこの名がついた。命名は牧野富太郎。<日記>昨日はクリスマスカードを書いて出した。そういうことを、お互いに楽しめる友が少なくなったが、書く相手がいることで、元気を貰えた。今年は、年賀状も少なくするつもりでいる。「絵ときのこと虫たちブログ」のイラストレーターやぐちゆみこさんのクリスマスカード※昆虫コーナーは先日の都幾川に行った際、枯れ葉落...オオジシバリ(大地縛)ハキダメギク(掃溜菊)イセリアカイガラムシ・俳句鑑賞

  • アカメガシワ(赤芽槲)の冬芽・ヤマボウシ(山法師)の実・シャクトリムシ・俳句鑑賞

    ▲アカメガシワ(赤芽槲)の冬芽<トウダイグサ科アカメガシワ属>冬芽は裸芽で星状毛が密生し、葉脈のしわが見える。側芽は小さい。葉痕は円形~半円形で隆起する。枝は太く星状毛が密生する。幹は縦の筋があり、筋はクロスして縦長の網目模様になる。アカメガシワの新芽は赤くて目立つ。▲ヤマボウシ(山法師)の実<ミズキ科ミズキ属>山野に生える落葉小高木。葉は対生し、卵状楕円形で、側脈は4対。6~7月、白い花弁のように見えるのは4個の総苞片。果実は集合体果で直径1~1,5センチの球形。本来なら、10月頃赤く熟すのだが、この木は今頃、赤い実がついていた。熟した赤い実は食べられる。まり<日記>今日はブログを書くのが遅れた。湊かなえの「母性」を読み終えるまで布団の中にいたから。私には子供はいないけれど・・。私にとっては、考えさせら...アカメガシワ(赤芽槲)の冬芽・ヤマボウシ(山法師)の実・シャクトリムシ・俳句鑑賞

  • コクサギ(小臭木)の実と冬芽・スイカズラ(吸蔓)の実・赤いコバネイナゴ・俳句鑑賞

    ▲コクサギ(小臭木)の実<ミカン科コクサギ属>山野の林下に普通に生える落葉低木。葉は互生だが、枝の同じ側に2個づつ続いて付くのが特徴。雌雄異株。分果は直径約1センチの腎形で、熟すと2裂し、その反動で黒い種子をはじき出す。コクサギ(小臭木)の冬芽三大美芽(コクサギ・ネジキ・ザイフリボク)の一つと言われている。芽鱗の縁は白くツートンカラーが鮮やか。▲スイカズラ(吸蔓)の実<スイカズラ科スイカズラ属>液果は直径5~6ミリの球形で2個並んでつき、黒く熟す。葉は対生で、楕円形~長楕円形で変異が多い。葉は内側に巻いて冬を越す。別名のキンギンカは、始め花の色は、白色でのちに黄色に変わる事から。<日記>昨日は晴れたので、以前から約束していた最後の想い出巡りをした。(免許返納のため)よく車で休みごとに、おにぎり持参で出掛け...コクサギ(小臭木)の実と冬芽・スイカズラ(吸蔓)の実・赤いコバネイナゴ・俳句鑑賞

  • ヒメウズ(姫烏頭)ジャノヒゲ(蛇髭)アオオニグモ・俳句鑑賞

    ▲ヒメウズ(姫烏頭)<キンポウゲ科ヒメウズ属>以前から、大好きな花でこの時期になるとS公園で咲く場所まで見に出かけていた。ここ数年は結構、お散歩途中や道端に咲いているのを見つける。我が家にも咲くようになったぐらいだ。それでも、S公園まで見に出かける。人里に近い藪や道端などに生え、春に地中の塊茎から茎を伸ばして花を咲かせる。草丈は20~30センチ、ほんのり紫がかった高山に生えるオダマキ類に似た白い花は、直径5ミリほどで小さく俯いて咲く。花弁は2,5ミリほどで萼片は長楕円形で5~6ミリ。根生葉は長い柄のある3出複葉で、裏面は紫色を帯びる。▲ジャノヒゲ(蛇髭)の実<キジカクシ科ジャノヒゲ属>細い葉の形が蛇の髭(実は蛇には髭が無いが)別名のリュウノヒゲにあてはめた名前。山野の日影に多く生える。葉の長さは10~20...ヒメウズ(姫烏頭)ジャノヒゲ(蛇髭)アオオニグモ・俳句鑑賞

  • ムベ(郁子)の実・ムクゲ(木槿)の実の後・ミカンの木の葉裏に卵・俳句鑑賞

    ▲ムベ(郁子)の実<アケビ科ムベ属>常緑つる性。葉は掌状複葉。小葉は5~7個あり、長さ6~10センチの楕円形または卵形で革質。春に葉のわきから短い総状花序を出し、3~6個の雄花とやや大形の雌花をつける。花弁は無く6個の萼片は淡黄色を帯び、内側は暗紅紫色。果実は暗紫色に熟すが、アケビのように開かず、閉じたままです。▲ムクゲ(木槿)の実の後<アオイ科フヨウ属>落葉低木。今はこんな状態のムクゲの実の後です。なんで?こんな姿を写真に撮ったのだろうとあとで考えた。私の今年初めに亡くなった友人がこの槿の実の後が好きだと言ってよく画像を送ってきたのを思い出したからかもしれない。そう言えば‥なんか趣があるような気がしてくるから不思議だ。数少ない・大切な友人だった。今年は年賀状も少なくて済んでしまう。<日記>そんなこんなで...ムベ(郁子)の実・ムクゲ(木槿)の実の後・ミカンの木の葉裏に卵・俳句鑑賞

  • イヌビワ(犬枇杷)アカバナマンサク(赤花満作)ムクノキに虫瘤・俳句鑑賞

    ▲イヌビワ(犬枇杷)<クワ科イチジク属>山地や丘陵に生える落葉低木。小枝を傷つけると、白い乳液が出る。葉は倒卵形で、葉柄は1~4センチ。雌雄異株。秋に雌花のうは直径1,5~1,7センチの果のうとなり、熟すと食べられる。雄花のうは赤く熟すが食べられない。▲ホソバイヌビワ(細葉犬枇杷)<クワ科イチジク属>葉がイヌビワより細長いのが特徴。▲アカバナマンサク(赤花満作)<マンサク科マンサク属>都会のグリーンベルトに植えてあった紅葉した葉と花が咲いていた。オオバベニガシワかと思ったが、花が違う。たぶん、アカバナマンサクの園芸種かとも思うのだが・確信が無い。間違っていたら、御教授願います。マルバマンサクの葉によく似ている。<日記>旅行以外は、ほとんど毎日ブログを書いてきた。出かける日も、早朝起きて書いてから出かけてい...イヌビワ(犬枇杷)アカバナマンサク(赤花満作)ムクノキに虫瘤・俳句鑑賞

  • ノアズキ(野小豆)の実・アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬鬼灯)・モグラの穴・俳句鑑賞

    ▲アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬鬼灯)<ナス科ナス属>北アメリカ原産の帰化植物。畑や道端で普通に見られる。葉は先が尖った卵形で、不揃いの鋸歯がある。花は直径4~6ミリで、淡紫色から、白色。花冠は5つに裂けた星のような形をしている。紫色もあって綺麗だ。果実は球形で、黒く艶がある。▲ノアズキ(野小豆)の実<マメ科アズキ属>日当たりのよい野原や山麓に生える多年草。茎はよく伸びて全体に短い軟毛がある。葉は互生し、3出複葉となり小葉は菱形。黄色い蝶形花をつける。豆果は長さ4~5センチの線形で、短い毛が密に生え、中に6~7個の種子が入っている。<日記>昨日はD院まで句会。3句持参。まぁまぁ・・こんなものだろうと言う感じ。Sさんに窪美澄の本を2冊貸す。芥川賞の方の本には感想が一言添えてあり、鎌倉のお土産が入っていた。...ノアズキ(野小豆)の実・アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬鬼灯)・モグラの穴・俳句鑑賞

  • オケラ(朮)の枯れ花・ヒサカキ(日榊)の実・キョウチクトウアブラムシ・俳句鑑賞

    ▲オケラ(朮・白朮)の花枯れ<キク科オケラ属>日当たりのよい乾いた草地に生える多年草。葉は固く、縁に細かな刺状の鋸歯があるのが特徴。若芽の内は綿毛を被つていてやわらかい。夏から秋にかけて白色、または紅色(いまだかってであったことが無い)の花をつける。今の時期は褐色の綿毛になって枯れ状態です。万葉集「悲しければ袖も振らむを武蔵野のうけらが花の色に出(づ)なゆめ」▲ヒサカキ(姫榊)<ツバキ科ヒサカキ属>山地に生える常緑小高木。葉は互生し、長さ3~8センチの楕円形でやや厚く、ふちににぶい鋸歯がある。葉腋に春、直径5~6ミリの白い花を束生する。雌雄異株。果実は直径4~5ミリの球形で黒紫色に熟す。↑は、ヒサカキ(姫榊)の花上はサカキ(榊)の花<日記>自由が丘まで眼科に薬を貰いに行く。お洒落な街だなといつも思う。フア...オケラ(朮)の枯れ花・ヒサカキ(日榊)の実・キョウチクトウアブラムシ・俳句鑑賞

  • シロバナアブラギク(白花油菊)フユイチゴ(冬苺)キクラゲ・カワラタケ・俳句鑑賞

    ▲シロバナアブラギク(白花油菊)<キク科キク属>アワコガネギクとリュウノウギクの雑種。雑種のため、決まった形態が無く、花色は白いものや黄色に近いものが、葉の切れ込みも中間的なものが多い。これは、花の色は白色でリュウノウギクに似ているが、やや小ぶりで葉はアワコガネギクに近い形。雑種は大株になることが多い。▲フユイチゴ(冬苺)<バラ科キイチゴ属>常緑小低木。棘は無いが、曲がった短い毛がある。長い匐枝を伸ばし、その先に芯苗を作る。葉は互生し、心形で縁は5浅裂し、鋸歯がある。表面は毛が少ないが裏面は軟毛が多い。果実は球形で赤く熟し食べられる。<日記>今日は自由が丘まで眼科へ。目が悪くなって困るほど見えずらくなってきた。眼鏡を作り替えようかとも思うのだが、緑内障も白内障もかかえている。緑内障は目薬を差している状態で...シロバナアブラギク(白花油菊)フユイチゴ(冬苺)キクラゲ・カワラタケ・俳句鑑賞

  • ハダカホウズキ(裸鬼灯)の実・サンショウ(山椒)の実・ツヤアオカメムシ・俳句鑑賞

    ▲ハダカホウズキ(裸鬼灯)<ナス科ハダカホウズキ属>果実が袋に包まれず、裸である事からこの名がある。晩秋、林の縁や谷沿いに8ミリほどの待つかに熟した果実を多数吊り下げる。葉は広い楕円形で、先は鋭く尖る。花は葉のわきから数個下がり、淡黄色で8ミリほどの短い鐘形。▲サンショウ(山椒)の実<ミカン科サンショウ属>山地に自生する落葉低木。枝や葉柄の基部に対生する棘がある。葉は奇数羽状複葉で互生する。雌雄異株。果実は直径5ミリほどの球形で赤褐色。今の時期、実は2裂し、種子は黒く光沢があり辛い。<日記>昨日のコロナワクチンで利き腕の右側に打ったのが痛い。静かに過ごそうと、読書・テレビでグダグダ過ごす。「夜に星を放つ」窪美澄がよかったので、「ふがいない僕は空を見る」を買い読み終えた。う~~~む・そうコスプレやアニメ世代...ハダカホウズキ(裸鬼灯)の実・サンショウ(山椒)の実・ツヤアオカメムシ・俳句鑑賞

  • ノササゲ(野大角豆)の実・アマチャズル(甘茶蔓)の実・クロスジフユエダシャク蛾・俳句鑑賞

    ▲ノササゲ(野大角豆)の実<マメ科ノササゲ属>つる性の多年草。何と言っても淡紫色の豆果が特徴。葉は3出複葉で互生する。小葉は長卵形で質は薄く裏面は白色を帯びる。今は、こんな感じだ。もう少し、先に来てみたかった。▲アマチャヅル(甘茶蔓)の実<ウリ科アマチャヅル属>葉に甘味があるのでこの名がある。ヤブガラシにそっくりだが、この黒い実には白い輪っかがつくのが特徴。多年生のつる草で巻きひげで絡む。雌雄異株。葉はヤブガラシそっくりだが、やわらかい。果実は8ミリほどで黒く熟し先っちょに白い輪っかが出来る。<日記>午前中は体操に行く。午後から、コロナの5回目のワクチン接種。先日、インフルエンザの注射をしたばかりなので、利き腕の右に打ってもらったら・・腕が痛い。読書をして過ごす。特に異常も無くてよかった。オニグルミの葉痕...ノササゲ(野大角豆)の実・アマチャズル(甘茶蔓)の実・クロスジフユエダシャク蛾・俳句鑑賞

  • サンザシ(山査子・山樝子)の実・ソヨゴ(冬青)の実・クチナシ(梔子)の実・アオマツムシ・俳句鑑賞

    ▲サンザシ(山査子・山樝子)の実<バラ科サンザシ属>落葉低木。よく分岐し、小枝の変形した刺が多い。葉は有柄で互生し、倒卵形で縁は3~5裂し、不揃いの鋸歯がある。春に径2センチほどの白い花を開く。サンザシの花▲ソヨゴ(冬青)<モチノキ科モチノキ属>山地に生え、樹皮は灰褐色。葉は互生し、卵状楕円形。革質で表面に光沢がある。雌雄異株で果実は3~4センチの長い柄の先に垂れ下がつてつき、直径7~8ミリの球形で赤く熟す。▲クチナシ(梔子)の実<アカネ科クチナシ属>常緑低木。葉は対生し、長楕円形で革質。基部に小さな托葉がある。芳香のある白い花を咲かす。一重の花八重の花熟した実は染料や薬用、食品の着色料などに使われる。<日記>野川まで行った。1時間の植物園散策の講義。なんだかつまらない‥散策中は写真を撮ってはいけないと言...サンザシ(山査子・山樝子)の実・ソヨゴ(冬青)の実・クチナシ(梔子)の実・アオマツムシ・俳句鑑賞

  • カナムグラ(鉄葎)オオアワダチソウ(大泡立草)クワコの蛹・遠くの小白鳥

    ▲カナムグラ(鉄葎)<アサ科カラハナソウ属>荒れ地や道端で見られるつる植物。茎や葉柄に下向きの刺が生え、他の植物などに絡みついて伸びる。葉は5~7つに裂け、表面に毛があるためざらつく。雌雄異株で雄花は円錐花序になる。カナムグラ雌株カナムグラ雄株名にも咲いてなかった野原で出会ったカナムグラでした。カナムグラは、ビールに使われるホップの仲間↑は、ホップ▲オオアワダチソウ(大泡立草)<キク科アキノキリンソウ属>北アメリカ原産の多年草。地下茎を伸ばしてよく増える。葉は互生する単葉で線状披針形。枝の上に黄色い頭状花序を密にし、全体で大きな円錐の花序になる。今は綿毛の冠毛状態。奥の黄色い実はヘクソカズラ。日当たりが良ければ、まだ咲いている場所もあります。<日記>東浦和⇒芝川通船掘⇒芝川第一調整池⇒川口自然公園(昼食)...カナムグラ(鉄葎)オオアワダチソウ(大泡立草)クワコの蛹・遠くの小白鳥

  • キチジョウソウ(吉祥草)と実・ノシラン(熨斗蘭)と実・ジョロウグモ・俳句鑑賞

    ▲キチジョウソウ(吉祥草)<ユリ科キチジョウソウ属>山地のやや湿り気のある日陰に生える。この花が咲くと吉事があると言う言い伝えから吉祥草(きちじょうそう)の名がついた。葉は線形で根元から束になつて出る。晩秋、葉の間から花茎を出し、淡紅色の花を穂状につける。花被はやや肉質。液果は球形で紅色。▲ノシラン(熨斗蘭)<ユリ科ジャノヒゲ属>葉は線形で長く、縁はざらつく。花茎は扁平な2稜形で狭い翼があり、斜上する。今はまだ青い種子状態。もうしばらくたつと、濃い青色に熟して美しい。<日記>80才まで月に1回は、高尾山に登ろうと約束していた。でも、段々大変になってきた。特に冬や忙しい師走や新年は、諦めて中止にした。少し、暖かくなって余裕が出てきたらまた再開したいものだ。それまでは近場のお散歩程度で我慢しよう。※昆虫コーナ...キチジョウソウ(吉祥草)と実・ノシラン(熨斗蘭)と実・ジョロウグモ・俳句鑑賞

  • ラクウショウ(落羽松)の実・トウネズミモチ(唐鼠餅)の実・土蜘蛛?俳句鑑賞・アオギリ(青桐)の実

    ▲ラクウショウ(落羽松)の実<スギ科ヌマスギ属>落葉高木。沼地や湿地などでは、気根が発達する。葉は線形で、長枝ではらせん状に、下部の短い枝では羽状に互生する。球果は長さ2~3センチの卵状球形で、暗褐色になるが、種子のできないものがが多い。よく比較されるものに、メタセコイヤがあるが上がラクウショウ(葉が互生)、下がメタセコイヤ(葉が対生)▲トウネズミモチ(唐鼠餅)<モクセイ科イボタノキ属>常緑高木。明治初期に渡来し、今は広く植えられている。ネズミモチより葉が大きく、葉の脈が透けて見えるのが特徴。果実を干したものを漢方で女貞と言い、強壮剤にする。↓下はネズミモチ▲ネズミモチ(鼠餅)<モクセイ科イボタノキ属>トウネズミモチより葉が厚く脈は透けて見えない。ネズミのフンのような黒紫色の果実。▲アオギリ(青桐)の実<...ラクウショウ(落羽松)の実・トウネズミモチ(唐鼠餅)の実・土蜘蛛?俳句鑑賞・アオギリ(青桐)の実

  • ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)・コトネアスター・キボシカミキリ・絵本・短歌鑑賞

    ▲ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)<バラ科サクラ属>原産地では高山の森で見られる落葉高木。葉は互生する単葉で光沢がある。葉の縁には鋸歯がある。花は葉腋にでる散房花序に1~3個つき、径3~4センチで淡い紅色の5弁花。花弁は卵円形で、閉開する。果実は長さ1~2センチの柄があり、核の表面にはしわがあるそうです。現地では、果実や種子を生食又は調理して食用とする。果実も葉も染料になる。▲コトネアスター<バラ科シャリントウ属>常緑樹で枝は水平に長く伸びて途中で弧を描くように湾曲する。葉は長さ3~6センチ楕円状卵形で、枝に互生する。春に白色の小花を多数つける。果実は赤く熟す。本種はアメリカやオーストラリアでは帰化植物で要注意リストに挙げられている。「絵ときのこと虫たち」ブログのイラストレーターのゆみこさんから教えて戴いて、読...ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)・コトネアスター・キボシカミキリ・絵本・短歌鑑賞

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