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れんげの画像日記 https://blog.goo.ne.jp/hanano55rengesou

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、 里山での風景などを、日記風に綴って行けたら

れんげの画像日記
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2015/06/28

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  • コアゼカヤツリ(小畔萱吊)コマツガヤススキ(小松萱薄)ハエトリグモ・蟷螂の卵・俳句鑑賞

    ▲コアゼカヤツリ(小畔萱吊)<カヤツリグサ科カヤツリグサ属>水田などでふつうに見られたが、今はなかなか見られない希少植物。根茎は横に這い、節々から花茎を立てる。背の低い群落を作る。全体に黄緑色でつやがある。断面は三角。先端に単一の花序をつける。花序は長さ5~10センチくらいの枝が10~20も出て、花茎の先端からくす玉のように広がる。小穂は長さ5~10ミリ、線形で扁平、赤みを帯び、10~20個の小花を含む。鱗片の先端は芒状に突出する。果実は倒卵形で断面は三角、柱頭は3裂する。「中の島」まではゴムボートに載せてもらっていく。▲コマツガヤススキ(小松萱芒)<カヤツリグサ科カヤツリグサ属>山野の湿地に生える。葉は固く幅3~4ミリ。苞は葉状で長い。茎の頂に、球状花序を5~6個、散形し、花序の枝は複分岐しない。球状花...コアゼカヤツリ(小畔萱吊)コマツガヤススキ(小松萱薄)ハエトリグモ・蟷螂の卵・俳句鑑賞

  • マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)カクレミノ(隠蓑)アシナガグモ・俳句鑑賞

    ▲マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)<バラ科シャリンバイ属>葉のつき方を車輪に見立て、花が梅に似ていることからこの名がある。常緑低木。葉は上部に密につき、互生し楕円形で質は堅く厚い葉で、光沢がある。庭木や公園樹などによく植えられている。果実は球形で1センチほど。10月過ぎには黒紫色に熟す。花は白で5弁花。春に咲くが(実がつく頃まで咲いていることもある。)▲カクレミノ(隠蓑)<ウコギ科カクレミノ属>常緑高木。葉は互生し、長さ5~12センチの卵形または2~3裂の切れ込みのある葉が多い。(丸い葉と3裂の切れ込みのある葉とがあるので注意)若木の葉は5裂するものが多い。厚くてしなやかな革質で、光沢があり、3脈が目立つ。果実は緑色から黒く熟す。※昆虫コーナーは昨日家の壁にいたアシナガグモ🕷アシナガグモ《俳句は秋の季語秋...マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)カクレミノ(隠蓑)アシナガグモ・俳句鑑賞

  • リュウノウギク(竜脳菊)ノコンギク(野紺菊)アワコガネギク(粟黄金菊)エビイロカメムシ・俳句鑑賞

    ▲リュウノウギク(竜脳菊)<キク科キク属>日当たりのよい山地に生える多年草。名前は竜脳に似た香りの油が含まれていることに寄る。葉は互生、卵形の柔らかそうな質で、3中裂し、裏面には丁子状毛が密生し灰白色を帯びる。舌状花は普通白色、後に淡紅色になる。▲ノコンギク(野紺菊)<キク科キク属>野原や山に生える多年草。茎は直立する。葉は両面に毛があり、ざらざらしている。頭花は淡い青紫色で、茎の先に多数が散房状につく。▲アワコガネギク(粟黄金菊)<キク科キク属>山地の谷間のやや乾いた崖や山麓の土手などに生える多年草。よく枝分かれする。葉は互生し、長卵形で5深裂し、質は薄い。両面に細かい毛がある。茎の先端に多数の舌状花で花は短く多数で中心の筒状化も多い。。そう果には冠毛が無い。※昆虫コーナーはエビイロカメムシエビイロカメ...リュウノウギク(竜脳菊)ノコンギク(野紺菊)アワコガネギク(粟黄金菊)エビイロカメムシ・俳句鑑賞

  • ガマ(蒲)ミクリ(実栗)アメリカセキソウモ?ヤマトシジミ?俳句鑑賞

    ▲ガマ(蒲)<ガマ科ガマ属>浅い水底から直立して1,5~2メートルになる多年草。葉は線形で幅1~2センチ。10~20センチの雌花穂の上に雄花穂がつながつてつく。なんか変!11月の綿毛の風情もまたいい・。▲ミクリ(実栗)<ミクリ科ミクリ属>本当は、これが見たくて出掛けたのだが、事情があってこの先迄行かれなかったので残念なので、数年前に撮ったもので我慢して下さい。枝の上部に雄花、下部に白い毛玉のように雌花がつく。クリのイガのように見えるのは若い果実です。川の中に不思議に赤い藻?を見つけました。★アメリカセキショウモ?かと思われます。<トチカガミ科セキショウモ属>湖沼やため池、河川、水路などに生育する。※昆虫コーナーは美しいシジミチョウ※すいません。himesijimiさん、宜しくご指導下さい。翅は少し痛んでい...ガマ(蒲)ミクリ(実栗)アメリカセキソウモ?ヤマトシジミ?俳句鑑賞

  • アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬酸漿)ヒロハフウリンホウズキ(広葉風鈴酸漿)クロホウズキ(黒酸漿)トガリホウズキ(尖酸漿)ヨコヅナサシガメ・俳句鑑賞

    ▲アメリカイヌホウズキ<ナス科ナス属>北アメリカ原産の帰化植物。畑や道端によく見られる。葉は先が尖った卵形で、不揃いの鋸歯がある。花は淡紫色~白色で、花冠は5つに裂けた星のような形。果実は球形で、初めは緑色だが黒く艶がある。▲ヒロハフウリンホウズキ(広葉風鈴酸漿)<ナス科ナス属>茎はよく分岐して柔らかい毛がある。花は淡黄色で杯形。▲クロホウズキ(黒酸漿)<ナス科オオセンナリ属>花の色が紫なので、園芸品として楽しまれている。(オオセンナリの園芸品種)実が黒いのでクロセンナリと呼ばれている。▲イガホウズキ(毬酸漿)<ナス科ナス属>高尾山で出会ったイガホウズキ。花は黄白色だそうだが、まだ出あつていない。※昆虫コーナーはスグリゾウムシ何だかスカートをはいてる女の子みたいで可愛い🐝スグリゾウムシ体系が丸いので愛らし...アメリカイヌホウズキ(亜米利加犬酸漿)ヒロハフウリンホウズキ(広葉風鈴酸漿)クロホウズキ(黒酸漿)トガリホウズキ(尖酸漿)ヨコヅナサシガメ・俳句鑑賞

  • アキチョウジ(秋丁字)セキヤノアキチョウジ(関屋秋丁子)アゲハ蝶の幼虫・俳句鑑賞

    ▲アキチョウジ(秋丁子)<シソ科ヤマハッカ属>山地の木陰に生える多年草。葉は対生し、柄があり狭卵形。まばらに毛があり、先端は尖る。茎の先や葉のわきから花穂を出し、花柄の先に青紫色の唇形花をつける。花冠は長さ1,7~2センチ。萼の上唇は3裂し、裂片の先は鈍い。下唇は2裂する。秋に丁子形の花を開くのでこの名がある。▲セキヤノアキチョウジ(関屋秋丁子)<シソ科ヤマハッカ属>全体はアキチョウジに似るが、葉は長楕円形で先は鋭くとがる。(鋸歯は浅くアキチョウジは鋸歯が深い事が異なる)花柄は長く、毛が無い。萼の上部の裂片がアキチョウジでは短く先が鈍いのに対し、セキヤの方は披針形で尖っている。※昆虫コーナーは、クロアゲハの幼虫昨日、シモフリスズメの蛹化に失敗し、失ってしまって、寂しい想いをしていたので、コクサギの葉上に見...アキチョウジ(秋丁字)セキヤノアキチョウジ(関屋秋丁子)アゲハ蝶の幼虫・俳句鑑賞

  • ユウガギク(柚香菊)カナムグラ(金葎)コバネイナゴ・俳句鑑賞

    ▲ユウガギク(柚香菊)<キク科シオン属>葉は薄く下部の葉は羽状に浅く、あるいは深く裂ける。日当たりのよい草地に生える。舌状花の花色は白~淡青紫色。葉の鋸歯はギザギザで深く切れ込む。茎から倒れる角度が大きい。子房はワイングラス型で深い。▲カナムグラ(金葎)<アサ科カラハナソウ属>荒れ地や道端で見られる。茎や葉柄に下向きの刺が生え、他の植物に絡みつく。葉は5~7つに裂け、表面に毛があるので触るとざらつく。雌雄異株。雄花は円錐花序に。雌花は穂状になり下を向く。名前の葎(むぐら)は、覆いかぶさるように生い茂る雑草の藪の意味。カナムグラの雌株10個以上の苞葉が集まつて長さ2cmほどの球形の花序になる。緑色に濃紫色の斑がある。※昆虫コーナーはコバネイナゴ仲良しさんです💛コバネイナゴコバネイナゴ矢川の緑地帯にはたくさん...ユウガギク(柚香菊)カナムグラ(金葎)コバネイナゴ・俳句鑑賞

  • ソヨゴ(冬青)・スズラン(鈴蘭)の実・イラガの種類?・サヨナラ私のシモフリスズメ・俳句鑑賞

    ▲ソヨゴ(冬青)<モチノキ科モチノキ属>山地に生える常緑小高木。庭木に好まれて植えられていることが多い。樹皮は肺活色でなめらか。葉は互生し、卵状楕円形で先は尖る。春に直径4センチほどの白い花を開く。雄花は多数つき、雌花は1個または2~3個つく。▲スズラン(鈴蘭)の実<ユリ科スズラン属>山地や高原の草地に多い多年草。スズランは花後に実をつけます。秋近くなると、橙色の実が見られることがあります。この実の中に種が入っています。スズランには、葉にも実にも強い毒性があるので、触れたら手を洗うようにしましょう。間違えると、死に至ることがあるので要注意。春にギョウジャニンニクと言う美味しい山菜が出ますが、これとスズランの葉が似ているので間違って食べることが、新聞やニュースで流れるので、特に気を付けて下さいね。※昆虫コー...ソヨゴ(冬青)・スズラン(鈴蘭)の実・イラガの種類?・サヨナラ私のシモフリスズメ・俳句鑑賞

  • オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)アキノキリンソウ(秋麒麟草)アサギマダラ・今朝のシモフリスズメの蛹化への道・俳句鑑賞

    ▲オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)<キク科オクモミジハグマ属>山地の下に生える30~80センチの多年草。茎の途中に長い柄のある数枚の葉が輪状につく。葉の質はやや薄く、掌状に浅く裂ける。葉の中心から伸ばした茎に、多数の白色の花を穂状につける。上はカシワバハグマ(柏葉白熊)っぽい。▲アキノキリンソウ(秋麒麟草)<キク科アキノキリンソウ属>この場所は日当たりが悪く、この日は雨も降つていた。なんとなくキリンソウらしくない咲き方だけれど・・。下部の葉は卵形、上部の葉は披針形で長さは4~9センチ幅1,5~5センチ。茎の先に散房状、または総状に多数つき、花冠は黄金色。舌状花と筒状花があり、内側の筒状花が結実する。何と言っても今回、残念だったことはセンブリの花が咲いていなかったことだ。▲センブリ(千振)の花芽<リンドウ科セ...オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)アキノキリンソウ(秋麒麟草)アサギマダラ・今朝のシモフリスズメの蛹化への道・俳句鑑賞

  • ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花と実・ゆみこさんの絵画展

    ▲ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)<ナス科ナス属>ヒヨドリがこの実を好んで食べることによりこの名があるそうだ。この頃は、よく都会の垣根などによく生えている。葉は互生し、茎や葉にはやわらかい毛が密生する。花のつく枝は葉と対生の位置に出て、ふたまた状に枝分かれする。花は白色で1センチほど、5個の花弁は反りかえる。果実は液果で径8ミリほどになる。美しい赤い実になり、美味しそうだが、毒があるので食べない方がいい。ゆみこさんの絵画展大泉学園のプルシアンブルーと言う画廊兼喫茶店にて、本日は11時~6時まで。明日は最終日で午後4時閉店です。楽しい絵がいっぱいあります。私たち?は特に虫の絵を愉しめます♪なんたって!♪今年はクワコを3匹も育てた私🦋そのクワコの絵をゆみこさんが描いて下さいました。展覧会にも飾ってあります。🐝🦋ブロ...ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花と実・ゆみこさんの絵画展

  • シロヨメナ(白嫁菜)マツカゼソウ(松風草)ウマオイ・今朝のシモフリスズメは不完全蛹化・俳句鑑賞

    ▲シロヨメナ(白嫁菜)<キク科シオン属>だんだん、同定がしにくくなってくる。昔の植物図鑑には、特にシロヨメナの項目は無かった。山地の林縁などに見られる。※半日影の所に多く、日当たりのよい所ではあまり見られない。葉は長さ5~15センチ、幅2~5センチの長楕円状披針形で、先は次第に尖り、基部はくさび形。ふちに大きな鋸歯があり、葉柄とのつけ根から出た3つの長い脈が目立つ。シロヨメナの葉花は細い花柄の先に1個ずつ付き、舌状花は白色。▲マツカゼソウ(松風草)<ミカン科マツカゼソウ属>確かに、ミカン科なので、葉をくしゃくしゃすると、柑橘系の香りがします。高さ、50~80センチになる多年草。葉は3回出羽状複葉で、小葉は倒卵形で柔らかく、裏面は白色を帯びる。枝先に花序を出し、白色の小さな花を多数開く。和名の松風草(まつか...シロヨメナ(白嫁菜)マツカゼソウ(松風草)ウマオイ・今朝のシモフリスズメは不完全蛹化・俳句鑑賞

  • アオツヅラフジ(青葛藤)イスノキ(柞木)クサカゲロウの幼虫・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

    ▲アオツヅラフジ(青葛藤)の実<ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>山野に生え、つるが長く伸びる。葉は長さ3~12センチの広卵形で縁は、3浅裂するものもある。雌雄異株。夏に黄白色の小さな花を開く。果実は直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟して白粉をかぶる。▲イスノキ(柞木)の実<マンサク科イスノキ属>山地に生える常緑高木。葉は互生し、長さ5~8センチの長楕円形で革質。葉に虫えいが出来る。(いつもなら葉は虫瘤だらけなのだが、今年はたくさんの実をつけているし、葉に虫えいがついて無い方が珍しい)蒴果は長卵形で、緑から黄褐色になり毛が密生し、熟すと2裂して黒い種子を出す。(俳句ではよくこの実をひょんの実と呼んで鳴らして遊んだので、季語に使われている。)※昆虫コーナーはゴミかと思うクサカゲロウの幼虫!※今朝のシモフリスズメの...アオツヅラフジ(青葛藤)イスノキ(柞木)クサカゲロウの幼虫・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

  • ナツハゼ(夏櫨)の実・ハゼノキ(櫨木)の実・アキニレ(秋楡)の実・シロスジヒゲナガハナバチ?・今朝の変色シモフリスズメ・俳句鑑賞

    ▲ナツハゼ(夏黄櫨)<ツツジ科スノキ属>本当はもっと素敵な実なのだけれど、今年はそこへ行けなかった。心の中に留めておくからいい・・近くに1本のナツハゼの木がある。夕方、気が付いて写真を撮りに行ったので、ちょっと薄暗いけれど、今年はこれで我慢かな。山地や丘陵に多い落葉低木。葉は卵状長楕円形、または卵状楕円形で長さ4~6センチ。縁と両面に粗い毛がある。葉の紅葉が美しいのがお気に入りです。液果は直径7~9ミリの球形で萼のあとが大きく、黒褐色に熟す。酸味があり美味しい。▲ハゼノキ(黄櫨木)の実<ウルシ科ウルシ属>山野に生える落葉低木。葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は4~6対あり、長さ5~10センチ。裏面は緑白色。雌雄異株。本当はもう少し後の紅葉の時に撮りたかった。核果は直径1センチの扁球形で白褐色で光沢がある。...ナツハゼ(夏櫨)の実・ハゼノキ(櫨木)の実・アキニレ(秋楡)の実・シロスジヒゲナガハナバチ?・今朝の変色シモフリスズメ・俳句鑑賞

  • エノキ(榎)の実・ムクノキ(椋木)の実・フシグロヒョウモンの♂今朝の変色したシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

    ▲エノキ(榎)の実<ニレ科エノキ属>山地に生える落葉高木。昔は一里塚によく植えられた。里山などでは、よく一里塚として見られたものだったが・・今はどうだろうか?葉は互生し、広卵形または楕円形でふちの上部に鈍鋸歯がある。果実は6~8ミリで赤褐色に熟す。少し乾燥し熟しきった実は甘くてじゃりじゃり感は残るが美味しい❓かも。野川公園の大榎▲ムクノキ(椋木)の実<ニレ科ムクノキ属>山地よく生えよく枝を分ける落葉高木。樹皮は淡灰褐色で、皮目が浅い筋になつて割れ、薄片となつて剥がれる。葉は互生し、質はやや薄く、表面はざらつく。果実は直径7~12ミリの卵状球形で黒く熟す。果肉は甘みがあり、食べられる。※昆虫コーナーはフシグロヒョウモンの♂フシグロヒョウモン♂※今朝のシモフリスズメの変身色!おお~🐝♪キット、蛹になると昨日思...エノキ(榎)の実・ムクノキ(椋木)の実・フシグロヒョウモンの♂今朝の変色したシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

  • サンシュユ(山茱萸)ツリバナ(吊花)ルリチュウレンジバチ・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

    ▲サンシュユ(山茱萸)の実<ミズキ科ミズキ属>え?もうサンシュユの実が赤くなるの?と思った。もう、すっかり秋ですね。落葉小高木。樹皮は褐色で鱗片状に剥がれる。葉は卵状楕円形で、先は鋭く尖る。裏面は有毛で主脈の基部に褐色の毛のかたまりがある。果実は長さ1,5センチの楕円形で赤く熟す。▲ツリバナ(吊花)の実<ニシキギ科ニシキギ属>山地に生える。この頃は好まれて庭に植えてあるのをよく目にする。私も庭があったらナツハゼとツリバナの木を植えたいと思うくらい大好きな実だ。葉は対生し、長さ3~10センチの卵形または倒卵形で縁に細かい鋸歯がある。蒴果は直径9~12ミリの球形で熟して5裂すると、朱赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。※昆虫コーナーはルリチュウレンジバチでいいかな?ルリチュウレンジバチかな?※今朝のシモフリス...サンシュユ(山茱萸)ツリバナ(吊花)ルリチュウレンジバチ・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

  • ノブドウ(野葡萄)イシミカワ(石実皮・石見川)カマキリの巣・今朝のシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ノブドウ(野葡萄)<ブドウ科ノブドウ属>この時期、野原や里山でであうノブドウはいろんな色で楽しめる。つるは長く伸びてジグザグに曲がり、二又に分かれた巻きひげがある。葉は互生し、ほぼ円形で、3~5裂する。葉に対生して集散花序を出し、淡緑色で地味な小さな花を多数開く。果実は球形の液果で。淡緑色から紫色を帯び、碧色になるが、ブドウタマバエやブドウトリガバエなどの幼虫が寄生して虫えいになることが多い。ノブドウは食べられません。▲イシミカワ(石実皮・石見川)<タデ科イヌタデ属>河原や田の畔などや湿った場所に生える。茎や葉柄に下むきのとげがたくさんある。三角形の葉や、葉柄の付け根にある丸い托葉が特徴的。花は白っぽくて目立たない。花被が果実を包んで球形になる。実の色は淡緑色から紫、藍色に変わる。丸い苞葉の上に果実が集...ノブドウ(野葡萄)イシミカワ(石実皮・石見川)カマキリの巣・今朝のシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

  • ハナセンナ(花旃茄)又はアンデスの乙女・ベンケイソウ(弁慶草)テントウムシダマシ・今朝のシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ハナセンナ(花旃茄)又はアンデスの乙女<マメ科センナ属>今頃、黄色いマメ科の花が鮮やかに咲いていて、名前も忘れていた。「アンデスの乙女」で覚えたけれど、ハナセンナの方が優しい感じだ。葉のわきから柄のある花を沢山咲かせ、下部の花ほど柄が長い。マメ科特有の黄色い径3センチほどの蝶形の花を咲かせる。葉は偶数羽状複葉(左右に小葉がいくつか並び1枚の葉が構成される)で、互生に(互い違いに)生える。小葉の形は細長い楕円形。和名はハナセンナで生薬の「旃茄」を意味する。「アンデスの乙女」は、流通名。▲ベンケイソウ(弁慶草)<ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属>なぜか幼い頃から我が家にはベンケイソウがあった。おできや腫物などの時、祖母が火に炙ってくれて厚い葉の薄皮を剥き患部に当ててもらった事を思い出す。薄い紅色の小さな...ハナセンナ(花旃茄)又はアンデスの乙女・ベンケイソウ(弁慶草)テントウムシダマシ・今朝のシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

  • ノブキ(野蕗)キツネノマゴ(狐孫)ヤマハッカ(山薄荷)ヒメジュウジナガカメムシの幼虫・今朝のシモフリススズメの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ノブキ(野蕗)<キク科ノブキ属>葉が蕗に似ているのでこの名がある。湿った林などに見られる。上部で枝分かれして白い花をつける。外側は雌花、中心部は雄花が集まる。花後、雄花は結実せず落ちて、外側の雌花は放射状に果実を実らせる。先端が粘り、ひとや動物にくっついて運ばれる。▲キツネノマゴ(狐孫)<キツネノマゴ科キツネノマゴ属>枝先の花序が狐の尾に似て、とても小さいのでこの名がある。8ミリほどの小さな淡紅紫色の花が茎の先端に穂状につく。花は唇形で、下唇の基部に白い模様がある。葉は長さ2~5センチほどで対生する。▲ヤマハッカ(山薄荷)<シソ科ヤマハツカ属>ヤマハッカ類はハツカの香りが無い。光が丘のバードウオッチングの望遠鏡の合間から咲いていたヤマハッカを撮りました。茎の断面はシソ科特有の四角をしています。※昆虫コー...ノブキ(野蕗)キツネノマゴ(狐孫)ヤマハッカ(山薄荷)ヒメジュウジナガカメムシの幼虫・今朝のシモフリススズメの幼虫・俳句鑑賞

  • ガマズミ(莢蒾 )ユウガギク(柚香菊)不思議なホシホウジャクとホシヒメホウジャク・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

    ▲ガマズミ(莢蒾)<レンプクソウ科ガマズミ属>ガマズミを漢字で書くと莢蒾や蒲染になる。ずみは染(そみ)が転訛したもので、ガマズミの仲間が衣類の染料として使われた事が由来と言われている。山野に生える落葉低木。若枝は灰緑色で長い星状毛と腺点がある。古い枝は灰黒色で皮目が散生する。葉は対生し、長さ6~15センチの長さ6~15センチの広卵形~円形で、先端は鈍頭でふちに粗い鋸歯がある。果実は核果でやや扁平な卵状楕円形。霜が降りる頃、白い粉を吹いて甘くなり食べられる。▲ユウガギク(柚香菊)<キク科ヨメナ属>葉はうすく下部の葉は羽状に浅く、あるいは深く裂ける。茎の上部で細長い枝を四方に広げ、枝先に3センチほどの白紫色の花をつける。群生することもある。🐝🦋不思議なホシヒメホウジャクとホシホウジャク🦋🐝▲あの飛んでいる姿か...ガマズミ(莢蒾)ユウガギク(柚香菊)不思議なホシホウジャクとホシヒメホウジャク・今朝のシモフリスズメ・俳句鑑賞

  • ノハラアザミ(野原薊)フウセントウワタ(風船唐綿)にホシヒメホウジャク・ハバチ・今朝のシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ノハラアザミ(野原薊)<キク科アザミ属>ノアザミに似るがノアザミは春に咲き緑の草の中で紅紫色がもっと鮮やかだと、私は思う。ノハラアザミは夏過ぎから秋の初めまで咲く。草原に普通に見られる多年草。葉は長楕円状披針形で、羽状に中裂し、裂片に欠刻と棘がある。頭花は紅紫色で、枝の先に直立してつく。総苞は鐘球形でくも毛があり粘らない。ノハラアザミ(野原薊)に、ホシヒメホウジャク今年は本当によく、ホシヒメホウジャクの当たり年で、鶯色のオオスカシバを見ることが殆ど無かった。▲フウセントウワタ(風船唐綿)<キョウチクトウ科ガガイモ属>常緑低木。葉は一見ヤナギの葉にも似ている。8~9月頃に白色の小さな花を咲かせる。結実すると風船玉のような蒴果ができる。果実の中には絹糸状の冠毛をつけた種子が入っている。果実の表面には褐色の剛...ノハラアザミ(野原薊)フウセントウワタ(風船唐綿)にホシヒメホウジャク・ハバチ・今朝のシモフリスズメの幼虫・俳句鑑賞

  • オオケタデ(大毛蓼)ハナタデ(花蓼)イヌタデ(犬蓼)蠅だって愛し合う・カニの爪・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲オオケタデ(大毛蓼)<タデ科イヌタデ属>野で出会う事も少なくなった。これもそうだが、庭に植えてあるのを何度か見た位だ。そうは言っても・この頃里山に行く事が無い。アジア原産の1年草。茎は太く、全体に毛が多いことから、大毛蓼(おおけたで)の名がある。他の蓼類に比べ、花も葉も大きく、丈も高い。葉は卵形で長さ10~20センチで、先は尖り、基部は心形で長い柄がある。花穂は紅色で長さ5~12センチ、幅1センチと他のタデ科より大きく、花穂の先は垂れ下がる。▲ハナタデ(花蓼)<タデ科タデ属>(後ろの赤いのはミズヒキです)山野の湿った林下に生える。葉は長卵形で長さ3~9センチ、先は細く尾状に尖り、両面にまばらに毛がある。托葉は筒状で、縁に長い毛がある。花穂は細長く、まばらに花をつける。萼は5~6深裂し淡紅色を帯びる。▲イ...オオケタデ(大毛蓼)ハナタデ(花蓼)イヌタデ(犬蓼)蠅だって愛し合う・カニの爪・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • ヤクシソウ(薬師草)ヤハズソウ(矢筈草)アオマツムシ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ヤクシソウ(薬師草)<キク科アゼトウナ属>薬師如来信仰や、食べると苦いため薬効があるように思われたが、薬にはならないが薬効があるように思われたのでこの名がついた。草丈は30~120センチで、茎につく葉は互生し、基部は茎を抱く。茎や葉を傷つけると白い乳液が出る。上部で枝分かれした茎の先や葉の付け根に、12個前後の黄色い舌状花がぐるりと並んだ頭花を沢山つける。直径,1,5センチほどの頭花は上向きに咲くが、咲き終わると下を向く。▲ヤハズソウ(矢筈草)<マメ科ヤハズソウ科>日当たりのよい野原や道端に生える1年草。茎は高さ10~25センチになり、下向きの毛が生える。葉は互生し、長倒卵形の3小葉を持つ複葉で、小葉の先は丸い。淡紅色の小さな蝶形花をつける。和名の矢筈草(ヤハズソウ)で、葉先が矢はずにちぎれることによる...ヤクシソウ(薬師草)ヤハズソウ(矢筈草)アオマツムシ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • トネアザミ(利根薊)マルバフジバカマ(丸葉藤袴)スケバハゴロモ・アミガサハゴロモ・カニの爪・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲トネアザミ(利根薊)<キク科アザミ属>数年前にはタイアザミと呼ばれていた。少し前の図鑑にもタイアザミとでているが、今ではトネアザミが、一般的な呼び名になっている。関東地方では最も普通に見られる多年草。頭花は紅紫色で、多くがうつむいて咲き、総苞片が反り返るのが特徴。母種のナンブアザミに比べ葉と総苞の刺が太く長い。▲マルバフジバカマ(丸葉藤袴)<キク科マルバフジバカマ属>北アメリカ原産の帰化植物。横に這って枝分かれする根茎を持ちしばしば群生する。茎は直立して上部で枝わかれし、短い毛が生える。葉は対生、長さ15センチ、幅9センチほどの卵形。縁には鋸歯がある。茎の上部に白色の頭花を散房状に多数つける。頭花は管状花のみからなる。果実は痩果で白色の冠毛がある。※昆虫コーナーは、スケバハゴロモとアミガサハゴロモ💛hi...トネアザミ(利根薊)マルバフジバカマ(丸葉藤袴)スケバハゴロモ・アミガサハゴロモ・カニの爪・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)カラスノゴマ(烏胡麻)ササキリ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)<シソ科シソ属>エゴマに似ていると言うより、青じそに似ているが、葉をちぎって嗅いで見ると、レモンの香りがする。茎は30~70センチになり軟毛が密生する。枝先の果歩は伸びてややまばらに白色の唇形花をつける。萼は実になる時は長さ6~8ミリと大きくなる。▲カラスノゴマ(烏胡麻)<アオイ科カラスノゴマ属>人が食べられないものにはイヌやカラスがつく事が多い。食べられない小さな種子をカラスのゴマに例えた名前。葉腋からひとつづつ咲く黄色い花は、5本の仮雄しべの根元に短い雄しべががある。葉の表面に小さな毛が生えていてビロードのような手触りがする。11月頃のカラスノゴマの実(もう少し経つと乾いて黒くなる)中に黒い種子がたくさん入っているので、カラスノゴマの名前がある。※昆虫コーナーは、ササキリか...レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)カラスノゴマ(烏胡麻)ササキリ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • オオオナモミ(大葈木)カシワバハグマ(柏葉白熊)ホシホウジャク・今朝のスズメガ・俳句鑑賞

    ▲オオオナモミ(大葈木)<キク科オナモミ属>小さい頃はよく学校の行帰りにオナモミのイガを取っては、友達のセーターに投げてくっつけあったりしたものだ。北アメリカ原産の1年草。草丈は50~200センチ。茎は、紫褐色がかつていることが多い。葉には長い柄があり広卵形で、3~5つに浅く裂ける。果実の表面に密生する棘の先端が鉤状に曲がっていて、毛などにくっついて運ばれる。▲カシワバハグマ(柏葉白熊)<キク科コウヤボウキ属>山地の林内に生える多年草。茎は直立して枝分かれしない。葉は大きく長い柄があり、ふちに粗い歯牙がある。茎の上部に白っぽい頭花を穂状につける。ハグマ(白熊)とは、ヤクの尾の毛の事で払子や槍の飾り物として使ったものに似ていることからこの名がある。※昆虫コーナーはホシホウジャク🐝今年は、なぜかオオスカシバに...オオオナモミ(大葈木)カシワバハグマ(柏葉白熊)ホシホウジャク・今朝のスズメガ・俳句鑑賞

  • アキギリ(秋桐)キバナアキギリ(黄花秋桐)オトコエシ(男郎花)アキアカネ?今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲アキギリ(秋桐)<シソ科アキギリ属>キバナアキギリは、野川や目黒自然園、石神井公園・高尾山でもよく見ているが、アキギリに出会うのは初めてです。山地に生える多年草。葉は対生し長い柄があり、三角状のほこ形。花は紅紫色。キバナアキギリに似ているが、色が違う事と、唇形花の花筒に毛が生えていてざらつく。▲キバナアキギリ(黄花秋桐)<シソ科アキギリ属>★9月14日にキバナアキギリをやっているので参照してください。キバナアキギリ(黄花秋桐)シモバシラ(霜柱)シュロソウ(棕櫚草)セスジスズメ・今朝のナミアゲハ・俳句鑑賞-れんげの画像日記(goo.ne.jp)▲オトコエシ(男郎花)<オミナエシ科オミナエシ属>オミナエシの黄色に対して白花のオトコエシの名前の由来は、今、検索しても差別になるようで出てこないのだが、私が教わっ...アキギリ(秋桐)キバナアキギリ(黄花秋桐)オトコエシ(男郎花)アキアカネ?今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • ヤマハッカ(山薄荷)ニホンハッカ(日本薄荷)イヌコウジュ(犬香需)ナギナタコウジュ(薙刀香需)クロコノマチョウ・今朝のスズメガ・俳句鑑賞

    ▲ヤマハッカ(山薄荷)<シソ科ヤマハッカ属>実はヤマハッカ類にはハツカの香りが無い。長さ7~8ミリの青紫色の花が、いくつもの段になつてつく。筒状の花の先端は2つに分かれ、小斑点がある上唇は上を向き、切り込みがあるため4つに分かれる。下唇はふちが内側に巻いて舟のような形をしている。草丈は40~100センチ。茎には下向きの毛がある。茎の断面は四角でシソ科の特徴。葉は対生し、ふちに粗い鋸歯がある。▲ニホンハッカ(日本薄荷)<シソ科ハツカ属>日本在来の多年草。通称は和薄荷(わはっか)と呼ばれている。ハーブの一種で日本各地に自生している。▲イヌコウジュ(犬香需)<シソ科イヌコウジュ属>超地味な花で、出会えて嬉しい♪四角の茎は直立して、枝分かれし、細毛が生えしばしば紅紫色を帯びる。葉は長楕円形で1~2センチの葉柄があ...ヤマハッカ(山薄荷)ニホンハッカ(日本薄荷)イヌコウジュ(犬香需)ナギナタコウジュ(薙刀香需)クロコノマチョウ・今朝のスズメガ・俳句鑑賞

  • ミゾソバ(溝蕎麦)ママコノシリヌグイ(継子尻拭)イヌショウマ(犬升麻)ルリタテハの幼虫・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ミゾソバ(溝蕎麦)<タデ科イヌタデ属>やや湿り気のある場所に群生する。ソバの花に似ていて、溝などに生えるのでこの名がある。また、葉の形が牛の顔に似ているので、ウシノヒタイとも呼ばれる。枝先に10~20個の小さな花が金平糖のように集まつて咲く。葉は互生し、表面に八の字のついた斑紋が入ることがある。色は白から紅色まで変化が多い。▲ママコノシリヌグイ(継子尻拭)<タデ科イヌタデ属>茎や葉の裏、葉柄、花序の柄に、下向きの刺があり、この茎葉で尻をぬぐったらさぞ痛いだろうと言うのがこの名の由来。これも、やや湿つた場所に生える1年生のつる植物。盛んに枝分かれしながら広がり、その枝に小花が丸く集まって咲く。全体に斜め下向きの鋭い刺があり、葉裏にまであるので、これで継母に尻をぬぐわれたら大変です!▲イヌショウマ(犬升麻)...ミゾソバ(溝蕎麦)ママコノシリヌグイ(継子尻拭)イヌショウマ(犬升麻)ルリタテハの幼虫・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • ゴンズイ(権萃)シオデ(牛尾菜)サネカズラ(実葛)の実・アズキガイ・エビガラスズメの幼虫・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ゴンズイ(権萃)<ミツバウツギ科ゴンズイ属>名前の由来はあまり役に立たない樹木であるため、同じく役に立たないゴンズイと言う魚の名前と同じになった。山地に生える落葉小高木。樹皮は黒緑色で灰褐白色の皮目が多く、縦に不規則な割れ目が入る。葉は奇数羽状複葉で対生する。小葉は長さ4~9センチの狭卵形で、縁には細かい鋸歯がある。果実は半月形の袋果で赤く熟して裂けると、光沢のある黒い種子が現れる。▲シオデ(牛尾菜)の実<サルトリイバラ科サルトリイバラ属>まだ青いシオデの実。丸い実がサネカズラやサルトリイバラに似るが、シオデは黒く熟す。葉は互生し卵状長楕円形でやや厚くて光沢がある。葉腋から散形花序を出し、淡黄緑色の小さな花をつける。雌雄異株。液果は黒く熟す。若芽は山菜として利用する。▲サネカズラ(実葛)<マツブサ科サネ...ゴンズイ(権萃)シオデ(牛尾菜)サネカズラ(実葛)の実・アズキガイ・エビガラスズメの幼虫・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • コシロノセンダングサ(小白栴檀草)アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)コセンダングサ(小栴檀草)・クサカゲロウの卵・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲コシロノセンダングサ(小白栴檀草)<キク科センダングサ属>道端や空き地で見られる1年草。茎は直立して枝分かれし、4~6稜があり短い毛が生える。葉は茎の下部のものは対生、上部では互生する長さ10~14センチの羽状複葉で、3~5小葉からなる。茎の上部の葉は羽状複葉にならず、3裂または披針形の単葉となるものもある。葉の縁に鋸歯がある。茎の上部の枝先に頭花をつけ、白色の舌状花が4~7個つく。▲アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)<キク科センダングサ属>北アメリカ原産の1年草。黄色の頭花を囲む総苞が葉状で四方に開くのは、他のセンダングサには見られない特徴です。舌状花は小さく見えない事もある。果実の先端の刺は二又に分かれて伸びる。茎は暗紫色。草丈50~150センチになる。▲コセンダングサ(小栴檀草)<キク科センダ...コシロノセンダングサ(小白栴檀草)アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)コセンダングサ(小栴檀草)・クサカゲロウの卵・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

  • ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)ツルマメ(蔓豆)ヤブマメ(藪豆)オクラ・キタテハ・バッタ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

    ▲ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)<マメ科アズキ属>つる状の1年草で、いつも花だけだとノアズキに似ているので迷う。(実はヤブツルアズキは細長く、ノアズキは扁平なので解り易い)葉は互生し3出複葉で、小葉は卵形または狭卵形。葉のわきから総状花序を出し、淡黄色の花をつける。花は長さ幅とも1,5~1,8センチ。豆果は、線形で毛が無く、長さ4~9センチ、幅4ミリほどで6~14個の種子が入っている。▲ツルマメ(蔓豆)<マメ科ダイズ属>日当たりのよい野原や道端に生えるつる状の1年草。茎は長く伸び褐色の細い毛が生える。葉は3出複葉で互生し、小葉は披針形。葉のわきに紅紫色の蝶形の花を開く。豆果は長さ2~3センチで、中に2~3個の種子が入つている。畑の大豆は本種の改良品と考えられている。▲ヤブマメ(藪豆)<マメ科ヤブマメ属>日当た...ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)ツルマメ(蔓豆)ヤブマメ(藪豆)オクラ・キタテハ・バッタ・今朝のスズメガの幼虫・俳句鑑賞

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