大阪は京セラドーム前の大人の小さなBARの下町奮闘日記。
お酒の事は勿論、歴史、映画、町歩き、日々の愚痴を書き綴っております。
重度の熱中症になり、 二日間、店を休んだ。 が、後遺症的なものが残り、 ふらつき、めまい、食欲不振、 関節痛や、筋肉の痛み、歩行困難、 兎に角、初めは立ち上がれなかった。 店の方は、何とか開けようと思うが、 ブログの方は、当分お休みさせて頂きます。 返信できないので、ブックマークやコメント欄、 はてなスターも閉鎖致します。 ご了承のほどお願いいたします。 では、皆様もお気を付けて下さい
スペイサイドで一番高い山、 ベンリネス山へ、 ハイキングの出掛けた。 ケイスケ君だが、見事に何も無い・・・ 何千年か前に、タイムスリップしたようだ。 六甲山や、生駒山、高野山とは、 かなり違うの、かなり寂しい、 が、まあ登ろう どうも、この辺りが頂上のようだが、 いや、何も無い・・・ これ、もう遭難ではないのか、 が、不思議な物があった。 やはり、遺跡はあるのかと、 思ったら、良く見ると、 これ、ウイスキーの蒸留所を示している。 拡大すると、良く解るのだが、 何故?それは・・・観光=蒸留所だからだろう、 他に、これと言う物も無い、 しかし、どこに行っても、 ウイスキーの国である。 恐るべし、ス…
まるで荒野、西部劇のような、 ロケーションだが、実に良いお天気だ。 ここは、スペイサイドで一番高い山、 「ベンリネス」標高は840m 関西で言えば、生駒山が640m 六甲山が931mなので、 その間ぐらいなのだが、 スコットランドに滞在中の、 ケイスケ君が登頂して来たようだ。 往復で、約2時間ぐらいだったようだが、 まあ、見事に何も無い、 お店屋さんでもありそうなものだが、 一面にヘザーが、このヘザーは、 カナール属に分類される。 ヒースと言うのを良く聞くと思うが、 このヒースは、エリカ属の植物の事、 かなり紛らわしいが、 ヒースとは、平坦な荒地と言う意味で、 そこに植生する植物と、 大きな意…
中国からの留学生が来られた。 関西では有名な大学の、 大学院に通っていると、 将来は教授になりたいと、 かなり、優秀なのだろう、 男性2人、女性1人、 その一人の男性が、かなりお強い、 いきなり、ラフロイグを飲んで、 これは、美味しいと、 う~ん、世の中はこれだから、 解らないものである。 絶対にダメな人はダメなのだが、 それが、食品ではなく、嗜好品の定め、 お勧めが出来ない理由なのだが、 幾ら私が美味しと思っても、 相手が、必ず美味しいとなるとは限らない、 例えば、誕生日を迎えたばかりの、 二十歳のお酒を始めて飲む女の子が、 いきなりラフロイグを飲んで、 ヨード香は強いですが、口当たりは、 …
経年変化を止めようと、 どんな物かと、購入した。 アルゴンガスだが、 確かに、効いているようだ。 しかし、経年変化ありきのウイスキーもある。 ブラックボウモア等、経年変化無しでは、 かなり辛い物がある。 経年変化で、飲み頃になる物も多い、 まあ、しかし、今回は特別なので、 アルゴンガスを使う事にした。 これが、結構お高いので、 実験用の窒素ガスはどうだろうと、 買ってみて、匂いを嗅いだら、 なんか、気分を優れないので、 裏の注意書きを読むと、 吸ってはいけない、 万が一吸い込んでだら、 衣服を緩めて、酸素を吸って、 それでも駄目なら人工呼吸をって! 吸ってしまってからでは遅い、 まあ、その後、…
兎に角、外に出なければ、 何の話題も作れない、 と、頑張って出ているが、 なにせ、この炎天下、 想像を絶する暑さが、強敵であるが、 故岡本太郎氏も、 「生命を賭けて遊ぶことで 生命は燃え上がる」 と、言っている。 いやいや、死んでしまうわ! まあ、暑い、シャッツが何枚も必要だ。 しかし、パソコンを捨てよ町に出よである。 ネットは、リアルのほんの一部である事が、 外に出て、あれこれすると実感として、 良く解るが、引き込んでネットの世界だけとなると、 まあ、その人にとっては、 当然、ネットが全てになるのだろう、 まあ、ネットだけなら、 なんら苦痛も、失敗も無いが、 現実は、何をやっても上手くいかな…
さあ!開封となった。 クラガンモア蒸留所限定ボトルだが、 ブログなので、お値段は書かない、 当店よりお高く出しているお店があれば、 迷惑を掛ける事になるのと、 大阪では、あそこは幾らだ、 ここは幾らだと言う話に、 すぐになってしまうので、 ネットでは、僅かだが販売していたが、 やはり、それなりのお値段、 まあ、極力、お安くしますので、 いや、高い、高いとなるなら、 極論、ウイスキーを飲まない事だと、 思うのですが、甲類焼酎で良いのでは? どうも、矛盾しているように思うのですが、 基本、シングルモルトは高いです。 衣食足りて礼節を知る。 衣食足りてウイスキーを知る。 衣食も足りず、時間の余裕も無…
77年目か・・・ 毎年、行ける時は15日の前後に、 訪れるのだが、今年は、 終戦記念日に来る事が出来た。 大阪護国神社だが、訪れている方も、 多く、賑やかな雰囲気だった。 こういう事を書くと、右だの左だのとなるので、 気を遣うのだが、父の戦友や、知人、友人、 母の親戚や、知人、友人の多くを、 戦争で亡くしているが、 その家々を回って、手を合わす事も、 出来ないので、ここで手を合わせている。 ただ、それだけの話なのだが、 それを、わざわざ噛みついて来る人の方が、 狂信的で、おかしいとは、 思わないのだろうか、 それも、それで、一種の宗教なのだろう、 戦争と言う物を、美化する気も、 勿論、肯定する…
矛盾の渦に巻き込まれている。 コロナの事を考えると、 お客さんが来ない方が良いが、 自分の生活の事を考えると、 やはり来て貰わなくては困ると言う、 おかしな事になっている。 が、苦労して手に入れた。 ウイスキーの数々を、 置いておくだけと言うのもどうかと、 思うので、開封する事にした。 第一弾は、勿論、クラガンモア、 蒸留所限定ボトル 木製のモルトビンや、木製のマッシュタン 木製のウォッシュバック、 そして、旧式の、コンデンサー、 蛇管式等、古典的な雰囲気が実に良い、 やはり、味わいはコンデンサーの影響が、 私自身は、強いと思っている。 粘り気、厚み、力強さ等は、 この蛇管式から来る物ではと、…
いや、まあ苦労した。 送られたウイスキー、DHL、国際宅配便、 しかし、送料も、関税も高い・・・ が、ケイスケ君も頑張ってくれたのだ。 なので、ある程度、送料や関税の分は、 考えずに、適正価格でお出しするつもりです。 が、経験上、やはりハンドフィル等は、 経年変化が早いはず、 皆さん、一度に来られたら良いのだが、 そう言う訳にもいかない、 ましてや、コロナの感染拡大の、 真っ只中、すぐに来る事は、 難しいだろう、さあ、どうしたものか? と、考えてみた。 なら、これはどうだろうか? と、発注し、やっと届いた。 アルゴンガス、これはワインの酸化を、 防ぐ物だが、これで経年変化を、 かなり、止められ…
少し前も、チラっと見えたのだが、 今回は、完全に確認出来た。 おお!生きていたのか、 ニホンヤモリ君 確か4年程前だった。 昼間に店の前で見つけたのだが、 何を思ったのか、いきなり車道へ、 走り出し、慌てて捕まえた。 あの時は、3~4cm程で、 多分、生まれて間もなかったのだろう、 いや、あれは焦った。 気持ち悪いとか、もうそう言う、 感情さえ沸く暇がなかった。 で、車道は危ないから、 この辺に居た方が良いと、 話しかけた。それを守っていたのか、 しかも、かなり大きくなっている。 たった一匹で、生き抜いて来たのか、 そう思うと、妙に愛おしくなる。 ヤモリは家を守るから、家守だが、 この子は、店…
一体、何だこれは? どういう設定で、どういう話なのか、 サッパリ解らず、観ていたが、 岡本太郎氏の作品を題材を、 特撮ドラマにしているようだ。 それが、NHKの深夜に流れていた。 時代背景は70年代、 主人公のタローマンは太陽の塔のようだ。 氏の作品は、子供の時は良く解らず、 なんだこれは?と、思っていたが、 大人になり、その偉大さに気付いた。 50数年経った今でも、太陽の塔の、 あのインパクトは凄まじい物がある。 しかし、ふざけているのか、 真面目なのか、全く解らないドラマなのだが、 妙に面白い、毎回は観てはいないが、 その中に、岡本太郎氏の名言を、 元にした回があった。 「好かれる奴ほど …
ドンドン増加する感染者、 一方、サル痘なるものまで現れ、 信じられない暇が続いている。 スコットランドから届いた。 希少なウイスキーを、 開けようにも、 この状況では、どうにもならない、 営業めいた事をする時期でも無いと、 思うので、少し考えますが、 このまま行けば、 店そのものの存亡の危機である。 さあ!いつまで耐えれるか、 完全なる持久戦状態、 まあ、行政、国には何も期待していない、 又、止められて、お金くれても、 税金で回収されたのでは、 あほらしい、しかし参った。 人生で、これだけ低い売り上げを、 出した事が無い、どうなる事やら、 不安である・・・ news.yahoo.co.jp
何が、立ち入り調査だ! オープン前の忙しい時に、 ゴールドステッカーの更新で、 感染対策をしているか、 見に来たようだが、 兎に角バタバタで、オープン時間も遅れた。 もう協力金も出さないんだから、 感染対策もいらないと思うのだが、 兎に角、ナイロンのカーテンや、衝立のおかげで、カウンターの中に、 クーラーの冷気が来ないので、 冷蔵庫の熱風で、地獄の暑さ、 まだ、私は良いのだが、 お酒が痛んでしまう、 これ、痛んだところで、 弁償もしてくれないだろう、 大型冷蔵庫の熱風を拡散さえる為に、 壁にサーキュレーターを取り付けと、 悪戦苦闘、と、そろそろインフルエンザ 扱いで良いのでは無いのか、 インフ…
咲洲、夢洲、舞洲と、 大阪湾の湾岸を探訪し、 次は、大阪は此花区、 USJのある。北港に辿り着いた。 ここは、古くから、ヨットハーバーがあり、 私の若い頃は、賑わっていたのだが、 最近は閑散とし、一時はカフェレストランも、 閉鎖されていたが、 それが、新しくリニューアルされ、 宿泊施設も出来ていた。 新しく出来たカフェに行ってみると、 テラスに涼し気なプールがあった。 このプールは入れるのかと聞くと、 オブジェのようだ。なんだそりゃ・・・ 前はハーバーで、色んなヨットが、 停泊しているが、かなり減ったような、 六甲山系も見え、とても良いロケーションだが、 兎に角、交通が不便だ。 と、色々と見て…
大阪、南港である咲洲を後にし、 夢咲トンネルを抜けると、 万博予定地である夢洲に出るが、 凄い数のトラック、土台作りに懸命である。 流石に、画像を撮るような雰囲気では無い、 仕事の邪魔になる。 なので、そのまま夢洲を後にし、 舞洲に向かった。 舞洲と言うと、今年の初め、 倉庫で火災があり、 数日間燃え続けた事件があったが、 その倉庫がこれなのだが、 外側はあまり燃えていないようだ。 やはり、中の品物が燃えたのだろうが、 これ、19歳の派遣社員の放火だったが、 事の重大さを理解出来ているのだろうか、 多分、ゲームオタクのような、 仕事が嫌だから、電源を切るぐらいの、 感覚で、放火、倉庫がなくなれ…
開催が楽しみである。 大阪万博、70年のエキスポ万博は、 何度も連れて行って貰ったが、 長蛇、長蛇の列で、 結局、殆ど見ていない、 しかし、あの時は、海外の方が、 まだ珍しく、TVでしか見た事がなかった。 その海外の方も多く、 パビリオンよりも、 そちらの方が気になり、 キョロキョロ見ていたのを覚えている。 コロナ前のインバウンドの嵐の時は、 毎晩、毎晩、異国の方々を、 相手にしていた。 そうなると、仕事としては、 面白い仕事をしていると確かに思う、 等と考えながら、 炎天下の中、大阪湾の湾岸が、 万博に向け、如何に変貌しているか、 と、まずは、海遊館の辺りから、 海底トンネルを潜り、 南港は…
まあ、今は何でもかんでも、 パソコンからの手続き、 これ、年配の方は大変だろうが、 私も、少し使えると言う程度、 と、説明が紛らわしいは、 ややこしいいは、 スコットランドから、ウイスキーは、 日本の来ているが、関税を払わないと、 配達してくれないと、 しかも、カードはJCBは使えないと、 慌てて、VISAカードの手続きをしたが、 いや、そんな訳は無い、 なら、カードを持っていない人は、 どうなるのだと、電話を掛けるが、 全く繋がらず、やはりパソコンで、 と、なりDHLのヘルプメールを、 見つけて、そこに又、あれこれと書き込んで、 メールを入れると、 では、配達の方に現金を渡して下さいと、 返…
DHL 国際宅配便から電話が、 荷物が届いていると、 その確認のようだが、 中に蒸留所で買って貰った。 マフラーが入っていたが、 スコットランドではマフラーは、 スカーフとなるので、そう記載したようだが、 そのスカーフが、シルクか?綿か? と、質問されたが、 マフラーなので、シルクでは無い、 綿だと思いますと答えたら、 解りました。それで結構ですと、 一体、何の話なんだ?と、 今度は何度もショートメールが、 届くのだが、いや参った。 ウイスキーに関税と消費税が、 色々書いてあり、全てを合計すると、 ¥10,300- !!!!! えええっ!送料が¥20,000-、 送料と関税、消費税で¥30,0…
パソコン、今では欠かせない物に、 なって来ている。 確かにこれがあれば、 熟練工の長年の勘のような物も、 必要なくなるかもだが、 寂しい話のようにも思う、 シングルモルトウイスキーが、 なかなか普及せず、 まずはブレンディドウイスキーが、 世の中に出回ったのは、 品質の安定である。 去年と今年では味わいが違うでは、 話しにならないのだが、 今の世になっては、私はそれで良いと思う、 毎年、違う味の方が面白い、 まあ、そういう意味で、 造り手も、樽を変えたり、 樽を重ねたりと、手を変え品を変え、 ドンドン新作を出して来る。 いつまでも「これは、こんな味だったか?」等と、 言っている方が、既に変な人…
どうも、パソコンの調子が良くない、 パソコンと言うより、 Wi-Fi環境のようだが、 あれこれと、試しているが、 なかなか改善しない、 一昨日も、このブログの記事を、 お昼には公開したのだが、 夕方気付くと、反映されてなかった。 毎日、毎日、こういう事で、 時間を費やすことが、勿体ない気がする。 ドンドン残された時間は、消費されているのに、 もっとリアルの時間を大事にしないと、 外に出ないと、色んな事を、 実体験しないと、それをしているのが、 スコットランドはハイランダーインで、 働きながら、蒸留所巡りを続ける。 ケイスケ君なのだが、前回は、時間の都合で、 蒸留所見学ツアーに、参加出来なかった…
なんだかんだと、編集している間に、 もう一度、バルブレア蒸留所を、 尋ねたようだ。ケイスケ君の勉強熱心さには、 頭が下がる。そのエダートンの街に、 不思議な遺跡があるのだが、 ピクテッシュストーンと呼ばれ、 絶滅したと言われる、ピクト語を話す、 ピクト人の遺跡では無いかと、 しかし、このピクト人の、 詳細は、殆ど解ったいないようで、 謎だらけの部族と言われていると、 この遺跡も何を意味するかも解っていない、 前回は、見学が出来なかったが、 今回は、ツアーに参加できたようなので、 では、中を案内しますが、 詳細は省きますので、悪しからず、 いつもと同じ説明になるが、 モルトを粉砕し、お湯を入れて…
最近、買い出しに行くスーパーが、 変わったのだが、少しお高いが、 なかなか良い食材を揃えている。 そのスーパーの中に、 アルカリイオン水を無料で、 貰える機械が置いてある。 最近のスーパーでは良く見掛けるが、 400円程のボトルを買えば無料になる。 いつも結構人が並んでいるので、 気になって、そのボトルを買ってみた。 まあ、機械が作る物だからと、 半信半疑だったが、 自分用の緑茶を作って飲んでみたら、 これ、かなり美味しい、 そのまま飲んでも勿論美味い、 いや、柔らかいと言う方があっているか、 かなり昔、ウイスキーの資料で、 こういうのを読んだ事がある。 軟水と硬水の、ウイスキーの水割りを作っ…
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