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  • 遅いパソコンと早い猫

    ここのところ、パソコンの動きが思わしくない・・・。おはようございます。私のブラインドタッチは指3本だ。左手に人差し指と中指、右手の中指、この3本で、思いのほか高速で文字を打つのだけれど、あれ?文字が・・・遅れて・・・出て来るよ?と、いっこく堂の腹話術か?!現象に見舞われている。ちなみに、今改めて『ブラインドタッチとは』と検索したところ、手元を見ずにキーボードを打つことと記されていて驚いた。両手で、高速で打つことではないのか?!私は、手元を滅茶苦茶見てます。キーボードのAが消えかけているってだけで、A担当の左中指が迷子になりがちだ。とにかく、パソコンの動きがとても遅い。あやは、こんなに高速なのに・・・。あや「うおりゃーーーーー」ジャラシを追い掛け、高速回転しております。あや「待て待て待てぇぇぇぇーい」残像が...遅いパソコンと早い猫

  • 白の信者

    約1年、休んでいた『ジャラシの時間』を再開して以来、あやはすっかり、元通りだ。おはようございます。休んでいた間は、ジャラシの時間なんて忘れてしまったかのように静かだったのに、今じゃ毎晩、私らが夕飯を食べている最中から、あやは訴え始める。出す声は、猫だからニャーなのだが、「早く遊んでよぉぉぉ~」と、しっかり日本語で訴えているようにしか聞こえないニャーだ。あの子は、そろそろ本当に日本語をしゃべり始めるのじゃないだろうか。そうなったら、迷わず、テレビ局へ連絡します。一方、白族はというと、あやが鳴き始めると、彼らも動き出す。あやに着いて、あっちの部屋へ移動するのだけれど、あやみたいに、はしゃいでという訳じゃなく、もはや、夢の中で教祖に操られるまま誘われていく、夢遊病者のように歩いて行く。だからもちろん、いつも、こ...白の信者

  • 猫と尻尾と金太郎

    闇が覆う真っ暗な夜空に、私は、あの美しい猫との輝かしい日々を、月光を探すように思い出していた。おはようございます。昨夜は、うめを思い出して久しぶりに涙が流れた。一筋の涙は、頬に懐かしさを伝えた。だからといって、あの日々よ、再び!などと思わない。形がないからこそ、過去はそのままに、そっとしておきたい。ただ、これは「あれ?なんか見覚えあるぞ?!」と過去をほじくり出すほかなかった。かずこがデイサービスで作った、『金太郎さん』だ。これは、金太郎さんなのだそうだ。持って帰ってきたかずこは、作ったこと自体忘れていたが、連絡帳にスタッフの文字で、「工作クラブで金太郎さんを作って下さいました。」と書かれていたから、金太郎さんなのだ。私は戦慄が走った。どこをどう見て金太郎さんなのだという戦慄じゃないし、奇跡的に眉間に『ガー...猫と尻尾と金太郎

  • いく道案内人

    本当は、あたし、おかっぱじゃないんです。おはようございます。ブログを始めた頃は、紛れもないおかっぱだった。それが今じゃ、『レベル2』だ。キッカケは、若い美容師だった。伸びた髪を切りに美容院へ行くと、指名しない主義の私のその日の担当は、新人美容師だった。新人とは思えない厳つい格好の男の子だ。(ああ、彼のファッションのお手本は、イグザイルなんだろうな。)そう思って以来、私は彼を心の中で「チビザイル」と呼ぶことにした。しかし、彼の眼は死んでいた。そして、ぎこちない手つきで、私の髪をチョロッとだけ切った。「これで、大丈夫でしょうか?」チビザイルの言葉に、私はえぇぇっ?!と思った。(どこ切った?ねえ、寝ぐせが治ってるだけじゃない?)そう思った私は、声を潜めて「私みたいな歳の女性の髪、切るの怖いですよね?」とチビザイ...いく道案内人

  • 香の効果

    毎日、実家へ通っていたが、私は長らく、放置された神棚や仏壇を見て見ぬふりをしていた。おはようございます。中途半端に、よそ者が関わっちゃいかん気がして。だけど元日早々、父さんと大ゲンカした挙句、今年は、私が氏神様やお寺の御札を頂きに行くことと相成った。「あたしの神さんだから!」と啖呵切ったのだから、お世話もしなくちゃならない。毎朝毎晩、神棚を見上げ手を叩いて挨拶をし、毎朝毎晩、仏壇に線香をあげ、読経するのが日課となった。線香の香りは実に心地よく、そんな中で私は、老眼鏡を掛け、教本のフリガナを追いながら読み上げる。時々、「よし、今日は読まずに唱えよう」と試みるが、同じ節の堂々巡りになる。何度読んでいても、般若心経が覚えられないくせに、最近では、心が乱れた時、朝晩関係なく線香を付け、その香りを吸いながら、読経す...香の効果

  • 猫と月と滝の涙

    気付けば、4月なんて、とっくに過ぎている。おはようございます。このブログの端っこのプロフィールは毎年、4月に更新することにしている。産まれた月は、それぞれバラバラだが、ざっくり4月から、歳を1歳プラスしる。そして、居なくなった者は、プロフィールから外す。ようやく、書き直す気になった。ある夜、私は猫らを遊んでやろうと、おもちゃ箱をまさぐっていた。おもちゃ箱に頭を突っ込む猫を制しながら、「あやさん、遊びたいな。待て待て!」と声を掛けた。最近は、何かと忙しくて、あまり猫らと遊んでやれていない。罪滅ぼしのためだから、とっておきのおもちゃで遊んでやろうと思い、箱の奥から新品の猫じゃらしを引っ張り出した。その時、黒くて長い被毛の塊が綿毛のようにふわりと宙に舞った。ゆっくりと空中を下降する被毛を目で追い、床に落ちた瞬間...猫と月と滝の涙

  • 連休が明けた絶望

    ああ、行きたくない!おはようございます。今回は、取り急ぎ吐き出してみた。よく聞く、「思いは吐き出した瞬間、ほぼ昇華される」の法則に基づき、吐き出してみた。ん~、まだだな。もう少し、吐き出してみるね?行きたくない、行きたい訳がない、どこのどいつが決めやがったんだ?!ちっくしょーめ、行きたくないって言ってんだろうが!ああ、なぜ私は行かねばならないんだ?そうか、仕事辞めちゃえばいいのか?そうかそうか、よし辞表を書けばいいのか?「この度、わたくしは諸般の事情より仕事を辞めさせていただきますが、お給料はください」と書けばいいのか?いいよね?いいじゃんね?という訳で、私は今日から連休明けの出勤だ。連休中、結局ママちゃんには一度しか会えなかった。弊社の敷地内ということで、置き餌をしておいたが、それをママちゃんが食べられ...連休が明けた絶望

  • かずこの家出

    なんだかんだ、この連休もかずこさんは絶好調だ。おはようございます。大いに怒り、大いに笑っている。デイサービスへ行けば、チップを配りまくっているものだから、帰宅する頃には、いつも財布がすっからかんだ。当然、スタッフさんは後でこそっと返して下さる訳だが、なら財布を持たせなければ、財布に札を入れておかなければと思うが、それは難しい。かずこさんは、潤沢な資金を財布に入れて持たせなければ、ごねてごねて、デイサービスさえ行きたがらなくなるからだ。そりゃ誰だって、一文無しで遊びになんて、行きたくないだろう。そこで、私は考えた。これだ。実物は、本物より一回り小さいし、触り心地も少し違う。だけど、これだけを財布に入れておけば、これが案外、バレないのだ。「これからは、チップはそのまま、貰ってやってください。こっちとら、100...かずこの家出

  • 会社の猫事情

    知らぬ間に、5月になっていた。なんと!!チャー坊が実家猫になって、初めて踏ん張った時の写真だ。おめでたい、記念すべき日に相応しい背景だなぁ。ままん、ありがとうございます。チャー坊がまだ、野良猫だった頃、私はどうあっても、最後まで世話をすると決めた。そう周囲に宣言をすれば、待ってましたと言うように続々と苦情が入る。「駐車場で、猫の糞を踏んじまった。」「最近、この辺が臭い。多分、うろうろしてる、あの茶色の猫の尿だ。」「カラスが増えた。猫の残飯目当てだ。」などだ。そこで私は、チャー坊が居ついた車庫を、徹底的に掃除し、ついでに模様替えもした。見た目のレイアウトを替えてしまうことで、少しでも印象をよくしたかった。糞尿被害については、コソコソ調査をしてみると、糞も尿も、おそらくチャー坊の物じゃない。チャー坊は酷い下痢...会社の猫事情

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