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  • 譲られたカメラ

    3月下旬、まるで、猫を拾ったきっかけみたいに、カメラが替わった。おはようございます。我が家じゃ飼ってやれないから、実家へ連れて行くと、テーブルの上にちょうどカメラが飾ってあったから、私は咄嗟に、そのカメラで拾った猫を撮った。そのまま、父は私にそのカメラを譲った。カメラを買うことが趣味な父だけあって、小さなカメラながらも高性能だ。父が撮った猫の顔も私の顔も、見事に歪んでいた。長い間、野良暮らしをした猫は、事故か虐待か知らないが、右目が潰れ、顔が歪むほどの酷い目にあったのだろう。私の顔は、若い頃から顔面神経麻痺を拗らせて麻痺が残ってしまった。そのせいで、顔が歪んでいる。顔が歪んだからとて、生きるに困ることは無い。ストローで上手く吸えないとか、麺がすすれないとか、口笛が吹けない程度のことだ。自分の顔を撮られるが...譲られたカメラ

  • 大型連休の初日

    ええ、そうですよ。毎年恒例のゴールデンな大型連休ですよ。おはようございます。といっても、「別に」な心境なのだ。我が家のおじさんと、連休が丸被りだから、連休感なんて、まったく漂ってこない。ウキウキ感はおじさんでせき止められている。ウキウキ感が届いてこない代わりに、イライラ感がそこを埋めていく。それ以上に、なんだ?ENTERをポチっとするたびに、文字変換がローマ字になっちゃうのは、なぜだ?バージョンアップされちゃったせいか?毎度思うのだが、なんのバージョンか知らないが、アップさせられる度、パソコンがさりげなく可笑しくなる。本当に、地味に可笑しくなるんだ。重箱の隅をつつくような異常が出る。今も、ETAERを押す度、文字変換をひらがな入力に戻している。まったく地味な作業だ。まったくまったく、まったもぉぉぉぉ!こっ...大型連休の初日

  • うっとりする春

    やっと青空が戻ってきた。おはようございます。2~3日続いた春の嵐は、まるで冬に引き戻された幻のようだった。短かすぎる靴下に後悔した日、春物のカーディガンの上に冬物のカーディガンを羽織った日、分厚いトレーナーを着たくせにインナーがエアリズムでスースーした日、その幻のような日々を過ごした今日、何を着ていけばいいのでしょうか?さて、そんな寒い日は、のん太がベタベタしてくる。のん太「かかぁ、かかぁ。のん、怖いら」ああ、風の音が凄いもんね。のん太「違う!」ああ、これか?!あや「可愛いわ、のんちゃん、可愛い」うっとり顔のあやが怖いのだな?!これが、あやさんのうっとり顔である。うっとりする春

  • 寝坊して、簡単更新

    寝坊した・・・・おはようございます。飛び起きて、すぐさま洗濯機を回し始めた今日、予報は雨です。2人暮らしの洗濯だもの。別に今日でなくっても良かったのに、わざわざ今日、洗濯機を回しております。ああ、寝坊した。しかし、猫らは相変わらずなので、ご安心ください。あやも相変わらず、疲れを知らぬ爆走っぷりで、最近は、たれ蔵と遊ぶのが楽しいらしい。そんな最中、おたまはたれ蔵に尻を魅せつけている。「ほれ、見るだ」に対し、困惑するたれ蔵。実家猫のチャー坊も、相変わらず耳は剥げているが、ちょっと生えてきました。軟便も、ちょっと改善してきたかな?ヒルズの腸内バイオームが効いてきたかな?どうかな?あっ、のん太はちょっと心配だ。大丈夫?白目剥いてるけど、これ大丈夫だろうか?気持ち悪いですが、きっと大丈夫です!寝坊して、簡単更新

  • 食べ物の恨みとは。

    どっちが悪いんだ?おはようございます。私はおフランス産のクッキーを買った。ちょっとお高いクッキーだ。それを、いつ開封するか、今か?いや、もう少し待とう。大事に大事に味わいたいから、大事に大事に取っておいたのだ。もちろん、棚の中にしまっておいた。我が家は、棚の上に出してある物は誰でも食べて良い物で、しまってある物は個人(私)の物という意味を示しているはずだった。なのに、なのに、あいつ、食いやがった!あたしの大事なクッキーを、あたしが寝てる間に一晩で半量も、食いやがりやがった!!食いやがりやがってしまいやがったのだ。この、ガリガリのペラペラな食の細い私が、実家でチャー坊の世話と両親の手伝いをした後の疲れた時でも、「このクッキーなら食べられる」と思って買った貴重な栄養源を、あいつは晩御飯の後についでに食った。晩...食べ物の恨みとは。

  • 鏡の中の自分

    今日は、月イチで通う、認知症外来の日だ。おはようございます。とはいえ、ここ数か月、私は、認知症外来で出される薬をかずこさんに飲ませていない。アルツハイマーは、症状を遅らせることのできる薬がある。私は、その薬を飲ませていないのだ。あれを飲むと、最近のかずこは変に覚醒してしまう。妄想と現実の狭間に困惑する様は、傍から見ていて実に苦しそうだ。もう、これ以上ボケないで欲しいと望む段階じゃないんだ。彼女から見える世界が、楽しい妄想の世界であるなら、それでいいじゃないか。病状の改善ではなく、QOLの維持を優先させてやりたい。だから今は、主治医と話し合い、心を安定させる薬を優先的に投薬している。昨夜、私はかずこさんにタバコケースを贈った。かずこが好みそうなデザインだ。それを見て、かずこは私の予想を上回る反応を見せた。「...鏡の中の自分

  • 5冊目のノート

    私はまた、ノートを書き始めている。おはようございます。子猫を拾った時、老猫が逝く時、猫が病気に罹った時、私は、ノートに記録するようにしている。猫1頭の専用ノートを作るのではなく、一頁も明けずに、ずるずる書き続けて、今で5冊目になる。子猫の育児日記も、闘病日記もごちゃまぜの時系列だ。チャー坊を拾った時から書き始めた4冊目のノートには、うんこの闘病記が残されていた。2021年10月11日午前3時10分うんこ、本当によく頑張った。息が止まった今でも、うんこはふっくらしていて被毛もつややかだ。ピカピカのまま、あの世へ旅立った。この頁をめくると、次の頁はもう2023年3月が始まる。3月20日チャー坊、保護!・4.3キロ・消炎剤、ビタミンの注射・輸液多飲多尿、尿の臭い、色が薄い。昨日から、もう動けず震えている状態。腎...5冊目のノート

  • 年齢更新と共に赤面の白状

    ふと思い出して、ブログのプロフィールを更新した。おはようございます。4月は、1歳足す月だった。私は、私が今年51歳になることより、我が家のおじさんが、59歳になるという事実に驚いている。来年、還暦だ。赤いちゃんちゃんこを贈らなければ。絶対贈ろう、赤いちゃんちゃんこを。ある日の早朝、私はまだ寝ている男に宣言した。「あたし、チャー坊のために、ちょっと大きいお金、使います!」すると、男は横たわって動かぬまま、もはや反射的に、「はい、ぼくのも使って下さい。」と答えた。既に発症したとみられるダブルキャリアの猫の治療をするため、実家では難しいと判断した時に備えてアパートも借りておく。それは、まるで富裕層の発想だ。それを貧乏人がやろうとなれば、一転バカバカしく見える。そんな貧乏人のバカバカしい発想に、男は呆れるどころか...年齢更新と共に赤面の白状

  • 猫だって、淋しい?

    最近は家を空けることが多いせいで、まともな写真が撮れていない。おはようございます。残されているのは、素晴らしく可愛いたれ蔵の写真と、すんばらしく変な顔したおたまばかりだ・・・。こんな時、多頭だと救われる。30代も、酷かった。7時過ぎに家を出たら、帰りはいつも23時過ぎなんてざらだったけれど、そんな時、留守番しているのが複数居ると思うと、少しばかり気楽だった。私の勝手な感覚なだけだけれど。猫は喜怒哀楽の哀が無いと聞いたことがある。哀しいというより、淋しいという感情が、猫には無いというのだ。単独で生きる性質の生き物だからというのが理由らしいが、私は、ちょっと違う気がする。例えば、生粋の野良は、そうかもしれない。ただ、ひとたび人と関わると、そうでなくなる場合があると考えている。人と関わると、人間社会で生きるため...猫だって、淋しい?

  • イケメン砲

    久しぶりな気がした。本当に、久しぶりだった。おはようございます。私は何度、同じことを説明しただろう。「保護しちゃった猫のために、お部屋を借りたいんです。」問い合わせた物件は5~6件。その都度、不動産屋さんに、そう説明をした。すると、まず、「えっ?」という返答から交渉は始まった。そこから、審査して管理会社からの確認の連絡が来る。そしてついに、借りられる物件が決まり、土曜日には不動産屋へ、直接出向くこととなった。お店へ行くのも、担当の営業さんと会うのも初めてだった。電話でやり取りしていた担当の営業さんは、声がか細く、少なくとも私のタイプの声じゃなかったが、物件探しに関しては、親身になって交渉してくれて、とても心強かった。しかし、店に入って見てみれば、「わざわざ、お越しいただいちゃって、すみません。」と笑顔で迎...イケメン砲

  • 幻のアパートメント

    チャー坊を実家に保護して、今日で20日目になる。おはようございます。出会ってからは、2か月が過ぎた。たった2か月間のことなのかと、我ながら驚く。それくらい、長く感じる。そしてようやく、ここ最近、チャー坊の本来の姿が見られるようになった気がする。君、こんな可愛らしい顔してんだね。出会った頃は、目の焦点も合っておらず、まるで空っぽに見えた。猫の姿をした、空っぽ。腹の中も空っぽだろうに、腹だけが異様に膨らんでいて、それが、首を傾げたまま変な歩き方して寄ってくるもんだから、こう言っちゃなんだが、不気味にさえ思えて、触ることを躊躇った。「うわぁぁぁ」としか言えなかった。今更、あの頃から、もうかなり具合が悪かったんだなっと気付く。あの日から私は、チャー坊が可哀想と思わなくなるまで動くと決めた。頭ん中はフル回転しっぱな...幻のアパートメント

  • 律儀な猫

    読み逃げが続いておりますが、申し訳ありません。せめて、途中経過をば・・・。おはようございます。少しずつ、本当に少しずつ、整っていく。一昨日、ようやくチャー坊の腹の中の虫をやっつけた・・・のか?肩に垂らすタイプの駆虫薬を使って10日。経過を見るため、便を病院へ持って行った。結果は、「回虫はいなくなったけど、マンソンは生きている。」マンソンとは、マンソン裂頭暁条虫という寄生虫だ。外で暮らす猫が寄生されやすい虫。「こうなったら注射しましょう。チャー坊連れて来て!」ということで、急遽チャー坊に注射を打ってもらった。「量が多いし、ねっとりしてるから、この注射はちょっと痛いかも。」だそうだが、チャー坊はうんともすんとも、ビクともしない。「この子にとっては、この程度の痛みはどうってこと無いんでしょうね。もっと痛い思い、...律儀な猫

  • 最果てのサンクチュアリ

    4月が始まり、私はカメラを替えた。おはようございます。のん太と桜だ!ままん、ありがとうございます。今年は、桜をゆったり眺める時間が、なかなか持てない。それは、自業自得だから仕方ないんだけども・・・歯が痛い。いや、もう抜歯したから歯茎が痛い。根尖性歯周炎によって苦しめられた奥歯を、昨日ようやく抜歯した。エイプリルフールに相応しく「嘘でしょ?ねえ、嘘?!」と思わず発したくらい、血が出たな~。すごい出血したな~。今朝も、口の周りが赤いが、出血は止まってるような気がする。やれやれだ。実家猫になったチャー坊のほうも、少しずつ整って来た気がする。と言っても、『発症』が確定して治療方針が決まったという意味でもだ。獣医さん曰く、ダブルキャリアの場合、白血病のほうが強く出ることが多いそうだ。いずれにせよ、治療方法は変わらな...最果てのサンクチュアリ

  • 案外、笑って生きてます。

    今、最高潮に苦しい。そう記した数時間後、あれは、最高潮ではなかったと知った。おはようございます。チャー坊の初診では、血液検査はせず応急処置だけしてもらった。保護直後だったし、このまま死んでしまうかもと思わせる状態だったから。私は、最期に怖い思いはさせてくなかった。しかし一週間、ヨレヨレながら頑張ってくれたから、ようやく、血液検査をした。「ああ、苦しい」と書いた数時間後だ。そして、チャー坊がダブルキャリアであることが判明した。猫白血病ウィルスと猫エイズウィルス、どちらにも感染していたのだ。「あっ、ここからが最高潮だったか?!」と思った。チャー坊に関しては、他に分かったことがある。実は以前から、チャー坊のことを調べていたのだ。見た目デーハーな、しかも人馴れした地域猫を誰も知らない訳ない。私は、チャー坊を保護す...案外、笑って生きてます。

  • 石にされた、猫

    ああ、苦しい。最高に、苦しいぜ。おはようございます。88歳の父と、アルツハイマーの母が暮らす実家に、ヨレヨレのハンディを持った猫を置いてみた。無謀なチャレンジだと我ながら思う。かずこは、春のせいか、症状が不安定で、とても攻撃的だ。それだけでも持て余すのに、そんな所に罪のない猫を連れて来てしまったら、そりゃ、問題点は山積みだ。私は今、最高潮に苦しい。毎日、べそかきながら七転八倒している。ただ、そんなことは当たり前のことだ。一つの命の行く末を、どうしてやればいいのか?そんな重いテーマを、楽観的に考えることは、私にはできない。子猫を拾った時も、死にゆく猫を見送った時も、年老いていく両親のことも、いやもはや、命の云々関わらず、片思いしていた時も、浮気された時も、別れを予感した時も、友達と喧嘩した時、転職するか悩ん...石にされた、猫

  • 茶色ばっかり!

    ちょっと、しばらくは、記事の内容が、茶色ばかりになるかもですが・・・おはようございます。インスタと被ることにもなるのですが、保護記録としても書いておきたいので、お許しください。一昨日(木曜日)、チャー坊がウンチをした。月曜日に保護して以来、初のウンチだ。下痢止めの薬を飲んでいたおかげで、見事なバナナ型のを出した。見てください、この雄姿を!これでようやく、検便ができた訳だが、結果は、腹に2種類の虫が棲んでいることが判明した。保護する前から下痢は確認していたから、「やっぱりね」といった感じだ。駆除方法は、肩に薬剤を垂らすだけという、とっても簡単な方法。ダニ・ノミ・耳ダニにも効き、さらに、腹の中の虫まで駆除できちゃうという優れものだ。チャー坊は、耳ダニをおじらせた痕跡もあるから、うってつけだ。ということで、昨夜...茶色ばっかり!

  • やるせない絶望の中の希望

    チャー坊を実家へ連れて来て、今日が4日目だ。おはようございます。一日目は、ぐったりリビングに横たわっていたが、二日目からは、ある意味体調が改善したおかげで、籠城するという行動が出来るようになった。そんな訳で、今はリビングのソファーの下で暮らしている。まだ、おっかなびっくりだ。そりゃそうだ。ずっと外で暮らしてきたのだから、テレビ見ただけでも「なんだ、これはぁぁぁ?!」ってなるよね。ただ、チャー坊の凄い所は、そんな中でも、実はもうすでに、トイレを覚えた。2日目で覚えた。おそらく土の上でしか放尿したことなかったろうに、しょぼい簡易トイレですることを、完璧に覚えたのだ。用を足す時は、ソファーの下からちょろっと出てきて、ちゃんとする。そして、体調も回復してきたからもあるが、ご飯をちゃんと食べている。お薬入りのチュー...やるせない絶望の中の希望

  • うちの子記念日

    私は、記念日なんて覚えちゃいない。おはようございます。会社に舞い込んできた猫を始めて見た日も、その猫を始めて触った日も、その猫に名前を付けた日も、正確な日にちなんて覚えちゃいない。ただ、これだけはハッキリと記しておくべきだと思う。3月20日、チャー坊を保護した。日曜日、なぜか、チャー坊は小屋へ入らなくなった。体調は、みるみる悪くなっていくというのに、更になぜか、左手を地に着けなくなっていた。周囲を点検してみると、車庫内のロッカーにマーキング尿の跡を見つけた。「これ、この辺でブイブイ言わせてる野良のじゃ?」私は以前から、嫌な予感がしていた。弊社はおそらく、数年前から、白黒ブチ猫の縄張りのはずだ。実は、その中にチャー坊は舞い込んできたことになる。いずれ、ブチに追い出されるかもしれない。私は、それが気がかりだっ...うちの子記念日

  • 取り留めのない記事ですみません。

    こうなる予想は、していた。おはようございます。インスタには記したが、一月末、会社に舞い込んできた猫が、体調を崩した。どこが良くないのか、正直分からない。そして、どこが悪くなっても、おかしくはない。それは、最初から予想していた。そもそもは、一人のドライバーが餌付けした猫だ。寄ってこれば、餌をやる程度の餌付けだ。そのために、猫は車庫内で、それを待つようになっていた。そこからは、私の仕業だ。小屋作って、猫の生活を整えたのは、私の仕業なんだ。元気そうな野良なら、そんなことはしなかった。だって、私、拾ってやれないもん。今の我が家のメンバーは、新入り受け入れに向いていない。これは、私の個人的な決め事だ。触った命には、絶対に責任を持つ。これが、決め事。責任を持てない命には触らないということだ。なのに、会社の猫は、べたべ...取り留めのない記事ですみません。

  • あやって、こんな子

    昨日、仕事帰りにスーパーで買い物をしてから駐車場に戻ると、私の車だけが濡れていたんです。駐車場の端っこに停めた私の車だけが、超局所的な雨に濡れたのか?そんなことって、あるの?ふっしぎー!おはようございます。春の空は不安定ですね。そんな中、今私はあやを抱いている。春だろうが秋だろうが、嵐のような我が家のあやさんは、実は、大変に安定感のある猫である。「おばちゃん、あやを構って~」と言いに来た時なんて、どうされてもいい覚悟で来ているから、こっちとしては気が楽なのである。構って欲しいけど、こういうことされるのは嫌だ!と、はっきり主張する猫が多い気がするが、あやは違う。どんな体勢からでもいい。もはや床に落ちたダウンジャケットを雑に拾うように抱けばいい。すると、あやは自力で体制を整え、こうして収まってくれる。これは、...あやって、こんな子

  • そんなバカなを4~5連発

    我が家というのは、一難去れば、その隙間にすすすっと、また一難がやってくる。おはようございます。願わくば、それが猫のことでなければ、それでいい。しかし、ある日、弊社の車庫でチャー坊の世話をしていたら、一人のドライバーが近づいてきて、「朝さ、カラスが車庫の中に3羽も居たんだけど、ちょっと困っちゃうよなぁ。」と言いに来た。チャー坊の食べ残しを狙って来ているのだろう。私は焦った。これは苦情だと捉えらて焦ってしまった。そんなバカな!カラスが車庫内にちょっとの間いるってだけで、で、何が困るって言うの?私は、内心そう思った。チャー坊が会社に住み着くようになってから、私は隙を見ては会社の敷地内を清掃するようになった。チャー坊の大便も、もちろん毎日拾っている。猫が嫌いな人だっているだろうからさ。だから、少しでもチャー坊が嫌...そんなバカなを4~5連発

  • おかえりなさい、のんちゃん!

    焦った~。今年もというべきか、でもやっぱり焦ったのだ。おはようございます。のん太がワクチン接種して以来、一日半寝込んでいた。とにかく炬燵の中でぐったりとして動かない。飲まず食わずの一日半、私は焦った。動物病院へ連れて行く時、今の我が家の4頭で最も激しいのは、あやだ。キャリーケースの中では延々、「わおぉぉぉーーーん、わおぉぉぉーーーん」と、それはもう、シベリアンハスキーの遠吠えより猛々しい。本猫は、不安で鳴いているのだろうけれど、私としたら、もはや頼もしささえ感じる力強い悲鳴だ。しかし、診察台ではとってもよい子にされるがままになり、針を刺されても、なんのそのだ。家に帰って、一旦ドライフードをやけ食いして、それでおしまいだ。通常の元気過ぎる、あやに戻るだけだ。一応、記録として、体重6.4キロを記しておく。おた...おかえりなさい、のんちゃん!

  • 痛みからの解放!とりあえず。

    やっとこさ、地獄の一週間が終わった。おはようございます。皆様には、ご心配していただき、誠にありがとうございます。歯の方は、先日、歯医者がしてくれた応急処置で、なんだかとっても、楽になりました。歯根の先に穴を開けてぶち破り、そこから膿み出しをするという、これも地獄の激痛でしたが、それで楽になれたので、恨みません。とはいえ、その穴から膿がじゃんじゃん出ている訳じゃなく、恐らく効いているのは、出された抗生物質だと思うの。「最初っから、それ出してよ~」っと、今つくづく実感しております。でも楽になったから、恨みたくとも恨めない。乙女心とは、なんとも複雑なものだ。いやでも、10年通っている、この歯科医、ちょっと癖は強いが、良い人だ。何が良いかと言うと、歯の違和感を感じて歯医者へ行った時は、「とりあえず、歯根治療してっ...痛みからの解放!とりあえず。

  • 皆さんも、気を付けて下さい!

    私は、痛みには強い方かもしれないが・・・おはようございます。今回、私が悩まされている歯痛の原因は、『根尖性歯周炎』という症状だ。歯の根っこが何某かの細菌に感染して炎症を起こす病気。虫歯を放っておいてもなるけれど、私の場合は2~3か月に一度、歯のメンテナンスに通っているので、それは有り得ない。今回は、昔に治療した歯の根っこで、起こってしまったようだ。このケースも多いらしい。疲れている時、風邪を引いた時などが引き金になる。自己免疫が下がっている時には、些細な細菌でも負けちゃうってことだろう。そして、この根尖性歯周炎は、歯痛の中でトップクラスの痛みだそうだ。地獄のような激痛と称されている。昨日、私は予約日を前倒しで、2度目の通院だ。「ちょっと今の私を、とりあえず見てみて」と。「体に変な発疹出てきたんだけど、これ...皆さんも、気を付けて下さい!

  • ライブは山だ

    なんだろう?ロキソニンの飲み過ぎだろうか?ちょっと、気持ち悪いですけどぉ。おはようございます。歯は、まだまだ全然痛いままだが、先週金曜日、ライブには行ってまいりました。『ア・フラッド・オブ・サークル』私、ファンなのにバンド名をちゃんと覚えられません。とかく、ジャケットやポスターがダサいと定評のある彼らですが、音はめちゃくちゃ泥臭くって、汗臭い。そして、切ない。15年以上音楽を作り続けて、今立っているステージは定員250人のライブハウスだ。決して成功者の歌じゃない。彼らは足掻いでいる。そしてまだ、諦めちゃいない。私はライブ当日、駅からまっすぐ120メートル先のライブハウスに辿り着けなくて、諦めちゃおうかと思ってしまった。久し振りに、半泣きで人を頼った。大きなリュックサック背負って、半泣きだ。山に行くの?ねえ...ライブは山だ

  • 歯痛に気づく、バカ娘

    あぁぁ、あかん。おはようございます。現在、絶賛歯痛中でございます。歯医者さん曰く、「もうこれ、歯の根っこの寿命だね。炎症が治まったら、もう抜いちゃおう!」だそうで、今は炎症が治まるのをただただ待っている状態です。痛み止めは飲んでいるから、多少痛みが軽減されているのだろう。脂汗はずっと出ているが、きっと軽減されているんだ。そんな中、昨夜かずこさんが家出をして来た。さすがに勘弁してくれと思ってしまった。ぐったり倒れ込む私に、かずこさんは容赦なく父への不満を言い続ける。認知症だから、内容も滅茶苦茶で酷く下らない。「もうほんと、止めて。今は止めてくれ。」そう叫びたい気持ちを抑えていたら、ふと思いついた。子供の頃、特に反抗期の時なんて、親の体調なんて考えたこと無かったなって。自分のことばっかり考えていた。この世で最...歯痛に気づく、バカ娘

  • 強い女と、ちびっ子チンピラ

    今日は、桃の節句ですね。おはようございます。桃の節句と呼ぶくらいだから、桃の花も咲いているのだろうが、私は見たことが無い。桃という自覚をもって、見たことが無いのだ。枝に咲いたピンク色の花は、とりあえず桜だと思い込んでいるから・・・。そんな私は、今夜はライブへ出かけます。都会のライブハウスへ行く。椅子もないライブハウスという環境の中、スタンディングで、コテコテのロックを聴くのは、生れて初めての経験だ。もみくちゃになるかもしれないと聞き、私はとりあえず、リュックサックを買いました。それを背負って、行ってまいります!!激しい縦ノリで、アキレス腱、切れないといいなぁ~。いやそれ以前に、不慣れな環境に固まって、隅っこで何もできなくなる予感!さて、そんな我が家は、桃の節句に因んで、あやさんの活躍ぶりをば。のん太が、陣...強い女と、ちびっ子チンピラ

  • この世で一番幸福な瞬間

    もう3月か・・・。最近、私は考え事ばかりしているせいか、花の色を忘れていた。おはようございます。おぉぉ、花の色だぁ。と、恐ろしいあやだ!こんな睨みつけたような顔をしているが、あやは、こんな顔で甘えてきます。そういう子です。先日、父と姉が激しく言い合いをした。姉はついに、「私は、子供の頃からお父さん達が大っ嫌いだった。」と言った。私は、うん、それでいいんだと思えた。激しい口喧嘩にはハラハラしたが、姉の宣言を聞いて、それでいいんだと思えたのだ。なぜか、清々しさを感じた。「育ててもらった恩も忘れて」父は後日、そう私に漏らした。感謝というのはしてもらうものじゃない。感謝という感情は、他に与えるものじゃなく、自身が感じるものなんだ。そして、感謝の気持ちが湧き上がった、その瞬間がこの世で一番幸福な瞬間だ。私は、そう伝...この世で一番幸福な瞬間

  • 結局、分からんのかーい!

    この土日は、めっぽう寒かった。冷たい風が吹き荒れていた。私は、コンクリートの上でスリスリ甘えるチャー坊が寒かろうと思い、膝に抱き上げてみたが、当のチャー坊は、「やめてよぉ。なにするんだよぉ。」といった緩い具合で、膝から降りた。彼は、めっぽう優しい。おはようございます。私は、猫は奇跡を起こす生き物だと信じている。それは、気付かないほど小さな奇跡の時もある。ほんのささやかな、不思議な奇跡だ。なのに、野良猫を迷惑がったり虐めたりする人がいる。こっそりでもいいから、その猫を見ていて欲しい。可愛がらなくってもいいから、こっそりと。ささやかな奇跡を体験できるかもしれないから。そんな私は、犬好きだ。犬にも、きっと素敵な奇跡が起こせるのだろうな~。いいな~体験したかったな~現世もう無理だろうな~。ある日、家に帰ると風呂場...結局、分からんのかーい!

  • 永遠のテーマ?

    写真に写った自分の顔が気に入らないのは、なぜか?おはようございます。「それは、本当の自分の顔だから~」と、チコちゃんは言った。鏡で見る、実は左右逆の自分の顔に見慣れているから、写真で写る、人から見た目線での自分に違和感を覚えるらしい。左側だと思っていた右側、右側だと思っていた左側が逆になると、それだけで人は、自分の顔に違和感を覚えるというのだ。いんや、違う!あたしは、認めない!!と思っている人の、なんと多いことか。だから私は、前回の免許更新の際、実験的爆盛りメイクで臨んだんだ。そのおかげで、身分証明の際、このご時世なのに、「ちょっとマスクをずらして見せて頂けますか?」と、とかく言われる。けれど次回更新も、私は更なる発展的爆盛りメイクで臨むつもりです。そこで、本題はマイナンバーカードだ。私は、まだ作っていな...永遠のテーマ?

  • チビっ子チンピラ!

    春なのに・・・いや、春だから・・・おはようございます。ため息、また一つ出ちゃったな~。分かるかしら、この歌。昭和の人しか分からないかしら?名曲だなって改めて思ったら、やっぱりというべきか、中島みゆきさんが作った歌だったんですね。私は、もう春なのに、暖かそうなカーディガンを編んでいたんです。でも、もうお別れです。だって、目を離している隙に、こいつがこいつが!のん太「なんら?糸が着いてくるら!」君が、着けていったんだろう?のん太「こいちゅめ!こいちゅったら!!」君が、引っ張っているんだろう?のん太「こうちてくれりゅらーー」どうしてくれてんだい?のん太「まだ、伸びてくるら」だから、君は引っ張ってんだろうが!!編み棒から外れた、編みかけのカーディガンが、どんどん、どんどん、ほつれてゆきました。もう、諦めて、溜息を...チビっ子チンピラ!

  • rのない、私。

    これ、美味しい!おはようございます。これ、おフランスのキックーだそうです、きっとたぶん。『ノルマンド』というキックーかもしれん、もしかすると。それ以上、読めませんが、これ美味しい。と、ここまで記して気が付いたのは、キックーと打ってしまっていることです。クッキーと打ちたいのに、キックーと打ってしまうのは、なぜだ?でも今更、打ち直しません。だって、直せないことってあるじゃん?キックーは打ち直せるけれど、インスタのアカウント名は直せないわけだ。弊社の隣のデスクの熟女さんは、私のインスタを観てくれていた。教えてないのに、ちゃんと見つけてくれていて驚いた。「オカパティーが、おかっぱちゃんのなんだね~。」と、独り言のようにおっしゃった。隣りの熟女さんは、非常に才女でもある。その出来る女が、読み間違えてるーー!と私は有...rのない、私。

  • ちょっとだけよ

    もうほんと、いやんなっちゃう!おはようございます。昨日は、チャー坊のハウスがある、弊社の車庫内を掃除した。付け焼き刃で、中途半端な場所にハウスを設置したのが、我ながら、どうにも気になっていた。チャー坊が、もっと安心できるような、そんな場所にしたかった。そのためには、ゴミ溜めになっていた奥のスペースを一掃するべきだ。そこを大体に模様替えして、チャー坊のハウスを隠れ家的スペースにしよう!そう考え、社長に承諾を得て、昨日取り掛かった。「この土日2日では終わらないと思いますが、すみません」と言ったが、昨日1日で、なんとなく終わっちゃった。案外、1日で終わっちゃえた。後は、出たゴミを捨てるだけだ。車庫内は、なんとなく綺麗になった。少なくとも、もはやゴミ溜めと化していた所は、かなり綺麗になった。それだけだ。そう、それ...ちょっとだけよ

  • デーハーな平和

    皆様、私のインスタ見切り発車に、たくさん応援を頂き、誠にありがとうございます。おはようございます。「こっそり、世話をさせてください。こっそりと。」私は、そう社長に直談判した気がするが、かなりデーハーな動きをしている訳だ。チャー坊のトイレをどうするか問題も、あらゆる人に聞き込みをしているし、インスタとか始めちゃってるし。この土日は、チャー坊のお家を設置した車庫内を、デーハーに掃除して模様替えしてやろうと企んでいる。どこが、こっそりだよぉ!という声が聞こえるような気がするが、きっと気のせいだわ。そう、気のせいなのよ。だって、そもそも、チャー坊がデーハーなんだもん。あの子は、非常に目立つ存在なのだ。人懐っこいし、被毛はまるで陽だまりの畑みたいな色だし、そのくせ、どんな荒波を越えて来たんだろうって感じの顔つきだし...デーハーな平和

  • なぜインスタなの?という自問

    いきなりですが、インスタ始めました・・・おはようございます。つい先日までは、インスタの見方も分からなかったのに、始めてしまった。スマホでの撮影が、絶望的に下手なのにだ。さて、どうなるんだろう?私は動きたいんだ。それが何かは分からない。でも、動き続けたい。会社に迷い込んできた、ボロボロの野良猫を可哀想だと思わなくなるまで、私は動き続けたい。その可哀想は、私の主観だ。野良猫は、自分を可哀想だなんて思っちゃいないだろう。1日目、ご飯を持って行くと、足元まで寄ってきて、その距離感に驚いたが、手を伸ばすと、逃げようとした。2日目、ご飯を持って行くと、私の足を踏んだまま、ご飯を食べ始めた。けれど、皿からこぼれたフードを拾ってやろうとしたら、手を引っかかれた。3日目、ご飯をやろうと屈んだ瞬間、私の足の体を擦り付けた。私...なぜインスタなの?という自問

  • 開けて閉じて、大全開

    先週は暖かかったのに、今週は、また寒いらしい。おはようございます。こうなると、上着のボタンを開けたり閉めたり、袖を上げたり下げたりと「もぉぉぉぉぉぉ、どっちよ~?」となる。昨日は、かずこさんの髪を洗いに銭湯へ行って来た。その銭湯でも、大変な訳だ。大きな風呂がいくつもあるじゃないの。冬服を着ていると暑いくらいの私達は、服を脱いだら、やはり寒い。「さっぶいな(寒いな)」「さっぶいさっぶい(寒い寒い)」と、わちゃわちゃしながら、入り口に最も近くにある風呂を前に、「母さん、ほら入りな」と、私に促されたかずこさんが、片足を入れると、「つっべた!(冷たい!)」と、コントみたいなリアクションをした。落ち着いて壁を見てみると、『水風呂』と書いてあった。ならばと、その横の風呂まで行き、「こっちだ。ほれ、入りな」と、私はまた...開けて閉じて、大全開

  • おうちがびょうぶに・・・・

    昨日は、冷たい雨だった。おはようございます。突然、春みたいな日がやって来たのに、また突然、寒くなると予報で知り、私は急いで夜なべした。いや、9時に寝るのを堪えて、1時間かけて創作に集中し、10時には寝たんですがね。たまに、「昨日、あたし、全然寝てないじゃんね?!」と言ってみたかっただけだ。で、作ったのはチャー坊のお家。ご覧ください。この芸術的な切り口を!仕上げにガムテープで上下を張り付けるのは、設置する時にしよう。そう思い、一旦折りたたんでおいた。そして昨日は、これを抱えて出社したわけだ。チャー坊は、いつもの場所に居た。車庫の中だから雨は凌げるが、やはり寒い。私は、まずチャー坊にご飯をやり、食べている間に車庫内を整理してチャー坊のお家を置ける場所を作った。食べ終わったチャー坊は、不思議そうに首を傾げて眺め...おうちがびょうぶに・・・・

  • 愛の追い込み作戦

    怒鳴られた~。怒鳴られちゃった~。おはようございます。軽い交通事故に遭って以来、父は荒れ狂っている。駐車してトランクを整理していた時に、それを確認せずバックしてきた車にぶつけられたのは、約2週間前のことだ。その際、父は衝撃に押され尻もちをついた。そのせいで、尻を打撲したわけだが、今でも、尻がまだ痛いらしい。それ以上に、愛車の修理が長引いていることに苛立っている。苛立った父は、もはや狂人だ。それは、昔からだ。アンガーコントロールが出来ない男なのだ。その姿は、まったく見苦しい醜態だ。人間のもっとも、嫌な部分が露わになる。昨日も、仕事中に電話を掛けてきて、10秒後には私を怒鳴った。怒鳴って電話を切った。私は、もはや質の悪い言い掛かりに等しい父の依頼を叶えるべく、仕事を抜けて実家へ向かうことにした。「怒鳴られちゃ...愛の追い込み作戦

  • 良い日は、(お)たまでいい。

    私の人生など、空から降ってくる無数の紙吹雪を掴むため、右往左往と手を伸ばしているようなものだ。おはようございます。闇雲に掴んだ紙切れの色や形は、欲しかったものじゃないかもしれない。いや、そうだったことがほとんどだ。それでも、それが細やかな道しるべになるのなら、それを握りしめて、進んでみようじゃないか。その道すがら、私は時々、ちょっと喜んだり、悲しくなったり、めちゃくちゃ泣いたりする。そして昨日は、本当に良い日だった。かずこさんは、月曜日のデイサービスが楽しくなってきたようだし、チャー坊を会社の敷地内で世話させて欲しいと正式にお願いをして、社長から承諾を得ることができた。嬉しくって、有難くって、そんな時も涙は出るのだなぁと知った。昨日は、本当に良い日だったんだ。さて、この先はどうなっていくのだろう?私は再び...良い日は、(お)たまでいい。

  • 立春の知らせを猫と知る

    昨日は、立春らしく、めちゃくちゃ暖かな、すっかり春になったような日だった。おはようございます。昼下がり、車を走らせながら、私は汗ばんでいるのに気づき、上着を脱いだ。「居るかな?お願い、居てくれ!」先週から、私の車は猫の餌をストックするための倉庫みたいになっていた。ハンドルを右に切ると、箱に入った餌がガサッと動き、左に切るとドサっと戻る音の中、私は勤め先へ向かっていた。「チャーボー、いるかなぁ?」私は、野良猫に名前を付けた。時々、会社の車庫にやって来る野良猫だ。その猫に名前を付けることは、私にとって非常に覚悟の要ることだった。名付けるということは、関わるということだ。この猫と関わったら、きっと私は何度か泣く羽目になるだろう。だから、慎重に2日間考えた。そして結局、名前を付けることにした。極めて慎重に考えたく...立春の知らせを猫と知る

  • 鬼、大歓迎?

    毎年、言ってるかもしれないのですが・・・おはようございます。私は、どういう訳か、節分は2月2日だと思い込んでいる。だから毎年、2月2日が来ると驚いちゃうんです。「今日が節分じゃないのぉぉぉ?」と。2月3日、今日は節分ですって。いつから?ねえ、昔からそうでしたっけ?そろそろ本気で、この思い込みを治さないと、「あたしがブイブイ言わせてた頃は、2日が節分だったのよ」って、煙草をくゆらせながら、若い人に語ってしまう日が来る気がします。そんな我が家の鬼は?おたま「あや姉が来ただぁ」嬉しそうな顔してるけど、すれ違いざまに・・・あや鬼に、ぶっ飛ばされるに決まってるんだから。だいたい、やられてるんだから、そろそろ覚えなさいよ!と思いきやあや「ほら、舐めてやるからジッとしてな」珍しい!!時々優しいのね、あやってば。『鬼の目...鬼、大歓迎?

  • エナジー強化の月

    50年間生きてきて、体がもっとも浮腫むのは、いつだって2月なんだ。おはようございます。だから、いつの頃からか、私は2月を怖れるようになった。2月は、なんとなく体調がスッキリしない。悪い訳じゃなく、スッキリしないのだ。体重も、ドンッと1~2キロ増える。食べすぎる訳でもないのに、みるみる浮腫んできて、ドンっと体が重くなるのだ。それが2月だ。おそらく、自律神経に狂いが生じやすい季節なのだろう。いやんなっちゃう。もうほんと、2月嫌い!などと、ぼやいていたら、きく「鼻ほじってばっかりいるからだ、ばーかめ!」と、きくが喝を入れにやってきてくれた。ポンままさん作うちの子カレンダー2月は、きくさんでした。やったぜ!!ままん、ありがとうございます。そう、私はぼやいている暇はない。昨日は、父さんが軽い事故に巻き込まれた。駐車...エナジー強化の月

  • 貴重な笑顔?!

    最近のかずこさんは、すっかり、いつも通りに落ち着いた。おはようございます。去年末、私がコロナっていた間、かずこさんは2キロも体重が減り、ボケが進んでいて、元気も無くなり、歩くのもやっとになっていた。約10日間の療養~自粛生活で、おいおい、嘘だろ?!ってくらい衰えていた。私は、こりゃいかんと焦り、かずこさんを追い込んでいた。「母さん、遊びにいっくぞーーー!」と引きずり回し、「母さん、すさまじく美味しいから、食ってみろーーー!」ともはや、食べ物を口に突っ込む勢いで食事を勧めた。そのおかげか、この週末はすっかり、いつも通りのノリノリかずこさんだった。「うん、これで一旦、落ち着いたな」と確信したのは、金曜日、父さんからSOSの連絡が来たことだ。「ババァが暴れとる」という連絡に「うんよし、かずこさんが落ち着いた」と...貴重な笑顔?!

  • 2問クイズ

    「あぁ~もう死ぬ。おれ、もう死ぬかんね、もうさ、ほんと。で、社長いる?」おはようございます。取引先のやり手営業マンは、電話を取ると、こんな感じだ。名乗ったりしない。「あのさ、そっち寄ったら、お茶飲ませて欲しいんだけど、社長いる?」の日もあれば、「まじでヤバイんだけど、社長いる?」の日もあるが、とにかく、毎度こんな感じだ。電話に出た瞬間、こういうセリフが耳に飛び込んでくる。だからある意味、こっちとしては、名乗らずとも、名乗られるより確実に間違えないシステムになっている。ある意味、有難い。ぼそぼそと小さな声で名乗られるより有難いと思える。ビジネスマナーって、なんだろうね?お堅い銀行員さんにも、面白い人がおられる。「担当者が本部から参りますので、午後などは、ご都合よろしいでしょうか?」と丁寧に聞いてくださる銀行...2問クイズ

  • 戦う髪と、どや顔の猫

    10年に一度と言われる、この寒波、皆さん、ご無事でしょうか?おはようございます。私は、ウラキモーンのモビルスーツの中でも最も裏起毛が密なズボンを履いて行きました。おかげで、腹~足首までは、とても暖かかった。しかし、だから、微裏起毛の靴下を履いた足先と、薄手裏起毛の上半身が必要以上に寒いと訴えていた。腹~足首までは暖か過ぎて、それ以外の皮膚が「あれ?いま俺、裸なんじゃない?」と勘違いをしたのだろう。人間の体って、なんだろうね?と私は、隣りの熟女さんに呟いたが、そんな昨日の私の髪は、激しい乾燥と寒さと裏起毛が発生させた静電気のおかげでなのか、まるで、往年のジャッキーチェンみたいになっていた。まるで、敵に殴られて一旦倒れたが、それでもゆっくり立ち上がり、キリっと敵を睨みつけた時のジャッキーチェンの髪型だったのだ...戦う髪と、どや顔の猫

  • ワカメのようなおかっぱになりたい・・・

    「おたまが、私の膝に入ってきたの。」そう言ったから、アイツは躍起になっている。おはようございます。あれ以来、コイツは暇さえあれば、おたまを捕まえて抱いている。これは、モラハラですか?いずれにせよ、何某かのハラスメントだ!こうして気付けば抱かれるおたまも大変だが、やる気と根気で抱いている男は、実は元気ではない。おじさんは、コロナに感染して以来、どうも鼻の調子が治らず、最近では、「なんか、鼻の奥が痛い」と言い出した。「それは、蓄膿症では?」と伝え、私はそのまま耳鼻科を検索し、最寄りの病院へ予約してやった。そして、昨日行った病院での診断は、やはり蓄膿症だった。コロナの後遺症という訳ではないが、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染をきっかけに、蓄膿症になるということは、よくあることだそうだ。私は、正直私は、私は...ワカメのようなおかっぱになりたい・・・

  • 柿とおたまの8年間

    桃栗三年柿八年、私はずっと、柿栗が3年で桃が8年だと思い込んでいた。おはようございます。違うんだ~、柿が8年なんだ~っと、今知った。この記事を書く前に、一応調べてみて知った。桃がお高いのは、栽培に8年も掛かるからなのだとばっかり思っていたし、きっと誰かに、そんな話をしたこともあるだろう。恥ずかしい・・・。どうしよう?恥ずかしい・・・。そんな我が家のおたまは、8歳だ。去年の10月、8歳を迎えた。産まれた日は、分からない。柿の実が実るころ、私はおたまを拾った。突然の出会いじゃない。職場付近で産まれたことは知っていた。おそらく、5匹兄妹の中の何番目かに産まれた子だ。子猫らがちょろちょろ歩き始め、時々その様子を見かけるようになったが、ある日、1匹の子猫が、丘の上に居る母猫と兄妹達を見上げて、懸命に叫んでいるのを見...柿とおたまの8年間

  • 悲しき、ウラキモーン

    裏起毛という素材は、いつ、発明されたのだろうか?おはようございます。初めて、裏起毛タイツを履いた日のことは、覚えている。私は足を入れた瞬間、「なんじゃこりゃーーー!」と叫んだ。このタイツ発明した人、ノーベル賞取る!とさえ思った。あれ以来、冬の私は、裏起毛教の信者だ。敬虔な信者は当然、全身裏起毛素材だ。もう意識などない。「今日は、この裏起毛のインナーに、あの裏起毛ズボンを合わせて、その裏起毛靴下を履こう」などと考えない。目を瞑ったまま1分で、全身裏起毛装束を纏う。難点はある。裏起毛過多の難点は、静電気だ。何を触っても、バチッと電気が走る。しかし盲信者の私は、それだって武器と捉えている。「いでよ、手からビーーーム」だ。フワフワな裏起毛は、私に無敵感を与えてくれる。そんなわけで、今日は大寒だそうです。もちろん、...悲しき、ウラキモーン

  • 怪我の経過

    ついに、かずこは腕のサポーターを剥がしてしまった。おはようございます。数えてみれば、ちょうど一か月前になる。かずこさんは酔っぱらってすっ転んで、腕を怪我した。傷は深くないが、幸いという言葉は浮かばなかった。皮膚がずるっとずる剥けて、中身が丸見え状態だったからだ。剥き出しの、それはそれは綺麗なピンク色の筋肉を見て、私は白目をむいて卒倒しそうになった。これは、手術的なことになるのじゃないだろうか?と、気が重くなったが、病院での処置は案外簡単なものだった。医師は、「これね、皮膚再生シートって言ってね、これ貼っておけば、皮膚が再生するからね~」と言い、大きな絆創膏みたいなシートを貼ってくれた。私は安堵したが、実はここからが大変だった。認知症のかずこさんは、そのシートをすぐ剥がしてしまう。その度、ピンクの筋肉を確認...怪我の経過

  • 買い足したい毛糸は売り切れだったから

    正月休み明け、一週間、通常通りの暮らしを送ってみた。おはようございます。今年の抱負は、『まず落ち着こう』なわけで、私は落ち着いて、この一週間を過ごした。ニットのスパッツも、じっくり落ち着いて編み続け、ふと気づいた。「これ、毛糸が足らないかも?」そして、私は落ち着いて慎重に、毛糸を買い足した。焦って買う時は、大体多めに買ってしまうのが、私の癖だ。しかし、今回は足らない分量を予測して、中途半端な量の毛糸を買った。しかも、2度買った。2度、中途半端な量の毛糸を買った。なぜかと言えば・・・色が違いますやん!一個は全然違う青だし、もう一個は微妙に違う青なのが逆に気になる!!私は今、考えている。仕方ないから、スパッツに編みたすのを諦めて、この色間違いの毛糸2種を、もう数玉ずつ、買い足さないと無駄になるよなって。せめて...買い足したい毛糸は売り切れだったから

  • チンプンカンプンな我ら

    今日は、雨天の予報だ。雨の休日だ。おはようございます。最近のかずこさんは、大人しい。ちょっと前までは、一日中興奮してしゃべり続けていたのに、今じゃ、聞き取りづらいくらい、小さな声だ。あんなに出掛けたがっていたのに、最近は雨でなくても、出掛けることも躊躇っている様子だ。体重も、2キロ減った。大好きな天ぷらうどんなら、いつどんな時だって完食できていたのに、今は残してしまう。「母さん、どうした?」そう問いかけても、答えは帰ってこない。チンプンカンプンな言葉が返ってくるだけだ。仏頂面でブツブツと謎の呪文を唱えているみたいだ。とはいえ腕の怪我は、かなり回復してきている。だけど、それは皮肉にも、包帯を引き剥がす元気が無いおかげだ。認知症のかずこさんは、怪我をしたことなんて、とっくに忘れているどころか、定期的に医師に診...チンプンカンプンな我ら

  • 今更、毎度恒例を叫ぶ

    もう木曜日だから、言えない・・・・言っちゃいけない・・・・おはようございます。なにげに、大型連休を終えていた。本来なら、11連休だったはずが、コロナったせいで14連休になってしまった、この正月休み。月曜日の仕事始めは、順調に始まったし、もう今更、言えないのだ。行きたくなかった。ああ、行きたくなかった~。いつも以上に、億劫だった~。木曜になった今日も、まだ、心の片隅に「面倒くせぇな~行きたくねぇな~」と叫ぶ私がいる。しかし今回、私はこうも思った。休むって、大事なんだな~と。大型連休を前にコロナ自粛が始まり、やたらめったら休むしかなかった。休みたくなくとも、休むしかなかった。その最中は、やたらめったら苛立っていた。外にも出られないし、実家のかずこのことも気になり、もはや、かずこロスに陥った。「最悪だ。ほんと、...今更、毎度恒例を叫ぶ

  • 2023年の抱負

    コロナっていた間、私は右瞼が腫れていた。おはようございます。コロナのせいじゃない。落とした物を拾おうとすぐさま屈んだら、そこに机があったからだ。机が目に入る前に、ぶつけていた。だから、机のせいでもない。机の存在を忘れ、焦って屈んだ私が悪い。それでも私は、顔を押さえて叫んだ。「こんのやろうめー!」と。机のせいにして叫んだのさ。コロナの自粛期間の間、腫れた瞼を見るたび、私は考えていた。2023年の抱負は、これだよな。「まず、落ち着こう!」これだ。去年は苦しかった。なにが苦しかったか、落ち着いて考えてみれば、起こった出来事自体や、予想できる出来事に苦しんでいたのではなく、それらをどうにかせんと焦りに焦る、この心が苦しかったのだ。出来事のせいじゃない。誰のせいでもなく、この心の問題なのだ。なぁんだ!簡単じゃ~ん?...2023年の抱負

  • イカとタヌキ

    私の名は、おかっぱである。おはようございます。そう名乗った頃は、本当におかっぱだった。だのに最近じゃ、おかっぱが伸びてお団子になっていた。力士スタイルのお団子だ。ところが、とうとう、団子でもなくなった。「イカちゃんヘアーです。あのこれね、イカちゃんヘアー。」と、切ってくれた美人スタイリストが、そう言ったから、そうなんだ。私は、イカになった・・・。たしかに、イカですやん?!私は、「軽くして欲しいです」とお願いしただけだ。いつだって、美容院でのオーダーは、そう言っている。担当も指名したりせず、どんな美容師さんに当たろうと、そう伝えている。この「軽くして欲しいです」のふわっとしたオーダーを、美容師さんの感性で受け取り、そうやって私の髪型遍歴は成り立ってきた。今回は、イカだ。正直言って、とても気に入っています!さ...イカとタヌキ

  • 面倒くさがり屋の編み物メモ

    私は、セーターが買えない。おはようございます。売り場のセーターを見ると、「うわ~、これいいな~。」と思う。もしかすると、誰よりもそう思っている。ニット製品が、大好きだからだ。だから、買えない。その訳は、伊達に編めるからだ。「これいいな~。」と言った次に思うことは、「これ編めるよな~。」なのだ。「だったら丈はもっと長めに編んだ方がいいよな~。」と、構想だけが無限に広がっていく。けれど、編むって大変だ。めちゃくちゃ面倒くさい。自慢じゃないが、私は貧乏なくせに、なんでもかんでも、金で解決させようと思ってしまう。面倒くさいことが、大っ嫌いなのだ。実家のベランダの片付けを手伝った時も、正確には私は手伝っていない。業者に金を払っただけだ。便利屋さんに金を払って、綺麗にして頂いた。恋をしたって、私は金でサクッと心を買お...面倒くさがり屋の編み物メモ

  • 新年に拍手

    今日は、服を着ようと思う。おはようございます。今日は久しぶりにスウェットを脱いで、服を着ようと思っている。ついでに、ちょっと化粧もしておこう。父と銀行へ行くためだ。そろそろ本気で、両親名義の財産を整理しておかなければ、面倒なことになる。略奪婚の我が両親は、戸籍がなかなか面倒なままになっているせいだ。今日は、その相談をしに、銀行へ行く。うちは、決して財産家ではない。現役時代の父さんの稼ぎを考えれば、もう少し貯金できたんじゃない?という程度の財産しかない。その程度の財産のせいで、将来、頭を悩まされる可能性がバカらしい訳だ。もちろん、額に私が意見する立場ではない。好きなだけ遊んで使い切って、満足して死んでいけば、最高じゃないか。そう思う。ただ、人間というのは、それで満足しないから面倒なんだ。好きなことやって、好...新年に拍手

  • 心機一転、相変わらず

    2023年は、味気ないなぁ・・・・そんな衝撃から始まった。おはようございます。味気ないのに、衝撃だ。味が無いのだ!何を食っても、味がしない!!どうやら私は、旧年に、味覚を置いてきちゃったようだ。ちゃんと言えば、コロナ後遺症で味覚障害に陥っているらしい。おもしれーじゃねーか?!いやほんと、面白い感覚だ。初めての感覚だ。50年生きてきて、「こんなの初めて~」と叫ぶ機会なんて、そうそうあるものじゃない。それが、元日から、こんなの初めて~おかあさ~ん!だ。しかし、叫んでいるのは私だけじゃない。「なに、するらーーーー?!」今年は年賀状の印刷の前にギリギリアウトでコロナったせいで皆さんに年賀状が出せなかった。しかし、白族は頑張ったので、観てやってくださいませ。おじさん「のんちゃん、ほらカメラの方へ向いて」のん太「なに...心機一転、相変わらず

  • 今年最後の更新

    いよいよ、調子が戻ってきました。おはようございます。隔離が必要な期間は、明日で終了となり、現時点では、鼻詰まりと咳はあるものの、もう大丈夫です。一応、抗原検査キットは準備してあるので、明日は自主検査もしてみようと思っています。駆け込み感染は、寝耳に水のまさかの坂だった。今年は、「嘘でしょー?!」とか「なんでそうなるのー?!」と叫んでいることが多かったから、この期に及んでのコロナ感染は、今年を総括するにふさわしい出来事でした。そんな中、ここにお越しいただいた皆様には、ご心配もたくさん掛けてしまったし、応援もたくさんいただきました。誠に、ありがとうございました。そろそろ研磨されて、つるんと解脱したい気分だが、おたまは、つるんとしちゃったな?尻尾さえ、そぎ落とされたか?おたま?手足もないけども・・・おたま「来年...今年最後の更新

  • 取り急ぎ

    やはり、やってしまいました。おはようございます。これを、駆け込み感染と呼ぶべきか。年忘れ駆け込み感染か?!高熱にうなされる夜、スマホの着信音が、やけに騒がしく感じた。その反面、掛けてきた男の声は、いつも通り穏やかだった。「おかっぱちゃん?俺ね、会社の計らいでホテル予約した。そこで寝泊まりしますからね。」その言葉に、私は正直、思った。人でなしめ!男の行動は、間違っちゃいない。この場合、独りでも感染者を減らすための行動は大事だ。あぁ、わかってる。それでも、私の精一杯の返答は、「あぁ、わかった。」だった。昭和の亭主関白ばりの、「あぁ、わかった」だ。その後、熱のせいか、なんのせいか分からないが、嘔吐までしながら夜を乗り切った。独りじゃない。あやが、ぴったり寄り添って過ごしてくれた。あやは、病に倒れた仲間が出れば、...取り急ぎ

  • 年忘れに?

    やってしまったかもしれない。おはようございます。やってしもうたんかもしれない。やってしまいおったかもしれないのだ。昨日から高熱が出ておりまして、今朝は、やっと起き上がれた。コロナってしまったかもということで、今日、ようやく取れた発熱外来へ行ってきます。やっと乗ってきた、のん太ずっと寄り添って寝てくれた、あや。※コメント欄閉じます年忘れに?

  • 簡単に、難易度高め

    今日は、超簡単に、とってもシンプルに・・・たれ蔵「ちょっとお待ちください」毛布をフミフミしてらっしゃるのね?では、そろそろ・・・たれ蔵「いえ、もうちょっとですから」まだなのね?たれ蔵「こんな感じで」どんな感じ?って毛布の抜け毛が雪みたい~!上手に顔回りに付けているし~って、こら!!たれ蔵「ふみふみふみふみ」聞いてー!毛布の毛、抜かないでー!!たれ蔵「皆さん、めりーくりすますです。」良いクリスマスをお過ごしくださいませ。※今日はコメント欄閉じます。簡単に、難易度高め

  • 剥けて、剥がして、ボッサボサ

    今日は、ひとけた台になる?!おはようございます。温暖な愛知県ですが、最高気温でも4℃の予想だそうで、今日は全国的に寒いらしい。そんな中、うめと愉快な仲間達は、それぞれ熱い。実家のかずこも、熱いんだぜ。一昨日の夜、酔っぱらってすっ転んで、右腕負傷した。熱い血潮が?!ひひひひ、皮膚が?!肉が、にににに、肉がべローンと剥き出しに?!いかんせん、泥酔状態のかずこを、救急病院へ運ぶ術はなく、そうかといって救急車を呼ぶほどのことでもないので、応急処置をして、昨日さっそく病院へ走った訳だが、私は、かずこの腕を見るたび、白目剥いて卒倒しそうになっていた。救いだったのは、お爺ちゃん医師だ。「あぁぁ、ずる剥けちゃったね~。これ貼ると、痛くなくなるからね~。」と、なんとも呑気だ。かずこの腕を覗き込むたび、白目を剝きがちな私にも...剥けて、剥がして、ボッサボサ

  • 焦りは禁物

    朝、実家へ行き、冷蔵庫の中の食材を引っ張り出して、おかずを4品、簡単に作った。「母さん、食べておいてね~。父さんもね。」と言い残し、慌てて車を走らせ、会社の駐車場に放り込むように車を停め、その勢いのまま車を出ると、水溜りが分厚い氷になっていて、焦った。おはようございます。ここでようやく、足が止まった。遅刻しそうになっているのに、これを撮るという、謎の落ち着きぶりだ。ついに、12月も下旬に突入した。気ばかりが急いているが、日常は何ら変わらない。いつも通り、急いた暮らしをしている。ここでも書いたが、母の新たなデイサービスセンターは、どうもダメっぽい。煙草も自由に吸える場所、かずこさんにとっては望ましいはずだが、月曜日、昼食の時間までさえ居られずに、ぶち切れた。急いで迎えに行くと、「楽しそうに体操されていたんで...焦りは禁物

  • 確認せずとも間違いのないもの

    いよいよ、この温暖な愛知でさえ、寒さが本気出してきた。おはようございます。だから私は、裏起毛のジャージを買った。休日のお出かけ着として、買ったんです。休日に出かける時、なにを着れば最適なのか?出かけるといっても、スーパー行くか、昼食くらい外食するか、と、その程度の外出には、なにを着れば最適なのか?私が出した答えは、ジャージだ。しかも、寒さにも耐えうる裏起毛のジャージを見つけ、私は即買いした。当然、試着なんてしなかった。その結果、休日は毎週、こうなった。真冬の、寸たらず!上着はむしろ大き目なのに、ズボンの丈がサブリナ。裏起毛なのに、クロップド。真冬のカプリパンツ。スースーします!チックショーーー!!と、結構な確率で買い物を失敗する私に、間違いのない品が届いた。ポンままさん作「うちの子カレンダー」年間カレンダ...確認せずとも間違いのないもの

  • 逸らしてあげて

    最近は、落ち着いていたのだけれど・・・おはようございます。昨日は、あと小一時間で終業という時刻、父さんからSOSの電話が鳴った。「後で行くね。」と伝えたが、父は、「早く来てくれた方がいいと思う。」と訴える。たしかに、私は常々、早めに連絡してくれていいと、父にはそう伝えていた。こじれ切った後では、面倒が長引くからだ。母はいい。問題はいつも、父だ。かずこさんは、怒る。何を怒るのかといえば、それはいつだって同じだ。一人の人間として尊重して欲しい。それだけなんだ。「わしをバカにして、自分だけ正しいように偉そうなものの言い方されるのが嫌や。」かずこは、そう言って怒り狂う。私は、長年、両親を見て来たから思う。母の怒りは、間違っていない。認知症になったせいで、我慢が利かなくなっただけだ。男というだけで、仕事しかしてこな...逸らしてあげて

  • 全力で頑張る姿

    頑張っているな~。凄く、頑張っているのだな~。おはようございます。さっき、また寝に戻って行った、我が家のおじさんは、ワールドカップを観るためだけに、4時から起きていた。我が家にはリビングにしかテレビが無い。そして、私が寝ているのはリビングな訳だけれど、私はいつも、4時半に起きているから、起床時間が30分繰り上がろうと、別段気にはならない・・・だろうと思っていやがるのだ、おじさんは。だったらと、私は考えた。頑張って起きてテレビにかぶり付き、一瞬でも見逃すものかとこれまた頑張っている男に、「これ、着けて」「そんなに引っ張らないで」「はい、こっち!手だけ、こっち!」と、このやり取りの間、テレビから一切目を離さない男を使って、私の頑張りを発表します!これ、編んだで~。今回、私は初めて、本の編み方を完コピした。編み...全力で頑張る姿

  • 白い敏感と黒い鈍感

    我らは、ようやく産まれた。おはようございます。昨日、マンションの修繕工事のため、建物を覆っていた黒い幕がようやく取れた。まるで羊膜から抜け出した気分だ。だから、なんかスースーする。ちょっと、心もとない訳だ。あの黒い幕が掛りますよ~っと言われた時は、幕が掛かることが不安だったはずなのに、気が付けば、我らはその黒い幕に守られている感に安堵していた。幕が取られ、そのことに気が付いた。なんなら「ずっと掛けておいて~」とさえ願ってしまう。しかし、今考えてみれば、膜に覆われていた期間、少なくとも私は、とっても鈍感だった。視覚を遮られたのみならず、なぜか聴覚も嗅覚も、なにもかも鈍感で、帰宅したおじさんが、「塗装の臭いが、凄いですよね?シンナーみたいな臭い?」と言っても、「へ~?!そんら臭い、ちてたっけ~?」といった具合...白い敏感と黒い鈍感

  • 惑星の瞳

    蚊は、越冬します!おはようございます。蚊には、越冬する種類がいるのです。蚊が越冬する。あの小さくて華奢な虫が、越冬する。私は浪漫を感じた。だから、叫んだのです。「殺すなー!」と。玄関を開けた拍子に、我が家に迷い込んだ一匹の虫に、猫らの胸はときめいた。右往左往と飛ぶ虫を追う、惑星のように輝く猫らの瞳。黒猫は、「永遠なれ」と願っているかのように、虫を見上げている。その瞳は、火星のように燃えていた。白猫の水星のような瞳は、普段寝てばかりだから、こんな時くらいしか見られない。オッドアイの猫の眼は、なんだろう?金星の横に海王星が現れた天変地異みたいだ。そのせいで、我が家の太陽のような雌猫は、小さな虫に怖気づいて、すっかり雲隠れしてしまった。どうしたものか。しばらく見守っていたが、やはり虫は外に逃がしてやろうと思った...惑星の瞳

  • 焦燥の果て

    なんか、ちょっと落ち着いた。おはようございます。前回の記事に、コメントくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。友人からも、具体的なアドバイスを頂けて、ようやく、謎の焦燥感から解放された。私は、とかく焦ってしまう。勝手に焦って、勝手に興奮して、勝手に溺れ、知らぬ間に抜け殻になっている。我が半生、人並みに様々な経験を経て来たはずだが、性格ってのは変わらないものだ。ここ最近、あまりに焦っていたから、仕事中に仕事とは無関係な私事を検索しては、社長にさえ、「これって、どう思います~?」とか聞いちゃってたもんな~。鳴ってる電話も、2度スルーしちゃったな~。あの大音量が聞こえなかったな~。あぁ~、穴があったら、土下座しながら入りたいな~。その穴の中で、即身仏になりたい!と思いながら、その様を想像して一人で笑...焦燥の果て

  • 見切り発車は、得意です

    今、私は、新たな挑戦を始めている。おはようございます。と言うほどのことではないが、12月の土日は、毎週のように不動産屋さんと会うことになる。というのも、我が実家は、父さんが生きている間に整理しておかなければ、なかなかと、ややこしい事になる。ざっくり言えば、不動産などの名義変更が普通より若干手間なのだ。父さんはどう考えているのか、正直なところは分からないし、父さんが死んだらという問題を、生きてる父さんと話すのは、躊躇う。でも、躊躇っている場合じゃない。来年の1月には、父さんは88歳だ。今まで避けていた、やっておくべき問題を、いつやるか?それはきっと、家族全員考えていた。いや、かずこ以外は考えていたはずだ。だったら、今やろう!と、私はようやく思い立った。よく分からないことばかりだが、とりあえず、いろんな不動産...見切り発車は、得意です

  • 愛の謎

    あたしは、愛し過ぎちゃうから、ダメなのさ・・・おはようございます。昔、私は吉田秀彦と会ったことがある。ファンの集いや講演会など、そういう場所でじゃない。プライベートで会った。それは、私にとってチャンスでしかなかった。人生最大のチャンスだ。当時の恋人が、なんと、吉田秀彦の後輩だったから会う機会を設けてくれたわけだが、私は、「チャンスが来た!」と思ったんだ。恋人の前で、そう思ったんだ。彼には、「吉田秀彦のファンなの」と話したけれど、本心は、そんな程度の愛じゃなかった。吉田秀彦を初めてテレビで観た時、落雷に遭ったような感覚を得た。「あたし、この人と結婚するかもしれん」と感じた。もちろん、その時は何の繋がりもなかった。なのに、そんな予感がした。だから、その数年後に出来た恋人が、その後輩だと聞いた時、予感は確信にな...愛の謎

  • めちゃくちゃジェットコースター

    さて、待ちに待った土日だ。かずこさんは、土日になると決まって、私にこう言う。「今日は、どこへ行くんや?」さて、今日はどこへ連れて行こうか。そうだ!「先週行った、銭湯へ行こうか?ほら、敷地内に遊園地があるとこ、覚えてる?」おはようございます。以前行った遊園地には、ジェットコースターは無いが、大きな観覧車やメリーゴーランドはある。そして、煌びやかな物が好きなかずこさんは、着飾った馬が回るメリーゴーランドにクギ付けだった。「えらい豪華な乗り物やなぁ。」「乗ってみる?」その時私は、かずこさんをメリーゴーランドに乗せてみたいと思った。強気なくせに怖がりな人だが、今なら喜んで乗るような気がしたのだ。今のかずこさんなら、「乗りたい!」と、はしゃぐ気がした。しかし、この時あずこさんは乗らなかった。「わしが乗ったら、振り回...めちゃくちゃジェットコースター

  • 魔法が使えたら・・・

    出勤途中の道沿いに、ぽつんと、一本の四季桜が生えている。枝ぶりや葉の様子で、それが四季桜だと分かるはずはない。私は、植物の名前に詳しくないのだ。この道は、朝は決まって渋滞する。動く気配がない渋滞の中、目に留まるのは、その木くらいだ。こんな寒い中、その木の枝は桜色の花々に覆われていた。だから私でも、それが四季桜だと気付いたというわけだ。けれど、花が咲かない時期になれば、それが何の木だったか、私はきっと、また忘れてしまう。昨日も酷い渋滞にはまった。一昨日もそうだったかもしれないが、敢えて覚えてなどいない。ただ、昨日の渋滞は、はっきりと覚えている。車は全く動かない。ひらひらと自由に動いているのは、花弁だけだ。「あっそうか、桜の花弁だ・・・」脇を見れば、四季桜の花弁が風に吹かれ舞い落ちていく。ぼーっとしたせいで、...魔法が使えたら・・・

  • 女神よ、ありがとう

    日曜日、私とかずこは、スーパー銭湯へ行った。おはようございます。「母さん、大きなお風呂に行こう!露天風呂もあるで~、天然温泉らしいで~、気持ちいいで~。」そう言うと、かずこは、「外で、大きな風呂に入って、ほんで、それが何やと言うんや?」と返した。私は、心の中で、たしかに~!と同感してしまった。そうだ。私は、天然温泉だろうが露天風呂だろうが、風呂に浸かる時間は家の風呂と変わらない。わざわざ温泉宿へ行ったことだってあるが、入浴時間は5分だった。そして、かずこもだ。かずこも、そういう人だ。だから、今までの人生で、スーパー銭湯へ行くという発想を持った事など無い。5分のために、わざわざ移動して、お金を払う意味があるのか?無い!いやしかし、今回ばかりは意味があった。かずこさんは、ここ最近、髪を洗うという概念を捨てた。...女神よ、ありがとう

  • 「ごめんなさい」というオチから始まります。

    随分と日が短くなり、会社を出ると、外は黄昏ていた。おはようございます。駐車場に出来た水溜りは、2日経ってもまだ乾かず、そのおかげで、自分の車に乗り込むために20歩だ。水溜りを避けるための20歩。忌々しい。たった20歩が忌々しくて、私は水溜りを睨みつけた。黄昏時に見る水溜りは、まるで真っ黒でピカピカの石床みたいだ。「あっ、お金持ちの家にお邪魔した時の玄関の床。」あれは、なんという名前の石だったんだろう?きっと、さぞやお金が掛っただろう。恨めしい。あの、ピカピカな玄関を作る金があれば、私だったら・・・。私だったら、その金でなにをしよう?そう考えていると、私は石のように固く動かない水溜りを、避ける20歩が悔しく思えた。「こんなもん、避けてたまるか。」靴を濡らしたって、まっすぐ歩こう。決意を固めた、ちょうどその時...「ごめんなさい」というオチから始まります。

  • 気を抜く間に、季節は過ぎる

    来週の今頃は、12月なんだってさ?!おはようございます。信じらんない。信じらんないんですけどぉ。しかし、体は冬に反応している。毎年、この季節になると、私の鼻の穴の中は確実に荒れる。そして今も、左の鼻の穴の中が荒れている。私は、おもむろに、綿棒の先に『桃の花足・かかと・薬用フットクリーム』を付着させ、鼻の穴の粘膜にクリームを塗りこみながら、「信じられないよね~、もう12月だなんて。」と、しみじみ呟いた。社内で、共に働く皆さんの前で・・・。我ながら、信じらんない!と、今振り返って気付いた訳ですが、足・かかとクリームは、万能です。ままん、ありがとう!いつでもどこでも、気を抜けるのは、私の特技でもあるが、傍から見れば、やたら迷惑だろう。そんな我が家の白族も、ホットカーペットで気が抜けている模様です。気を抜いた猫は...気を抜く間に、季節は過ぎる

  • 愛と願い

    愛は一瞬の衝動、願いは、永遠の時を彷徨う。おはようございます。私はよく、「これは愛か、願望か」と考える。自分のやっていることが、愛なのか願望なのか。それを考えると、ほとんどが自分よがりの願望から発生したことだ。悩んでいる時は、いつだって、自分の願いを永遠のごとく考えている。けれど、愛は一瞬だ。悩んでなんていられない。この一瞬で、自分の世界は一変してしまう。いやだいやだ、そんなこと面倒でいやだ。そう考えていたって、一瞬の衝動は、その壁をぶち破る。迂闊に手を出す。後悔するだろうと分かっていても、一瞬の衝動には抗えない。月曜日、かずこさんは新たなデイサービスセンターへお試し経験をしてきた。「どうせ、昼には迎えに来いと連絡が来るだろう。」仕事中、トイレへ行くのもスマホを持ち歩いていたが、一向にスマホは鳴らない。「...愛と願い

  • 壁作った、きくの部屋以来の代2作目

    土曜日の開けっ放しは、無事に過ごせたのです。おはようございます。10時半から始まり、扉が閉まったのは午後4時だった。しかし、私の始まりは、当日の10時半からじゃない。2週間前から始まっていたのだ。我が家は猫仕様にすべく、大胆なリフォームがしてある。もちろん、私の発案でデザインしたリフォームだ。元々あった壁をぶち抜き、ドアを出来る限り失くした。3DKの間取りを、私は猫のために1LDKにしたのだ。猫のことを考えて、お金を掛けた。しかし、事あるごとに、このリフォームが大きな壁となって立ちはだかる。壁をぶち抜いたことで、壁が立ちはだかり、扉を失くしたせいで、心の扉をしめたくなる事態に陥るという訳だ、ばかめー、もうばかめー、俺のばかーーん!だ。今回も、壁があったはずの部屋を見渡し、扉があったはずの記憶を思い返し、泣...壁作った、きくの部屋以来の代2作目

  • 暇するという、任務

    忙しいようで、忙しくできない、ジレンマ・・・おはようございます。今日は、午後から猫の監視をすべく、玄関辺りで張り込みをしなければならない。なのに、午前中はどうしても、家を空けなければならない。というのも、マンションの修繕工事のため、我が家の玄関ドアを塗り替えるのだそうだ。ドアの塗装が乾くまで、ドアが開けっ放しになるため、家に居る必要がある。我が家のおじさんは、謎の感謝祭のため出掛けちゃうし。肝心な時に頼りにならん男だ、まったく!ということで、今から猫逃走防止柵を作ります。きっと、私の理想と想像をはるかに下回る防止柵が出来上がると思うの。おっどろいちゃうくらい、しょぼいのん、作ります!ということで、今日は簡単更新でした。おい、おたまよ!今日だけは、おかしな行動、取るんじゃないぞ。玄関がね、開けっ放しになるん...暇するという、任務

  • 夢か誠か、感謝祭って?

    夜中に帰ってきた男は、ちょうど、尿意を感じて起きた私に、「今週の土曜日は、感謝祭のため、午後から出勤します。」と言った。おはようございます。感謝祭って、なんだよ?どこの何の感謝祭だよ?私は、それどころではなかった。猪木は、怒り心頭だ。どうやら私は、うっかり、猪木さん家の駐車場を自分の駐車場と間違えて駐車してしまったようだ。私はコンビニへ行こうと駐車場へ行き、その間違いにようやく気付き、戦慄が走った。怒った猪木は、私の車にチェーンを巻き付け、さらに張り紙を貼った。「車を動かしたければ、謝りに来い!」と。私の車は、すっかり晒し者になっている。謝りにいかねば・・・そう思いながら、夜中に尿意で目覚めたのだ。これは夢だ。猪木というのは、あの、闘魂の猪木さんだ。けれど私は、慌てていた。男に感謝祭の話をされても返事もせ...夢か誠か、感謝祭って?

  • 優しさと尊重のバランス

    これは、あれかな?あれなのかな?おはようございます。実は、去年の秋ごろから月経が来なくなった。あの煩わしさは解消した訳だが、抜け毛が増えて煩わしい!ホットフラッシュ的なものは、数年前から続いているが、最近、歯が痛い。なぜだろうと考えてみたら、私は気が付くと歯を食いしばっている。いーってなってるやん。気付くと、いーって。「なんか、気ばかりが急いてくる」と同時に、いーって。これは、あれか?いわゆる、更年期障害か?昔、整体師をしていた頃、時々お問い合わせがあった。「じっくり施術して欲しいんですが、60分間、じっとしていられないかもしれないけど、いいですか?」と。更年期に入った年齢の女性からの、この類のお問い合わせは、少なくなかった。今、実感する。わかる~!そのお気持ち、わかりみ~!!かずこさんがデイサービスへ行...優しさと尊重のバランス

  • あるがままを、そのままに~

    昨日、おたまとたれ蔵が、ちょっとやり合った。おはようございます。原因は、お気に入りスポットの取り合いだ。いつもなら、たれ蔵が譲る。しかし、昨日のたれ蔵は譲らなかった。「おい、たれ蔵、退けよ」とやって来たおたまに、「ぼく、いやだよ!」と応戦した訳だ。これは、いけない。良くない。どっちが良くないかと考えると、どっちも良くない。奪おうとするおたまも良くないが、譲らないたれ蔵も良くない。だから、私は思った。これでいいのかもしれないと。いやあくまで、私の心境としては、この方がいい気がするのだ。奪われるたれ蔵は可哀想で心配になるし、そうなると、私はどうしても、おたまを叱る。叱りながら、叱られた~という顔をする、おたまも可哀想になる。後味が非常に良くない。昨日は、2匹並べて、叱ってやった。極めてシンプルにあっさりと、「...あるがままを、そのままに~

  • うめ、感謝でなく謝罪を求めて戻ってきた?

    私は普段、今日は何日かなど気に掛けない。何曜日かが大事であって、何日かなんてどうでもいいんだ。おはようございます。火曜と金曜は、燃えるゴミの日で、第一水曜日は金属ゴミを出し、第三水曜日には埋めるゴミを出す。それさえ覚えていれば、我が家の平和は保てる。けれど、昨日は特別な日だった。曜日がではなく、日にちが特別な並びを示していた。とはいえ、待ちわびていた訳じゃない。仕事をしている最中、出納帳に日付を書き込んだ時、「あっ、今日はうめさんの命日だ。」と気付いた次第だ。11月10日は、うめの命日だ。待ちわびていた訳じゃないから、特別なことはしない。うめとの日々を思い出す時間も設けずに過ごした。むしろ、思い出そうにも記憶が遠すぎて、脳内であっても、うめは蘇らない。もう、恋しいという感情も見つからない。その訳は、うめと...うめ、感謝でなく謝罪を求めて戻ってきた?

  • 呆れる、我ら

    たまには、レモンティーを飲んでみたい。そう思った。おはようございます。ある日突然、弊社のウォーターサーバーの横に、『お好きにどうぞ』と言わんばかりに、これらが置かれていた。私は普段、会社のウォーターサーバーの水を飲まない。隣りの熟女さんからは、「おかっぱちゃんも、サーバーのを飲めばいいのに」と言って頂いているが、「いや、私などが有料の水なんて勿体ないから。水道の水、いやもはやドブの水飲んでりゃいいの。」と、卑屈なまでにへりくだって伝えている。本音を言えば、私は昔から、ウォーターサーバーが怖い。「この蓋みたいなもんを開けて、ボタン押しながら、えっとカップごと前に押して・・・えっと」と、同時に幾つかの動作をしなければ作動しない、この機械が怖いんだ。以前、思い切り背伸びして、慣れた風を装って、サーバーからお湯を...呆れる、我ら

  • それぞれの休日

    すっかり寒くなってきたと思ったら、今日は、立冬なのですね。おはようございます。そろそろ、炬燵布団を出そう。いや、出さなければ寒い!と思いつつ、私は冬になると、やたらアイスクリームが食べたくなる。昨日も、朝起きぬけにアイスを食べ、かずこさんと喫茶店でアイスを食べ、家に帰ってもアイスを食べ、さすがに、腹を壊した。私がトイレへ何度も小走りする中、我が家の猫達の休日は、なんともまったりしたものだ。が、癖が強い。のん太のまったりはのんちゃん?あまりにも無造作!半面、あやさんのまったりは前足でホットカーペットを堪能し、ボディーはクッションを堪能している。「どっちも!」という強いエナジーのせいで、もう全然、まったり感がない。では、こちらはどうだ?おたまとたれ蔵が並んで、まったりしている。これは珍しく微笑ましい・・・と思...それぞれの休日

  • どうしようもねー愛

    紅葉の知らせが届く中、私は、ヒマワリを眺めている。おはようございます。秋のヒマワリは、夏より美しい。厳しい夏に咲くよりも、瑞々しく鮮やかで健康的だ。これを、かずこさんに見せたら、きっと、かずこさんは、今が真夏だと素直に信じてしまうだろう。朝晩は、暖房が欲しくなってきたというのに、実家へ行くと、かずこさんは夏の部屋着を着て、ベッドの端にちょこんと座っている。「さぶくないの?」と問うと、「暑いやろ?もうすぐ夏になるんやから。」と言って微笑んだ。でも、その眼の奥が、困惑で曇っていくのを見つけた。「もうすぐ冬だで。寒いやろう?」そう言って、長袖を出してやると、かずこさんの眼は安堵したように輝く。穏やかで、切ない瞬間だ。愛らしくて、哀れな瞬間だ。恋しくて、淋しい瞬間だ。私は、かずこさんに見せてあげようと撮っておいた...どうしようもねー愛

  • 流された、電波と愛

    なんだか、Wi-Fiの調子が良くない。おはようございます。マンションの修繕工事が始まってからだ。外壁に掛かる黒幕に、室内のWi-Fiの電波が吸い込まれているのかしら?そういうこと、あるよね~。私は、これが雨の日なら、「あぁ、湿気で電波が届かず下へ落ちてる」と考える。風が強い日なら、「電波が風に吹かれちゃってる」と諦める。例え、会社のパソコンの不具合であっても、私は憚らず、このような発言をする。そしてもう、誰もツッコんでくれなくなった・・・。「いや、そういう問題じゃないだろ?!」と、誰もツッコんでくれない。隣りのデスクの熟女さんにいたっては、「そっか、じゃ仕方ないね」とさら~っと流す。弊社は、ダイバーシティーなのだ!ということで、今日も引き続き通常出勤です。我が家も引き続いている。前回は、『たれ蔵VSあや』...流された、電波と愛

  • うふふのふ

    あたしゃ、てっきり、暮らしが一変するもんだと思っていた。おはようございます。ハロウィンジャンボが当たっちゃって、億万長者になっちゃってるもんだと思い込んでいたんだ、なぜか確信していたんだ。そんな今日しか予想していなかったから、外れた今日を、どうやって生きていけばいいのか、分かりません・・・。仕方ない。こうなったら、年末ジャンボを買うしかないのだけれど、私は昔から思い込みが激しい。そのせいで、勘違いが多発する。思い込みは、恋のように私を盲目にさせる。我が愛車が黒いせいで、私はとかく、黒い車に乗り込もうとしてしまう。コンビニやスーパーの駐車場に停め入店し、買い物を済ませ出てくると、最初、目に飛び込んだ黒い車に乗ろうとしてしまう。それがベンツだろうと、スポーツカーだろうとお構いなしだ。私の愛車はコンパクトなサイ...うふふのふ

  • ハロウィン前日のハロウィン現象?

    なになに?明日はハロウィンだって?おはようございます。日本において、なぜか浸透したハロウィンですが、結局、ハロウィンって何の祭り?という疑問はなかなか解けない。ここは、あえて今更、調べない。もういいんだ。ハロウィンだ~イエーイでいいと思うんだ。狂気的にくり抜かれたカボチャは、たぶん、お盆のナスと同じような意味合いではないかと思うけれど、まるで冬至のように、カボチャを食べたっていい。スーパーへ行けば、冬至レベルにカボチャの何某かが売っているのだから。美味しく食べればいいと思うのです。イエーイ!そんな中、我が愛用のカメラが可笑しい。まさか、ハロウィンだからってお化けの悪戯じゃないと思うのだけれど・・・ホットカーペットで佇む、おたまを撮影してるだけなのに・・・「おたま~」で、パシャ!なぜ?なぜ勝手にモノクロ?「...ハロウィン前日のハロウィン現象?

  • 今、できること

    昨日は、仕事を休んで、かずこさんと遊んできた。おはようございます。じゃなくって、認知症外来の定期通院だった。その病院で処方してもらう薬も飲んでいるが、それで、どう改善しているのかは、よく分からない。昨日のかずこさんは、ついにと言うべきか、ライターを不思議そうに手に持ち、「これは、何するもんなんや?」と、しばらく考えていた。かずこさんは、ますます進行している。それでも、かずこさんは私に期待することを忘れない。「今日は、どこへ行くんや?」と、まるで休日の子供みたい。まるで、休日の親にねだる子供みたいに。「今日は、面白いおじさんの所へ行って、それから、どこかでお昼ご飯を食べようかね?」私の提案は、大したことはない。病院へ行った帰りに、外食をして買い物へ行く程度だ。そんなことで、かずこさんは喜ぶ。だから私は、もっ...今、できること

  • ここは、パリじゃない・・・

    私が暮らす、マンションの修繕工事は、10月から始まった。おはようございます。足場を組み、建物ごとすっぽりと黒い幕で覆われた訳だが、そのおかげで、部屋の中が暗い。毎朝、「今日も降りそうだな」と勘違いするところから始まる。まるで、フランス映画の世界観だ。私のフランス映画についてのイメージは、ちょっと薄暗い。そして、静か。だからか、自ずとテレビも我が声も音量が下がり気味になり、静かな薄暗い部屋の中で、フランス語をシャバダバ呟くかのように、三河弁で話している。それは傍から見れば、フランス映画の世界観ではなく、古式ゆかしい日本の恐怖映画に見えるだろうけれど、あや以外、我が家の3バカ兄弟は、もともと静かな猫らだ。心配していた修繕工事という環境の変化中も、思いのほか落ち着いているというか、あまり気にしていないようだ。特...ここは、パリじゃない・・・

  • 猫のようで、猫じゃない?

    夜中のスマホは、良くないけれど・・・おはようございます。私はよく、深夜に目を覚ます。夜寝て、朝まで起きないという事の方が珍しい。むしろ、夜中に一度も目が覚めないと、ちょっと損をした気分になる。静まり返った夜は、とてつもなく自由な気がするのだ。何だってできる気がする。とはいえ、実際には何もしない。ごろんと寝転がったまま、深夜の暗さや静かさを楽しむだけだ。しかし、昨夜は思わずスマホを見てしまった。いや違う、必死になってスマホで調べものをしていたのだ。もうほんと、必死だった。夢で、生き物を保護したからだ。こういう生き物だ。猫トンボ?トンボ猫?夢から覚めた途端、急いで老眼鏡を掛けて、スマホで調べていた。この生き物の正式名称が知りたかった。さらに、寿命を調べておきたかったのだ。トンボ寄りの寿命なら短い命だから、我が...猫のようで、猫じゃない?

  • 風が吹くまで、四日間

    ある日、私は、壁に留まるアシナガバチに気が付きました。おはようございます。会社のトイレには窓が着いており、その窓から、たまに虫が迷い込む。それが、蜂であることも珍しくはありません。一日目、便座に座ってから、天井近くの高い壁に、それは居ました。黒と黄色の縞模様をした、大きなアシナガバチです。便座に座っていては、もう逃げることはできなかった。私は身をかがめて用を足し、慌ててトイレを出たのです。「次は、こうしよう」頻尿の私は、トイレの回数が人より多い。何度も行くとなれば、比較的穏やかとされる種類の蜂であっても、刺される確率が上がる。そう思い、私は白いタオルを頭にほっ被りして、トイレへ行くことにしました。蜂は、黒い物に危険を感じて攻撃をするということを、私は知っていたからです。だから、黒髪を隠そうと思い立ったので...風が吹くまで、四日間

  • 今更、生れてはじめて体験

    考えてみると、私は、生まれてこの方、これを食べたことが無かった。クレープおはようございます。そう、焼き立てのクレープを食べた経験がなかった。先日、スーパーの前にクレープ屋のキッチンカーを見かけて、ついに、やっとついに、今まで口にしたことのない言葉を出してみた。「ねえ、おじさん?あたし、クレープ食べたい!」「じゃ、食べましょうね。」と言っても、初めてのことで、とてもじゃないが、注文が自分では出来なかった。注文の仕方なんて、私には分からない。私にとってクレープは、『原宿のお洒落っ子が食べる物』だ。愛知の田舎のイモっこが、どんな顔をして、どんなトーンで言えばいいか分からない。私は、まるで忍びの者のように、足音を忍ばせて、そーっとクレープ屋へ近づいた。もちろん、正面からではなく、後ろからだ。意を決して正面へ回ると...今更、生れてはじめて体験

  • トップダウンの毛玉

    朝から、コーヒーをバシャーっと、勢いよく溢しちゃったおかげで、急いでいる訳ですが・・・おはようございます。ふき取りに時間を取られてしまった。じっくりお伝えしたかったのに。我が作品を、じーっくりと講釈垂れたかったけど、さくっとはい、これ編んだ。今回は、約2週間で、我が家のおじさんのセーターを編み上げました。このセーター、トップダウンで編むという、編み方で編んだんです。普通、セーターは下から編みます。前身頃、後身頃、袖、と別々に編んで、最後はパーツを縫い合わせるのが通常の作り方なのですが、このセーターは、首から輪編みで、閉じはぎなしで編み続けました。だから、こういう段染めされた毛糸の模様がきれいに繋がるんですよね。分かります?前身頃と後身頃の模様が繋がっている~。ん?なんですって?「おじさんのなの?58歳のお...トップダウンの毛玉

  • 命日の夜

    昨日は、きくの命日だった。おはようございます。きくが逝って、5年が経った。せっかくだから、きくの画像を探そうと思ったけれど、最近の私は、過去を今へ連れてくることに躊躇いがある。今は、目の前の現実しか目に入らないからかもしれない。かずこさんは金曜日、デイサービスで「帰りたい」と怒ってキレて、挙句には、施設内で煙草を吸ってしまった。次の日は、床で酔い潰れていた。とはいえ、怒りは湧かない。次週からは、煙草を持たせないよう、持ち物チェックを強化するべきだし、どうやってベッドにあげるかが課題であり、ニコパッチ買ってくるかとか、吞み過ぎないよう、どうすべきかとかそんなことで頭がいっぱいだ。きくとの暮らしも、こんな感じだった。夜鳴きが酷かったり、他猫との小競り合いは常だったり、巻き爪との対決したり、きくのストレスが爆発...命日の夜

  • シンクロニシティな母娘

    久し振りに、二日酔いな気がする・・・おはようございます。夕方、実家へ頼まれ物を届けに行くと、かずこさんが、自室でしょんぼりしていた。「どうしたん?」と聞くと、「わし、可笑しなってまった。」と言う。どうやら、大便を漏らしてしまったらしい。認知症になって以来、これが3度目だろうか。しかし、認知症になる前も、何度かある。大酒飲みの宿命だ。酔っぱらうと、なんだって漏らす。私も酒に酔って、あらゆるものを漏らしてきた。大便なら、まだマシな方だと思うけれど、最近のかずこさんは、酔って漏らしている訳ではない。かずこさん自身も、それがショックなのだろう。父は、それを大きな声で、説明する訳だ。「ひでぇなんて、もんじゃねえぞ。」から始まり、何度も何度も、まるで大きな熊と格闘した武勇伝のように、後始末の様子を話す。それを聞く、か...シンクロニシティな母娘

  • 本当の、初めて物語

    思い出さないように、いつも通りを過ごそう。おはようございます。「今日は、そんな感じでいこう」と決める前に、午前3時、不意に目が覚めた。おかしな時刻に目が覚めるもんだと寝直そうとしても、どうにも眠れない。「そうか・・・」10月11日の午前3時は、うんこが死んだ時刻だった。こうなると、思い出さずにはいられない。そして私は、うんこと初めて出会った日を思い出した。「俺も、姉さんの猫になりたい」男は、鳴き疲れて喉が潰れた捨て猫みたいな声で言った。思いもしない言葉に、私はハッとして男を見た。捨て猫みたいな声をした男の眼は、捨て猫とはまるで違っていた。捨て猫は、こんな眼をしない。絶望の最中に、強烈な希望の光を放つものだ。けれど男の眼は、絶望の闇で濁っていた。私は怖気づいたが、それに気付かれたくなくて、虚勢を張るように、...本当の、初めて物語

  • 継続は、力を奪う?

    今日は、スポーツの日という、祝日だそうですね。おはようございます。私は、普通の月曜日なのですが、普通に通常出勤なのですが、運動は毎朝しています。といっても、スクワットを20回するだけだ。10年間、毎日20回。通算で73,000回?合ってる?今のところ、効果のほどは、よく分かりません。そんな私は、家では椅子に座らない。地べたに座る生活スタイルになっている。理由は、ソファーを置けないから。それだけだ。昔は、椅子に座る生活スタイルだったけれど、猫を飼い始めて、ソファーを捨てた。アレは大きな爪とぎだ。どんなに素敵なソファーを買っても、故うめに掛れば、3日でオンボロに仕上がった。それでも、私は諦めきれず、ソファーを買ってはオンボロにされ、買ってはオンボロと違う生地感のソファーを選んで、3度繰り返してみたが、故うめは...継続は、力を奪う?

  • 命日が近いから

    『猫が、世界で一番好きな人にだけする仕草、4つ』というネット記事を読んだ。おはようございます。その2つ目か3つ目に、『プレゼントをくれる』と書いてあった。そういえば、うんこは、大事にしていたネズミのぬいぐるみを、よく持って来てくれたなぁ。そのネズミのぬいぐるみは、私がうんこに最初に買ってやったオモチャだ。うんこだけの専用のオモチャは、それだけだった。そのネズミさんを大事に持っているから、それ以外必要なかったんだ。うんこは、そのネズミを、生涯大切にした。そうか・・・あれはプレゼントだったのか。でもきっと、うんこは、「母さんに、あげる」ではなく、「貸してあげる」だったのだろう。そして必ず、「あとで、うんちゃんに返してよ、母さん!」と思っていた気がする。そうだ、そうに違いない。そんなちゃっかりなうんここそ、私の...命日が近いから

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