どこにでもある緑のふるさと。ここは絵葉書の中の故郷ではありません。みんながおもてなしの心を持ってあな
私は下北山村。下北山村のある日の出来事をみんなに知らせます。時には問いかけたり、あなたに答えを求めたり、いらっしゃいと誘ったり、いっぱい新鮮なニュースを伝えます。
25日霜が降りました。下北春まなの葉っぱの上にこんなふうに。寒いけど、春まなが美味しくなると思うと、とても嬉しいです。あっちこっち行って、パチリパチリと写真を撮りました。そして橋の上に行って川を覗くと分かりますか、川にできた模様。石の上には大きな網、そこにぶつかって流れができてその流れの通りの影が金の網になって、あ、風が吹いてきたそしたら小さな渦の網になって…ほら水の様子が変わったでしょ川はこんなに神秘的になって…日光の向きでこんな網ができる。宮沢賢治の「やまなし」でこんな表現がある「金のあみはゆらゆら」本当にこんな素敵な場面を切り取って、水の中の出来事をあんなにファンタスティックに書いているのです。実際こんなきれいな川を見ないと浮かんできません、反対かな、あの文章を読んでいるからこの美しさに感動するんですよね...霜が降りました
見てください、大きく育っています。遠くまで広がる下北春まなです。今日は4人で定植しました。今日だけで約3000株全部で約9000株かな?みんな行方が決まっているから、今日からしっかり育って、寒さが来て肉厚になって、美味しくなって出荷できるようあとは気候だよりです。昨年は寒くて大きくならなかった。大きくならないのは苗の内からで、毎日苗とにらみっこで、植えられるだけの大きさになるのを待っていると、11月も終わり北風がピューピュー吹いていました。春まなが育つ訳ありません。去年は野菜すべてがそうでした。野菜の値が高騰し、その値が下がらないまま1年過ぎている気がします。どうか気候が問題なくいい収穫につながってくれることを祈ります。さあ、美味しい漬物、めはりずし、あと少しで口に入りますよ。下北春まなどんどん定植
10日の同窓会の様子を、朝日新聞が取り上げて記事にしています。10日午後1時30分BIYORIで同窓会を始めました。副村長の挨拶、実行委員長の挨拶、寮母さんやお世話になった村の人の思い出話や近況報告。一緒に参加してくださった家族の方の自己紹介。一通り簡単な紹介が済むと、いよいよ留学生の話です。年齢は40歳から19歳という広範囲ですから、話もいろいろありますが、皆ここに来ていろいろなことが蘇る様子で、「僕は寮母さんの言うことを聞かない子でした」「ここを開けると自転車に乗るには近いんだとか、お小遣いをもらって近くのお店でお菓子を買ったんだとか、昨日のことのように思い出します。」「自転車でここをよく走った。池原までも走って行ってた」みんなの記憶は活発に蘇っているようです。次に小学校に行きました。自分たちが作った卒業制...下北山村は第2の故郷
もう朝日新聞奈良版で見ていただいた方もおられるかもしれませんがいよいよ実施されます。ここまで作り上げられたこと、関係者の皆さんに感謝します。でも本番は当日のこと。来てよかった、また今度もここに来てみんなに会いたい、そう思わせるいい会にしないといけません。あと一息、みなさんも協力よろしくお願いします。しもまるのメンバーも、会場で応援します。美しい風景です。五田刈というところでこんな風景を見ました山の頂上まで切り込んでいる場所その前には若者が機械を使っています。山の中腹でも一人いて架線を使って大木を下ろしてきます下ろしてきた木はこうして並べられ、企画通り切られます。何分もこの場にいて見ていました。架線技術の巧みさがここに残っている。森林産業が衰退すると、人がいなくなる。そうするとひとつの技術が失われる。その技術に必...山村留学生同窓会
今日は下北山村の村祭りの日。大勢のお稚児さんが池神社に集まって、神事を行い、最後はお餅まき。賑やかに、楽しんで「こっちにまいて」の掛け声もあちこちから文化展には村内の匠達が腕を見せますこの他にも陶芸から、歴史探訪まで、見ごたえあります。太鼓の演奏もしました。3時からはぽこぽん図書館で読み聞かせです。かわいい人形が物語を展開してくれます。今日は文化の日。下北山村の文化があちこちで花開いています。11月3日は文化の日
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