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2015/06/13

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  • 北海道の高橋哲夫画伯の絵画…北斗市・本社

    高橋哲夫画伯の絵画…北斗市・本社私の執務室に飾っている画像の絵画は、その北海道の画家高橋哲夫のです。北斗市の西端に渡島当別があり、その丘の上に建つトラピスト修道院を描いた作品です。この絵は、テーオーデパート60周年記念絵画展で購入したものです。デパートの「菱の実」と云う家具コーナーから、自宅新築の際に多くの家具を購入しました。そのお礼だとしてデパートの伊藤由希社長は、特別価格で北斗市茂辺地の画家、池田甚三郎の作品を譲ってくれました。その際に妻(副社長)購入た作品が画像の高橋哲夫画家のモノです。トラピスト修道院の絵画は、一直線のアプローチロードとその両側にポプラと杉並木を象徴したモノが殆どです。このようにくねった冬の道を描いた作品は、極めて珍しい絵画です。着眼点は、モノづくりに必須であり、この絵画を眺めては...北海道の高橋哲夫画伯の絵画…北斗市・本社

  • 北斗市音楽祭に参加…新ひだか町~北斗市

    北斗市音楽祭に参加…新ひだか町~北斗市昨日は、新ひだか町のファースグループ工務店、静内産業土建さんを訪問してきました。片道333㎞往復700㎞を研究開発室の藤木幸太君の運転での往き来でした。帰社して直ぐ北斗市音楽祭(写真)に参加、一流音楽家の演奏とパフォーマンスを堪能。静内産業土建さんも仲間を巻き込む工務店経営を実践していました。今日の北斗市音楽祭の一流プロの音楽家は、観衆とステージを一緒にしてしまいます。演奏家と観衆に壁をつくらずに同一化することで、会場が一体化するようです。音楽祭を堪能してから本社に帰社して、住宅相談やコラム執筆を行っていました。インプットしなければ、アウトプットも出来ません。静内産業土建の高橋幸二さんは、インプットとアウトプットのバランスをとっています。同行した藤木幸太君は、帰社して...北斗市音楽祭に参加…新ひだか町~北斗市

  • 豊富な人脈が持てる経営者…北斗市~新ひだか町静内

    豊富な人脈が持てる経営者…北斗市~新ひだか町静内寝る暇のないくらい忙しそうにしている経営者がいます。そのような経営者は、絶対に「忙しい」と口に出すことはありません。確かに「忙」とは、「心を亡くす」と書きます。今日は日高郡新ひだか町静内のFAS加盟工務店、静内産業土建(株)さんを訪問しました。代表取締役専務の高橋幸二さんは、ファース工法の家づくりを行う「アコーズホーム」https://www.akoz-home.jp/の他にも不動産業や複合施設等を経営しています。日高建築士会理事や新ひだか町商工会建設部会長、新冠ポロシリ山岳会執行役員、町村合併協議評議員などの要職をこなしながら、社業を少数精鋭でしっかりと経営しています。色々な会合に顔を出しては、人に好感を持たれ次々と人脈を出来て行きます。その人脈を自分の家...豊富な人脈が持てる経営者…北斗市~新ひだか町静内

  • 乾燥状態を緩和するため…北斗市・本社

    乾燥状態を緩和するため…北斗市・本社今日は、雲一つない好天に恵まれたファース本部のある北斗市です。ところが湿度は、20%とカラカラに乾燥しております。この乾燥状態を緩和させる家づくりが「ファース工法」です。乾燥状態を緩和するには、家の中に一定の潤いを保持する必要があります。住宅内で燃焼機器を用いると換気扇を稼働させ、外部の乾燥空気を引き込みます。私がオール電化住宅を構築したのは、38年前の昭和60年です。現在は、オール電化住宅を知らない人がいないくらいの普及を遂げました。決して電力会社の要望があったからではなく、むしろ電力会社は怪訝な表情でした。何故電化なのかと問われることが多くあります。樹脂スプレー発泡断熱材で、湿気の出入りもさせない高い気密層を構築するからです。0.1㎜のポリフィルムで気密を図ったとこ...乾燥状態を緩和するため…北斗市・本社

  • 北斗市にも春の雨が…北斗市・本社

    北斗市にも春の雨が…北斗市・本社天気予報の通りに北斗市は朝から雨が降り続いておりました。北斗市は桜が満開となっており、気温が低いので雨で散ることもないようです。ファース本部本社のある北斗市には、3㎞北に松前藩清川陣屋と云う遺跡があります。五角形で水堀に囲まれた函館以内の五稜郭公園は有名です。この北斗市の清川陣屋は、四稜郭で空堀に囲まれた星形となっています。この清川陣屋には、櫻回廊と云う1㎞ほどの桜並木があり今が満開です。車両通行を禁止にしているため、見事な櫻の花が覆った櫻トンネルは圧巻です。北斗市に西端には、牧草畑の丘の上にポプラ並木をアプローチにした「トラピスト修道院」があり、実に荘厳な雰囲気を醸し出しています。観光資源は、隣の函館市の豊富さに敵いませんが中身の濃さでは負けていません。北斗市には、浅野総...北斗市にも春の雨が…北斗市・本社

  • ビジネスラウンジ…丹波市~伊丹空港~羽田空港~函館空港~北斗市

    ビジネスラウンジ…丹波市~伊丹空港~羽田空港~函館空港~北斗市緑豊かな兵庫県丹波市から先ほど北斗市本社に帰社したところです。気温差はあまり感じませんが、緑の多さには断然な違いがあります。丹波市の山々や山里は、多くの草花が生い茂っていました。北海道北斗市は、それでもいつもより早く会社の近くの道の桜並木が満開になっています。私は、仕事で日本全国に出掛けると櫻の開花時や葉桜の地域、そして今が満開の場所などと何回も花見をすること出来ます。それは単に季節感を奪ってしまうことなのかも知れません。観光で出歩くのであれば、その緑を眺める目も異なるのでしょう。ビジネスでの出張は、次々とその先に行う事を思考し続けることになります。画像は、羽田空港のビジネスラウンジです。多くのビジネスマン(ウーマンも)は、乗り換え待ち時間に懸...ビジネスラウンジ…丹波市~伊丹空港~羽田空港~函館空港~北斗市

  • 春日工務店さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市

    春日工務店さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市今日は、気温2度と冷え込んだ北斗市から兵庫県丹波市を訪問しています。丹波市の株式会社春日工務店さんは、ファース工法『tanneの家』と銘打って高性能住宅を創り続けています。社長の荻野富雄さんは、「家は会社が造るのでありません」と言い切っています。萩野社長の工務店経営のコンセプトは、家づくりを通じてお施主さま、社員さんとその家族の幸せを確保することで、自分や自分の家族が幸せになれるのだと説いています。そのためには、『tanneの家』に社員と一緒に魂を込めて作り上げることだと。春日工務店さんは、大工さんも含め10名の会社ですが、新築ファースの家やリフォーム工事も多く手掛けております。スタッフの足立公香さんが起案した「家事ラク室」は、特許庁に...春日工務店さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市

  • 飛騨野作品の木工画像…北斗市・本社

    飛騨野作品の木工画像…北斗市・本社「ファース工法」では、天井裏で吸い込んだ外気からの新鮮空気を、部屋の外皮の下側レジスターから取り入れ、その部屋の対角線上の壁上から抜きます。このレジスターは、「もくりる」と云う手づくりの工芸品を使ってきました。まさに手づくりでピンセットを使用して、1㎜幅の板を一枚一枚組み合わせて作ります。「もくりる」を、間近くで見るとその緻密さが良く分かります。これは旭川市の飛騨野産業さんが工場を閉鎖してから、飛騨野代表がファース工法のためにだけ、創り続けてくれました。レジスターは、量産品が安価で大量に仕入れることができます。それでも飛騨野さんの創る「もくりる」に拘る工務店さんが多くおりました。その飛騨野さんも高齢となり、供給に迷惑を掛けないうちにと製作中止を伝えてきました。今後は、同じ...飛騨野作品の木工画像…北斗市・本社

  • 家物語・ファースの家…北斗市・本社

    家物語・ファースの家…北斗市・本社家づくりには、数々のドラマがあります。家族とのコミュニケーションから始まり、敷地の確保、資金調達など。間取りを決めるにしてもライフスタイルをしっかりと思考しなければなりません。外観や内装には、住む人の個性や思い入れが導入されます。隣近所との付き合いも一生涯に及びます。断熱方式では、その工法、窓や窓ガラスの断熱性能、遮熱性能も問われます。多くの過程を踏む中で家物語は始まります。住んでからは、その物語が順次上書きされて行くのでしょう。家物語・ファースの家は、「健康寿命を延ばす家」です。ファース工法のリーフレットには「家物語」のロゴを多く使用しています。今日土曜日も、家物語のストーリーを吟味しておりました。毎日更新・朝ブログファース本部オフシャルサイト毎日更新道南家づくり家物語・ファースの家…北斗市・本社

  • 地域密着に拘る工務店経営者…北斗市・本社

    地域密着に拘る工務店経営者…北斗市・本社平成5年にファース工法は、フランチャイズ方式で全国展開に乗り出しました。スプレー発泡断熱工法で公的認定を交付された日本で初めての住宅断熱工法です。展開当初の加盟工務店は、北海道内が殆どでした。津軽海峡を越えて青森県にファースの家が建築されたのは3年後の平成8年です。可燃性の樹脂ウレタンをスプレー発泡断熱するのですから、知らない方にとっては危険このうえない断熱工法と思われても致し方ありません。それでも樹脂の難燃性を高め、ファイヤーストッパー等を開発しました。それに極めて高い気密性能が担保され、それが湿度管理に繋がりました。そのような住宅機能を待っていた本州の工務店は少なくありません。青森県、秋田県、山形県と南下して、平成18年に長野県上水内郡牟礼村(現飯綱町)のツチク...地域密着に拘る工務店経営者…北斗市・本社

  • 気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

    気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市気温24度の東京から14度、先ほど10度気温の低い、北斗市本社に帰社しました。午前11時に新橋駅前の気温計は、28度を表記しておりました。温かいと云うより暑い東京でしたが、飛行時間80分で10度の気温差がある北斗市です。北斗市の14度では、半袖と云う訳にゆかず、コートを羽織っている人がいます。北斗市本社の執務室から見える通学路を帰宅する、上磯中学校の生徒達もコートを着ていた子もいます。画像は、会社の向かいにある落合園芸さんのビニールハウスです。このビールハウスには、断熱性能でなく気密性だけで氷点下の中でも温かさを保持します。寒冷地の家づくりは、ビニールハウスと同じ思考で気密性能を重要したものと思われます。気密性の伴わない家は、断熱材を厚くしても少し...気密が必須の家づくり…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

  • お江戸日本橋とファースの家…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

    お江戸日本橋とファースの家…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内日本列島の起点となる日本橋には、高速道路の跨線橋(写真)が跨っております。昔は、この日本橋から富士山が眺められた時代もあったと云います。「お江戸日本橋」と云う唄もあります。『お江戸日本橋七ツ立ち初のぼり行列そろえてあれわいさのさ…』ポップス歌手の弘田三枝子のヒット曲にもなりました。皇居や東京駅、銀座、日比谷、新橋にも近く、まさに東京中心地と日本の中心でもあります。この日本橋には、私達のファースメーカー協力会(FMA)の会社が複数あります。今日は、FMA会長の倉敷紡績(クラボウ)東京支社で三役会がありました。6月8日に「ファース全国大会in名古屋」を開催しますが、その共催者でもあります。この日本橋には、ファース工法専用断熱材エアクララのクラボウ...お江戸日本橋とファースの家…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはたみたしんぎょう)…北斗市・本社

    魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはたみたしんぎょう)…北斗市・本社今日4月18日は、母の13回忌法要を自宅で執り行いました。法要の後は、近くにある福地家の菩提寺、曹洞宗廣徳寺にある母や父の眠る墓で焼香してきました。般若心経の意味は、廣徳寺(画像)の若和尚が解説してくれました。先ずは、色々な都合や時間を遣り繰りして法要に参加した行動そのものが供養そのものだと云います。観音菩薩(私)は、自分の存在することの意義を説いています。私達人間の存在は、この身と心のどこに自分が在るかを確かめようとしているのだそうです。ところが観音菩薩は、物質的にも視覚、聴覚、知覚、意志や認識などあらゆるものに自分を見つけることは出来なかったとしています。つまり「空」だったのです。色不異空空不異色(しきういくうくうふいしき)とは、私の...魔訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはたみたしんぎょう)…北斗市・本社

  • 北国の家に石油タンクは…北斗市・本社

    北国の家に石油タンクは…北斗市・本社北海道の住宅の殆どには、画像のような石油タンクが設置してあります。この石油タンクは、およそ200リッターの灯油が入ります。北の家の「暖房と給湯」を賄う燃料タンクです。我家も以前は、この石油タンクを設置しておりました。一階にある石油FF式ストーブには、このタンクのある場所との落差で給油できます。二階や三階には、押し上げポンプを利用して給油します。グラスウール断熱の住宅には、この石油タンクと石油FF式ストーブが必須となります。いまでは殆ど使われていませんが、昔の北海道の家に集合煙突がありました。薪ストーブやカマドの排気を、家の何処かに聳え立つ一本の集合煙突で排気しました。本州から来道された方からは、この集合煙突の意義を聴かれることがあります。ところが道民でも若い人は、集合煙...北国の家に石油タンクは…北斗市・本社

  • 大泉潤氏の選挙と東洋陶器…北斗市・本社

    大泉潤氏の選挙と東洋陶器…北斗市・本社私の大好きなテーオーデパート(店内)は、この8月をもって閉店となります。一階サンシャワー広場に面したイタリアントマトは、私の昼食場所でもあります。その昼食店を、8月までには異なる店を探さなければなりません。妻がその閉店セールで「高級西洋陶器」を購入してきました。妻と二人でいるときは、どんな陶器でも構わないのですが来客の多い家ですからね。その時には使用するのでしょう。今日は、函館市長選挙と北斗市市議会議員選挙が告示されました。函館市長選挙には、現職の工藤市長に新人の大泉潤氏が挑みます。北斗市議会議員選挙はどうやら定数の候補者だけで、無投票当選の可能性が高そうです。函館市長選挙は、強い現職に新人の大泉潤さんが函館市役所職員を退職し、まさに退路を切っての出馬です。私は、賛同...大泉潤氏の選挙と東洋陶器…北斗市・本社

  • 日々進化するファース部材…北斗市・本社

    日々進化するファース部材…北斗市・本社2025年から施行される省エネ義務化は、新築住宅の総てが地区ごとの最高位の断熱性能で義務化が求められます。地区ごと云うのが問題なのですがファース本部のある北斗市は札幌市同じ、断熱区域2地区、車で10分の函館が区域3、札幌市に近い夕張市が区域1となります。ちなみに仲間の工務店が多い宮崎市は区域7,沖縄が区域8となっており、総ての地域にFAS加盟工務店が存在して家づくりを行っております。画像は、ファース工法部材として開発した樹脂製サッシにトリプルガラスです。このサッシは、区域1の-20度を下回ることもある旭川市などにも使用されます。またトリプルガラスの外側面のガラス内には、Low-E機能の持ったコーティングを施しており、日射熱を跳ね返す遮蔽効果もあることから温暖地の冷房対...日々進化するファース部材…北斗市・本社

  • ハード日程をこなして…北斗市・本社

    ハード日程をこなして…北斗市・本社ファース検査員資格は、必ず北海道北斗市のファース本部本社で2日間の研修、実習を受講、考査試験に合格して、その資格を得ることが出来ます。一番厄介なのは、熱計算の仕方を勉強して貰い、Q値を計算で導き出すことです。断熱材の厚さを、その熱伝導率で割った数値が熱抵抗値です。その熱抵抗値の逆数が熱貫流率となります。200㎜の断熱材だとm換算して0.2mとなり、グラスウールの熱貫流率は0.04w/㎡kです。0.2m÷0.04w/㎡k=熱抵抗値5k/w逆数1÷5k/w=熱貫流率0.2w/㎡kとなります。つまりグラスウール断熱材を200㎜敷き込んだ天井面積が100㎡あったとすると、その天井面から逃がす熱量が0.2w/㎡kと云う事になります。「w/㎡k」の単位「w」は、ワットで熱量ですが電球...ハード日程をこなして…北斗市・本社

  • 2023年度FAS検査員講習参加者…北斗市・本社

    2023年度FAS検査員講習参加者…北斗市・本社ファースグループの加盟工務店さんには、必ずファース本部と同等の断熱気密施工を促す技術者を置くことを前提となっています。今日は2023年度最初のFAS検査員講習を実施いたしました。写真は参加された方々です。左から青森県八戸市のシーユーハウジングさんの小笠原麻緒さん、佐渡市の遠藤建設さんの白原嵩也さん、伸和建工の神崎祐樹さん、大阪からクラボウケミカルワークスの池田安利さん、愛知県からアサクラの朝倉淳一さん、宮崎県から日向総合開発の溝渕康秀さん、同じく出口緑さん、講師でファース本部研究開発室の藤木幸太、同じく金重康宣、事業企画部の岩崎由希江、そして当方です。講義内容は、熱計算の高度な内容とファース工法を適格に施工できるノウハウなどです。明日は実地講習と考査試験も行...2023年度FAS検査員講習参加者…北斗市・本社

  • 住宅相談のいろいろ…北斗市・本社

    住宅相談のいろいろ…北斗市・本社今日の相談メールでは、相談者が子供の頃、近くに住む大工さんが建築し80年経つ家です。建築して40年後に父親が亡くなった機会に、大手のハウスメーカーで新築しました。当時は、最新の高気密、高断熱の家づくりを行ったと云います。ところが冬はとても寒く、夏は暑くて冷暖房費用は毎月多額となります。当方がレギュラー回答を務めるNPO法人住宅110番の回答欄から、地域密着型工務店での建て替えを思考したと云います。ところが相談者が心配するのは、大手ハウスメーカーでもこの程度の技術なので、小さな工務店だったら尚更に不安だと言います。これから家づくりを目指す方々にとっては、このような不安が多く潜在しているようです。一生一代の大事業である住宅新築は、決して悔いを残したくないのです。ハウスメーカーも...住宅相談のいろいろ…北斗市・本社

  • 温熱環境のプロを…北斗市・本社

    温熱環境のプロを…北斗市・本社私達ファースグループ工務店は、ファース本部と同じ技術を持っていることが前提です。ファース本部は、商標登録、特許権利、公的評定、公的認定などの資格を有しております。FAS加盟工務店は、この資格を行使するため同等の技術を習得する必要があります。北海道北斗市にあるファース本部の本社で実施する講習会でしか取得はできません。北斗市で2日間にわたり学科や実地研修を行い、交差試験に合格してFAS検査員資格を取得します。断熱材の種類や特徴、経年変化や施工時の課題などを勉強します。次のような内容の問題がでます。1・ヒートポンプとは外気の空気中の熱を集めて室内に運び込む装置の仕組み。2・液体状態の冷媒ガスを室外機で圧縮し、高温高圧のまま室内機で開放気化して冷房する仕組み。3・室外機と室内機を繋ぐ...温熱環境のプロを…北斗市・本社

  • 仕事の出来る人ほど自画自賛をしない…北斗市・本社

    仕事の出来る人ほど自画自賛をしない…北斗市・本社どんな人にでも、持ち味があり、魅力的な個性的な魅力があるものです。人間的な魅力は、外見や美醜と関係なく、内面から湧き出るような温かさ穏やかさが。この内面から湧き出る人間的魅力は、オーラのよう光を放して輝いているよう感じます。自分の経験した痛みや悲しみは、その分だけ人を優しくさせるのだと思います。一年ごとに増えて行く木の年輪と同じく人は、その重ねた年齢の分だけ人を感動させうる潜在力を蓄えているのでしょう。その人の輝きは、年齢や性別、容姿と関係なく、身も心も健康であれば光を発します。輝いている人は、いっそうエネルギッシュでもあります。統一地方選挙の前半が終了して、ファース本部のある北斗市管内選出の私達の仲間でもある、「滝口なおと氏」が再選を果たし安堵しています。...仕事の出来る人ほど自画自賛をしない…北斗市・本社

  • 経営者の辛さと遣り甲斐…北斗市・本社

    経営者の辛さと遣り甲斐…北斗市・本社今日4月9日土曜日は、車で2分の場所で「ファースの家」構造見学会を行っています。華やかな完成見学会とは異なり、地味な工事途中の構造部位を見て貰います。本当に快適な家に住みたい人は、出来上がった完成見学会より構造見学会に足を運びます。ファース工法は、私が昭和60年に創案し、何年も練り込んで平成元年に構築しました。スプレー発泡断熱材で木造住宅を造ったのは、確実に日本で初めてです。当時は、確認申請書が許可されませんでした。認可審査機関であるIBEC(住宅建築省エネルギー機構)から、ダメ出しを受けたからです。そのIBECから正式認定交付まで丸4年間を要し、平成5年4月に日本で初めてこのスプレー発泡断熱工法は認定交付されました。人の遣らないことを始めて遣るには、大きな抵抗力を超越...経営者の辛さと遣り甲斐…北斗市・本社

  • 滝口なおと道議…北斗市・本社

    滝口なおと道議…北斗市・本社統一地方選は、候補者の遊説にも熱が入り明日4月9日が投票日です。このファース本部本社のある北海道北斗市選挙区からは、定数1名に2名の候補者が出馬、選挙活動に拍車が掛かっています。画像は我社の階段室に貼っている室内ポスターで道議候補の現職「滝口なおと」さんです。滝口さんは、私の恩人で北斗市創設時の市長、海老沢順三町長(上磯町から北斗市)時代に町長から市長になった海老沢氏の秘書的な仕事を堅実に実践しました。彼は、総務部に所属して庁内全体を総括し、主に首長の日程や来客対応、各種イベントの企画構成、草案などを行う裏方の目立たない仕事を地道にしっかりと実践してきました。選挙で議席を勝ち取るような政治家より、官僚的な仕事が向いていると思っていました。4年前に副市長から道議会議員選挙に突如出...滝口なおと道議…北斗市・本社

  • 真の任侠道とは…北斗市・本社

    真の任侠道とは…北斗市・本社「任侠」の歴史を辿ると中国の春秋時代(秦の始皇帝が出る前の時代)になるそうです。情を受けたからには、命をかけて恩義を返すことで義理を果たすとする輩たちです。法やルールに縛られることを嫌ったモノたちは、その任侠に走ったと云われます。有名なのが「戦国四君」で、任侠の徒を3,000人も雇って国を動かしたと云われます。いわゆる「遊侠列伝」と云われた史実に残った武勇伝があります。日本では任侠を主体した生き方を「任侠道」あるいは「任侠の徒」と云います。江戸時代には、「天保の飢饉」で苦しむ人々に富裕層から金品を強引に召し上げ、貧民に分け与えた博徒の「国定忠治」が後世に名前を残しています。それでも最後は、つかまって刑死しますが、それを怖れずに行動を起こしたのです。後の研究者は、任侠道と武士道が...真の任侠道とは…北斗市・本社

  • 資材メーカーも厳しい競争を…北斗市・本社

    資材メーカーも厳しい競争を…北斗市・本社家づくりは、ZEH(ネット・ェロ・エネルギー・ハウス)時代となります。単に高気密高断熱の性能を上げるだけなく、創熱、蓄電、蓄熱機能なども必要となります。私達ファースグループは、常に時代の先端にいなければならない宿命が。確実にUH値0.3を切る家づくりを行うための樹脂スプレー発泡断熱工法は、平成元年に創設して平成5年に公的認定を交付されています。現在は、数十工法もスプレー発泡断熱工法が凌ぎを削って競争しています。その競争でも常に先を行くためには、断熱性能の向上とともに経年劣化を起さない機能や施工し易い作業性なども改善しています。またオゾン層を壊さず、温暖化係数をゼロに近くする技術にも対応しています。今日は、樹脂サッシ会社、トクヤマグループ・株式会社エクセルシャノンの取...資材メーカーも厳しい競争を…北斗市・本社

  • 住宅新聞の連載コラム執筆中…北斗市・本社

    住宅新聞の連載コラム執筆中…北斗市・本社日本住宅新聞の連載コラムを引き受けてからは、今年で9年目となりました。本来は2020年の次世代省エネ基準の義務化に備えるため、準備しなければならない情報を発信し始めました。ところがご承知のように2020年義務化が2025年まで延期され、現在は省エネ性能の説明義務化と云う制度となりました。説明義務化と云えども何のインセンティブがないため、殆ど実践されていません。断熱住宅の断熱化は、省エネだけが目的でなく健康寿命を延ばすために極めて重要であることが色々な研究で明らかになりました。それを裏付けする、エビデンスも多く発信されています。高齢化社会となり医療費負担を抑制するには、住宅の断熱化がもっとも有効なのです。省エネ目的から医療費負担抑制効果の方が、はるかに経済的意義が大き...住宅新聞の連載コラム執筆中…北斗市・本社

  • 国際線ターミナル行きの車内…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

    国際線ターミナル行きの車内…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市画像は、抱えきれないような大きなキャリーバッグを引っ張りながら、国際線ターミナル行きの電車に乗り込んできた笑顔いっぱいの日本人の青年たちです。その右側の席には、西洋人と思われる数人の若い男女が座っていました。外国人は、何日かの日本滞在を終え帰国のためにターミナル行きに乗っているのでしょう。海外に向かう日本青年とは対照的に、かなり寂しそうな表情です。今日の朝にホテルのフロントで聴いたのですが、4月に入ってからは西洋人や台湾人、アセアンの観光客でホテルは何処もいっぱいだと云う事です。コロナ過で抑制されていた日本への観光需要は、制限緩和で一気に外国人の来日が増えたのだそうです。落ち込んでいたホテルなどの宿泊施設は、一気に挽回しようと励んでいます。と...国際線ターミナル行きの車内…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

  • 気持ちが和む上野公園…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

    気持ちが和む上野公園…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内気温9度の函館空港から着いた東京都内は15度、この6度差はかなりの違いです。写真は先ほど撮ったのですが上野公園付近です。既に櫻の花は完全に散り去って緑の葉っぱになっていました。この上野公園は、トビ職で独立した当時によく訪れた場所でもあります。住んでいたのは、千葉県市川市なので決して近い訳ではないのですが…やはり上京した際の最終駅が上野駅でした。独立当初は、希望より不安の方が大きかった時です。東京に出た際に誰も迎える人はおらず、鉄骨の屋根の掛かった上野駅が迎えてくれました。「ああ上野駅」と云う歌もあり、上京したモノにとって上野駅は、心の故郷でもあります。心のふるさと上野駅に隣接する上野公園は、トビ職仲間と一緒に来たものです。市川から浅草、浅草か...気持ちが和む上野公園…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 自由に変えられる家紋…北斗市・本社

    自由に変えられる家紋…北斗市・本社我家の家紋は、画像にあるように「三階松」です。しかしこの家紋は、自分で自由に変えられるのだそうです。家紋とは、家系や家柄、地位など表わす日本だけに存在する紋章です。家紋は平安時代のお公家様、西園寺実季(さいおんじさねすえ)と云う方が、家の印に用いたのが始まりだと伝えられています。当時は、姓名がなかったため、自らの道具や馬具、牛車、手押し車、駕籠などに目印として使われたのだそうです。鎌倉時代には、武家の家々の紋章として使用されるようになります。江戸時代は、家紋どころから何々家と名乗ることも禁止されていたと云います。明治時代になると、姓名や家紋も自由に使えるようになり、現在にいたります。我家の家紋の三階松には、特別なアイデンティティなどある訳もなく、私の知らない時代に亡くなっ...自由に変えられる家紋…北斗市・本社

  • 真の気密住宅とは…北斗市・本社

    真の気密住宅とは…北斗市・本社今日から年度替わりの4月となり、花粉の飛び交う季節ともなりました。私達の「ファースの家」は、花粉対策、PM2.5対策、黄砂対策の仕様で住宅システムを構築。それには、ポリフィルム一枚の気密シートを張ったていどでは不可能です。樹脂スプレー発泡は、それを薄く吹いて「スキン層」を何枚も重ねわせなければなりません。構造体の隙間相当面係数は、ゼロにしなければ開口部(窓など)の合わせ目に必ず僅かな隙間が出てしまいます。隙間相当面積係数0.2などは、まさに開口部からのものです。気密性能の高い家は、当然ながら室内空気が汚染されます。だからと云って換気をすると、外からの新鮮空気と入れ替えを行なう事が必要となります。換気とは、外気と同じにしなさいと云う事どもあります。ところが外気には、花粉やPM2...真の気密住宅とは…北斗市・本社

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