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福地脩悦・全国・人の旅 社長日誌
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2015/06/13

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  • GX志向型住宅を宮崎市に…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~宮崎空港~宮崎市

    GX志向型住宅を宮崎市に…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~宮崎空港~宮崎市単なる断熱気密の省エネだけでなく、使用する器材も対象になるのがGX志向型住宅。今日は、本州でもっとも温暖な地域と云われる宮崎県でGX志向型住宅を建築している、ファースグループの工務店、有限会社カワコウさんを訪問しました。2年前の令和5年2月に閣議決定した「GX実現に向けた基本指針」に基づいた「GX志向型住宅」の普及促進のための補正予算案は、昨年11月に閣議決定しました。省エネ住宅の基準として「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」があります。GX志向型住宅の仕様は、そのZEHを大きく上回る省エネを目指しています。5年後の2030年には「新築住宅のZEH基準の義務化」と、2050年のカーボンニュートラルを制度化するための施策と...GX志向型住宅を宮崎市に…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~宮崎空港~宮崎市

  • エアコンの仕組み…北斗市・本社

    エアコンの仕組み…北斗市・本社今日は、季節外れの高い気温で推移した道南の北斗市でした。それでも最低気温は-4度ですから、暖房を欠かすことは出来ません。エアコン暖房は、吸い込んだ外気に室内空気の気温10度を加温します。外気温0度の時は、エアコン室外機(画像)の中を循環している冷媒ガスが自動的に10度低い-10度となり、外気に晒してその10度を室内機に運び込みます。室内温度が5度の時は、10度加温され、吹き出し温度が15度となります。室内気温が15度になると、それに10度加熱され、25度の空気が室内機から出てきます。家の断熱性能が悪ければ、室内気温上昇に相当の時間を要して電力量を消費します。特に住宅の断熱材や窓ガラスの断熱性能と省エネ効果は、完全に比例するものです。北海道のような寒冷地では、南面に熱吸収タイプ...エアコンの仕組み…北斗市・本社

  • イノベーションとクリネーティブ…北斗市・本社

    イノベーションとクリネーティブ…北斗市・本社昨夜のNHKのテレビ番組で東京大学の総長が、偏差値よりイノベーションパワーを育む事だと話しており、私はとても感心して見ておりました。そもそも学業は、イノベーションより従来の知識、知見、応用等の複合力なのでしょう。イノベーションとは想像力ですから、従来の知識、知見、応用等は真逆に思えます。想像力を働かせて機動性、稼働性に繋げるには試験や実験などが必要となります。想像するだけなら誰でも出来ますが、それの具現化は並大抵ではありません。私は中卒なので、学歴や学識はまったくありません。学歴や学識がなくとも想像力(イノベーションパワー)や創造力(クリネーティブパワー)は持っているつもりです。むしろ学歴や学識がないからこそ生きるために備わったのです。人間社会では、人並みの生活...イノベーションとクリネーティブ…北斗市・本社

  • 完全輻射熱冷暖房のファース工法…北斗市・本社

    完全輻射熱冷暖房のファース工法…北斗市・本社今日は、気温-10度で朝を迎え最高気温-1度の北斗市です。朝から雲一つない快晴で推移した一日でしたが、最高気温は-1度でした。それでも道央や道東と比べると5度も高いくらいです。ファースグループが提供している「ファースの家」は、外気温(四季も含め)に関わらず、常に家屋内全体の気温が24度前後をキープしています。しかも完全輻射熱冷暖房空間となっているのです。完全輻射熱冷暖房とは、床面、壁面、天井面の温度と家屋内の気温が同じになる事です。寒い家の場合は、真っ赤に燃えたストーブの前が家族の憩いの場所でもあります。昔は、囲炉裏端や薪ストーブなどの周りに家族が陣取ったものです。家族の触れ合いは、それで情緒性があり、家族とのコミュニケーションも多かったように思われます。それが...完全輻射熱冷暖房のファース工法…北斗市・本社

  • 住宅の蓄熱性能を思考する…北斗市・本社

    住宅の蓄熱性能を思考する…北斗市・本社今年から次世代省エネ基準が義務化されます。今年2025年4月以降に着工する住宅の総ては、「省エネ基準適合」が義務化されます。一般住宅も含め総ての建築物で「省エネ適合判定」必要となります。建築する建造物の断熱性能は、UH値で表記します。UH値とは、外皮(外壁や天井・開口部など)の部位から逃げる熱損失量数値です。住宅からの熱損失量は、このUH値やC値(隙間相当面積係数)で解ります。住まいづくりには、加えて蓄熱容量も大切な要件となります。例えば、昼間の日射熱を家屋内に溜め込んでおくと、日射がなくなっても家屋内の気温を一定程度の時間は、キープしておくことが出来ます。断熱層の内側にある物体の総ては、いわゆる蓄熱体となります。例えば内装に使用する石膏ボード、合板、天井材、更には家...住宅の蓄熱性能を思考する…北斗市・本社

  • 住宅断熱性能の測定には…北斗市・本社

    住宅断熱性能の測定には…北斗市・本社気温-11度で明けた北斗市です。寒冷地は、真冬寒波の真っ最中ですからね。どんなに気温が下がっても家屋内の温度は、23度程度に一定化する住宅システムを構築しており、そのため色々な研究開発を行っています。外気温に関係なく真冬に23度程度、真夏に25度程度に家屋内気温を一定化させるには、断熱性に加え、気密性能を欠かすことは出来ません。ところがUA値(断熱性能)は、机上計算で割り出せます。気密性能(C値)は、出来あがってからでなければ測定できないため、建築前に表記できないからとされます。これを言い訳にして多くの住宅を販売する会社は、気密性能の表記をしていません。しかしどんなに断熱性能を高くても隙間があれば温かい熱は、次々と放散してしまいます。つまり家づくりは、断熱性能と気密性能...住宅断熱性能の測定には…北斗市・本社

  • 樹脂スプレー発泡断熱工法の難しさ…北斗市・本社

    樹脂スプレー発泡断熱工法の難しさ…北斗市・本社現場樹脂スプレー発泡断熱工法は、ファース本部が平成元年に日本で始めて施工しました。しかし、公的に認められるまでには5年間の歳月が掛かりました。断熱仕様は、グラスウールが基本で日本の断熱基準が定められていたからです。可燃性のウレタンスプレー発泡断熱工法は、審査機関の窓口で既に拒否反応がありました。また我々のファース工法専用断熱材「エアクララ」のような「吹付硬質ウレタンフォーム」は、工場出荷の時点(原液ベース)でJIS規格品質が担保されていなければなりません。出荷時で良くても最終的な断熱性能は、施工業者の施工の良否に大きく影響されます。更に施工の良否のチェックを行う事が難しいという問題もありました。ファース本部は、原液メーカーの倉敷紡績(クラボウ)と、クラボウの1...樹脂スプレー発泡断熱工法の難しさ…北斗市・本社

  • 気温13度の東京から2度の北斗市へ…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市本社

    気温13度の東京から2度の北斗市へ…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市本社今日の東京は、真っ青な空が広がり陽射しも強く気温13度でした。東京での用務を終えて、羽田空港から函館空港へと移動してきました。画像は、そのANA555便の機内を撮ったものです。搭乗し最初のアナウンスでは、「函館地方が雪のため雪雲を突き抜くため大きく揺れますが、飛行と着陸の安全に差し支えはないのでご安心ください」との事でした。雪雲に入ると揺れますが今日のフライトは、上手に雲間を抜けたのか揺れませんでした。飛行機は、離陸してから僅か1時間10分で日向日和の東京から、気温2度で小雪のチラつく函館まで運んでくれます。午前中は、都内で用務を済ませ、函館空港から18分で北斗市本社に帰社する事ができます。15時には北海道北斗市本社に帰社し、幾つ...気温13度の東京から2度の北斗市へ…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市本社

  • 稼働しているビジネスマンの街…北斗市・本社

    稼働しているビジネスマンの街…北斗市・本社今日は成人の日の祝日です。その祝日の休養日に関わらず、温熱部会の方々のメンバーさんは、殆ど新橋駅前の新橋ビルに集まって貰いました。今年最初の部会例会を開催しました。画像は新橋駅前を撮りました。メンバーの殆どは、経営者であり日曜祭日に関係なく仕事をしています。今日は北海道から私を含め2名、九州2名、東京2名、埼玉2名、神奈川2名、大阪2名の12名が参加しました。温熱部会は、高断熱高気密住宅に取り組みながら地域の工務店支援を行っているオピニオンリーダーが殆どです。特に当方のような湿度管理を行う住宅システムは珍しいので矛先がこちらに向くため、いつも発言量がもっとも多くなります。それでも彼らなりに様々な工夫を行っており、気付かされる点も多くあります。今日は湿度管理に雨水を...稼働しているビジネスマンの街…北斗市・本社

  • 雪の少ない日曜日の北斗市…北斗市・本社

    雪の少ない日曜日の北斗市…北斗市・本社今日は、北斗市の総合文化会館で成人式を行っておりました。総合文化会館の周辺には、綺麗に着飾った若い人々を多く見かけました。北斗市の成人式は、天候にも恵まれて良い式典だったようです。画像はファース本部北斗市本社の北側を撮ったのですが、極めて少ない雪です。例年この位置からは、除雪した雪の壁が立ちはだかっているのですが。今年は、銀色に輝く大沼公園の駒ケ岳が見えます。雪の少ないのは生活には良いのですが、春の稲作や農作物に欠かせない水の供給に影響が。山に降る雪は、農作物に必要な水の供給源となります。春になると山に積もった雪は、少しずつ溶けて水田や畑の耕作に必要な水となります。津軽海峡の本州側は、毎日豪雪のニュースが報道されています。お天気には逆らえませんが、公平には降って貰えな...雪の少ない日曜日の北斗市…北斗市・本社

  • お施主様との信頼で完成見学会を…函館市~北斗市・本社

    お施主様との信頼で完成見学会を…函館市~北斗市・本社新築住宅のお引き渡しを前にしてその家を他人に公開するのは、本当にお施主様が信頼し、応援してくれている証と云っても良いと思います。その信頼を損ねないようにするには、お引き渡しをしてからが肝心です。住宅業界は、良くて当たり前であり、問題を起せば一瞬にして悪評が広がるものです。しかしながら家づくりは、大勢の人達のチームワークで行っており、総てが上手く行くとは限りません。その不具合の多くは、竣工して引き渡し、住まいしてから具現化します。その問題が生じた際には、日曜祭日、時間などに関わらず一瞬でも早く対応する事です。その対応力は、お施主様との信頼を保持できる最大の要素であると思われます。地域密着型工務店は、逃げ隠れ出来ない宿命にあります。お金を戴いて住宅を建て、お...お施主様との信頼で完成見学会を…函館市~北斗市・本社

  • 4号特例の見直し実施…北斗市・本社

    4号特例の見直し実施…北斗市・本社現在の建築基準法は、36年前の1988年に改正され、建築確認や検査が民間に開放されました。ところが悪用するものあり、構造強度不足の重大な構造瑕疵の責任問題も多くあります。このような問題解決のため国土交通省は、4号特例の見直しを今年2025年4月から実施します。そもそも4号特例とは、私達通常建築している住宅の審査を省略できる制度でした。省略するのは、設計者や施工者の責任において適切に施工できると云う性善説に上で成り立っています。このように設計施工者の信頼で成り立ったのですが、中には裏切り業者もいました。構造強度の問題だけでなく、2050年実施のカーボンニュートラル(温暖化効果ガスと吸収量を均衡させる)を目指す事になっています。それには現行4号特例では、省エネルギー基準への適...4号特例の見直し実施…北斗市・本社

  • 断熱材の経年劣化率を…北斗市・本社

    断熱材の経年劣化率を…北斗市・本社樹脂断熱材は、経年変化(時間が経つと性能が低下する)が著しいと言われます。それは、グラスウール断熱材も湿気を吸うと断熱性能は低下して参ります。画像は、4年目に入る各種、各メーカー断熱材で作った試験ボックスるです。大きさは、「2m×2m×2m」の断熱材を六面体に囲ったボックスです。全てを100㎜の厚さで六面体を包み、中には100wの白熱灯を点けています。100wの電球一個が発熱する熱量で、断熱ボックス内の温度を測定しているのです。水を触媒にした100倍発泡断熱材は、フロン(温暖化係数720倍のHFC)を使用しないため、地球に優しい断熱材として評価されていますが断熱効果は芳しくありません。ファース本部では、次世代ガス「HFO」を採用したエアクララで家づくりをしています。次世代...断熱材の経年劣化率を…北斗市・本社

  • ファース本部令和7年全体会議…函館市~北斗市…北斗市・本社

    ファース本部令和7年全体会議…函館市~北斗市…北斗市・本社本日2025年1月8日水曜日は、北海道函館市のホテル函館ロイヤルシーサイドにおいて、令和7年株式会社福地建装全体会議(画像)を開催しました。普段は、札幌事務所、東京事務所、ハウジング事業部(フクチホーム)、本社スタッフや役員も含み全社社員が一同に介して実施する会議です。参加者には、会社の今年の事業方針と目標を示します。また課題や改革に関する実状を話します。そのうえで、参加者全員から各自の抱負を3分間でまとめて発表をしました。ハウジング事業部6名、事業推進本部6名、研究開発室4名、業務企画部3名、総部部2名、それに会長、社長、副社長、常務から、それぞれの立場からの意見を述べます。約3時間半の全体会議となりました。大工さんなどは、研究開発室や推進事業部...ファース本部令和7年全体会議…函館市~北斗市…北斗市・本社

  • 0107笑顔は幸福の近道…北斗市・本社

    0107笑顔は幸福の近道…北斗市・本社北海道の真冬なのにも関わらず、今日は最高気温+3度の北斗市ででした。雪が降らないので、除雪業者さんには気の毒な冬でもあります。さて、画像は会社の前の掲示板を撮ったものです。「心のビタミンメッセージ」各部署のスタッフから交互にメッセージを出して貰い、ハウジング事業部(フクチホーム)の久保田君が清書して貼り付けてくれます。今日は「笑顔は幸福の近道」と書かれています。笑顔でいれば不幸が離れて行くとも云われます。笑顔は幸せへの近く道と云うのも道理ですね。この掲示板は、もちろんファース本部本社スタッフも目にします。ここは隣の上磯中学校の通学路にもなっており、生徒達も目にする事でしょう。毎朝、毎夕上磯中学校の生徒達に元気な声を掛けて貰い、元気を貰っています。見てくれた中学生達には...0107笑顔は幸福の近道…北斗市・本社

  • 大志をいだけ…北斗市・本社

    大志をいだけ…北斗市・本社今日は、ファース本部の仕事はじめでした。本社スタッフ全員と本社詰めの役員総てが一同に介し、社屋内に祀っている森三吉神社の神棚に参拝した後、研修室で新年の訓示を述べました。「大志をもっての選択と行動」と言うタイトルです。大志つまり一年の自分自身の目標を持つ云うこと、それも大きく!それには、私達一人ひとりが常に選択と行動で時間を使っています。その時間を費やすのでなく、目標へ向かっての選択と行動がなければなりません。ファース本部には、ファースグループ加盟工務店さん、専用部材を販売する販売代理店さん、専用部材を製造するファースメーカー協力会(FMA)と多くの関連会社を率いています。昨年は、ファース本部の活動が散漫だったので充分な成果を得る事が出来ませんでした。今年は、実現可能な目標を定め...大志をいだけ…北斗市・本社

  • 僅かな陽射しでも…北斗市・本社

    僅かな陽射しでも…北斗市・本社今日は、気温-6度で明けた北斗市です。北斗市新年交礼会では、多くの皆さんに新年のご挨拶が出来ました。交礼会から戻り、実験ハウス内に入ったら内部温度40度もありました。今日は最高気温+2度で陽射しもほんの短時間しかありませんでした。それでもその僅かな陽射しを捉えて実験ハウス内の温度を40度に保っていました。多層断熱ガラスの威力を再確認したのです。このガラスの製作者は、今は亡き星野アルミ建材の磯秋宗副社長です。多層ガラスの断熱力を知るたびに磯副社長の凄さを感じます。今年は、この多層断熱ガラスの販売に目途を付けなければならない年なのでしょう。「#福地建装」「#ファース工法」「#健康寿命を延ばす家」「#SDGs」「#ファースの家」「#北斗市」「#函館市」「#断熱」「#気密」「#全館空...僅かな陽射しでも…北斗市・本社

  • 9連休8日目…北斗市・本社

    9連休8日目…北斗市・本社昨年12月28日土曜日から明日1月5日まで年越しを挟んで9連休、今日4日はその8日目で明日の日曜日一日を残すだけとなりました。年末年始に関係なく、住まいには色々な事象が発生します。特にハウスメーカーなどは、多くが休暇になっているため連絡が付き難く、困った方が当方に悩みを訴えてきます。今日、会社に出社したら既に総務課のスタッフは、既に仕事についており懸命に休暇中の書類などを捌いておりました。今日土曜日のファース本部本社の北斗市の最低気温は-10度、最高気温-2度でした。画像は、昼過ぎに実験ハウス内の温度を調査した時のものですが、外気温-3度、内部温度が+18度になっています。多層断熱ガラスとエアクララを最高レベルに施した実験ハウスですが、やはり断熱ガラスの存在はもっとも大きいと思わ...9連休8日目…北斗市・本社

  • 1月3日が我家の初詣…森町~知内町~北斗市…北斗市・本社

    1月3日が我家の初詣…森町~知内町~北斗市…北斗市・本社正月三日の北斗市は、朝から綺麗に晴れあがり良い天気に恵まれました。気温は最高気温-1度と真冬日でしたが、陽射しが寒さを感じさせません。元日二日は、来客が多いので出掛けらず、この三日が初詣になります。それも北方に40㎞、森町の森三吉神社に詣でるのが習わしです。母の元気な時からお前の守り神は、三吉神社だと云われておりました。当時は森三吉神社がまだ無かったので、秋田市の三吉神社まで参拝に行っておりました。その秋田三吉神社で修業を積み、森町に分派した森三吉神社が開講してからは、車で40分の森三吉神社に行くようになりました。この三日は、森三吉神社を参拝の後に40㎞西側にある知内町の妻の実家(北島三郎の本家筋で神道)を訪問し、親兄弟の慰霊がいつもの年行事です。北...1月3日が我家の初詣…森町~知内町~北斗市…北斗市・本社

  • 正月2日目も好天の北斗市

    今朝の北斗市は-6度ででしたが、快晴の一日でした。Gooサイバー攻撃でブログ更新できませんでしたが先ほど復旧しました。朝ブログと夜ブログを更新しました。今年のカレンダーのワンちゃんです。今日は、親戚縁者が福地家の本家、当方の家にある父母の仏壇に焼香に来てくれました。明日は、初詣に行く予定です。「#福地建装」「#ファース工法」「#健康寿命を延ばす家」「#SDGs」正月2日目も好天の北斗市

  • 今年2025年の見通し…北斗市・本社

    今年2025年の見通し…北斗市・本社謹んで2025年、新年のお喜びを申し上げます。私達ファース本部は、住宅システム開発部門、全国展開のFC部門があります。昨年は、工務店部門(フクチホーム)の売り上げは盛況で2025年の受注見通しもあります。資材の高騰や人材不足などと、仕事の取れない理由は幾らでもあります。しかしファースグループ工務店は、年間1万棟も受注するハウスメーカーと異なり、年間多くとも10棟くらいです。地域密着型で地道にコツコツやっていると「ファースの家」のユーザーさんは、口コミで家づくりを計画している人に声掛けをしてくれます。「ファースの家」は、決して安価に建築できる家ではありません。しかし、ハウスメーカーなどの多くの情報を習得したお施主様は、最後に見出してくれるのが「ファースの家」なのです。価格...今年2025年の見通し…北斗市・本社

  • 大晦日・2024年を振り返る…北斗市・本社

    大晦日・2024年を振り返る…北斗市・本社今年は画期的な特殊ガラスを確立できた年でした。一般ガラスの熱貫流率は、約5kw/㎡k(時間当たり1㎡から逃がす熱5kw)です。3枚のトリプルLow-Eガラスでは、0.8kw/㎡kと飛躍的な断熱性能となります。このトリプルガラスを更に複層(ガラス6枚+合わせ空間)では、相当な断熱効果が期待できると話し合い、栃木県那須塩原市の工場で、特殊トリプルガラスの複層を創りました。星野アルミ建材株式会社の磯宗秋副社長は、世界一のガラスを創ろうと研究していました。そのトリプルガラスと合わせ目の断熱通気層を加え熱貫流率は、想定以上の0.23kw/㎡k。それはグラスウール断熱材250㎜厚さに相当する、真っ透明のガラスの壁が出来ました。世界のガラス資料を調査してもそれを超えるものはなく...大晦日・2024年を振り返る…北斗市・本社

  • 確たる性能の家づくりを…北斗市・本社

    確たる性能の家づくりを…北斗市・本社書店には、家づくりの実践を説いたたくさんの書物も出版されています。全般的な内容や、一点を捉えた偏ったものなども多く目に付きます。しかし、そうした文献と自分のフィーリングが一致した際は、必ずしも適当でない家づくりを行う場合があります。それは、お世話に潜在観念が色濃く反映した場合におきます。家づくりは結果であり、住んだ人が本当に良かったと言っているかどうかです。私達のような建築業者は、既に新築して住んでいる施主の事をOB顧客と云っています。新築を卒業したお客様と言う意味です。売り手側がどんなに心地よいトークやその理屈を並べても、実際にその住宅に住んでいる人達がどのように評価しているかで善し悪しは決まります。更に家づくりは、新築竣工時、数年後、10年後、家の性能が維持できてい...確たる性能の家づくりを…北斗市・本社

  • 全国各地のFAS加盟工務店…北斗市・本社

    全国各地のFAS加盟工務店…北斗市・本社朝は、-7度で明けたファース本部本社(画像)のある北斗市は現在-3度です。道央の旭川市は、-10度で明けて現在-6度で推移しています。ちなみに東京は、0度で明けて現在11度、沖縄那覇は13度で明けて現在18度です。日本列島の殆どの都道府県にファースグループ工務店が「ファースの家」を建築しています。単に高気密高断熱の性能に特化しているだけなら、多く住宅工法は存在します。ファース工法は、家屋全体の温度と湿度を一定化させる機能を持たせています。寒冷地では、眼鏡を掛けた人が外部から「ファースの家」に入ると一気に結露します。湿度を保っているため、湿度40%くらいにキープしている「ファースの家」の露点温度(結露の始まる温度)は、9.6度であり、外気温で冷やされた眼鏡に結露が生じ...全国各地のFAS加盟工務店…北斗市・本社

  • 広大な敷地の除雪作業…北斗市・本社

    広大な敷地の除雪作業…北斗市・本社今日から9日間の年末年始の休暇に入りました。総ての社員は夫々の年末を送っている事でしょう。昨夜は、スタッフ主催の福地建装フクチホーム合同忘年会に参加してきました。忘年会は、「望年会」とも読み替えが出来ます。忘れたい年だったのか、部署によっては忘年会。また部署によっては望年会と云えそうな宴会でした。今朝は早朝から、その忘年会に参加したハウジング事業部(フクチホーム)の久保田公明君が、昨日の吹雪で溜まった雪を綺麗に除雪してくれました。※画像会社は休みですが、宅配便や郵便物、またフクチホームが建てたお施主様の来社があります。そのため、1年365日いつも敷地内を綺麗に保っております。会社の前側、両側面、北側と総面積2000坪(6600㎡)と広大な敷地です。降雪量の多い時は、早朝か...広大な敷地の除雪作業…北斗市・本社

  • ファース本部の仕事納め…北斗市・本社

    ファース本部の仕事納め…北斗市・本社今日2024年12月27日金曜日は、ファース本部の仕事納めです。お昼頃には、札幌事務所と東京事務所から相次いで連絡があり、昼で事務所を閉めますと。札幌事務所3名、東京事務所3名、本社には役員を含め21名います。北斗市本社詰めの21名が揃って昼食会を行い、夜はスタッフが段取りした店で忘年会を。総勢27名の社員が、この一年を振り返れば色々な事はありました。それでも全員は、元気でこの年末を迎えています。明日12月28日土曜日から、1月5日日曜日まで9日間の長い年末年始の休暇に入ります。2024年の福地建装ファース本部は、必ずしも順風満帆と云える状況ではありませんでしたが、全社員が元気で仕事納めが出来ました。北斗市を中心としたハウジング事業部(フクチホーム)の活躍が目立った半面...ファース本部の仕事納め…北斗市・本社

  • 湿度を一定化するために…北斗市・本社

    湿度を一定化するために…北斗市・本社家づくりを行い住んだ人の快適さは、家族でも個々に感じ方が異なるものです。その快適さを数値で表したのを快適度数(PMV値)と云います。快適度数とは、住む人の90%以上の方々が快適だとする生理的な統計学だそうです。暖房においては気温20度、冷房時の気温26度、更に湿度50%前後としています。更には、空気が1秒間に15㎝ほどの僅かな動きと、室内気温と床面、壁面、天井面の表面温度が同一になる事が、輻射熱100%で快適度数の高い根拠となります。確たる気密性能と断熱性能がなければ、床面と天井面、壁面温度は一緒になりません。気密と断熱性能の劣る窓は、「コールドドラフト現象」(冷気が絨毯のように床面に下がる)が大きくなって、快適度数を低下させます。このように室内を常に快適な空間に維持す...湿度を一定化するために…北斗市・本社

  • 日本唯一の樹脂サッシ専用メーカー…北斗市・本社

    日本唯一の樹脂サッシ専用メーカー…北斗市・本社私達が子供の頃は、窓枠の総てが木製でした。それも総てが引き戸となっており、合わせ目の建枠にネジ式で締め付けて固定します。寒波の時は、粉雪が家屋内に舞って朝に掛布団の雪を払う事もありました。それも街場の建具屋さんが作る窓枠で、ガラスの止め材は三角桟を細く短い釘止めでした。その後のアルミサッシが販売では、極めて短期間で一気に窓がアルミになりました。取り扱いがラクで気密性に長け、防犯用にも優れ、街の建具屋さんの殆どがアルミサッシを販売するようになるのです。量産の出来るアルミサッシは、色々なメーカーの販売競争となり、力のないメーカーが次々と淘汰されて行きました。一方アルミは、極めて熱を伝え易く、窓枠に結露を発生し易い難点を抱えています。その難点を克服するために開発され...日本唯一の樹脂サッシ専用メーカー…北斗市・本社

  • ベトナム民族衣装アオザイと日本文化…北斗市・本社

    ベトナム民族衣装アオザイと日本文化…北斗市・本社10年ほど前にベトナムを訪問、ホーチミンからハノイを訪問してきました。ベトナムの方々は、日本が大好きな方々が多いようです。案内してくれたフォンさんと云う男性ガイドさんには、とても親切にして頂きました。現在もFacebookを通じてお付き合いをしています。画像は、ハノイ訪問の際に購入してきた「アオザイ」です。アオザイとは、ベトナムの美しさを象徴するような民族衣装。アオザイとは、「長い布」という意味だそうです。アオザイは、日本で云うお正月のテト(旧正月)の時期に着込む事が多いと云います。日本の和服と同じような民族衣装なのですね。ハノイ市の郊外にあるシルクビレッジでは、産地に近く直接仕入れたシルク(絹)を縫製してアオザイとして仕上げるのだそうです。私達がベトナムに...ベトナム民族衣装アオザイと日本文化…北斗市・本社

  • 僅かな日射熱で…北斗市・本社

    僅かな日射熱で…北斗市・本社今日の北斗市は、-6度で明けて最高気温が-2度でした。それでも日中に僅かに陽射しがあり、その日射熱をしっかりと受け止め、逃がさないようにしたのが多層断熱ガラスです。画像は、外気温-3度の時に撮った内部気温ですが+35度をキープしていました。この実験ハウスに入るごとに星野アルミ建材株式会社の磯副社長を想い出します。Low-E機能のトリプルガラスを更に複層にして、熱貫流率を0.23w/mkにしました。熱貫流率0.23は、グラスウール断熱材の200㎜に相当する断熱性能です。それを僅か総厚さ95㎜トリプルガラス複層によって成し遂げました。この技術は、既に特許庁に特許申請を提出しています。何処にでもあるトリプルガラスを複層にする事は、決して発明になる技術ではありません。ところが施工現場で...僅かな日射熱で…北斗市・本社

  • 農地に中学校校舎を建築するため…北斗市・本社

    農地に中学校校舎を建築するため…北斗市・本社昨日より2分近く日の入りが長くなりました。冬至が過ぎると新年、新春を迎える気分になるものです。画像は、幹線道路の道道から真正面に上磯中学校の校舎を撮りました。この敷地は、元々我家の農地だったのですが、中学校校舎の建築必要な資材搬入を目的に当時の上磯町が、開発行為を行い作った道です。したがって農地から道となり、それを農地に復元するには莫大な費用が掛かるため、そのまま農業用機械の整備工場建築物の付属広場として出来た敷地です。したがって福地建装の本社屋となった今でも、農機具修理場を設備してあります。時々、溶接などの修理も実際に行う事もあります。また上磯中学校で入学式や卒業式、教職員研修会などのイベントを行う際は、教員用の駐車場として開放する場合もあります。私は、同窓会...農地に中学校校舎を建築するため…北斗市・本社

  • 氷柱(ツララ)が出来る家とは…北斗市・本社

    氷柱(ツララ)が出来る家とは…北斗市・本社ツララは、屋根の上に雪があり、その溶けた雪が軒先で凍って氷柱になります。天井裏に敷き詰める断熱材が不十分で、居室暖房から逃げた熱が屋根の雪を溶かします。天井裏充填の断熱材や屋根断熱材をしっかりと完璧に行えば、氷柱が出来にくくなります。断熱熱が天井裏に逃げていると云う事は、居室が寒いか暖房熱量を多く使用しています。断熱材を充填しなくとも、暖房エネルギーを多く使うと温かくはなるでしょう。しかし膨大なエネルギーを消費し、また大きなツララを育てる家と云う事です。このツララは、その軒先にツララ上部の氷が凍って上から流れてくる水を堰き止めます。屋根の雪の解けた水をスムーズに流す事を拒む、不必要なダムとなっているのです。そのダムで堰き止めた雪の溶けた水が、屋根材のハゼなどの隙間...氷柱(ツララ)が出来る家とは…北斗市・本社

  • 建て替え住宅活況の時期に…北斗市・本社

    建て替え住宅活況の時期に…北斗市・本社経済不況と云われる時代ですが、大手ハウスメーカーの施工現場はあちこちで見られます。衣食住に関わる仕事は、経済環境の影響を受けますが、着実に家が建っているのです。建て替え時期を迎える住宅は、バブル経済の始まり頃に建築されたものが多くあります。バブル経済の時は、営業行動を行わずともハウスメーカー、スーパービルダー、地域工務店も含め、引く手数多の状態だったのです。僅か3年間くらいの短い期間でした。その時代に大量に建てられた住宅は、これからが建て替え時期を迎えています。ハウスメーカーの対応に不満を持つ方々は少なくありません。40年近く経ると同じ間違いを繰り返したくとないと思考するのは誰もが同じです。ハウスメーカーの工事現場の看板の中で実際に施工しているのは、地域工務店の方々で...建て替え住宅活況の時期に…北斗市・本社

  • 桧山建設綜業さま訪問…札幌市~丘珠空港~函館空港~北斗市

    桧山建設綜業さま訪問…札幌市~丘珠空港~函館空港~北斗市現在、日本列島各地に建設されている「ファースの家」は、札幌圏で積極的に取り組んでくれたFAS加盟工務店、それが桧山建設綜業さんです。桧山建設綜業株式会社は、創業者の檜山俊雄さん、二代目社長が桧山良秀さん、そして現在は3代目社長、桧山良秀さんが亡くなって5年、奥さまの桧山美紀子さんが社長に。実質的には、専務でご子息の桧山俊介さんが、営業や施工、メンテナンスなどを担ってます。2代目社長の良秀さんは、北海道大学出身のインテリ経営者でした。それも技術部門を専攻し、多くのアイデアをファース本部に提供してくれました。創業者のお父様の時に専務と云う立場の時、FAS加盟工務店として参加しています。1994年のファースグループ加盟ですから今年で30年となりました。2代...桧山建設綜業さま訪問…札幌市~丘珠空港~函館空港~北斗市

  • 福地建装の守り神・森三吉神社で弔いを…森町~北斗市・本社

    福地建装の守り神・森三吉神社で弔いを…森町~北斗市・本社ファース本部本社のある北斗市中野通一帯の守り神は、上磯八幡宮と云われており、福地家には八幡宮のお札を祀っています。今日18日は、私の母の月命日であり、朝は檀家寺の和尚にお経を唱えて戴きました。福地家とは別に、母が存命な時に福地建装の守り神は、太平山三吉神社だと聴かされました。そのため家内(副社長)と子供達を伴い秋田市にある太平山三吉神社まで参拝に何度も出掛けていました。その後、ファース本部本社から40㎞北側にある茅部郡森町に総本宮直轄社として歓請され、森三吉神社として地域に親しまれる存在になり、私達も参拝するようになりました。今日は、その森三吉神社の宮司のご母堂が亡くなり、告別式の儀が行われ参拝してきました。森三吉神社を大事にしていた母は、宮司のお母...福地建装の守り神・森三吉神社で弔いを…森町~北斗市・本社

  • 上磯中学校・開校78年のうち36年のお付き合い…北斗市・本社

    上磯中学校・開校78年のうち36年のお付き合い…北斗市・本社私の母校の上磯中学校は、ファース本部北斗市本社屋に隣接しています。中卒の私は、まさに卒業校が此処しかなく真の母校なのです。36年前に1㎞南側の市街地から、福地建装本社屋の隣りに移ってきました。私は、新築校舎に新入生を迎えた年にPTA会長を仰せ使いました。子供の2年生、3年生の2年間でしたが2年目は、PTA連合会長も経験させて頂きました。会社の前が通学路ですから、毎日のように上磯中学校の生徒さんと触れ合いがあります。そのようなご縁から同窓会長に推挙され、現在に至ります。また学校評議員制度が出来た年から、毎年連続で学校評議員を務めています。学校イベントを行う際は、参加者に教員用駐車場を提供するため、先生方には我社の敷地を提供しています。上磯中学校の生...上磯中学校・開校78年のうち36年のお付き合い…北斗市・本社

  • 築37年上磯中学校体育館改修工事…北斗市・本社

    築37年上磯中学校体育館改修工事…北斗市・本社ファース本部本社屋の隣にある上磯中学校は、昭和64年に現在北斗市総合文化会館のある、旧上磯中学校校舎からここに移ってきました。新校舎新築のため我家の田圃を工事用道路として提供、平成元年の新入生を迎えました。つまりは37年前に竣工した校舎や体育館です。数日前から体育館の屋根の改修工事を行っています。今日も画像のように職人さんが、屋根の上で作業を行っていました。築37年ともなると雨漏りも起きても不思議ではありません。上磯中学校体育館の屋根はV型の長尺鋼板を使用しています。ファース本部本社の屋根も同じV型長尺鋼板ですが、数年前に雨漏りのため改修しました。大型建造部の屋根は、殆どがこのV型長尺鋼板を採用しているようです。Vカットの溝が大きいため下地ネタが3m、4mでも...築37年上磯中学校体育館改修工事…北斗市・本社

  • 広大な敷地の除雪作業…北斗市・本社

    広大な敷地の除雪作業…北斗市・本社12月15日日曜日、北斗市の今朝は、10㎝ほどの積雪で明けました。敷地の広さは3300㎡あるので、大型除雪機が行ったり来たりしながら、雪山にしてから更に北側にある我家の田圃に山積みします。画像は、中間地点に仮山積みをしているところを撮りました。降雪はその後も続いており、明日も早朝から除雪作業で始まるのでしょう。除雪作業は、ハウジング事業部フクチホームの久保田君が、積雪状態を見て出社してきます。それは、土日祝日、正月元旦も降雪の場合は除雪してくれます。彼の献身的な仕事ぶりは、社員の誰もが敬意をもって称えています。それは、彼に思わせぶりの言動や行動がまったく無いからだと思われます。彼は、ファース本部のハウジング事業部・工務店部門(フクチホーム)に所属していますが、研究開発で行...広大な敷地の除雪作業…北斗市・本社

  • 第53回チャイルドファーストはこだて講習会…函館市~北斗市・本社

    第53回チャイルドファーストはこだて講習会…函館市~北斗市・本社地域を知ろう!人々の活動を知ろう!子供の生活環境を知ろう!この「知る機会」こそ地域の子供達を包む温かい繋がりとなる。今日は、この冒頭の書き出しがテーマの「チャイルドファーストはこだて」講習会でした。この「チャイルドファーストはこだて」は、函館中央病院小児科の石倉亜矢子先生の主導で開催しております。年に数回の割合で毎回50名から100名くらいの参加者があります。毎回テーマを変えて実践しているようです。私は、このチャイルドファーストはこだて勉強会の案内が、かなり早くから日時が提示されるため、率先して参加させていただきます。今日のテーマは、「知る機会」を意識するだけで子供の生活環境だけでなく、地域社会の在りようが解り、自らの行うべき行動に気付くと思...第53回チャイルドファーストはこだて講習会…函館市~北斗市・本社

  • 13日の金曜日…北斗市・本社

    13日の金曜日…北斗市・本社今日は13日の金曜日、キリストが処刑された不吉な日とされます。一方、我国Japanの今日12月13日金曜日は、大安吉日とされています。13日の金曜日が不吉な日か否かは、諸説が多くあり真実は不明です。ほんの一部のキリスト教徒は、13日金曜日を忌み嫌っていると云う説が有力だと云います。我国の憲法では信教の自由を明記しています。更に日本国は、宗教教育やその他いかなる宗教活動に強制的な参加を禁止しています。私も含め日本人家族の多くは、キリスト教のクリスマスをお祝いし、仏教の除夜の鐘を聴き、年明けに神道の初詣に行きます。とても宗教には寛容な民族だと思います。文化庁が集計したデータでは、神道信者8800万人、仏教徒8400万人となっており、これだけで人口の1億2000万人を超えています。そ...13日の金曜日…北斗市・本社

  • 世界一の断熱ガラス…北斗市・本社

    世界一の断熱ガラス…北斗市・本社今朝12月12日木曜日は、この冬一番の冷え込みで、ファース本部本社のある道南地域の北斗市でも最低気温が-7度でした。この日の最高気温-1度と、プラス気温にならない真冬日となったようです。このように気温の影響をまともに受けるのが、窓ガラスだと思われます。窓ガラスの熱貫流率は、一般的に1.5w/mkくらいと云われます。木材の熱貫流率が0.15w/mkくらいですから、10倍もの熱を通します。普通の住宅に使用されているグラスウール断熱材は、熱貫流率が0.045w/mkです。ファース工法用に開発した断熱材のエアクララは、0.023w/mkで倍近い断熱力があります。画像は、Low-E機能を施した特別仕様の多層ガラスで熱貫流率0.023w/mkです。このガラスは、限りなく断熱材エアクララ...世界一の断熱ガラス…北斗市・本社

  • 真冬の地鎮祭を…函館市~北斗市・本社

    真冬の地鎮祭を…函館市~北斗市・本社12月11日水曜日、朝は雪が降っていた道南ですが昼頃はお日様も照っていました。今日は、函館市内で「ファースの家」の地鎮祭を挙行いたしました。※画像「地鎮祭」(じちんさい)と読み、「とこしずめのまつり」と云うこともあります。地鎮祭は、その土地に住む地神様に工事の安全と建主様の安寧を祈願する神事です。地鎮祭の「鎮」と云う漢字は、「しずめる」「おちつかせる」と云う意味。これから工事を始め、敷地を掘り返し、家を建てるのを土地の神様に承諾して頂くのです。この神事は、飛鳥時代に遡ると云われます。日本古来の神道の儀式ですから歴史があるのですね。飛鳥時代に建造した、寺院などを建造する際に始めたとのことです。神社仏閣の建築が始まりですが、しだいに一般の建造物でも行われるようになりました。...真冬の地鎮祭を…函館市~北斗市・本社

  • 医療も企業も他人の出来ない事を遣る…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

    医療も企業も他人の出来ない事を遣る…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社社会環境に左右されない企業経営は、他社の出来ない技術や商品を持つ事です。私達ファース本部も日々の活動が住宅システムのイノベーションを実践しています。今日の午前は、東京都東品川にある「稲浪脊椎関節病院」で頚椎治療を受けてきました。稲波病院は、品川駅港南口からタクシーに乗り「稲波病院」と云うだけで殆どの運転手さんが二つ返事で送り届けてくれます。つまり全国各地から治療を受ける人が集まってくる、関節専門の整形外科病院です。岩井医療財団法人と云う多くの整形外科を取り纏め、腕利きの名医7名を火曜日の午前だけ外来診療を行い、午後から手術など行います。治療を終えたお医者さんは、それぞれの経営する病院に戻って行きます。関節ごとに専門的な知見を持っ...医療も企業も他人の出来ない事を遣る…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

  • 住宅システムのハードとソフト保持…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

    住宅システムのハードとソフト保持…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内私達ファース本部が全国展開するファース工法は、平成5年にIBECから公的認定を交付された住宅システムです。構造的な住宅システムは多く存在するのですが、温熱性能だけで公的認定されるものは極めて少ないと云えます。平成5年に公的認定を交付されるまでには、8年間の試行錯誤の年月を要しています。単に住宅技術のだけの試行錯誤だけでなく、既存に無かった樹脂スプレー発泡断熱工法と、受付られた住宅システムを審査する側も試行錯誤したモノと思われます。グラスウール断熱材が、我国の省エネ基準の基軸として制定されておりました。断熱基準は、このグラスウール断熱材を前提にしていた時代です。そこへ可燃性の高いウレタン材とウレタンスプレー発泡断熱工法を申請したので...住宅システムのハードとソフト保持…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 日射量と取得熱と断熱力と磯副社長…北斗市・本社

    日射量と取得熱と断熱力と磯副社長…北斗市・本社窓ガラスは、住宅の景観を得るために重要な部位でもあります。景観を保つには、出来るだけ透明でクリアーな機能が必須です。一方、ガラスの熱伝導率は、約1w/mkで、木材の約0.1w/mkと10倍も熱を逃がします。ガラスは複層(ペアガラス)とかトリプルガラスと多層化する事で断熱性能を向上できます。今日は日曜日ですがファース本部の実験施設(画像)では、その多層化したガラスで何処まで断熱性能を上げる事が出来るかの実験を実施しています。ガラスの多層化では、確実に断熱性能を高めることの確認できました。しかしガラスの多層化は、重量が嵩むため施工面や恒常的な保持力にも課題があります。出来るだけ軽量でしかも断熱性能を高めるには、Low-E機能(金属粒子のコーティング)を施す事で様々...日射量と取得熱と断熱力と磯副社長…北斗市・本社

  • 地方には無い研究用品…函館市~北斗市・本社

    地方には無い研究用品…函館市~北斗市・本社先般の「シリカゲル換気扇」を構築に必要な部材を函館中の用品店を物色して回りました。目的にするモノが見つからず、店員さんに聴いても在るものしかないとの返事です。東京都内の大型ホームセンターには必ず置いてあると思うのですが。やはり大都会では、商品回転率が高いのでしょう。そもそも「シリカゲル換気扇」用のものなどは、最初から売ってなどいません。それに汎用できる全く異なる職種に使用する部材を汎用するつもりです。それも安価で購入、加工もし易い素材でなければなりません。要件があるため、中々そこに適するものは、最初から探すのが大変です。画像は、探しているモノに近いものですが、肝心なところが異なります。地方にいると研究する用品の入手には、いつも苦労してしまいます。まったく世の中に存...地方には無い研究用品…函館市~北斗市・本社

  • モノづくりは情報収集から…東京都内~羽田空港~函館空港~函館市~北斗市・本社

    モノづくりは情報収集から…東京都内~羽田空港~函館空港~函館市~北斗市・本社私達地域密着型工務店には、色々な技術や法制改定、新製品などの情報収集の量やクオリティーが充分だとはいえません。ファース本部の研究開発室は、室長の村上一人君が想いを込めて情報収集をしています。既存の技術は、上手に活用する事に徹しています。既存の技術の多くは、大掛かりな研究開発を行い製品化などに漕ぎ付けているのです。そのた、製品価格が割高になる事にもそれなりに理解はできます。割高になっても家づくりに必要な技術であれば、それに頼るしかありません。しかしもっと安価な部材で必要な効能を得られる技術は、何処かにあるのかも知れません。昨日は「シリカゲル換気扇」の製品化のため、元々の考案者の前橋工科大学の三田村輝章先生とファースシリカの開発者、富...モノづくりは情報収集から…東京都内~羽田空港~函館空港~函館市~北斗市・本社

  • 研究者同士の意見交換…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内

    研究者同士の意見交換…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内建築基準法で制定の換気法は、機械換気で家屋容積の半分(0.5回)換気が制定されます。ファース本部は換気法に見合う、換気システムを既に供給しています。しかし、世の中には「ファース工法」の家だけが建築されている訳ではありません。一般住宅でも採用できる「シリカゲル換気扇」の製造を準備しています。そもそも「シリカゲル換気扇」は、前橋工科大学の三田村輝章准教授の呟きが最初でした。三田村先生とは、シリカゲルの空気洗浄、調湿効果などの学術的な検証をして頂いています。工学博士の三田村先生は、私の現場実証で作り上げた仕組みを、学術的調査研究を行います。ファース工法専用部材の「ファースシリカ」は、吸放出を繰り返し、家屋内の湿度を一定化させます。このファー...研究者同士の意見交換…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内

  • 暴風雨暴風雪に堪えるベントキャップ…北斗市・本社

    暴風雨暴風雪に堪えるベントキャップ…北斗市・本社建築基準法では、新築住宅に必ず機械換気において1時間に家屋内容積(気積)の0.5回を行うように規定されています。従来は、自然換気(家屋中の隙間から自然と空気が入れ替わる)で充分だったのです。昨今の家づくりは、新建材を用いるため一定以上の気密性が確保されるようになりました。機械換気と言え、色々な種類の換気扇があります。3000円の簡易換気扇でも約200㎤もあり、理屈の上では0.5回、400㎤の住宅を賄えます。ところが、ベントキャップ(外部フード)を被せると一気に風量が激減します。ベントキャップは、風雨や風雪を侵入させないようにすると、風量削減とが比例します。今日は風雪、風雨でも雪雨を侵入させないベントキャップのメーカーにご来社頂きました。東京都荒川区の株式会社...暴風雨暴風雪に堪えるベントキャップ…北斗市・本社

  • 陽射しと外気温と内部気温…北斗市・本社

    陽射しと外気温と内部気温…北斗市・本社師走に入って3日目ですが、北斗市はいまだに雪らしい降雪がありません。昨年は、会社のスタッフが早朝から出て重機を操作し、除雪作業を何度か行ったいました。雪のない事は、私達には幸いですが、困る業種もありそうです。北斗市には、除雪機を何台も用意して、出動要請を待っている業者さんもいます。公道は、各行政機関の除雪車が出動します。私道などは、業者さんに頼んで除雪を行います。ファース本部北斗市本社には、住宅の実験設備を多く整えており、広大な敷地を要します。2000坪(3,300㎡)の敷地に駐車場スペースや実検、実検、実見用に使用しています。その敷地の北東の片隅に超断熱ハウス(画像)があります。床、壁、天井、開口部の総てが、UA値0.20w/h㎡と云う性能です。開口部(窓)も0.2...陽射しと外気温と内部気温…北斗市・本社

  • 福地建装も地域密着型工務店…北斗市・本社

    福地建装も地域密着型工務店…北斗市・本社12月師走とは、師(僧侶や経営者)が走り回る月、いわゆる集金を行う月と云う事です。昔の工務店経営は、半期ごとに集金する仕組みも多かったと記憶があります。家づくりやメンテナンスを行った費用は、お盆と12月にお金を戴く慣例がありました。私が幼児の時は、元大企業の重役だった父がそこそこの金持ちで、困った人に無利子で貸していた事を覚えています。街の民生児童委員を務め、生活保護を受けていた方々には、とても親切に接していました。私達兄妹には、極めて厳しく、その父に関しては良い想いなどありません。しかし、困った人を見るとそのままにはしておけなかったようです。大手セメント会社の役員だった父は、中国大陸の満州にセメント工場を敷設するために赴任していました。収入の多くは、故郷の栃木県の...福地建装も地域密着型工務店…北斗市・本社

  • 今日から師走…北斗市・本社

    今日から師走…北斗市・本社12月を師走とも云います。12月は僧侶「師」が忙しく走り回る月だからと云われています。もう一節は、平安時代の古事記「色葉字類抄」の記載がもとだとも云います。別に「師馳せ月」を師走と読み違いしたのが始まりだと云う説も。いずれも12月は、忙しない「月」になる事を意味しているようです。画像は、今朝の我家の北側フェンスの策の天辺に積もった雪ですが、明け方には垂直に立っていました。昼食時に撮ったのがこれで、出社時には無くなっていました。降った雪の形状の変化さえも忙しく、様変わりしているようです。今日は1日の日曜日なので、2階のオフィス内の社員は休みで一人もいません。社屋1階にあるハウジング事業部(フクチホーム)のスタッフは、お施主さまのご都合に合わせ、忙しそうに出掛けて行きました。僧侶だけ...今日から師走…北斗市・本社

  • 四季の感覚も大切かも…北斗市・本社

    四季の感覚も大切かも…北斗市・本社11月最後の日となった北斗市は、昨日から降った雪が数センチほど積もりました。車の通る道路に雪は積もりませんが、画像(会社の北側)のように積もっています。「ファースの家」に住む人は、全館が同温なので外を見るまで降雪の有無は解りません。「ファースの家」が建築されている地域の気温は、最南端の沖縄20度、本州南端の大隅半島の大崎町16度、東京18度、青森市2度、北斗市2度、札幌市0度、旭川市-2度です。このように地域ごとに20度以上も気温差があり、また新潟県には強い雨が降っており、湿度90%を超えるエリアもあり、温湿度を一定に出来る「ファースの家」の強みです。ファース工法開発者の当方も、「ファースの家」を建築して住みだして4年目になりました。親戚関係者や加盟工務店様、販売代理店様...四季の感覚も大切かも…北斗市・本社

  • 殆どの用事を済ませられる新橋…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

    殆どの用事を済ませられる新橋…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社ファース本部東京事務所は、モノレールの着く浜松駅から徒歩3分の場所にあります。25年前から、その浜松町駅前に東京事務所を備えています。そこを拠点に都内だけでなく、周辺都市のFAS加盟工務店、販売代理店、ファースメーカー協力会(FMA)の本社や支社に行く事ができます。画像は、浜松町駅から山手線一駅だけ東京駅側の新橋駅前の機関車広場です。浜松町駅は、移動の要所ですが、新橋駅はビジネスワークの要所と云えます。新橋駅は、東京電力本社、霞ヶ関界隈の政治の中心地にも近い場所です。ファース工法の認定交付のため、何度もこの新橋駅で降りて霞ヶ関に通ったものです。サラリーマンの動向チェックのため、この新橋駅機関車広場は、テレビ報道で行き交う人々にインタビ...殆どの用事を済ませられる新橋…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

  • 改革実践には…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

    改革実践には…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内類は類を呼ぶと云います。人を大切にする企業や組織には、企業や組織を大事にする人々が参集するものです。奇人変人と云われた私には、同じような人が集ったのかも知れません。もっとも奇人変人でなければ、ないモノを創ろうともしないのです。人は、誰もが既存の確立したシステムを継承したがるもの。確実に時代は変革しており、その時代にそった改革を行わなければ人も組織も機能劣化を生じさせることになります。変革実行には、既存路線の既得権が、縦横無尽に張り廻っております。つまり改革の実践には、大きな抵抗勢力となるものが大きな壁となって立ちはだかります。私達が供給するファース工法には、大手企業の創った専用部材が多く採用されています。今日は、その専用部材を供給してくれる部材メーカ...改革実践には…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 実験ハウス内で4シーズンの断熱性能を…北斗市・本社

    実験ハウス内で4シーズンの断熱性能を…北斗市・本社ファース本部本社敷地内にある断熱材試験ハウスでは、断熱材と断熱ガラスの断熱性能の経年変化を調べる試験を行っています。いかなる断熱材や断熱ガラスでも、経年劣化は確実に進行していますがその進行率が重要。グラスウール断熱材は、湿気を吸わなければ断熱性能は殆ど劣化しません。しかし高温多湿の我国では、湿気を吸わせない使用法が至難の業となります。スチレンフォーム断熱材(スタイロフォーム等)などは、気泡に閉じ込めた炭酸ガスが抜けると萎んで断熱効能が下がって行きます。ウレタン断熱材も閉じ込めたフロンなどが抜けると、その表面がカサカサになって粉のように零れ落ち断熱性能が悪くなります。スチレンボードやウレタンボードは、表面に特殊加工を施してガス抜けを防いでいます。それでも経年...実験ハウス内で4シーズンの断熱性能を…北斗市・本社

  • ファース専用空調セット定例会議…北斗市・本社

    ファース専用空調セット定例会議…北斗市・本社建築基準法は、次々に改定されます。行政は、時代の潮流にあった仕組みの供給を求めるからです。私達のような住宅システムの開発企業は、その対応策も重要な仕事です。今日は、「ファース専用空調セット」を供給の『協立エアテック株式会社』さまとの定例技術会議でした。今回は、本社から住宅設備本部の西部長さんにも参加して頂きました。協立エアテックさんは、本社が福岡県ですが、営業所が東京、名古屋、大阪、九州、東北、群馬県にある会社で、株式上場企業です。私達のファース空調セットは、まさに住宅設備本部の担当となっています。画像は、左手前から部長の西勇次さん、FAS担当の木村亮介さん、東京支店長の高橋和義さん、福岡からリモート参加の開発部長の龍頭健さん、係長の田村英一さん、ファース本部社...ファース専用空調セット定例会議…北斗市・本社

  • リーダーのなすべきこと…北斗市・本社

    リーダーのなすべきこと…北斗市・本社太平洋戦争での連合艦隊司令長官、山本五十六は、部下を統一させるために幾つもの格言を遺しています。「遣って見せ、言って聴かせて、させてみて、褒めてあげねば、人は動かじ」これは私達会社経営者にもピッタリと当てはまります。何の功績もない上司、その命令を受けた部下の気持ちは向上させられません。上司は命令を出す前に、先ずは遣って見せてあげなければならないのです。山本五十六の格言は、上杉鷹山の「してみせて、言って聞かせて、させてみる」この格言の影響を受けたのだろうと云われています。いずれもリーダーは、先ず遣って見せ(してみせて)が前提となるようです。山本五十六は、苦しい事もあり、言いたいこともあり、不満もあり、腹が立つころも、泣きたいこともあり、これらをじっとこらえてゆくのが上に立...リーダーのなすべきこと…北斗市・本社

  • 飛行機雲の正体は…北斗市・本社

    飛行機雲の正体は…北斗市・本社今日も天候に恵まれた北斗市でした。その晴天の青空には、画像の何本かの飛行機雲が浮かんでおります。ジェット機が過ぎ去った後には、この飛行機雲をよく見かけます。この飛行機雲は、私達家づくりを行うモノの誰でも知っている「結露」なのです。水蒸気の粒子(酸素や炭酸ガスと同等の大きさ)は、私達の目には見えません。ジェット機の飛ぶ高さは1万mくらいの上空では、気温-数十度と低温です。このような上空にジェット機から排出されるのは、湿度の高い排気ガスなのです。その湿気は、-数十度の気温で直ぐに凍ってしまい、それが雲となります。一般的な雲も水蒸気が凍ったものですが、いわゆる結露なのですね。結露は、冷たい飲み物を入れたコップや窓ガラスで目にします。空気中の目に見えない水蒸気は、露点温度(結露の始ま...飛行機雲の正体は…北斗市・本社

  • 完成見学会を開催するには…函館市~北斗市・本社

    完成見学会を開催するには…函館市~北斗市・本社完成見学会とは、新築住宅のお引き渡しをする前に、お施主さまにとって一生涯暮らす事になる、大切な家を自分たち家族が入る前に開放して頂く事になります。それは、そのお施主様と実施する施工者側の信頼関係が確立していなければなりません。特に「ファースの家」は、天井裏にエアコンを設置しています。その天井裏エアコンから床下に暖気を引き込み、床面、天井面、壁面からの完全な輻射熱だけで暖房を意識させない柔らかい温かさで家中を包み込んでいます。ファース工法は、床下に敷設したファースシリカ(自然素材のシリカゲルを専用処方)で、家中の湿度を一定化させるような仕組みにしています。真冬の寒冷地では、眼鏡をかけた人が家に入ると眼鏡に結露が生じます。気温20度、湿度50%の時の露点温度(結露...完成見学会を開催するには…函館市~北斗市・本社

  • 建築学者の無責任なコラム…北斗市・本社

    建築学者の無責任なコラム…北斗市・本社住宅情報誌に名高い建築学者のコラムは、次のような内容でした。「様々な住宅工法が存在するが何れも一長一短があり建主の好みで選択するもの」確かに住宅工法は、いずれも一長一短があることは事実です。しかし建築学者は研究者なのです。然るべき研究資料をもとにしたコラムにすべきです。このコラムを無知で無責任だと断言できるのは、「好みで選択するもの」としています。その長所と短所は、生活する建主さんのライフスタイルに適合するか否かの見極めが大切。建築学者は、その住む人の立場で客観的な情報をアドバイスすべきと思われます。このような意識を持つ学識者の多くは、工法に潜在する可能性を把握していません。ハウスメーカーや工務店側は、自社のつくる家が最も優れているとして営業攻勢をします。素人の建主さ...建築学者の無責任なコラム…北斗市・本社

  • 電化住宅の意義…北斗市・本社

    電化住宅の意義…北斗市・本社ご家庭で電気を使用できるようになるまでには、発電所で電気をつくり、送電線で電気を送りますが、送電ロスを防ぐために幾多の対策を講じています。我国の発電割合(2022年)は、石油発電8.2%、石炭発電31%、天然ガス33.7%と、火力発電の72.7%を化石燃料に依存しています。つまりは、発電するため大量の温室効果ガスを排出しているのが現実です。温室効果ガスを排出しない原発5.6%、再生可能エネルギー22%と3割にも達しません。石油や天然ガスは、ロシアによるウクライナ戦争で価格が暴騰しています。ウクライナ戦争やイスラエルによる中東紛争を私達は、報道されるニュースを他人事のように傍観しているのではないでしょうか。罪のない方々が亡くなるニュースは、悲壮感を持って見聞きしています。私が日々...電化住宅の意義…北斗市・本社

  • 時代ごと地域ごとに異なる家づくり…北斗市・本社

    時代ごと地域ごとに異なる家づくり…北斗市・本社来年2025年から次世代基準値以上の断熱性能は、基準から義務化となります。政府が定めた以上の断熱性能でなければ、建築出来なくなるのです。私達ファース工務店は、40年前から行って来た断熱性能に法律が追いついたのです。家づくりは、時代ごとに、そして地域ごとにさまざまな変化があります。建物の外観、間取り、内観などに変化が生ずるのは当然の事であると思います。しかしながら家の性能には、流行など通用しないのです。そもそも「高気密高断熱」とは何を基準に表記しているのかもハッキリしません。断熱材の種類も多種多様であり、その充填の仕方でも断熱性能は大きく異なります。真の気密断熱とは、家中の何処も暖かく、何処も涼しく省エネでなければなりません。中身の伴わない高気密、高断熱と、言葉...時代ごと地域ごとに異なる家づくり…北斗市・本社

  • 話し上手は聴き上手…北斗市・本社

    話し上手は聴き上手…北斗市・本社この表題は、多くの人々の前で話をする人の基本なのでしょう。「話し上手は聴き上手」そもそも聴き上手とは、しっかりとインプットしている事に他なりません。また聴き上手は喋させ上手でもあります。相手に喋る機会を出来るだけ多く与えるのです。聴かれてから、答えられるように話すと噛み合うのですね。人は、与えた分しか得られないとも云います。価値ある情報を得るためには、ひたすら自己研鑽が必要なのだと思われます。私達の家づくりは、ハード(家の性能)とソフト(人の真心)が一体となって家が構成され、維持されます。ハードがないと寒い、暑い、カビ、経済性、耐久性に課題が残りソフトが生かせないのです。私達住宅システムの研究開発者は、そのスキルを講習会などで告知します。告知とは講演なのですが「教える」と云...話し上手は聴き上手…北斗市・本社

  • ミスのない家づくりはない…北斗市・本社

    ミスのない家づくりはない…北斗市・本社私達が行っている家づくりには、何十種もの業種と何十万個もの部材で構成されます。その一つの部材に欠陥があっても、様々な問題が事象として表れてきます。不具合のその殆どは、、竣工して建主さんが住んでから具現化してくるのです。私達、人のつくる家には完璧を求めるのはとても困難な事でもあります。どんなに誠実に施工を行っても、100%完璧とはなりません。何十万個の部品部材の取り付け方や扱い方に、少しでも不手際がないとは限りません。然るに、その事象に対し誠実に対応できる事が重要な役割となります。不具合は、建主さんから事象報告があり、その連絡を受けてから何時間も放置したら、その事象が与える影響も深刻になります。事象が発生して連絡しても何の対応もない場合は、建主さんの心情を察すべきです。...ミスのない家づくりはない…北斗市・本社

  • 日曜日のスタッフ駐車場…北斗市・本社

    日曜日のスタッフ駐車場…北斗市・本社今日、11月17日日曜日は、朝からご機嫌の宜しくない空模様の北斗市です。そのような天候ですが福地建装ハウジング事業部(フクチホーム)は、「ファースの家」の構造見学会を函館市内で開催しています。画像は、ファース本部本社のスタッフ駐車場ですが、珍しく一台の車も駐車していません。普段は日曜日もメンテナンス担当の社員の車が止まっているのですが。今日はメンテナンス担当のスタッフも見学会場に行っているのだと思われます。本社のスタッフ駐車場は16台分あり、本社人数分で其々の止める場所が決まっています。強制的に取り決めたのではなく、いつの間にか現在の配置となったようです。明日は、この駐車場が手前からいっぱいになるのだと思われます。来客用の駐車場は、表面側に3台分を確保してあります。会社...日曜日のスタッフ駐車場…北斗市・本社

  • 家づくりは地盤調査から…北斗市・本社

    家づくりは地盤調査から…北斗市・本社家を建てる敷地の状態を詳細に調査する事は、重要な必須事項となります。地盤は、真上からの加重に絶えられるかどうかをスウェーデン・サウンディング方式(SS方式)と言う調査方法で行なうのが一般的です。地耐力(上からの何トンの加重に耐えられるか)を調査します。簡易的な手法で最も多く利用されています。地盤調査したにもかかわらず、家が傾いた事例があり、裁判沙汰になった事もあります。地耐力の確認だけでは、不同沈下(家が傾く)のトラブルを防ぎ切れない場合も。このSS方式の他に、表面波探査方式と言うものがあります。これは人工的に地震波を発生させ、地耐力、地層平行度(地盤を形成する地層の平行度で沈下量がわかる)、地質不純物(土の中に含まれる異物)地盤波長(地震の時に上の建物に伝える揺れの波...家づくりは地盤調査から…北斗市・本社

  • 地域密着型工務店の基本的な経営姿勢…北斗市・本社

    地域密着型工務店の基本的な経営姿勢…北斗市・本社家づくりを行う工務店経営は、一戸当たりの扱い額が何千万円にもなります。私達工務店経営者は、そのお施主さまに住んで良かった、この工務店に施工して貰って良かったと心から評価されなければなりません。それには、先ず施工技術が確立している事が前提となります。施工までには、建主さんの想いを充分に汲み取ることが必須です。それには、提供できる技術を堂々と自信を持って語れる事なども重要です。しかし住宅システムは、一般の方々に正確な情報が伝わり難く、心から理解して貰い、そのうえで受注契約に至るまでには相当の信頼構築が何よりも優先されるのでしょう。工務店経営者とは、社長や社長以外の役員も含みます。そのうえで社員や協力業者の家づくりに関わる姿勢が問われるのです。地域密着型工務店は、...地域密着型工務店の基本的な経営姿勢…北斗市・本社

  • 外気温9度・内部温度45度…北斗市・本社

    外気温9度・内部温度45度…北斗市・本社氷点下2度で明けた北斗市でしたが、日中は陽射しが強くなりました。外気温9度でした。この時に実験ハウス内の温度計は45度、湿度30%になっていました。この実験ハウスは、UA値0.21w/h㎡の床、壁、屋根で開口部0.20wの多層ガラスです。この超断熱ガラスから導入した熱を、外部に逃がさないように造りました。一般のガラスは、熱を入れますが逃がすのも早いのです。この超断熱ガラスは、既に商品化を行うために市場リサーチをしています。トリプルガラスを工夫して使用する事で成す事ができます。Low-E機能付きのトリプルガラスは、市販されておりそれを活用します。当該トリプルガラスを施工現場で取り付けする際の技術は、特許仕様となっています。この超断熱ガラスの作製には、いまは亡き星野アル...外気温9度・内部温度45度…北斗市・本社

  • 耕して冬を迎えます…北斗市・本社

    耕して冬を迎えます…北斗市・本社ファース本部本社の北側にある我家の畑ですが、1町1反(3,300㎡)の面積です。元々田んぼなのですが、政府の原反政策で大豆などを栽培しています。私は、もともと百姓の小倅で、実際に子供の頃に鍬を振るって耕した事もありました。現在は、友達に手伝って貰い、一応の農業経営者でもあります。都市計画法に基づき、農地を保持しているだけで多額の資金が掛かるものです。画像の中に畔が見えますが、その畔の向こうまで我家の農地です。今年は大豆でしたが、何年も連作すること出来ないのだそうです。米の栽培は、連作が常識ですが、米以外の作物の栽培には多くの知恵と工夫が必要です。この農地は冬なると真っ白の雪原に覆われます。雪原になると同時に地表が凍って体積が増えるため、数センチも地表が高くなります。田んぼだ...耕して冬を迎えます…北斗市・本社

  • 住宅システム実験ハウス…北斗市・本社

    住宅システム実験ハウス…北斗市・本社ファース本部本社の敷地内には、幾つもの実験施設があります。断熱材の断熱性能の経年劣化率を5年サイクルで検証する断熱ボックスもあります。2m×2m×2mで総て厚さ100ミリの種類の異なる6個の断熱ボックスです。画像は断熱ハウスで、断熱材や断熱ガラスの性能をシーズン単位で検証しています。断熱材は、施工時から年数が経つことで性能劣化して行きます。少なくとも5年間の性能変化を確認できると、10年後、20年後の性能がおよそ解ります。地域密着型工務店は、その地元で一生涯にわたり施工した家とともに存在し続けます。営業時にチャンピオンデータだけを示して受注できたとしても、2年後3年後に住んだお施主様の評価がそのままでいる事はありません。適切なメンテナンスは必須ですが、その前に住宅断熱性...住宅システム実験ハウス…北斗市・本社

  • 時代は確実にネット時代…北斗市・本社

    時代は確実にネット時代…北斗市・本社胸のポケットに納まったスマートフォンがあれば、殆どの情報を瞬時に収集できます。スマートフォンは、パソコンそのもので画面が小さいだけです。あらゆる分野の情報を一瞬のうちに目にする事ができます。それだけに先行して情報を発出している企業は、営業的に常に優位にたっています。私達の住宅業界もどのように素晴らしい家づくりを行っていても、それをユーザーさまに伝えなければ受注へとは繋がりません。正しい情報をいち早く発信させる事は、これからの時代を生き抜くために重要となります。今日は、ネット情報を寄り良く発信するためのコンサルタントの方々にご来社頂きました。写真は、株式会社フードコネクションのコンサルティング事業本部の石田光彦さん(右)と同じく野中亜紀さん(左)とファース本部社長の福地智...時代は確実にネット時代…北斗市・本社

  • 電気と暮らし…北斗市・本社

    電気と暮らし…北斗市・本社私達の現在の生活は、電気がなければ保持できなくなります。食糧などの生産工場が停止するため私達が普段口にする食べ物の供給もとまります。また医療、インフラ、社会保障サービスなども電力供給を前提に構築されているのです。私達工務店が作り上げる住宅は、これまた電力供給がなければ成立しないのです。オール電化住宅の普及活動の動機は、余っている深夜帯の発電設備の有効活用でした。当時は昼間電力の4分の1もの安価な電気料金の地域もありました。そのオール電化住宅は、深夜帯などの電力料金の値上がりで大きな影響を受けています。安価な深夜電力は、その使用累積数が嵩むと3・11事故に関係なく、深夜電力制度そのものが見直されて行ったことでしょう。私達ファース本部は、3・11の震災以前か1日24時間を平均して電力...電気と暮らし…北斗市・本社

  • ファース本部の「ファースの家」モデルハウス…北斗市・本社

    ファース本部の「ファースの家」モデルハウス…北斗市・本社今日11月9日土曜日は、終日にわたり快晴のお天気でした。ファース本部本社には、本社より徒歩10分、車で1分の場所に「ファースの家」常設モデルハウスが在ります。今日は、ハウジング事業部(フクチホーム)の岩山不二夫君(左側)と推進事業部の柳田湧弥君(中)とで来客対応を行っておりました。今日は陽射しが燦燦と入っており、天井裏に設置したエアコンは自動停止状態です。陽射しがなくなり、外気温が低くなると自動的に暖房稼働モードになります。天井裏から床下に引き込んだ暖気は、床下を温め、外皮の内側通気層を通じて天井裏に戻り、常に床面、壁面、天井面と室温が同じ温度になるように設定されています。今日のように陽射しが強く、外気温11度と割合高い時は、あまり感じませんが、外気...ファース本部の「ファースの家」モデルハウス…北斗市・本社

  • 北海道内には季節が幾つも…釧路市~釧路空港~新千歳空港~函館空港~北斗市・本社

    北海道内には季節が幾つも…釧路市~釧路空港~新千歳空港~函館空港~北斗市・本社北海道は、南端から北端まで直線で約700㎞もあります。これは、青森県から東京都までの距離に相当します。ビジネスマンの北海道内の移動は、飛行機を利用する事が多いと思います。私も今日は、釧路空港から新千歳空港で函館空港行きの飛行機に乗り換え、道南にある北斗市のファース本部本社に戻りました。新千歳空港や札幌市内にある丘珠空港で乗り換えすると、稚内空港、女満別空港、中標津空港、釧路空港へと往き来する事が出来ます。旭川空港や紋別空港には、羽田空港から直行便が飛んでいます。函館空港からは、いったん羽田空港に南下して直行便に乗り換えた方が最速で行けます。今朝の釧路市は、雲一つない快晴でしたが、札幌圏内の大雪で飛行機のダイヤに影響が出ていました...北海道内には季節が幾つも…釧路市~釧路空港~新千歳空港~函館空港~北斗市・本社

  • 愛を込め無垢木材に拘りを…北斗市・本社~函館空港~新千歳空港~釧路空港~釧路市内

    愛を込め無垢木材に拘りを…北斗市・本社~函館空港~新千歳空港~釧路空港~釧路市内とにかく無垢の木材だけで家づくりを行おうと、強い信念で家づくりを行う釧路市愛国東のFAS加盟工務店、大友建設さんを訪問しました。大友建設は、40年前に大工から工務店経営者になった大友義典さんが起業しました。ひと頃は、「愛の国から幸福」へと云う言葉がはやりました。JRの廃線前の広尾線には、「愛国駅」があり、程よい場所に「幸福駅」が実際に在りました。今日は、この旧愛国駅にも釧路駅にも近い、北海道釧路市愛国東1丁目28番14号のFAS加盟工務店の大友建設さんを訪問しました。大友建設さんは、木材を使って住む人を幸福の世界に誘おうと云う強い想いがあります。典型的な地域密着型の小規模工務店ですが、創り上げる住宅に大工魂を練り込めています。...愛を込め無垢木材に拘りを…北斗市・本社~函館空港~新千歳空港~釧路空港~釧路市内

  • 高気密住宅の負圧を抑えるには…北斗市・本社

    高気密住宅の負圧を抑えるには…北斗市・本社完璧な高気密住宅は、換気扇を稼働させると外開きのドアが開け難くなります。家の中が、完全にバキューム的な真空に近い状況になっているからです。換気口がついているとバキューム現象がなくなり、開け閉めがスムーズになります。換気口とは、外部と内部を貫通させる装置です。そのため暖房した暖かい熱も、冷房した涼しい熱も逃がしていることになります。特に負圧(家屋内が真空に近い状態)によるドアの開け閉めを容易にするには、断熱性能の伴った換気設備が必要です。外部と内部を貫通させ、それでも断熱効能を持たせるには、容易な事でありません。ファース本部では、実験ハウスでそのように、容易でない仕組みの研究開発を行っています。画像は、その実験ハウスの北側を撮ったものです。本来は市販のベントキャップ...高気密住宅の負圧を抑えるには…北斗市・本社

  • 高齢者に高性能住宅を…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

    高齢者に高性能住宅を…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内我国には、数百万兆円もの預貯金があると云われ、その殆どは高齢者の保有と云います。一方で高齢者医療費は、国費に大きな負担となっている現実があります。暖かい家に住むと疾患率は大幅に下がり、医療費負担を軽減させることが明らかです。この高齢者の預貯金は、自らの住宅の断熱リフォームや高断熱住宅の新築市場に回すと景気浮揚にも寄与するだけでなく自らも健康で元気な老後を暮らせます。お金を使わないから預貯金が増え、そのお金持ち高齢者は、疾患率も高いと云われます。脳疾患などで寝込むと膨大な医療費は、私達の税金から補填されいるのが実情なのです。お金持ちの高齢者がお金を使わず、寒い家に住み、挙句に疾患率を高めては、私達の血税ある医療費が年ごとに増えているというの現状...高齢者に高性能住宅を…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 不思議な音楽空間に身を委ねると…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

    不思議な音楽空間に身を委ねると…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内雨の降り出した北斗市でしたが、函館空港で飛行機に乗り込んで窓の外を見たら土砂降りになっており、その雨雲を抜けて快晴の羽田空港に到着しました。その足でそのまま長男夫妻が経営する、書店喫茶「月花舎・茶会記クリフサイト」に。月花舎では、マリンバ・ビブラフォン奏者、山田あずささん、(写真)とトランペット、サックスフォン奏者とのアンサンブル演奏を行っておりました。月花舎は、千代田区(Japan・東京都)神田神保町3丁目5番地にあり、まさに神田神保町の本屋街の一角にあります。山田あずささんのマリンバ・ビブラフォン演奏は、異次元空間に引き込まれるような不思議な感覚になります。トランペットとサックスフォンの音色を際立たせ、またはその音の陰になり、音...不思議な音楽空間に身を委ねると…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

  • 太陽高度と集熱量…北斗市・本社

    太陽高度と集熱量…北斗市・本社今日11月3日は、「文化の日」の祝日です。11月3日文化の日は、戦争放棄を憲法に定め、「自由と文化を進める」と云う意味を込めて制定されました。「文化の日」の意義を熟知していると戦争など起きないのでしょう。この11月3日ともなると、南中時の太陽高度もかなり低くなります。ファース本部の実験ハウスでは、太陽高度の変化で取得する日射熱量を測定しています。真夏になると太陽高度が高くなるため、トリプルガラスの外側のガラスにコーティングしたLow-E機能が効いて、日射熱取得量を抑制します。熱の欲しい冬には、太陽高度が低くなるので逆に日射熱を多く取り込もうとしています。今年春に亡くなった星野アルミ建材(株)の磯宗秋副社長は、様々な種類のLow-E機能を試してくれました。磯副社長の意思を継ぎ、...太陽高度と集熱量…北斗市・本社

  • エアコンの切り替え時季…北斗市・本社

    エアコンの切り替え時季…北斗市・本社北海道はかなり朝夕の冷え込みが厳しくなりました。これからの寒冷地では、外気温がプラス気温にならない日も出てきます。エアコン暖房は、外気から熱を汲み上げて家屋内に放す暖房方法です。外気温が低くなると外気熱を吸収する際に、室外機に空気中の水蒸気が凍りついてしまい、熱吸収が出来なくなる場合があります。昔は、寒冷地でのエアコン暖房は出来ないモノとの概念がありました。この概念を変える「高機能エアコン」なるものが、開発され普及しています。北海道では「寒冷地型エアコン」と称していますが、本州では「高機能エアコン」と呼んでいるようです。このエアコンの冷房機能は従来のものと変わりません。しかし、暖房の際に室外機に外気の湿気が凍りつかないような工夫を施しました。室外機に霜が付きそうになる事...エアコンの切り替え時季…北斗市・本社

  • 暖房の欲しくなる季節に…北斗市・本社

    暖房の欲しくなる季節に…北斗市・本社今日から11月、北海道は短い秋を終え初冬と云われる時季となりました。北海道は、10月中に既に初雪に見舞われた地域もあります。早々にエアコン暖房を準備しなければなりませんね。部屋の壁の上部に取り付けたエアコンからの温風は、人の頭上を撫ぜて上部だけが熱せられ、足元が冷たいままに推移する暖房空間をイメージします。エアコンは、冷房機能も有しているため、部屋の上部に取り付けるのが常識となっています。冷房時水平に吹き出す冷気は重いため、部屋の上部から均等に降り注ぐことになります。このように冷房は、相応な快適空間をつくれるのですが、比重の軽い温風暖房は厄介です。人のカラダを目掛けて吹き出す対流暖房を、快適だと思う人などは少ないでしょう。エアコン温風熱が、床面、壁面、天井面を温め、その...暖房の欲しくなる季節に…北斗市・本社

  • 飛行機で日本が狭くなる…西尾市~中部国際空港~函館空港~北斗市

    飛行機で日本が狭くなる…西尾市~中部国際空港~函館空港~北斗市今朝は、愛知県西尾市から中部国際セントレア空港に移動、直行便で函館空港に。函館空港から北斗市本社までは、車で18分です。一度北斗市本社に帰社してから、函館市内の昼食店まで16分、食事を済ませてから戻って4通余りの相談メールに回答、それに原稿執筆や研究開発のため実験室で検証作業などを。思い浮かべると、その昔は先ず30分かけ上磯駅から函館駅に行き、駅からの長い連絡通路を通って函館桟橋から青函連絡船に乗り込み、4時間半で青森桟橋に着きます。青森桟橋と直結したホームから「急行はつかり」、10時間で東京の上野駅に。名古屋となると、上野駅から東京駅から急行で4時間かかった時代です。函館市は、渡島半島の南端なので本州(青森)に近いのです。しかし、津軽海峡と云...飛行機で日本が狭くなる…西尾市~中部国際空港~函館空港~北斗市

  • 創業88年の老舗地域密着型工務店~北斗市・本社~函館空港~中部国際空港~西尾市

    創業88年の老舗地域密着型工務店~北斗市・本社~函館空港~中部国際空港~西尾市昭和11年の創業と云いますから88年前になります。今日は、大工仕事一本で歴史を繋いで来たFAS加盟工務店の「いしかわ建築」様を訪問。三代目代表の石川実さんと久々に意見交換が出来ました。いしかわ建築さんは、愛知県西尾市宅野島町郷中82で工務店経営を行っています。いしかわ建築さん代表石川実さんのご祖父が、大工で独立されたのが昭和11年です。それも地元の愛知県西尾市で三代にわたって、大工さん経営を継続しています。更に四代目となるべくご子息も、知人の建設会社で大工修行を行っていると云います。創業88年、石川代表もまだまだ若く、既に四代目もいるとの事ですから、ゆうに100年以上にわたり大工さん工務店を継続する事になるのでしょう。それも西尾...創業88年の老舗地域密着型工務店~北斗市・本社~函館空港~中部国際空港~西尾市

  • 医は仁術なり…函館市~北斗市・本社

    医は仁術なり…函館市~北斗市・本社江戸時代の中津藩藩医、大江雲澤は、「医を仁術たらしめるためには、文献のみならず、自分の経験と先輩、同僚の意見、そして何よりも患者から学ぶ謙虚さが必要」と説いたのです。この言葉は、時代を引き継ぎ現在も医療に関わる人の心に響く言葉となっています。今日は、主治医で消化器内科、外科、内視鏡内科の黒田クリニック(画像)で定期健診を。院長の黒田豪先生が開業した時からですから、30年近くも身体を委ねています。特に内視鏡内科は、極めて評価が高く、経団連の役員や高名な方々も診て貰っています。黒田先生に診て貰っていると、消化器内科の病気で死ぬことはないとも云われます。予約を取るのが難しく、黒田先生に診て貰うには、最低でも3ヶ月以上も先になります。それは単に消化器内科の悪性腫瘍を診つけるだけの...医は仁術なり…函館市~北斗市・本社

  • 家づくりは住んだ人から聴くこと…北斗市・本社

    家づくりは住んだ人から聴くこと…北斗市・本社家づくりの実践を説いた書物は、多く出版されています。そのような書物の中にも多くの情報があることは事実です。私自身も2冊の本を出版しているくらいですから…そのような書物の内容と自分自身の想いが一致した時には、その書物の内容が建主の脳裏にインプットされる場合があります。書物を多く読んで参考にする事は、絶対に有効ですが既成概念化されない事が重要です。「本に書いてあった」その事と自分の思考がフィットしたからと云っても、その家づくりは、建主の生涯や家族の暮らしとマッチングすると断言できません。私のような家を生業にしている者は、受注が出来てきこそ成り立ちます。なりふり構わず先ずは受注を目指すのが常道でもあります。売り手側は、受注契約を行うためにあらゆる手段を用いるのです。そ...家づくりは住んだ人から聴くこと…北斗市・本社

  • 日本の四季の家づくり…北斗市・本社

    日本の四季の家づくり…北斗市・本社日本の四季は、諸外国から比べるとはっきりと風景に現れると云われます。春夏秋冬、春には春だけの花が咲き、夏には緑の葉っぱが大きく開き、秋には広葉樹の葉っぱが一枚一枚と舞い散って行きます。特に北海道は、その四季がもっとクッキリとしており、冬には真っ白な雪原となるのです。写真は、我家の庭木ですが、手前の楠木の緑も色濃くなり、次の紅葉樹の葉っぱが完全に土に還って行きました。一番奥の松の樹は、一年365日その存在感を示しています。そんなに意識して庭木を植えたのではありませんが、いつの間にかとてもフィットした並びになっていると自画自賛を。ファース本部は、工務店部門フクチホームが地域密着型家づくりを行い、研究開発室では、常に住宅システムの研究と開発を行っています。実際に家づくりを行い、...日本の四季の家づくり…北斗市・本社

  • 向山じゅんと電力マンの方々…北斗市・本社

    向山じゅんと電力マンの方々…北斗市・本社このブログは、北海道北斗市のファース本部本社の執務室のパソコンで執筆しています。当然、北海道電力から送らせる電気を使用しています。電力自由化に基づき、新電力会社が幾つも立ち上がりましたが、トラブルも多いようです。ともあれ電気は、通じて当たり前と云う感じになっているようです。画像は、送電線タワーのメンテナンス作業の場面です。電気は、このような大きなパワーで送電し、その電気を小分けして家庭用、工業用などに分けられます。送電線のメンテナンスは、猛吹雪や暴風雨の時にこそ出番が多くなるそうです。このような大鉄塔では高圧電気で送電するため、極めてリスクの伴う作業となります。もちろん、何回も訓練を行い、安全性を担保してから作業に入るそうです。それでもこの高所作業は、誰にでも出来る...向山じゅんと電力マンの方々…北斗市・本社

  • FAS専用空調セットの製造会社…北斗市・本社

    FAS専用空調セットの製造会社…北斗市・本社「ファースの家」を建築するには、樹脂スプレー発泡断熱材のエアクララの原液メーカーである倉敷紡績(クラボウ)、施工を100%子会社のクラボウケミカルワークスさんが、全国各地の施工代理店と協力して責任施工を行っています。この施工によって隙間相当面積係数は、ほぼゼロに近い気密性能を出す事が出来ています。この断熱気密の高さを活用、床下に敷設した200㎏以上もシリカゲル(ファースシリカ)の効能で、日本で唯一の湿度管理(一年を通じて約40%~60%キープ)の出来ます。その床下敷設のファースシリカ効能を引き出すには、空気循環が必要となります。また建築基準法で定められた換気回数0.5回を保持、それも熱交換式換気扇で殆どの熱を逃がさないような装備も必要となります。その空調機器を造...FAS専用空調セットの製造会社…北斗市・本社

  • 住宅が大量に余っている…北斗市・本社

    住宅が大量に余っている…北斗市・本社現在760万もの戸建住宅が余剰している現状は、ハウスメーカーのような量産供給が限界点に到達したと言えます。今後は、私達地域密着型工務店にとって、むしろ優位な住宅市場の環境になりつつあります。家の数を売る時代はとうに過ぎ去り、建主さんと向き合いながら家を一棟一棟建築してから育て上げる時代と変貌しつつあるのです。逃げも隠れも出来ない宿命の地域密着型工務店経営は、受注、建築し、お引渡しを行った建主さまが、その施工工務店の営業マンとなって戴くような仕組みづくりが肝心となり、それが出来得るのも地域密着型工務店なのです。住んだ建主さんの満足度を向上させるには、快適な住み心地はもとより、光熱費、メンテナンス費用などが安価に保持できる住宅性能が担保されていなければなりません。私達ファー...住宅が大量に余っている…北斗市・本社

  • 純粋に応援したくなる向山じゅん氏…福岡市~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市

    純粋に応援したくなる向山じゅん氏…福岡市~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市今朝は少し早起きをして福岡空港ビジネスラウンジに向い、「FAS住まい新聞」の校正校閲を終えてからファース本部北斗市本社に帰社しました。帰社したら社員の殆どがいないので、聴いたら「向山じゅん氏」の応援に行ったと云います。早速、北斗市市役所前で行っていた向山じゅん氏街頭演説に間に合いあいました。小雨模様で気温も低くかったのですが、多くの方々が応援に集っておりました。私も最前列に陣取って、向山じゅん氏の演説に聴き入りました。小柄で気取らない40歳の女性候補者の向山じゅん氏(画像)です。この北海道8区は、立憲民主党の党首級大物議員、逢坂誠二氏が盤石の強さです。また共産党も強い候補を出しており、3名で1議席を取る厳しい闘いです。向山じゅん...純粋に応援したくなる向山じゅん氏…福岡市~福岡空港~羽田空港~函館空港~北斗市

  • 福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内

    福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内家を売る会社の「ハウスメーカー」で働き、多くのスキルを習得してから工務店経営者になる方々も多く存在します。ハウスメーカーでも住宅市場では、各社でも熾烈な受注競争を繰り広げています。今日は、福岡市内のFAS加盟工務店のモリタ建設株式会社さんを訪問しました。モリタ建設さんは、まさにハウスメーカーOBで創った地域密着型工務店と云えます。写真は、私の隣からモリタ建設(福岡市早良区野芥7丁目19‐25)、社長の森田健治さん、工務部の松永健司さん、財務管理担当の外尾ヒロ子さんです。3名はご一緒に、ハウスメーカーで売る仕事から創って育てる工務店にした方々です。家づくりとは、一期一会のご縁から受注、着工、竣工、引き渡し、メンテナンス管理と続き...福岡市のモリタ建設さん訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~福岡空港~福岡市内

  • 地域密着型工務店の受注量と協力業者さん…北斗市・本社

    地域密着型工務店の受注量と協力業者さん…北斗市・本社私達地域工務店の多くは、家づくりの殆どを協力業者さんに頼っているのが現実です。それには、協力業者さん、納品業者さんとの協働関係がもっとも重要となります。工務店経営者は、大工さんから経営者になった人も多いのですが、現場に入って作業していると経営そのものが疎かになってしまいます。家づくりには、協力業者さんの存在が極めて大きいと思われます。多大の情報を持っているのが、この協力業者でもあります。小規模な協力業者でも月に何十棟かの仕事を行っております。例えば、我社の施工現場で仕事を終えれば、ライバル工務店の工事現場へと向かいます。協力業者さんは、我社だけでなく何処へ行っても丁寧な対応を行っているのです。その情報量の多い協力業者から、見込み客を紹介して貰うためには要...地域密着型工務店の受注量と協力業者さん…北斗市・本社

  • ファース工法開発元の北斗市本社屋…北斗市・本社

    ファース工法開発元の北斗市本社屋…北斗市・本社10月20日の北斗市の今朝は、気温2度、道内内陸では雪の降った地域もありました。今年は、猛暑の夏でしたがが、秋をスルーして一気に初冬へ来たように感じます。写真は、北斗市中野通にあるファース本部本社屋です。このファース本部本社で住宅システムのファース工法が誕生しました。現在は、全国各地で「ファースの家」として建築されています。それも決して一朝一夕で出来たわけではありません。公的認定を交付されるまでは、霞ヶ関の認定機関IBECまで5年間も通い続けました。妻で副社長の二人が、開発資金を遣り繰りしながら、研究開発を行い、諦めかけた事などは、一度や二度ではなかったのです。樹脂スプレー発泡断熱では、日本で初めての木造住宅の断熱気密工法でした。「ファース工法」が認定されてか...ファース工法開発元の北斗市本社屋…北斗市・本社

  • ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024締め切り近い公募作品を…北斗市・本社

    締め切り近い公募作品を…北斗市・本社朝の豪雨があがり、傘なしで出歩けるようになった北斗市です。今日は土曜日ですが、研究開発室の藤木幸太君(画像)が出社して作業をしています。ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024の締め切りが近づいてきました。藤木君は、加盟工務店の公募する作品の熱計算がとても多くあり、それを支援しています。ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーとは、建物躯体と設備機器をセットして捉え、そのトータルで省エネルギー性の優れた住宅を表彰する制度の事です。当初は、東京電力が中心になり、正しい断熱気密性能と電化製品の使い方を適正化するために創設された、オール電化住宅賞(ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック)としてスタートしました。しかし、東日本大震災での福島第一原発事故を経緯に、...ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024締め切り近い公募作品を…北斗市・本社

  • ヘレンケ・アダムズ・ケラーの言葉と断熱ボード…北斗市・本社

    ヘレンケ・アダムズ・ケラーの言葉と断熱ボード…北斗市・本社「もしこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう」この言葉は、ヘレン・ケラーの遺した有名な格言となっています。ヘレン・ケラーとは、視力と聴力を失ったにも拘らず、努力して教員を務め、作家としても多くの作品や格言を遺したアメリカ人です。冒頭の格言は、「世の中に苦難等の辛い事があるからこそ、小さな喜びでも勇気となる」と、云いたかったのだと思われます。穏やかな平和は、厳しい現実を乗り越えてこそ生り遂げられるととも解釈できます。私達凡人は、盲目で聴力を失った時点で社会的存在感の在り方を諦めてしまうと思います。ヘレン・ケラーは、その逆境を力にして社会貢献を成し、今日までその名を残しています。何があっても諦めない事こそ、まさに為せば為ると云う...ヘレンケ・アダムズ・ケラーの言葉と断熱ボード…北斗市・本社

  • 自公連立政権と女性政治家…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

    自公連立政権と女性政治家…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社今日10月17日午前は、新橋駅近くで行っていた「鉄板展」を見てきました。トタン板など金属製の板が、サンプルだけで2000枚くらいもありました。担当者は、加工のし易さがマーケティング戦略で重要だそうです。新橋駅前機関車広場は、サラリーマンが多く乗り降りし、テレビニュースのインタビューの際は、ここの場所が使われる回数が多いようです。その機関車には、10月27日投開票の衆議院議員選挙の告知板が掲げられておりました。北斗市本社に帰社したら北斗市総合文化会館前で、公明党の街宣車で自民党の「向山じゅん」候補の演説会を行っていると聴き、掛けつかました。公明党の北海道選出の衆議院議員、佐藤英道先生(画像中)、函館選出の道議会議員、海野真樹先生(画像右)、...自公連立政権と女性政治家…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

  • 可能性を秘めた前橋工科大学…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内

    可能性を秘めた前橋工科大学…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内東京駅から新幹線で高崎駅乗り換えの両毛線で前橋駅、1時間余りで群馬県庁所在の前橋市。この前橋市立の大学が前橋工科大学、つまりは公立大学です。この大学は、群馬大学・前橋商工会議所との間に、科学技術の振興及び地域文化発展を目指す協定を結んでいるそうです。この官学は、医療・健康・福祉・環境等についての相互協力と、構成員の交流など地域文化発展のための教育研究の相互協力、及び学術交流の実現を目指しているのです。人口33万人の街で市立の大学を持つのは、稀なケースと云えそうです。日本全国には、2024年度796校の大学があるそうです。その中で中核都市の市立大学は、旭川市立大学、青森公立大学、秋田公立美術大学、「前橋工科大学」、高崎経済大学、金...可能性を秘めた前橋工科大学…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~前橋市~東京都内

  • セメント積み出し埠頭と函館山…北斗市・本社

    セメント積み出し埠頭と函館山…北斗市・本社住宅システムの創出などと崇高な理念などは全くなく、ひたすら稼ぎを増やそうと青函連絡船の船底にある3等室で津軽海峡を渡りった事を想い出します。画像の函館山の左裾には函館桟橋があり、そこから青函連絡船が4時間半かけて青森港に到着しました。長い連絡通路を通って青森駅から特急はつかり号で上野駅まで12時間です。画像の右から突き出た埠頭は、太平洋セメント(当時はアサノセメント)上磯工場からのセメントを直接に積み込めるようになっています。当時は、セメント積載列車が上磯工場に乗り入れており、その列車がそのまま線路の繋がった青函連絡船に乗船し青森港、青森駅そしてそのまま本州に送られておりました。私の父は、このセメント工場を敷設するために赴任されたエンジニアの役員でした。父の上磯町...セメント積み出し埠頭と函館山…北斗市・本社

  • 晩秋の青空に飛行機雲が…北斗市・本社

    晩秋の青空に飛行機雲が…北斗市・本社今日は10月14日、「スポーツの日」祝日です。会社は休みですが、研究開発室の藤木幸太君がハウスオブザイヤーの全国のFAS加盟工務店が応募する作品のサポート作業のため出社しています。熱計算書添付のため、チェック作業には相応の時間を要します。当方は日本住宅新聞と工業出版社へのコラム執筆を行っています。パソコンに向かっていると、肩と背中の筋肉がコチンコチンに凝って硬くなります。時間をおいてから外に出て、深呼吸をしながら大空を眺めるようにしています。画像はまさに北斗市本社上空です。この北海道北斗市の上空は、札幌新千歳空港から羽田空港など本州便の殆どが此処を通過して行きます。また国際便の空路でもあるようです。晩秋の青空には、飛行機雲の筋が見えます。大空を眺めていると眼の疲れを癒す...晩秋の青空に飛行機雲が…北斗市・本社

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