我家も兼業農家…ファース本部・北斗市本社ファース本部の本社屋の北側には、2,000㎡の作業場、駐車場、実験広場があります。この広場には、断熱ボックス試験や器材測定ハウスなどで四六時中実験を行っています。その更に北側には、3,300㎡の農地があり、大豆を栽培しています。元々、この本社屋も北側広場も田んぼだったのです。つまり当方は、百姓の息子として生まれました。ところが総ての耕作面積は、7,000㎡(約2町1反)であり、これだけで8人家族の生活など保持できません。そのため田畑の耕作は隣人に依頼して当方は、鉄骨トビ職となりました。その鉄骨トビ職で独立して「福地建装」を立ち上げ、その延長線で現在があります。鉄骨トビ職の下請けから、木造建築へと移行するため、創業した東京から上磯町(現北斗市)に居を移しました。典型的...我家も兼業農家…ファース本部・北斗市本社