闇の中、迷い迷って一人行く。闇の向こうに答えなし。「私は世界一の人間である」(言い換えれば、「世界でただ一人の人間」)禁酒、禁煙は、一日にして成らず。(妥協・・・!!)そう、分かったふりで、妥協する。・・・なんてのは、やっぱり拙いのだろうな。せめて、半年、・・・むぅ・・・1ヶ月ぐらいは・・・。にしても、寒い。(この部屋が・・・?それとも心が・・・?)昔に返って、読書くらいには集中したい。その為の時間はたっぷりあるのだ。それも、ほとんどは、自分の自由になる時間だ。どう過ごすのも、私の自由。場所にしたって、6畳もあれば、いや、正直、1畳もあれば読書だけなら、充分に広い。もっとも、正直な話、その1畳も、雑誌と丸めた布団、その他いろいろで読書どころではない。(・・・と、これは内緒の話だが。)それは、ともかく、一日を振り...六畳記④
真実から目をそらすな。人は、そして環境は、常に移りゆく。私に、正面から目を向けて、話しかけてくれる者はいない。人付き合いが、ほとんど無い。いや、それも結局は自己欺瞞なのかも知れない。私にも、数は少なくとも、私を見ていてくれる友人はいる。こんな私に声をかけ、誘ってくれる友がいる。だが、当の本人に自信がない。人間関係に自信が持てない。まず、記憶力の減退・・・。知り合い、話し相手の顔は分かるが、その名前が出てこない。これは、人付き合いで、致命的ではないだろうか。一日中、他人(顔見知りであっても)と、ほとんど口をきかない時さえある。出歩く事はほとんど毎日なのだが、その中での人との出逢い。が、名前を呼んで語り合う事が、ほとんどというか、まるで無い。相手の名前が出てこないのだ。さらに、他人に目を向ける、向けられるのが怖い。...真実から目をそらすな。
今日もまた、腰痛・孤独感。・・・泣き言を言う。遺言書には、書式というものがあるのだろうか?たまには勇気を出して(?)、「遺言書」なるものを書いてみる。決めつける気はないが、このまま何かあったら寝覚めが悪い。何かと後を引きそうだ。私は、誰でもいい、相談相手、相棒が欲しいと思っているのだが、一人、自宅に引きこもっていては、当然だが、誰も近寄ってはこない。と言って、物欲しそうに見回していれば、薄気味悪がられるばかり。取りあえずは、現在の繋がりを大切にすることかも。他人を相手にする時は、少々大袈裟すぎる反応を見せる。それくらいで、やっと相手に通じるのだと、誰かが言っていた。まずは、近しい仲間内で、自分をアピールする。とにかく、ちょっとしたきっかけも大事にしていこう。君への遺言。君は、潜在的に、他人を怖れすぎているのだ。...70歳の私への遺言
酒が、タバコが止まらない。気持ちのせいだろうか?やる事がないからと、自分をごまかしているのかも知れない。しかし、時はその間も、留まる事なく去って行く・・・。朝、O君から電話。「どうした?みんな待っているぞ。」「エッ・・・?」「今日はクリーンウォークだ。」「あっ、すっかり忘れていた。ごめん!!」横目で、カレンダーに目をやる。マジックで今日の日付が囲んである。囲んではあるものの、何のための囲みなのか、肝心の記載がない。何とも、大失態だ。これは私個人の行動だけでなく、メンバー全員に迷惑がかかる。「みんなに謝っといて・・・!!ホント、申し訳ない!!」今さら何を言ったとて、望んだとて、過ぎた時間は戻りはしない。ただ一声かける事もなく、時は黙って、過ぎ去って行くばかりだ。そう、過去を追体験、再体験する事など、誰にも出来やし...六畳記③「ごめんなさ~い!!」
酒も、タバコも、もう充分ではなかろうか?そろそろやめようかと考えた。今後30年、こんな調子で命を無駄使いし、体を壊して生き続ける事など、考えてもぞっとする。何とか考えねばと、思い悩む日々だ。そう、何しろ、私は100歳まではともかくも生き続けようと決めたばかりなのだ。酒を飲み、タバコを吸って、ボォーッと窓の外、空を見上げる。天気が良ければ、カバンを肩に、それといった目的もなく外に出る。足は強くなろうが、無意味感が強まるばかり。行き当たりばったりの生活。こんな日々はそろそろ卒業せねばと思う。言っているそばから、酒に手が伸び、タバコに火が付く。人とは何と習慣に弱い動物なのだろう。(言い訳)人にはそれぞれの生き方がある。それは、話して、聞いて、初めて分かる。いいや、じっくり話しても、本当の心なぞ通じるはずもない。しかし...雨の降る日に
窓から眺める空に、一面の雲。雨が降っているらしい。時計は8時を指している。今日もまた、退屈な一日を送るのだろうか?何も出来ない。何もやらせてもらえない。無論、それは私個人の責任だ。ならば、自ら気まま勝手に行動するしかない。が、何をやればいいのか・・・?65歳で退職、以降、しばらくの間、新しい職場を求めて歩き回った。しかし、特殊能力を持たぬただの老人に、思うような働き口なんぞが簡単に見つかるわけがなかった。そうなのだ。思えば、何の取り柄もない爺さんを、お義理でも雇ってやろうなどと考える酔狂な社長なぞ、どちらを向いてもいるはずがない。この不景気な世の中、そうでなくとも若いピンピンした新卒者が大勢、仕事を求めて歩き回っている。今さら、私がばたついてみたとて、思い通りになるわけもない。私は職を求め続けるのをやめる事にし...六畳記②
ゆく河の流れはたえずして、しかももとの水にあらず。よどみにうかぶうたかたはかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖と又かくのごとし。方丈記より私はどこへ行く?何がどうあれ、今後30年をこんな調子で生き続けていくなぞ、思ってもぞっとする。何とかせねばと思い悩む日々だ。何はともあれ、100歳までは必ず生き抜いてやると、昨晩考えた。そうなのだ。ともかく生きていく。私にはそれしか能がない。現在を見返してみれば、日々、酒を飲み、タバコをふかして、ぼぉ~ッと窓の外を眺めている。雨が降らねば、カバンを肩に、目的もなく、外を彷徨いあるく。ひょっとしたら、何か見つかるかも知れない。そんな運任せの日々を送っている。そう、総てが、他人任せ、運任せの人生だ。先日の事。自分で調べた所番地を元に、ある場所を探し...六畳記
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