外壁の塗り替え工事(2回目)の都合で 台車を購入して移動していた金鯱 工事は完了したのに元に戻すのが 億劫になってきた この際 展示即売会の会場となっている 園芸店と交渉し 取引成立 手前の4頭立ては 40年前に胴切りして 群生株に仕立てたもの 3人なら何とか動かせると思っていたが 人力ではどうにもならないと判明 鉢の直径は60cm 手前の重量は100kg? トラックが到着する前に Uボルト4個を 取り付...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
女性会員から依頼された 成長促進接ぎ 台木は鉢床に根を伸ばしているから返却不可 接ぎ降ろすまで ちょくちょく経過報告する予定【回顧】 接いだのは6月21日 梅雨真っ盛り 当時 この品種と人気度を知らなかったから 失敗すれば竜神木に接ぎ直せば良いかと 案外気楽に接いだ 縦長に育ったのが不幸中の幸い 下部も難なく逆さ接ぎできた どちらも 台木は花袖 実生苗だから 基部は細いが 接ぎ降ろせば問題ない それ...
温室で咲いていたコリファンタ属 ついでに 同属の全てを撮影しました 名前に自信はないが 金環蝕 かな これは 品種名を気にしないでいた 数年育てても ちっとも大きくならず たまりかねて 大きい袖ヶ浦に接いだ それから順調に成長を開始した 数輪同時開花が数回あった うちで これに似た品種は金環蝕しかない 実生苗の金環蝕 本属は扁平のイメージがあるから 老球? 縦長に育ち 美しくない 実生苗のグリーンウ...
前号のバラ丸に続いて 小さくて白い品種です 接いだから白肌は過去形ですが ステノカクタス属 白玉 こちらも同属にしては極端に小さい 疣の密度から 相当成長が遅いようだ 高齢だから こんな場合極力接ぎ木する 美しい!その判断と結果に満足している 台木は竜神木 いつ見ても クリーム色の花が咲いている この属って 春先に一度咲くだけなのに 下部に 実生時の成長跡が白く残る 縦長に育つのが残念 もっとも ...
ツルベニカルプス属 バラ丸 容易に咲く花は小さい体の割に大きくて美しい 容姿も花に負けないほど美しく育てたい この写真が語っている 10年育てて小指大 私の腕と環境では実生で育てるのは無理 以下 キリン根のバラ丸3鉢 およそ6年生 小さいが美しい (ー`´ー)うーん その隣の袖ヶ浦接ぎ降ろし これも (ー`´ー)うーん ウルトラバラ丸 (入手時の品種名) 入手後 即 太い袖ヶ浦に接いだ スーパーバラ丸より...
白花と赤花の競演です 接ぎ木の月影丸 実によく咲く その証として たびたび登場させます 白花月影丸は春から咲き続けている 赤花も ひと月休んでまた咲き出した 年末~5月が開花期だと思っていた (接がなきゃ こんなに開花しない) これじゃー休む間がない 世代交代を繰り返して見頃な姿を 数鉢持っていたい ホームセンターで衝動買いしたのは 露地に置いて それでもこんなメタボに 雨に当て過ぎたにしても ひど...
当クラブの例会として 4月9日に業者訪問しました その際に入手した苗たち その後はどうなっている 特筆すべき品種を載せます テロカクタス属 フレウテンベルゲリ 訪問時に この花を見て一目惚れ その花が 再度咲いてきました (種子鞘付きだったので 増やし中) 肌色も球体も美しくなって惚れ直した 以下は接ぎ穂として入手した品種 接いだ後 フレーム替わりに利用している 大型冷蔵庫(陳列用)に入れていたので...
白雪姫 小指ほど小さいのに花は大きくて可憐 もっと群開させて写真に収めたい 最近 アクリル画のモデルを探しているから 連城角に接いでもこんなに小さいが 再び咲いた 容姿は褒められたものではない 【過去の写真から】 今のところ この実生苗より見た目が悪い 花袖に接いでも小さい せめて親指姫にと 太い袖ヶ浦に接いでみた あり余った力で たくさん仔吹きしてくる 3頭だけ残して外すと刺座も外れる 刺...
「次は 狂短刺天平丸ですか」 拍手コメントに応えて 数回分の予約投稿に急遽割り込みした前号の続き ギムノカリキウム属 狂短刺天平丸 今年3月の例会で 接ぎ穂として 預かった 4本の寄せ植え鉢から 接ぐ機会を逸し高くなった竜神木に 接いだ (台木に仕立ててあった) 成功を確認後 訳あって台木を切断 だから まだ成長はパッとしない 切断したから 返却可能ですが・・・ こんな状態なら 割り込み投稿はなかった...
実は 前回、前々回の成長促進接ぎ依頼には 訳が有るのです 動かない小さい黒士冠を例会に持参して 「救済接ぎして欲しい」 いいですよ と快諾 その後の成長を当ブログの写真で見て感激? ただ 思った通り刺が黒くない と不満混じり 地植えの太くて大きい袖ヶ浦に接いだから 成長は半端ない これに味を占めたようです 現在も生長中ですが ここらで里帰り願おう 本日接ぎ降ろす予定 (8月の例会は休会) 9月の例会に...
前回同様 女性会員から 依頼された成長促進接ぎ この品種 栗星玉 という和名が有る 成長したが こんなに徒長して肌色も悪くなった どうしよう (*´д`)?? → もう少し様子を見たら そう進言したが 翌月の例会に再度持参 熟考した結果の接ぎ木依頼 抜けば こんなに良い根をしていたが 反して姿は何とも ━∑(´・ω・ )━ 肌色にしても 正常な色って? 私はこの品種を知らないから 調べてみると現在の人気種で高値が付く...
女性会員が8鉢 会員に配布してくれた標記の苗 私は2個頂いた うち1個は接ぎ木して その経過を 当ブログで度々紹介して欲しいとの要望付きで 頂戴したのは去年の11月例会 これが 持参してくれたプレゼント苗8鉢 その中で一番小さいのを選んで袖ヶ浦に接いだ 今春 2/24 の姿 成長を始め この刺に驚いた 頂いた苗から想像できなかった美しい刺 (上の各画像は紹介済み) さらに5ヶ月経過した現在 貫禄が出てきたが 刺...
うまくいかない そんな話 ユーベルマニア属 ペクチニフェラ 竜神木の下駄履き おやっ 花殻を掃除した これで約半分 スッキリさせて 初めから 頭部に異変はないのに 仔を吹いた 少し斑が入った 袖ヶ浦下駄履き 肌色が違うが これが本来の色 カイガラムシが侵攻中だった 取り出してきたから発見できた 肌は硬いと思うがなー 頭部をえぐって仔吹きを待っているのに その気配はなく 仔を吹くのは台木のみ 仔吹きして...
接ぎ台のキリン団扇は成長が早く 実生接ぎしたいときに ちょうどいい高さを保てていないことが多い そこで畑に植え付けて たくさん傍芽を出させてはどうか そして接ぎたい10日ほど前にカットして鉢に挿そう 植え付け直後は強い日差しに葉を落としたが 朝夕の水やりでたくさんの傍芽が出てきた 出窓フレームのそれとは比較にならない 雑草抜きが大変ですが いつでも間に合う長さに育った しかも太くて元気な傍芽 フレ...
早朝 ベランダに立つと台風のうねった波音が聞こえてくる 恩塚ランポー玉は接ぎ木せず自根で育てたほうが美しく育つ ブロ友のアレオーレさんが そう結論付けたブログを拝見し ハアー? そう思った 色々な考え方は有って良いのですが そう言いきれない そこで 私の接ぎ苗達を掲載してみます ランポー玉は丈夫だから接ぎ木する必要はない では なぜ接ぐのかと言えば 恩塚の実生苗は 写真のようにヒョロ高く育ちやす...
我が家は海岸近くの丘陵地に位置する130件余りの団地です 海岸に近いのですが 津波の心配はないと思っています 最高、最低気温も全国の値より穏やかです 家の前に温室やフレームがあるは当家のみ 家の前に温室を作るなんて と大工に言われた 温室と共に自分で設計して新築した我が家 半地下の温室の排水は側溝の側面に直結 温室の2/5は土木工事用のネットで常時遮光 露地栽培場は玄関左に写っている部分 新築時 ...
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外壁の塗り替え工事(2回目)の都合で 台車を購入して移動していた金鯱 工事は完了したのに元に戻すのが 億劫になってきた この際 展示即売会の会場となっている 園芸店と交渉し 取引成立 手前の4頭立ては 40年前に胴切りして 群生株に仕立てたもの 3人なら何とか動かせると思っていたが 人力ではどうにもならないと判明 鉢の直径は60cm 手前の重量は100kg? トラックが到着する前に Uボルト4個を 取り付...
花サボ花壇では白花が足りない 大豪丸、金盛丸、短毛丸など 花軸が長いのは見慣れている -- オークション画像から -- 属名なし 花軸の長さも不明 カキ仔ですが これをゲットして 即接ぎした それから半年 切る前の写真を撮り忘れたので よく似た別品種を撮影 柱サボだったとは 一本立ちでは芸がないから 切断して群頭株に仕立てる 接いだ上部は まだこんなに長い 活着したら 再び切って増やす? 今春は 花...
これまで 温室の棚下に追いやっていた 断捨離候補として露地に半ば放置状態 そしたら 美しい黄花が断続して咲くこと 名前は不明 事典で照合すると マラコカルプス属 正美丸? この花が目に入らなかったら 今頃存在してなかったかな 片隅に居たときも咲いていたが こんなに頻繁ではなかった 刺が復活すれば捨てたもんじゃないかにほんブログ村△ページトップへ戻る...
出窓フレームでの実生が最悪状態だった 当初は うまくいってたのに と悩んでいる フレーム内に雑菌が繁殖しているのは 明白 そこでアルコール殺菌したのち 納豆菌を噴霧して 少しは良くなった が 未だ納得していない状態 ひどくなると こんな状態に この鉢は発芽後2~3ヶ月で 全て腐って消えた 消えるまでにキリンに接げれば 数本は生き残る そこで実生用土をパーライトで試してみた 【パーライトについて 参考ま...
毎年 2鉢ほど消えるのが常 実生では ここまで大きくなるまでに消える だから うちでこのサイズは全て下駄履き これは 純系ミラクルで入手したが どう見ても普通の兜? 誰かが言ってた 「兜は消耗品」 まったくだ 常に後継を確保しておくにほんブログ村△ページトップへ戻る...
増え易いから邪魔 断捨離候補です 入手時は高価だったらしいが・・・ フェルニア属 セブリナ錦 鉢に納まっている所からではなく はみ出て垂れ下がった所に花が 付き易いみたい 枝は外れやすいうえ すぐ根を出す 当然 増え過ぎる 即売に出しても 売れそうにないしにほんブログ村△ページトップへ戻る...
外壁の塗装が終わって 軒下フレムの 再建を諦めるのも選択肢にあった 家内が「床下の通風口を塞がないでよ」 の言葉に 再建0Kなんだ と安堵して 決めた シンプルで格好良いものを そこで詳細に 再建過程を記録します 再建中の軒下フレーム 被覆材は ポリカーボネートを再利用 骨材はアルミ形鋼をネットで新調 T型アルミ形鋼6本 2か所の曲げ加工 それをL型アルミアングルにねじ止め 最近見つけた 穴あけ&ねじ切...
美しくも妖艶 そんな花 2品種です ロビプシス属だと思うが 名無し 露地に置いているが 妖しげな花 小学生の工作みたいな けったいな花 お馴染みの 紅籠 連城角接ぎ 小さい体に妖精のような花 単体で大きく育って欲しいにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇の開花が 一段落した今 準主役がポツンと ロビビア属 紅笠丸? 紅花団扇接ぎ 花はマルソネリーに似ている これがロビビア属? そう思わせる巨大株 10年前からこの場所に居座っている この成長ぶりから紅花団扇接ぎの仲間を 増やそうとしているが 完璧に接ぐのは 結構難しい (昔は簡単だった? のに)にほんブログ村△ページトップへ戻る...
軒下フレームは取り壊したので 代わって簡易簡易フレームから 花は見えませんが マミラリア属 テレサエ 連城角に接げばメタボに ならないと思っているが こんな例外もある だらしない姿で花数も少ない ロビビア属 名無しの実生苗 身体に似合わず巨大輪 この花軸の太さから 想像できる? 残りの蕾を咲かせる体力は 残っていないだろうな メロカクタス属 マタンザナス 太い袖ヶ浦に接いで 大きな体に 強い刺 ...
今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
現在我が家は 外壁を塗装中 外壁に取り付けていたフレーム を取り壊したから 中身は露天 に仮置きしている 土台だけになった軒下フレーム跡 フレームに置いていた時の写真 花サボのカキ仔を入手時 おまけ として付随していた名無し それ等が 露天でたくさんの花を 咲かせている これって 姿が歪んで育つみたい 花は 団子状に育つロビビア? に似ている そしてもうひとつ 紹介済みですが 別の連城角接ぎの大苗 ...
表題の2品種です 昨年末 カキ仔を入手して即接ぎした ピンクフェザー うーん! こんな花は見たことがない 接ぎ降ろして 歩道沿い花壇に 仲間入りさせたい ロビビア属 オブレパンダ 親株は無いが カキ仔を 袖ヶ浦に接いだ2鉢 大輪咲きが 揃い踏みにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近は黄花が多く咲いている アカントカリキウム属 黒鬼丸・阿寒玉 グラウカムと言う品種名で種子を購入 事典で調べたら チオナンサム V グラウカム だとすれば 上記の和名が付いている ?ですが それで管理していますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
購入種子の実生苗 たくさん残っていたが 気が付けば 最後の一鉢になっていた ノトカクタス属 ツルゼキアヌス 少し斑入り ホームセンターでも見かける獅子王丸と 見分けがつかない だからつい雑な扱いをしていた ただ 花色が純黄でなく オレンジがかる 露地に置いているが すこぶる元気 接ぎ木の獅子王丸錦の体形が悪化 そちらは処分して これを大事に育てようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 開花する周期がある これ等が一斉に開花しているはず そう思って 早朝外に出たが どうやら一日持ち越し そして本日の早朝 あいにくの大雨 ちょっと くたびれ気味に咲いていた 中心的存在の 赤花短毛丸 去年は40輪咲いたが 今回は28輪だった 散歩やらジョギングするの人たちの 目に留まることがないのが残念 赤花短毛丸は年に二度群開する 次に咲くとき 雨はご勘弁にほんブログ村△ページトッ...
昨年末にカキ仔を入手して 即接ぎした花サボ達です 開花球のみを抜粋しました ロビビア属 ラッキースター ゴージャス この2品種は意外に小さい花でした 柴野交配種 G13 見慣れない花色にうっとりにほんブログ村△ページトップへ戻る...
小さいが可愛くて多花 そんな花達 瑠璃鳥 女性会員Yさんの即売苗 50年ぶりの懐かしい品種 入手後即接ぎ 仔を吹き出した 暁映丸 昨年種蒔した キリン接ぎのうち一つを 紅花団扇に接ぎ替えたら 見違えるほど蕾が増えた 白雪姫 別苗で再登場 これでも相当数仔を間引きしているにほんブログ村△ページトップへ戻る...
第一弾より 開花品種が増えて賑やか 美しさに うっとりする 手前の エキノプシス 美花の代表種も 花軸が長過ぎて最近は敬遠気味 花軸の短い白花を探している ソエレンロビプシス属? 巨大輪で美花の柱サボ2品種 大輪咲きだけに照準を合わせたが 小さい花も咲き始めました そちらは多花だから次の機会ににほんブログ村△ページトップへ戻る...
標記のとおり 黄花の写真です アストロフィツム属 水牛大鳳玉 接ぎ替えた部分で刺落ちがある 花数は圧巻の5輪 2鉢あるが 同時開花しないので 交配できなくて毎年気を揉んでいる 本種の根は弱いので下駄履きさせる ノトカクタス属 紅小町 ホームセンターで衝動買い まともに育てられた印象が無いので 今回は気合を入れてみようかと だが この咲き方は頂部が崩れて きた証しだろうか? ならば末期まで見届ける...
植え替え後 そのまま露地に放置して 長雨にさらされ続けたのが原因か? テロカクタス属 多色玉・紅鷹 この個体は紅刺が少ないので 多色玉とする 袖ヶ浦の下駄を履いている下部 腐りが発生しているのを発見 こうなると救えないと思うが 施術 してみよう 腐りは相当深くまで達している ゴルフボールが半分埋まる大きさ まで切削 殺菌剤を塗布して 天日干し 梅雨の中休み 強烈な日差しにさらした 助かるだろうか ...
見苦しい 頭部の花殻と仔が一つ ユーベルマニア属 ペクチニファラ 竜神木下駄履き 花座ではありません ピンセットで花殻を取り除いていく 散髪後のスッキリした頭部だが 蕾が仔に変異したものと思われる この仔はどうしよう もう一本 袖ヶ浦下駄履きの 散髪を終えた姿 本来のチョコレート色の肌に 薄い斑が入るも 身割れも入るにほんブログ村△ページトップへ戻る...
近年 出窓フレームでの実生がうまくいかない 当初は冬季実生で良い成果を得られたのに カビの胞子が蔓延しているみたい (*´д`)?? ホルスティーの実生を例にします このようにカビが発生してしまうのです 湿気が無ければ干乾びてしまう 小さい扇風機で風を送っている こうなってしまえば殺菌剤も効果なし テレビコマーシャルから 試したい製品があった 過去に話題にした 酸素と2種類の酵素で除菌 その製品は2本です...
先ずは この不明種から 日当たりが悪い環境に置かれているが 扁平に育ち 毎年花を付ける 実生苗 刺落ちしたり復活したりの 不憫な子 マラコカルプス属 正美丸に似ている 続いて 頭部の花殻を一掃した金鯱 殻には種子がたくさん詰まっていた もちろん手に負えない数だから破棄 またまた タケノコみたいなのがニョキニョキ 全斑だった ルリ兜錦 なんと 緑が蘇りつつある 良斑から全斑に変化するのが常 こんな逆ケー...
今年の3月 合同例会で入手した松露玉 一鉢では頼りないので保険苗を作っておいた ブロスフィルヂア属 松露玉 接ぎ台用に実生してみたが 接げば弱るから台木に向かない そう思って放置していた大豪丸 こんな小さい松露玉だったら 弱らないだろうと これに接いだ 肉眼で見ると何やら頭部が白い おお 群生してきたではないか 個々の直径は2mm 5mmほどに育てばキリンに接げる そして保険苗どころか出品もできる 顕...
強健種だから 年中露地に置いている一つ エリオカクタス属 金晃丸 よく見かけるが たいがい小さな群生株 だから こんな群開は珍しい 小さい株は 美しくて管理が楽ですが 長く栽培して花を見るのも良いもんですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
初キリン接ぎは銀冠玉と日の出丸だった その成長の早さに驚愕して 病みつきに だが 有星類が驚くほど成長するのは珍しい 三角ランポー玉 恰好が良く 大きくて迫力がある 目立たない程度 身割している もう一つ 双頭株 片方は浅い身割れがある きれいな三角形 片方は しばらく2稜だったが増稜 頼りないが このキリンの茎で成長している 自身からも根を降ろせばばいいと思うが これで十分なのだろう ランポー...
接ぎ木によって見違えるほど容姿が良くなって 花付きも見事 そんな花サボです ロビビア属 オブレパンダ 袖ヶ浦接ぎ 先ずは南側の蕾が咲き 現在咲いている6本の長い花軸の反対側に 7個の蕾が写っている 群開を2度楽しめるのが良い これは実生株で 咲いた花は2輪だけ 袖接ぎの次世代株も作れたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花写真を載せる機会がない ポツンと一輪 そんなのを集めてみました プシス交配種 レッドジャイアント ラベルに疑問 これもプシス系だと思っていた トリコセレウス属は柱サボで花は巨大輪 うーん プシスにしては大きいのが初開花 黄花も気に入ったからこれまで放置して 見向きもしなかったが今後は可愛がりたい ラベルは間違ってなかったようだ 袖接ぎのソエレンロビピシス? これも黄花で容姿も上に似る テロカ...
前号の続編 依頼された救済接ぎ2品種 スクレロカクタス属 シェリー 「実生してキリンに接いだのですが そのキリン根に異変 腐りが入ってきた 難物とされる属だから挿し木は敬遠 すべき 接ぎ直して欲しい」 湿度が高いこの時期 袖ヶ浦は避けて 接ぎ台に仕立ててあった竜神木に接いだ コリファンタ属 象牙丸錦 袖台下駄履きの大きな親木は下部から 腐りが発生 取り除いたが 大きな穴が 開いてしまった そこで付い...
本日も 依頼された成長促進接ぎの現在の姿 依頼主は別の女性会員Yさんです 【再掲載】 エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 下部から側面に茶色い斑点があり 調子悪そう 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:ステノカクタス属:白玉 【そして現在の姿】 虎爪玉 袖ヶ浦接ぎ 日焼けしていた個体ですが 見事復活 台木が長すぎるので 接ぎ降ろした後 ...
すっかり柱サボテンになってしまったマミを 胴切り整形しました マミラリア属 影清 実生したのですが 悪条件下に置かれ こんな姿に (支柱はみっともない) 大きくすればするほど 観賞価値は下がる スパっと胴切り 角を思いっきり削ぐ 下部は群生株に仕立てる 迷ったが 更に胴切りしたから すべて根なし これも恰好が悪いから 胴切りした 湿気が高いから カット面の乾燥が微妙 やっぱり (*´д`)?? 湿ってきた...
昨年末に成長促進接ぎを依頼された標記 【再掲載】 アストロフィツム属 カプトメデューサ とりあえず冬季加温中の出窓フレームで 体力の回復を計った 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった これをどうやって接げばいいんだろう 接ぐとしたら塊根の部分しかない 縦に近い斜めにカットして 【そして現在】 この半年で 台木も穂もだいぶ成長した なん...
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...
実は当所 花サボなんて露地&廃棄土で十分育つと 調子を降ろしていた 昔 農家の庭先で群生しているのを見かけたから その後 悪戦苦闘してきた様子を何度も記事にした ある方からコメントを頂き 問題が解決しつつある 「写真を拝見 廻りがコンクリート 用土がアルカリ(略)」 半信半疑で 用土に酸土の鹿沼土を混入した これが功を奏し 殆どの個体が元気になってきた 今年は 鹿沼土に少量の燻炭を混ぜた用土を 幅50cm...
これ等の多くが同時開花する年があれば バラバラに咲く年もある 今年はどうかな ワクワクするこの時期 毎早朝カメラ片手に なんだか バラバラな雰囲気がする この花 お気に入り 向こうの蕾は金盛丸 だが 仔を吹かないから増やせない 左に少し写っているのが金盛丸 こちらは仔吹き旺盛で逆に困る 後日 上の金盛丸が開花した写真 黄花の大輪 花軸は短いのが好み その隣の 白っぽい花にほんブログ村△ページトップへ戻...
今回は この花壇で当初から元気に育った株の二つ目で このほかは悪戦苦闘を繰り返してきた エキノプシス属 紅花短毛丸 袖ヶ浦短台付き 40個の大輪が同時開花した年は感無量 しかも2回/年 だから 計80輪 今年は邪魔な仔を外したからスッキリした 既に20年ほど経過している 今年の一番花 40輪同時開花は無理っぽい だが他を圧倒するのは間違いない そして 雨の早朝 咲いていた 雨が上がって撮影:25輪...