塗装工事を終えたベランダでは パター練習にと ラバーマットを 敷き詰めた 柔らかいので施工に 四苦八苦 基本寸法 91×182cm は 日が当たると5cmほど伸びる 接着剤は10㎝メッシュに塗布等 このラバーマット 厚さ10mmは ゴルフ場のグリーンと速さが同じ ということは分かっている ベランダは排水勾配があるから 上り 下り フック スライス 真っ直ぐ の位置に穴を開けた 穴の内側には防音ゴムマットを 貼った 以...
私ガッテンの記事と、徳島を拠点にサボテンと多肉植物を栽培している徳島カクタスクラブの活動報告です。
このブログを通じて、徳島カクタスクラブの活動状況を報告し、多くの人にサボテンと多肉植物の魅力を知っていただきたい。 併せて私個人の栽培記録を残していきたい。 日記のように毎日は無理でも、1週間に1度のペースで記事を書けたらと思っています。
冬季実生して 発芽後3か月以降の苗を接ぐつもりで挿し木したキリン団扇 成長が良すぎて すぐに接がないと高くなりすぎる この鉢を筆頭に あと4鉢あるが そちらはまだ小さい 急遽接ぐ羽目に 半割ストローで穂と台木を合わせ 重しを乗せる圧着接ぎは これまで数回紹介してきた とりあえず 背が高いもの3本に接いだ 穂を接ぐタイミングに合ったキリンが必要だから 成長度合いが異なるのがあると便利なのですが 成長良...
近年 出窓フレームでの実生が下手くそになっている フレームを作った当初は冬季実生で成績が良かったのに キリンと同居しているからバイラスの影響か?と疑ったが 空気感染しないとのコメントを頂き 心機一転 今からでも種を蒔き 冬季実生を再燃させよう 写真は6月に蒔いたもので 例によって調子が悪い 所狭しと発芽していたのに だんだんと消えていく 兜も この白いのはカビ? 赤玉土単体で試みたがこのとおり悪か...
前々回で話題にした トレーと受け箱の話題を再び トレーに鉢をすべて入れて持ち上げると曲がって扱いにくい そこで 受け箱を作って合体させたのが下の完成品です 長辺の寸法は当初からピッタリ 細工が必要なのは短辺 40穴を20穴に分割したトレーと 短辺の寸法を調整した受け箱 トレーは プレステラ深鉢75用です 浅鉢用ならホームセンターで入手できます ここからは正規品を加工する様子です トレーを鋸で切断 これが意...
実生下手に陥っている私が重宝しているキリン団扇の話題です 標記のキリン 発芽間もない穂を接ぐときに使うことはないのですが 太い穂を接ぐときには使うことがあった だが成績が悪いと判明 置き場がなくて露地に置いてあるプランター植えのキリン団扇 バッタに多数の葉を齧られている 幹が細くてツルっとしているのが普通のキリン団扇 太くて先端がやわらかくて毛むくじゃらなのが今回の太いキリン ここから適当な傍...
例月下旬の当クラブ主催 展示即売会に出す苗の準備をしています 9月中に完了させたかったが 暑いから億劫で遅くなってしまいました それに 開催日が決定したのが今月の例会だったから尚更に 連結トレーに1本植えしてある この小苗たちを即売会に出す 鉢内は根が充満していても 床に伸ばした根が機能している 余談ですが この薄っぺらい連結トレーは非常に扱いにくい これを入れる受け箱とセットで販売すべき と思う...
先の月例会の即売苗はいつものように ほとんど多肉だったが サボテンを入手できました ラピカクタス属 白浪玉 辞典では ギムノカクタス属 白琅玉 最近属名が変わった と言っていたが 字も (*´д`)?? バルツチェラ属 蓬莱宮 ナメクジが這った跡がある この鉢の中に潜んでいないだろうな たまたま よく似た刺と肌の色 2鉢をゲットできました --- 最近の花 --- アリオカルプス属 ヒントニー オブレパンダ名で...
先月はコロナの影響で休会でした 今月は11月の展示即売会の件があるから 休めない情況でしたが感染者数の減少もあり 開催することができました 参加者は17名と思いのほか盛況でした その展示即売会は 11月26日(土)、27日(日)に決定したと報告がありました 会場は昨年と同じ 花みどり その日が近づけば詳しく書きます いきなりですが --- 一鉢研究 --- アストロフィツム属 カプトメデューサが 3鉢 これは変...
姿は滑稽だが 花付きが旺盛なロビプシ? すでに開花写真を何度か紹介してきた 団子になって支柱の世話になっている現在 当会の会員が交配した小さい子を頂戴して 即袖ヶ浦に接いだ 本人より先に花を見たが こんなモンストみたいに育つとは意外 よく使う奥の手 アクリル絵の具を塗ってはいない 4個目の団子が出来そうだ 別の個体 これも生長点が潰れた後2個目の団子が出来そうな様子 今の時期でも 2輪開花し 次の...
2011年に タヨペンシス(橙) の名称で購入して育ててきたが 辞典には載っていない 数年後に咲いた花は黄色の大輪 エキノケレウス属の花である 先日(10/02) さぼちゃんマイラブ 様のブログを見て これはうちのタヨペンシスそっくり ところがそれは 同属 ストロニフェルス でした (黄色の大輪花を楽しみにしているらしい) その名なら辞典に載っている 「地下でストローで群生 花は黄色」 うちのタヨペンシスは橙花...
たくさん撮影したから またまた 前号に続いて メロカクタス属 魔雲:マタンザナスと呼ぶのが一般的 アストロフィツム属 スーパー兜 同上 テロカクタス属 紅統領 群頭仕立て 柱状になったから仕方なくカットしたもの エキノホスロカクタス属 振武玉 自根 エキノホスロカクタス属 短刺五刺玉 マミラリア属 白星 コピアポア属 黒王丸 突然10個ほど仔を吹いてきた コピアポア属 黒士冠 落下物で刺を折ったが目立た...
前回に続いて マミラリア属 ルエッティー 袖ヶ浦接ぎ レブチャ属 ラウシー 連城角接ぎ 不要な仔をかき取るのに忙しい 耳垢みたいに 掃除しきれていない ペラキホラ属 銀牡丹 フェロカクタス属 刈穂玉 フェロカクタス属 江守 小さいのを入手したのはずいぶん昔 それが初開花 刺にも負けず全開 接写しておこう これまでも蕾は出ていたが開花には至らなかったにほんブログ村△ページトップへ戻る...
朝日を浴びたサボテンを撮影してみました マミラリア属 テレサエ 連城角接ぎ この台木は花着きがいい 台木を増殖中だから傍芽も残して別の穂を接いである 活着すればカットして独立させる ディスコカクタス属 アブディタ 近年発見された品種 今年の種子から キリン接ぎのカキ仔を連城角に接ぎ替えた その理由は 仔を吹き難く その分個体は大きく刺も太く育つ筈だから これは 既にそんな特徴が出始めている ディス...
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塗装工事を終えたベランダでは パター練習にと ラバーマットを 敷き詰めた 柔らかいので施工に 四苦八苦 基本寸法 91×182cm は 日が当たると5cmほど伸びる 接着剤は10㎝メッシュに塗布等 このラバーマット 厚さ10mmは ゴルフ場のグリーンと速さが同じ ということは分かっている ベランダは排水勾配があるから 上り 下り フック スライス 真っ直ぐ の位置に穴を開けた 穴の内側には防音ゴムマットを 貼った 以...
今月の例会で 私がゲットした3鉢ほかです 会長の知人が 「増えすぎたから貰って」 それを即売に持ってきたが 挙手なし オプンチア属 亀甲団扇 コブラ そこで私が 接ぎ台にする と冗談で 言ったら笑いが 当然格安だった ミラクル兜 これも格安だった アデニア グラウカ 多肉音痴の私が眺めていると 「挙手がないから貰って」 ラッキー 露天で育つらしい 例会に 話のタネになればと持参した エスコバリア属 ビ...
今月の参加者は 18名でした 議題は 来月の例会は休会する確認 10月は高知で3県の合同例会を実施 バスを貸し切るのでその段取り --- 一鉢研究 --- うちにある 名無しのカキ仔を キリンに接いであった ここにきて急激に大きくなって 迫力が出てきた 名前を教えて欲しかったが 未確定 天司丸? 花色から 象牙丸だろうか 去年10月 接ぎ穂として副会長から入手 連城角に接ぎ 大きくなったので降ろした 本人曰く ...
外壁の塗り替え工事(2回目)の都合で 台車を購入して移動していた金鯱 工事は完了したのに元に戻すのが 億劫になってきた この際 展示即売会の会場となっている 園芸店と交渉し 取引成立 手前の4頭立ては 40年前に胴切りして 群生株に仕立てたもの 3人なら何とか動かせると思っていたが 人力ではどうにもならないと判明 鉢の直径は60cm 手前の重量は100kg? トラックが到着する前に Uボルト4個を 取り付...
花サボ花壇では白花が足りない 大豪丸、金盛丸、短毛丸など 花軸が長いのは見慣れている -- オークション画像から -- 属名なし 花軸の長さも不明 カキ仔ですが これをゲットして 即接ぎした それから半年 切る前の写真を撮り忘れたので よく似た別品種を撮影 柱サボだったとは 一本立ちでは芸がないから 切断して群頭株に仕立てる 接いだ上部は まだこんなに長い 活着したら 再び切って増やす? 今春は 花...
これまで 温室の棚下に追いやっていた 断捨離候補として露地に半ば放置状態 そしたら 美しい黄花が断続して咲くこと 名前は不明 事典で照合すると マラコカルプス属 正美丸? この花が目に入らなかったら 今頃存在してなかったかな 片隅に居たときも咲いていたが こんなに頻繁ではなかった 刺が復活すれば捨てたもんじゃないかにほんブログ村△ページトップへ戻る...
出窓フレームでの実生が最悪状態だった 当初は うまくいってたのに と悩んでいる フレーム内に雑菌が繁殖しているのは 明白 そこでアルコール殺菌したのち 納豆菌を噴霧して 少しは良くなった が 未だ納得していない状態 ひどくなると こんな状態に この鉢は発芽後2~3ヶ月で 全て腐って消えた 消えるまでにキリンに接げれば 数本は生き残る そこで実生用土をパーライトで試してみた 【パーライトについて 参考ま...
毎年 2鉢ほど消えるのが常 実生では ここまで大きくなるまでに消える だから うちでこのサイズは全て下駄履き これは 純系ミラクルで入手したが どう見ても普通の兜? 誰かが言ってた 「兜は消耗品」 まったくだ 常に後継を確保しておくにほんブログ村△ページトップへ戻る...
増え易いから邪魔 断捨離候補です 入手時は高価だったらしいが・・・ フェルニア属 セブリナ錦 鉢に納まっている所からではなく はみ出て垂れ下がった所に花が 付き易いみたい 枝は外れやすいうえ すぐ根を出す 当然 増え過ぎる 即売に出しても 売れそうにないしにほんブログ村△ページトップへ戻る...
外壁の塗装が終わって 軒下フレムの 再建を諦めるのも選択肢にあった 家内が「床下の通風口を塞がないでよ」 の言葉に 再建0Kなんだ と安堵して 決めた シンプルで格好良いものを そこで詳細に 再建過程を記録します 再建中の軒下フレーム 被覆材は ポリカーボネートを再利用 骨材はアルミ形鋼をネットで新調 T型アルミ形鋼6本 2か所の曲げ加工 それをL型アルミアングルにねじ止め 最近見つけた 穴あけ&ねじ切...
美しくも妖艶 そんな花 2品種です ロビプシス属だと思うが 名無し 露地に置いているが 妖しげな花 小学生の工作みたいな けったいな花 お馴染みの 紅籠 連城角接ぎ 小さい体に妖精のような花 単体で大きく育って欲しいにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇の開花が 一段落した今 準主役がポツンと ロビビア属 紅笠丸? 紅花団扇接ぎ 花はマルソネリーに似ている これがロビビア属? そう思わせる巨大株 10年前からこの場所に居座っている この成長ぶりから紅花団扇接ぎの仲間を 増やそうとしているが 完璧に接ぐのは 結構難しい (昔は簡単だった? のに)にほんブログ村△ページトップへ戻る...
軒下フレームは取り壊したので 代わって簡易簡易フレームから 花は見えませんが マミラリア属 テレサエ 連城角に接げばメタボに ならないと思っているが こんな例外もある だらしない姿で花数も少ない ロビビア属 名無しの実生苗 身体に似合わず巨大輪 この花軸の太さから 想像できる? 残りの蕾を咲かせる体力は 残っていないだろうな メロカクタス属 マタンザナス 太い袖ヶ浦に接いで 大きな体に 強い刺 ...
今回の参加者は16名で いつもより少なめでした 本来の例会は第二日曜日ですが 高知の牧野植物園 での展示即売会と重複したため 第三に変更しました ( 同会には 当会の会長も関与しているから ) その様子を報告していただきました --- 一鉢研究 --- 先ずは私が持参した エキノカクタス属 狂刺綾波 果実付き 女性会員Rさんが持参した ギムノカリキウム属 海王丸 タイプ違いの5鉢 女性会員Yさんが持参した...
現在我が家は 外壁を塗装中 外壁に取り付けていたフレーム を取り壊したから 中身は露天 に仮置きしている 土台だけになった軒下フレーム跡 フレームに置いていた時の写真 花サボのカキ仔を入手時 おまけ として付随していた名無し それ等が 露天でたくさんの花を 咲かせている これって 姿が歪んで育つみたい 花は 団子状に育つロビビア? に似ている そしてもうひとつ 紹介済みですが 別の連城角接ぎの大苗 ...
表題の2品種です 昨年末 カキ仔を入手して即接ぎした ピンクフェザー うーん! こんな花は見たことがない 接ぎ降ろして 歩道沿い花壇に 仲間入りさせたい ロビビア属 オブレパンダ 親株は無いが カキ仔を 袖ヶ浦に接いだ2鉢 大輪咲きが 揃い踏みにほんブログ村△ページトップへ戻る...
最近は黄花が多く咲いている アカントカリキウム属 黒鬼丸・阿寒玉 グラウカムと言う品種名で種子を購入 事典で調べたら チオナンサム V グラウカム だとすれば 上記の和名が付いている ?ですが それで管理していますにほんブログ村△ページトップへ戻る...
購入種子の実生苗 たくさん残っていたが 気が付けば 最後の一鉢になっていた ノトカクタス属 ツルゼキアヌス 少し斑入り ホームセンターでも見かける獅子王丸と 見分けがつかない だからつい雑な扱いをしていた ただ 花色が純黄でなく オレンジがかる 露地に置いているが すこぶる元気 接ぎ木の獅子王丸錦の体形が悪化 そちらは処分して これを大事に育てようにほんブログ村△ページトップへ戻る...
歩道沿いの花サボ花壇 開花する周期がある これ等が一斉に開花しているはず そう思って 早朝外に出たが どうやら一日持ち越し そして本日の早朝 あいにくの大雨 ちょっと くたびれ気味に咲いていた 中心的存在の 赤花短毛丸 去年は40輪咲いたが 今回は28輪だった 散歩やらジョギングするの人たちの 目に留まることがないのが残念 赤花短毛丸は年に二度群開する 次に咲くとき 雨はご勘弁にほんブログ村△ページトッ...
昨年末にカキ仔を入手して 即接ぎした花サボ達です 開花球のみを抜粋しました ロビビア属 ラッキースター ゴージャス この2品種は意外に小さい花でした 柴野交配種 G13 見慣れない花色にうっとりにほんブログ村△ページトップへ戻る...
例会で入手した2鉢 梅雨空もひと休みしているから 接ぎ木を決行 【再掲載】 エピテランサ属 月世界 キリンに接ぐから天気は不問 アストロフィツム属 カプトメデューサエ 接ぎ穂が無くて 伸び過ぎた キリンの高さは20㎝以上 半割ストローに挿して糸掛け 手間は掛かるが 重り(ナット)を 乗せるより活着率が良い 不思議と刺は気にならないものです (上部を利用するから) こうして2個の月世界を接いだ ...
前号からの続き --- 一鉢研究 --- ピクタ 競作苗親木の兄貴分 ホマロケファラ属 狂刺綾波 ギムノカリキウム属 鷲爪丸 親も現役で大球 そのカキ仔 女性会員Yさんはキリン接ぎ降ろしを 一纏めにして持参 「即売苗か?」 と聞かれていた だが 今の人気種揃いで 「これは売れません」 以下は 撮影できた数品です コピアポア属 黒王丸 同属 コルムナアルバ:孤竜丸 エリオシケ属 同属 半写りのラベルか...
今月の参加者は17名でした ・興味をそそる 競作苗の品評会 ・一鉢研究と即売会 --- 競作苗の品評会 --- 配布苗:ハオルチア ピクタ かえる実生✕SP-10、HM-3 '22.07.17配布 2年栽培して本日持参 3(二位),2,1 7,6(一位),5 10、9(三位),8 14,13,12,11 11は取り出したところ根から外れてしまった 仕方ないから鉢底に沈没した状態で持参 以上13人が持参 一位は皮肉にもサボテン...
植え替え後 そのまま露地に放置して 長雨にさらされ続けたのが原因か? テロカクタス属 多色玉・紅鷹 この個体は紅刺が少ないので 多色玉とする 袖ヶ浦の下駄を履いている下部 腐りが発生しているのを発見 こうなると救えないと思うが 施術 してみよう 腐りは相当深くまで達している ゴルフボールが半分埋まる大きさ まで切削 殺菌剤を塗布して 天日干し 梅雨の中休み 強烈な日差しにさらした 助かるだろうか ...
見苦しい 頭部の花殻と仔が一つ ユーベルマニア属 ペクチニファラ 竜神木下駄履き 花座ではありません ピンセットで花殻を取り除いていく 散髪後のスッキリした頭部だが 蕾が仔に変異したものと思われる この仔はどうしよう もう一本 袖ヶ浦下駄履きの 散髪を終えた姿 本来のチョコレート色の肌に 薄い斑が入るも 身割れも入るにほんブログ村△ページトップへ戻る...
近年 出窓フレームでの実生がうまくいかない 当初は冬季実生で良い成果を得られたのに カビの胞子が蔓延しているみたい (*´д`)?? ホルスティーの実生を例にします このようにカビが発生してしまうのです 湿気が無ければ干乾びてしまう 小さい扇風機で風を送っている こうなってしまえば殺菌剤も効果なし テレビコマーシャルから 試したい製品があった 過去に話題にした 酸素と2種類の酵素で除菌 その製品は2本です...
先ずは この不明種から 日当たりが悪い環境に置かれているが 扁平に育ち 毎年花を付ける 実生苗 刺落ちしたり復活したりの 不憫な子 マラコカルプス属 正美丸に似ている 続いて 頭部の花殻を一掃した金鯱 殻には種子がたくさん詰まっていた もちろん手に負えない数だから破棄 またまた タケノコみたいなのがニョキニョキ 全斑だった ルリ兜錦 なんと 緑が蘇りつつある 良斑から全斑に変化するのが常 こんな逆ケー...
今年の3月 合同例会で入手した松露玉 一鉢では頼りないので保険苗を作っておいた ブロスフィルヂア属 松露玉 接ぎ台用に実生してみたが 接げば弱るから台木に向かない そう思って放置していた大豪丸 こんな小さい松露玉だったら 弱らないだろうと これに接いだ 肉眼で見ると何やら頭部が白い おお 群生してきたではないか 個々の直径は2mm 5mmほどに育てばキリンに接げる そして保険苗どころか出品もできる 顕...
強健種だから 年中露地に置いている一つ エリオカクタス属 金晃丸 よく見かけるが たいがい小さな群生株 だから こんな群開は珍しい 小さい株は 美しくて管理が楽ですが 長く栽培して花を見るのも良いもんですにほんブログ村△ページトップへ戻る...
初キリン接ぎは銀冠玉と日の出丸だった その成長の早さに驚愕して 病みつきに だが 有星類が驚くほど成長するのは珍しい 三角ランポー玉 恰好が良く 大きくて迫力がある 目立たない程度 身割している もう一つ 双頭株 片方は浅い身割れがある きれいな三角形 片方は しばらく2稜だったが増稜 頼りないが このキリンの茎で成長している 自身からも根を降ろせばばいいと思うが これで十分なのだろう ランポー...
接ぎ木によって見違えるほど容姿が良くなって 花付きも見事 そんな花サボです ロビビア属 オブレパンダ 袖ヶ浦接ぎ 先ずは南側の蕾が咲き 現在咲いている6本の長い花軸の反対側に 7個の蕾が写っている 群開を2度楽しめるのが良い これは実生株で 咲いた花は2輪だけ 袖接ぎの次世代株も作れたにほんブログ村△ページトップへ戻る...
開花写真を載せる機会がない ポツンと一輪 そんなのを集めてみました プシス交配種 レッドジャイアント ラベルに疑問 これもプシス系だと思っていた トリコセレウス属は柱サボで花は巨大輪 うーん プシスにしては大きいのが初開花 黄花も気に入ったからこれまで放置して 見向きもしなかったが今後は可愛がりたい ラベルは間違ってなかったようだ 袖接ぎのソエレンロビピシス? これも黄花で容姿も上に似る テロカ...
前号の続編 依頼された救済接ぎ2品種 スクレロカクタス属 シェリー 「実生してキリンに接いだのですが そのキリン根に異変 腐りが入ってきた 難物とされる属だから挿し木は敬遠 すべき 接ぎ直して欲しい」 湿度が高いこの時期 袖ヶ浦は避けて 接ぎ台に仕立ててあった竜神木に接いだ コリファンタ属 象牙丸錦 袖台下駄履きの大きな親木は下部から 腐りが発生 取り除いたが 大きな穴が 開いてしまった そこで付い...
本日も 依頼された成長促進接ぎの現在の姿 依頼主は別の女性会員Yさんです 【再掲載】 エキノマスタス属 ラウイ:虎爪玉 下部から側面に茶色い斑点があり 調子悪そう 2個目 他に日焼けした3個目があり それは即接いだ 左:ツルビニカルプス属 フラビフロルス×精巧殿 右:ステノカクタス属:白玉 【そして現在の姿】 虎爪玉 袖ヶ浦接ぎ 日焼けしていた個体ですが 見事復活 台木が長すぎるので 接ぎ降ろした後 ...
すっかり柱サボテンになってしまったマミを 胴切り整形しました マミラリア属 影清 実生したのですが 悪条件下に置かれ こんな姿に (支柱はみっともない) 大きくすればするほど 観賞価値は下がる スパっと胴切り 角を思いっきり削ぐ 下部は群生株に仕立てる 迷ったが 更に胴切りしたから すべて根なし これも恰好が悪いから 胴切りした 湿気が高いから カット面の乾燥が微妙 やっぱり (*´д`)?? 湿ってきた...
昨年末に成長促進接ぎを依頼された標記 【再掲載】 アストロフィツム属 カプトメデューサ とりあえず冬季加温中の出窓フレームで 体力の回復を計った 今年の1月下旬に接ぎ木を実行した 体力は回復していなくて 張りが無い 当然新しい根も出ていなかった これをどうやって接げばいいんだろう 接ぐとしたら塊根の部分しかない 縦に近い斜めにカットして 【そして現在】 この半年で 台木も穂もだいぶ成長した なん...
第二日曜日は 高知 牧野植物園での展示即売会が 開催されたために 第三日曜日にシフトした今月の例会 参加者は16名でした 来月は競作苗の品評会、8月は休会、9月は通常 10月は第三日曜日に3県の合同例会(徳島主催) 11月は通常に加えて 23、24日に展示即売会 以上の行事について 詳細説明と意見交換を 行った --- 一鉢研究 --- 先ずは私の 亀甲ヘキラン 連城角接ぎから 恩塚ランポー玉 明瞭な白点とV字 ...
毎年11月に当会主催の展示即売会を行っています 去年 その即売会で入手した群生株2鉢 浅目の朱泥鉢に植わっていて 今春までに相当 弱ってしまった ギムノカクタス属 黒槍丸 入手時はまだ美しかった 弱ったはず 用土は壁土化して固まっていた 浅鉢が似合うのですが そんなプラ鉢は無い 普通のプラ鉢に植え替え ようやく成長開始 艶が出てきた エピテランサ属 かぐや姫 こちらは成長が遅いので ほとんど変化なし ...
成長促進接ぎを依頼された2個の穂 花袖に接いだ方は先月返却できた 竜神木接ぎの方は成長がおかしい 同じ台木を使って接ぎ替えることにした ところが 女性会員が実生した狂短刺天平丸 寄せ植えから単独鉢に植え替えた そう言って 去年3月の例会に持参した (まだ寄せ植えの方が良かったのに) この苗 2個を接いで欲しいと渡された 去年3月に実生の竜神木に接いだ 長い期間接ぐ機会が無くて背が60㎝ にもなって...
振り返って 今年は この群開が最盛だった これからしばらく ポツポツ咲き続けます これで 歩道沿いの花サボ花壇編を終えます 今後は 紅花団扇接ぎの花サボを増やしたい 例えば下の写真 オレンジ花のレブチャ属など 実生したうち キリン接ぎで生き残った 唯一のこれ (花袖に接ぎ直した) 名前は不明になってしまったが この仔を紅花団扇に接ぎたい 隣の空き地 雑草が生えて困っていた ゴルフの打ち上げ会で話しか...