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  • 知りたい宮島 7 宝物館

    宝物館昭和9年(1934年)建造、鉄筋コンクリート平屋造り、大江新太郎氏の設計によるものです。国宝中の国宝といわれる、「平家納経33巻」をはじめ、「古神宝」「舞楽面」「能衣装」「刀剣」「甲冑」「絵馬」等美術工芸品54点を含む261点が所蔵されている。明治30年、古社寺保存法(後の国宝保存法、昭和4年)が制定される明治32年、岡倉天心、フェノロサなどが来島、神社・大願寺などの宝物・仏像の調査が行われる「平家納経」は国宝に指定される。フェノロサ・・・・ハーバード哲学科学、アメリカ東洋美術史家、東大から東洋美術学校設立に参画す大鳥居・五重塔・多宝塔などの神社の重要な建物が「特別保護建造物」に指定され、それぞれの建物は綿密な調査を基に創建時の姿に復元する工事が始まり、明治の初めに改造されていた、本社の「千木(ちぎ...知りたい宮島7宝物館

  • 知りたい宮島 5 神社 管弦祭

    いよいよ、厳島神社にまいりますが、ここで神社に少し触れておきましょう、安芸の宮島「厳島神社」は、推古天皇即位元年(593年)初申日に地元有力者・佐伯鞍職(さえきくらもと)が社殿造営の神託を受け、勅許を得て三笠の浜に社殿を創建したのが最初と言われています。諸説ありますが、この島は「斎」島といわれており、斎を「いつき島にまつれる神」という意味から、「伊都岐島大明神」「厳島神社」等呼称され、現在は「厳島神社」と呼ばれています。原始宗教の名残で島全体が「神の島」として崇められていましたので、陸地に社を創るのは恐れ多いと言う事で海中に社殿を建立しました。創りは「神殿造」で屋根は「桧皮葺」となっています。御祭神は天照大神の娘である宗像三女人の、「市杵島姫命」「田心姫命」「湍津姫命」で相殿神は「国常立尊」「素戔鳴尊」「...知りたい宮島5神社管弦祭

  • 知りたい宮島 4 本殿 屋根

    いよいよ国宝の「御本社(本殿・幣殿・拝殿・祓殿)」です。昔は「大宮」と呼んでいました。厳島神社において、宗像三女人(後述参照)が祭神とされる様になるのは、鎌倉時代以降の事と考えられています。古代においては、国内最高位に位置する「名神大(みょうじんたいしゃ)」の一つであったが、仁和4年(888年)以降は「大神宝使発遺(だいじんぽうしはつい)」の対象社となり、国内随一の地位を認められたと推定されています。「*大神宝使とは」、天皇即位後,伊勢神宮以下諸社に神宝・幣帛の奉献のため派遣される使者を言う御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、端津姫命(たぎつひめのみこと)の宗像三女人で、アマテラスオオミカミとスサノオの誓(うけい)の結果から生まれたという女神らで宗像大神(むなか...知りたい宮島4本殿屋根

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