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日々是好舌 https://blog.goo.ne.jp/aoyanagi_1947

青柳新太郎のブログです。 人生を大いに楽しむために言いたい放題、書きたい放題!! 読者のコメント

日々是好舌
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2015/04/21

日々是好舌さんの人気ランキング

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  • ふるさとの 龍爪山に 神宿る

    ふるさとの 龍爪山に 神宿る

    道白堂(どうはくどう)。場所:静岡市葵区北沼上。県道201号線(平山草薙停車場線、通称:竜爪街道)を北上、「平山火の見やぐら公園」のところで左折(西へ)して、則沢(そくさわ)方面へ。則沢林道を約2km登る。駐車場なし。この「道白堂」がある辺りを「道白平」というが、天文(1532~1555年)の頃、道白笑山(どうはくしょうざん)という曹洞宗の僧が修業・説法していた。高徳の道白禅師の名は広く知れ渡り、後に武田勝頼の二十四将の一人である土屋豊前守貞綱(当時、清水港宰領)の招請により「補陀山楞厳院(ほださんりょうごんいん)」(現・静岡市清水区有泉)の開山となったという。道白禅師には不思議な話が多く、例えば、来客があると、どこからか小法師たちが大勢現れて、客をもてなした。道白禅師は山神や天狗を使役するといわれたとい...ふるさとの龍爪山に神宿る

  •  建国日 縄文時代 終ひごろ

    建国日 縄文時代 終ひごろ

    建国日縄文時代終ひごろ白兎けんこくびじようもんじだいしまひごろ建国記念の日(けんこくきねんび)は初春の季語。子季語に、紀元節、梅花節、梅佳節、建国祭。二月十一日。戦前は「紀元節」といった。明治五年に制定され、昭和二十三年に廃止された。昭和四十一年「建国記念の日」として復活。国民の祝日の一つに加えられた。神武天皇が橿原の宮に即位したとされる神武紀元元年正月一日を陽暦に換算した日。西暦2025年は皇紀2685年である。神武天皇が即位したという辛酉の歳はそのまま西暦に換算すると紀元前660年であり、同時に弥生時代早期又は縄文時代末期に当たる。画像出典:JAPANマガジン。金鵄飛ぶ建国の日は縄文期白兎きんしとぶけんこくのひはじょうもんき建国記念の日(けんこくきねんび)は、初春の季語。子季語に、紀元節、梅花節、梅佳...建国日縄文時代終ひごろ

  • バレンタインの日チョコ一片に心癒ゆ

    バレンタインの日チョコ一片に心癒ゆ

    2月14日。バレンタインの日チョコ一片に心癒ゆ白兎ばれんたいんのひちょこひとかけにこころいゆバレンタインの日は初春の季語。子季語に、バレンタインデー。二月十四日。皇帝クラウディウス二世にそむいたバレンタインが、西暦二七〇年に処刑された日。皇帝に結婚を禁じられた兵士たちに同情し、バレンタインは秘密裏に結婚させたという。後にこの日は「愛の日」とされ、恋人たちが贈り物やカードを交換するようになった。日本では、女性が愛の告白をしてもいい日とされ、男性にチョコレートなどを贈る。辛党に情人節の巧克力白兎からたうにヴァレンタインのチョコレート中国語でヴァレンタインデーは情人節という。「チョコレート」は中国語で「巧克力」と表記される。バレンタインの日チョコ一片に心癒ゆ

  • 和歌漢詩文武に秀づ道灌忌

    和歌漢詩文武に秀づ道灌忌

    和歌漢詩文武に秀づ道灌忌白兎わかかんしぶんぶにひいづだうくわんき道灌忌(だうくわんき)は初秋の季語。陰暦七月二十六日、太田道灌の忌日。室町時代の関東管領上杉氏の執事太田資清の子で名は持資、入道して道灌。戦略に秀で、江戸築城は有名。歌人としてすぐれ漢詩文の素養もあったが、讒にあい主のために亡ぼされた。文明18年7月26日(1486年8月25日)没。五十五歳。静岡県静岡市葵区丸山町13に池泉鑑賞式庭園「太田道灌築造嵯峨流名園」がある。以前は割烹旅館「喜久屋」であったが、現在は天麩羅の「成生・なるせ」になっているようだ。画像出典:ウイキペディア&趣味人倶楽部。和歌漢詩文武に秀づ道灌忌

  • 観音を祀る御寺に桔梗咲く

    観音を祀る御寺に桔梗咲く

    観音を祀る御寺に桔梗咲く白兎くわんおんをまつるみてらにききやうさく桔梗(ききやう)は初秋の季語。子季語に、きちこう、おかととき、ありのひふきぐさ、一重草。きりっとした輪郭、折り目ただしい花の姿には凛とした風情がある。紫を主とするが、白桔梗にも捨てがたい魅力があろう。秋の七草のひとつ。「万葉集」で、山上憶良が詠んだ歌(巻八1538)「萩の花尾花葛花瞿麦の花姫部志また藤袴朝貌の花」のうちの「朝貌の花」は本種を指す。花の形から「桔梗紋」が生まれた。美濃の山県氏、土岐氏一族は桔梗紋を紋所にしていた事で知られている。明智光秀も土岐氏一族であり、桔梗紋を用いていた。安倍晴明が使用した五芒星を桔梗印と呼び、現在の晴明神社では神紋とされている。静岡県の西部遠州森町は、遠州の小京都と呼ばれている。ききょう寺(曹洞宗鹿苑山香...観音を祀る御寺に桔梗咲く

  • 葛の花酒毒を消すは有難し

    葛の花酒毒を消すは有難し

    葛の花酒毒を消すは有難し白兎くずのはなしゆどくをけすはありがたし葛の花(くずのはな)は初秋の季語。マメ科クズ属の蔓性多年草。秋の七草の一つ、日当たりのよい山野、荒地に自生する。紅紫色の蝶形花で、上向きについた花穂は下から上へ咲きのぼる。大きな葉に隠れがちだが美しい花である。日本では、根を用いて食材の葛󠄀粉や漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている。和名は、かつて大和国吉野川上流の国栖(くず)が葛󠄀粉の産地であったことに由来する。葛の花を乾燥させたものは、生薬名で葛花(かっか)と呼ばれている。葛花は「酒毒を解す」という。中国の『名医別録』には「葛の花は酒を消す」と記され、日本の『救民妙薬』にも「酒毒には、葛の花」と記録されていることから、古くから葛の花が持つ薬効が知られていたことがわかる。...葛の花酒毒を消すは有難し

  • 鴨瓜の餡かけ煮えて透き徹る

    鴨瓜の餡かけ煮えて透き徹る

    鴨瓜の餡かけ煮えて透き徹る白兎かもうりのあんかけにえてすきとほる冬瓜(とうが)は初秋の季語。子季語に、とうがん、かもうり、冬瓜汁。冬瓜とは、ウリ科・トウガン属に分類されるつる性一年草。インドが原産国とされ、3世紀頃に中国に伝わったのち、5世紀頃に日本にも渡来した。奈良時代には「冬瓜」「鴨瓜」といわれ、平安時代で「加毛宇利(カモウリ)」といわれるなど、古くから人々に親しまれてきた。和名トウガンの由来は、夏季が旬の野菜であるが、丸(玉)のまま保存すれば冬まで日持ちすることから「冬瓜」(とうが)の名がつき、それが転訛して「とうがん」とよばれるようになった。楕円形でとても大きい。熟して淡緑色の外皮が白い蝋質におおわれた頃に収穫する。煮食、葛あんかけ、汁の実などにして食べる。白い果肉は煮ると透きとおって涼しげ。淡泊...鴨瓜の餡かけ煮えて透き徹る

  • 塩茹での馬鈴薯を喰ひ腹みたす

    塩茹での馬鈴薯を喰ひ腹みたす

    塩茹での馬鈴薯を喰ひ腹みたす白兎しほゆでのじやがいものをくひはらみたす馬鈴薯(じゃがいも)は初秋の季語。子季語に、じやがたらいも、ばれいしよ、男爵、メークイン。馬鈴薯は、ナス科ナス属の多年草の植物。ジャガイモは、南アメリカアンデス中南部、ペルー南部に位置するチチカカ湖畔が発祥とされる。標高3,000~4,000メートルの高地で、西暦500年ごろに栽培されたと考えられている。世界中で栽培され、デンプンが多く蓄えられる地下茎が芋の一種として食用される。早春に種薯を植え、夏から秋にかけて収穫する。17世紀初めにオランダ船によってジャワ島のジャガトラ(ジャカルタの旧名)から日本に伝来し、「ジャガタライモ」と呼ばれていたものが転じて「ジャガイモ」になった。日本へ伝来した当初は、観賞用とされていた。ジャガイモの中国植...塩茹での馬鈴薯を喰ひ腹みたす

  • 餓死はせぬ貧乏かづら喰ふて生く

    餓死はせぬ貧乏かづら喰ふて生く

    餓死はせぬ貧乏かづら喰ふて生く白兎がしはせぬびんばうかづらくふていく藪枯(やぶからし)は初秋の季語。子季語に、貧乏蔓。ブドウ科ヤブカラシ属の多年生蔓性植物。山野から市街地にいたるまでいたるところに自生する。花は粒状で淡緑色。藪を枯らして繁茂することからこの名がついた。地下茎を伸ばして増える。藪枯の花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶などの昆虫がよく集まる。多くの花が咲くが、他家受粉でしか結実出来ないため、種は少ない。花序は花弁が落ちるとピンク色になる。伸び始めたつる先のやわらかい若芽、葉や巻きひげを取り去った茎の部分は食用にできる。アクが強いのでアク抜きには留意を要す。採取時期は4~7月ごろが適期とされる。漢名は「烏歛苺(ウレンボ)」で、根は利尿・解毒・鎮痛などに薬効のある生薬として利用している。写真はFBフレンド満...餓死はせぬ貧乏かづら喰ふて生く

  • 神君の好みし茄子甦る

    神君の好みし茄子甦る

    神君の好みし茄子甦る白兎しんくんのこのみしなすびよみがへる茄子(なすび)は晩夏の季語。子季語に、なす、長茄子、丸茄子、青茄子、初茄子、茄子汁、巾着茄子、白茄子、千生茄子。茄子(なす)は、ナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。別名ナスビともよばれる。インド原産で、淡色野菜として世界中で栽培されている。和名ナスの語源については諸説あり、実の味から「中酸実」(なかすみ)の略であるとする説、夏に実がなるので「夏実」(なつみ)と読んだが、それが訛って「なすび」(奈須比)と呼ばれたとする説がある。室町時代頃に宮廷の女官が女房言葉として「おなす」と呼び、その呼称が定着した。原産地はインドの東部が有力とされ、インドでは有史以前から栽培されていたと考えられている。その後、ビルマを経由して中国へ5世紀ごろに渡ったと考えら...神君の好みし茄子甦る

  • 藷爺の甘藷の花が飢ゑ救ふ

    藷爺の甘藷の花が飢ゑ救ふ

    藷爺の甘藷の花が飢ゑ救ふ白兎いもじいのかんしよのはながうゑすくふ甘藷の花(さつまいものはな)は晩夏の季語。子季語に、薩摩芋の花、甘藷(かんしょ)の花。甘藷はヒルガオ科サツマイモ属の一年生作物。原産地は中央アメリカのメキシコ中央部からグアテマラにかけてとする説が有力である。紀元前3000年以前から、メキシコ地域で栽培化されていたとみられている。その後は南米に伝わり、古代ペルーの遺跡からサツマイモの葉や花、根を描いた土器や綿布が発見されていることから、重要作物になっていったと考えられている。日本へは、17世紀初めに中国から琉球にもたらされ、やがて薩摩へ伝わり、九州南部で栽培されたのが「薩摩の芋」として、全国へ広まり定着した。西日本の大飢饉の折に、鹿児島で餓死者を出さなかったことから、凶作の年でも収穫が見込める...藷爺の甘藷の花が飢ゑ救ふ

  • 居酒屋の女将紅さす虎が雨

    居酒屋の女将紅さす虎が雨

    居酒屋の女将紅さす虎が雨白兎ゐざかやのおかみべにさすとらがあめ虎が雨(とらがあめ)は仲夏の季語。子季語に、虎が涙、虎が涙雨、曾我の雨。陰暦の五月二十八日に降る雨のこと。曾我兄弟の兄、十郎が新田忠常に切り殺されことを、愛人の虎御前が悲しみ、その涙が雨になったという言伝えに由来する。建久4年5月28日(1193年6月28日)、源頼朝が行った富士の巻狩りの際に曾我祐成と曾我時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を富士野にて討った事件。「一に富士、二に鷹の羽の打ち違い、三に名を成す伊賀の仇討」といった言葉にあるように赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つである。事件は同28日に起きた。『吾妻鑑』28日条には「曽我十郎祐成・同五郎時致、富士野の神野の御旅館に推參致し工藤左衛門尉祐経を殺戮す」と...居酒屋の女将紅さす虎が雨

  • 石楠花を観に天城山縦走す

    石楠花を観に天城山縦走す

    石楠花を観に天城山縦走す白兎しゃくなげみにあまぎさんじゅうそうす石楠花(しゃくなげ)は初夏の季語。子季語に、石南花、しゃくなぎ、せきなん。ツツジ科の常緑低木。原産地は北半球。茎の先端に優雅で柔らかな花をつける。ヒマラヤから中国南部の高山地帯で多種が分布し、たくましい生命力にあふれている。東石楠花(アズマシャクナゲ)は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。深山に生える。別名シャクナゲ。和名は、日本の関東地方の山地に多く自生し、東国の意味のアズマの名がある。日本の本州のうち、東北地方の岩手県・宮城県・山形県以南、関東地方、中部地方の長野県・静岡県までの範囲に分布し、亜高山帯の林内、稜線上などに自生する。花期は5~6月で、枝先に総状花序を伸ばし、淡紅色の花を5~10個つける。画像出典:ウイキペディア。石楠花を観に天城山縦走す

  • 千団子そなへ育児の神祀る

    千団子そなへ育児の神祀る

    千団子そなへ育児の神祀る白兎せんだんごそなへいくじのかみまつる千団子(せんだんご)。は初夏の季語。子季語に、千団子祭、千団子詣、栴檀講、千団講、鬼子母神参。五月十六日から十八日まで。大津市の園城寺、通称三井寺にある護法善神堂に祀られる鬼子母神の縁日。鬼子母神は千人の子があったが、人の子をとって食ったため仏に懲らしめを受け、以後改心して子供の守護者となった。安産、子育てを祈り千個の団子を供える。社殿前の放生池では亀の甲羅に子供の名前を書いて放流する「放生会」も行われ、六百年を超えて続く大津を代表する祭礼となっている。画像出典:三井寺文化遺産ミュージアム&成安造形大学地域実践領域。千団子そなへ育児の神祀る

  • 石楠花を観に天城山縦走す

    石楠花を観に天城山縦走す

    石楠花を観に天城山縦走す白兎しゃくなげみにあまぎさんじゅうそうす石楠花(しゃくなげ)は初夏の季語。子季語に、石南花、しゃくなぎ、せきなん。ツツジ科の常緑低木。原産地は北半球。茎の先端に優雅で柔らかな花をつける。ヒマラヤから中国南部の高山地帯で多種が分布し、たくましい生命力にあふれている。東石楠花(アズマシャクナゲ)は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。深山に生える。別名シャクナゲ。和名は、日本の関東地方の山地に多く自生し、東国の意味のアズマの名がある。日本の本州のうち、東北地方の岩手県・宮城県・山形県以南、関東地方、中部地方の長野県・静岡県までの範囲に分布し、亜高山帯の林内、稜線上などに自生する。花期は5~6月で、枝先に総状花序を伸ばし、淡紅色の花を5~10個つける。画像出典:ウイキペディア。石楠花を観に天城山縦走す

  • 山葵田に青笹山の水奔る

    山葵田に青笹山の水奔る

    山葵田に青笹山の水奔る白兎わさびだにあをざさやまのみずはしる山葵(わさび)は晩春の季語。子季語に、土山葵、葉山葵、畑山葵、白山葵、山山葵、青茎山葵、赤茎山葵、山葵田、山葵沢。アブラナ科の多年草。葉はハート形で、春から夏にかけて白い四弁の小さな花をつける。水の流れるところで栽培されるが、人里近い山地にも自生する。地下茎をすりおろし、香辛料として刺身や蕎麦などに添える。葉や茎は、わさび漬の材料になる。青笹山(山頂標高1,550m)は北に十枚山(標高1,726mの上十枚山と、1,732mの下十枚山からなる双耳峰。)、南に真富士山(静岡市葵区平野と清水区河内の境にある山。第一真富士山と第二真富士山があり、前者は1,343m、後者は1,402m。第一を主峰とするが標高は第二の方が高い。)と、堂々とした山容の二山に挟...山葵田に青笹山の水奔る

  • 茶畑に八十八夜きつね石

    茶畑に八十八夜きつね石

    静岡茶の祖・聖一国師(1202〜1280年)は、静岡市葵区足久保と釜石峠一つへだてた大川地区栃沢の生まれ。聖一国師という名は、死後、花園天皇から贈られた称号で、生前は円爾(えんに)と称した。幼いころから利発であった聖一国師は、5歳で久能寺に入門、その後、各地で修行を積み、嘉禎元年(1235)に宋へ渡った。径山(きんざん)の無凖師範(ぶじゅんしばん)のもとで学び、仁治2年(1241)に帰国するが、その際、経典をはじめ、様々な技術を持ち帰った。九州に博多織や饂飩を伝えたのも聖一国師の功績といわれる。帰国後、多くの貴族の尊敬を受け、九州の崇福寺や承天寺、京都の東福寺の開山として迎えられた。寛元2年(1244)、聖一国師は入宋前に学んだ上野国(群馬県)の長楽寺に栄朝禅師を訪ね、その帰り、故郷栃沢の母のもとを訪れる...茶畑に八十八夜きつね石

  • 大瀬崎の神池に棲む鯰かな

    大瀬崎の神池に棲む鯰かな

    引手力命神社(ひきたぢからのみことじんじゃ)は、静岡県沼津市西浦江梨の大瀬崎(おせざき)にある神社。創建時期は不明であるが、一説には白鳳13年(684年)に発生した大地震に伴って海底が突然三百丈余も隆起して「琵琶島(びわじま)」と呼ばれる島が出現したため、同時期の地震で多くの土地が海没した土佐国から神が土地を引いてきたのだ、と考えた人々がここに引手力命を祀ったのが最初、とも言われる。「琵琶島」はやがて砂洲の形成により陸繋島となり大瀬崎となった。大瀬明神の神池は、静岡県沼津市西浦江梨、伊豆半島の北西端から北へ突き出した大瀬崎の先端にある、最長部の直径が凡そ100メートルほどの池である。伊豆七不思議の一つ。国の天然記念物である「ビャクシンの樹林」に囲まれてはいるものの、海から最も近いところでは距離が20メート...大瀬崎の神池に棲む鯰かな

  • 丁子屋の梅に紅白遅速なし

    丁子屋の梅に紅白遅速なし

    丁子屋の梅に紅白遅速なし白兎ちやうじやのうめにこうはくちそくなし梅(うめ)は初春の季語。子季語に、好文木、花の兄、春告草、匂草、風待草、初名草、野梅、梅が香、梅暦、梅の宿、梅の里。梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた。香気では桜に勝る。画像出典:Japaaan&静岡新聞。丁子屋の梅に紅白遅速なし

  • 寒がりの猫は布団に熟寝なす

    寒がりの猫は布団に熟寝なす

    寒がりの猫は布団に熟寝なす白兎さむがりのねこはふとんにうまいなす布団(ふとん)は晩冬の季語。子季語に、布団、掛蒲団、敷蒲団、藁蒲団、羽蒲団、絹蒲団、蒲団干す、干蒲団、片蒲団。寒さを防ぐための寝具。蒲団のはじめは蒲「がま」の葉を組んだ円座であったという。蒲団には、綿や藁、パンヤ、羽毛などを入れる。干した蒲団はとりわけあたたかく眠りにつきやすい。画像出典:ねとらぼ生物部。寒がりの猫は布団に熟寝なす

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