長期間に渡って放置していたこのブログを読んで下さっている方、そしてコメントを下さる方がいらっしゃることにとても有り難く、嬉しい気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。皆様お久しぶりです。ブログは放りっぱなしでしたが、この間登山はコツコツと、細々と続けておりました。今年は新型コロナウィルス感染症という思いもかけない事態に見舞われ、登山も思うに任せず・・・という方も多いと思います。私も今年はまだ一座も登っておりません。ぼちぼちどこかに登りたいなぁと思っている今日この頃です。前の記事が妙義山でした。とりあえず登った順番にご報告・・・となると次に登ったのは2014年5月の浅間山でした。ただ、数年前にPCを換えた時のうっかりミスでかなりの写真が消失!というお恥ずかしい事件があったので、この後暫く極々簡単なレポとなり...お久しぶりです
こんにちは!ブログの更新も、山歩きもすっかりご無沙汰のナンです。あっという間に桜前線が通り抜け、夏山シーズンに向けていい加減重くなり過ぎた腰を上げなければ・・・と思っておりますさて、1年前の2014年4月下旬、群馬県の妙義山(日本二百名山)に登りました。と言っても、皆さんご存じの通りこの山のピークに立つことが出来るのは「上級者」。私はモチロン「中間道」を歩いてきました(しかも石門巡りパス!)コースは中之嶽神社から妙義神社までを往復しました。7:40中之嶽神社駐車場スタートこのギザギザ!神社の鳥居をくぐっていざ出発です。「大黒様、行って来ます」いきなりの階段!キツイ!上から見下ろすとこんな感じになっています。やっと山道に入りました。登り易い道です。見晴台に向かいます。登って行くと・・・。8:10見晴台見晴らし台か...ギザギザの下をハイキング
皆様、明けましておめでとうございます・・・って遅い!ブログのお引っ越しに手間取り、その後の作成にも手間取り、ようやくの更新です。昨年2014年は、自分自身の体調が思わしくなく、更に夏山、秋山と天候にも恵まれず計画倒れが続き、山行は撤退も含めて10回でした。思い返してみると、2014年最初の山行、この箱根山から全ての歯車が狂い始めていたのか・・・?とも思えます。なんだかお恥ずかしい内容だし・・・。なんたって、ほとんど観光地と化している箱根山で遭難しかけたんですから。反省の意味も込めて・・・の記録です。2014年3月、神奈川県の箱根山(日本三百名山1437.9m)に登りました。スタート地点は大涌谷駐車場。一大観光地ですから駐車場は広々、トイレももちろん完備です。8:40スタートここから登山道に入ります。朝日を浴びる...これって遭難?(2014年3月箱根山)
那須岳(茶臼岳)日光丸山小丸山竜ヶ岳横手山草津白根山大菩薩嶺榛名山筑波山高尾山大岳山那須岳(朝日岳・茶臼山)赤城山(黒檜山・駒ケ岳)金峰山谷川岳日光白根山四阿山根子岳両神山武甲山伊豆ヶ岳御前山瑞牆山黒斑山国師ヶ岳至仏山蓼科山仙丈ヶ岳木曽駒ケ岳那須岳(朝日岳・三本槍岳)三ツ峠山三頭山棒ノ嶺鐘撞堂山四阿屋山高尾・陣馬縦走茅ヶ岳男体山甘利山・千頭星山岩菅山燧ヶ岳編笠山・権現岳天狗岳乗鞍岳北岳雲取山塔ノ岳・丹沢山・鍋割山大山(丹沢)天城山高水三山高原山那須岳(茶臼岳・南月山)武尊山守門岳燕岳御嶽山安達太良山妙高山火打山荒船山鷹ノ巣山愛鷹山浅間嶺金時山浅間隠山川苔山笠取山子持山乾徳山八ヶ岳(阿弥陀岳赤岳)白馬岳巻機山甲武信ヶ岳唐松岳磐梯山檜洞丸ナンが登った山の一覧です
2013年の登り納めになるとは思わずに登ったこの山。11月下旬、丹沢の檜洞丸(ひのきぼらまる関東百名山1601m)に登りました。長丁場になりそうなのでやや不安だけど、富士山が見えるといいなあ、でもその前に駐車場が狭そうなので大丈夫だろうか・・・、といつも通り不安と期待が入り混じった気持ちを抱えながらのスタートです。駐車場が空いているか心配で5:20には到着。西丹沢自然教室の駐車場には先着2台でした。コンクリートの駐車場は6:25には満車になりました。但し、道路片側の路肩のスペースにも駐車できるので(戻った時にはズラーッと並んでいました)そんなに心配しなくても良さそうでした。6:30西丹沢自然教室出発紅葉はそろそろ終わりでしょうか。まずは車道を進みます。6:40つつじ新道登山口いよいよ山道に入ります。頑張ろう!ま...2013登り納めの山(2013年11月檜洞丸)
唐松岳の大展望に気を良くした私・・・、紅葉を追いかけて福島県の磐梯山(日本百名山1818.6m)に登りました。天気予報は今一つだったのですが、この日は“ナンの山と温泉一人旅ツアー”で土湯温泉に泊まることにしていた為、晴れていなくても登るしかない!という訳で・・・。8:30八方台登山口スタート磐梯山はいくつもの登山道が開かれていますが、最も短時間で登れ、駐車場にトイレも完備の八方台から登りました。いざ出発です!歩き始めた時は曇りだったのに、間もなく小雨が降って来ました。でも、道はとても歩き易いです。だけどなんだか真っ白け。一部ぬかるんだ所には敷石があってハマらずに通過出来ました。9:00中の湯跡昔は賑わっていたのでしょうか?一瞬ガスが切れました。紅葉も・・・。もう終わりかけですかねぇ・・・。階段が出てきました。こ...雨時々紅葉(2013年10月磐梯山)
唐松岳では、頂上直下に建つ唐松岳頂上山荘にお世話になりました。この小屋、これまで泊った小屋の中で「1番」です。お勧めです。「何が?」「どこが?」追々語っていきたいと思います。通常だと12:30から受付なので、12:25に小屋に着いた私はまずは受付を済まそうと思ったのですが、生憎この日午前中に起こった滑落事故の影響らしく受付の開始が遅れるとのこと。荷物は玄関に置いておいて良いと言って頂いたので、先に頂上へ向かいました。玄関を入った正面です。テント場は小屋からかなり下った場所の様です。14:20山頂から戻り受付を済ませました。こちらは食堂ですね。部屋は2階です。1号室の下段Dと指定されました。おそらく、女性専用の部屋です。(この日は女性だけでした)AとCが上段、BとDが下段になっていました。一区画に敷布団が3枚、小...感動がいっぱい(2013年10月唐松岳山小屋編)
さて、長々とお付き合い頂いた唐松岳レポもようやく最終回。曇っているのでくすんだ感じに見える紅葉の中を下って行きます。最後まで気を抜かない様に、紅葉だけでなく足元もしっかり見ながらね。なんだか下ってしまうのがもったいないなぁ・・・。でも進まないとね。この景色を目に焼き付けて・・・、下ります。ゆっくりゆっくり。もうじき見納めですね。進みます。この辺りの紅葉も綺麗でした。八方池が見えてきました。いつか、白馬三山縦走するゾ!8:50第三ケルンずいぶん雲が掛って来ました。後は一気に下るだけです。9:00八方ケルンこの辺も綺麗でした。八方池からは観光客の皆さんもたくさん歩いていました。こちら第二ケルンの先の公衆トイレです。ペーパーあり、水洗のとても綺麗なトイレでした。もうすぐ着いてしまいます。ホントにこの山旅もあと少しで終...感動がいっぱい(2013年10月唐松岳その6)
2日目の朝を迎えました。天気予報通り曇っています。ご来光の時間に外に出てはみたものの・・・。この空です。剣岳方面も曇っています。下山まで雨に降られなければ良いのですが・・・。ご来光は拝めなかったけれど、気を取り直して出発です。7:00唐松岳頂上山荘出発また来たいなぁ・・・、この山。名残惜しいけど進みます。八方を目指します。曇天・・・ですね。さて、この辺りは特に気を付けなくちゃ狭いです。ここです、ここ、ここバッテンの方へは行かない様に。こちらですね。ゆっくり行きましょう。五竜岳、いつかこの山にも登ろう。丸やらバツやら矢印やら・・・とても親切な登山道でした。危険地帯も抜けたし後は楽しく下るだけです。進みます。赤に緑にオレンジ、黄色・・・。綺麗だなぁ・・・。秋ですねぇ、この眺め!白馬岳、何回見ても見飽きないこの姿。不...感動がいっぱい(2013年10月唐松岳その5)
13:05唐松岳山頂天気が心配で、展望を諦めながら向かった唐松岳で、良い意味で私の予想を大きく裏切る素晴らしい展望と、美しい紅葉に感動し、そして無事山頂に立つことが出来ました。ちっちゃく槍ヶ岳も見えていました。こちらは剣岳方面です。そして白馬岳はこっちかな?正面にドーンと迫力の五竜岳です。山頂からの展望を楽しみ、14:00前山荘に向けて下り始めた私を待っていてくれた、この日もう何度目だろうっていう位の更なる感動のサプライズ・・・。こんなに近くで会えるなんて!この時、この場所を歩いていたのは私だけ。その私の目の前に全部で3羽のライチョウが姿を見せてくれました。多分親子だったのかなぁ・・・。14:20唐松岳頂上山荘そして夕暮れを迎えました。感動がいっぱいだった1日が終わります。明日も良い1日でありますように。ありが...感動がいっぱい(2013年10月唐松岳その4)
11:30丸山ケルン少し休んで唐松岳頂上山荘を目指します。あの稜線を歩いてみたいなぁ・・・いつか。紅葉したチングルマですね。山頂はどの辺りなのでしょうか?不帰嶮・・・怖そうです。進みます。あれ?なんか・・・この先道が細くなってませんか?なんか・・・嫌な予感・・・左・・・切れていますよね実はこの辺りですれ違った男性から、「午前中、その辺で滑落事故があったんだよ」と言われたのです。「イヤイヤイヤイヤ、今聞きたくないんですけど・・・」ドキドキ・・・ドキドキ・・・急激に高鳴り始めた私の心臓「あー、あの気持ちの良かった大展望の道の最後にこんな恐怖が待っていたなんて」・・・と、目に入ってきました。「あ~、良かったぁ・・・」12:25唐松岳頂上山荘小屋の前からは剣立山連峰がドーンと見えています。そして、こちらがこれから向かう...感動がいっぱい(2013年10月唐松岳その3)
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