チェンマイでロングステイを始めて11年。退職者ということで古刹を巡り歩く日々。ブログ更新2000回。
妻と二人のチェンマイ暮らしを綴るブログは、文章修業が第一の目的。第二の目的の寺の調査は、2年半ほどを暮したカトマンズ時代からの憧れだった。
2902.チェンマイ銀砂館の日々■<年末(last)> 2018/12/31
大晦日である。 年のうちに春は来にけり ひととせを 去年とやいはむ今年とやいはむ (在原元方) 古今集の冒頭を飾る有名な春の歌であるが、みやびに縁のない衆生にとっては、マァどうでもイッカ。世間は忙しいのだろうが、成長障害ジジイは暇である。昨...
12/28 のこと。毒針男からご老女さまに電話、「メシ食わせてくったい、ビイルもお願いします。いまバスターミナルにおるんですが…」。「ダメも何もないでしょう、あと 15 分ほどで来ますよ」、とご老女さま。「ビイルは冷えとるかァ?」「ケフは真...
2900.チェンマイ銀砂館の日々■<年末(2nd.)> 2018/12/29
成長障害とユー、偉大な宿痾をもつ銀は、仲間うちでは優柔不断銀とも言われている。が、それがドーした。ケフは大晦を前にいよいよエンジンがかかり始めたと、ユー話でもしてみっか・・・。 すなわち、ことし最後の月例レポの作成にとりかかった、とユー話で...
2899.チェンマイ銀砂館の日々■<年末(1st.)> 2018/12/28
結局、 X’ カー ドの類の返信は 5 件ほど。日本の役所から届くはずの書類は未着。 ▲ 月例レポの作成を始めた。評判の芳しくない月例のダラダラ書きであるが、 20 年以上も続けているものなので止めることはできない。もっと本気になって書けば...
2898.チェンマイ銀砂館の日々■<チェンマイ・バカ(その2)> 2018/12/27
何日か前に書いたバカの続きである。古くから伝わるチェンマイ民謡の一節蛇。 『エンヤー タイのチェンマイ山は宝の山よ/笹に黄金がエーマタなり下がる(スッチョイ〜) エンヤー西の山から ひにちの便り/行かざなるまい エーマタ顔...
2897.チェンマイ銀砂館の日々■<さまよえる湖> 2018/12/26
ときどき仏教のことを書く。するとですよ、どっかから悪いのが出来して、「いや、お前の理解はマダマダ蛇」、などとホザキよるですよ。仕方ないので書籍にでも当たってミッカ、となりますヨ。「阿弥陀が来た道(毎日)」「北京・新疆紀行(筑摩)」「さまよえ...
2896.チェンマイ銀砂館の日々■<遅れて書く天長節に思うこと> 2018/12/25
今年の天長節、例年より news が多かったのは、今上最後の祝日となるからだろう。いつも書くが、退位などバカなことだと思う。皇室典範に摂政が定めてあるのは何のためだ? 憲法の条項に“憲法改訂”の条項がおいてあるのは何のためだ? が、それは措...
2895.チェンマイ銀砂館の日々■<チェンマイ・バカ> 2018/12/24
タイのナー ヨレ爺さん/タイのチェンマイ山はナンジャラホイ/冬でも暑いヨイヨイヨイ〜 すでにお気づきのヨーに日本にも似たような謡がありますが、日本のは、タイ歌の盗作だと聞いておりますデス。今日は、これを借りて一席物ぶってみっか…という、...
2894.チェンマイ銀砂館の日々■<今日のバカ> 2018/12/23
明日はイブだツーのに、又もバカ記事を書くことになってモータ。ことの流れは以下の如し。“友達登録依頼”とかユーのが飛び込んできた。ドレドレ…、見れば profile 全くナシのバカ。ヤーおるんですねェ、こういう真正バカが。いつも書くヨーに、銀...
2893.チェンマイ銀砂館の日々■<唯識三年> 2018/12/22
思い出した象、“唯識三年”とかユーのがあったナ。「なに? そんなことも知らんのかァ? これは広辞苑ニャー載っとらん。気が向いたら net に入ってみィ。霊によって例を示す。 『“ 唯識三年 、倶舎八年 ”というフレーズですが、これは一体いつ...
2892.チェンマイ銀砂館の日々■<新年の準備> 2018/12/21
何のかんのとグズグズ言ってはおるが、マァそれなりに新春の準備は進んでおるナ、ウン。 年賀状を兼ねた X’ マスカードはすでに着いておるらしいが音沙汰はない。薄情な連中蛇…。 餅は大量に買い込んだ。店に出ていなかったら貧民窟に来い、高値で分け...
2891.チェンマイ銀砂館の日々■<あと10日蛇ナ> 2018/12/20
こう書くと、「いや 11 日だ」などと言うのが現れるが、銀ブログはバカを相手にしない。 本題に移る。この押し迫った中、一昨日のフジ TV は、次のヨーな news を流した。『"強制労働" 韓国人ら約 1,100 人が韓...
2890.チェンマイ銀砂館の日々■<浩然の気> 2018/12/19
“ 浩然の気 ”は、天地に漲っている正しくて大らかな生気のこと。こんなことを書いているサイトもあるが、全く分からん。 物事に捉われない伸び伸びとした気持ちを培うこと、とも。 それで広辞苑に入ってみた。解説②のホーには、「俗事から...
2889.チェンマイ銀砂館の日々■<観照> 2018/12/18
最初、タイトルを Memento mori としようか、と目論んだのであるが蛇。これは『死を思え』といふ有名な警句であるが、チョイ軽いかな…。で、いきななり“観照”をぶっつけてみた、とユーこと蛇。分かるネ・・・。エッ、分からん。困ったな。「...
2888.チェンマイ銀砂館の日々■<けふの日も> 2018/12/17
けふの日も 夕なみちどり音に鳴きて たちもかへらむ昔をぞおもふ (小沢盧庵) 歌の世界の隅のほうには“名歌鑑賞屋”とか名乗るのがいるが、こんなバカにかかると名歌も形無しである。“小沢盧庵”とは何者かから始まり、読み方・言葉の説明などと延々、...
2887.チェンマイ銀砂館の日々■<タンカ> 2018/12/16
タンカとユーのは、短歌ではなく啖呵でもなく thang-ka のこと。このチベット文化圏で作られる布に描かれた宗教画が、貧民窟に逼塞する半棺銀の机の横の隙間に、無造作(夢象詐に非ず)に放り込んであった。この芸術そのものである逸品は、各辺 5...
2886.チェンマイ銀砂館の日々■<日本語> 2018/12/15
ものを書いていると、ときに出会う異字体である。気になってはいたが、読み飛ばしていたものでもある。 Net に潜ってみると、『常用漢字に対して、旧字・俗字・略字』と、説明するものがある。なるほどね・・・。 異字体となると、いつも気にかかるのが...
2885.チェンマイ銀砂館の日々■<またも孫たちに小包を> 2018/12/14
年末、物入りの年の瀬・・・が、孫どもがそれを分かるはずもなく、けふも国際便を送ったナ。すっかり顔なじみになった“メーピン郵便局”の窓口の姉チャンは、大喜びである。 「ヤアヤア、また書留便でナ。 Applicat’n Form を寄こせ」「へ...
2884.チェンマイ銀砂館の日々■<面白かったステープ山麓散策> 2018/12/13
昨日のことで R 。突然、ご老女さまが「ステープの麓に行ってみヨーか」、と仰有った。こんなときの尾答えはただ一つ「御意!」。(★尾答え:尻尾を振って同意を表明するときに使う)。 で、 15B バス(≒15円)に乗って行って参りました蛇。ご期...
2883.チェンマイ銀砂館の日々■<クタバレ! バカHK> 2018/12/12
成長障害とユー偉大な宿痾をもつ銀はひまである。退屈が限度を超えると、国際ホーソーを見ることが R 。過日、このバカ HK が“歯磨き”について何やら喚いていたが、ご覧になった方はおられぬかァ? “一見三歎”とはコーユーことを言うのか…、見本...
2882.チェンマイ銀砂館の日々■<おそ朝 三ワル> 2018/12/11
いやァ、 12/10 は 6:00 まで寝ておったナァ。で、おそく起きた朝は…とは、である。 コトバンク :<おそく起きた朝は> 1994.04~2003.03 フジ TV 制作のバラエティ。日曜日 9:30 から放映〜。 2014.04 ...
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