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  • ミシン始動

    1年くらい前に買ったミシン、使わずに置いてました。ちょっと使おうとして、意外と使い辛く嫌になったのです。でも、置いたままにしておくと今時のミシンは逆に使えなくなったりするらしいですね。そこで、Amazonで登山用パンツの春夏用を買ったので、裾上げをミシンでやってみようと思いました。ミシンです。何でも縫えそうだけど、その度に異なる機具に付け替えるみたいで、調べたり何だり、めんどくさそう。。私は当面、平縫いだけで結構です。ミシン、もう一度出して使ってみると意外と簡単。縫いやすい生地だったからかもしれません。ボビンに糸を巻くのも、やり方は前の機種と似ているし。裾上げした登山用パンツ。このパンツ、一応ストレッチ素材ですが、ストレッチ性はそれほどでもない。ちょうど、膝を囲むように上下に2本のダーツが入っていて、脛部分も別...ミシン始動

  • めまい ゴロンゴロン療法

    4,5日前、朝、起きて頭をちょっと動かしたら、その瞬間グルンときました。あっ、めまいだと思い、そろーっと立ち上がろうとしましたが頭がグルングルン、それで体もパタン。しばらくじっとして、なんとか立ち上がって動き出すとめまいの方も治まりました。いつものめまいとは違う感じ。いつものめまいは立ち上がれず、無理に動くと吐きそうになり、半日くらい寝ています。いつものめまいといっても、ここ数年は経験せず、要するに更年期障害の一つとしてのめまいです。今回のはどうやら良性発作性頭位めまい症と呼ばれるもののようでした。詳しくはココ。このめまい、寝ると起こる感じです。うっかりゴロッとなれない。昔、聞いていたのが、この種のめまいは三半規管の中に耳石が入ったのが原因だから、少し広い所で寝てゴロンゴロンと転がってみると耳石がそこから外れる...めまいゴロンゴロン療法

  • 楽茶碗 脱臭成功しました。

    よくあることのようですが、茶道で用いる抹茶碗、実際に使おうとすると、臭くって使えないことがあるようです。原因の一つはカビだそうです。使用後、仕舞う時に、しっかり乾燥させずに箱の中等に仕舞って、湿った部分にカビが生え、次回、使おうとするとカビ臭くて使えないんだそうです。こういう事は古い抹茶碗でよくあるそうです。避けるにはよく乾燥させてから仕舞うことだそうです。新しい茶碗が臭くて使えない時もよくあるそうです。私が経験したのがそれでした。白の楽茶碗。新古品です。楽天で買いました。着物などではよく新古品という言い方をします。未使用なんだけど一度は人の持ち物だった品物のこと。私が買ったのはそれ。去年の秋、いよいよ濃茶の点前を習い始めたので、濃茶の練習用に買いました。ところが濡らしてみると、物凄く臭い。土臭いのでした。台所...楽茶碗脱臭成功しました。

  • 庭の植物、緑内障の話

    近頃は雨の日が多く、庭の植物も勝手に咲いてちょうだい状態です。いつの間にか咲いて終わったスズラン。カラーは環境に合ったようで次から次へと花を咲かせます。クリスマスローズも最後の花を咲かせています。ワイルドストロベリーも次々に花が咲き、実をつけています。オダマキはうまく育っていません。たくさん花を付けているのは植物が自分の寿命を自覚したせいです。ユキノシタ、花芽が伸びてきた状態。咲きました。ユキノシタ、小さな花ですが、一つ一つの花の美しさには感動します。雨の中、ホタルブクロも咲きました。庭で一番元気な植物のドクダミも咲き始めました。アケビ、人工授粉をして、無事、結実しました。房になっていますが、たぶん一房に三つくらいしか生らないと思います。前回のエントリーで友人の“老い”にショックを受けたことを書きましたが、私自...庭の植物、緑内障の話

  • 甲陽園、凸凹ハイキング

    GWに、我ながら無茶苦茶なハイキングに行ってきました。友人が、たまには外を歩こうというので低山ハイキングに行くことにしました。友人の希望は花が綺麗だという西宮市の北山緑化植物園。西宮北口駅で待ち合わせて甲陽園駅までの電車の中、ちょっと気になっていたので「行き方知ってる?」と聞きました。友人は私の質問に「だいたい分かる」とのこと。私は西宮市の甲山周辺は何度も行ってるので地理はだいたい分かるのですが、北山緑化植物園には行ったことがありません。せいぜいその近くまでです。というのも、私の出歩く目的はバードウォッチングの場合が多いのです。そして人間の為に綺麗に整備された植物園には野鳥は少ないからです。それ以前に、自慢じゃないですけど私は方向音痴です。どこか行く時は、いつもひたすら一緒に行く人の後についていきます。一人で行...甲陽園、凸凹ハイキング

  • 「一度きりの大泉の話」を読む 後編

    萩尾さんは本の中で、本を書くに当たって「封印していた冷凍庫の鍵を探し出して、開けて、記憶を解氷いたしましたが、その間は睡眠がうまく取れず、体調が思わしくありませんでした。なので、執筆が終わりましたら、もう一度この記憶を永久凍土に封じ込めるつもりです。」と書いています。この言葉の意味は正確に受け取らなくてはなりません。というのも、封じ込めていた20代前半の昔の事を書いているのに、読者のレビューではまるで今現在のことのように「萩尾さんは自己評価が低い人だ」と書いている人もいるからです。(解氷したがゆえに時間による風化がないので、とにかく生々しいという事情もあります。)と同様に「24年組」のことや大泉サロンについても、萩尾さんは本の中で、強い口調で自分とは無関係、そんなものと自分を関連付けて語って欲しくないと書いてい...「一度きりの大泉の話」を読む後編

  • 「一度きりの大泉の話」を読む 前編

    久しぶりに重い読書体験でした。「一度きりの大泉の話」は少女マンガ家の萩尾望都さんが漫画家として活動し始めた最初のころの話を中心に書かれた本です。そんなもんに興味のない人は読まずにスルーしてください。少女マンガについて、ある程度詳しい人は、それまでの少女マンガとはまるで異なる画期的な表現を始めた「24年組」と呼ばれる一群の少女漫画作家達のことや、その人達が集った大泉サロンと呼ばれた場所のことはご存知だと思います。24年組と呼ばれたのは、昭和24年前後に生まれた作家達だからであり、大泉サロンというのは、その中の中心的な二人、萩尾望都さんと竹宮惠子さんが共同生活を送っていた長屋が東京の大泉にあったからです。(以下、煩瑣になりますので人名については一回目はフルネームで書き、2回目以降は苗字のみとさせていただきます。)こ...「一度きりの大泉の話」を読む前編

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